2018年12月09日公開
2018年12月09日更新
ドロ刑の視聴率と感想まとめ!原作漫画とドラマの内容が違う? 【中島健人主演】
2018年10月13日から日本テレビ系列で放送されているドラマ「ドロ刑」。アイドル活動だけでなく、バラエティにも活動の幅を広げている人気上昇中の中島健人さんが主演を務め、遠藤憲一さん、稲森いずみさんという豪華キャストが脇を固めるため、視聴率も期待されています。この記事では、そんなドラマ「ドロ刑」の視聴率や感想についてまとめ、ドラマの内容にもふれていきます。ぜひご覧ください。
ドロ刑の視聴率と感想に迫る!
出典: https://miima.jp
人気上昇中の中島健人さんが主演を務め、遠藤憲一さん、稲森いずみさんという豪華キャストが脇を固める話題のドラマ「ドロ刑」。この記事では、そんなドラマ「ドロ刑」の視聴率や感想についてまとめ、原作やドラマの内容にもふれていきます。ぜひご覧ください。
ドロ刑とは?
ドロ刑の作品情報
ドラマ「ドロ刑」は、正式には「ドロ刑 -警視庁捜査三課-(ドロけい けいしちょうそうささんか)」というタイトルで、日本テレビ系列で2018年10月13日から放送されています。同タイトルの漫画が原作となっており、林宏司さん脚本、大谷太郎さん・中島悟さん・高橋朋広さん演出でドラマ化されました。
ドロ刑の原作について
原作となった漫画は、福田秀さんによる漫画「ドロ刑」です。集英社の「週刊ヤングジャンプ」に掲載され、2018年5・6合併号から現在も連載中です。コミックスは第3巻(2018/10/19発売)まで発刊されています。
盗犯捜査のスペシャリストである警視庁捜査三課刑事、通称『ドロ刑』。そのドロ刑の新米刑事・斑目勉は、煙のようにどこか捉えどころのない伝説的大泥棒・煙鴉(けむりがらす)に出会います。《泥棒×刑事》という異色のタッグが注目の人気漫画です。
ドロ刑の主な出演キャスト
アイドル活動だけでなく、バラエティにも活動の幅を広げている人気上昇中の中島健人さんが主演を務める等、豪華キャストが出演する話題のドラマ「ドロ刑」。ここでは、そんなキャストたちを紹介していきます。
斑目勉役/中島健人
斑目勉(まだらめ つとむ)は、盗犯捜査のスペシャリストである警視庁捜査三課の新米刑事です。プライベートと仕事をきっちり分け、オンオフがしっかり切り替える性格です。偶然出会った伝説的大泥棒・煙鴉に気に入られ、様々な犯行や手口を教わり、窃盗犯を捕まえていきます。
出典: https://miima.jp
この斑目勉を演じるキャストは、中島健人さんです。中島健人さんは、ジャニーズのSexy Zoneのメンバーで、「ケンティー」という愛称で呼ばれています。2011年9月にSexy Zoneを結成し、11月にはCDデビューを果たします。
2013年放送のドラマ「BAD BOYS J」で初主演、2016年公開の映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」での主演を務めました。また2018年1月からは、バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」でレギュラー出演もしています。
煙鴉役/遠藤憲一
煙鴉(けむりがらす)は、伝説の大泥棒で、手口や犯行は全くわからないが、必ずたばこの匂いを手掛かりとして残していく為、「煙鴉」という名がつきました。ある日、偶然出会った新米刑事・斑目に窃盗の手口や犯行について助言し、犯人逮捕に協力していきます。
この煙鴉を演じるキャストは、遠藤憲一さんです。遠藤憲一さんは、眼力のある強面の風貌を生かして極道物で数多くの悪役を演じてきました。2009年放送のドラマ「白い春」での演技が評価され、悪役だけでなく、幅広い役柄を演じるようになります。また、俳優業のみならず、CMや予告編のナレーションを務めたり、脚本家としても才能を発揮されています。
鯨岡千里役/稲森いずみ
鯨岡千里(くじらおかちさと)は、警視庁刑事部捜査第三課13係の係長で、この課を立ち上げた張本人です。煙鴉を逮捕するためにこの13係を設立しました。
この鯨岡千里を演じるキャストは、稲森いずみさんです。稲森いずみさんは、1989年に高校三年生でモデルデビューし、1994年放送のドラマ「上を向いて歩こう!」で女優デビューを果たします。1996年放送のドラマ「ロングバケーション」、2009年放送のドラマ「アイシテル〜海容〜」等、数多くのドラマに出演しています。
皇子山隆俊役/中村倫也
皇子山隆俊(おうじやま たかとし)は、警視庁刑事部捜査第三課13係の刑事です。元捜査一課というエリート刑事でしたが、あることがきっかけで、13係に配属されました。
この皇子山を演じるキャストは、中村倫也さんです。中村倫也さんは、2005年公開の映画「七人の弔」で俳優デビューを果たし、2014年には舞台「ヒストリーボーイズ」にて初主演を務めました。2014年に第22回読売演劇大賞優秀男優賞、2018年にyahoo検索大賞俳優部門を受賞しました。
左門陽作役/板尾創路
左門陽作(さもん ようさく)は、警視庁刑事部捜査第三課13係の刑事で、スリ専門の刑事です。長年のスリの捜査により、膝を悪くしています。
この左門陽作を演じるキャストは、板尾創路さんです。板尾創路さんは、ほんこんさんと「130R」というお笑いコンビを組んでいます。お笑いだけでなく、俳優として2015年放送の連続テレビ小説(NHK)「まれ」や2013年放送のドラマ「家族ゲーム」、2006年公開の映画「デスノート the Last name」等、数多くの作品に出演しています。
宝塚瑤子役/江口のりこ
宝塚瑤子(たからづか ようこ)は、警視庁刑事部捜査第三課13係の刑事で、変装を得意としています。この宝塚瑤子を演じるキャストは、江口のりこさんです。江口のりこさんは、2002年公開の映画「金融破滅ニッポン 桃源郷の人々」で映画デビューを果たし、2003年放送nドラマ「ウォーターボーイズ」や2018年放送のドラマ「海月姫」等に出演しています。
勝手田利治役/丸山智己
勝手田利治(かってだ としはる)は、警視庁刑事部捜査第三課13係の刑事で、元指名手配専門でした。体格が良く、ケンカっ早いため、過去に暴力事件を起こしています。
この勝手田利治を演じるキャストは、丸山智己さんです。丸山智己さんは、雑誌「POPEYE」や「an・an」やブランドのショーでモデルを務め、2005年公開の映画「NANA」で俳優デビューを果たします。その後も、2009年放送のドラマ「BOSS」や2012年放送のドラマ「リッチマン、プアウーマン」等、数々の人気作品に出演しています。
小平美希役/石橋杏奈
小平美希(こだいら みき)は、警視庁刑事部捜査第三課13係の刑事で、配属前は、警視庁の音楽隊に所属していました。小平美希を演じるキャストは、石橋杏奈さんです。
石橋杏奈さんは、2006年にホリプロタレントスカウトキャラバンにてグランプリを受賞し、芸能界入りを果たします。2007年放送のドラマ「失踪HOLIDAY」で女優デビューを果たし、2008年公開の映画「きみの友だち」や2008年放送のドラマ「ROOKIES」等、数多くの作品に出演しています。
ドロ刑の視聴率や各話あらすじや感想紹介!
ドロ刑第1話視聴率11.8%!あらすじと感想
自分には向いてないと転職を考えていた、警視庁捜査三課の新米刑事の斑目勉(中島健人)は、ある日、バーで1人の男性と出会います。その男は、実は警察官の誰もが捕まえたいと思っている伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)でした。
班目は、持ち前の嗅覚で正体を見破りますが、非番だという理由で逮捕しませんでした。煙鴉は、そんな班目に驚きますが、逆に気に入り、手口や犯行について班目にアドバイスし、捜査の協力をしていきます。
斑目ケンティーの「なんで協力してくれるんですか?」に
— 杏🌹 (@axx0xy4) October 13, 2018
煙鴉さんの「お前が俺を見つけた」
から始まるバディもの熱すぎるだろ…! #ドロ刑 pic.twitter.com/m252hmnQcw
この最後のシーンは、多くの視聴者の目を惹いたようです。新米刑事と伝説の大泥棒の異色なバディ結成の瞬間です。
ドラマオリジナルもいいけど興味持ったら原作も見てほしい、
— じゃぽ (@_japoooo) October 13, 2018
斑目はチャラ男と真逆で全身使って犯人に突っ込む正義感バリバリの熱血男、対するハルトさんは常に全てを見透かす考察力、不意に斑目の所に現れては謎解きみたいにアドバイスしてく紳士なイケおじ こっちのコンビも最高すぎる
#ドロ刑 pic.twitter.com/N7zYnjnnqD
やはり、原作漫画との違いについてコメントしている視聴者も多いようです。漫画原作の熱血漢で正義感の強い班目と紳士的なイケおじ煙鴉も気になります。
ドロ刑第2話視聴率8.6%!あらすじと感想
部署・捜査三課の13係が、新しく窃盗犯のスペシャリストとして作られました。その課に配属になった斑目(中島健人)に最初の仕事が舞い込んできます。寝静まった家に侵入し盗みを働く窃盗・犯大堂吾郎(笹野高史)の逮捕するというものでした。煙鴉(遠藤憲一)の力を借りて大堂の自宅を突き止めますが、管轄の神奈川県警も同様に捜査を始めます。
今回も最後びっくりする展開でとてもおもしろかったです😊
— もも (@momowsz) October 20, 2018
班目っちとケムさんがすっかり仲良くなってて二人のやりとりが今後も楽しみ✨#ドロ刑 #中島健人 #KTT #まだらめひえぴた pic.twitter.com/f2Ny86pkwm
班目の世話を焼く煙鴉と煙鴉になつく班目の異色コンビのじゃれあいは、なんだかんだと視聴者の楽しみにつながっているようです。
ドロ刑第3話視聴率8.5%!あらすじと感想
ある日、高度なハッキング技術を駆使した金塊強盗事件が起きます。その夜、班目(中島健人)は行きつけのバーにいき、煙鴉(遠藤憲一)に会うと警察は、自分の能力と若さを発揮できない、と言って愚痴をこぼします。それを聞いた煙鴉は、班目にゲーセンに行くよう勧めます。そこで、班目は、河原(寛一郎)という青年に会います。河原は、実は金塊強盗事件の犯行グループのメンバーでハッキングを担当していたのでした。
耳付き帽子?
— なお (@yukimidaifuku70) October 27, 2018
斑目っちはどろぼうになってもかわいい…#ドロ刑#まだらめが泥棒になる日 pic.twitter.com/czpzyWnSSU
毎回「可愛い」というコメントが多い班目(中島健人)ですが、どろぼう役になっても「可愛い!」というコメントが後を絶ちません。すごいです。
ドロ刑第4話視聴率8.4%!あらすじと感想
東京で「コミフェス2018」というイベントが開催され、そのコミフェスに全国からスリ集団が集まるという情報が入ります。班目(中島健人)は、スリ専門の刑事・左門(板尾創路)と組み、捜査することになります。ある日、捜査をしている班目と左門のの前に、伝説のスリ・機械屋銀次(杉本哲太)が現れます。
お財布をケムさんとお揃いにしちゃう斑目ケンティー可愛すぎるし、ケムさんの声が甘いww #ドロ刑 #ドロ刑みてる pic.twitter.com/foJxhqP8Fa
— 杏🌹 (@axx0xy4) November 3, 2018
いつの間にかお財布をお揃いにするほど、仲良くなっているふたりに注目する視聴者が急増です。甘える班目に煙鴉の甘い声、二人の雰囲気に視聴者もくぎづけのようです。
ドロ刑第5話視聴率8.4%!あらすじと感想
ある日、13係は、ある男について調べることになります。その男は、東村洋介(三遊亭好楽)で、白昼の蝙蝠という異名をもっていました。その夜、煙鴉は皇子山(中村倫也)にある住所を電話で伝えます。そこに向かうと老人の遺体が転がっていたのです。皇子山は煙鴉が犯人だと疑いますが、じつは殺人現場にいたのは、警察無線を盗聴していたからだと気付き、最近起きた殺人事件について改めて調べはじめます。
ドロ刑5話のラスト、私ちょっぴり涙出ちゃった😢
— ✨🌹♔ゆみい🦋SZ♔🌹✨ (@yumii_rose) November 10, 2018
斑目くんは泣かないで菩薩か観音かの微笑みで洋さんを見つめるんだね
初っ端に遺体が出てきた時は動揺しちゃったけど、本当に素敵な回でした
良質なドラマをありがとうございます#ドロ刑 pic.twitter.com/YNUzf8oPmb
この回は、見てて泣けたというコメントが多かったです。特にラストシーンに思わず涙を流した視聴者は多かったのではないでしょうか?
ドロ刑第6話視聴率8.1%!あらすじと感想
ある日、鳥飼和子(余貴美子)が窃盗の容疑で逮捕されます。引きあたり捜査に抜擢された小平(石橋杏奈)と運転手をすることになった班目(中島健人)は現場に向かいました。しかし、鳥飼は身の上話を話し、信じた二人の隙をついて逃走を測りますが、皇子山に取り押さえられます。同僚に会い、恥ずかしくなって逃げたという鳥飼でしたが、実はその同僚と窃盗のあった日、会っておりアリバイがあったのを隠すため逃げたのでした。
皇子山の荒々しいセリフ...
— なつみ︎¨̮♡ (@to_723_mo) November 17, 2018
好きっ♡
『テメェ何してんだゴラァ!』
もーカッコよすぎるでしょ♡
アクションシーン良い(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ#中村倫也 #ドロ刑 pic.twitter.com/LkGqD804zs
班目(中島健人)だけでなく、皇子山役の中村倫也さんにも注目しているようです。今回は、皇子山のアクションシーンが際立っていました。
ドロ刑第7話視聴率8.7%!あらすじと感想
13係は、病院専門の窃盗犯を捕まえることになり、関東医科大学付属病院に潜入します。班目(中島健人)は窃盗犯の米田卓三(半海一晃)を現行犯逮捕しますが、看護部長の鬼塚(猫背椿)から外科部長の安斎(神保悟志)の医療ミスについて相談されます。班目と宝塚(江口のりこ)は、医療ミスの証拠を取る為、オペ室に潜入を試みます。
「耳の穴から手ぇつっこんで、奥歯ガタガタ言わしたるからな!」
— ころり (@cororin_coro_7) November 24, 2018
「こけし入ってるてどんな顔や! ほななにか?うちはこけしと人間のハーフか?クォーターか?」
「なんや!こけしに口紅て!豚に真珠みたいな意味合いか💢?ケンカ売ってんのかー💢」
今回は江口のりこさんの回やったなー😆#ドロ刑
今回は、宝塚役の江口のりこさんが特に目立っていました。宝塚が啖呵を切るシーンは、スカッとかっこよくて、見ものでした。
ドロ刑第8話視聴率7.6%!あらすじと感想
ある日、警視庁の窓ガラスを割った器物損壊の罪で、ある男(大友康平)が逮捕されます。その男は、自分が煙鴉だと自白します。その夜、班目(中島健人)は、煙鴉(遠藤憲一)に会い、その男のことを話します。実はこの男は、煙鴉から依頼を受けて煙鴉になりすましていたのです。自分じゃない犯行をあぶりださせるために利用したのでした。煙鴉は班目に自分を捕まえてみろと宣戦布告をします。
「俺を捕まえてみろ斑目。ドロ刑遊びはもう終わりなんだよ」煙鴉と対峙する斑目くんは立派な刑事の目をしていた。煙鴉を捕まえるために作られた13係への宣戦布告。こんな日が来るとは思ってたけど、想像してた寂しさはなく、ワクワクしかない!なんて素晴らしいドラマだ!!#ドロ刑みてる #ドロ刑
— なるひ (@otkdskdnnk) December 1, 2018
やはりラストの宣戦布告するシーンは、注目した視聴者が多いようです。そして、これからどうなっていくのか、みなさん楽しみにしているようです。
ドロ刑は原作漫画とドラマで内容が違う?
出典: https://ciatr.jp
班目と煙鴉の異色コンビが面白いと評判のドラマ「ドロ刑」ですが、じつは、原作の漫画と内容が違う点があるようです。ここでは、その原作の漫画とドラマの違いと視聴者の反応を紹介していきます。
斑目勉のドラマ設定が原作と真逆
斑目勉のキャラ設定、ここが原作の漫画とドラマでは、違う点のようです。まず、ドラマでの班目勉は、プライベートと仕事のオンオフがはっきりしており、正義感があまり感じられない、少しチャラいイメージの班目ですが、実は、漫画では、全く違ったキャラ設定のようです。正義感が強く、闘志を燃やす熱血漢で、さらに、体格の恵まれた肉体派のようです。ドラマとは、まったく真逆なキャラ設定です。
原作漫画との違いに関する視聴者の反応は?
こういった原作漫画とドラマの設定の違い、視聴者はいったいどう感じているのでしょうか?ここでは、視聴者の感想を紹介していきます。
遠藤憲一おじさんが中島健人お兄さんにたぶらかされるドラマ版「ドロ刑」よろしくな!!!!!
— 藤田 (@Lv85000) November 28, 2018
原作版が好きだけど ドラマは別ものとしてたのしいぞ!!!!!!
原作漫画は原作漫画、ドラマはドラマとそれぞれ別物として楽しんでみえる視聴者が半分くらいでしょうか?中島健人さん、遠藤憲一さんのコンビは、また別ものとして面白いのでしょう。
ドロ刑改めて見たけどやっぱり酷いくらい原作の跡形無くてファンとしては悲しい……もう題名が同じ中身別物として楽しむものや……
— ししっひ (@midori_sinpi84) December 1, 2018
やはり、原作漫画のファンの方には、設定を無視してのドラマ化に対して、悲しい、残念と感じている方もおり、こういった声も半分くらいといったところでしょうか?
ドロ刑の視聴率と感想まとめ
ドラマ「ドロ刑」の視聴率や視聴者の実際の感想について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ドラマ「ドロ刑」と原作漫画「ドロ刑」についても紹介しました。視聴者の意見も分かれ、賛否両論ですが、どちらも違った面白さがあるので、ぜひ合わせてご覧ください。