オーファン・ブラックのあらすじネタバレ!最終回の結末が意味不明?【知英主演】

韓国で大人気アイドルグループKARAの元メンバーが知英という名前で日本で女優として活躍しています。知英主演のドラマ「オーファン・ブラック」は数々の謎を秘めたドラマとして注目を集めました。気になるあらすじやネタバレをまとめるとともにオーファン・ブラックの原作や最終回で謎は解決したのか?いったいどういう結末だったのか気になります。特に最終回のあらすじやネタバレも紹介します。

オーファン・ブラックのあらすじネタバレ!最終回の結末が意味不明?【知英主演】のイメージ

目次

  1. オーファン・ブラックのあらすじネタバレや最終回結末に迫る!
  2. オーファン・ブラックの作品情報
  3. オーファン・ブラックは知英は1人7役をこなす!
  4. オーファン・ブラックのあらすじネタバレ
  5. オーファン・ブラックの最終回結末は意味不明?
  6. オーファン・ブラックの最終回を観た感想や評価は?
  7. オーファン・ブラックのあらすじネタバレや最終回結末まとめ

オーファン・ブラックのあらすじネタバレや最終回結末に迫る!

「オーファン・ブラック~7つの遺伝子」は謎の多いドラマとして注目を集めました。回を重ねるごとにどんどん複雑になっていく内容です。あらすじやネタバレをまとめました。特に複雑に絡み合った謎が最終回でどういう結末を迎えるのか?ということをお伝えします。

オーファン・ブラックの作品情報

オーファン・ブラックは海外ドラマの日本のリメイク版

「オーファン・ブラック~7つの遺伝子~」というタイトルで日本でドラマ化されましたが、このオーファン・ブラックは海外ドラマが原作であり、そのドラマの1部を日本版としてリメイクした作品です。

もともとはアメリカとカナダの合同制作のドラマで、アメリカで大ヒットし、シリーズ化されたもので、シリーズ5まで制作され、完結しています。原作のタイトルは「オーファン・ブラック~暴走遺伝子~」です。自分以外に自分そっくりなクローンが何人もいる、といったミステリアスで謎めいた作品です。

この海外ドラマを原作とし、日本でリメイク版として作られたドラマが「オーファン・ブラック~7つの遺伝子」なのです。アメリカの原作ドラマはシリーズ5で完結していますが、日本のドラマの場合は1クール8話で完結しているので、途中を端折っているのか?それとも、シリーズの途中までをリメイクし、最終回をオリジナルのものにするのか?ということが話題になりました。

オーファン・ブラックは知英は1人7役をこなす!

原作のオーファン・ブラックには同じ遺伝子を持つ女性が何人も出てきます。日本版のオーファン・ブラックでは元KARAのメンバーでKARAを脱退後は日本で女優活動をしている知英が主演をし、1人で7役をこなすことで話題となりました。

知英プロフィール

知英のプロフィールです。知英は韓国で絶大な人気を誇るアイドルグループKARAの元メンバーです。

知英がKARAに入って芸能活動を始めたのは中学生の時です。KARAは女性アイドルグループとして2007年に結成されました。しかし、最初は人気が出ず、メンバーが次々と脱退したことにより10か月間も活動を休止していたことがあるのです。そこで2008年に新メンバー募集の公開オーディションが開かれ、そのオーディションがきっかけで知英がメンバーに加わったのです。

KARAは2009年に人気が爆発し、一躍人気アイドルグループの仲間入りを果たしました。2010年から日本でも音楽活動を開始し、日本でも大人気となりました。知英は2014年に契約満了でKARAを卒業し、その後活動の拠点を日本に移しました。

韓国時代は本名の姜知英(カン ジヨン)からジヨンとして活動していましたが、日本に活動の拠点を移してから女優の時は「知英」、ソロ歌手として活動するときは「JY」という名前です。

知英の主な出演作品

知英は日本に活動の拠点を移すと数々の作品に女優として出演しています。日本語も年数を経るごとにうまくなっていると評判です。主な出演作品を紹介します。

ドラマでは

  • 地獄先生ぬ〜べ〜…ゆきめ役
  • ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル…長見薫子役
  • 民王…村野エリカ役
  • 好きな人がいること( 最終話)…吉岡純役
  • 特命指揮官郷間彩香…ソニア役

映画では

  • 暗殺教室…イリーナ・イェラビッチ役
  • 全員、片想い「片想いスパイラル」…ソヨン 役
  • レオン…小鳥遊玲音役
  • 私の人生なのに…金城瑞穂役

オーファン・ブラックのあらすじネタバレ

オーファン・ブラックの1話から最終回までのあらすじ、ネタバレをまとめました。だんだん複雑になっていくストーリー展開にワクワクしながらも結末の意外さに驚かされました。

オーファン・ブラック第1話あらすじネタバレ

青山沙羅は児童養護施設で育った後、養母に引き取られました。現在は女の子を一人で育てるシングルマザーです。しかし、仕事が続かず、生活が安定しない沙羅に対して養母は厳しく、生活が安定するまで子供には会わせないと現在は子供と一緒に生活どころか会うこともできません。せっかく就いたおしぼり工場でも騒ぎを起こしてしまいます。

そんな時、駅のホームで自分にそっくりな女が目の前で電車に飛び込み自殺するところに遭遇してしまいます。ホームには沙羅以外誰もいません。飛び込み自殺をした女性はバッグをホームに置き去りにしています。沙羅は思わずそのバッグをつかみ、その場から走り去ります。バッグの持ち主である飛び降り自殺をした女は「椎名真緒子」という名前です。バッグの中に入っていた免許証の写真も沙羅にそっくりです。

沙羅はバッグに入っていた鍵を使い、椎名真緒子の自宅に忍び込みます。そこで椎名真緒子になりきってこれからの人生を送ることを決めます。これからの生活を立て青し、子供を引き取りたいと思っているからです。すべてが上手くいくと思っていた沙羅ですが、椎名真緒子は刑事で、誤って一般人を射殺してしまったことにより、仕事先では大変な立場にいました。

椎名真緒子として生きていくために飛び込み自殺をしたのは青山沙羅ということにしたため、自分の死亡届が出され、青山沙羅はこの世からいなくなってしまったのです。椎名真緒子として生きていくしかなくなった沙羅ですが、その沙羅の前に、また、自分とそっくりな韓国人オク・ヨンエが現れます。全く意味が解らない沙羅の目の前で、オク・ヨンエは射殺されてしまいます。

オーファン・ブラック第2話あらすじネタバレ

沙羅が運転する車の中で何者かが打った銃弾によって射殺されたオク・ヨンエの遺体を山中に埋めます。車を運転する沙羅が持っている椎名真緒子の携帯に東北なまりの女から電話がかかってきます。「命を狙われているのは本当だったんだ」とか「ブリーフケースを受け取ったのか?」とか意味不明のことを言われ、ますます混乱する沙羅です。

椎名真緒子の預金を手にした沙羅は、同じ施設で育ち、同じ養母の元に引き取られた戸籍上は弟となる薫が経営するバーへ行き、このお金で子供と3人で遠くに行こうというのです。しかし、沙羅が現金が入っていると思っていた鞄の中はすり替えられ、椎名真緒子が引き起こした事件に関する書類になっていました。椎名真緒子の上司金城がすり替えたものでした。金城は椎名真緒子(沙羅)が逃げないように鞄をすり替えたのでした。

椎名真緒子になりきって聴聞会を乗り切ることを決意した沙羅は事件のあらましを頭に叩き込み、何とか乗り切りました。オク・ヨンエが宿泊しているホテルに向かった沙羅は、明らかに誰かに荒らされた部屋を見て愕然とします。ホテルに預けてあったブリーフケースの中身を確認するとオク・ヨンエの髪の毛、出生届、血液が入った試験が3つ、吉川理華の住所と連絡先が書かれた紙が入っていました。沙羅は吉川理華に会いに行きます。

吉川理華は、沙羅とそっくりな女性で二人の子供を持つ主婦でした。吉川理華は、沙羅のことを一度は拒絶しますが、なぜ同じ顔を持つ人が何人もいるのか?と詰め寄る沙羅に対して、夜自宅に来るようにと伝えます。沙羅は吉川理華の自宅で、大学院生で科学者だという東北なまりの泉という女性と出会います。泉も沙羅とそっくりな女性でした。吉川理華から、自分たちはクローンでみんな誰かに命を狙われている、と聞かされるのです。

オーファン・ブラック第3話あらすじネタバレ

沙羅と同じ顔を持つ人間が複数存在し、クローンだということを聞かされた沙羅はその現実を受け止めかねています。そこへ、なかなか戻ってこない沙羅を探して薫が吉川理華の家に入ってきます。沙羅と同じ顔を持つ複数の女たちに薫は驚きます。

翌日、椎名真緒子に成りすました沙羅は金城にお金を返すように迫ります。金城は椎名真緒子が復職をすればお金を返すというので沙羅はしぶしぶ刑事の仕事をすることになります。まず向かった事件現場は、沙羅がオク・ヨンエの死体を埋めた場所でした。沙羅は自分が埋めたことがばれないように指紋検証の証拠を消去します。

オク・ヨンエは半年前に同じ顔の人が狩りにあっていることをしり、椎名真緒子に連絡したのです。椎名真緒子は刑事という職業柄、運転免許証から顔認証ソフトを使い、登録されている運転免許証を調べ、同じ顔の吉川理華と泉を見つけたのでした。沙羅は運転免許証を持っていないのでわからなかったのです。

オク・ヨンエを狙撃した犯人がいると思われる部屋の捜索に向かった金城と沙羅はその部屋の壁に血で書かれた文字を見つけます。「あなたは母の子宮でわたしを組み立てた。そして見事に作ってくれた」と書かれていました。突然窓の外からの打たれた銃弾で金城はけがをします。その途端、部屋の天井から何者かが沙羅に襲い掛かります。深くフードをかぶっていたその人物がフードを脱ぐと、見事な銀髪に沙羅と同じ顔の女だったのです。

オーファン・ブラック第4話あらすじネタバレ

銀髪の沙羅にそっくりな女はエレナという名前です。沙羅のことを椎名真緒子だと思い、ナイフを突きつけt来たのです。必死に椎名真緒子ではないという沙羅をみて、椎名真緒子ではいとエレナは気が付きます。このままでは殺されると思った沙羅はエレナの脇腹に金属の鉄骨を突き刺します。エレナは負傷し、逃げていきます。エレナが置いて行ったナイフの柄には魚の柄が描かれていました。

金城からお金を返してもらった沙羅はそのお金をもともとの持ち主吉川理華に返しに行きます。このお金は椎名真緒子の物ではなく、吉川理華がクローン狩りの犯人を突き止めるための経費として椎名真緒子に預けていたものだったのです。そこで沙羅が子供が子供を産んだことを告げると吉川理華は明らかに動揺しているようでした。

沙羅と金城はエレナに襲われた現場を検証しに行きます。金城が撃たれ、沙羅が襲われた時の目撃者がいるとの情報で会いに行くと子供でした。その子は犯人はどんな人だったのか?という問いかけに黙って沙羅を指さすのです。目撃者である子供から話を聞き出すために仲良くなろうとして沙羅は子供と折り紙で遊びます。子供は折り紙に暗号のような数字と奇妙な図を書きます。この折り紙は早速解析にかけられることになりました。

片言の日本語で不可解な行動をするエレナに振り回される沙羅は、エレナの呼び出しである家に出向いていきます。沙羅は、なぜ椎名真緒子は死ななければならなかったのか?なぜこんなことをしているのか?とエレナに詰め寄ります。エレナはオリジナルは自分だけで、他はすべてクローンだから処分しなければならないと信じているようでした。

オーファン・ブラック5話あらすじネタバレ

沙羅がエレナと話をしている家に金城が現れます。沙羅は窓からエレナを逃がすのですが、金城の口から意外な真実が話されます。今ここにいる家は椎名真緒子の発砲により射殺された高畑智子の家だったのです。ねぜここにいるのか?と金城に詰め寄られる沙羅は刑事をやめると言い放ち、この家を後にするのです。

沙羅、吉川理華、泉、死んだ椎名真緒子の4人には何かの組織から送られた「監視役」が付いていると気が付きました。椎名真緒子の監視役は恋人の槙雄、吉川理華の監視役は夫の勇、泉の監視役は同僚の愛子ではないかとそれぞれが疑います。では沙羅の監視役は誰なのか?養母の冴子かもしれないと沙羅は疑います。沙羅は椎名真緒子の日記を見つけ、椎名真緒子は槙雄が自分を監視していたことを知っていたことを確信します。

謎の男、宇賀神と一緒にいるエレナは、宇賀神にオリジナルはエレナだけだ、他は全員コピーだから処分しなければならないと教え込みます。沙羅だけは助けたいと主張するエレナにコピーを全員削除しなければエレナが削除されるといいます。

椎名真緒子の家に戻った沙羅を待っていたのは椎名真緒子の恋人槙雄でした。槙雄は沙羅をみて椎名真緒子ではないといい、椎名真緒子がどこへ行ったのか?沙羅は何者なのか?と詰め寄ります。椎名真緒子が自殺したと話す沙羅に、椎名真緒子を殺したのではないか?と槙雄が詰め寄ります。沙羅は椎名真緒子は槙雄が監視役だったことを気が付いていたと話すのです。

オーファン・ブラック第6話あらすじネタバレ

沙羅は椎名真緒子の監視役をなぜやっているのか?と槙雄に詰め寄ります。しかし、槙雄は実は何も知らされていなくて、ただ、椎名真緒子を監視するように命じられたと話します。依頼主はダイアード社の脇田という男だということ、槙雄の弟がダイアード社の外科医であることまでは知っているようでした。

吉川理華は、自分の夫である勇が監視役であると確信をし、勇を縛り付け、拷問をし、白状させようとします。吉川理華の隣人綾乃がやってきて吉川理華をパーティーに誘います。しかし、夫である勇を問い詰めているので出かけるわけには行きません。そこで、沙羅が吉川理華の代わりにパーティーへ出席することになります。

その頃、泉は、同じ研究仲間の愛子に連れられて脇田の講演を聞きに出かけています。脇田がダイアード社の人間だと知らない泉は脇田の講演に感動し、自ら脇田に挨拶に行くのです。愛子が脇田の命令のもと、この講演へわざと泉を誘ったことなど泉は全く疑うこともなかったのです。

薫は養母の家で沙羅の子供と遊んでいました。薫は、沙羅が最近は真面目に頑張っていることを養母に報告します。養母は、薫の話を聞き、沙羅が真面目に頑張っているのならもう少し子供と過ごす時間を作ってもいいのではないか?沙羅に提案します。沙羅の子供が寝るために布団の準備をしていると襖の奥に人の気配を感じます。そこには、エレナがいたのです。

オーファン・ブラック第7話あらすじネタバレ

エレナは沙羅の子供を連れ去ってしまいます。何か意図があったというわけではなく、単純に話がしたかっただけなのでした。沙羅の子供の純粋な気持ちに触れたエレナは沙羅の子供を解放します。沙羅の養母の元へ帰る途中沙羅の子供は事故にあってしまいます。病室でエレナのスカーフを見つけた沙羅は吉川理華にあとを頼み、病室を後にします。やってきた沙羅の養母は、吉川理華が沙羅ではないことに気がつきます。

沙羅の養母は吉川理華に、どういうことなのか教えて欲しいと頼みます。吉川理華は自分たちがクローンであることを話します。クローンの話を聞いた沙羅の養母は、沙羅をなぜ引き取ったのか?という隠された真実を話します。沙羅の実の母親は養母の妹であり、ある日子供を守って欲しいと電話で頼まれたことがあると話します。その後、妹は遺体で発見されたのです。

ただ事ではない何かが起こっていると思った養母は沙羅を探し出し、養女にしたのだと言います。養母が差し出した沙羅の実の母親の写真には双子の女の子たちが写っていました。一人は沙羅、もう一人はエレナという名前だと養母が吉川理華に話すのです。

ダイアード社では脇田が槇雄や愛子を使い、沙羅と泉のことを調べています。その指令を出しているのは、ダイアード社のCEOである黒崎裕香という人物だったのです。そして、黒崎裕香も、沙羅と同じ顔を持つ女でした。

オーファン・ブラックの最終回結末は意味不明?

オーファン・ブラックは7人の同じ顔をもつ女たちが出てきたり、大掛かりな組織が後ろに見え隠れするし、それぞれが問題を抱え、悩み苦しんでいて複雑なストーリーで話題となっていますが、最終回を見終わっても結末が意味不明ですっきりしない、ということがネット上で話題になっていました。

オーファン・ブラック最終回結末ネタバレ

オーファン・ブラックいよいよ最終回の結末ネタバレです。拉致された槙雄を救いに向かったはずの沙羅はダイアード社からの回し者により襲われてしまいます。沙羅と槙雄を救ったのはエレナでした。アジアでは30年ほど前からクローンの実験が行われていたのです。

その実験で成功したのが沙羅とエレナだったこと、エレナを洗脳している宇賀神は実は元は脇田の研究所にいて、エレナを連れ去ったのだということがわかります。泉は真相を探るべく自らダイアード社の研究室に入ります。吉川理華は自分の監視役が隣人の綾乃だと思い込み、綾乃を問い詰めた時に誤って綾乃を殺害してしまいます。怖くなった綾乃はダイアード社の誘いに契約をしてしまいます。

沙羅は脇田にエレナを引き渡せば自由にしてやると持ち掛けられ悩みます。エレナは沙羅が望むのなら従うといいます。脇田に連絡を入れると黒崎裕香が対応をし、約束は守るから来てほしいといいます。沙羅とエレナがダイアード社に出向こうとしたところに、泉から連絡が入り、騙されているから行くなといわれます。ダイアード社の狙いはエレナではなく、沙羅と沙羅の子供だったのです。

寸前のところで黒崎裕香の元を去り、沙羅の子供がいる場所へ行くと、部屋は荒らされ、子供はいません。そこへ、宇賀神が現れます。宇賀神と言い争いになり、宇賀神が沙羅へ銃を向けます。引き金を引いた時にエレナが割込み、自分が銃弾を受けてしまいます。エレナは今まで育ててくれた宇賀神をナイフで刺し、一緒に死にたいから撃ってくれとさらに拳銃を渡すのです。エレナの気持ちを汲み取り、沙羅は引き金を引いたのです。

沙羅は黒崎裕香の元へ行き、エレナが死んだことを告げます。黒崎裕香は、クローンであるがために偽物であることを悩み苦しんできたこと、沙羅とエレナがいなくなればオリジナルになれるのでいなくなってほしい事を告げます。そこで沙羅は「オリジナルとかクローンとか関係ない。私は沙羅。」といって黒崎裕香の元を離れていきます。

その後、生き残った吉川理華、泉は元の生活へ戻り平和に暮らしています。沙羅も新な未来へと一歩を踏み出そうとしています。そして人混みの中に銀髪の女性の影が通り過ぎていきます。

登場人物それぞれの結末は?

登場人物で生き残った人たちの結末についてまとめます。青山沙羅は、養母と和解し、子供とも一緒に暮らせている様子です。最後に槙雄と待ち合わせをしているシーンで終わったのでこの二人は今後上手くいくのでしょう。吉川理華は夫と仲直りをし、元の家で子供たちも含め平和な生活に戻りました。

泉は研究所に戻り、愛子と仲良くやっていくようです。死んだはずのエレナと思われる影が最後に移るので、もしかしたら、死んではいないのかも?と思わせぶりな終わり方です。

強引にハッピーエンドで終わらせた雰囲気

あまりにも複雑に絡み合った内容だったためか、かなり強引にハッピーエンドに終わらせた感じがするとネット上ではかなり話題になっていました。エレナが死んだあたりまでは全ての人が不幸な結末を迎えるかのようなストーリー展開でしたが、その後があっけない運びとなっています。

完結しても解決されてない謎について

完結しても解決されない謎がたくさん残ったままです。結末を迎えても解決されなかった謎とは、高畑智子はなぜ殺されたのか?この事件とどうかかわりがあったのか?なぜ椎名真緒子は沙羅の目の前で自殺をしたのか?沙羅の監視役はいなかったのか?

ダイアード社の黒崎裕香は沙羅の一言だけであっさり引き下がったのか?今後また沙羅たちが狙われることはないのか?青山沙羅は死亡届が出されているが、今後は何という名前で生きていくのか?などなど、細かい事を言い出したらきりがありません。

オーファン・ブラックの最終回を観た感想や評価は?

オーファン・ブラックの最終回を観た感想や評価をまとめました。知英の日本語が上達していたことや7人の役を一人で演じ分けたことなどについては高評価な意見が多く見られましたが、ストーリーについての感想や評価がそれぞれまちまちで特にツイッターなどのSNSでは、「意味不明」だとか「すっきりしない」という感想を持つ人も多いようです。

謎を残したまま最終回を終えた感じが強く、特に最終回のラストシーンで銀髪の女性が人混みの中に消えていったのは、エレナが生きていて続編を意味しているのではないか?という意見が多かったようです。

オーファン・ブラックのあらすじネタバレや最終回結末まとめ

オーファン・ブラックのあらすじやネタバレ最終回の結末についてまとめてみました。いかがでしたか?クローンという同じ遺伝子を持つ7人の女性を知英が演じ分けたことに高評価のドラマです。結末がわかっても最初から見直すと謎の意味が分かるかもしれません。続編を期待する声も多いので、もし、続編が制作された時のために見ておくことをおすすめします。

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