雲の階段の最終回あらすじをネタバレ！キャスト情報も紹介【長谷川博己】

本記事ではドラマ「雲の階段」のあらすじを最終回までネタバレで紹介していきます！またあらすじネタバレだけでなく、長谷川博己など出演したキャストの情報も載せていきますので是非ご覧下さい。

あらすじネタバレや最終回の情報を知る前に、まずはドラマ「雲の階段」の基本情報を紹介していきます！ドラマ「雲の階段」とは2013年の4月から6月まで日本テレビ系列で放送された作品です。作中では長谷川博己が演じる主人公が無免許医師として人々を救っていくストーリーが展開していきます。

ドラマ「雲の階段」の原作者は作家の渡辺淳一です。渡辺淳一は1965年から2014年まで執筆活動を行っていた人物で、2014年の4月に前立腺癌でこの世を去りました。渡辺淳一は雲の階段以外に「エ・アロールそれがどうしたの」「桜の樹の下で」「愛の流刑地」「ダブル・ハート」「ある心中の失敗」などの作品を執筆しています。

ドラマ「雲の階段」の主演は俳優の長谷川博己が務めています。またドラマ「雲の階段」には長谷川博己以外にも豪華な俳優・女優が多く出演しています。

ここからは長谷川博己をはじめとしたドラマ「雲の階段」に出演したキャストを紹介していきます！またキャスト一覧だけでなく、キャストのプロフィールや過去作品なども載せていきますので是非ご覧下さい。

ドラマ「雲の階段」で相川三郎を演じたのは俳優の長谷川博己です。長谷川博己は2001年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「妄想姉妹〜文學という名のもとに〜」「聖なる怪物たち」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」「セカンドバージン」「連続テレビ小説/まんぷく」「七瀬ふたたび」などの作品にも出演しています。また長谷川博己は大学卒業後に「文学座附属演劇研究所」に入所しています。

長谷川博己は2002年に俳優として初舞台を踏んでおり、同年に文学座支持会新人賞を受賞しています。その後2011年に「鈴木先生」で民法ドラマ初出演を果たし、同年のドラマ「家政婦のミタ」で高い注目を集めています。また長谷川博己は様々な役柄を演じる事を得意としている人物でもあります。

ドラマ「雲の階段」で鈴木明子を演じたのは女優の稲森いずみです。稲森いずみは1994年より女優活動を行っている人物で、これまでに「29歳のクリスマス」「ロングバケーション」「略奪愛・アブない女」「ビーチボーイズ」「世にも奇妙な物語」「ブルーもしくはブルー〜もう一人のわたし〜」「アイシテル〜海容〜」などの作品にも出演しています。また稲森いずみは高校3年生の時にモデルとしてデビューしています。

稲森いずみは高校生時代にモデルとしてデビューし、1990年のバラエティー番組「天才・たけしの元気が出るテレビ！！」でテレビに初出演しています。また高校卒業と同時に「テキサス大学アーリントン校」に留学しモデル活動を休止していましたが、帰国後に再開しています。その後1994年にドラマ「上を向いて歩こう！」で女優デビューしています。

ドラマ「雲の階段」で田坂亜希子を演じたのは女優の木村文乃です。木村文乃は2004年より女優活動を行っている人物で、これまでに「スキャナー記憶のカケラをよむ男」「パーフェクト・リポート」「ソドムの林檎〜ロトを殺した娘たち」「神の舌を持つ男」「99.9-刑事専門弁護士-」などの作品にも出演しています。また木村文乃は2004年の映画「アダン」のオーディションに合格しヒロインとして女優デビューしています。

木村文乃は2006年の「風のダドゥ」で映画初出演、同年11月の「功名が辻」で連続ドラマ初出演を果たしています。また2009年に出演した「連続テレビ小説/だんだん」で重要な役柄を演じた事で高い注目を集めています。その後は仕事に恵まれず芸能活動を休止していましたが、トライストーン・エンタテイメントにスカウトされた事がきっかけとなり芸能活動を再開しています。

ドラマ「雲の階段」で高岡洋平を演じたのは俳優の萩原聖人です。萩原聖人は1987年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「こんな学園みたことない！」「3年B組金八先生」「世界で一番パパが好き」「砂の上の恋人たち」「華麗なる一族」「名前をなくした女神」「嫌われ松子の一生」などの作品にも出演しています。また萩原聖人はニューヨークで見た映画に感銘を受け俳優の道を進んだと語っています。

萩原聖人は母親が経営しているバーを手伝っている時にスカウトされ芸能界に入っています。その後1987年のドラマ「あぶない刑事」で俳優としてデビューしています。また1991年には他の俳優たちと劇団アーリータイムリーズを結成し舞台俳優としても活動を行っています。

ドラマ「雲の階段」で垂水節子を演じたのは女優のキムラ緑子です。キムラ緑子は1984年より女優活動を行っている人物で、これまでに「日本のいちばん長い夏」「メイドインジャパン」「ある日、アヒルバス」「さよならドビュッシー〜ピアニスト探偵岬洋介〜」「そうか、もう君はいないのか」などの作品にも出演しています。またキムラ緑子は演出家のつかこうへいの舞台を見た事がきっかけとなり女優としてデビューしています。

キムラ緑子は2000年ごろからテレビドラマに出演するようになりました。またキムラ緑子は「近所のおばさん」から「貴婦人」まで様々な役柄を演じる事を得意としています。

ドラマ「雲の階段」で川合ゆかりを演じたのは女優・モデルの中別府葵です。中別府葵は2005年より芸能活動を行っている人物で、これまでに「キミ犯人じゃないよね？」「キミ犯人じゃないよね」「連続テレビ小説/花子とアン」「キャロリング〜クリスマスの奇跡〜」「女はそれを許さない」などの作品にも出演しています。また中別府葵は2005年に「ホリプロスカウトキャラバン」で準グランプリを獲得しています。

ドラマ「雲の階段」で加藤真紀子を演じたのは女優の和泉佑三子です。和泉佑三子は1993年より女優活動を行っている人物でこれまでに「曲げられない女」「SP〜警視庁警護課」「特命係長只野仁」「COACHコーチ40歳のフィギュアスケーター」「ショカツの女新宿西署刑事課強行犯係」などの作品にも出演しています。また和泉佑三子はホリプロスカウトキャラバンに出場した後にスカウトされ女優デビューしています。

ドラマ「雲の階段」で宮坂静雄を演じたのは俳優の半海一晃です。半海一晃は1990年代より俳優活動を行っている人物で、これまでに「花田少年史幽霊と秘密のトンネル」「ストロベリーナイト」「おそろし〜三島屋変調百物語」「黄金の豚会計検査庁特別調査課」「シェアハウスの恋人」などの作品にも出演しています。また半海一晃は同じ役柄を演じる事が多いため俳優の金田明夫から「中間管理職」というあだ名で呼ばれています。

ドラマ「雲の階段」で村木英次を演じたのは俳優・歌手の大友康平です。大友康平は1980年より芸能活動を行っている人物で、これまでに「FLY航空学園グラフィティ」「フリーター、家を買う。」「ラスト・ドクター〜監察医アキタの検死報告〜」「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」などの作品にも出演しています。また大友康平は大学時代にロックバンド「HOUNDDOG」を結成し1979年に歌手としてデビューしています。

ドラマ「雲の階段」で武村健吉を演じたのは俳優・タレントのラサール石井です。ラサール石井は1977年より芸能活動を行っている人物で、これまでに「金田一少年の事件簿」「連続テレビ小説/カーネーション」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「ちゃんぽん食べたかっ！」「おヒマなら来てよネ！」「世にも奇妙な物語」などの作品にも出演しています。またラサール石井は「ラ・サール高等学校」を卒業しています。

ドラマ「雲の階段」で田坂雄一郎を演じたのは俳優の内藤剛志です。内藤剛志は1978年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「竜馬におまかせ！」「あぶない刑事」「天使のように生きてみたい」「あいつがトラブル」「ホテルウーマン」「はぐれ刑事純情派」などの作品にも出演しています。また内藤剛志は同時期に2つのドラマを掛け持ちする事が多かったため共演者からは「連ドラの鉄人」と呼ばれていました。

ドラマ「雲の階段」で田坂芳江を演じたのは女優の多岐川裕美です。多岐川裕美は1973年より女優活動を行っている人物で、これまでに「大河ドラマ/草燃える」「バーディー大作戦」「金田一耕助の傑作推理呪われた湖」「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか？」「鬼平犯科帳劇場版」などの作品にも出演しています。また多岐川裕美は「山脇学園短期大学」に在学中にスカウトされ女優の道を進んでいます。

ドラマ「雲の階段」で田坂沙希子を演じたのは女優・タレントの優希美青です。優希美青は2012年より芸能活動を行っている人物で、これまでに「神さまの言うとおり」「連続テレビ小説/あまちゃん」「連続テレビ小説/マッサン」「神さまの言うとおり」「明日、ママがいない」「探偵が早すぎる」などの作品にも出演しています。また優希美青は2012年のホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得しています。

ドラマ「雲の階段」で我孫子進を演じたのは俳優・お笑い芸人のデビット伊東です。デビット伊東は1990年代より芸能活動を行っている人物で、これまでに「聖者の行進」「踊る大捜査線」「税務調査官・窓際太郎の事件簿」「天国に一番近い男」「女と愛とミステリー」「彼女が死んじゃった。」などの作品にも出演しています。またデビット伊東は芸能界に入るまで水泳のインストラクターを行っていました。

デビット伊東は1986年にタレントのヒロミとお笑いコンビ「B21スペシャル」を結成しています。その後1990年には「ゴールデン・アロー賞芸能新人賞」を獲得しています。

ドラマ「雲の階段」で久恒和男を演じたのは俳優の金田明夫です。金田明夫は1977年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「負けて、勝つ〜戦後を創った男・吉田茂〜」「夢をかなえるゾウ」「キイナ〜不可能犯罪捜査官〜」「ダンダリン労働基準監督官」「花咲舞が黙ってない」などの作品にも出演しています。また金田明夫は若手の頃、俳優業を行いながら水泳のアルバイトも行っていました。

ドラマ「雲の階段」で相川喜美枝を演じたのは女優の加賀まりこです。加賀まりこは1960年より女優活動を行っている人物でこれまでに「大河ドラマ/徳川家康」「非情のライセンス」「新・必殺からくり人」「旅がらす事件帖」「魚河岸のプリンセス」「恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方」などの作品にも出演しています。また加賀まりこは明星学園高等学校に通っている時にスカウトされ女優の道を進んでいます。

ドラマ「雲の階段」で山中孝志を演じたのは俳優の田中哲司です。田中哲司は1990年代より俳優活動を行っている人物で、これまでに「超光戦士シャンゼリオン」「世にも奇妙な物語」「カバチタレ！」「ブラッディ・マンデイ」「湯けむりスナイパー」「ストロベリーナイト」「そして父になる」などの作品にも出演しています。また田中哲司は2014年に女優の仲間由紀恵と結婚した事を発表しています。

田中哲司は俳優の小林薫に憧れた事がきっかけで「日本大学藝術学部演劇学科」に入学しています。また2015には舞台「REDレッド」で紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞しています。

ドラマ「雲の階段」で山本竜二を演じたのは俳優のやべきょうすけです。やべきょうすけは1995年より俳優活動を行っている人物で、これまでに「佐々木夫妻の仁義なき戦い」「傍聴マニア09〜裁判長！ここは懲役4年でどうすか〜」「ロング・グッドバイ」「闇金ウシジマくん」「山田孝之の東京都北区赤羽」などの作品にも出演しています。

やべきょうすけは2007年に公開された映画「クローズZERO」で日本映画批評家大賞助演男優賞を受賞しています。また2011年のドラマ「QP」では俳優業と共に制作プロデューサーも担当しています。

キャスト一覧を知った後は、ドラマ「雲の階段」のあらすじを最終回までネタバレで紹介していきます！あらすじネタバレと共に作中の画像も載せていきますので是非ご覧下さい。

ドラマ「雲の階段」は、伊豆諸島の美琴島にある診療所に大怪我をした患者が運ばれてくる所から始まります。診療所では所長である村木英次が治療を行っており、事務員である相川三郎が助手を務めていました。ですが相川三郎は医師免許を持っておらず、患者を救うためとはいえ違法行為を行っていました。そして村木英次が診療所を離れた事で相川三郎が診療所唯一の医者になってしまいます。

ドラマ「雲の階段」の第2話では、美琴島に遊びに来ていた田坂亜希子の体調が悪くなり倒れてしまいます。田坂亜希子は子宮外妊娠しており、命を救うため相川三郎は手術する事を決意しました。そして無事手術は成功し田坂亜希子の命は救われましたが、無免許で手術を行った相川三郎は周りから苦言を呈されてしまいます。

ドラマ「雲の階段」の第3話では、田坂亜希子が相川三郎に対して好意を持つようになっています。ですが田坂亜希子には親が決めた婚約相手がいました。そこで田坂亜希子は愛人のいる父親を脅し婚約を解消させています。そして田坂亜希子は相川三郎を東京へと呼び出したのでした。

ドラマ「雲の階段」の第4話では、田坂亜希子から送られてきた手紙を呼んだ相川三郎が東京へ降り立っています。相川三郎は田坂雄一郎の経営する病院へと向かいました。そこで相川三郎は「自分が経営している病院で働いて欲しい」と田坂雄一郎から頼まれています。

ドラマ「雲の階段」の第5話では、相川三郎が田坂亜希子から何度もアプローチを受けています。ですが医師免許を持っていない相川三郎はアプローチを断っていました。それでも田坂亜希子はアプローチするのを止めなかったため相川三郎は結婚する事を決意しています。そして相川三郎は無免許のまま田坂雄一郎の経営する大学病院で働く事となるでした。

ドラマ「雲の階段」の第6話では、田坂雄一郎が相川三郎に「副医院長」の辞令を言い渡しています。相川三郎はこの辞令に動揺してしまいますが、田坂雄一郎に言いくるめられてしまい副医院長になってしまうのでした。そしてだんだんと相川三郎は深みにハマっていきます。

ドラマ「雲の階段」の第7話では、余命宣告を受けた佐竹美代子という女性がセカンドオピニオンとして大学病院に入院してきます。田坂雄一郎は無用なトラブルを避けるため若手に診察を任せていました。ですが相川三郎は何とか命を救いたいと考え自ら執刀を申し出たのでした。

ドラマ「雲の階段」の第8話では、相川三郎とかつて共同でバーを経営していた山本竜二が東京に訪れています。山本竜二は突然いなくなった相川三郎が大学病院の副医院長になっていると知り金銭を要求しました。ですがそれを知った田坂亜希子が警察へ連絡し事なきを得たのでした。

ドラマ「雲の階段」の第9話では、相川三郎が無免許だと知った田坂雄一郎が一切の執刀行為を禁止させています。ですが相川三郎は「好きにさせないと警察に出頭する」と脅して執刀行為を続けたのでした。そして田坂亜希子も相川三郎の無免許医師だと知り物語は最終回へ向かいます。

ここからはドラマ「雲の階段」のあらすじ最終回を詳しく解説していきます。ドラマ「雲の階段」は意外な最終回を迎えた事で話題になりました。

ドラマ「雲の階段」の最終回では、妊娠している田坂亜希子が陣痛を起こし相川三郎が執刀しています。そして相川三郎は無事に手術を終える事ができましたが、そこに警察が駆け付けてきます。

駆け付けきた警察によって相川三郎は逮捕される事となりました。また田坂雄一郎は愛人を持っている事がバレてしまい離婚し大学病院も解雇されています。そして逆恨みした田坂雄一郎は相川三郎をメスで刺してしまいます。最後は意識を失いながら相川三郎が美琴島を思い出し物語は幕を降ろしています。

ここからはドラマ「雲の階段」を実際に視聴した方の感想や評価を紹介していきます！ドラマ「雲の階段」は意外な最終回を迎えた事でとても話題になりました。

ドラマ「雲の階段」は面白いという評価がとても多いです。また先の読めない展開やサスペンス要素なども描写されています。

ドラマ「雲の階段」を視聴した方からは、とにかく長谷川博己の演技が素晴らしいという感想が多く挙がっています。どこか陰のある主人公を俳優の長谷川博己が上手く演じています。

ドラマ「雲の階段」は、長谷川博己がメスで刺され意識を失うというラストを迎えています。直接的に命を落としたという描写はされていませんが、この展開に涙を流した方がとても多かったようです。

本記事ではドラマ「雲の階段」のあらすじネタバレや最終回の情報を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？ドラマ「雲の階段」は高い演技力を持っている長谷川博己が無免許医師を演じた事でとても話題になりました。そんなドラマ「雲の階段」をまだ視聴した事がない方も、本記事のあらすじネタバレや最終回情報を参考にしながら是非ご覧下さい！