2018年11月22日公開
2018年11月22日更新
コンフィデンスマンJPの五十嵐役は小手伸也!プロフ・経歴や他の出演作品は?
「コンフィデンスマンJP」は、2018年4月から放送されたフジテレビ系月9枠のドラマです。長澤まさみは11年ぶりに月9主演ということで話題となりました。長澤まさみが共演者の東出昌大、小日向文世ともに、コンフィデンスマン=信用詐欺師として悪から金を騙し取るストーリーは一話完結の痛快さで、中でも2話から登場する五十嵐が強烈なキャラクターで人気を集めています。今回はコンフィデンスマンJPで大人気の五十嵐役を演じる小手伸也について、プロフ・経歴や過去の出演作品についてご紹介いたします。
目次
コンフィデンスマンJPの五十嵐役の小手伸也について徹底調査!
「コンフィデンスマンJP」に登場する五十嵐の存在感がとにかくすごいと話題です。第2話から登場した4人目のコンフィデンスマンが五十嵐です。見た目はただのおっさんにしか見えない五十嵐、渋い声の五十嵐、そして画面の端にいても悪目立ちする五十嵐、強烈な存在感を放つ五十嵐と、とにかくキャラクターが立ちすぎている五十嵐です。
「コンフィデンスマンJP」では2話からのレギュラーということで、「コンフィデンスマンJP」のメインの3人より出番は少なめな五十嵐ですが、露出が少なくてもその存在感でカバーする五十嵐です。放送回を追うごとに五十嵐の魅力に取りつかれるファンが続出とネットでも話題となりました。今回は「コンフィデンスマンJP」で注目を浴びた五十嵐の魅力、そして五十嵐役を担当した小手伸也のプロフ・経歴など徹底調査いたします。
コンフィデンスマンJPとは?
「コンフィデンスマンJP」は2018年4月スタートの月9ドラマです。「コンフィデンスマンJP」は「コンゲーム」をテーマとしています。「コンゲーム」とは、大物を相手に信用詐欺、取り込み詐欺などを仕掛け、騙し騙され大金を騙し取るストーリーです。二転三転する展開に目が離せないと評判の痛快エンターテインメントコメディー作品です。「コンフィデンスマンJP」の脚本を担当するのは世界が注目する脚本家・古沢良太です。
ハイテンションな堺雅人が話題の法廷ドラマ「リーガルハイ」シリーズや、アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した映画「ALWAYS 三丁目の夕日」、主演杏で恋愛力ゼロで恋愛不適合者な二人が不器用に恋をする過程を描いた「デート~恋とはどんなものかしら~」、男女混合の卓球で新垣結衣と瑛太のダブル主演作のロマンチックコメディの映画「ミックス。」など、その経歴には幅広いジャンルの人気作が多数並んでいます。
「コンフィデンスマンJP」は、長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、ベテラン俳優小日向文世がリチャードという、一見人の好さそうな三人組が、悪を相手に信用詐欺を計画します。ドラマは毎回一話完結で、第1話は経済ヤクザ(ゲスト/江口洋介)をターゲットにしたゴッドファーザー編、第2話はリゾート会社社長(ゲスト/吉瀬美智子)を相手にしたリゾート王編、第3話は美術商(ゲスト/石黒賢)を騙す美術商編があります。
「コンフィデンスマンJP」第4話ては食品偽装をする映画好き(ゲスト/佐野史郎)を相手にしたメーカー映画マニア編、第5話は病院経営者(ゲスト/かたせ梨乃)を相手取ったスーパードクター編、第6話は経営コンサルタント(ゲスト/ 内村光良)と考古学的価値のある土地を古代めぐる遺跡編、第7話は資産家(ゲスト/竜雷太)を相手にした家族編、第8話はパワハラ女性社長(ゲスト/りょう)を相手にした美のカリスマ編です。
第9話はIT企業社長(ゲスト/小池徹平)とスポーツチームの詐欺を描いたスポーツ編、そして最終話はボクちゃんと因縁のある男(ゲスト/佐藤隆太)のコンフィデンスマン編と、毎回様々な豪華ゲストを迎えて、幅広いジャンルでの詐欺を働きます。「コンフィデンスマンJP」で人気の五十嵐は、「コンフィデンスマンJP」2話から登場し、様々な組織に潜入したり、二重スパイとして暗躍する4人目のコンフィデンスマンです。
4人目のコンフィデンスマンとして五十嵐が登場する「コンフィデンスマンJP」はドラマと思えないほどゴージャスかつオシャレ、そして華やか、札束が舞い散る痛快エンターテインメントコメディー作品です。この後はネットで話題となった「コンフィデンスマンJP」の異色キャラ・五十嵐を演じる小手伸也のプロフや経歴をご紹介いたします。
コンフィデンスマンJPの五十嵐の役どころを紹介!
五十嵐の腕利きのコンフィデンスマン
「コンフィデンスマンJP」でメインキャラクターでないながらも、視聴者に異様に注目されている4人目のコンフィデンスマン五十嵐は、「コンフィデンスマンJP」のドラマで第2話から登場します。五十嵐は、神出鬼没かつ腕利きの詐欺師です。元々はダー子たちと違い、相手かまわず弱いものも詐欺の対象にする生粋の悪徳詐欺師でしたが、ある日ダー子に出会います。
ダー子の詐欺師としての魅力に心酔した五十嵐は、ダー子のために宗旨替えをして、悪人だけをターゲットにするコンフィデンスマンの一員となるのです。作戦のためにはどんな危険な組織にもあの手この手で潜入し、ダー子に情報を持ち帰る二重スパイとして暗躍する五十嵐です。元悪徳詐欺師の経歴を持つ五十嵐ですが、コンフィデンスマン第2話の時点で、五十嵐はダー子とリチャードとはもともと旧知の仲です。
しかし元悪徳詐欺師の経歴を持つ五十嵐は、コンフィデンスマン第2話時点でボクちゃんとは初コンタクトという設定でした。コンフィデンスマン第4話以降、元悪徳詐欺師の経歴を持つ五十嵐はダー子たちの根城であるホテルのスイートルームに当たり前のように居座っています。このため五十嵐はコンフィデンスマンJPのメインキャラクターではないものの、4人目のコンフィデンスマンとして所属しているようです。
五十嵐の登場シーン
コンフィデンスマンJPで元悪徳詐欺師の経歴を持つ五十嵐(小手伸也)は、その存在感たっぷりの姿を見せるのは第2話からですが、実は第1話にも出演しています。といっても五十嵐(小手伸也)の姿は見えず、五十嵐(小手伸也)のダンディな声のみの出演となっています。五十嵐役の小手伸也は第1話の予告編で、ナレーションとして出演しているのです。
元悪徳詐欺師の経歴を持つ五十嵐役として小手伸也が初登場するのは第2話の「リゾート王編」となります。コンフィデンスマンたちのターゲット・日本のリゾート王と言われる桜田リゾート会社社長桜田しず子(役/吉瀬美智子)の下で、桜田の命令で汚い仕事をする「裏部隊」の一人として五十嵐(小手伸也)が初登場します。
しかし、裏部隊の一人と思われていた五十嵐は、実はダー子があらかじめ潜入させ内偵させており、二重スパイとして活躍していたのです。ダー子が「子猫ちゃんたち」と呼んでいる手下がたくさんおり、エキストラや内偵工作を裏側でしているのですが、五十嵐はこの子猫ちゃんたちではなさそうです。
「まぁ俺のことはこう呼んでくれ。五十嵐」と髪をかき上げる異様な存在感は、けしてモブでは終わりそうにない五十嵐の印象を決定づけました。その後も何度も登場してくるため、4人目のコンフィデンスマンと考えられています。
次のコンフィデンスマンJP第4話「映画マニア編」では、ターゲットの加工食品会社社長・俵屋勤(役/佐野史郎)は警戒心が強く、なかなか罠にかかりません。有能さが光りまくっている五十嵐は、ここでも才能をいかんなく発揮し、ターゲットの心理を分析し、ダー子に中国の女優に化けさせ、色仕掛けの作戦となります。なぜか本物の映画を撮ることになり、五十嵐は映画撮影のカメラマンに扮して活躍します。
万能さも見せつけながら、中国の女優に化けたダー子に「今日のダー子ちゃんの色気は今までと一味も二味も違う」とグイグイ迫る姿も視聴者には大きく受けたようです。5話のスーパードクター編では、カラーコンタクトを入れて登場し、ダー子の指示で「痛風で走れない」「血がダメ」と気絶するシーンが視聴者の間で評判でした。
第6話の遺跡発掘編では新聞記者に扮し取材として発掘現場に登場し、ターゲットを煽るためにガチの発掘マニアたちを搔き集めるという有能さを発揮します。第7話の家族編では医学博士として登場し、DNA鑑定書を捏造となんでもこなす五十嵐です。5話のスーパードクター編では、カラーコンタクトを入れて登場し、ダー子の指示で「痛風で走れない」「血がダメ」と気絶するシーンが視聴者の間で評判でした。
第6話の遺跡発掘編では新聞記者に扮し取材として発掘現場に登場し、ターゲットを煽るためにガチの発掘マニアたちを搔き集めるという有能さを発揮します。第7話の家族編では医学博士として登場し、DNA鑑定書を捏造となんでもこなす五十嵐です。詐欺の仕掛けとしてダー子の婚約者役になれないことがわかったときの、五十嵐の落胆ぶりは視聴者の間でも話題です。
プルプル震える五十嵐の姿に「五十嵐かわいい」というツイートがリアルタイムで流れました。五十嵐役の小手伸也は、実はコンフィデンスマンJPの次回予告ナレーションも担当しています。あの見た目に反するイケボが人気で、「ルパン三世を思わせる」と評判でした。また、「コンフィデンスマンJP」第4話の副音声企画として「五十嵐のスウィートルーム」が視聴者にバカ受けだったようです。
五十嵐役の小手伸也がホスト・MCとして、毎回ゲストを呼び、ドラマの最中にドラマ本編とは全く関係ない話をするという企画が視聴者には受けたようです。副音声で見て、ドラマを見て、と2回見直す視聴者も多かったようです。
一度で二度楽しめる「コンフィデンスマンJP」は、ファンの間でも高評価で、第5話では副音声企画がなかったため、それを惜しむファンのTwitter投稿も見られました。ファンの声にこたえ、第6話からは副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」がレギュラー化しています。
コンフィデンスマンJPの五十嵐役の小手伸也とは?プロフや経歴も紹介!
小手伸也のプロフィールや経歴
ここからは五十嵐役の小手伸也のプロフィールと経歴をご紹介いたします。小手伸也は1973年12月25日生まれ、2018年11月現在で45歳です。神奈川県出身で、身長177cmのB型、早稲田大学教育学部を卒業という経歴から、実はとても賢い人のようです。五十嵐の個性的なキャラはこの頭の良さが生かされているのかもしれません。早稲田大学時代から演劇部に所属し、演劇について学んできたようです。
大学時代の演劇の経歴もあって、インパクトある五十嵐のような存在から、かわいいおじさんキャラまで、幅広い役柄を演じることができるそうです。役者でありながら、作家としての才能もあり、特に日本神話や古事記に関しての知識が深く、心理学や神話に関連した劇を書くこともあるようです。
大学卒業後は舞台俳優として活躍し、その後、劇団を主宰し、舞台から映画・ドラマ、バラエティ番組の経歴の他に、そのダンディな声を生かしてのアニメ声優としての経歴もあります。
小手伸也の他の出演作は?
小手伸也の他の出演作をご紹介します。小手伸也は日本神話や古事記に造詣が深いことから、ネット動画「小手伸也のよくわかる古事記」シリーズという、古事記を紹介する番組があります。テレビアニメの声優としては「capeta」「ジュエルペット」「遊☆戯☆王5D's」という経歴を持っています。バラエティ番組では「ソフィアの選択」や「かみばな」の構成作家として活動しました。
その他プロフィールによると映画俳優としては「特命係長 只野仁 最後の劇場版」「星になった少年」「高校デビュー」「日々ロック」などに出演しています。テレビドラマでは2001年の木村拓哉の人気ドラマ「HERO」の第1話や、「めしばな刑事タチバナ」「タイガー&ドラゴン」「チェイス~国税査察官~」「安楽椅子探偵とUFOの夜」「隠蔽捜査」「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」があります。
このほか、プロフィールによると「ミステリースペシャル棟居刑事の凶縁」にも出演しており、2016年~2017年に放送された特撮番組「仮面ライダーエグゼイド」での天ヶ崎恋(ラヴリカバグスター人間態) 役で認知度が高まりました。近年の作品では2018年の夏ドラマ「ハゲタカ」や「チア☆ダン」、2018年10月放送スタートの「SUITS/スーツ」、「おかしな刑事18」などで活躍中です。
コンフィデンスマンJPの五十嵐役の小手伸也の演技評価を紹介!
夫帰宅により、本日2度目の #コンフィデンスマンJP
— 猫使い🎅🎄⛄🎁❤ (@uedamomoneko) May 21, 2018
夫も、五十嵐がお気に入り
小手伸也演じる五十嵐を楽しみに「コンフィデンスマンJP」のドラマを見ている視聴者も多いようです。夫婦で愛されるキャラクター五十嵐の人気は止まるところを知りません。ネットの小手伸也のプロフィールを紹介する記事も、プロフィール欄には「コンフィデンスマンJPの五十嵐」が入ることになりそうです。
このドラマで一番好きなキャラは五十嵐さんです❗
— ぎんた君 (@j0Lu9HHqfp9ghrb) May 21, 2018
有能すぎるし、声の渋さがたまらんw#コンフィデンスマンJP
「コンフィデンスマンJP」のドラマは、長澤まさみのダー子も、東出昌大のボクちゃんも、小日向文世のリチャードも、ゲストもそれぞれ個性的でゴージャスだけど、中でも群を抜いて際立っているのが小手伸也扮する五十嵐のようです。
「コンフィデンスマンJP」の五十嵐役の小手伸也の副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」は、「コンフィデンスマンJP」第4話からこの企画がスタートしましたが、視聴者に評判が良く、「コンフィデンスマンJP」第6話からはレギュラー化となりました。
「俺を誰だと思ってるんだ、いが
— ぬえ (@yosinotennin) June 11, 2018
五十嵐、ぶったぎられたwww #コンフィデンスマンJP
「コンフィデンスマンJP」で五十嵐の名乗りがいきなりぶった切られるシーンは、五十嵐ファンの間でも人気のシーンです。Twitterでは、このシーンをイラスト化された投稿も見られました。
コンフィデンスマンJPの五十嵐役の小手伸也についてまとめ!
2018年4月からスタートした月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」で人気を博した五十嵐役の小手伸也について、プロフ・経歴をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?月9俳優にしては意外なプロフの五十嵐役の小手伸也は2018年10月から放送しているドラマ「SUITS/スーツ」で、織田裕二扮する主人公を敵視する弁護士・蟹江貢役として出演中です。個性派バイプレイヤー・小手伸也の活躍にこれからも期待の声が高いです。