グッドパートナー無敵の弁護士のあらすじ・感想ネタバレ!キャストや相関図まとめ

2016年4月から放送されていた竹野内豊さんがひたすらかっこ良い弁護士を演じた「グッドパートナー無敵の弁護士」。松雪泰子さんとの掛け合いも見どころなドラマでした。また脇を固める俳優陣も、人気沸騰の賀来賢人さんや、山崎育三郎さんと華やかです。改めて「グッドパートナー無敵の弁護士」がどのようなドラマだったか、各話のネタバレ、あらすじ、相関図や実際ご覧になった方々の感想も交えながら考察していきます。

グッドパートナー無敵の弁護士のあらすじ・感想ネタバレ!キャストや相関図まとめのイメージ

目次

  1. グッドパートナー無敵の弁護士のあらすじや感想ネタバレに迫る!
  2. グッドパートナー無敵の弁護士の主なキャスト・登場人物や相関図
  3. グッドパートナー無敵の弁護士のあらすじネタバレ
  4. グッドパートナー無敵の弁護士を観た感想や評価は?
  5. グッドパートナー無敵の弁護士のあらすじや感想ネタバレまとめ

グッドパートナー無敵の弁護士のあらすじや感想ネタバレに迫る!

ドラマ「グッドパートナー無敵の弁護士」は、『神宮寺法律事務所』を舞台に元夫婦の敏腕パートナー弁護士2人がスカッとさせてくれるドラマとなっています。元夫婦だった弁護士、竹野内豊さん演じる咲坂と松雪泰子さん演じる夏目。2人の間には「みずき」という子供がいました。今は咲坂と暮らすみずきでしたが、本当は3人で前のように暮らして欲しいと画策をします。

そんな事もつゆ知らず、咲坂と夏目は、仕事でも意見の対立や、私生活の事でも事でもなかなかうまくいきません。でも、そんな中でも2人ともどこかお互いを尊重しあっている感じがあり、協力し合い、巨大な敵でも怯みません。そんなカッコいい弁護士さんがいる「グッドパートナー無敵の弁護士」の世界をネタバレ、各話のあらすじ、感想またSNSでの感想、そして個人的な感想も交え、紹介していきます。

主題歌は平井堅さんの『Plus One』。ポップで可愛さもカッコ良さも兼ね備えた「グッドパートナー無敵の弁護士」を彩る1曲となっています。

グッドパートナー 無敵の弁護士|テレビ朝日

グッドパートナー無敵の弁護士の主なキャスト・登場人物や相関図

グッドパートナーの相関図

「グッドパートナー無敵の弁護士」の相関図となります。竹野内豊さん、松雪泰子さんというメインから杉本哲太さん、、國村隼さんと名バイプレーヤーで脇を固めております。また、今をときめく賀来賢人さんや山崎育三郎さんにも注目です。この中で、「グッドパートナー」となるのは、誰と誰なのでしょうか。そのあたりにも注目していきたいと思います。

咲坂健人(さきさか・けんと)/竹野内豊

『神宮寺法律事務所』のパートナー弁護士。夏目佳恵の元夫で、娘のみずきと一緒に暮らしています。依頼人に弁護士バッチを外し、「弁護士としてではなく、一人の人間として話します」と熱く語りかける一面もあります。新しく入ったパラリーガルの熱海に振り回される事も多々あり、調子を狂わされています。

夏目佳恵(なつめ・よしえ)/松雪泰子

『神宮寺法律事務所』のパートナー弁護士。咲坂と離婚しているが、娘のみずきとは仲良く過ごしています。自分が事務所のエースという自負があり、仕事面で、咲坂と張り合う事も多々あります。日本舞踊を習っており、仕事では見せない一面もあります。

熱海優作(あたみ・ゆうさく)/賀来賢人

『神宮寺法律事務所』の新人アソシエイト弁護士。咲坂の下につくように言われるが、咲坂の行動に戸惑ってしまう事もありますが逆に、クライアントの前でも空気を読めない発言する事も多々あり、咲坂を困らせる事もあります。咲坂とグッドパートナーになれる日は来るのでしょうか。

赤星 元(あかほし・げん)/山崎育三郎

『神宮寺法律事務所』のアソシエイト弁護士。夏目のベテランアソシエイト。「レッド」と呼ばれても違和感が全くありません。強い夏目の要求にもしっかりと応えています。現状、夏目のグッドパートナーと言えるかもしれません。

城ノ内麻里(じょうのうち・まり)/馬場園 梓(アジアン)

『神宮寺法律事務所』のアソシエイト弁護士。猫田のアソシエイトで、猫田のお見合いの行方をこっそりと見守っています。猫田との掛け合いを見ていると、こちらもグッドパートナーな関係を築いているようです。

茂木さとみ(もぎ・さとみ)/岡本あずさ

『神宮寺法律事務所』のパラリーガル。仕事とプライベートをはっきりと分けており、弁護士の裏側を知り、幻滅していました。

咲坂みずき(さきさか・みずき)/松風理咲

咲坂と夏目の一人娘。離婚の際、咲坂に付いていくことを決めたが、夏目との関係も良好です。

猫田純一(ねこた・じゅんいち)/杉本哲太

『神宮寺法律事務所』のパートナー弁護士。女性に好かれたいと思い、クールに装うとしますが、なかなか上手くいかず、お見合いサイトに登録をしています。私生活でのグッドパートナーを探し中です。

神宮寺一彦(じんぐうじ・かずひこ)/國村 隼

『神宮寺法律事務所』の代表。3人のパートナー弁護士を上手く手のひらで転がす様はまさに無敵の弁護士と言えます。雑学を披露する事が趣味でうっとおしがられる事もしばしば。

グッドパートナー無敵の弁護士のあらすじネタバレ

グッドパートナー無敵の弁護士第1話あらすじネタバレ

「グッドパートナー無敵の弁護士」1話の始まりは、朝から咲坂がおしゃれなセレクトショップに入っていくところから始まります。事務所に着いた咲坂は、新人アソシエイトの熱海の教育係をボスから任命されます。教育係を任された咲坂は、熱海を連れてクライアントに会いに行きます。小規模なマミーデザインというデザイン会社が大手の広告代理店帝都広告から著作権侵害で訴えられたと言います。

以前、帝都広告から発注され、納品をした作品を別の仕事で使用したのが、帝都広告が気が付き訴えられたと言います。損害賠償として、一億円を請求されていると言います。両社で取り交わされた書面では、「キャラクターデザインの著作権は帝都広告に譲渡する」となっており、猫田は手を引き、夏目は減額交渉をと言いますが、咲坂は、1円たりとも払わせないと画策します。咲坂は帝都広告にいくつもの反訴状を送りつけていきます。

その頃、帝都広告の担当者は、顧問弁護士の『岬&マッキンリー法律事務所』から送られてきた弁護士費用の請求書を見て驚愕していました。しかし、本部長は強気にいくらかかっても相手になると言いましたが、部下達は事の重大さに役員の判断を煽るべきだと言い切り、報告に行きます。そして咲坂にかかってきた電話では逆転が待っていました。

グッドパートナー無敵の弁護士第2話あらすじネタバレ

神宮寺法律事務所の顧問先、シンヨーメディカルが元社員から不当解雇で訴えられたという事で、咲坂と熱海が担当する事になりました。解雇理由として聞いたのは「接待費がばかり使い、働きを見ても期待していた程ではなかった」というものでした。しかし、3年間という契約を結んでいた為、元社員である小西の代理人宮前は、解雇を認める代わりに残りの2年分の年俸は支払ってほしいと言います。

その話をしていると、何故か同じ店に夏目と赤星が現れました。不思議に思っている咲坂達の目の前で、宮前が、夏目にも挨拶をしました。なんと、夏目達の担当案件の相手方も同じ代理人だったのです。同じ代理人が相手という事で、神宮寺も2人に負けないようにと釘を刺します。

咲坂は、小西が使った領収書を1枚ずつ調べ上げ、接待での利用で無い事が発覚し、なおかつ、食事の中には、代理人の宮前と解雇前からコンタクトを取っていた証拠まで出てきてしまい、小西は、宮前に代理人を降りられてしまいました。夏目の取り持っていた合併話も夏目の機転により、上手くまとまってくれました。

グッドパートナー無敵の弁護士第3話あらすじネタバレ

「グッドパートナー無敵の弁護士」3話にて、猫田にスポットライトが当たります。猫田が手掛けている「ヒューガクラウド」が上場しようという時に暴力団が関与しているとなり、猫田は手を引きたがります。同席した咲坂も同様の考えではあったが、神宮寺の知人からの頼みだった事もあり、手を引く事は出来ません。取引をしている会社「サンデーメディアサービス」の背景に暴力団がいるという事で、契約書の内容で、契約解除を試みますが、社長の滑志田は、やはり簡単には納得してくれません。

その上、咲坂と夏目の娘みずきを盗撮した写真が事務所に送られてきます。神宮寺はこれは、滑志田からの脅しだと言います。どうにか手が無いかと考えた咲坂は、「ヒューガクラウド」社長の日向に「サンデーメディアサービス」と関わりのあるネットショッピングビジネスから撤退するように伝えます。

しかし、それは、「ヒューガクラウド」の主力事業。日向も納得が出来ず、反発しますが、咲坂は、続けます。「苦しい時こそ、攻めて下さい」そして、「ヒューガクラウド」は、ネットショッピングビジネスから撤退。「サンデーメディアサービス」も金にならない為、手を引き、見事、「ヒューガクラウド」は上場が決まりました。

グッドパートナー無敵の弁護士第4話あらすじネタバレ

顧問先の「鳥飼シューズ」で問題が発生しているとの事。保守的な考え方の創業者である会長の鳥飼健三と、飲食業や結婚式事業などにも参戦し、異業種への進出を図っている息子で現社長の鳥飼孝太郎の間で意見が食い違っていました。「お家騒動」の中で、咲坂たちは、親子を仲直りさせようとします。しかし、お互いの和解案に納得が出来ずにいました。

。そんな中、咲坂はいつものようにひとりの人間として助言をし、仲を取り持つことに成功しました。

グッドパートナー無敵の弁護士第5話あらすじネタバレ

今回は、顧問先の「桂総合病院」から、『セクハラ』についての講習会を咲坂が依頼された事から始まります。講習会の後、事務長が話したそうにしているのを感じ、問い詰めます。すると、新人看護師の桜井が「外科部長の厚木」にセクハラを受けたと相談をしてきたそうです。しかし、看護師長や院長に相談をしても、全く取り合ってくれず、途方に暮れていたと言います。

咲坂は、事務所に戻り、神宮寺や夏目、猫田に相談をしますが、男性側と女性側で意見が対立してしまいます。病院では、セクハラだけでなく、医療ミスまで、看護師のせいにする厚木に事務長も憤りを感じ、院長をはじめ、医師、看護師が集まる場で、訴えます。しかし、院長は、当事者同士でとかいさんを差せようとしますが、咲坂がそれを止め、事務長に話をさせました。

そのかいもなく、院長は、事務長を解雇しようとします。今回も、「ひとりの人間として」と咲坂が言おうとした所、夏目が先回りして、看護師、全員退職の意思があるという事を示します。その上、医師の中でも、看護師の肩を持ってくれる医師が出てき、院長は、厚木に解雇を言い渡します。

グッドパートナー無敵の弁護士第6話あらすじネタバレ

今回は咲坂パパは、朝からみずきに振り回されるところから始まります。「パパとママが一番の友達になったら、みずきも嬉しいだろう」という問いに、みずきは「新しく友達が出来て、仲良くしている」と言います。名前を聞くと、「目黒君」。男の子という事に咲坂は動揺してしまいます。

今回の依頼人は、イワシそばを売りにチェーン展開をしている「蕎麦 いわし丸」の根岸夫妻です。数年前から経営に行き詰り、気が付いたら借金が3億円を超えてしまったと言います。事業再生計画を練る為、経験の浅い熱海だけでなく、財務に強い赤星がサポートに入る事になりました。しかし、再建は、無理だと赤星は言い切ります。咲坂はそれに対して、現場を見てから考えようと言います。そして、朝の市場から同行する事になり、長靴を着用して、3人で根岸さんと回りますが、そこでも赤星と咲坂は対立してしまいます。

銀行との話し合いも上手くいかず、八方塞の中、赤星は、利益率の高い店、1店舗残し、全て閉めようと提案します。そこで、赤星は、自分の親の話を始めました。父親も根岸と同様の立場に陥って言ったと言います。そして、亡くなってしまった事を伝え、根岸を必死に説得し、根岸もそれに応えます。

グッドパートナー無敵の弁護士第7話あらすじネタバレ

熱海は小学校の時に所属していた野球チームの監督、島津が亡くなり、葬儀に参列していました。そこで、島津の息子で同級生の勝太が焼香にやってきた土井垣に暴力を振るう所に居合わせてしまいます。勝太は土井に「あんたが殺した」と言います。

島津の家は旅館を経営していました。そこの温泉の汲み上げ施設が爆発してしまったと言います。しかし、その原因は、管理会社の定期点検を怠ったという事でしたが、土井垣は自分達は関係ないと言い張り、旅館の経営も悪化、島津は亡くなってしまったと言います。勝太は、汲み上げ施設には入った事も無いのに、と悔しさを滲ませたと言います。土井垣の代理人は岬&マッキンリーの岬弁護士だという事を知り、咲坂にヘルプをお願いします。

示談が納得いかない2人は、土井垣に会いに行き、問い詰めます。泣き寝入りはせず、土井垣設備に事故の責任を取らせようと考えていたからです。そこで、夏目を代理人とした法廷での戦いが始まりますが、負けてしまったと、咲坂に伝えます。

グッドパートナー無敵の弁護士第8話あらすじネタバレ

前回、7話からの続きです。夏目は、第一回口頭弁論で、負けたと言っていましたが、裁判官が夏目の意見に納得してくれた仕草をしてくれたのだが、賠償金1億4000万円を請求しましたが、その額には到底満たない4500万円しかもらえない可能性が出てきたと言います。このままでは、借入金の一部を返しただけで、その金額もなくなってしまう為、咲坂達は考えを巡らせます。

諦めない咲坂は、請求を拡張する為、徹底的に土井垣設備から賠償金を取れる材料を探すことにしました。咲坂は、営業再開後の損害も請求すると言います。常識的には難しいですが、インターネットにて「しらかぜ荘」と検索をすると、「爆発事故」というキーワードが出て来てしまう事を強調します。しかし、岬もただではやられず、天候などの理由もあると言われてしまいます。

後日の法廷では、営業努力が足りないという事に対して、広告や新人教育について使った金額を資料として提出します。天候の理由だという事に対しては、「しらかぜ荘」周辺にある全ての宿泊施設に昨年と今年の稼働率を1軒ずつ調べ、明らかな差を見せつけ、3億の請求を出します。そして、3億で、和解に持ち込むことに成功しました。

グッドパートナー無敵の弁護士第9話(最終回)あらすじネタバレ

とうとう最終回です。ヴィーナス法律事務所の美山から引き抜きの話がある夏目。みずきにまた3人で暮らしたいと言われた咲坂。それぞれ、難しい朝を迎えていました。咲坂の元に「ナギダイニング」の社長夫人の裕子が訪ねて来ていました。家族ぐるみの付き合いの付き合いの為、夏目も同席します。フラワーアレンジメントの会社を始めたという裕子は、名木と離婚すると言い出します。

裕子は代理人になってほしいと言いますが、咲坂は名木の代理人の為、引き受けられないと伝えます。しかし、夏目は、ヴィーナス法律事務所に移り、裕子の代理人を務める事になりました。しかし、裕子が会社の顧客名簿をコピーしたり、引き抜きをしたとして、名木に裕子が損害賠償を請求すると言います。裕子と話している内に夏目は「タカベ」という人物が気になり、問いただすと、タカベが裕子の事業資金の援助をしたと言います。タカベを怪しく思った夏目はタカベについて調べさせます。

タカベは偽名で、ほぼ詐欺に近い事をしているとし、裕子にはもう近付くなと追い払いました。そして、タカベにそそのかされた事に気が付いた裕子は、思い出の教会で、名木ともう一度やり直そうと決意します。名木夫妻を見ていて、自分達の事を見直した咲坂と夏目。改めて3人で暮らそうと決意します。

グッドパートナー無敵の弁護士を観た感想や評価は?

放送当時、視聴率が9%~12.9%と好調でした。ただリーガル繋がりで、「99.9刑事専門弁護士」等と比べる感想もありましたが、内容を見ると、あちらは刑事専門という事ですので、企業法務を専門とする咲坂達とは全く違いますので、違う楽しみ方を出来ます。

グッドパートナー無敵の弁護士のあらすじや感想ネタバレまとめ

最後になりましたが、個人的に一番気になったのは、咲坂の家のお手伝いさんのグエンさんです。「なんだこの人は」と思ったのが登場した時の感想です。説明が出なければ、謎のままでした。最終回で、旦那さんが日本人のお医者さんという事も判明しました。演じているのは、日本人の女優さん、上地春奈さんでしたが、キャラが強烈でした。

リーガルものだと結構ピリピリした感じのものが多いですが、この「グッドパートナー無敵の弁護士」は、そこだけに重きを置かず、猫田先生の見合いやみずき、咲坂と夏目の関係性なども暖かみのある作品でした。色々な方の感想等を見ていると、竹野内豊さん目当てで見たけど面白かった等と内容にもいい感想をお持ちの方が多かったです。今人気の賀来賢人さんや山崎育三郎さんが出ている事もあり、今でも観られる事も多いようです。

竹野内豊さん人気も衰えていないので、続編を期待する声が増えていけば、あり得ない話ではないかも知れません。

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