2018年12月09日公開
2018年12月09日更新
さくらの親子丼をネタバレ解説!ドラマ最終回までのあらすじや感想・評価は?
『さくらの親子丼』は 2017年10月7日~11月25日まで放送されたドラマです。フジテレビの『オトナの土ドラ』枠で放送されました。どんな人にもタダで親子丼を食べさせてくれるという、変わった古本屋『九十九堂』を中心に繰り広げられる、ヒューマンドラマです。感動した!という感想もあれば、闇が深い…という感想もある作品です。好評を得て2018年12月1日から、続編『さくらの親子丼2』がスタートしました。この記事では『さくらの親子丼』のあらすじや感想を、最終回までネタバレ込みで紹介していきます!
目次
さくらの親子丼の最終回までのあらすじが気になる!
『さくらの親子丼』は毎回映るおいしそうな親子丼と、人情味に溢れつつもセンセーショナルな物語が、話題を呼びました。物語全体のあらすじはこうです。『さくらの親子丼』の主人公は、子育てを終えた一人暮らしの女性、九十九さくら(つくもさくら)です。さくらは東京の大田区で古本屋『九十九堂(つくもどう)』を営みながら、何かしら問題を抱えた人々に、無償で親子丼をふるまうという生活を送っています。
『九十九堂』を訪れる人々は親子関係がうまくいっていない、という理由から、さくらは親と子が仲良く入っている『親子丼』をふるまっています。さくらの親子丼がふるまわれる部屋は『たまりば』と呼ばれています。空腹と心を満たされた人は、さくらに心を開き、自身が抱えている問題を少しずつ話していきます。
自閉症、育児放棄、摂食障害、過干渉…さまざまな問題に苦しむ人々に、救いの手を差しのべるさくらも、実は苦しみながら生きている人間のひとりです。さくらは16年前に、息子の命を奪われました。さくらの息子の悠平(大地信永)は、レストランでアルバイトをしている時に、ある母親がステーキナイフで1才の子を殺そうとしているのを発見します。それを止めようと間に入ったことで、子供の代わりに刺し殺されました。
この時さくらの息子に助けられた子供が成長して、九十九堂に訪れたことから『さくらの親子丼』第1シリーズは始まります。さくらは息子が命がけで助けた少女『あざみ』と出会い、九十九堂で共に日々を過ごします。あざみは後からさくらの過去を知ります。最終回、さくらは息子の命を奪った犯人である、あざみの母と再会します。さくらはあざみの母の謝罪を少しだけ受け入れます。あざみは16年ぶりに、実母のもとへ帰るのでした。
さくらの親子丼のドラマキャストを紹介!
真矢ミキ/役:九十九さくら
古本屋『九十九堂』を営みながら、行き場のない人々に親子丼をふるまう…そんな『さくらの親子丼』の主人公・九十九さくらを演じるのは、真矢ミキさんです。もちろん『さくらの親子丼2』でも、主人公続投です。真矢ミキさんは元宝塚歌劇団花組のトップスターです。プライベートではバレエダンサーの西島千博さんと結婚されて、芸能一家を築かれています。
吉本実憂/役:二宮あざみ
『さくらの親子丼』の副主人公ともいえる、家出少女の二宮あざみを演じるのは、吉本実憂(よしもとみゆ)さんです。吉本実憂さんは、2012年の夏に第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝かれました。2014年7月にテレビドラマ『獣医さん、事件ですよ』に出演されて、女優デビューされたのです。テレビドラマ『クズの本懐』での過激な演技が話題になり、「女優の殻を破った」とも称されているようです。
本仮屋ユイカ/役:九十九恭子
主人公・九十九さくらの娘である九十九恭子は、本仮屋ユイカ(もとかりやユイカ)さんが演じます。本仮屋ユイカさんは10歳の頃から芸能界デビューされています。芸歴20年を超える本仮屋ユイカさんは、ナレーター、バラエティ番組のパネラーと、幅広い活躍をみせています。
塚田僚一(ABC-Z)/役:中西俊太
九十九堂に配達にくる肉屋の店員であり、さくらの息子と幼馴染だった中西俊太を演じるのは、塚田僚一さんです。塚田僚一さんは、ジャニーズ事務所のアイドル・グループ『A.B.C-Z』のメンバーの方です。『さくらの親子丼』への出演で、3年ぶりのドラマ出演となりました。
さくらの親子丼のドラマあらすじをネタバレ!
第1話…過去に殺人を犯した少年、達也
では『さくらの親子丼』各話のあらすじを、ネタバレ込みで紹介していきます。まずは第1話のあらすじを、ネタバレしていきます。家出少女の二宮あざみ(吉本実憂)は、仲間たちと組んで、カツアゲや美人局といった非行を繰り返しています。ある晩、ヤクザに追われます。ヤクザをまいて空腹な時に、仲間の正木リエ(柳美稀)が「ただで親子丼が食べられる場所がある」という噂を、思い出します。
あざみはリエに連れられて、噂の場所である『九十九堂』のたまりばを訪れます。親子丼の美味しさに感動したあざみは、九十九堂のたまりばに通うようになります。さくらは偶然、あざみが実の母親と、1才の頃から離れ離れなことを知ります。母親が1才のあざみを刺し殺そうとして、誤って別の人間を殺したことも。あざみの過去を聞いたことによって、さくらはあざみが九十九堂に居候することを許します。
ある日、たまりばの常連の君塚達也(今井悠貴)の妹、美香がアイドルオーディションに合格します。アイドル事務所は、ひとつの条件を受け入れれば、美香と契約すると言ってきます。その条件とは「美香の父は病死、美香の兄の達也は交通事故でなくなったことにしてくれ」というものでした。達也は昔、妹に乱暴しようとした父親を、殺しています。
達也は事務所が出した条件を受け入れ、美香をアイドルデビューさせようとします。美香は兄の達也と一緒にいることを望みます。そして達也は、事務所の人間が美香をむりやり連れて行こうとするのを見て、嫌がる妹を守るため、相手を鉄パイプで殴ります。達也は警察に連れていかれる前に、さくらの親子丼を食べます。さくらは「泣きたいときは泣けばいい。その分、幸せの花が咲くんだからね」と、涙ながらに達也を励まします。
第2話…育児放棄をするシングルマザー、風花
『さくらの親子丼』第2話のあらすじを、ネタバレ紹介します。九十九堂のたまりばに、かつての常連だった風花(浅川梨奈)が小さな娘を連れてやってきます。風花は「今付き合っている人がいる。一緒に暮らすつもり」と、さくらに近況を話します。これを聞いたあざみは不信感を抱きます。以前、風花が公園で、娘にきつく怒っていたのを見たからです。
風花は、交際相手とうまくいかなくなります。交際相手は子持ちを嫌がりました。風花は娘の世話をしなくなり、あまつさえ洗濯機に入れて電源を入れようとします。ある日デートで海に行く際に、娘に食べ物だけ渡して出ていってしまいます。風花は海での遊びに夢中になりますが、レストランで娘とおなじくらいの子が親子丼を頼むのを見ます。そして娘と、さくらの親子丼を思い出します。
急いで家に帰ると娘の姿はなく、かわりに置き手紙がありました。「九十九堂であずかっています」というものです。心配したあざみが、風花の娘を迎えにいったのでした。風花はさくらとあざみに深く感謝をします。風花は、さくらが臨時でバイトしていた弁当屋で働くことになり、その店の二階で娘と二人暮らしを始めます。
第3話…摂食障害を持つ教師、由希
『さくらの親子丼』第3話のあらすじを、ネタバレ紹介します。第3話から、さくらの娘である恭子(本仮屋ユイカ)が、物語に深く関わっていきます。最終回につながる話も、明らかになっていきます。さくらの娘である恭子は、過去に兄を未成年に刺し殺されたので、少年犯罪を許せなくなっています。ジャーナリストとして少年犯罪を追っています。さくらが無償で、たまりばと親子丼を提供していることは、良く思っていません。
九十九堂には体罰を与えられた小学生たちが、さくらの親子丼を食べに来ています。その小学生たちを連れ戻しに、体罰を与えた教師の由希(大西礼芳)がやってきます。由希は後から、ひとりで九十九堂に来て親子丼を食べるようになります。さくらは由希の様子がおかしいことに気づきます。由希は摂食障害に苦しんでおり、食べたものは影で吐いてしまってます。体罰で生徒を苦しめる由希もまた、現状に苦しむ人間でした。
第4話…過干渉な母親、峰子
『さくらの親子丼』第4話のあらすじを、ネタバレ紹介します。教師の由希が摂食障害になった原因は、母親・峰子(森口瑤子)にありました。由希は母親の過干渉によって、苦しんでいました。母親を失望させたい…そんな思いから、由希は無断欠勤、借金、売春と、どんどん自分を追い込みます。
さくらは由希の母の峰子に出会った時、由希の事情をすべて話します。自分が息子を亡くしていることも話して「一緒に子供から巣立とう」と、峰子を説得します。さくらは峰子の味つけの親子丼を作って、由希に食べさせます。由希は本当に食べたかった親子丼の味にありつき、再出発をします。
第5話…リンチ事件の加害者、リエ
『さくらの親子丼』第5話のあらすじを、ネタバレ紹介します。第4話で亡くした息子から離れると決めたさくらは、息子の部屋を整理して、17回忌を行います。さくらの娘の恭子は、17回忌の後、兄の親友であった俊太(塚田僚一)と居酒屋で飲みます。そして九十九堂にいるあざみが『兄を殺した犯人の娘』だと知ります。恭子はさくらに、あざみのことで揉めます。この一部始終を偶然、あざみも聞いてしまいます。
あざみはいたたまれなくなり、九十九堂を出て不良仲間のリエ(柳美稀)のところに行きます。しかしリエは体調を崩していました。あざみはリエを連れて九十九堂に戻ります。リエは、過去にリンチした相手が、いまだ意識不明だと知って、深い罪悪感を抱いていました。さくらはリエに「私だったら、心から謝ってほしい。一生かけて償ってほしい」と話します。リエは被害者の家族に何度も謝り、治療代を送り続けると決心します。
第6話…一家心中の生き残りの青年、剛士
『さくらの親子丼』第6話のあらすじを、ネタバレ紹介します。過去の因縁を知ったあざみは、さくらに「私の母親は息子を殺した犯人なのに、私は九十九堂にいていいの?」と聞きます。さくらは、何と答えたらいいのかわからなくなります。そこへさくらの娘の恭子が、やってきます。恭子は「息子が救った命だから、守ってあげたい」とさくらに言われたことから考えを改め、さくらやあざみと共に暮らすことを選びます。
さくら、あざみ、恭子の三人生活がはじまります。ある日、九十九堂の常連の一人、剛志(柾木玲弥)がヤクザの鉄砲玉になって、死のうとします。この奇襲作戦は失敗に終わります。剛志は一家心中の生き残りで、そのために早く死にたいと願っていました。しかし剛士の母親は生きていました。剛士の母親は記憶喪失で、息子のこともわからなくなっていました。剛士は、そんな母を支えて、共に生きることを選びます。
第7話…自立支援施設から逃げてきた少年、直晃
『さくらの親子丼』第7話のあらすじを、ネタバレ紹介します。ここのところ、九十九堂のたまりばで、さくらの親子丼を頼む人はいませんでした。たまりばではピンポン大会が人気です。ある日、ピンポン大会の情報をSNSで見た少年・直晃(なおあき)(沖門和玖)がやってきました。直晃はさくらの親子丼を食べます。
直晃は自宅では、母の美春(中島ひろ子)に暴力をふるうようになっていました。そして自立支援施設「ハートスクール」に預けられます。しかしハートスクールは、虐待が行われていました。直晃は鉄格子つきの部屋から逃げ出して、九十九堂のたまりばに戻ります。さくらは、直晃の母から誘拐容疑をかけられ、逮捕されます。逮捕騒動は最終回に繋がる布石です。あざみはさくらの為に、直晃の母のもとへ向かいます。
直晃は小さいころ、卓球の天才少年ともてはやされました。しかし卓球をやめてしまいました。卓球で「勝つ」ことにこだわる母親が嫌になったのです。あざみは直晃の母・美春に「直晃はあんたに自分の気持ちをわかってほしいんだ」と怒り、直晃が持っていたおもちゃの卓球ラケットを置いていきます。昔を思い出した美春は、さくらへの告訴を取り下げました。直晃はハートスクールを退所して、家で暮らすことになりました。
最終回…事件の加害者と向き合うさくら、そしてアザミ
『さくらの親子丼』最終回のあらすじを、ネタバレ紹介します。最終回には、「意外だった」「泣ける」といった感想が寄せられました。第7話の逮捕騒動の流れから、さくらの息子を殺した犯人、つまりあざみの実の母親の居所がわかります。あざみは16年ぶりに、実母のもとへ戻ります。さくらは九十九堂で、人々に親子丼をふるまっています。この最終回については次の項目で、もっと詳しく触れていきます。
さくらの親子丼のドラマ最終回をネタバレ!
ドラマ『さくらの親子丼』最終回のあらすじを、もう少し詳しくネタバレしていきます。『さくらの親子丼』最終回では、あざみが実の母親に会いにいきます。さくらの逮捕騒動の流れから、インターネットに、さくらに関する情報が書き込まれました。その中には、さくらの息子が刺殺されたことと、その犯人がどこで何をしているかという情報もありました。さくらの息子・悠平を殺した犯人は、あざみの実の母親です。
さくらは娘の恭子と悩んだ末に、あざみに母親の現況を教えます。今は小田原のスナックで働いていることも。あざみは悩みます。1歳の頃に、自分を殺そうとした母親です。そしてその時、あざみの身代わりになったのが、さくらの息子です。あざみは悩んだ末に、実の母親である花菜子(遠藤久美子)に会いに行きます。あざみの母親の花菜子は、実の娘との再会を喜びます。ひとめであざみが長年離れていた娘だと気づき、抱きしめます。
しかし花菜子は再会後に「やっぱ、あんとき殺しときゃ良かったよ」「それをさ、あのバイトの兄ちゃんが余計なことをするから」と、あざみに悪態をつきます。あざみは怒り狂って「さくらさんに謝れ!恭子さんに謝れ!」と、実母が気絶するまで首を絞めます。あざみは実母のもとを飛び出し、九十九堂に帰りました。
あざみの実母の花菜子は殺人事件で少年院に入った後、2回、刑務所に入っていました。1回目は覚せい剤所持、2回目は幼児誘拐からです。花菜子は殺人事件を犯したことで、実の娘のあざみから引き離され、居場所も知らされなくなります。そして社会復帰したあとも、過去の殺人事件が原因でうまくいきません。自ら問題を起こすようにもなります。スーパーで働いている時に、ベビーカーにいた幼児が愛おしくなり、連れ去りました。
花菜子の過去を調べた恭子は『もしかしたら、あの母親はずっとあざみのことを想っていたのでは』と考えます。そして花菜子のもとを訪れて、花菜子を九十九堂まで連れていきます。恭子は、花菜子が謝りたがっていることを、さくらに伝えます。もう苦しむのは嫌だということも。さくらはひどく動揺しますが、土下座で「ごめんなさい」を繰り返す花菜子を見て、少しだけ彼女を受け入れます。
さくらは花菜子にこう言います。「奪った命の分、しっかり生きろ。あざみのためにもしっかり生きろ」「それができないならこの場で母親をやめろ。私があざみの母親になるから!」と。その後、あざみは花菜子のスナックへ行く前に、最後にさくらの親子丼を食べます。あざみは涙を流しながら、親子丼を食べ終えて、九十九堂を去るのでした。
さくらの親子丼のドラマを観た感想や評価は?
さくらの親子丼の人は悲しみの中では生きていける けど苦しみの中では生きていけない ていう言葉がすごい胸に刺さる
— ㅂ ㅜ (@deixmonw) December 20, 2017
『さくらの親子丼』を観られた方の感想を、ご紹介していきます。『さくらの親子丼』への評価は賛否両論ですが、肯定的な感想のほうが多いです。「泣ける」「人情味に溢れている」といったものです。また『さくらの親子丼』主題歌である『涙の種、幸せの花』に感動したという感想も、ありました。
否定的な感想では「苦しくなって視聴をやめた」というものがありました。「ドラマとしてはハードすぎるので、もう少しゆるみどころがほしい」といったものも。否定的な感想のかたも、社会問題を真剣に考えるゆえのようです。
塚ちゃんの肉Tシャツ。登場シーンでのまとめ。#さくらの親子丼#塚田僚一 #塚ちゃん pic.twitter.com/m8vGeSXgxT
— みゆ (@ginnomiyupon) November 25, 2017
また、塚田僚一の「肉Tシャツ」が楽しみという感想も、とても多かったです。1話~最終回まで、かならず変わる塚田僚一のTシャツは、『さくらの親子丼』の癒しポイントだったともいえます。
許さないけど精一杯生きろ。というのがさくらさんなりの答え。
— ゴジえもん@3d (@__ofmob) November 25, 2017
序盤はさくらさん聖人過ぎて何考えてんのか解らん感じだったけど、最後は一番人間くさい人だったな。 #さくらの親子丼
最終回まで見て、さくらという人間の印象が変わった、という感想もありました。こういった感想は、長期ドラマならではの感想ともいえます。
さくらの親子丼の主題歌とは?
『さくらの親子丼』の主題歌を担当したのは、Hilcrhyme(ヒルクライム)です。Hilcrhyme(ヒルクライム)というユニット名には「これからもずっとふたりで丘を登り続けていきたい」という、TOC(トク)さんとDJ KATSU(ディージェーカツ)さんの願いが込められています。ふたりは共に新潟出身で、趣味はスノーボードという共通点もあります。
さくらの親子丼の主題歌『涙の種、幸せの花』は、先行配信を開始したLINEMUSICで、リアルタイムチャート1位、デイリーチャート1位、BGM&着うたチャート1位を、見事に獲得しました。この歌を作るにあたってHilcrhyme(ヒルクライム)さんは、ドラマの台本をしっかりと読み、歌詞を100回も書き直したのだそうです。
『涙の種、幸せの花』の歌詞を担当したTOCさんは、次のように語りました。「僕がドラマで一番注目したのが『たまりば』です。居場所が無い人たちに居場所を提供するさくらさんが、とても印象的でした。場所というよりも人が大事だし、その場所にいる人によって地獄にも天国にもなるので『僕が君の居場所となろう』という一節は、そこから来ました」「この曲は、特別な1曲になりそうです」
また、DJ KATSUさんは『さくらの親子丼』に影響されて親子丼を作るようになり、放送されるたびに作っていたそうです。そして『涙の種、幸せの花』のミュージックビデオには『さくらの親子丼』の二宮あざみを演じた吉本実憂さんが出演されています。吉本実憂さんは『涙の種、幸せの花』を聴き込み、ミュージックビデオの撮影には、ずっと口ずさんでくれていたのだそうです。
なお、Hilcrhyme(ヒルクライム)さんは、メンバーであるDJKATSUさんの不祥事により、2017年12月から活動を停止していました。2018年4月からはTOCさんのみで活動が再開されています。TOCさんは自身の趣味であるスノーボードの、選手の平野歩夢さんに応援歌として『Swag in my skill』を贈っています。『Swag in my skill』のミュージックビデオでは、平野歩夢選手と共演を果たしておられます。
さくらの親子丼のネタバレまとめ!
『さくらの親子丼』の第1シリーズをネタバレ込みで、第1話~最終回まであらすじや感想を紹介しました。いかがだったでしょうか?2018年12月からはの続編である『さくらの親子丼2』が『オトナの土ドラ』枠で放送されています。『さくらの親子丼2』でも訴えてくるようなヒューマンドラマは健在、そして今度は親子丼以外の料理も、少し出番があるようです。
『さくらの親子丼2』はFODにて見逃し配信も行っています。第1シリーズをこの記事で予習して、『さくらの親子丼2』も、ぜひ最終回までご覧になってください!