孤独のグルメに登場した千葉県のロケ地一覧！えびすややいすみ市のお店を紹介

主演の松重豊さんが演じる「井之頭五郎」は輸入雑貨商を営んでいます。顧客を訪問した合間に食事に立ち寄るグルメ作品となっております。東京を中心とした関東のお店が取り上げられることが多く、また取り上げられたお店はどれも美味しそうで放送後に行列になると言われております。

そんな孤独のグルメの中でも千葉県のロケ地に注目してご紹介します。東京湾と太平洋に面した房総半島である千葉県は、食べ物が美味しいことでも有名となっております。孤独のグルメでも取り上げられたお店と料理にぜひ注目です。

千葉県は関東地域で東京の東側に位置している県となっております。海に囲まれた県で海産物が有名となっているほか、平野部も多く農産業も盛んとなっております。海鮮料理が郷土料理となっていることが多く「アジのなめろう」や「さんが焼き」などが有名となっております。

さらにご当地ラーメンも有名となっております。人気となっているのは濃い醤油味に玉ねぎのみじん切りを入れた「竹岡式ラーメン」や「勝浦タンタンメン」などはカップラーメンとしても発売されております。

千葉県はもう一つの名産として醤油が挙げられております。千葉県野田市ではキッコーマンやヤマサ、そしてヒゲタと醤油の大手メーカー３社が本拠地としており、野田駅に降り立つと醤油の匂いが香ってくる街として有名となっております。

輸入雑貨商を営んでいる主人公の「井之頭五郎」が顧客を尋ねる合間に立ち寄る食事を書いた漫画が原作となっております。そして2012年よりテレビ東京ほか、系列のテレビ局にてテレビドラマ版「孤独のグルメ」が制作され、放送されております。

テレビドラマ版「孤独のグルメ」は原作漫画のネタを使っておらず、原作漫画の一年後として制作されています。そして孤独のグルメで登場したお店は行列ができると言われておりますが、番組に売り込んだお店は採用されておらず、すべて制作側からのオファーによる出演となっております。

現在は「孤独のグルメシーズン7」まで放送されており、2018年の12月31日の大晦日には1時間半のスペシャル版が放送されることが予定されております。テレビドラマ版「孤独のグルメ」では、放送日になるとツイッターや5ちゃんねるなどネットやSNSで毎回リアルタイムで実況している人が多く見受けられている作品となっております。

孤独のグルメはテレビドラマだけでなく、ドラマCDが制作されていたりAndroid専用のフリックゲームもリイリースされております。さらに実際にテレビドラマで訪れた飲食店が掲載されたムック本が出版されて大変人気となっております。

「孤独のグルメ」に登場した千葉県のお店の中でも「えびすや」が特に話題となっております。孤独のグルメシーズン7で登場したお店が「えびすや」となっておりますが、その中でも千葉県を訪れた五郎の頼んだメニューが大変話題となっておりますのでご紹介いたします。

「孤独のグルメシーズン7」の11話では、千葉県千葉市中央区の洋食屋さん「えびすや」が登場しました。ここでは名物のにんにくスープを五郎も注文しています。そしてメインには鮭バターといって、鮭のバター焼きにタルタルソースのかかったメイン料理が登場しております。

その他、カニピラフとガーリックトースト、そして自家製プリンも召し上がっていました。この中で「特性にんにくスープ」はえびすやの名物メニューとなっております。にんにくの風味が上品なスープと人気となっております。

ドラマ「孤独のグルメ」に取り上げられたことで、えびすやでも混雑が予想されるとしてお店の方でメニューが限定となっているとレビューが上がっております。さらに予約も受け付けていないとの報告レビューも上がっております。えびすやさんは地元のレトロな洋食屋さんとして人気のお店となっております。

創業35年を超える老舗のえびすやには昔からの地元ファンも多く、中でもにんにくスープはファンから愛されている一品となっております。えびすや幸町店の住所は「千葉県千葉市美浜区幸町1丁目18番地1」となっており、孤独のグルメで放送されたため、混雑しているというレビューが多く上がっているので事前に確認してみてはいかがでしょうか。定休日は月曜日となっており、お店は全面喫煙可能となっております。

実際にえびすやを訪れたファンからは、肉厚な焼鮭とタルタルソースの相性のよさや、名物となっている特性にんにくスープの上品な美味しさに評価の高いレビューが上がっております。

そして、孤独のグルメにも出てきた通り、特性にんにくスープにガーリックトーストを合わせる「ガリガリ君」を試すファンからもレビューが上がっており、ファンおすすめのメニューとなっております。

孤独のグルメでは千葉県のお店も多く登場しております。登場したお店とロケ地をあわせてご紹介するとともに、実際に訪れたファンからのレビューもあわせてご紹介します。どのお店も地元で人気となっているお店となっていますので、ぜひ注目です。

孤独のグルメシーズン1の第4話では結婚式場の調度品について打ち合わせをするために、五郎は浦安市を訪れていました。結婚式場では結婚式を控えている客と間違われるハプニングもありましたが、無事に打ち合わせを終わらせます。結婚間近の新婦に昔の恋人を重ねて思い出した五郎は、式場を後にしました。そして昼食をとるためにお店を探します。

立派な家が立ち並んでいる浦安市を歩いてやっとの思いで見つけたカフェに入ります。そのカフェのランチメニューには「静岡おでん」が書かれていました。女性店長の出身が静岡ということで期待して注文した「静岡おでん」はすばらしい味で五郎も満足の一品となっています。

孤独のグルメシーズン1ではおしゃれなカフェの「ロコディッシュ」というお店も登場しております。おしゃれなカフェですが、ロコディッシュで五郎が注文したのは真っ黒になるまで煮込まれた「静岡おでん」となっております。ですが、現在「ロコディッシュ」は閉店となっており、ファンからは惜しむレビューも多く上がっております。

「孤独のグルメ」で取り上げられたときは、営業時間を延長して深夜でも静岡おでんを提供していたとのレビューも上がっており、アットホームなイメージそのままの営業をされていたことが伺えます。

ファンからも惜しまれながら、ロコディッシュは閉店となっております。その後も静岡おでんは別の店舗に引き継いでいたとのレビューも上がっておりましたが、引き継いだ店舗も残念ながら閉店となっております。

電車で寝過ごしてしまった五郎は、千葉県銚子市で気づいて降りることになりました。そして追い打ちを掛けるように、仕事でのミスが発覚します。仕事のミスによって翌日に品物を千葉県旭市に届けることとなった五郎は時間に余裕ができたため、喫茶店に立ち寄ります。喫茶店ではコーヒーとチーズケーキで一息ついて、落ち着くとその日は九十九里で一泊することにしました。

そして翌朝、仕事に向かう前に漁港に立ち寄った五郎は、そこで食堂を見つけて立ち寄ることにします。食堂で注文したのはさんまのなめろうとハマグリの酒蒸しでした。海産物のおいしい千葉県ということもあっておいしい料理を楽しんだ五郎は、そのまま仕事へと向かっていきました。

孤独のグルメシーズン2では千葉県旭市にあるカフェの「ライトハウス」というお店が登場しています。寛解、五郎が注文したのはチーズケーキとコーヒーのセットとなっております。その他「ライトハウス」では自家製のチョコレートケーキやソフトクリームも美味しいとのレビューが上がっております。

ライトハウスは海に面した高台となっており、天気が良い時には富士山が見えるスポットとしても人気となっております。孤独のグルメを見たファンからのレビューも多く上がっております。

そして五郎が頼んだコーヒーと、名物となっている自家製チョコレートケーキも絶品として話題となっており、孤独のグルメを見たファンからのレビューもご紹介いたします。ライトハウスの住所は「千葉県旭市上永井1228番地3」となっており、毎週木曜日が定休日となっております。さらにお店では喫煙が可能なお店となっております。

さらに孤独のグルメシーズン2には旭市の「つちや食堂」も登場しております。海産物が美味しいと言われている房総半島の千葉県では海鮮を食べると決めた五郎は刺身定食を注文しております。そして追加で千葉の郷土料理である「サンマのなめろう」という、さんまのお刺身を叩いて味噌を混ぜた一品も注文しているシーンが描かれています。

なめろうという料理はアジを用いて作られることの多い料理となっておりますが、作品の中で五郎はサンマの美味しさに驚いているシーンも描かれております。そして五郎は、もう一つの名産品と言えるハマグリの酒蒸しも注文しており、出汁まで飲み干すシーンも描かれております。

つちや食堂では、珍しい「さんまのなめろう」を注文するファンからのレビューも多く上がっています。海鮮がおすすめとなっており、刺身定食も人気メニューとなっております。

サーフィンのスポットとしても有名な旭市ということもあり、つちや食堂はサーファーの間でも人気のお店となっております。飯岡海水浴場の目の前となっており、夏の海水浴ついでに立ち寄っているファンからもレビューが多く上がっております。

つちや食堂の住所は「旭市三川5717番地102」となっております。日曜日も営業しておりますが、駐車場が少ないため、お店から乗合いでの来店を勧めております。つちや食堂では喫煙が可能たお店となっております。

千葉県いすみ市の大原は漁港が大きい街となっております。そんな漁港にそそられてしまった五郎ですが、仕事のために泣く泣くあとにします。そして打ち合わせを行った五郎は、空腹に耐えかねて目にとまった食堂に入ることにしました。そこは「いすみ産豚肉」がおすすめとなっているお店のため、五郎も豚肉の塩焼きとミックスフライを注文し、その美味しさに驚くこととなりました。

「孤独のグルメシーズン2」ではさらに千葉県いすみ市の源氏食堂も登場しております。お店の前に「いすみ産豚肉」に惹かれた五郎が飛び込んだお店となっております。そして五郎が注文したのは、いすみ産豚肉のソテーを頼みました。このいすみ産豚肉の甘い脂と濃厚な味にご飯が止まらなくなったシーンが描かれております。

そしてこのいすみ産豚肉の他にもイカフライとメンチカツも合わせて注文しているシーンも描かれておりました。そして源氏食堂ではこの他にも、カレーライスやしょうゆラーメンも美味しいといったレビューが上がっております。

実際にいすみ市の源氏食堂を訪れたファンはステーキのような豚肉のソテーに驚いたというレビューが多く上がっております。

また、源氏食堂は精肉店を営んでいるため、いすみ産豚肉を購入することもできるとレビューにあがっております。そしてこのいすみ産豚肉は柔らかく、脂もすっきりとしていておいしいと高評価なレビューが多く上がっております。

源氏食堂の住所は「千葉県いすみ市大原8701番地2」となっております。外房線いすみ鉄道の大原駅が目の前となっておりますのでアクセスがよく訪れやすい店舗となっております。駐車場も完備されております。定休日は月曜日と第三火曜日がお休みとなっております。

人気ドラマとなっている「孤独のグルメ」では、登場するお店が放送されたあとに混雑してしまうと言われております。そして、もちろんのこと味も評判がよくファンからも人気となっているお店が多く、さらに混雑しているお店も多くあります。これから訪れるファンは、一度お店に確認や予約をすることをおすすめしているお店が多いので注意してみてはいかがでしょうか。

そして千葉県は海に囲まれており、海産物がおいしいと有名ですが、農作物やいすみ産豚肉など、お肉も地元のブランドがあり、大変おいしいと話題になっております。この機会に孤独のグルメに登場したお店はもちろん、穴場のお店や今後、孤独のグルメに登場するのではないかと期待しながらお店を探して食べ歩くのもおすすめとなっております。ぜひこの機会に千葉県のお店にも注目です。