孤独のグルメの焼肉回まとめ!ドラマに登場した川崎・八王子などの店はどこ?

テレビ東京系で2012年1月から放送が開始されたドラマ「孤独のグルメ」に登場した川崎・八王子などに実際に存在する焼肉店はどこに存在するのかを紹介していきます。ドラマ「孤独のグルメ」は主人公である井之頭五郎が美味しそうに各地で食事を楽しむという内容で、食テロ効果があるという事で人気を博していますが、今回は五郎が訪れた人気焼肉店・つるやを始めとした焼肉店にスポットを当てて紹介してきます。

孤独のグルメの焼肉回まとめ!ドラマに登場した川崎・八王子などの店はどこ?のイメージ

目次

  1. 孤独のグルメの焼肉回で登場したお店を徹底調査!
  2. 孤独のグルメとは?
  3. 孤独のグルメの魅力とは?
  4. 孤独のグルメは焼肉回が人気!一人焼肉の作法とは?
  5. 孤独のグルメのドラマで登場した焼肉店つるやが話題に!
  6. 孤独のグルメのドラマで登場した焼肉店はどこ?
  7. 孤独のグルメの焼肉回で登場したお店まとめ!

孤独のグルメの焼肉回で登場したお店を徹底調査!

ドラマ「孤独のグルメ」では主人公である井之頭五郎が魅力的な焼肉店に訪れ美味しそうに食べる回が人気となっています。そこで今回は「孤独のグルメ」のシーズン1に登場した人気焼肉店「つるや」をはじめとした、川崎や八王子などに実際に存在する数々の焼肉店にスポットを当てて所在地やおすすめメニューなどを詳しくまとめていきます。また井之頭五郎の食べっぷりや1人焼肉を食べる際の作法なども画像付きで紹介していきます。

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孤独のグルメとは?

孤独のグルメの原作は?

ドラマ「孤独のグルメ」は、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画作品を原作としています。「月刊PANJA」で1994年から1996年まで連載されて1度終了し、2008年から「SPA!」で読み切り作品として2015年まで掲載されていました。巻数は全2巻で、タイトルは「孤独のグルメ」「孤独のグルメ2」とそれぞれなっています。ドラマ化の影響もあり、2018年現在での累計発行部数は40万部を超える大ヒットを記録しています。

孤独のグルメの簡単なあらすじ

「孤独のグルメ」のあらすじは、個人で輸入雑貨商を営んでいる主人公・井之頭五郎が営業などで各地を訪れた際に、仕事の合間に食事をする様子を描いたものになっています。立ち寄る飲食店は高級店などは少なく、ほとんどが大衆食堂のような誰でも気軽に入れる店がほとんどで、五郎が1人で黙々と食べながら心の中で感想を述べていきます。食事にスポットを当てているため思いもよらない展開などは少く淡々と物語が進んでいきます。

井之頭五郎を演じているキャストは?

「孤独のグルメ」の主人公であり、今回まとめていく川崎や八王子などの多くの焼肉店を訪れた井之頭五郎を演じたキャストは松重豊です。福岡県出身で1963年1月19日生まれの現在55歳で、大学在学時に演劇学を専攻し、元々は映画などの制作側になる事を目指していましたが、多くの演劇を観ていく中で役者たちの演技に感動した事で自身も俳優を志すようになり1983年に舞台「6ペンスの唄」で俳優としてデビューを果たしました。

その後数々のドラマや映画に出演し続けて役者として第1線で活躍していき、1996年から放送されたドラマ「将太の寿司」の鬼村龍二役や、ホラー映画シリーズ「リング」や「らせん」の吉野役など、話題作品で重要な人物を多く演じました。2012年から始まった今作「孤独のグルメ」の井之頭五郎役は初の主演作品となり、松重豊を代表するドラマシリーズとして長期間にわたって放送されることになり世代を問わず人気となりました。

今でこそ食テロ作品の元祖とまで言われるまで人気となった「孤独のグルメ」ですが、松重豊はオファーを受けた時に「オッサンが食事をしているだけだから」という理由でヒットするとは思っていなかったと語っていました。本人的にはシーズン3で終了したいと思っていましたが、視聴者からの反響が大きく、健康状態も良好であったため続ける事に決めたという事で、シーズン7になった現在でも、元気に井之頭五郎を演じ続けています。

また松重豊は「孤独のグルメ」で美味しそうに食べるために撮影の直前まで一定の食事制限をしており、空腹状態で撮影に臨むことで美味しそうに食べる表情を演出しています。そのため撮影の際にはかなりの量を食べていますが、食生活のバランスが崩れた事で逆に痩せたと語っていました。しかし健康を維持するために通常の食生活にも気を遣うようになり朝食はヨーグルトやサラダ、夕食はつまみ程度にしているため現在健康との事です。

孤独のグルメ:テレビ東京

孤独のグルメの魅力とは?

五郎の食べっぷり

五郎はいわゆる健啖家で店のメニューを見て美味しそうであったり気になった食べ物があるとかなり多い量を注文します。勢いのある食べっぷりであり非常に美味しそうに食べる事が特徴で、ドラマ「孤独のグルメ」は深夜に放送されているため「夜食テロ」の言葉で視聴者から人気となりました。また五郎が訪れた店が「孤独のグルメ」で放送された後には五郎の食べっぷりに触発された多くの視聴者が訪れ毎回長蛇の列を作るという事です。

五郎は居酒屋などで食事する事も少なくありませんが、酒を飲む事は一切無く、毎回白いご飯を注文してつまみメニューと一緒に勢いよく食べます。このとにかく食べる事に特化したドラマの特色が「孤独のグルメ」の最大の魅力であり、「夜食テロ」と呼ばれるようになった所以となっています。

地元の人でも知らないような美味しいお店が度々登場!

「孤独のグルメ」の五郎は飲食店を選ぶ際に、事前に行きたい所を決めているわけでもその場で有名店などをネットで検索しているわけでも無く、美味しそうな店を直感で決めているため、地元の人でも知らないような名店に行き着く事が度々あります。五郎のコアな店選びによって地元の視聴者が、後述する焼肉店「つるや」をはじめとした新たな隠れた名店を知る事が出来るというところも、「孤独のグルメ」の魅力の1つになっています。

「孤独のグルメ」ファンは五郎が訪れたという事でロケ地を訪れる事も多く、ロケ地を訪れる事を最大の楽しみとしている視聴者も少なくありません。もちろん美味しい料理が食べられるからという理由で「孤独のグルメ」に登場した飲食店に足を運ぶ視聴者も多くいますが、アニメ作品でよくあるような背景で使われたロケ地の聖地巡礼が出来るというところも面白さの1つとなっています。

本編のあとのミニコーナー

「孤独のグルメ」は本編が終了したあとにミニコーナーとして原作者である久住昌之がその週に五郎が訪れた飲食店を訪問し、酒を飲みながらメニューなどを独自に解釈しながら食事を楽しむ「ふらっとQUSUMI」というコーナーがありこちらも人気となっています。また主人公である五郎は下戸の設定のため酒を飲む事はありませんが、演じている松重豊は酒好きのため久住昌之が酒を飲みながら撮影している事が羨ましいと語っていました。

漫画家以外にも幅広く活動している久住昌之は音楽制作家集団である「The Screen Tones」でバンド活動もしており、「孤独のグルメ」の劇中歌を担当しており、脚本も協力しています。また現在シーズン7まで制作されている「孤独のグルメ」ですが、久住昌之は各シーズンの最終話に必ずカメオ出演もしています。

孤独のグルメの魅力は料理だけではない!

「孤独のグルメ」は中毒性があるドラマで、その理由にはもちろん美味しい料理の数々が登場する事が大きな理由となっていますが、それだけではなく主人公である五郎の目線で様々な街の風景や人との関わり、そして人の優しさを見る事が出来るという事もあります。五郎ではなく自分がその店で食事をしていたらもしかしたら起こりうるであろう常連客との絡みなどを五郎が体験している事によって、実体験のように観る事が出来ます。

孤独のグルメは焼肉回が人気!一人焼肉の作法とは?

孤独のグルメの焼肉ロケ地は一人で入りやすいお店ばかり

「孤独のグルメ」の五郎は誰とも相席することなくタイトルの通り孤独のグルメを楽しんでいます。焼肉店は1人では入りにくいという人が多いですが、「孤独のグルメ」のロケ地には後述する「つるや」など、1人用のロースターを備えている店が多く登場し、1人でも気兼ねなく入店する事が出来ます。「孤独のグルメ」を観た事によって1人でも入りやすい焼肉店を知り、1人焼肉を楽しむようになったという視聴者も少なくありません。

五郎さんの一人焼肉の作法を見習おう

五郎はいつも1人で焼肉を楽しんでいますが、焼肉を美味しく食べるための五郎による焼肉の作法というものがいくつかあります。まず1つが焼肉を焼いている最中は決して焼肉から目を離さないという事です。1人で焼肉を食べていると、他の客が注文した美味しそうなメニューが気になるため、周りに目を向けたくなるものですが、そこを五郎は気持ちを抑えて自分の焼肉のみに神経を集中し、自分にとっての最高の焼き加減を見極めます。

また焼肉を食べる時には必ず白いご飯を注文し、焼きあがった肉を白いご飯の上に乗せてどんぶりにして食べるというのも五郎流です。次に五郎は焼肉を食べる順番に信念を持っています。焼肉と言えばタン塩から食べる人が多いですが五郎はその時に入店した焼肉店のおすすめと自分の腹の具合によって毎回違う順番で焼肉を焼きます。そしてその焼肉店で最高の美味しさを追求しようとするというのが五郎の楽しみ方の1つになっています。

しかしもし店の人がおすすめの焼き方を言ってきてくれた場合はそれを忠実に守り、その店独自の美味しさを楽しみます。そして食べる事を最大の楽しみとしている五郎はダイエットという言葉とは無縁で、武者修行だと言いながらなるべく多くの焼肉を焼いて豪快に食べます。食べるときはご飯と一緒に勢いよく食べますが、その焼肉店のタレも楽しみたい五郎は旨味とタレが染み込んだ焼肉をご飯に乗せて最後まで焼肉を楽しもうとします。

焼肉をタレで食べるときはご飯と一緒に食べますが、1番初めに焼肉を注文する際は基本的に塩で頼みその店の焼肉の独自の美味しさを知ろうとします。また焼肉店に入ると地元の常連客によって賑わっていますが、五郎はその時に常連客同士の会話にそっと耳を傾けて美味しいおすすめメニューの情報収集も欠かさず行い、店側のアドバイスだけにとどまらず客側の意見も取り入れる事でその焼肉店を最高に楽しもうと常に努力をしています。

また五郎には焼肉と言えば牛肉という概念は無く、店のメニューにある様々な種類の肉を楽しもうとします。ジンギスカンを食べた回もありましたが、この時に五郎は新しい味との出会いに感動して笑顔を浮かべていました。ホルモンや豚肉、そしてジンギスカンなどどんな焼肉であっても挑戦し、常に新しい美味しさに出会おうとしています。五郎はこれらの独自の焼肉の作法によって、後述する焼肉店で1人焼肉を最高に楽しんでいました。

孤独のグルメのドラマで登場した焼肉店つるやが話題に!

孤独のグルメシーズン1の8話でつるやが登場!

「孤独のグルメ」シーズン1の8話で、五郎が初めて訪れた焼肉店という事で川崎にある「つるや」が登場しました。「孤独のグルメ」の焼肉回を代表する焼肉店と言っても過言ではない店になっており、1人焼肉ブームの火付け役となりました。「つるや」は五郎による数多くある名言の中の1つである「俺はまるで人間火力発電所だ」という言葉が生まれた場所でもあり「孤独のグルメ」ファンには忘れる事の出来ない焼肉店となりました。

「つるや」には1人焼肉用のロースターが備わっており、元々1人焼肉をする常連客で賑わっていた焼肉店でしたが、「孤独のグルメ」で放送された事によって多くの視聴者が訪れ、放送後日には1人焼肉をしたいという客で長蛇の列が出来たという事です。また「つるや」の焼肉は味が美味しいと世間で話題になり、遠方から川崎まで訪れた「孤独のグルメ」ファンも「つるや」ファンとなり常連となるほどの魅力的な焼肉店となっています。

「孤独のグルメ」は現在台湾や韓国などを中心に海外でも絶大な人気を誇るドラマとなっており、中国ではリメイク作品が制作される程になっているため、「つるや」の回を観た海外の「孤独のグルメ」ファン達もぜひ食べたいという事でわざわざ訪れて来るようになっており、現在では「つるや」の店前には海外の人々が並んでいるという風景も珍しくありません。この事から「つるや」は、もはや世界的に有名な人気焼肉店となっています。

つるやのおすすめメニューを紹介

「つるや」には数多くの美味しいメニューがあるというところも人気の理由となっています。まずおすすめしたいのは、「孤独のグルメ」で五郎も食べていたジンギスカンです。非常に美味しい肉となっている事と加えて、「つるや」では通常専用の鍋で焼くジンギスカンを、焼肉用のロースターで他の焼肉と一緒に焼くという独特の食べ方となっているので、他の焼肉店では味わえない一風変わったジンギスカンの味を楽しむことが出来ます。

また「つるや」はお通しとして毎回千切りのキャベツを出してくれますが、このキャベツは甘みがあってシャキシャキとしており、非常に美味しいという事で人気となっています。キャベツには透明なドレッシングがまんべんなくかかっており、ドレッシングによるさっぱりとした酸味とキャベツの甘みが調和して絶品となっています。このお通しのキャベツを食べながら焼肉が焼けるのを待つというのが「つるや」を楽しむ方法の1つです。

「つるや」では数多くある焼肉の中でもホルモン系が人気となっており、「つるや」では定番となっていますが、他の焼肉店にはないような珍しい部位も置いてあるので、新しい味に出会う事も出来ます。また「つるや」の自慢の1つとしてタレがあり濃厚なものになっているので、「孤独のグルメ」で五郎がやっていたようにライスに濃厚なタレが絡んだ焼肉を乗せてタレと肉汁が染み込んだライスを食べるというのもおすすめの食べ方です。

五郎が「つるや」を訪れた時には「ジンギスカン」「カルビ」「ハラミ」「コプチャン」「シビレ」を注文して1人焼肉を堪能していたので、「孤独のグルメ」ファンの人にはおすすめの組み合わせとなっています。五郎は下戸であり酒を飲む事はありませんが、「つるや」ではつまみメニューも人気で、特に「チャンジャ」が絶品でビールによく合うという事で頼む常連客が多いので、ビール好きの人にはおすすめしたい1品となっています。

「つるや」では焼肉を注文する際に、店員が「辛くしますか?」と聞いてくるので、辛い方がおすすめの食べ方になっています。この辛さは唐辛子によるものとなっており、「つるや」の肉はしっかりと焼いた方が美味しいとされているので、よく焼いた肉の香りと唐辛子のスパイシーな香りが調和して香ばしい香りを楽しむことが出来ます。近年ではレア気味が人気となってきていますが、「つるや」ではしっかり焼く事がおすすめでします。

つるやへのアクセスは?

「つるや」は神奈川県川崎市川崎区日進町19-7に店があり、営業時間は18時半から22時まででJR南武支線・京急本線 八丁畷駅から徒歩5分となっています。外観は画像にあるように年季の入ったものとなっており、平日でも行列ができるほどの大人気店となっているので多くの人が看板代わりとなっています。また入口の扉は焼肉の煙を逃がすために開けられている事が多いので、店に近づくにつれて美味しい焼肉の香りが食欲をそそります。

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孤独のグルメのドラマで登場した焼肉店はどこ?

東天閣川崎本店

「孤独のグルメ」に登場した焼肉店の1つに「東天閣川崎本店」があります。11時から24時までの営業で、神奈川県川崎市川崎区浜町4-12-5にありますが、浜川崎駅からは1キロ離れているため駅からの無料の送迎バスがおすすめとなっています。「東天閣川崎本店」で五郎が食べたのは「上カルビ」「上ロース」「ミノ」「キムチ」「サニーレタス」「白いご飯」「チャプチェ」で、特に五郎は劇中で「チャプチェ」に注目していました。

「東天閣川崎本店」の「チャプチェ」はかなりボリュームのあるものとなっており五郎を驚かせていましたが、五郎はすき焼きのような味付けにも感動していました。また五郎はメニューを単品で注文していましたが、ランチメニューもあるため昼に1人焼肉するにはうってつけの店となっておりサイドメニューやおつまみも豊富なため1人酒飲みにも丁度良い品揃えになっています。店内も落ち着いた雰囲気で1人でもゆっくり食べられます。

八王子の大幸園

「孤独のグルメ」シーズン4の4話に、八王子に存在する焼肉店「大幸園」が登場しました。営業時間は17時半から23時までで、東京都八王子小宮町863-3に店舗があります。八王子の小宮駅から少し離れた場所にあり、畑と住宅に囲まれているため五郎も長い時間探し回ってやっとの事で見つけました。「孤独のグルメ」で放送された事で人気に火が付き現在は八王子の本店だけではなく立川に支店を出すほどの人気焼肉店となっています。

五郎が「大幸園八王子本店」に訪れた時には周りの常連客の注文をしっかりと観察したうえで、常連客の人気メニューである「豚足」を頼んでいました。その後「ヒレカルビ」「上ロース」「ナムル」「ユッケジャンスープ」「白いご飯」を注文していました。特に「大幸園八王子本店」のおすすめは「上ロース」となっており、大きなロースに生卵をつけて食べるというすき焼きのような食べ方をするのがこの店のおすすめとなっています。

五郎も「孤独のグルメ」の劇中でこの食べ方に挑戦しており、まるで上等なすき焼きを食べているようだという事で満足していました。また「大幸園八王子本店」に訪れた際に必ず頼みたいメニューに「ユッケジャンスープ」がありご飯を入れて食べるとまるでクッパのように食べる事が出来ます。「大幸園八王子本店」は八王子の栄えている場所からは外れた所にあるため少し見つけにくいですが八王子を訪れた際にはおすすめな焼肉店です。

川崎の寿苑

「孤独のグルメ」シーズン5の1話に川崎にある焼肉屋「寿苑」が登場しました。営業時間は17時から23時までで、神奈川県川崎市多摩区菅1-3-11にあります。焼肉の他に本格的な韓国料理が食べられるという事で、川崎の地元民から愛されている名店となっており、少し狭めの店内は1人焼肉しやすい雰囲気です。おすすめのメニューは「上カルビ」「ガーリックハラミ」「ホルモン」で特に「ガーリックハラミ」が自慢となっています。

「ガーリックハラミ」は「寿苑」自慢の柔らかいハラミに細かく刻んだニンニクを乗せたものとなっており、五郎のように白いご飯と一緒に食べると食が進み、酒のつまみとしても非常に丁度良いものとなっています。また「ホルモン」も常連客からの人気メニューで非常に柔らかくふわふわしているため五郎も絶賛していました。韓国料理としては「サムギョプサル」などの家庭料理が常連客達の間で定番メニューとなっており人気です。

五郎が食べたのは「タン塩」「ガーリックハラミ」「サムギョプサル」「上カルビ」で、最後には塩辛や常連客から貰った梨も食べていて満腹になっていました。「孤独のグルメ」が放送された後、「寿苑」は行列の出来る人気店となっておりますが、予約は2回目の来店以降可能で食事の時間も2時間制という回転の早い店となっています。川崎に訪れた際には「つるや」や「東天閣川崎本店」と悩む「孤独のグルメ」ファンが多くいます。

焼肉ラーメンみっちゃん

五郎は川崎や八王子などの関東圏内に留まらず、2017年に放送された「孤独のグルメスペシャル」にて香川・愛媛・広島に出張で訪れた際にも様々なものを食べ歩いていました。その中に広島にある焼肉店「焼肉ラーメンみっちゃん」があり、その名の通り焼肉とラーメンが食べられるという事で、健啖家である五郎も絶賛していました。地元でも大食い出来るという事で人気の店となっており、野球選手も多く訪れている老舗の名店です。

おすすめの肉は、「コーネ」という広島の焼肉の中では定番中の定番のメニューが人気で、基本的には広島でしか食べる事の出来ないものであり、牛の前足の付け根の部位となっています。コラーゲンたっぷりなため女性にも人気で、レモン汁によってさっぱり食べる事が出来ます。焼肉以外ではこれぞ広島ラーメンといった見た目のラーメンも人気で、とんこつの濃厚スープを醤油ダレでまとめた「とんこつ醤油ラーメン」となっています。

場所は広島県広島市東区牛田南1-7-1にあり、白島駅から徒歩8分で二又橋の近くにあります。「孤独のグルメ」で放送されてからは、遠方や海外からもファンが訪れる人気店となっていますが、電話予約をする事が出来るので事前に予約をしておくことをおすすめします。地元の常連客達はコーネとラーメンの組み合わせで注文するのが定番となっているようで、ボリュームも多いので空腹の人や大食いの人も満足できるようになっています。

平和苑

「孤独のグルメ」といったら都内での食べ歩きですが、五郎は前述した八王子以外にも多くの都内の焼肉店を訪れています。中野にある焼肉店「平和苑」もその1つで、七輪で焼肉を楽しめる事を売りにした焼肉店になっています。営業時間は17時から23時までで東京都中野区沼袋3-23-2にあり沼袋駅から徒歩7分の所にあります。新鮮な肉を安く食べられるという事で人気となっており、学生から社会人まで地元の人たちに愛されています。

メニューも豊富でサイドメニューもおすすめですが、やはり1番のおすすめは焼肉で、特に七輪で焼くカルビが人気となっています。すった本わさびをカルビで巻いて食べるというのが「平和苑」のスタイルで、五郎も試したところまるで刺身のような食べ方だと感動していました。また他の焼肉屋と違い、カルビなどの肉メニューに「丸」や「四角」といった名前が付いている事が特徴となっており、今までに無い焼肉を楽しむ事が出来ます。

山源

他にも東京都にある八王子以外の焼肉店に「山源」が登場します。営業時間は17時から22時までで、東京都板橋区板橋1-22-10にあり、JR板橋駅から徒歩3分の距離にあります。大衆的な焼肉店であるため1人でも入りやすく、白い煙に囲まれながら雰囲気のあるなかで焼肉を楽しむことが出来る事が特徴です。おすすめのメニューは「塩ホルモン」で、七輪も備えているので、新鮮でプリプリのホルモンを美味しく食べる事が出来ます。

ホルモン焼きをタレで食べないというのはなかなか珍しい事で他の焼肉屋と違うところですが、この「塩ホルモン」を食べたいがために通う常連客が多くいるという事です。またわさびやゆず胡椒で食べるという常連客も多いようで、質の良いホルモンを使っているため様々な食べ方を試してみたくなる人がいるとの事です。他のおすすめに「ハツ」「コメカミ」「ナンコツ」もありホルモンと同じように塩味で食べる事が人気となっています。

五郎が劇中で「山源」を訪れた際には、おすすめされた塩味で焼肉を堪能し、その後タレ味に変えて大好きな白いご飯の上に乗せて一緒に豪快に食べていました。「山源」のタレは濃厚で甘めのタレとなっているため白いご飯と非常に相性が良く、五郎だけではなく常連客からも人気となっています。おつまみメニューも人気で、特にキムチは和風の味付けとなっており甘めの優しい味わいのためビール好きにはたまらない一品となっています。

世田谷のまーさん

世田谷にある人気焼肉店「まーさん」も、八王子以外の東京の焼肉屋でおすすめしたい店となっています。営業時間は17時半から23時半で、東京都世田谷区桜丘2-24-20にあり、小田急線千歳船橋駅から徒歩3分の距離にあります。おすすめのメニューは「ジンギスカン」で、クセの少ない味わいとなっているので「ジンギスカン」が苦手という人にも好評で、「孤独のグルメ」放送前から多くの人が訪れる人気店として愛されていました。

「まーさん」では様々な羊の肉を食べる事が出来ますが、特におすすめなのが「ラムチョップ」で、美味しい肉汁がしたたるジューシーな味わいとなっており、牛肉や豚肉などの他の肉と比べてさっぱりした油なのでたくさんの量を食べる事が出来ます。「まーさん」は「孤独のグルメ」放送後は今まで以上に繁盛するようになったので現在では予約無しで入店する事が難しくなっていますが、世田谷に訪れた際には立ち寄りたくなる名店です。

翠苑

「孤独のグルメ」シーズン6の4話に東大和市で営業している「翠苑」が登場しました。プロ野球選手も足しげく通っている店で、店内の壁には多くのサインが飾られています。五郎が注文したのは「カルビ」「ハラミ」「ライス」という焼肉の定番と呼ばれる組み合わせでした。「翠苑」は肉にあらかじめ特製のタレをしっかりと染み込ませている事が特徴で、つけダレを使わなくてもタレと肉汁の旨味をバランス良く味わう事が出来ます。

質の良い肉を肉厚で提供してくれるというところも魅力の1つで、焼き始めると一瞬で肉からたくさんの肉汁が溢れだします。そのため、しっかりと焼くよりもしゃぶしゃぶのようにあぶる感覚で焼く事が「翠苑」での最高の焼き方になります。また「翠苑」の一番のおすすめは五郎の劇中での食べ方と同じくライスと一緒に食べるという事で、クオリティの高い自慢の焼肉を美味しく味わうためのベストな方法となっています。

営業時間は17時から23時までで、東京都東大和市南街2-1-7にあり、東大和駅から徒歩10分の距離にあります。とにかくすべての肉の量が多い事が最大の魅力となっているので、男性や空腹時などにおすすめしたい焼肉店となっています。

孤独のグルメの焼肉回で登場したお店まとめ!

テレビドラマ「孤独のグルメ」に登場した川崎や八王子をはじめとする実際に存在する焼肉店にスポットを当てて、おすすめメニューや魅力などをまとめてきましたが、美味しそうな焼肉を提供してくれる店ばかりで、すべてが人気店となっている理由が分かります。劇中で井之頭五郎が食べたメニューなども紹介してきたので、それと照らし合わせながら「孤独のグルメ」ファンの読者様は同じメニューを注文してみる事をおすすめします。

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