会社は学校じゃねぇんだよの主題歌はAK-69!曲のタイトルや歌詞を紹介

2018年からAbemaTVで配信された『会社は学校じゃねぇんだよ』。その主題歌を担当しているのは、シンガーソングライターのAK-69さんです。『会社は学校じゃねぇんだよ』は三浦翔平さん主演の実話をもとにしたネット配信されたドラマです。タイトルがとてもユニークですが、これは事実をもとにしたドラマです。サイバーエージェントの代表取締役社長である藤田晋氏の著書を原案としています。ドラマこめられた想いをAK-69さんは主題歌の歌詞でどう表現したのか。その想いを紐解いてまいります。

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目次

  1. 会社は学校じゃねぇんだよの主題歌は?曲タイトルや歌詞に迫る!
  2. 会社は学校じゃねぇんだよとは?
  3. 会社は学校じゃねぇんだよの主題歌は誰が歌ってる?タイトルは?
  4. 会社は学校じゃねぇんだよの主題歌はUVERworldとコラボ!
  5. 会社は学校じゃねぇんだよの主題歌の歌詞や込められた意味
  6. 会社は学校じゃねぇんだよの主題歌に感想や評価は?
  7. 会社は学校じゃねぇんだよの主題歌についてまとめ

会社は学校じゃねぇんだよの主題歌は?曲タイトルや歌詞に迫る!

『会社は学校じゃねぇんだよ』とは、アメーバブログやAbemaTV等、インターネット事業を主体として運営している、サイバーエージェントの設立者で、代表取締役社長の藤田晋氏の著書『渋谷で働く社長の告白』を原案としたドラマです。

インターネットがまだ出来てまもない1998年からスタートするこの物語。ネット社会として成長を続けていく世の中にどう立ち向かっていくのか。そして会社を起業して大手ネット事業会社になっていくかを描いています。

また、主題歌を担当したAK-69さんは、2003年にインディーズとして活動を開始したHIP-POPアーティストです。なんでもプロ野球選手の登場曲で使用されている曲の中で、AK-69さんが使用されている曲が第1位に選ばれているようです。

ネット社会が来るかを予想していたように、ネットが普及すると同時に企業が拡大していき、どう大企業となっていたのか。そしてこのドラマにAK-69の楽曲が使用され、ドラマの視聴者にどう影響を与えたのかを紹介します。

会社は学校じゃねぇんだよとは?

まずはドラマのあらすじや出演者を紹介してまいります。『会社は学校じゃねぇんだよ』は2018年4月からAbemaTVで配信されたドラマです。このドラマは株式会社サイバーエージェントの代表取締役社長の藤田晋氏が執筆した著書が原案なので、一部事実を入れたものをドラマに仕立てて製作しているという事になります。

タイトルにもなっている『会社は学校じゃねぇんだよ』は、主人公藤村鉄平が窮地に経ったときに喝を入れるための言葉です。まさにタイトルどおりに会社は勤めている人間とって学校ではなく、大きな業績を上げていくための場でもあります。

会社は学校じゃねぇんだよの作品情報

三浦翔平さんは、『会社は学校じゃねぇんだよ』でドラマ初主演となります。お金もコネもなく、夢だけは大きい主人公、藤村鉄平が何度も窮地に立たされながらも、地の底からはい上がり精進していき、ベンチャー企業の社長として活躍するまでを描いています。

三浦さん以外にも、早乙女太一さん、AAAの宇野実彩子さん。豊原功補さんらが出演する等、豪華俳優陣の顔が並びます。またネット上でもベンチャー企業の描かれ方が丁寧であるという話題もあり多くの反響もよせられました。

見逃し配信を含めた視聴数を見てみると、全8話の総視聴者数は1000万を突破するという記録を打ち立てました。またTwitterで複数回にわたりトレンド入りをし、さらには、AbemaTVアワード2018にノミネートされるなど、話題性もあり評価は良いようです。

またAbemaTVでは、また、AbemaTVののシステムが利用者にとって分かりやすい事もあり、大きな記憶につながったと考えられます。『やれたかも委員会』『#声だけ天使』といった地上波ドラマに負けないぐらい面白いドラマが配信されました。今後も地上波では表現できないシーンも、ネットドラマで放送される事もあるでしょう。

会社は学校じゃねぇんだよのあらすじ

では、『会社は学校じゃねぇんだよ』のあらすじを紹介しましょう。主人公、藤村鉄平はかつての渋谷のギャル男(ストリートファッションの総称)でした。そんな鉄平は憧れていたベンチャー企業社長が運営する会社に就社しました。しかし理想と現実は甘くありませんでした。

鉄平がやる仕事は、退屈な広報活動と雑務ばかり。「自分が求めているのはこんなんじゃない!」と感じた鉄平は、同期の早乙女太一さん演じる火高拓海と松岡広大さん演じる笹川翔太とともに起業をし、会社を立ち上げます。

他の会社の運営人から理不尽な差別を受けながらも、鉄平はドラマのタイトルである「会社は学校じゃねぇんだよ!」一喝してどん底からはい上がっていきます。挫折や失敗を繰り返しながらも、一流企業となって成功へ繋がっていくのがこのドラマの大まかなあらすじです。

『会社は学校じゃねぇんだよ!』の原案は、株式会社サイバーエージェントの社長である藤田晋氏の著書から。実際、ドラマの中でも藤田氏が経験された事を取り込んでいます。藤田氏が体験した出来事を取り入れる事によって、物語にリアルティが増し、視聴者の共感を得られ人気作品になったのでしょう。

会社は学校じゃねぇんだよの主なキャスト

続いて「会社は学校じゃねぇんだよ」に出演されているキャストの方々を紹介します。まずは、主人公藤村鉄平役を演じている三浦翔平さん。2007年、ファッションモデルとしてデビュー後、『ごくせん第3シリーズ』にて生徒役としてドラマ初出演。以後、数多くのドラマにご出演されています。

火高拓海役を演じている早乙女太一さんは、『葵劇団』の劇団員の両親のもと、子役から数多くの大衆演劇の舞台に参加。その後ビートたけし(北野武)氏監督の映画作品で銀幕デビューをし、以降数多くの映画やテレビドラマ、舞台に出演されています。

笹川翔太役で出演されている松岡広大さんは、2009年デビュー。『ミュージカル版テニスの王子様』で遠山金太郎役を熱演し、以降数多くのドラマや舞台、映画にご出演されています。俳優としての活動は舞台が多く、イブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』〜暁の調べ〜で、主人公うずまきナルト役を演じています。

水川華子役の宇野実彩子さんは、AAA(トリプル・エー)のメインボーカルとしても活躍する女優さんです。幼いころから西洋音楽やダンスに親しみを持ち、高校1年生の時に、オーディションに合格。以降、AAAに加入し、数多くの曲をリリース。また女優としても数多くのドラマにご出演されています。

沢辺進役を務めた豊原功補さんは、NHK大河ドラマ『徳川家康』にて井伊直政役として出演。また2012年には『平清盛』にて、平忠正役にも出演。以後、数多くのドラマや映画を中心に活躍を続けている俳優さんです。

森永泰三役の松岡充さんは、SOPHIAのボーカリストとして活躍しながら、数多くの舞台を中心に俳優活動も行っている方です。『会社は学校じゃねぇんだよ』の脚本を執筆された鈴木おさむ氏と仲が良く、今回鈴木氏のオファーもあり、特別出演という形でこのドラマにご出演されています。

会社は学校じゃねぇんだよの主題歌は誰が歌ってる?タイトルは?

さて『会社はがっこうじゃねぇんだよ』で主題歌を歌唱をしているのは、「地べたからはい上がったキング・オブ・ヒップホップ」と称されるAK-69さんです。地べたからはい上がったと言われたという事なので、このドラマのテーマに相応しい方がテーマソングを担当された事になります。

主題歌はAK-69が担当!AK-69のプロフィールを紹介!

AK-69(エーケー・シックスティーナイン)さんは、1978年8月28日愛知県小牧市出身のヒップポップシンガーです。2004年『NEVER GONNA STOP/THAT GIRL』にてインディーズデビュー。当初は『Kalassy Nikoff』という名義でデビューをしました。

2007年3枚目のシングル『Ding Ding Dong ~心の鐘~』が発売されると、オリコンチャートが最高52位という自身にとって最初のヒット曲となり、彼の音楽活動にとって大きな転機となるきっかけともなりました。

2014年、プロ野球チームの中日ドラゴンズの選手兼任監督だった谷繁元信さんがAK-69さんのファンであった事。また親交が深かかった事もあり、以降中日ドラゴンズとの関係が深くなります。

選手がマウンドに登場するときにAK-69さんの曲が使用されるようになったり、またAK-69さん自身も中日ドラゴンズの始球式を務めるなどもします。さらに、楽曲は中日だけでなくソフトバンクホークスやヤクルトスワローズ。野球以外でもプロボクサーの登場曲としても使用されております。

主題歌タイトルは「Forever Young feat. UVERworld」

それでは『会社は学校じゃねぇんだよ』の主題歌である、「Forever Young feat. UVERworld」を紹介しましょう。この曲は、AK-69さんがリリースした9枚目のアルバム『DAWN』に収録されている曲で、ロックバンドの『UVERworld』とコラボにした楽曲です。

楽曲は2016年11月にアルバムに収録されたもので、「会社は学校じゃねぇんだよ」が放送される2年前にリリースされました。ドラマ制作の際、タイトルと歌詞をドラマのイメージに合わせたいというスタッフの元、この曲が選ばれたのだと推測されます。

会社は学校じゃねぇんだよの主題歌はUVERworldとコラボ!

さて、会社は学校じゃねぇんだよの主題歌である「Forever Young feat. UVERworld」は、タイトルにもあるようにロックバンド『UVERworld』とのコラボ曲です。どういった経緯で、AK-69さんとコラボする事になったのでしょうか。

UVERworldプロフィール

UVERworld(ウーバーワールド)は、2000年に結成されたロックバンドで、メンバー全員が滋賀県出身という経歴を持つグループです。数多くの曲がドラマやアニメ、CMのタイアップとして使用されており、日本武道館をはじめとした会場で、数多くのライブコンサートも開催してきました。

コラボするきっかけになったのは、UVERworldのボーカルTAKUYA∞さんの後輩である方が、AK-69さんのファンであったこと。また『曲の世界観や雰囲気がUVERworldの曲と似ている。か是非コラボしてみたら。』という一声があり、オファーをし実現する事になったようです。

後輩からの一声が無ければ、このような楽曲は生まれて来なかったですし、『会社は学校じゃねぇんだよ』の主題歌にも選ばれなかったかもしれません。縁というものは不思議です。

会社は学校じゃねぇんだよの主題歌の歌詞や込められた意味

では、『会社は学校じゃねぇんだよ』の主題歌、「Forever Young feat. UVERworld」の歌詞を一部抜粋し、このドラマの世界感を歌詞とどうリンクをしているのか、また『会社は学校じゃねぇんだよ』のタイトル通りに深い意味はあるのかを検証しましょう。

主題歌「Forever Young feat. UVERworld」の歌詞紹介

Yoシボレーのドアを蹴り開けて 街に飛び出した俺んた
暴力 酒に女 音楽 中指立てる大人の仮面にゃ
Ohさぁ踊ろう「今日」という日を生き急ぐメンバー
足りねぇか? Little louder!欲望渦巻く路上が現場
Yeahいつだってそうだろ?ブルハ尾崎永ちゃんが教科書
くたばるまで格好つけてぇ 誓ったよあの放課後
俺らピーターパン「またいつか」なんて言っちゃいかん
嘲笑っとる大人に言ってやらぁ 人生はたったの
一回だ

歌詞を読んでみると、いわゆる若者の苦悩を描いているように感じます。まさにドラマの中に出てくる世界観を、理不尽な社会を強く生き抜くメッセージを歌に込めています。

主題歌に込められた意味は?

ネット社会を予兆する前の時代も今の現代社会も、世の中理不尽である事はどの時代でも同じようです。『会社は学校じゃねぇんだよ』の主題歌に採用されたのも、理不尽な社会をぶっ壊したいという想いを、視聴者にも分かってほしいという制作者の想いが詰まっているのかもしれません。

会社は学校じゃねぇんだよの主題歌に感想や評価は?

『会社は学校じゃねぇんだよ』の主題歌がTwitter上でどんな評価をしているのでしょうか。いくつかご紹介してまいります。ドラマのタイトルがインパクトがあって面白そうとか、AK-69さん歌詞に惹かれたとかの評価などがありそうです。

『男の歌である』という意味にインパクトがある。このドラマは渋谷のギャル男だった主人公が一念発起して会社の社長になっていくサクセスストーリーのようなものです。歌詞に込められた想いを男の歌として惚れてしまう気持ちは、ドラマに込めた熱いなにかを感じさせます。

ドラマがスタートする2年前にこの歌が誕生しているので、知っている方は多くいらっしゃいます。しかし、会社は学校じゃねぇんだよの主題歌として採用された時、この方はさらに歌詞の内容を深く理解し、好きな曲の一つになったのかもしれません。

『若さは正義』。ベンチャー企業を立ち上げる人たちにとって、何事も今始めなくてはだめなんだという歌詞とドラマに共感しています。また、歌詞の中にある『今日という日は人生の一番若い日』という言葉も、ぐっとくるような感じがします。

この方は、ドラマの内容も好きだし、主題歌も好きという事が書かれています。まさにファンの想いが伝わってくるツイートです。短いツイートでもドラマも主題歌も大好きだという気持ちが伝わってきます。

AK-69さんとUVERworldとのコラボレーションが意外にも不思議だと感じているツイートのようです。この方は以前から二組のアーティストを知っている方でしょうが、コラボをする事を夢にも思ってもいなかったのでしょう。

会社は学校じゃねぇんだよの主題歌についてまとめ

放送される度、様々な話題を呼んだ『会社は学校じゃねぇんだよ』。また2016年にリリースされ主題歌として採用され注目をあびた「Forever Young feat. UVERworld」。まさに崖っぷちからはい上がって頂点に経ったベンチャー企業の熱き戦士達の気持ちがこの歌に込められています。

今後も、三浦翔平さんをはじめとした出演陣は様々なドラマや映画、舞台に出演されます。また、AK-69さんとUVERworldも、新たな曲やライブを実施し活動の幅を広げていきます。今後の活躍にも注目していきましょう。

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