刑事7人第3シリーズのあらすじ・キャスト一覧!最終回もネタバレ【東山紀之】

刑事7人第3シリーズとはテレビ朝日の21時から継続的に放送されている刑事ドラマとなっています。主演を東山紀之が演じていることで人気を集めている作品です。タイトルにある「刑事7人」とは元々7人の刑事ではなく、8人で組まれていましたがそのうちの1人が殉職したため刑事7人となっています。今回はそんな刑事7人の第3シリーズの方のあらすじや最終回はどういった内容なのかをネタバレしていきます。

刑事7人第3シリーズのあらすじ・キャスト一覧!最終回もネタバレ【東山紀之】のイメージ

目次

  1. 刑事7人第3シリーズをネタバレ調査!
  2. 刑事7人第3シリーズのキャスト一覧
  3. 刑事7人第3シリーズのあらすじをネタバレ解説!
  4. 刑事7人第3シリーズの最終回をネタバレ解説!
  5. 刑事7人第3シリーズを見た人の感想や評価は?
  6. 刑事7人第3シリーズのネタバレまとめ!

刑事7人第3シリーズをネタバレ調査!

「警視庁刑事部捜査一課12係」の現、旧メンバーたちが様々な凶悪事件に立ち向かうという内容が大まかなストーリーとなっている刑事7人。第1シリーズでは、刑事ドラマらしく1話完結型のストーリーを展開していきます。しかし、人気からか第2シリーズからはゼネラルプロデューサーやメインライターを担当したスタッフの変更などが大幅に行われ方針転換がされた刑事7人。今回はそんな刑事7人の第3シリーズについてまとめます。

刑事7人第3シリーズのキャスト一覧

ここで簡単に登場人物の紹介とそれを演じているキャストを簡単にまとめます。東山紀之が演じる天樹悠は事件とは無関係に思われる「時間」主な中心にこだわりを持っているのが特徴です。性格的には犯人には一切の同情や共感せず、推理が終わった後は辛辣な非難と批評で犯人に追い打ちをかけるのが悠の性格です。第1シリーズが始まる10年前に最愛の妻と娘を失っており、その頃から動かなくなった腕時計を所持しています。

そんな冷酷な役を演じた東山紀之。1979年からジャニーズ事務所に入り活動を開始します。1982年には少年隊のメンバーとなり、1985年12月に少年隊として「仮面舞踏会」でレコードデビューを果たし芸能界でも知名度をどんどんと広げていきます。デビューした後はグループ活動をする中で、ソロとしても活躍し始めます。2008年以降はソロ活動に重きを置いており、主に俳優業を中心に活動、テレビや舞台、映画にと活躍します。

刑事7人第3シリーズのあらすじをネタバレ解説!

ここからは刑事7人の第3シリーズのあらすじをネタバレしていきます。物語の始まりは4人もの殺人を犯した事件が起こります。表向き一般企業に勤務している4人でしたが、ドラッグの密売人であり、それぞれの会社は全て犯罪に加担していた集団だったのです。桜田がまだ現役刑事だったころに、喧嘩の現場でドラッグを発見し単独で捜査していました。しかし、捜査をしている最中に斗南アジア系の男に襲撃を受けてしまいました。

ある日、桜田の自宅が何者かによってか妻子を両方失ってしまいます。桜田はこの火災で事件性を主張します。しかし、桜田の上官は証拠がなくては事件にならないと言い事故で処理してしまいます。分からず屋の上司を桜田を殴って警察官を退官します。相棒も愛する家族も失ってしまった桜田。そんな状況の中、自分の生きる目的も目標も失ってしまった桜田は4人の売人の自身の手で殺害してしまい、ドラッグと拳銃を盗みます。

その犯罪集団のトップを引きずり出そうと1人で交渉します。しかし、話にならないと判断されてしまった桜田は殺されてしまいます。その犯人をネタバレすると犯人は化学工場を経営しているトップの中林という人物でした。表向きは一般企業の振る舞いをしていますが、裏では犯罪に手を染めている極悪企業。この中林はさらに厄介なことに臨海署の署長と密かに通じており、今回起こった事件の操作内容も把握しているという。

署長の責任はただ他の警察署に左遷されただけという実質お咎め無しの判決。さらに、黒幕は中林ではなく真の黒幕は大地主の山本學だったのです。

刑事7人・第3シリーズの2話のあらすじをネタバレ

次に事件を起こしたのは筒井真理子という女性でした。筒井真理子は熟女クラブで働いていたときの客で死刑囚の五頭という人物を助けたかったと言います。3年前に最後に会ったあと、残り少ないお金で遊びに着ていると言っていたのに、自分のバッグには200万円という大金が入っていました。その後、罪悪感からは彼が自首したことを知りましたが冤罪の可能性があるなら助けたいと言います。そして、5年前に起きた事件を調べます。

五頭が冤罪になってはないかと調べ直し証拠を見つけ出そうとする「第11方面本部準備室」のメンバー達。そこで不審な点を見つけました。五頭は、筒井真理子のバッグに200万円を入れ、妹の治療費に300万円を出していました。合計500万円とい大金を一体どこから手に入れたのでしょうか。それを探るべくとある操作方法を決行します。それをネタバレすると違法捜査を使った犯人捜しだったのです。山本學の声を使った捜査です。

山本学の声を似せた声を愛之助に再現してもらい、3年前の殺人事件の真犯人に電話で話をさせるという違法捜査をし犯人をおびき出す作戦でした。そうすることによって冤罪かそうでないかを確かめようとしていたのです。その操作が見事にはまり、真犯人に自供させることが出来ましたが、さらなる展開が起こります。その展開と言うのが、真犯人が自供し五頭は無罪が成立するはずだったのですが死刑が執行されてしまうのです。

刑事7人・第3シリーズの3話のあらすじをネタバレ

今回の刑事7人の第3シリーズのあらすじは離婚が原因で自殺したと思われる事件の捜査でした。刑事7人の第3シリーズではここから流れが変わり第3シリーズは面白くなると言われているそうです。自殺してしまった人物の名前は佐々木まさと。まさとの母のまひるは離婚が原因で自殺してしまったと考えていました。悠たちはこれは学校が関係しているのではないかと考え、自殺の本当の理由がいじめではなかったのかと捜査します。

まさとの遺体を発見したのは梨本謙次郎巡査でした。謙次郎もマサトの自殺原因が離婚ではなくイジメではないかと調べていたのです。そして、捜査を進めていくととある事実が発覚します。いじめの主犯格は代議士の息子と分かったのです。いじめを隠蔽していた教師や都議によって殺されており事情を聞き出せない状況でした。代議士はまさとが通っていた学校の理事をしていたため息子がまさとの野球の才能に嫉妬しいじめたのです。

その代議士の息子は現在危篤状態で輸血が必要な状況でした。そして、とある事件の被害もあって輸血をしてくれる人がおらず息子は死んでしまいます。息子が死んだ原因を作ったのが何とまさとの母である紺野まひるだったのです。ICUから北川代議士の息子がヘリで転院する時を狙っていたのです。さらに、代議士の北川を拳銃を使って殺そうとします。しかし、北川の前に立った悠が阻みまひるは復讐を諦めたのでした。

刑事7人・第3シリーズ4話のあらすじをネタバレ

刑事7人の第3シリーズも4話になり、シリアルキラーの回です。悠は20年前にも類似した事件が起きていたことを知っており、悠は尾美としのりに目を付け捜査します。としのりはあらゆる手段を使って罪をなすりつけようとしています。最初は、亡くなった川上さんと揉めたことのある入川教授に罪をなすりつけようとしていました。予算を気にしなかった川上さんが予算のことで入川教授と揉めたのは、としのりの陰謀でした。

としのりが始めて殺人を犯したのは高校2年生の時、同級生を転落死させそれを事故死扱いになったことです。そのことをきっかけにとしのりはそれまで優秀な成績を保っていましたが殺人を起こしたことを目途に成績を落とします。これは殺人を隠匿するための計画でした。そして、以降は目立たないようにして生きてきたとしのりでしたが、証拠を隠蔽していたことなどがとしのりのものと発覚し悠はとしのりを逮捕できたのです。

としのりはぽつぽつと自身がしてきたことの自供を始めます。同級生に特に恨みはなかったのですが、市に対する興味が尽きなかったというとしのり。次第に人を殺すことで死に対する欲望を抑えられると語るとしのり。

刑事が7人・第3シリーズ5話のあらすじをネタバレ

刑事7人の第3シリーズの5話では12年前に死んだとされている男が生きていたのです。男は末期がんを患っていたにも関わらず、整形までして顔を変えて生きていました。男の名は稲留。彼は殺されたのではないかと捜査が始まりますが、死因は自殺だったのです。事件当日、稲留は石橋保という人物と待ち合わせをしていました。稲留は罪を石橋保に着せようとし、自らが石橋保のアリバイを消す作業をしていたのです。

そして、石橋保の指紋を隙を見て採取。自身の腹に自ら刺して石橋保に殺人者として嵌めようとしていたのです。さらに稲留は自身の死体すらも偽装していたのです。親友の妻である馬場節子が自殺したことをしっていた稲留は自身そっくりに死体を偽装、恋など目が経営していたゴム工場の漏電の火事騒ぎに乗じて死体を作り上げたのです。悠によってそれは暴かれ、自身の末期がんや親友を見殺しにした石橋保への復讐だったのです。

刑事7人・第3シリーズ6話のあらすじをネタバレ

刑事7人・第3シリーズもいよいよ最終回に近づいていきます。刑事7人・第3シリーズ6話では悠の亡き妻が主軸になって展開していきます。12年前に亡くなった悠の妻、しかしそのお腹の中には子を授かっていたのです。北大路欣也に「君の子だ」と言われる悠でしたが、一目見て悠は「私の子ではありません」」と否定します。一体、妻は誰の子を身籠っていたのでしょうか。刑事7人・第3シリーズ6話ではそれが明かされます。

悠の妻である清を襲ったのはショートボブの女性に性的興奮を覚えるという楠城誠也という男性でした。運悪く、殺人を犯した直後に清に出会ってしまい殺されてしまうのでした。殺人をしてしまったという罪悪感からパトロンに相談しますが殺した清の夫が悠だということを知った誠也は殺しを自供します。そんな犯人を前にして悠は「殺人もろくにできない、才能もないと挑発し続け怒った誠也は殴り掛かりますが悠に返り討ちに。

刑事7人・第3シリーズ7話のあらすじをネタバレ

刑事7人・第3シリーズ7話のあらすじをネタバレしていきます。臨海エリアで女性の白骨死体がみつかります。その白骨死体の身元は富樫弘美という女性でした。弘美を殺したのは笹本豊。豊は弘美が持っていたペンダントが狙いでありそのペンダントの持ち主である青山倫子で都合が良かった豊は弘美の死体を埋めたのです。しかし、それには理由があり倫子にとって大切なペンダントと知っていた豊は5000万も要求したのです。

それに応じなかった倫子は豊に殺されてしまうのです。そのことを知った倫子の父である北見敏之でした。娘がそんな目に遭わされた敏之は復讐からか犯行に及んだのです。昔は妻や子に当たり散らし離婚してしまっていたことを後悔して、陰ながら家族を見守っていたのです。娘の倫子はすべての真相を知った上でまた会うと約束します。悠は「生きていればまた会える…生きていれば。」と悲しげな表情を浮かべ立ち去りました。

刑事7人第3シリーズの最終回をネタバレ解説!

いよいよ最終回を迎えた刑事7人・第3シリーズ。最終回になっても刑事7人にはなりませんが第3シリーズも最終回に。刑事7人の最終回では臨海エリアのタブーとされている人物が死亡しその捜査を行うことに。刑事7人は20年前に遡り、片桐正敏の相棒であった新人刑事の前だという警察官が臨海エリアに潜む地雷を踏んでしまい、警告されますが正義のために止まらず、行方不明として消されてしまうのでした。その犯人が馬久根です。

馬久根は首を絞められても自身の罪を認めませんでしたが、悠の家族の殺害については謝罪を述べる馬久根。片桐は前田の仇を取るべく馬久根を絞め殺そうとしますが止められます。しかし、その直後、馬久根は何者かによって殺されてしまいます。その犯人が刑事7人の最後の犯人でもある馬久根を真に殺したのは悠の仲間でもあった山下巧だったのです。それを暴くと自殺する巧。これで刑事7人最終回の物語は幕を閉じました。

刑事7人第3シリーズを見た人の感想や評価は?

ここまで刑事7人のあらすじを最終回まで簡単にまとめましたが、感想を紹介していきます。まずこの刑事7人の見どころとなるのが東山紀之が演じる悠が難解な事件を仲間と共に捜査し解決へと導くというのが見どころとなっています。1話完結型となっており非常に見やすい刑事7人という感想もありますが、毎回凝った事件が起こることから話の流れに無理があるのではと言う感想も見受けられました。

刑事7人シリーズもかなり長くなっており変わった展開をしなければ視聴者は飽きてしまうため変わったトリックを用意したのではと考察する方もいました。刑事7人も第3シリーズとかなり長く続いておりファンも多く存在しています。最終回は特にどんでん返しが多く見応え抜群と多く感想が残っています。最終回で巧の本当の目的が明かされた時は視聴者の感想も最終回について残っていました。

刑事7人第3シリーズのネタバレまとめ!

ここまで刑事7人のあらすじやキャスト、最終回のあらすじをネタバレを交え簡単にまとめましたが大人向けのドラマともあってかなり内容が深く複雑に描かれています。このドラマは主人公が冷酷ということも、あり冷や冷やする場面も多いですが気になった方はぜひ見てみてください。

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