コンフィデンスマンJPの視聴率まとめ!各話あらすじや感想も紹介【長澤まさみ】

「コンフィデンスマンJP」の視聴率まとめ!各話あらすじや感想も紹介!ドラマ「コンフィデンスマンJP」をご存知でしょうか?本記事では長澤まさみが主演をつとめ、2018年4月9日から6月11日まで放送されたドラマ「コンフィデンスマンJP」の各話あらすじや視聴率をご紹介します。「コンフィデンスマンJP」を観た人の感想や評価もまとめています。また、キャストや「コンフィデンスマンJP」の映画化についてもまとめています。

コンフィデンスマンJPの視聴率まとめ!各話あらすじや感想も紹介【長澤まさみ】のイメージ

目次

  1. コンフィデンスマンJPの視聴率が気になる!
  2. コンフィデンスマンJPの主要なキャストを紹介!
  3. コンフィデンスマンJPの視聴率と各話あらすじを紹介!
  4. コンフィデンスマンJPの最終回の視聴率とあらすじを紹介!
  5. コンフィデンスマンJPの視聴率低迷の理由を考察!
  6. コンフィデンスマンJPは面白い?評判や感想を紹介!
  7. コンフィデンスマンJPが映画化!
  8. コンフィデンスマンJPの視聴率まとめ!

コンフィデンスマンJPの視聴率が気になる!

本記事では長澤まさみが主演をつとめるドラマ「コンフィデンスマンJP」が気になっている方のために、視聴率や最終回までのあらすじを紹介します。また「コンフィデンスマンJP」を観た人の感想、キャストに対する感想や評価もまとめています。「コンフィデンスマンJP」を観たことがある方もそうでない方も是非ご覧ください。

コンフィデンスマンJP - フジテレビ

コンフィデンスマンJPの主要なキャストを紹介!

長澤まさみ/ダー子役

「コンフィデンスマンJP」でダー子役をつとめたのは長澤まさみです。ダー子は詐欺師で、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードと手を組んでいます。普段はふざけていることが多いものの、過去のことは謎が多い人物です。様々な役になりきってターゲットに近づくことや、詐欺の内容に合わせて必要な専門知識を短期間で覚えることが得意です。ハニートラップは向いていないため、仲間に止められています。

「コンフィデンスマンJP」でダー子役をつとめた長澤まさみは1987年6月3日生まれで2018年現在31歳です。出身地は静岡県で12歳でオーディションでグランプリを受賞し、芸能界入りを果たしました。

雑誌「ピチレモン」で専属モデルとして活動していました。2007年に「プロポーズ大作戦」で月9初主演をつとめました。2011年 に「モテキ」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、2015年に「海街diary」で優秀助演女優賞を受賞しています。長澤まさみは他にも「50回目のファーストキス」「BLEACH」「真田丸」などに出演しています。

東出昌大/ボクちゃん役

「コンフィデンスマンJP」でボクちゃん役をつとめたのは東出昌大です。ボクちゃんは詐欺師で、長澤まさみ演じるダー子、小日向文世演じるリチャードの仲間です。気も弱く、詐欺師でありながら騙されやすい人物です。長澤まさみ演じるダー子や小日向文世演じるリチャードに作戦内容を内緒にされて危ない目にあうことも多く、詐欺を行うたびに今回が最後と言い張っています。

「コンフィデンスマンJP」でボクちゃん役をつとめた東出昌大は1988年2月1日生まれで2018年現在30歳です。出身地は埼玉県でメンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、芸能界入りを果たしました。2012年に「桐島、部活やめるってよ」で俳優デビューし、モデルから俳優に転身しています。

女優の杏と結婚したことでも知られています。2013年に「桐島、部活やめるってよ」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。他にも「あなたのことはそれほど」「アオハライド」「ビブリア古書堂の事件手帖」などに出演しています。

小日向文世/リチャード役

「コンフィデンスマンJP」でリチャード役をつとめたのは小日向文世です。リチャードはベテラン詐欺師で、長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃんの仲間です。ダー子とボクちゃんとは昔からの知り合いです。様々な役に合わせて変装し、ターゲットに近づきます。

「コンフィデンスマンJP」でリチャード役をつとめた小日向文世は1954年1月23日生まれで2018年現在64歳です。出身地は北海道で1977年に「オンシアター自由劇場」に入団しました。他にも「ALWAYS 三丁目の夕日」「サバイバルファミリー」「ミックス。」などに出演しています。

コンフィデンスマンJPの視聴率と各話あらすじを紹介!

コンフィデンスマンJPの1話の視聴率とあらすじ

「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。1話の視聴率は9.4%でした。詐欺師のダー子(長澤まさみ)はボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)と手を組んでホテルのスイートルームを拠点に活動していました。新たなターゲットは公益財団「あかぼし」の赤星栄介(江口洋介)です。赤星栄介の裏の顔は経済ヤクザで日本のゴッドファーザーと呼ばれ、裏切り者は許さない男でした。

隠し持っている莫大な資産を海外に運び出したいと考える赤星栄介に、リチャードが船長のフリをして近づきました。資産を運び出すためにリチャードと会う予定だった日、赤星栄介は港に姿を見せませんでした。さらにリチャードは重症の怪我を負って病院にいました。リチャードの仇を取ると決心したダー子はCAになるための勉強に励み、ボクちゃんは航空会社の社長の息子という設定で赤星栄介に近づきました。

ボクちゃんが大量の現金を持ち込んでいることに興味を示した赤星栄介に、ダー子は嘘の情報を教えます。ダー子とボクちゃんが協力して海外に金を運んでいることを知った赤星栄介は、公にされたくなければ仲間に加わるように言います。仲間に加わったダー子とボクちゃんはマニラまで覚醒剤を運ばされ、捕まったボクちゃんが赤星栄介の名を口にしなかったことで信頼を得ました。

作戦決行の日、現金が入ったスーツケースが飛行機に運び込まれます。しばらくするとバードストライクにより、搭乗者の荷物を全て投げ捨てなければならないという機長のアナウンスが流れました。現金の入ったスーツケースを落とされた赤星栄介はパラシュートを使い、鳥取砂丘に転げ落ちます。しかし、スーツケースの中身は偽札で本物は機内にありました。

空港の関係者や空港もダー子たちが用意した偽物でした。さらにリチャードの怪我もボクちゃんを協力させるための嘘でした。今回の詐欺の分け前は経費に消えていき、小銭しか残っていませんでした。ボクちゃんはこんなことはもうやめると言います。

コンフィデンスマンJPの2話の視聴率とあらすじ

「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。2話の視聴率は7.7%で、1話よりも低い視聴率でした。詐欺に失敗して危うくロシアンマフィアに殺されそうになったボクちゃんはダー子と縁を切り、老舗旅館「すずや」で働いていました。女将・操(本仮屋ユイカ)は、桜田リゾートの社長・桜田しず子(吉瀬美智子)に旅館を売却しました。

桜田リゾートは大手ホテルチェーンで、過去に売却を断った「すずや」の悪い評判を広めて陥れるなど、手段を選びません。怒ったボクちゃんは操のためにダー子のもとへ行き、再び手を組みました。総合型リゾートを開発しようとしている桜田しず子に近づくため、ダー子は桜田リゾートに入社します。リゾート開発予定地を知った桜田しず子はある島へ向かいました。一方、ボクちゃんは島の所有者になりすましていました。

ボクちゃんは5億で島を買い取ると言った桜田しず子に本当にそれで良いのかと聞きます。そこへ島の本当の所有者が現れました。ダー子は戸惑う桜田しず子にボクちゃんは詐欺師だったと伝えます。桜田しず子の用心棒に捕まったボクちゃんの方からは銃声が響き渡りました。総合型リゾートの本当の開発予定地が沖縄だと知った桜田しず子は島へ向かいます。

しかし、島にいたのは見知らぬ人でした。島の所有者も偽物で、桜田しず子の用心棒もダー子の仲間でした。さらに桜田しず子を最初からターゲットとして狙っていたダー子がボクちゃんを旅館に行くよう仕向けていたたことが明らかになります。真実を知ったボクちゃんは今度こそダー子と縁を切って足を洗おうと去っていきました。

コンフィデンスマンJPの3話の視聴率とあらすじ

「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。3話の視聴率は9.1%で、2話よりも視聴率が上がっています。美大生の須藤ユキ(馬場ふみか)は美術評論家の城ケ崎善三(石黒賢)に絵の才能があると言われ、騙されていました。須藤ユキと出会って事情を知ったボクちゃんはリチャードに助けを求めます。ダー子は中国人バイヤーのフリをして城ケ崎善三から大量の美術品を買い取りました。

さらに贋作画家の力を借りて、まだ世に出ていないピカソの絵を作り上げました。ボクちゃんが偽物のピカソの絵を持ち込んだものの、城ケ崎善三は贋作であることを見抜きました。美術評論家にとっての喜びは有名画家を発掘することだとひらめいたダー子は全く関係ない人物で、卵の生産者である山本巌を画家という設定にします。

山本巌が描いた絵としてボクちゃんやリチャードが用意した作品をダー子が高額で買いました。山本巌の親戚が茨木にいると聞いた城ケ崎善三は山本巌の親戚という設定のリチャードに会います。そこへダー子が現れ、山本巌の絵を3億で買いたいと言います。城ケ崎善三はダー子より絵を高く買い、帰っていきました。

城ケ崎善三はオークションで山本巌の絵を出品します。そこにはダー子が招待した卵の生産者である山本巌の姿がありました。画家の山本巌と卵の生産者の山本巌が同一人物だと知った城ケ崎善三は、崩れ落ちました。

コンフィデンスマンJPの4話の視聴率とあらすじ

「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。4話の視聴率は9.2%で、3話よりも少し視聴率が上がっています。次のターゲットは食品メーカー「俵屋フーズ」の社長・俵屋勤(佐野史郎)です。「俵屋フーズ」の工場長である宮下正也(近藤公園)は自社製品の産地偽造に気づき、告発しようとしていました。俵屋勤に脅された宮下正也は告発を諦め、落とした産地偽造の事実が書かれた手紙を偶然ダー子が拾っていました。

俵屋勤が映画好きだと知ったダー子は偽の月刊キネマ新報を作ります。新人映画監督・ボクちゃん、映画プロデューサー・リチャードという設定で近づき、新作時代劇映画への出資話を持ちかけます。俵屋勤は出資を一度断り、その後も断り続けました。急に降板した主演女優の代わりに中国人女優が主演をつとめることになります。中国人女優として目の前に現れたダー子を見た俵屋勤は出資すると言い出しました。

出資するからには納得のいく作品を作りたいと言い出した俵屋勤は脚本を訂正したり、絵コンテを描いたり、エキストラに「俵屋フーズ」の社員を使います。主演女優のダー子と新人映画監督のボクちゃんのもとへ俵屋勤が訪れ、2人で飲もうと誘います。俵屋勤が気になっていたのはダー子ではなく、ボクちゃんのほうでした。

映画が完成し、試写会では宮下正也が「俵屋フーズ」の産地偽造について語っている映像が流れます。ダー子、ボクちゃん、リチャードはすでに逃げていました。俵屋勤から騙し取った3億円は映画の撮影費用などに消え、分け前がないどころか数千円の赤字で終わりました。

コンフィデンスマンJPの5話の視聴率とあらすじ

「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。5話の視聴率は9.3%で、4話よりも少し視聴率が上がっています。次のターゲットは元モデルの野々宮総合病院理事長・野々宮ナンシー(かたせ梨乃)です。困難な手術を成功させるスーパードクターとして注目を集める新琉(永井大)は野々宮ナンシーの息子でした。しかし新琉が成功させた手術は他の医師によるもので、困難な手術を成功させていたのは田淵安晴(正名僕蔵)でした。

別の病院に移ると言い出した田淵安晴を野々宮ナンシーが圧力をかけたと噂されていました。野々宮ナンシーが田淵安晴の代わりを探していると知ったダー子はボクちゃんを医者として送り込みます。精密検査の結果、野々宮ナンシーが健康だと判明したため、診断結果をでっち上げました。ボクちゃんは難易度の高い手術が必要になるものの、スーパードクターの新琉がいるから安心だと伝えます。

ボクちゃんは手術を避けるために腕を骨折したフリをしていました。ボクちゃんの恩師である医師を紹介してほしいと頼まれたものの、恩師は存在しないためダー子が医者として近づきます。野々宮ナンシーが手術代は手術が成功してから払うと言ったため、ダー子は漫画を読んで勉強します。手術当日、予め用意した手術の映像が映し出されるはずのモニターがトラブルで壊れ、実際の手術の様子がモニターに映し出されました。

ダー子が本当に手術を始めるものの大量の出血により、野々宮ナンシーの血圧が低下します。そこへダー子が事前に呼んでいた田淵安晴が現れます。新琉に手術してほしいと言われた田淵安晴は野々宮ナンシーのことが許せないと語り、声を上げて笑います。実は田淵安晴は勤務態度に問題があって解雇されており、野々宮ナンシーが圧力をかけたというのも田淵安晴の嘘でした。

新琉も逃げ出し、ボクちゃんが慌てているとダー子が種明かしをします。実は野々宮ナンシーは手術されておらず、ダー子が切ったのは用意しておいた偽物の皮膚でした。目を覚ました野々宮ナンシーは新琉を解雇し、新琉は以前から気になっていたユーチューバーになりました。

コンフィデンスマンJPの6話の視聴率とあらすじ

「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。6話の視聴率は8.2%で、5話より視聴率は下がっています。次のターゲットは斑井満(内村光良)です。町おこしのプロジェクトを産業廃棄物処理場の建設計画に変え、町の人を困らせていました。斑井満はタダ同然の金額で土地を買い、転売していました。ボクちゃんは2年前に旅で出会った夫妻が被害にあったことを知り、助けるためにリチャードとダー子に協力を求めました。

ボクちゃんは工事を中止させるためにリチャードの縄文土器を建設現場に持ち込みました。建設現場の作業員のフリをして、たった今発掘したかのように演じます。しかし、斑井満は縄文土器をその場で割り、作業を再開させました。斑井満は家族をほったらかし、遺跡発掘に明け暮れていた父親の万吉が嫌いで考古学を恨んでいました。ダー子達は建設現場が遺跡だと信じ込ませるために大量の縄文土器を用意しました。

教授のフリをしたリチャードが建設現場を調査させてほしいと頼みました。考古学に詳しい斑井満は全ての土器が偽物だと気づいており、産業廃棄物処理場の建設に反対する者の仕業だと考えていました。建設現場には噂を聞きつけた一般人の考古学マニアが大勢集まっていました。ダー子も考古学マニアの1人として斑井満に近づきます。

斑井満は建設現場が遺跡だと信じるようになります。そこへ現れた本物の教授が土器が偽物だと告げ、工事は再開されました。本物の教授に連絡したのは、地元の人まで騙していることに申し訳ないと感じたボクちゃんでした。詐欺は失敗に終わったものの、斑井満はダー子から山を買います。斑井満は発掘する楽しさや喜びを知りました。

コンフィデンスマンJPの7話の視聴率とあらすじ

「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。7話の視聴率は8.9%で、6話よりも視聴率は上がっています。矢島理花(佐津川愛美)はスリを繰り返して生活していました。リチャードは捕まった矢島理花が服役を終えるまで家財道具を預かります。ダー子は矢島理花の母の遺品からある手紙を見つけました。手紙には矢島理花の父親・与論要造(竜雷太)には10億円の資産があると書かれていました。

愛人との間にできた子供である矢島理花は父親を嫌っていたため、遺産に興味はありませんでした。ダー子は10億を狙って矢島理花になりすまし、18年ぶりに家族と再会を果たします。兄の祐弥(岡田義徳)と姉の弥栄(桜井ユキ)は、突然戻ってきたダー子を怪しんでいました。ボクちゃんはダー子と結婚する予定の造り酒屋の息子役として与論要造に近づきます。

リチャードはこっそり撮影した食卓での様子を刑務所にいる矢島理花に見せました。矢島理花は祐弥と弥栄が別人だと見抜きました。祐弥と弥栄は矢島理花と同様、10代の頃に家を出ており最近戻ってきていたのです。ダー子は祐弥と弥栄も遺産目当てで与論要造に近づいていた詐欺師だと気づきます。祐弥と弥栄もダー子が偽物だと気づいたため、喧嘩になりました。

喧嘩を止めに入った与論要造は倒れたものの、一命を取りとめます。ある日、リチャードが見つけた本物の祐弥と弥栄が現れます。2人の話によると与論要造はすでに金を使い果たしており、10億の資産は存在しないことが明らかになります。金庫の番号を聞いて中身を確かめると愛人との写真だけが入っていました。金がないと知った詐欺師達は去り、与論要造のもとに残ったのはボクちゃんだけでした。

与論要造はボクちゃんに10億円を渡そうと金庫の番号を伝え、亡くなりました。10億はないはずだと不思議がっているとダー子が本当のことを話します。本物の祐弥と弥栄は雇った人間で、与論要造に10億の資産がないという話も嘘でした。中身を開けて確かめた金庫は金庫ごとすり替えたものでした。ボクちゃんは詐欺師の祐弥と弥栄にも分け前を渡しました。与論要造は4人が偽物だと気づいていました。

コンフィデンスマンJPの8話の視聴率とあらすじ

「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。8話の視聴率は8.3%で、7話より少し視聴率が下がりました。次のターゲットは元モデルで女医の美濃部ミカ(りょう)です。リチャードがメンズエステ店で出会った福田ほのか(堀川杏美)は美濃部ミカの会社に転職し、パワハラを受けていました。美濃部ミカは少しぽっちゃりしている福田ほのかに豚と罵ったり、暴言を吐いていました。

他の社員もパワハラを受けており、追い込まれた福田ほのかは退職しています。ダー子は田舎の女性に扮し、美濃部ミカの番組に出演します。年齢を40歳だと告げると美濃部ミカは興味を示しました。ダー子はわざと手作り化粧水の「弁天水」を忘れていきました。美濃部ミカはダー子の若さの秘訣は弁天水にあると考えます。美濃部ミカは早速、ダー子の地元の山形に美人しかいない美人村があると聞き、足を運びました。

美濃部ミカは美人村で暮らす人達が全員綺麗で驚き、弁天水を買い取りたいと言います。ダー子は弁天水は村から出してはいけない掟があるという理由で断り、土地ごと買うように仕向けます。美濃部ミカに引っ張られ、ミカコンテストに出場したダー子はグランプリに輝きました。

ある日、週刊誌に美濃部ミカのパワハラの記事が出回っていました。リチャードが中々動いてくれず、他の弁護士を頼った福田ほのかによる仕業でした。パワハラが発覚した美濃部ミカは会社を辞めました。ダー子は大量に作った弁天水を新しい社長にアピールしますが、失敗に終わりました。

コンフィデンスマンJPの9話の視聴率とあらすじ

「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。9話の視聴率は9.5%で、8話より視聴率は上がっています。次のターゲットはIT企業の社長・桂公彦(小池徹平)です。桂公彦はスポーツ好きとして有名でスポーツクラブを買収しては私物化し、破綻させるという行為を続けていました。ダー子は架空の卓球クラブを作り上げて近づきますが桂公彦は興味を示しませんでした。

桂公彦がバスケットボールクラブを狙っていることを知ったダー子は元日本代表候補の半原敦(和田聰宏)や外国人、ダンサー、チンピラ3人組で「熱海チーターズ」を結成します。変装したダー子は桂公彦にわざとぶつかり、「熱海チーターズ」のクラウドファインディング募集のビラを落としていきます。「熱海チーターズ」は見学に来た桂公彦の前で、相手チームに勝つ姿を見せました。

試合の様子を見学した桂公彦は簡単に「熱海チーターズ」の運営費を出しました。さらなる大金を手にしようと欲張ったダー子のせいでやらせなしの本当の試合をすることになります。負け続きの「熱海チーターズ」でしたが、桂公彦はなぜか喜んでいました。ダー子はおかしいと感じていたボクちゃんに、節税対策だと語ります。桂公彦はこれまでも節税対策のために、赤字事業を求めてクラブチームを破綻させていました。

しばらく経った頃、ダー子が「熱海チーターズ」の様子を見に行くとメンバーは真剣にバスケットボールに取り組んでいました。桂公彦はダー子に「熱海チーターズ」のメンバーをクビにするよう伝えました。ダー子は1勝したいと言う「熱海チーターズ」の情熱に動かされます。桂公彦はクビにしたはずのメンバーが試合に出ていることに怒ります。

桂公彦は幼い頃からスポーツの才能がなく、スポーツを恨んでいました。ダー子は本当にスポーツを恨んでいるなら初めから関わらないはずだと言います。「熱海チーターズ」は勝利し、心を動かされた桂公彦はオーナーになりました。ダー子、ボクちゃん、リチャードが抜けたあとの「熱海チーターズ」はプロリーグで勝利するほどまでに成長していました。

コンフィデンスマンJPの最終回の視聴率とあらすじを紹介!

コンフィデンスマンJPの最終回の視聴率

「コンフィデンスマンJP」を観た人の感想や評価、映画化について紹介する前に「コンフィデンスマンJP」のあらすじと視聴率を紹介します。10話の視聴率は9.2%で、9話の視聴率より少し下がりました。

コンフィデンスマンJPの最終回のあらすじ

ボクちゃんはもう十分に金を手にしたため、足を洗うと決心しました。1年経った頃、引越し業者で働くボクちゃんは鉢巻秀男(佐藤隆太)と出会います。鉢巻秀男は結婚詐欺にあったことを打ち明けました。結婚相談所で出会った早苗の両親に借金があると知り3000万円を貸したあと、連絡が取れなくなったと語ります。

鉢巻秀男に描いてもらった詐欺師の似顔絵を見るとダー子とリチャードでした。ボクちゃんは鉢巻秀男を連れてダー子とリチャードのもとへ行きました。2人を目の前にした途端、鉢巻秀男の態度が豹変します。さらに鉢巻秀男の手下がダー子達を拘束します。鉢巻秀男はある人物を探すために、お人好しのボクちゃんを利用していました。

中国マフィアの親分の息子である鉢巻秀男は、組織を壊滅させた人物、通称「子犬」を恨んでいました。鉢巻秀男の父親は最後まで子犬の正体を明かすことなく亡くなりました。鉢巻秀男はダー子達を疑っており、それぞれの本名や過去まで調べあげていました。

初めにリチャードが別室に呼ばれ、銃を突きつけられました。別れた元妻と娘の写真で脅されたリチャードは子犬の名を口にしました。次に呼ばれたボクちゃんは母親の写真で脅されました。母親は詐欺師でボクちゃんを幼い頃から詐欺に利用していました。母親が現在、足を洗って暮らしていると聞いたボクちゃんも子犬の名を口にしました。

最後に呼ばれたダー子の前に出されたのは養護施設の写真でした。育った養護施設を出たダー子はボクちゃんの母親に詐欺のテクニックを教わっていました。鉢巻秀男はリチャードとボクちゃんが子犬の正体はダー子だと話したと言います。金を渡せば見逃すと言う鉢巻秀男に、3人は金を振込みました。最初から見逃すつもりはなかった鉢巻秀男は、最後に本当のことを明かします。

リチャードもボクちゃんも子犬は自分だと話していたのです。鉢巻秀男は3人を銃で撃ちました。鉢巻秀男は逃げる途中で自分の銃が血糊が出る偽物の銃であることに気づきます。過去にダー子は鉢巻秀男の父親に子犬として近づいており、暗証番号は母親の誕生日と家の番地にするといいと聞いていました。

鉢巻秀男が復讐することを把握していたダー子達は鉢巻秀男の母親の誕生日と家の番地を調べあげ、口座から大金を奪うことに成功したのでした。詐欺に協力した五十嵐に過去の経歴は全て嘘なのかと聞かれたダー子は「どうかな?」と言いました。

コンフィデンスマンJPの視聴率低迷の理由を考察!

1話完結型で続きが気になる要素がない

ここでは「コンフィデンスマンJP」の視聴率が低迷した理由について考察していきます。「コンフィデンスマンJP」の視聴率が低迷したことには1話完結型のため、続きが気になる要素がないという理由があります。海外ドラマなどでは続きが気になって次の話を見たいと感じられるような「クリフハンガー」という手法が用いられています。

1話完結型はこれまでの話を観ていなくても、理解できるように制作されているというメリットもあります。しかし、1話完結型ではクリフハンガー手法のように続きが気になる要素がないため、「コンフィデンスマンJP」は視聴率が低迷しています。

恋愛要素が足りない

「コンフィデンスマンJP」の視聴率が低迷したことには恋愛要素が足りないという理由もあります。「コンフィデンスマンJP」には東出昌大演じるボクちゃんと長澤まさみ演じるダー子が恋愛に発展することがありません。「コンフィデンスマンJP」では恋愛要素を期待している人もいました。

さらに、長澤まさみ演じるダー子はハニートラップに向いていないというキャラ設定があります。そのため「コンフィデンスマンJP」を観た人からは恋愛要素が足りないと言われ、視聴率が低迷しています。

長澤まさみのミステリアスさが足りない

「コンフィデンスマンJP」の視聴率が低迷したことには長澤まさみ演じるダー子のミステリアスさが足りないという理由もあります。長澤まさみ演じるダー子がなぜ詐欺師になったのか?などの謎がないため、ミステリアスさが足りないと言われています。お調子者でいつもふざけているダー子の、実はこうだったという予想外の展開を期待している人も多かったため、視聴率が低迷しています。

コンフィデンスマンJPは面白い?評判や感想を紹介!

ここでは「コンフィデンスマンJP」を観た人の評判や感想を紹介します。「コンフィデンスマンJP」を観た人の感想に面白いという感想がありました。長澤まさみ演じるダー子のぶっ飛んだキャラが良かったという感想もありました。

「コンフィデンスマンJP」を観た人の感想に「騙された」という感想があります。騙されないように注意していても騙されてしまったという感想がありました。特に最終話の長澤まさみ演じるダー子の過去の経歴などを信じていた人が多く、予想外の展開だったようです。

「コンフィデンスマンJP」に出演しているキャストの演技に対する感想を紹介します。「コンフィデンスマンJP」を観た人の感想に長澤まさみの演技が良いという感想がありました。さらにボクちゃん役を演じる東出昌大をいじられ役にしたのも上手いという感想がありました。

コンフィデンスマンJPが映画化!

「コンフィデンスマンJP」は長澤まさみ主演で映画化されます。「コンフィデンスマンJP」のドラマが終わり映画化が発表されたとき、映画化も実は嘘なのでは?と話題になりました。2019年に公開予定の「コンフィデンスマンJP」の映画では香港を舞台に史上最大のターゲットが登場することが明らかになっています。

コンフィデンスマンJPの視聴率まとめ!

本記事では長澤まさみが主演をつとめるドラマ「コンフィデンスマンJP」のあらすじや視聴率を紹介しました。また、ドラマを観た人の感想もまとめました。「コンフィデンスマンJP」のあらすじや感想についてご理解していただけましたでしょうか?まだ観たことがないという方は是非ご覧ください。

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