ロストデイズのあらすじ・感想ネタバレ！ドラマキャストも画像で紹介【瀬戸康史】

ロストデイズのあらすじ、ネタバレをご紹介していきます。2014年1月11から3月15日までフジテレビ系の土ドラ枠で放送されたドラマで、キャストは主演に仮面ライダーキバ役の瀬戸康史を迎え、ヒロインに石橋杏奈、他にトリンドル玲奈、吉沢亮など美男、美女たちでおくるサスペンスドラマとなっています。大学のテニスサークルに所属する6人の大学生の男女がゲレンデにやって来ます。

彼らは表面上仲が良いですが、実は誰にも言えない秘密をそれぞれ持っています。そして、そのゲレンデで殺人事件が起きます。犯人は誰かと、お互い疑心暗鬼になり探り合うなか、それぞれに隠されていた過去が明らかになっていきます。ドラマは全10話で物語の進行が1日1話で進み、10日間で完結するようになっています。そんな恋愛サスペンスドラマ、ロストデイズのあらすじ、ネタバレ、感想、キャストを紹介していきます。

まずは、キャストの紹介から始めていきます。ロストデイズでフジテレビ系ドラマ初主演となる瀬戸康史。ワタナベエンターテインメント所属の俳優、タレント。代表作に仮面ライダーキバがあり、本作で主人公、紅渡役を務めこの作品で一気に知名度を上げました。他にも舞台、時代劇などもこなす日本の俳優です。1988年5月18日生まれ、特技はイラストを描くことで趣味はお菓子作り。

家族に妹が居て、元non-noモデルで今は、女優の瀬戸さおりとして活動しています。母親が俳優業を目指していた事から母の夢をかなえる為に俳優への道を志し、福岡のアクターズスクールに通い日々勉強していました。そして、若手男性俳優集団D-BOYSのオーディションに合格し、5人組ユニット、D☆DATEのメンバーになります。

石橋杏奈。生年月日は、1992年7月12日。出身地は福岡県。第31回、ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、ホリプロに所属、芸能界入りしました。2013年には、ドラマに6作出演、映画にも6作出演しました。その映画3作で主演を務めました。

トリンドル玲奈。生年月日は、1992年1月23日。出身地はオーストリア。スカウトされて、プラチナプロダクションに所属、芸能界入りをしました。2013年にビブリア古書堂の事件手帖、BAD BOYS J、山田くんと7人の魔女、ダンダリン労働基準監督官など多数のドラマに出演しています。

吉沢亮。生年月日は1994年2月1日。出身地は東京都。アミューズ全国オーディション2009THEPUSHマンで、Right-on賞を受賞したことでアミューズに所属。芸能界入りしました。2013年は、ドラマぶっせんで、初主演を務めました。他に映画、ブリーチ、ママレード・ボーイに出演。

篠裕太は大学のテニスサークル部長として、卒業旅行を企画します。6人の参加者の中に以前から思い寄せる桜田美希の他に、佐々木梨花、笛木茉奈、高野ナツ、後輩の立花五月が集合します。ゲレンデに着き裕太達は、スノーボードをそれぞれ楽しみます。今、テレビで放送されている殺人事件がこの近くで起きている事も知らずに。美希の別荘に行くと、そこには美希の兄の桜田亘がすでにおり、アトリエの作業場として使っていました。

裕太は亘に違和感を感じます。夜になり料理を食べようとした時停電が起き、原因を調べる裕太達はケーブルが切断されているのを発見します。戸惑う彼らの前で、ケーブルを亘が簡単に修復させます。食事を再開し裕太は梨花は美希とナツが付き合っている事を知ります。そして美希の兄の亘も加わり男女7人が別荘の生活が始まります。ロストデイズ1話目の感想ですが、別荘付近の殺人犯は出できませんでした。

翌朝、ナツの誕生日パーティを企画していた裕太達。ナツにサプライズするため、別荘では裕太、美希、茉奈は料理と部屋の装飾の準備をします。その間にナツをスキーへ連れ出す梨花と五月。そこに、亘もスノーボードをすると言い加わる事に。亘の運転する車に乗る一同。その中で亘に熱い視線を向ける五月。別荘で初めて会った時から亘に一目惚れをしていて、強引にスキーに付いて来てしまいました。

そんな五月に梨花は予定と違った行動に対して注意します。すると梨花にナツと2人にきりになりたかったんだ、言われ戸惑う梨花。前夜にナツと梨花がキスしていたのを偶然見てしまっていた五月は意味深に問いかけます。その後、社内で2人きりになる梨花とナツは、昨日のキスの話しをします。そこに五月のスマホが2人の会話を録音してるとも知らずに。

そして、ナツの誕生日パーティーが開かれサプライズに喜ぶナツ。裕太と2人きりなったナツは美希の事は真剣に付き合っていると伝えます。それを聞いた裕太は複雑な心境からも、とりあえず安心します。そんな時、裕太の携帯五月からあるデータが送られて来ました。そのデータはナツと梨花の2人きりの会話の録音でした。キスをした時の。

美希はナツからプレゼントにもらったブレスレットが無くなっている事に気づきます。ブレスレットは梨花と五月の部屋のごみ箱から壊された状態で見つかります。美希はショックでみんなの前で泣きだし、その状況で梨花に疑いの眼差しが向けられ、梨花は動揺しその場から走り去ります。そんな梨花を追いかけるナツ。森まで来た2人は、抱き合います。

そして、今度は梨花とナツ、2人が抱き合っている画像が裕太の携帯に送られてきます。一方、茉奈はブレスレットを壊したのは五月ではないかと本人に問い詰めていました。茉奈の予想道りで自分がやったと白状する五月。そして、梨花とナツが一緒に帰ってきます。裕太はナツに会話の録音と抱き合っている画像を突き出します。それを見せられ、2人は口論になり、殴り合いのケンカになってしまいました。

裕太はナツの梨花との会話の音声、抱き合う画像からナツの浮気を確信しますが昨晩、勢い余りナツを殴ってしまい、その現場の居合わせた美希に見られてしまいます。そして、あなたの顔なんて見たくないと言われ、今朝まで全体が気まずい雰囲気に包まれています。裕太と美希のぎこちないやりとりを見ていた梨花は、ナツに何かあったかと問いただします。ナツは昨晩の事を梨花に話します。

キスの話しが入った音声、抱き合う画像、それが裕太の携帯に転送され浮気を問いただされケンカになったのだと説明します。その後、みんなの前で五月がナツと美希の録音会話を聞かせます。美希は別荘を飛び出してしまいます。帰ってこない美希を裕太、ナツ、亘3人が探しに行きます。途中にナツが山小屋を見つけ、その中に入った時突然ドアが閉まり、閉じ込められてしまいます。閉じ込めたのは、一緒に捜索をしていた亘でした。

亘が美希を連れて別荘に戻って来ます。裕太は、亘が美希を保護した場面を全て見ていました。美希に対して異常なほど心配をし泣きながら美希を介抱し別荘まで運ぶ亘。美希に対する反応は過剰とも取れます。今度はナツが帰って来ません。閉じ込められている事を知らない裕太たちが探しに出ようとすると、亘が1人で行くと言い、土地勘のある自分が適任だと言い別荘を出ます。しかし亘はナツを探さず自分の部屋にこもってしまいます。

そして5日目の朝なってもナツも亘も帰ってきません。亘は部屋に居るので当然ですが、裕太と茉奈が探しに出かけます。ある分かれ道にナツの手袋が落ちているのをみつけ、小屋からナツを発見し3人で別荘へ帰ります。5日目の夜に、予定通り東京へ帰ろうとした6人。ですが、レンタカーのキーが無い事に気づきます。

代わりのキーが届くのに2日掛かる事が判明します。仕方なく別荘に滞在する羽目になってしまいました。ナツは亘に美希の前から消えろと、言われた事を裕太に話します。車のキーは亘が隠したと相談しますが、それを聞いていた茉奈は否定します。梨花は美希に、キーは五月が隠したと話しますが美希は五月ではないとかばいます。

梨花は秘密にしているキャバクラのバイト先から届くメールを見ていました。いつ出勤するんだという内容で焦る梨花。美希に相談すると亘の部屋へ行き、梨花を近くの駅まで送ってほしいと言い、亘と梨花2人で別荘を出ます。亘たちを見送ったのを確認した裕太とナツはレンタカーのキーを探すため亘の部屋へ行きます。しかし、キーは見つかりません。一方駅に向かう2人ですが途中で亘に梨花の秘密がバレてしまいます。

梨花を脅しやむなく別荘へ戻る事になるのです。夜、ナツがみんなの前で茉奈に亘との関係について問いただします。それを聞いた茉奈は怒り出し、その場に居合わせたみんなに怒りをぶつけます。その茉奈の姿に愕然とする一同。裕太はこれまでの経緯を振り返り、亘が自分たち6人の関係を壊そうと仕向けていると、自分の考えをみんなに話します。その会話を別の部屋で盗聴し聞いている亘。そして隣には、梨花も立って聞いていました。

7日目の朝。裕太は昨日、亘の部屋に入り車のキーを探していた時に見つけたCD‐Rを再生してみます。それには、リビングで会話をする自分たち6人の声が入っていました。亘がみんなの会話を盗聴している事を全員に話す裕太。そんな兄を疑いたくない美希は、兄に直接確かめると言い、裕太が付き添い2人で亘の部屋へ行き盗聴の事を問いただします。亘はあれは、防犯用カメラの映像、音声で盗聴では無いと答えます。

8日目、美希はリビングから盗聴器を見つけます。裕太とナツの前で、兄の亘に盗聴器の事を問いただします。美希に責められ、盗聴していた事を認める亘。妹が心配だったからと言う亘に、美希は2人に謝罪を求めます。妹の頼みを断れない亘は渋々謝ります。この間に五月は亘の部屋に入り、ある絵画を見つけます。

それには、布が掛かっており、五月はその布を取り絵画を見てしまいます。それに衝撃を受ける五月。そこへ戻って来た亘が五月の後ろに立っていました。亘に驚き逃げる五月。リビングまで逃げる五月を亘が捕まえ、なんと五月を殴ります。リビングに居た美希が止めに入り、その隙に別荘の外へ逃げる五月を亘は追いかけます。

裕太は美希と一緒に五月を探しに出ます。裕太が2人を探しているとそこには美希が茫然として座り込んでいるのを見つけました。手に血を付けて。そして、そばに頭から血を流し倒れている五月。裕太は、警察に電話をしようとするが、それを美希が止めます。説明を求めますが美希は拒否し首を横に振るのみ。そのまま美希と別荘に戻るが、みんなに先程の事件を言えない裕太。そんな裕太たちの前を何事もないように振る舞う亘。

9日目の朝。美希はみんなの前で、五月が死亡した事を伝えます。五月を追いかけている時に美希は、梨花が五月と2人で居るのを見たと言います。梨花はあの時、ただ話しをしていただけだと言います。五月の携帯を見ると亘からの不在着信が何件もあり亘に事情を聴き行く美希たち。犯人としてみんなから疑われる亘ですが否定します。そこに台所から物音がし、美希が向かうと梨花が手首を切り血を流し倒れていました。

第10話最終回です。ここまでドロドロの展開のネタバレ、感想を紹介して来ましたが、豪華キャスト陣でお送りするのもこれで最後です。自殺しようとした梨花ですが、なんとか一命を取りとめます。ナツは、梨花が犯人で自分も死のうとしたと言います。そんな裕太たちを見て亘は、おまえらの中に犯人がいる。大した仲間だ。と裕太たちを嘲笑います。

茉奈は亘のアトリエにある絵画に掛けられた布を取ります。そこに描かれていたのは、顔がない自画像。自分の顔も描けないのが今のあなた。と言ったのは、亘の事を唯一かばっていた茉奈でした。亘は錯乱します。さらに裕太が、妹の美希を女性として見ていると指摘します。その時ナツが、梨花が目を覚ました。と伝えに来ます。その後、茉奈は亘は東京に帰った。あの人は社会になじめなかった。私はずっと傍にいる。と裕太に言います。

意識を取り戻した梨花は、みんなの前で告白を始めます。私が五月を殺したと。あの日、五月のあとを追った後、橋の上で五月は美希の悪口を言い、さらには自分の事も罵倒した為、気が付けば五月を橋から突き落としていた。梨月は五月の手帳を美希に見せます。そこには、五月の本心が記されていて、五月はどうやら、本心とは逆の行動や言動を取ってしまい誤解されていたそうです。

最後に裕太がみんなに、これでも自分たちは仲間なのか？４年も一緒にいたのに。そして、５人は五月の死体がある場所に行き、梨花が出てきたら５人でまた会おう。本当の仲間になって。と手を合わせ合唱します。車に乗り東京へと帰る裕太たちの乗る車に、ヒッチハイクする人の手だけが映り物語は終わります。以上ロストデイズ全10話の紹介、ネタバレでした。

一番亘が怪しいと話題になりましたが、五月を殺した犯人は梨花でした。五月も色々誤解があったようですが、その時の感情によって起きた事故が結果、死亡事故となった気がします。ですが1話で起きていた別荘付近の殺人犯は誰なのかは明かされませんでした。そして、ラストに裕太たちの乗る車に、血の付いた手袋を付けたヒッチハイクする人。あれも誰だったのでしょうか。

ドラマ、ロストデイズ主題歌に選ばれたのは、4人組の女性ガールズバンド。ボーカル・キーボードに佐藤千明、ギター・コーラスに津野米咲、ベースに藤本ひかり、ドラムス・コーラスに歌川菜穂で構成されています。2010年に高校の軽音楽部だった4人で結成されました。東京のライブハウス立川BABELを中心に活動を開始し、2012年にメジャーデビューを果たします。

よくメンバーのみんなは白い衣装白装束を纏っていますが、理由は演奏が上手く見えそう、ステージの照明に映えると言う理由らしいです。2017年7月3日にボーカルの佐藤千明が8月31日で脱退し、それに伴い2018年5月4日に新ボーカルを元アイドルネッサンスの石野理子が加入し務める事が決まりました。

ロストデイズのために書き下ろされた主題歌、絶対的な関係。聞いてみた感想は、インパクトある歌詞、サウンドもさる事ながら、特筆すべきはその1曲の長さが100秒という事です。シングルでリリースされていて、カップリング曲には、槇原敬之の楽曲、遠く遠くのカバー曲が収録されています。

キャストの瀬戸康史から赤い公園に感想のコメントを寄せています。歌詞からは、人間の欲がストレートに表現されていて、お互いを探り合っている様子が目に浮かびます。ロストデイズにぴったりな楽曲となっていると絶賛していました。

キャストの瀬戸康史の演技が好評で早く続きが見たいと言う内容の感想ツイートです。初めて見て面白く一気にロストデイズを8話も見たという感想もありました。

イケメン俳優陣のキャスト出演者が多いため、ロストデイズの女子のファンが多い印象があります。ですがやはり、サスペンスドラマで先行きが気になる、来週が楽しみと言った感想の声も多かったです。

この記事では、ドラマロストデイズのあらすじやネタバレ、ドラマを見た人の感想やキャストなどを紹介してきました。ドラマロストデイズは、これは亘なのか？それとも別の殺人犯なのか？この後、裕太たちはどうなるのかなど視聴者に想像を任せ終わりました。ここで本作のネタバレ紹介は終わりになります。

最近の若い男女の絡みや人間性など細かく描写されていて、キャスト陣も真に迫る演技を魅せてくれたと話題になっています。ぜひこの機会にドラマロストデイズを視聴してみてください。