ホリデイラブのキャスト・出演者一覧と相関図を紹介！事務員松本まりかが可愛い

2018年1月からテレビ朝日で放送されていたドラマ「ホリデイラブ」のキャストや出演者たちの相関図、あらすじを紹介していきます。また、ホリデイラブで一躍話題になった女優の松本まりかに焦点を当てて、松本まりかさんについても紹介していきいます！不倫がテーマになっている「ホリデイラブ」は、あの人気俳優中村倫也さんも出演している話題作です。ぜひ、「ホリデイラブ」の魅力をお楽しみください。

ドラマ「ホリデイラブ」には原作があります。『ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜』というタイトルで、原作こやまゆかりさん、作画草壁エリザさんによって『マンガボックス』で連載されています。ドラマ「ホリデイラブ」は完結していますが、原作漫画は続いていますので、気になった方は是非漫画の方も読んでみてください。

杏寿と淳平は家族や友人たちに祝福されながら結婚式を迎え、新たな暮らしをスタートしました。2人の間には七香という娘も生まれ、杏寿は新居で自宅ネイルサロンを開業し、幸せな日々を送っていました。ある時、淳平は単身赴任をすることになり、不安もありましたが杏寿は七香と一緒に淳平の帰る家で暮らすことを決意します。淳平のいない単身赴任生活にも慣れ、1年が過ぎました。

週末に淳平が帰宅するため、杏寿はいつも以上におしゃれをし淳平を出迎えますが、淳平は杏寿を見ることもなく、杏寿は女のとしての魅力がないのか？と不安になってきます。そんな時、ネイルサロンに麗華が新規として来店しました。麗華の雰囲気は独特で、初対面にも関わらず夫婦間に悩みがあることを当てられ、自分が開発に携わったというスピリチュアルアプリに勧誘されます。

一方、淳平の勤める会社には井筒里奈が事務員として入社してきました。驚く淳平を横目に笑みを浮かべる里奈。2人は不倫関係にあったのです。そんな関係を続けたまま、また1か月後の週末、自宅へ帰省した淳平のもとに里奈からメールの知らせを見てしまった杏寿。「だれ？」と聞きましたが、会社の事務員と嘘ではありませんが、誤魔化しました。その後、麗華が再びネイルサロンに訪れました。

麗華は、アプリの話をし始め、杏寿宛てにアプローチの連絡がたくさんあると伝えます。不貞に関し良い顔をしない杏寿でしたが、同業である「ルニエール」というネイルサロンや他にも店舗を持つ経営者の黒井という人物に目が留まりました。そんな杏寿を見逃さなかった麗華は、杏寿に変わりアポの連絡をしてしまったのです。一方前日の夜、淳平は、里奈の自宅で浮気をしているところを里奈の旦那渡に見つかってしまっていました。

2人の関係に激昂した渡は淳平をぼこぼこにします。そして翌日、里奈の旦那である渡が訪れます。「あなたの旦那が妻と不倫しています」と言うのです。加えて慰謝料も請求すると言います。突然のことで戸惑う杏寿でしたが、そんな杏寿のもとに傷だらけの淳平が現れ事の経緯を理解しました。淳平は里奈とのことを話し始めました。昨年の今頃、取引先の結婚式に出席した時に躓いた里奈を偶然助けたことが出会いだったと言います。

お礼と言う名目で会った二人は、それからも何度も会うようになりました。里奈の家庭は冷え切っていて会話もそんなにないと。深い関係になる前に2人は別れましたが、里奈が淳平の会社に就社したことがキッカケで再び関係が戻った言うのです。杏寿は偶然淳平の会社だったはずがないと思います。その頃、里奈は杏寿のネイルサロンのホームページを見て笑みを浮かべていました。

渡から、会社を辞めて街から出ていけと言われたこと、仕事を辞めようと思うことを杏寿に伝える淳平。淳平が単身赴任になってからも、七香と一緒に淳平の帰る家を守り、淳平が帰ってくる毎週末を楽しみにしていた自分が惨めに思えてきた杏寿は、「二度と家に戻ってこないで」そう言い、淳平を追い出してしまいました。淳平は自分がしたことを後悔しながら家を出ます。

一方、里奈は帰宅した渡に「バカな女だ」「汚いあばずれ」など罵られます。ですが、子どもが2人いる母親だら離婚はしないと言うのです。自分の言う通りにしろと、そう里奈を縛り付ける渡。もし、離婚をしたら子どもたちは二度と里奈に会えないと思え。そう言いました。週明け、会社には前に腕を怪我していた里奈がいました。2人は今後のことを話しますが、里奈は会社は辞めないと言います。

その日、役所へ離婚届をもらいに来ていた杏寿は偶然親友の春田に会います。春田に淳平の不倫や離婚のことを話す杏寿でしたが、春田は離婚は踏みとどまった方がいいと助言されます。どうすることもできない状況に悩む杏寿でしたが、ネイルサロンのイベントに参加しました。そこで、麗華が教えてくれたアプリの男性黒井と偶然と会ったのです。お茶に誘われますが断った杏寿は、名刺だけ交換し別れました。

淳平から謝罪のメールが届きますが、杏寿は連絡は報告だけにしてと冷たく反応しました。淳平は、会社に「親の介護をしたいから退職をしたい」と申し出ます。一方、杏寿は麗華に促されてアプリを開くと黒井から連絡が入っていました。杏寿が探していたネイルカラーの在庫があると言うのです。黒井に少しだけ頼ろうとした杏寿は黒井からカラーを受け取るために黒井の事務所へ向かいお茶をしました。

杏寿のよそよそしい態度から不倫されたことを勘付いた黒井。「僕だったらそんなことしない」そう呟きます。そして帰り際、「また会いたい」そう言ってきたのです。淳平は会社の後輩から退職することを止められていました。淳平は慕われていたのです。一方、里奈は杏寿のSNSをパトロール。淳平と出会ったのは偶然ではなく、計画だったのです。その夜、里奈は淳平のアパートに訪れました。

里奈は、淳平しかいない、杏寿と別れて一緒になろう、そう言います。そんな時、淳平の元に「クリスマスは七香のために戻っていい」という連絡が入りました。嬉しい淳平でしたが、目の前には里奈がいます。抱き疲れた淳平は、里奈を抱き返してしまいます。それを遠くから見ていた渡。写真をとり杏寿に送りました。

里奈は、渡と結婚したのは間違いだったかもしれない、そう思っていました。淳平にクリスマスは帰ってきてもいいと伝えた杏寿でしたが、未だに里奈と密会していること渡から聞かされ辟易していました。ですが、七香のために、この2日間は前のように過ごす最後の時間だと告げます。クリスマス当日、久しぶりの淳平にテンションがあがり嬉しそうな七香の姿を見て胸を痛める淳平。ですが、2人の雰囲気に異変を感じる七香。

何かを察知したのか、淳平と杏寿の手を取り合い手をつな繋ぎ合わせた七香。ですが、杏寿はその手を振りほどき七香の元へ…。一方、里奈の家では渡のいないクリスマスパーティーを子供どもと3人でやっていました。子どもの前では良い母親でいる里奈でしたが、子どもたちが寝静まると再び杏寿のSNSを眺めます。そこに渡が帰宅し、携帯をいじる里奈に苛立ちを隠せない渡は里奈を問い詰めます。息が詰まる里奈。

渡は里奈に出て行けと言いました。そして一生かけて自分に償えと言います。一方、家族3人の最後のクリスマスを終えた淳平は、自宅の自分の荷物を車に詰め込み、「七香をお願いします」そう残し車で家を後にします。その後ろを七香が追いかけてくる姿に涙を流す淳平。その後、杏寿は渡に呼び出されます。杏寿は、淳平に家を出てもらったことを話しますが、渡はやり直したいけど里奈を信じ切れないと言います。

また、里奈は一方的に淳平を追いかけているから淳平に気持ちはないと伝えます。渡は、里奈とは冷え切っていて、あの不倫の光景がフラッシュバックするけど、また里奈を愛している、そう言うのです。渡は、自分の気持ちを杏寿に吐きだし、杏寿と話せてよかったと言いました。その日の夜、渡は里奈を再び侮辱します。「あんな素敵な奥さんから奪おうと思うな」そう言う渡に、里奈はショックを受けます。

杏寿の姉も離婚歴があり、相談に乗ってもらう杏寿。謝る夫はずっと離れないと思っていたけど、人の気持ちは簡単に離れると言われ、杏寿は今の頑なな自分を見つめなおします。一方、年末で休暇に入った淳平は帰るところも、空きのホテルもなく、公園で車中泊をすることにしました。翌朝、周りには車中泊をしている人ばかりがいました。現実を突きつけられた淳平は、自分のこれからの人生に悩み始めます。

車中泊のおじさんと仲良くなり、「生きている限り取り返しのつかないことはない」と言われます。一方、淳平に連絡をしようとパソコンを開くと、SNSに連絡がありました。なんと、里奈からでした。そこには、淳平の関係が綴られていました。里奈は笑いが止まりません。モヤモヤする杏寿のもとに、麗華から連絡があり、強引にパーティーへ参加させられました。そのパーティーの帰り、黒井に遭遇した杏寿。

2人はバーへ行くことになりました。黒井に淳平のことを話すと、黒井は杏寿を口説き始めます。二番目でいいから、と杏寿を誘います。そんな黒井から逃げるようにバーから出ようとする杏寿を追いかけますが、外は土砂降りの雨。杏寿に追いついた黒井はキスをします。そのままホテルへ移動した2人。その頃、黒井のことを聞いていた春田は不審に思い、お客から黒井の画像を送ってもらいます。そこには別人が写っていたのです。

黒井とベッドに入った杏寿でしたが、一歩手前で我に返りホテルから出ました。淳平と同じようなことをして、黒井の気持ちを利用としていると自己嫌悪します。ホテルに残った黒井は、「例の件、失敗した」そう誰かに電話したのです。淳平に会いたいという気持ちが強くなっていた杏寿は、淳平を探します。車中泊をしている公園で淳平を見つけた杏寿は、「戻ってきてほしい」そう告げました。

杏寿と淳平はこうして自宅に戻ってきたのです。膝久々の一家団欒に嬉しい七香。淳平は、もう里奈とは会っていないこと、里奈は職場に残るけどもう二度と裏切るようなことはしないことを話したのです。そうして、年が明けました。会社の新年会があり、里奈が「今年もよろしくお願いします。」そう意味ありげに淳平にお酌をしてきたのです。淳平の仕事ぶりから退職ではなく東京に移動という形をとってくれた会社。

一方、杏寿は春田に浮気未遂のことを話しますが、春田はそれを淳平には絶対に言うなと釘を刺します。また、春田は杏寿に黒井の写真を見せます。ですが、杏寿の知る黒井ではありません。春田がこの人がホンモノだと伝えます。アプリを開くと、既に退会済みになっていたのです。その頃、里奈は子どもたちを預け、渡と2人で食事をする準備をしていました。帰宅した渡は、怪しいと思いながらも嬉しくもありました。

ですが、これは里奈の策略でした。話の節々からまだ淳平と会っているという雰囲気を醸し出す里奈にキレる渡。渡は、見つかる場所に置いてあった給与明細を見つけ、会社を辞めていなかったことを知り激怒しました。そして杏寿に電話をし、淳平と里奈はまだ同じ職場で働いていることなどをまくし立てます。冷静に応答する杏寿。興奮冷めやらぬ渡は、淳平を連れてこい！と激昂しています。そんな渡に笑みを浮かべる里奈。

その一件から数日後、杏寿と淳平は里奈の自宅を訪れます。渡に呼ばれたのです。項垂れながら杏寿に挨拶をする里奈。4人の話し合いは始まります。渡は正直に事の経緯を話せと命令します。里奈は本気だったと話す一方、淳平は遊びだったというのです。里奈は淳平と一緒になりたいと言いますが、淳平は杏寿と別れる気はないと話します。意見が食い違う双方に苛立つ渡。

杏寿も自分の気持ちを話ますが、渡はもう嘘は聞きたくない！と興奮しています。こんな場所から早く出たいと話す杏寿と淳平。淳平は里奈の言い分を認め、慰謝料200万を払うことを約束し話は終わります。「もう帰れ」そう言う渡に、「こちらも慰謝料を請求します」そう告げる杏寿。相殺して100万を払うと告げる杏寿に、淳平を許した杏寿を侮辱する渡に激怒する淳平でした。2人が帰宅後、里奈は「もう無理」そう告げます。

家を出た淳平たちを追いかけてきた里奈は、SNSにアップされていた杏寿と黒川の画像を淳平に見せて付けてきたのです。驚く杏寿。里奈は、自分も同じような事をしていると責め始めます。そこにやってきた渡も、杏寿のこの写真をみて、掌を返し杏寿を侮辱し始めたのです。杏寿のこの行動に怒りを隠せない淳平は杏寿を問い詰めました。黒川のことを話し、なりすましで誰だか分からないと正直に話しました。

一人で考えたいと言う淳平。杏寿は、もう修復不可能かもしれない…と不安になります。そんな杏寿を心配した春田は、黒川に成りすました人物を調べますが、手掛かりは掴めず…。SNSに写真がアップされていたことを春田に相談すると、里奈仕組まれているんじゃないか？と言うのです。一方、淳平と杏寿を引き離すことに必死な里奈はご機嫌でした。

杏寿は、麗華に連絡しますが連絡が付きません。その頃、麗華は留守電を黒川に聞かせ不敵な笑みを浮かべます。一方、渡の行動は激しくなっていきます。里奈の職場に乗り込み、里奈を強制的に辞めさせたのです。同僚も居る目の前で里奈を侮辱し、淳平にも言葉を吐きました。そして、里奈を自宅に連れ帰ります。こっそり出ていく準備をしていた里奈のスーツケースを発見し再び激昂する渡。

里奈は渡に逆らいました。火に油を注いだ里奈に、「誰のおかげで生活できると思っているんだ」そう罵倒します。そして、これからは1円もお金を出さないと言われ戸惑う里奈。そして、渡はスーツケースと一緒に里奈を追い出しました。子どもたちを迎えに行くと、既に渡が引き取りに来たと言われてしまいました。親権も渡に奪われた里奈は絶望します。渡には、二度と子供に会わせないと言われてしまいました。

一方、SNSの拡散力は凄まじく、杏寿のネイルサロンは予約取り消しの電話がたくさん入りました。そんな杏寿を見かねた春田は、淳平に会いに行きます。杏寿のことを話しますが、夫婦の問題だと言われてしまいます。帰り際、「里奈って女には気を付けろ」そう言い残して帰りました。淳平もどうしたらいいのか分からない状態でした。その夜、淳平の元に里奈が訪れ、家を追い出されたことを話し同情を買おうとします。

淳平の元を離れようとしない里奈に、杏寿ともし別れても里奈とは一緒になれないと突き放しますが、めげない里奈。一緒にいたいと頭まで下げますが、断る淳平。淳平の部屋を出た里奈でしたが、淳平の後輩に見つかるようにわざと姿を見せつけました。翌日、淳平の後任となる斉藤がやってきますが、この時期に移動なんて何かあるのか？と勘繰ります。一方、影響は七香にまで広がっていました。保育園で仲間外れにされていたのです。

また、渡は仕事が忙しく子どもを実家に預けっぱなしでした。これ以上はしんどいと言われてしまったのです。子どもも渡には懐いていません。その頃、春田は黒井の偽物志賀を突き止めます。そして、里奈と手を組んでいたことを春田に話した志賀。志賀は里奈に弱みを握られていたため、仕方なく従ったと言うのです。最後に春田は志賀を殴り後にしました。一方、淳平の職場に里奈が復帰してきたのです。

淳平の職場では、淳平の送別会が開かれることになりました。里奈は離婚をすることになったから職場復帰をしたと話します。居心地の悪い淳平に追い打ちをかけるよう、後任の斎藤に淳平との関係を匂わせたのです。このせいで、後日淳平は部長に呼ばれ、不倫のことを聞かれますが否定する淳平。それを信用してくれた部長。ですが、本社に戻りたい斉藤は、淳平の不倫疑惑を後輩に言いふらしていました。

春田は、杏寿に事の経緯を説明しました。仕組まれていたことを知った杏寿でしたが、自分がしたことに変わりはないと話します。そして、杏寿は淳平に謝罪の手紙を書きました。ですが、会社に届いたその手紙を里奈が盗み見してしまいます。謝罪と、今でも淳平を愛していて帰りをまっていること、七香の卒園式に来てほしい事が書いてありましたが、里奈はその手紙をびりびりに破いて捨ててしまったのです。

里奈は、事務所で「話したいことがある」と話しだします。不倫のことを話される…！とビクビクする淳平でしたが、里奈は不倫疑惑で立場の悪くなった淳平を守るために、不倫を全否定したのです。里奈に庇われた淳平でしたが、不安は消えません。その夜、里奈はこっそり自宅に忍び込みます。ですが渡にバレてしまいました。淳平とは完全に終わったから子どもを引き取りたいと縋る里奈に、親権は渡さないと吐き捨てます。

絶望した里奈でしたが、漫画喫茶にたどり着くと、昼間びりびりに破いた手紙を泣きながらセロハンテープで張り出しました。一方、杏寿は自宅サロンを畳働きに出ることになりました。大きなネイルサロンで働くことで新たな生活を頑張ろうと決めたのです。里奈は、漫画喫茶で暮らす日々が続きます。渡の元には、結婚当初未来の自分たち宛てに書いた手紙が届き、昔のことを思い出していました。

杏寿が働く新しいネイルサロンに、杏寿指名で麗華がやってきました。麗華は、黒川に成りすました志賀とのことを話し始めました。里奈はまだ淳平を諦めていないことを忠告し、また、騙していたことに変わりがないと謝罪しました。そして、もう杏寿の前には現れないと言いました。数日後、淳平の引っ越しの日がきました。里奈は事務員を辞め、新しく出直すと言います。

里奈は感謝の意を述べ、花束を渡しました。一方、もう近づかないでほしいと里奈に連絡をしました。すると、里奈は「どうかしていた」と謝罪をしたのです。そして、偶然志賀と会うことがありました。杏寿は、すべて知っていると伝えました。謝罪する志賀は、違う形で出会いたかったと言いました。一方、花束の中に手紙が入っていることに気付いた淳平は走り出します。杏寿と抱き合い、もう離れないとキスをしました。

翌日は七香の卒園式です。卒園式は予定通りに終わり、七香が出てくるのを待っていましたがなかなか出てきません。園内を探しますが、七香の姿はありません。その頃、里奈はご機嫌でスキップをしていました。

暫くすると七香が見つかりました。ですが、七香が「未来のママ」が何たら～と話すのです。七香の証言から里奈が会いにきたと気づきました。杏寿は、渡に連絡をしますが、既に別居をしていて何も知らないと言います。後日、杏寿の家に渡がやってきます。渡は慰謝料を返金してきたのです。里奈と別居をしたことで普段係り合おうとしなかった子供との時間が増えて、洗濯物を畳んだりお手伝いができることを知ったと話しだします。

こんなにいい子に育ったのは里奈が良い母親だったからだと今さえあ気が付いたというのです。里奈をあんな風にしてしまったのは自分のせいだと気が付いた渡。その後、里奈に連絡を取り「子供たちを会わせる」と約束しました。約束の日、子どもたちの服を準備し、里奈に会いに行くと、子どもたちは喜んで里奈に抱き着きます。そんな姿を見て微笑む渡は、今までの事は水に流してまた1からはじめようと里奈に言います。

ですが、里奈はその提案を拒否します。里奈は子どもは渡さないと言うのです。そんな風にしてしまったのは自分だと里奈に謝る渡。金銭的な援助はすると約束し、子どもを引き渡してその場をさろうとしますが、子どもたちはパパと一緒にいたいと渡の元へ走ってきたのです。その光景に泣き崩れる里奈。そして、再び杏寿の目の前に現れた里奈は、少し狂っていました。

私は全てをなくしたのに杏寿だけ狡いと責めるのです。そこに淳平がやってきて、「何があっても里奈と一緒になることはない」と告げると、里奈はショックを受け去りました。それ以降2人の前に現れることはありませんでしたが、ある日、本社で里奈を見つけた淳平。里奈はロビーで淳平の不倫を大声で暴露し警備員に抑えられ外へ連れ出されますが、里奈は車道へ飛び出し車に轢かれてしまったのです。

淳平は、移動の理由が介護ではないことがバレ、退職することになりました。家も手放すことになった淳平と杏寿でしたが、これからはお互いに手を取り合って七香と3人で歩いていこうと誓ったのです。

「ホリデイラブ」のキャストや相関図は、上図のようになっています。相関図によって関係性が分かりやすくなっています。相関図を参考にドラマを追ってみるのいいでしょう！所謂ダブル不倫が発覚し、家族がだんだんバラバラになっていく模様を描いた作品になっています。相関図にもあるように、壇蜜さん演じる麗華や山田さん演じる黒川なども杏寿の心をかき乱していきます。では、気になるキャストの紹介をしていきます。

自宅でネイルサロンを経営する主婦高森杏寿を演じたのは、女優の仲里依紗さんです。仲さんは、1989年10月18日生まれの長崎県出身です。2013年に俳優の中尾明慶さんと結婚し子どもが1人います。父方の祖父がスウェーデン人のクウォーターです。主な代表作は、ドラマ「ヤンキー君とメガネちゃん」、「きょうは会社休みます。」、「あなたのことはそれほど」、映画「時をかける少女」などがあります。

大手ゼネコン勤務で単身赴任をしている杏寿の夫高森純平を演じたのは、俳優の塚本高史さんです。塚本さんは、1982年10月27日生まれの東京都出身です。サンミュージックの新人タレントオーディションで俳優部門を受賞し、映画「バトル・ロワイアル」で一躍有名になりました。主な代表作は、ドラマ「木更津キャッツアイ」、「帝王」、映画「タイヨウのうた」などがあります。

杏寿に近づく謎の男黒井由伸を演じたのは、俳優の山田裕貴さんです。山田さんは、1990年9月18日生まれの愛知県名古屋市出身です。特撮ヒーロー「海賊戦隊ゴーカイジャー」でゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役で俳優としてデビューを果たし、人気を獲得していきます。主な代表作は、ドラマ「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」、「健康で文化的な最低限度の生活」、映画「ストロボ・エッジ」などがあります。

淳平の職場に事務員としてやってきた淳平の不倫相手井筒里奈を演じたのは、女優の松本まりかさんです。松本さんは、1984年9月12日生まれの東京都出身です。井筒さんは声優としても活動しており、アニメ「蒼穹のファフナー」シリーズでは遠見真矢の声を当てています。他にもゲーム「ファイナルファンタジー」など、女優以外にも声優として活躍しています。「ホリデイラブ」ではその演技力で話題になりました。

里奈の夫でモラハラが過ぎる井筒渡を演じたのは、俳優の中村倫也さんです。中村さんは、1986年12月24日生まれの東京都出身です。2005年の映画「七人の弔」で俳優デビューをしました。役によって印象が変わる”カメレオン俳優”として近年注目の役者さんです。主な代表作は、ドラマ「半分、青い。」、「崖っぷちホテル!」、映画「孤狼の血」、舞台「ライチ光クラブ」などがあります。

杏寿のネイルサロンの常連客の坂口麗華を演じたのは、グラビア女優の壇蜜さんです。壇蜜さんは、1980年12月3日生まれの秋田県出身です。2013年に『週刊SPA!』の「美女タレント発掘プロジェクト どるばこ」という企画の審査に通り、グラビアデビューをしました。女優としても活躍しており、主な出演作は、ドラマ「花子とアン」、「ウチの夫は仕事ができない」などがあります。

淳平の会社の後輩小泉駿を演じたのは、俳優の飯島寛騎さんです。飯島さんは、1996年8月16日生まれの北海道札幌市出身です。第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、2016年には特撮「仮面ライダーエグゼイド」で主演を務めました。所属事務所のオスカープロモーションが設立した男劇団青山表参道Xのメンバーとしても活躍しています。今後の活動に注目です。

淳平の後輩一ノ瀬真人を演じたのは、俳優の岡田龍太郎さんです。岡田さんは、1993年12月27日生まれの兵庫県出身です。第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場し、準グランプリを受賞しました。翌年、ドラマ「脳にスマホが埋められた!」で俳優デビューをしました。他の主な出演作は、ドラマ「僕たちがやりました」、「ヘッドハンター」、リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい」などがあります。

杏寿の親友で美容師の春田龍馬を演じたのは、俳優の平岡祐太さんです。平岡さんは、1984年9月1日生まれの広島県出身です。第15回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場し、グランプリを受賞しました。ドラマ「ライオン先生」で俳優デビューをし、その後さまざまなドラマに出演し活躍しています。主な代表作は、ドラマ「プロポーズ大作戦」、「東京タラレバ娘」、映画「スウィングガールズ」などがあります。

松本まりかさんに関する感想①は、松本まりかさんの表情の変化に絶賛する感想です。里奈になり切った演技派、”魔性の女”という里奈の表情を完璧に表現できていました。ドラマに感情移入し、里奈に苛立つ人も多くみられました。視聴者にイラつかせるほどの演技ができる松本まりかさんに今後も女優として注目です。

松本まりかさんに関する感想②は、松本まりかさんと中村倫也さんの全力の演技に絶賛する感想です。こちらの感想は、非常に多くみられました。今ではテレビでよく見かける2人になってきましたが、放送当時は松本まりかさんを初めて知ったという方もいたのではないでしょうか。「ホリデイラブ」での演技をきっかけに松本まりかさんの魅力が開花したと言ってもいいでしょう。

松本まりかさんに関する感想③は、声優としても活躍する松本まりかさんの迫真の演技に絶賛する感想です。こちらの感想も多くみられました。最終回に向けての松本まりかさんの狂気じみた演技には視聴者も恐怖を覚えたことでしょう。リアルで忠実な里奈を演じた松本まりかさんの演技に、今後も注目です。

ここまで、キャスト・出演者や相関図、あらすじについての感想などを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。松本まりかさんについても深堀してきました。あざと可愛い松本まりかさんは、ホリデイラブで話題になり、様々なドラマに出演するようになってきました。これからも松本まりかさんの活躍に注目です。また、原作漫画の方もおすすめですので、気になった方は是非ご一読ください。