太陽を抱く月の子役キャスト一覧!キムユジュンやヨジングたちの今は?

ドラマ「太陽を抱く月」は2012年に韓国で放送され、日本で放送されて大人気となった韓国ドラマです。李氏朝鮮王朝時代を舞台に、権力闘争に巻き込まれた若き王・フォンと異母兄ヤンミョンの2人の間で揺れ動く運命の女性ヨヌ=ウォルの時代劇ラブストーリーです。特に子役のキムユジュンやヨジングは日本でも話題となりました。今回は「太陽を抱く月」の子役キムユジュンやヨジングの今の活躍をご紹介いたします。

太陽を抱く月の子役キャスト一覧!キムユジュンやヨジングたちの今は?のイメージ

目次

  1. 太陽を抱く月の子役キャスト一覧に迫る!
  2. 太陽を抱く月の子役一覧
  3. 太陽を抱く月の子役「キムユジュン」の今は?
  4. 太陽を抱く月の子役「ヨジング」の今は?
  5. 太陽を抱く月の子役に関する感想や評価は?
  6. 太陽を抱く月の子役キャスト一覧まとめ

太陽を抱く月の子役キャスト一覧に迫る!

ドラマ「太陽を抱く月」は、李氏朝鮮王朝時代を舞台にした宮廷ロマンス劇です。李氏朝鮮王朝と想定される王朝の若き王フォンと、記憶を失ったヨヌの恋、そのヨヌを巡ってフォンと恋と権力争いをすることになる異母兄ヤンミョンを中心に描かれます。その「太陽を抱く月」で当時子役を演じたキムユジュンやヨジングは、今は話題の俳優となって活躍中です。

ドラマ「太陽を抱く月」の子役として人気を博したキムユジュンやヨジング、そのほかの子役の今はどのような活躍をしているのでしょうか?2012年のドラマ「太陽を抱く月」放送から今は6年以上が過ぎました。元子役のキムユジュンやヨジングたちは、子役の殻を脱ぎ捨て、今の彼らはドラマの主役級俳優として活躍しています。

特にキムユジュンは、日本でも放送された韓国ドラマに多く子役として出演しており、韓国の子役としても抜群の知名度を誇っていました。「太陽を抱く月」から今は6年、成長したキムユジュンは子役ではなくすっかり女優の顔を持っている今です。2016年ではドラマ「雲が描いた月明り」で主演女優に抜擢されました。

ヨヌ役のキムユジュン、フォン役のヨジングの他、「太陽を抱く月」で活躍したその他の子役たちも今は目を見張る大出世を遂げています。ここからは「太陽を抱く月」でヨヌを演じたキムユジュンや、フォン役のヨジングの他、各子ども時代を演じた子役たちの今を紹介いたします。

BS日テレ - 韓国ドラマ「太陽を抱く月」番組サイト

太陽を抱く月の子役一覧

キム・ユジュン/ヨヌ

「太陽を抱く月」の王であるフォン(役/ヨジング)の初恋の相手、運命の女性がホ・ヨヌです。成長したホ・ヨヌ役は女優ハン・ガイン、少女時代をキムユジュンが演じています。李氏朝鮮時代の両班の子女らしい気品と、理知的な雰囲気が好評で、ヨジングとの初々しい初恋も視聴者たちの心を蕩かせたようです。

2004年にたった5歳で子役デビューしたキムユジュンは、数々のドラマ・映画で子役として出演し、その愛らしさに人気を獲得していきます。

子役としての出演に、2008年にドラマ「一枝梅」「風の絵師」、2009年に「善徳女王」、2010年の「トンイ」、2011年の「階伯」など、日本でも放送され人気となったドラマの子ども時代を演じており、日本でも認知度の高い子役でした。

「太陽を抱く月」では、その賢さとキュートさの折り合う魅力に「名品の子役」と呼ばれたそうです。子役として人気だったキムユジュンですが、近年は女優として認められるようになります。2016年放送の「雲が描いた月明かり」では、主人公のホン・ラオン役を演じ、ヒロインとしての演技を評価されました。

ヨ・ジング/フォン

「太陽を抱く月」の主人公である朝鮮王朝の世子(世継ぎ)がイ・フォンです。少女時代のヨヌ(役/キムユジュン)と出会い初々しい恋に落ちるイ・フォンの少年時代をヨジングが演じています。8歳で芸能界デビューしたヨジングは、天才子役と呼ばれ、数々の映画・ドラマに出演しました。2018年現在21歳のヨジングは、「太陽を抱く月」当時は15歳でした。

子役と思えない表現力に、その年のテレビ局が主催する演技大賞の最優秀子役賞を総なめにしました。「太陽を抱く月」の演技が評価され、「ジング兄貴」という愛称がつけられるほどの人気となりました。

ヨジングの子役時代の出演作に、2006年「淵蓋蘇文」や2008年には「一枝梅」、2009年の「幻の王女チャミョンゴ」、2011年「根の深い木」「ペクドンス」など、子役としてたくさんのキャリアを積んできました。今では〇〇の子役と呼ばれることもなく、一人の俳優として活躍しています。

イ・ミノ/ヤンミョン

「太陽を抱く月」でフォン(役/ヨジング)の異母兄であり、ヨヌ(役/キムユジュン)を巡っての恋のライバルがヤンミョンです。成長したヤンミョン役をチョン・イル、少年時代をイ・ミノが演じています。

イ・ミノは4歳から演劇学校に通い、子役のキャリアの長い俳優です。子役の出演としては2006年の「思いっきりハイキック」、2011年には「いばらの鳥」のヨンジョ役の子役、「階伯ケベク」のムングン役で人気となりました。

その魅力と演技力により、子役から名俳優としてシフトし、2010年の「トキメキ☆成均館スキャンダル」でもその魅力に注目されています。2018年、イ・ミノからイ・テリに改名します。イ・ミノ改め、イ・テリはなんとハリウッド制作の映画「Anastasia:Once Upon a Time」のプリンス・リー役に抜擢されるのです。

イム・シワン/ヨム

「太陽を抱く月」のヨヌ(役/キムユジュン)の兄であり、世子時代のフォン(役/ヨジング)の教育係として登場するのがホ・ヨムです。成長したヨム役をソン・ジェヒ、少年時代をイム・シワンが演じています。イム・シワンは「太陽を抱く月」でヨム役を好演し、韓国では「ホ・ヨム旋風」を巻き起したとまで言われる人気でした。イム・シワンは、2010年にデビューしたK-POP人気アイドルグループの「ZE:Aゼア」のメンバーです。

「太陽を抱く月」は、実はイム・シワンの初の俳優デビューで、演技が初めてと思えないほどの見事な演技力を披露しました。その後、イム・シワンは映画「弁護人」で拷問を受ける迫真の演技が話題となり、「未生」で「最も成功した演技もできるアイドル=演技ドル」という評価を受けます。アイドルだけでなく俳優としての認知度を上げていきます。

その後2012年に「赤道の男」「スタンバイ stand-by」、2013年に「恋愛を期待して」、2014年には人気を確立した「未生」と「トライアングル」、2017年のドラマ「王は愛する」への出演を最後に、入隊しました。現在のイム・シワンは芸能活動を休止しています。

キム・ソヒョン/ボギョン

「太陽を抱く月」でフォン(役/ヨジング)の王妃となるのがユン・ボギョンです。ヨヌ(役/キムユジュン)のライバルとして出会います。ボギョンをキム・ミンソが演じ、少女時代を演じるのは「韓国で最も注目されている10代の女優」と名高いキム・ソヒョンです。

2006年に「ドラマシティー-十分間、あなたの些細な」で初子役を務めたキム・ソヒョンは、2008年「伝説の故郷ー坊や清算行こう」に出演し、2012年の「太陽を抱く月」で知名度を上げました。「屋根部屋の皇太子」「会いたい」「アイリス2」の他、「あなたの声が聞こえて」や「においを見る少女」など、人気ドラマに次々と子役として出演します。

その清純さの漂うルックスは「リトルソン・イェジン」と呼ばれました。子役から女優に転身し、2014年にはドラマ「リセット」で女優として初主演を果たします。その後「製パン王キム・タック」や「太陽の女」「トッケビ」など様々なドラマに出演し、近年では2017年のドラマ「あなたが眠っている間に」、2018年は「ラジオロマンス」に出演しています。

太陽を抱く月の子役「キムユジュン」の今は?

SBS人気歌謡のMCやCM出演など精力的に活動

キムユジュンは太陽を抱く月で子役を好演して以降、多数の映画・ドラマに出演した他、2014年から2016年に、SBS音楽番組の「人気歌謡」にMCを担当し、子役以外の実力も発揮しました。また、子役時代はその愛らしさからCM出演も引っ張りだこで、2005年のCM出演だけでも年間15本以上のTVCMに出演しているようです。

2005年もTVCMだけでなく、紙面広告も含め、キムユジュンを見ない日はないくらいのひっぱりだこだったようです。2018年はキムユジュンがイメージキャラクターをつとめる化粧品ブランドラネージュのCMに出演し、可愛すぎると話題になりました。

キムユジュンは2017年には韓国で初のファンミーティングを成功させ、2018年には日本でもファンミーティングが開催されました。現在キムユジュンは、甲状腺に異常が発見され、その治療のために芸能活動を休止中とのことです。

太陽を抱く月以降の出演作品

2012年に「太陽を抱く月」で「名品の子役」と呼ばれるほどの知名度を得たキムユジョンは、その後の出演作品には、2013年「黄金の虹」、2014年「秘密の扉」、2015年に「アングリーママ」に子役として出演しています。

2016年にはパクボゴムと共演した「雲が描いた月明かり」で、初めて成人役の女優として主演を務めます。男装をして内官として勤める女性を好演し、クルミシンドロームを巻き起こしたと言われるほどの高評価を得たのでした。

また、太陽を抱く月の放送以降、映画にも子役として多数の作品に出演しています。2013年「同窓生」、2014年「優しい嘘」、2014年は海外作品の「ROOM 731」に出演しました。2015年は「殺人の輪廻」でハードな内容にも関わらず演じきり、2017年公開の映画「大好きだから」にも出演しています。

太陽を抱く月の子役「ヨジング」の今は?

太陽を抱く月出演後は大学にも進学

太陽を抱く月の出演以降も、ヨジングは多くの映画・ドラマに出演し、その卓越した演技力が評価され多くの賞に輝きます。男子校に通っていたヨジングは、2016年に大学に進学し、中央大学校演劇映画学科に在籍中のようです。

太陽を抱く月以降の出演作品

太陽を抱く月でフォン役を演じ、「ジング兄貴」という愛称で親しまれたヨジングですが、その後の活躍をご紹介いたします。ヨジングは、2012年「太陽を抱く月」に続いてドラマ「会いたい」で子役を務めています。2013年のドラマ「じゃがいも星 2013QR3」では、実際の年齢である16歳よりも8歳も年上の24歳を演じるシーンがあり、コミカルかつシリアスを使い分ける演技を見せました。

2015年に「オレンジマーマレード」で主役を演じ、時代劇でありラブファンタジーという作品を見事に表現し、その年のKBS演技大賞と新人男優賞に輝きました。子役から成人俳優への転身は厳しい道のりがあると言われていますが、ヨジングはその卓越した演技力により、自然にシフトしていったようです。

ドラマ以外で語るべきは、その後、ヨジング自身のターニングポイントになったと言われる2013年公開映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」で主役を演じ、誘拐犯に育てられた少年の葛藤や苦しみ、狂気を見事に演じ、その年の韓国で多くの賞に輝きました。

撮影時はなんと15歳だったとのことです。その後の映画では2014年「タチャ ~神の手~」や2015年「私の心臓を撃て」や「西部戦線1953」、2017年には「1987、ある闘いの真実」に出演しています。この「1987、ある闘いの真実」は、2018年に日本でも公開されています。

太陽を抱く月の子役に関する感想や評価は?

太陽を抱く月の子役時代のキムユジュンが可愛いという感想です。太陽を抱く月に出演していたキムユジュンは当時13歳でした。2018年現在、19歳になったキムユジュンは、立派な人気女優の仲間入りを果たしました。

太陽を抱く月を最終回まで完走したファンの感想です。子ども時代の子役たちの演技にどっぷり惹かれて、ドラマにのめりこんだファンも多かったようです。

テレビ番組にキムユジュンがヨヌの姿で出演し、ヨジングも同じくフォンの姿で出演し、当時のセリフを再現するというシーンは、ファンたちにとってはたまらないご褒美だったようです。

Thumb太陽を抱く月の全話あらすじをネタバレ!感想や出演キャストも紹介【韓国ドラマ】 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

太陽を抱く月の子役キャスト一覧まとめ

太陽を抱く月の子役キャスト一覧や、キムユジュンやヨジングたちの今の活躍をまとめてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?キムユジュン、ヨジングもどちらも子役で活躍した頃から、現在もその人気は衰えず、見事に子役の枠を脱し、俳優としての輝かしいキャリアを積み上げています。

キムユジュンは、その可愛さと聡明さを魅力に、ドラマ以外にもCMで活躍しました。現在は甲状腺異常のため、病理療養中とのことなので、ファンたちの間では一日も早く復帰が待たれているようです。また、ヨジングもその後の主演映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」で、その高い演技力を世に知らしめ、演技派俳優への道を邁進しています。

太陽を抱く月の子役はキムユジュンやヨジングだけではありません。他の子役たちも、その後目を見張る活躍をしています。子ども時代のヤンミョン役のイ・ミノは、「トキメキ☆成均館スキャンダル」で注目され、2018年にはハリウッド制作の映画「Anastasia:Once Upon a Time」のプリンス・リー役に抜擢されるという快挙を成し遂げました。

また子ども時代のヨム役を演じ、「未生」で人気となったイム・シワンは、芸能活動を休止中なので、ファンたちの間ではその復帰を待ち望まれているようです。子ども時代のボギョン役を演じた「リトルソン・イェジン」=キム・ソヒョンは、現在はドラマの主演女優として、「最も注目されている10代の女優」と注目を浴びています。「太陽を抱く月」で演じた子役たちの、今後の出演作が期待されます。

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