警視庁ゼロ係3のキャストまとめ!最終回のあらすじや視聴率・感想は?

2018年の夏に放送されたドラマ「警視庁ゼロ係3」は、住民の依頼ならどんなことでも引き受けるという、なんでも相談室(通称ゼロ係)の変わり者のキャリアとノンキャリアの叩き上げ刑事の迷コンビが、事件を解決するドラマです。主演は小泉孝太郎で、コンビを組むのは松下由樹です。ここでは「警視庁ゼロ係3」のあらすじをネタバレで見ていくとともに、キャストも紹介していきます。また、毎回の視聴率と、ドラマを観た感想も紹介します。

警視庁ゼロ係3のキャストまとめ!最終回のあらすじや視聴率・感想は?のイメージ

目次

  1. 警視庁ゼロ係3のキャストが気になる!
  2. 警視庁ゼロ係3シリーズとは?
  3. 警視庁ゼロ係3のキャストを紹介!
  4. 警視庁ゼロ係3の視聴率とあらすじをネタバレ!
  5. 警視庁ゼロ係3の最終回のあらすじをネタバレ!視聴率は?
  6. 警視庁ゼロ係3の主題歌を紹介!
  7. 警視庁ゼロ係3を最終回まで観た感想を紹介!
  8. 警視庁ゼロ係3のキャストまとめ

警視庁ゼロ係3のキャストが気になる!

ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~シーズン3」(警視庁ゼロ係3)は、キャリア警視とノンキャリア刑事のコンビが好評のシリーズ3作目です。主演は小泉孝太郎で、キャリアなのにゼロ係という出世コースから外れた部署で住民のために尽くします。ここでは「警視庁ゼロ係3」に出演するキャストを紹介し、さらにドラマのあらすじをネタバレで最終回まで見ていきます。

主演:小泉孝太郎・松下由樹 金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係 ~生活安全課なんでも相談室~ THIRD SEASON」:テレビ東京

警視庁ゼロ係3シリーズとは?

ドラマ「警視庁ゼロ係3」は、テレビ東京で2016年の1月~2月末まで放送されたシリーズ1「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」のシリーズ3作目です。シリーズ2は、2017年7月~9月までで、シリーズ3は、2018年7月~9月まで放送されました。「警視庁ゼロ係3」の舞台は、警視庁杉並中央警察署の生活安全課なんでも相談室で、通称ゼロ係と呼ばれています。

ゼロ係は刑事局長が作った部署で、キャリアにも関わらず現場で勤務したいという小早川冬彦(小泉孝太郎)を配属させて、各部署で不要とされた警察官たちを集めました。なんでも相談室という名称から、住民からの相談・依頼から思わぬ事件が発覚し、それらを解決に導くゼロ係の活躍がドラマで描かれています。

警視庁ゼロ係3のキャストを紹介!

ドラマ「警視庁ゼロ係3」のあらすじをネタバレで紹介する前に、主演の小泉孝太郎と松下由樹のコンビが面白いという感想が多く寄せられている、ドラマ「警視庁ゼロ係3」のキャストを紹介します。

「警視庁ゼロ係3」キャスト①小泉孝太郎/小早川冬彦役

「警視庁ゼロ係3」で小泉孝太郎は、シリーズ1~3まで通して主役の小早川冬彦を演じました。冬彦は東大法学部卒のキャリアで警視です。警察庁科学警察研究所を経て、出世よりも市民のために現場で働くことを希望し、警視庁杉並中央警察署ゼロ係のなんでも相談室に配属されました。冬彦は相手の心情を読み取ったり嘘を見抜くなど、プロファイリングで捜査をします。また過去の統計がすべて頭にあるという頭脳の持ち主です。

このように冬彦は優秀な頭脳の持ち主ですが、状況を忖度することなく事実のみをストレートに発言するため、ゼロ係のメンバーにはKY(空気が読めない)な人物と言われています。また、冬彦は杉並中央警察署の屋上で植物を育てています。シリーズ1ではイチゴ、シリーズ2ではスイカで、シリーズ3では唐辛子でした。

松下由樹との迷コンビが好評の小泉孝太郎は1978年生まれ、俳優活動の他、司会などでも活躍中です。小泉孝太郎の主な出演作を紹介します。

  • 2002年ドラマ「狂った果実2002」初主演
  • 2006年ドラマ「松本清張ドラマスペシャル・波の塔」主演
  • 2013年~ドラマ「杉村三郎シリーズ」主演
  • 2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」
  • 2018年ドラマ「ブラックペアン」
  • 2019年ドラマ「グッドワイフ」

「警視庁ゼロ係3」キャスト②松下由樹/寺田寅三役

「警視庁ゼロ係3」で松下由樹は、寺田寅三(てらだとらみ)役を演じました。寅三は、ノンキャリアの巡査長で、警視庁捜査一課から来た叩き上げの刑事です。真面目で熱い心を持つ寅三は、上司にも食って掛かるほどで、各署を転々としゼロ係に配属されました。ゼロ係では相談に来た人を叱ったりしますが、優しい一面もある女性です。寅三は「警視殿、タメ口たたいてもよろしいでしょうか?」と言い、冬彦にも構わず文句を言います。

松下由樹は1968年生まれ、映画「アイコ16歳」で女優デビューしましたが、NHK「ヤングスタジオ101」でダンサーとしての出演経験があります。松下由樹の主な出演作を紹介します。

  • 1991年映画「波の数だけ抱きしめて」
  • 1998年~ドラマ「おとり捜査官・北見志穂シリーズ」主演
  • 2004年ドラマ「大奥~第一章~」主演
  • 2016年ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~4」
  • 2018年ドラマ「遺留捜査 第5シリーズ 第1話」

「警視庁ゼロ係3」キャスト③安達裕実/本条靖子役

「警視庁ゼロ係3」で安達祐実は、ゼロ係の事務員・本条靖子役を演じました。靖子は思ったことをはっきり言う性格で、寺田寅三とはいつもケンカになってしまいます。「なんでも相談室」の仕事には無関心ですが、いざという時は助けてくれる姉御肌タイプです。「ゼロはいくつかけてもゼロ」が口癖です。靖子にはイケメン好きという一面もあります。

安達祐実は1981年生まれ、3歳で子役でデビューし、現在まで女優として活躍中です。1994年の主演ドラマ「家なき子」は当時の最高視聴率となり、有名なセリフと共にその演技力も大いに評価されました。安達祐実の主な出演作を紹介します。

  • 2018年ドラマ「リピート~運命を変える10か月~」
  • 2018年ドラマ「海月姫」
  • 2019年ドラマ「初めて恋をした日に読む話」

「警視庁ゼロ係3」キャスト④片岡鶴太郎/横山建夫役

「警視庁ゼロ係3」で片岡鶴太郎は、シリーズ1と2で大杉連が演じた亀山良夫係長の後任、横山建夫係長を演じました。東京都内のすべての警察署で勤務し、各署のスタンプを集めています。酒癖の悪さがゼロ係配属の原因です。片岡鶴太郎の主な出演作を紹介します。

  • 1996年~ドラマ「終着駅シリーズ」主演
  • 2014年NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
  • 2017年映画「花筐/HANAGATAMI」

「警視庁ゼロ係3」キャスト⑤平岡祐太/金田一修役

「警視庁ゼロ係3」で平岡祐太は、警視庁捜査一課のキャリア管理官・金田一修役を演じました。冬彦の後輩で、先輩として慕っているように見えますが、謎めいた存在です。平岡祐太の主な出演作を紹介します。

  • 2003年ドラマ「ライオン先生」でデビュー
  • 2009年ドラマ「ゴッドハンド輝」で初主演
  • 2014年台湾ドラマ「ずっと君を忘れない(熱海恋歌)」
  • 2017年からは「新・浅見光彦シリーズ」で4代目の浅見光彦役

「警視庁ゼロ係3」キャスト⑥石坂浩二/湯川春樹役

「警視庁ゼロ係3」で石坂浩二は、大学病院の院長で、監察医の湯川春樹役を演じました。湯川は冬彦の良きアドバイザーですが、物語の鍵を握る人物です。石坂浩二の主な出演作を紹介します。

  • 2012年~ドラマ「相棒シーズン11」
  • 2015年ドラマ「図書館戦争 ブック・オブ・メモリーズ」
  • 2017年ドラマ「やすらぎの郷」
  • 2006年映画「犬神家の一族」
  • 2008年映画「沈まぬ太陽」
  • 2008年「私は貝になりたい」

「警視庁ゼロ係3」のゼロ係のキャストを紹介します。木下隆行は桜庭勇作役です。桜庭は交番勤務でしたが「全く使えない」と言われ、ゼロ係に配属されました。戸塚純貴は太田文平役です。太田は警視庁サイバー課勤務でしたが、ハッキングにより上司の不倫を暴いたことでゼロ係に配属されました。

警視庁ゼロ係3の視聴率とあらすじをネタバレ!

小泉孝太郎主演のドラマ「警視庁ゼロ係3」のあらすじを1話から最終回まで、ネタバレで紹介していきます。ゼロ係は「なんでも相談室」という名称で、各署で落ちこぼれた刑事たちの集団です。小泉孝太郎演じるキャリアで警視の小早川冬彦は、出世に無関心で現場勤務を希望した変わり者です。彼は松下由樹演じるノンキャリア刑事との迷コンビで事件に向かいます。それでは第1話からネタバレあらすじと共に、視聴率も見ていきます。

警視庁ゼロ係3の1話視聴率とネタバレあらすじ

前年、元総理大臣の犯罪を明るみにしたゼロ係ですが、彼らの手柄は完全に消され、何事もなかったかのように東京オリンピックへ向けて警備の準備や、住民の苦情処理に駆り出されています。そんな職務でも真面目に取り組む小早川冬彦警視は、同僚の寺田寅三刑事と職務中に、全身をビニールで巻かれた絞殺遺体を発見しました。

その遺体は女性で、右手の小指が切断されています。同じような状態で見つかった遺体は、この女性で3人目です。ゼロ係の亀山元係長の情報で、3人は精神科医の実相寺忠の関係者だと判明。実相寺は逮捕されますが、実相寺の拘束中、4人目の同じ遺体が見つかりました。実相寺の犯行は無理だと思われるなか、冬彦はやはり実相寺が犯人だと考え、実相寺の生い立ちを調べました。

捜査の結果、実相寺の母親は彼の幼い頃、自宅で謎の死を遂げていました。実相寺の自宅を捜索する冬彦は、蝶のサナギを見つめる幼い実相寺と母親が映るビデオテープを発見。冬彦はサナギと、ビニールでぐるぐる巻きにされた遺体に共通する何かを感じました。第1話の視聴率は8.8%でした。
 

警視庁ゼロ係3の2話視聴率とネタバレあらすじ

5人目の犠牲者が発見されました。実相寺逮捕後の2人の遺体のビニールの長さが、逮捕前の3人のと違っていることで、実相寺逮捕後は模倣犯の可能性が出てくるなか、嫌疑不十分で実相寺は釈放されました。冬彦の捜査によると、1人目の被害者の山本真奈が殺害される1ヶ月前に、脱水症状を発症、妊娠中だった真奈は流産し子どもが産めない体になりました。

真奈は、会社で同僚の女性2人にボイラー室に閉じ込められたのでした。その2人が、今回の犠牲者の4番目と5番目です。湯川病院長は冬彦に、実相寺の母の検視の際、ナミアゲハの鱗粉が背中に付いていたと話しました。実相寺のビデオを最後まで見ると、実相寺が母と「ずっといっしょ」と指切りをしていました。1番目の被害者真奈の婚約者が弁護士の篠崎と判明。篠崎は実相寺の犯行を模倣し、真奈をいじめていた2人を殺害しました。

冬彦は1番目から3番目の犯行はやはり実相寺と確信。冬彦は、3人が実相寺の母と同じ所にほくろがあることに気づきました。再婚を考えていた実相寺の母は息子との約束を破り、親せきに息子を預けるつもりでした。冬彦たちは被害者3人の小指が、実相寺の母の遺骨のそばにあるのを発見しました。逮捕された実相寺。第2話の視聴率は7.5%でした。

警視庁ゼロ係3の3話視聴率とネタバレあらすじ

ウェディングドレス姿の女性の遺体が湖で発見されました。女性は岡本美香。遺体は防腐処理がなされていました。そんな中、記憶喪失の本間剛史という男の家から遺体が見つかるという事件が発生しました。被害者は会社社長笠原貴明。本間の車の中から血痕も見つかり、本間は逮捕されました。テレビ番組「池の水ぜんぶ抜く」という企画で、手伝いを依頼されたゼロ係が池を掃除していると、文字が書かれた漬物石を見つけました。

この石は笠原の会社の近所の女性が盗まれた漬物石でした。記憶を取り戻した本間によると、笠原社長からDVを受けていた妻俊子を逃がそうとしていたとき、社長に見つかりもみ合ううち、俊子が社長を階段から突き落としたということでした。本間は俊子をその場から連れ出しました。しかし冬彦は、真犯人は別にいると推理します。捜査の結果、池の中から見つかった漬物石から、笠原の会社の従業員アリの指紋が見つかりました。

社長に借金を繰り返していたアリは、俊子が階段から社長を突き落としたのを見ていて、近くにあった漬物石で社長を殴り殺したのでした。冬彦は、5年前神奈川県でわずか1週間のうちに若い女性が3人も行方不明になった事件の捜査をすることになりました。この事件は、冬彦がゼロレポートに書き留めていた事件で、湖で見つかった岡本美香もその一人でした。第3話の視聴率は6.1%でした。

警視庁ゼロ係3の4話視聴率とネタバレあらすじ

新聞記者の笹村の娘・美優が行方不明になり、冬彦たちゼロ係は、8年前いじめの加害者だと報道された直美が自殺したことを知りました。しかし直美は加害者ではなく、直美の父親新貝は誤った記事を書いた笹村を恨み、笹村に娘が生まれたら殺すと脅しました。冬彦と寅三は新貝の元妻・由美子を訪ねます。由美子は新貝が亡くなっていると言いました。冬彦たちゼロ係は美優がいなくなった公園の防犯カメラを調べました。

カメラに映っていたのは新貝の次女・久美でした。冬彦と寅三は久美と一緒にいる美優を発見しました。久美によると、父親の手紙に書いてあった笹村に嫌がらせをしたかっただけで、誘拐したつもりはないと言いました。美優は笹村のところに無事戻りました。ウェディングドレス姿の遺体がまた発見されました。その遺体は沢井沙織で、岡本美香に続き5年前に行方不明になった3人のなかの一人でした。第4話の視聴率は5.3%でした。

警視庁ゼロ係3の5話視聴率とネタバレあらすじ

ゼロ係は慰安旅行先の奥多摩の温泉で遺体を発見。遺体は滝沢妙子で温泉アナリストで、旅館「ほっこり亭」の悪評価をブログに書き、女将の志乃ともめていました。さらに「ほっこり亭」の番頭・芝原も殺されました。芝原は旅館「鷲の湯」のオーナーから金を受け取っていました。「鷲の湯」を調べる冬彦は、ボイラー室に登別温泉の元の容器が落ちているのを発見しました。「鷲の湯」は随分前から温泉が出なくなっていました。

芝原は温泉の元で偽装していた「鷲の湯」のオーナーをゆすっていました。そのことを妙子も知りました。「ほっこり亭」の従業員・かずえは旅館のために芝原と妙子を殺害しました。「鷲の湯」のオーナーは昔、施設に預けられたかずえの息子でした。冬彦は、湯川院長からウェディングドレス姿の遺体の検視結果を聞きました。湯川は防腐処理ができるのは、解剖医か葬儀関係者だと言いました。第5話の視聴率は7.8%でした。

警視庁ゼロ係3の6話視聴率とネタバレあらすじ

作家の加賀美純が、トリカブトの毒により死亡しました。コーヒーカップには加賀美の妻紗椰、マネージャー志穂、家政婦和代の指紋がありました。世間では妻の紗椰が金目当てに夫を殺したと騒ぎます。加賀美のブログには遺書が書かれていますが、本人以外誰もアクセスできないことと、毒物に対して何の知識もない妻の紗椰には犯行は無理と思われました。

冬彦はブログがマネージャーの部屋で書かれたことを突き止めました。また、家政婦の和代は毒物の知識がありました。妻とマネージャー、家政婦の3人が協力して加賀美を殺害したと思われましたが、冬彦の調べで、新たな人物が浮上しました。それは小説家志望の上川哲平。彼は自身が書いた小説をコンクールに出しましたが、加賀美はその小説を酷評しました。

さらに新作の小説まで読むこともせずに悪く言われたことで、殺意を持ったのでした。湯川から防腐剤の成分が判明し、それは10年前の未解決事件のものと同じ成分だと言いました。その頃、ゼロ係の靖子が桐ケ谷という男に拉致されました。第6話の視聴率は6.2%でした。

警視庁ゼロ係3の最終回のあらすじをネタバレ!視聴率は?

ここまで「警視庁ゼロ係3」のあらすじを第1話から第6話までネタバレで見てきました。拉致された靖子の行方は?また、5年前の失踪事件からの遺体遺棄事件はどのように解決するのでしょうか?ここからは「警視庁ゼロ係3」の最終回のあらすじをネタバレで紹介していきます。最終回の視聴率は8.7%でした。

警視庁ゼロ係3の最終回のあらすじをネタバレ

冬彦は、5年前の失踪事件を自身のゼロレポートに書き留めていました。当時失踪した3人の女性が相次いで遺体で発見されました。遺体はすべてウェディングドレスを着て、防腐剤で処理されていました。その防腐剤は、10年前に起きた未解決殺人事件で使用されたものでした。ゼロ係では靖子が拉致されたことを知り、捜査が始まりました。靖子を拉致した桐ケ谷英人は、アメリカで兵士の防腐処理をしていました。

桐ケ谷の帰国は10年前と5年前で、事件の時期と一致しています。靖子の拘束場所が分かり、駆けつけた冬彦が桐ケ谷を説得しますが、金田一管理官の指令により桐ケ谷は射殺されました。警視庁は、冬彦のゼロレポートの存在を消したかったのでした。5年前の失踪事件を家出のように軽く扱った警察のミスなどが書かれたゼロレポートは、外部に知られるわけにはいかなかったのでした。

警視庁はゼロ係の人間を別々に栄転させ、口封じをしようとします。冬彦は桐ケ谷が最後に言った言葉「俺は、ただずっと一緒にいたかっただけなんだ」が気になります。冬彦は、10年前の遺体は保冷車に保管してある状態で発見され、5年前失踪した3人は湖などに遺棄されていることに注目しました。靖子が入院した「聖ロザリオ総合病院」は、5年前に失踪し遺体で発見された3人のうちの1人、米倉萌絵の母が当時勤務していました。

冬彦の捜査により、湯川の孫娘が、当時「聖ロザリオ病院」に救急搬送されました。しかし病院の理事長川辺が緊急性のない患者を先に治療させたことで、湯川の孫は亡くなっていたのです。理事長の川辺は、湯川の孫が亡くなったことを隠すため、その場にいた者すべてに金を渡し口封じをしました。川辺の娘の行方が分からなくなり、冬彦と寅三は湯川の元へ駆けつけますが、湯川は不在でした。

冬彦の捜査により、湯川の孫娘が、当時「聖ロザリオ病院」に救急搬送されました。しかし病院の理事長川辺が緊急性のない患者を先に治療させたことで、湯川の孫は亡くなっていたのです。次の現場になるのはヨットハーバーだと考えた冬彦が、その場に駆けつけると、湯川が川辺の娘と一緒にいました。車の中にいる川辺の娘を車から降ろそうとしますが、何者かが乗り込み、走り去ってしまいました。

冬彦は、真犯人は湯川の娘の小夜子だと考え、小夜子の家に急行すると、小夜子は川辺の娘の防腐処理に取り掛かっていました。小夜子と湯川は逮捕されました。ここまで「警視庁ゼロ係3」のあらすじを第1話から最終回までネタバレで紹介し、各話の視聴率を見てきました。次は「警視庁ゼロ係3」の主題歌の紹介と、ドラマの感想・評価を紹介していきます。

警視庁ゼロ係3の主題歌を紹介!

ドラマ「警視庁ゼロ係3」の主題歌の動画を紹介しました。「神様、僕は気づいてしまった」という4人組のロックバンドが作った新曲「UNHAPPY CLUB」です。独特の世界を醸し出し、印象的な声が特徴です。メンバーは覆面を被っています。2017年春に放送されたドラマ「あなたのことはそれほど」でも主題歌を担当していました。

警視庁ゼロ係3を最終回まで観た感想を紹介!

「警視庁ゼロ係3」を心待ちにしている方です。以前のシリーズを観た感想で、可愛いシャツ姿の小泉孝太郎さんが演じる冬彦役とパワフルな先輩寅三役の松下由樹さんとのコンビが、楽しみだということです。

「警視庁ゼロ係3」のキャストの演技の感想です。主演の小泉孝太郎さんの飄々とした演技、安達祐実さんや片岡鶴太郎さんの演技が良かったということで、もっとたくさんの人たちに視て欲しいという感想です。

「警視庁ゼロ係3」の小泉孝太郎さんが演じる警視殿(冬彦)と松下由樹さん演じる寅三先輩のコンビが大好きだという感想です。ゼロ係のキャストも皆さん大好きだということです。特に小泉孝太郎さんは、冬彦役がぴったりはまっているという感想です。

こちらは「警視庁ゼロ係」のシリーズ通して観た方の感想です。シリーズ3も楽しめたという感想です。ぜひ、シリーズ4をして欲しいということです。小泉孝太郎さんと松下由樹さんのコンビが良かったという感想です。


「警視庁ゼロ係3」の最終回は、石坂浩二さんと有森也実さんがしっかりと締めて見ごたえのあるシリーズ3だったという感想です。そしてもっと冬彦と寅三を観ていたい、2クールはやって欲しいという感想です。

警視庁ゼロ係3のキャストまとめ

ドラ「警視庁ゼロ係3」のキャストと、第1話から最終回までのあらすじをネタバレで紹介してきました。このドラマは、主演の小泉孝太郎演じるキャリア警視と、松下由樹演じる叩き上げ刑事の迷コンビが面白いという感想が多く寄せられました。小泉孝太郎と松下由樹のコンビが話題となり、またゼロ係のキャストも面白いというドラマ「警視庁ゼロ係3」を、ぜひお楽しみ下さい。

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