2019年03月26日公開
2019年03月26日更新
ドラマ『奪い愛、冬』が衝撃的すぎる!予想不可能の最終回をネタバレ!
『奪い愛、冬』は、2017年に放送された恋愛ドラマです。デザイン会社で働く光は、恋人の康太との結婚を前に幸せを噛みしめていました。しかし、元恋人の信が目の前に現れ、光の心情に変化が表れます。最終回の意外な展開も、視聴者の間で話題になりました。果たして、登場人物たちは誰と結ばれるのでしょうか。この記事では、ドラマ『奪い愛、冬』の各回のあらすじや、結末のネタバレ、キャストの情報を紹介していきます。
目次
奪い愛、冬とは?
奪い愛、冬の作品情報
ドラマ『奪い愛、冬』は、妻帯者である元恋人・信のことが忘れられないOLの光と、彼女を取り巻く人々が織りなす恋愛ドラマです。信に異常なまでに執着する妻・蘭、嫉妬からおかしくなっていく光の婚約者・康太、最終回での4人の恋愛の結末はどうなってしまうのでしょうか。予想もできなかった結末のあらすじも話題となりました。
奪い愛、冬のスタッフ
- 脚本:鈴木おさむ
- 演出:星野和成、樹下直美、小松隆志
- プロデューサー:川島誠史、遠田孝一
- 音楽:沢田完
奪い愛、冬のドラマ最終回ネタバレ
結末あらすじネタバレ:病院
最終回を迎えたドラマ『奪い愛、冬』の結末のあらすじをネタバレありで紹介していきます。光、信は、空港で康太から蘭の右足は動くことを聞かされます。そんな中、信は病気の症状で倒れて病院へ運ばれます。そこで、蘭と康太も信が末期のがんであることを聞かされます。蘭は、秀子の協力のもと信を病院から家へ連れて帰ろうとしますが、光と康太が止めに入ります。
結末あらすじネタバレ:嘘
目を覚ました信は、蘭に秘密にしていたことすべてを白状するよう要求します。蘭は、通り魔も右足が動かなくなったことも協力者のもと行った嘘だったと告白します。信は、光か蘭どちらを選ぶのか選択を迫られます。彼は光の前を通り過ぎ、蘭を連れて病院へ戻ります。そして、そこで蘭に別れを告げます。
結末あらすじネタバレ:託したもの
その後、信は康太をとあるレストランに呼び出し、今までの謝罪と光への伝言を頼みます。伝言の内容は、光との待ち合わせの約束をとりつけてほしいというものでした。康太は光への結婚指輪を捨て、光に信からの伝言を伝えます。光と信は教会で再会します。
結末あらすじネタバレ:決別
蘭もその場に来て2人の邪魔をしようとしますが、康太から止められます。康太は光との婚姻届を蘭の前で破ってみせます。光への想いを捨てた康太の行動を見た蘭は、ショックを受けそのまま走り去っていきます。その後、光のもとに蘭から呪いの人形が送り付けられてきます。
結末あらすじネタバレ:永遠の愛
光と信は、田舎町に移り住み、残された数少ない時間を幸せに過ごしていました。そんな中、康太のもとに死期間近の信から手紙が届きます。手紙の内容は、光を手助けしてほしいというものでした。信は光をずっと愛していると言って亡くなります。光は信の子を出産していました。
結末あらすじネタバレ:来客
康太は一度光の家を訪ね、困ったことがあったら頼ってほしいと言い、帰っていきます。光が子どもを抱いて外のベンチに座っている時、蘭がやってきます。蘭は、体外受精で信の子を妊娠したと光に報告します。不穏な空気の中、エンドロールが流れ物語は結末を迎えます。
奪い愛、冬のドラマあらすじネタバレ
奪い愛、冬1話のあらすじネタバレ
ここからは、最終回以前のドラマのあらすじを紹介していきます。光は、過去に別れた恋人・信との傷心を埋めてくれた恋人であり仕事の同僚でもある康太と幸せな日々を送っていました。ある日、海辺で康太は光にプロポーズをし、彼女はそれを承諾します。そして光のもとに建設会社のデザインの仕事が舞い込みます。しかし、仕事を得るにはプレゼンテーションで競合会社に勝利しなければなりません。
光は上司の命令のもと、康太を連れて建設会社の会議に向かいます。一方、オフィスでは光と康太の上司である武田と秀子が2人で話していました。武田は光のことが、秀子は康太のことが好きだったようです。秀子は、康太を略奪しようと目論んでいるようでした。会議室に向かう中、光と康太はエレベーターでキスをします。そんな時、止まった階から、光の元恋人・信と鉢合わせます。
光は、信と付き合っていた頃のことを思い出します。とても楽しい時間を過ごしてきましたが、ある日突然信は光に別れを申し出て別の女性のもとへ去っていきました。信は、結婚して苗字が変わっていました。複雑な様子の光に、康太も気付きます。康太は会議の後、光を購入した新居のマンションに連れて行きます。康太はマンションを購入したことを今まで光には内緒にしており、サプライズも兼ねて報告します。
康太は光の母親も一緒に住んでもらおうと提案します。光は、まだ見ぬ新婚生活を心待ちにするのでした。場面は、信と、信の妻・蘭の自宅に切り替わります。蘭は、足を怪我しており、杖をついて生活していました。後日光は建設会社に、社員の声を聞いてデザインを考えたいと尋ねます。対応した社員は、光の姿勢に感心し、ライバル会社の信から光が一番の競争相手になるであろうことを聞かされたと話します。
光は昔、信と同じ会社で働いていたようで、仕事のアドバイスをもらったり優しく励ましてもらったことなどを思い出します。光は信の会社に行き、信を外に呼び出します。光は信にお礼を言い、プレゼンで勝つことを宣言します。そして、康太との結婚を報告します。信は祝福の言葉をのべて、会社へと戻っていきます。光はまだ信に未練があるようで、涙を流すのでした。
光たちの会社では、康太が光のために資料集めをしていました。その時、秀子から光の元彼が信であったことを聞かされます。康太は動揺します。信は非常にモテる人物のようです。同じオフィスで働く社員たちが噂話をします。少し前、信を好きになった女性が蘭と何か問題を起こしたというのです。信が帰宅すると、蘭がスクリーンに信との思い出の写真を映し出していました。
蘭と信は幼馴染のようで、写真を見ながら当時の出来事を語ります。蘭は信に過去に何度か告白してきましたが、ことくごとくフラれてしまったといいます。蘭の右足のケガは、信と関係があるようです。一方、康太と光は、再び康太の母親のもとを訪れます。彼女は未だに光との結婚は反対しており、辛辣な対応をとります。
あまりにもひどい対応に腹を立てた康太は光を連れて家を出ていきます。康太と光はタクシーで海へ行き、康太は再び光に告白します。2人は再び思いを確かめ合います。ある夜、光は仕事帰りに信と出会います。鉄骨が倒れ掛かってきた時、信は光を庇うために抱き寄せます。共にその場に倒れ込んだ2人は、どちらともなくキスをしようとしますが、光は信を叩いて何故別れを切り出したのかと叫び、逃げるように去っていきます。
光はその時の衝撃で、ヒールを片方折ってしまったようです。家に帰った信は、バスルームでシャワーを浴びながら、光と付き合っていたころのことを思い出していました。蘭は、信が光と付き合っていたことを知っており、ケガをする前は信が自分のことをうっとおしく思っていたであろうといいます。彼女は、信のスーツから女性の髪の毛がついているのを発見するのでした。
オフィスでは秀子が康太に光のデスクの鍵を渡します。光のデスクの上には、元彼・信との写真が入っているというのです。鍵を渡す時、秀子は康太の腕を引いてキスをしますが、康太はすぐに秀子を突き飛ばします。秀子が帰った後、康太は光のデスクを開けて中をあさります。しかし、元彼との写真はでてきませんでした。光を疑ってしまった康太は、激しい自己嫌悪に陥ります。そんな様子をこっそり秀子は撮影していたのでした。
奪い愛、冬2話のあらすじネタバレ
翌日、康太は光のデスクを開けてしまったことを、光は信と工場現場で出会ったことを正直に話します。その後、オフィスで結婚の報告をし、祝いの言葉をかけてもらいます。しかし、秀子は面白くありません。一方、蘭は信のカバンにつけていたGPSで彼の動向をパソコンで探ります。そして、信が夜に光とよく一緒に行っていた工場現場に行っていたことを知ります。蘭はその工場地帯に行き、現場の写真をとります。
彼女はそこで、折れたヒールを拾います。信がお風呂に入っている間、蘭は現場に残っていた靴跡と信の靴底が一致していることを突き止めます。一方、光は母親から教わって料理を作り、康太の家へ行きます。そこには、礼香の姿もありました。康太の母親は、光の情報をさらに調べて彼女へ嫌味を言います。光の料理は、礼香の飼い犬に食べられてしまいました。泣くのを我慢しながら、光はいつものように笑顔で対応します。
その後、康太の希望で光がかつて信と来ていた工場地帯に行きます。2人は、お互いの想いを叫びあいます。そこには、2人の様子を見る蘭の姿もありました。蘭は、その場で倒れたふりをし2人を引きつけます。バスを逃したと言った蘭を、康太と光は車で送ったあげることにします。彼女は、途中で車を降り、お礼にとパンを渡します。しかし、中身はパンではなく光の折れたヒールでした。
オフィスでは、康太と秀子が話していました。康太は、光のデスクには元彼の写真はなかったといいます。しかし、秀子は光が昔、信とともに作った会社のロゴデザインの資料が入っていたこと教えます。そこには、信のアドバイスのメモもありました。康太は光に結婚式の式場の見学に誘い、ともに衣装も試着します。さらに彼は、明日すぐに式をあげようと言いだします。急なことに光は戸惑います。
康太は、予約していたレストランでパフォーマンスを見せます。そこへ、信と蘭が腕を組んでやってきます。以前車に乗せた蘭が何故信といるかわからず混乱した光は、結婚指輪を渡す康太を前にして倒れてしまいます。後日、建設会社で光と信は会います。信は、別れた理由を話すからと、工場地帯で会う約束を光とかわします。康太は光を食事に誘いますが、光は食事処で働く母に用事があると言って断ります。
光の母が働く食事処には、蘭がやってきます。蘭は食事後、悩みがあると嘘泣きをし、光の母に悩みを聞いてもらうようとりつけます。光と信は、待ち合わせ場所で会います。信は、3年前通り魔から自分をかばって足をさされてしまった蘭に負い目を感じ、彼女との結婚を決めたと語ります。話しが終わった後、大雨が降り出しますが、中々タクシーがつかまりません。
ずぶぬれになってしまった2人は、ホテルへ行きます。蘭は、帰ってこない信をGPSで居場所をつきとめて迎えにいきます。蘭が来たことで、光はクローゼットに隠れますが、蘭は気付いているようでした。蘭と信は、家に帰ることにします。一方、康太は秀子から光と信が別れた理由を聞きます。その後、光の母親が経営する食事処へ出向きますが、光は来ていないと言います。
奪い愛、冬3話のあらすじネタバレ
家に帰った信は光との馴れ初めを思い出していました。オフィスでは、光と康太が温泉に行く約束をしており、秀子はそれを聞いていました。彼女は康太の母の料理教室へ行き、2人が温泉に行くことを報告します。当日、光と康太は温泉街を周り、旅行を満喫しました。神社で2人でおみくじを引きますが、康太は吉を、光は凶を引いてしまいます。光は不吉な運勢を知られたくなかったために、康太には同じ吉を引いたと嘘をつきます。
温泉宿に行くと、そこには康太の母親がいました。彼女は、料理仲間とともに旅行に来ており、偶然宿が被ったと言います。そして、光が引いた神社に結んできたはずの凶のおみくじを康太にみせました。康太は、嘘をつかれたことにショックを受け、もう隠し事はしないでほしいと光に頼みます。夜、2人きりになった時、またも康太の母が夜食を持って訪ねてきて、婚礼前に子どもは作らないでほしいと言い残して去っていきます。
別の日、蘭と信はデート帰りに、光たちのオフィスに寄っていきます。武田は信を飲みに誘い、蘭は家に帰ることにします。信とオフィス仲間で居酒屋に行き、そこで酔った武田に光は仕事で批判やセクハラを受けます。信は、武田に掴みかかり、光を庇います。後日、光は信の忘れ物のハンカチを届けに行くと康太に告げ、彼のオフィスをたずねます。信は咳を頻繁にしており、熱もあったため、光は病院に付き添います。
その日、蘭は信に友だちの家に泊まると言って家を留守にしていました。光は、信の自宅まで彼を送っていくことにします。一方、康太は光と信を尾行していました。2人がタクシーに乗った時、偶然通りかかった礼香の車に乗り、尾行を続行します。礼香は、いつもと様子が違う康太に戸惑います。そして、腕を組んで信のマンションに入っていく2人を目撃します。
康太は信の部屋のインターホンを押そうとしましたが、思い止まって帰っていきます。一方、信の家では、渡そうとしたグラスが床に落ちたのを拾おうと2人の手が重なってしまいます。2人は見つめ合い、どちらともなくキスをしました。その時、部屋に隠れていた蘭が飛びだしてきます。蘭は、友だちと泊まるという嘘を言って、信の浮気を見張っていたのです。蘭は光を責め、光は逃げるようにその場から走り去ります。
奪い愛、冬4話のあらすじネタバレ
蘭は待ち合わせしていた喫茶店で秀子に信と光がキスをしている動画を見せます。一方、光は康太とともに彼の実家に行きます。礼香の説得もあり、康太の母はようやく2人の結婚に前向きな考えを示します。その時、家に光と信のキスをパネルにした荷物が届きます。康太は怒り狂い、パネルを壊して家を出、光はそれを追いかけ、礼香もあとに続きます。康太は見せしめに礼香にキスをします。光は必至に康太に謝罪するのでした。
しかし、後日オフィスで康太は光の謝罪を受け入れ許します。康太は結婚式の招待状を用意し、会社のみんなに配ります。そして、蘭と信の家にも招待状を届けに行きます。蘭は信、光、康太とともに旅行に行こうと誘い、4人で冬のコテージにでかけることにします。光と蘭は旅行先で2人で景色を見に行きます。蘭は光に信をあきらめなければ崖から突き落とすと脅します。
光は康太との結婚しか考えてないと言い、その言葉に蘭は微笑みます。夜、光と信は寝室を抜けて外へ出ます。そして、光は信の幸福を願っていると訴えます。信は、それは本当の幸福とは言えないと返します。そんな2人の様子を、康太と蘭は見ていました。次の日、蘭は光にコンペに落ちて信との縁を切ってほしいと頼みます。一方、康太は信に光をこれ以上苦しめないでほしいと言います。信は、光への恋愛感情はもうないと返します。
涙を流す必死な蘭を思い出し、光は用意していたコンペ資料を消して、適当なものを建設会社に提出します。蘭から光の様子を報告するよう頼まれていた秀子は、彼女にメールを送ります。プレゼンは信の会社が勝利します。しかし、光のデザインを会社から見せてもらった信は、蘭のせいで光が適当なデザインを出したのではないかと勘付きます。信は光に会い、全力のものを作るよう説得します。
信の言葉を聞いて、光は武田に頼み再提出をさせてもらうことを取り付けます。そして、徹夜でデザインを考えなおし、建設会社へもう一度資料を持って行きます。そして、1次選考は信のデザインと、光のデザインが通過します。様子を見ていた秀子は、蘭にことの次第を報告します。バレンタインの時期でもあったことから、光は信にお礼のために手作りのチョコレートを作ります。
光は、建設会社のタカギに会いに行くといい、オフィスを出ていきます。康太は秀子から光がコンペを再提出した理由や、タカギは出張で留守にしていることなどを聞き、彼女を追いかけます。光は信に会い、チョコレートを渡してお礼と別れの言葉を告げます。信が背を向け、去って行った時、蘭が光の前に現れます。彼女は光の浮気事情などを大げさにさわぎたて、土下座するよう要求します。
騒ぎを聞きつけた信は戻ってきて止めに入ります。蘭は彼から光のチョコレートをとり、踏みつけます。そして、再び床のチョコレートを食べることと謝罪を光に要求します。信は光の手を掴んで止め、チョコレートを口に入れます。そして、まだ光への気持ちが消えていない事を告白します。康太もその様子を見ており、怒りの表情を見せるのでした。
奪い愛、冬5話のあらすじネタバレ
康太は近くにあったモップを2つに折り、その片方を持って、光と信に近づきます。そして、床に散らばったチョコレートを何度もたたきます。信は康太を止めますが、逆上して信に掴みかかります。光は康太を落ちつけようと近づきますが、突き飛ばされて頭をぶつけ、病院に運ばれてしまいます。康太は、警察に連行されてしまい、母親が迎えにいくのでした。
一方、蘭は信に精子凍結の同意書へのサインをしてもらいます。信は、光に会うことはないから彼女への嫌がらせをやめてほしいと頼みます。翌朝、信は置手紙と結婚指輪を残して家を出ていきます。蘭は、康太の母親のもとに秀子と尋ねます。3人は、光の母親が切り盛りする食事処に嫌がらせの紙を張り付けます。そんな中、病院から退院した光のもとに、謹慎処分となっている康太がきます。
康太は光を家に連れて帰り、手錠をかけます。さらにその状態で婚姻届にサインするよう要求され、光は怖がりながら記入します。役所に提出しに行こうとする中、光はコンペが終わるまで提出は待ってほしいと頼みます。その後、母親から電話が来て、張り紙のことを知り、一緒にはがしに行きます。すべてはがし終えた時、母親は、父親とは不倫関係にあったことを告白します。
そして自身の人生観に基づくアドバイスをしてくれます。光は、母を傷つけたことに怒って蘭の家に行き平手打ちをします。蘭は、光を叩き返し、信が出て行ったことを告げます。一方、康太は飲み屋に礼香を呼び出します。その時、飲み屋の前を蘭が通り過ぎるのを目撃した康太は、彼女の後をつけることにします。彼女は、廃墟のような建物でなぞの男にお金を渡し、キスをしていました。
密会が終わり、階段を下りている彼女を見て蘭を殺せば光は自分を見てくれるのではないかと康太は思いつき、階段から突き落とそうとします。しかし、突き落とす直前で気づかれ、蘭は杖を捨てて動かないはずの右足を使ってすたすたと逃げるように降りて行ったのです。蘭は、自分を殺そうとしたことは黙っていてやるから、今見たものは忘れるようにと条件を出して去っていきます。
コンペ発表の当日、信は倒れてしまい、病院に運ばれます。医師の診察によると、信は末期がんでした。結果は、光のデザインが選ばれ、社内でお祝いをすることになります。しかし、そこへ蘭が現れ、光の浮気をオフィスの人間にばらします。
ネットにキスの動画をばらまかれたくなかったら、仕事を辞職するか、信との縁を経つかの2択を光にせまります。光は、仕事をやめると言って、信のもとへ走ります。2人は抱きしめ合い、想いを分かち合います。そんな中、康太は光と信の仲を引き裂くため、秀子に協力を依頼します。
奪い愛、冬6話のあらすじネタバレ
光と信は、幸せな朝を迎えます。そんな中、信は病院から呼び出され、余命数か月の末期がんであることを告げられます。一方、光はレストランで康太に婚約を解消したいと話していました。康太はあっさりOKを出しますが、何か企んでいるような笑みをみせます。康太は縁切り神社へ、2人が別れることを祈願しに行き、そこで蘭と会います。以前、蘭の右足が動いているところを見た康太は、蘭を後ろから押してみます。
すると、案の定蘭は杖なしでもしっかりと立っていました。康太はそのまま蘭を尾行します。すると、以前も廃墟で会っていた男に金を渡している所をまたもや目撃します。康太は男をつけて、蘭との関係を聞きだしますが、情報料として500万円用意することを要求されます。康太は母親に頼んでお金を用意し、再び男に会いに行きます。一度は金だけ奪われて情報を聞きだせない状況に追い込まれました。
しかし、一緒に連れてきた礼香が動画をとっていたことが切り札となり、男から蘭との関係を聞きだすことに成功します。一方、オフィスでは光が会社を退職するところでした。秀子は、そんな光と口論になります。光はこれ以上康太にちょっかいをかけないでほしいと頼み、土下座して出ていきます。光は信との幸福を噛みしめていましたが、デート先で信が倒れ、彼が末期のがんであることを聞かされます。
光は最期まで信と一緒にいることを望み、遠くへ移住しようと約束します。しかし、信は光を置いて一人で出ていきます。そんな時、蘭は体外受精で子どもができたと信に電話をしますが、信は蘭のもとには戻れないと言います。
蘭は信につけたGPSから、彼が空港へ行こうとしていると判断し、康太にも協力を依頼します。康太は、光に信が空港にいるとメールで教えます。光、康太、蘭は、それぞれ信のいる空港へ向かいます。4人はそこで落ち合います。康太は、そこで蘭の右足はしっかり動くということを光と信に教えます。そして、物語は最終回へと続きます。
奪い愛、冬の衝撃エピソード集
奪い愛、冬1話の衝撃エピソード
ここでは、視聴者の間で話題となったドラマ『奪い愛、冬』の衝撃エピソードを紹介していきます。本編ネタバレを含みます。康太の母親の家をたずねた時、光は頼まれて描いてきた康太の似顔絵をシュレッダーにかけられたり、個人情報を調べ上げられたり、康太の元彼女を呼ばれたりと散々な対応をされます。
奪い愛、冬2話の衝撃エピソード
蘭は信のカバンにGPSを仕込んでおり、どの時間帯にどこへ行ったのか把握しています。信が遅く帰ってきた時は、彼が工場地帯で光に会っていたことを見抜き、現場に落ちていた光のヒールを彼女に送り届けるなどしています。非常に優秀な情報分析能力があると話題になりました。
奪い愛、冬3話の衝撃エピソード
蘭は留守にすると嘘をつき、自宅のクローゼットにスマホを持って身をひそめていました。そして、光と信のキスシーンを撮影することに成功します。この動画は、後に光を脅す彼女にとって都合の良い道具と化します。
奪い愛、冬のキャスト・登場人物
奪い愛、冬の相関図
出典: https://thetv.jp
こちらがドラマ『奪い愛、冬』の相関図になります。光は婚約者がいますが、元恋人・信のことが忘れられません。信も光のことを想っていましたが、蘭のケガがきっかけで罪悪感から彼女と結婚します。蘭は当初から、信に異常な愛情を向けています。光の恋人・康太は優しい性格でしたが、嫉妬心から話数が進む中、豹変していきます。
池内光のキャスト/倉科カナ
ドラマ『奪い愛、冬』の池内光のキャストは、倉科 カナです。最終回での意味深な演技が話題となりました。ドラマ『奪い愛、冬』の他、『おじいちゃんは25歳』『ファーストクラス』などといった代表的な出演作があります。
奥川康太のキャスト/三浦翔平
奥川康太のキャストは、俳優の三浦翔平でした。優しい恋人から、束縛心の強い恋人に変貌する演技が好評でした。ドラマ最終回では、元の優しい性格に戻り、2人の仲を取り持つキーパーソンとなります。ドラマ『奪い愛、冬』の他、『ギラギラ』『警視庁いきもの係』などといった出演作があります。
森山信のキャスト/大谷亮平
2人の女性の間で揺れ動く森山信を演じたキャストは、大谷亮平でした。ドラマ最終回では、光を思いながらもがんで亡くなってしまいます。ドラマ『奪い愛、冬』の他、『ラブリラン』『結婚相手は抽選で』『片想い』などといった出演作があります。
森山蘭のキャスト/水野美紀
森山蘭のキャストは、水野美紀でした。ドラマ最終回までブレない信への執着にも似た異常な想いを見事に演じていたと、視聴者の間でも好評でした。『千里眼』『女子アナ。』といった出演作があります。
奥川美佐のキャスト/榊原郁恵
息子・康太を溺愛する母、奥川美佐のキャストは、榊原郁恵でした。ドラマ最終回まで、康太のことを母親として深く思っていました。『僕たちがやりました』『いつまでも白い羽根』『手の上のシャボン玉 』などといった出演作があります。
池内麻紀のキャスト/キムラ縁子
光の母親・池内麻紀のキャストは、キムラ縁子でした。物語の結末で、光が信を選ぶことを決めるのに一役かっています。ネタバレになりますが、彼女も夫と不倫の末、結婚しています。『僕のヤバイ妻』『半分、青い。』などといった出演作があります。
豊野秀子のキャスト/秋元才加
豊野秀子のキャストは、秋元才加でした。康太に想いを寄せていましたが、ドラマ最終回まで彼と付き合うことはありませんでした。『サラリーマン金太郎2』『マジすか学園』といった出演作があります。
奪い愛、冬の主題歌
奪い愛、冬のオープニング曲
『奪い愛、冬』のオープニング曲は、Aimerが歌う『凍えそうな季節から』です。昔の恋人が忘れられないヒロインの切ない気持ちが表現された歌詞で、本作にぴったりの楽曲と話題になりました。
奪い愛、冬のエンディング曲
『奪い愛、冬』のエンディング曲は、2017にリリースされたAAAが歌う「MAGIC」です。アップテンポが多いノリの良い曲調で、カラオケでも人気曲となっています。
奪い愛、冬を観た人の感想や評価は?
奪い愛、冬、ハマったー。。怖かったー。。最終回の水野さんも最高でした✨
— 小島瑠璃子 (@ruriko_kojima) March 3, 2017
ここでは、最終回を迎えたドラマ『奪い愛、冬』の結末の感想を紹介していきます。最終回も、森山蘭のキャスト、水野美紀の演技が迫力があって怖かったとの意見が見られます。ネタバレありのあらすじで紹介した通り、蘭は信が光を選んで出て行った後も体外受精を続け、結末では彼の子を妊娠します。
奪い愛、冬終わったやーーーーん
— noa (@knoa_21) March 3, 2017
途中からでもこれはハマるわーーーー
あの終わり方なに(笑)
続きあるやろみたいな感じーむずむずするわ😯
次また新しくやるドラマもなかなか面白そうやし、楽しみや👌👌
ドラマ『奪い愛、冬』の最終回の結末から、続編があるのではないかという期待の声もあります。結末では、蘭も信の子を妊娠して光のもとへやってきます。しかし、光は今までとは違い、怖い笑みを残して結末を迎えます。
「奪い愛、冬」最終回の蘭さんまとめ。いちいち動きが面白過ぎるw
— 🐶Moyo🐶 (@MoyoInu27) March 3, 2017
来週から蘭さんが見れなくなるのが辛い😭#奪い愛 #奪い愛_冬 #水野美紀 #蘭さん #全力疾走 pic.twitter.com/BabWC7aEZT
ドラマ『奪い愛、冬』が終わり、蘭の異常な行動が見られなくなるのがさみしいという感想も多くあります。最終回の結末まで、彼女の行動は常識を逸脱したものでした。
奪い愛、冬ドラマ最終回まとめ
ドラマ『奪い愛、冬』のあらすじや、最終回の結末、キャストや主題歌などの情報を紹介してきました。複雑な人間模様が織りなす、一味違った恋愛ドラマとなっています。キャストの渾身の演技が光る衝撃エピソードにもご注目ください。