ラストシンデレラ最終回のあらすじ・感想をネタバレ!視聴率が落ちない理由は?

フジテレビ系列で2013年4月から放送され、女の本音・男の本音をリアルに描いた大人のラブコメディドラマ「ラストシンデレラ」。平均視聴率は15.2%、最高視聴率は最終回の17.8%を記録し、最終回クライマックスシーンでは、瞬間最高視聴率20.9%を記録するという、空前の大ヒットとなりました。この記事では、ドラマ「ラストシンデレラ」の最終回までのあらすじや視聴者の感想をネタバレ紹介し、視聴率が落ちない理由は何なのかについても調査していきます。

ラストシンデレラ最終回のあらすじ・感想をネタバレ!視聴率が落ちない理由は?のイメージ

目次

  1. ラストシンデレラの最終回について徹底調査!
  2. ラストシンデレラのキャストは?
  3. ラストシンデレラの最終回に至るまでのあらすじをネタバレ!
  4. ラストシンデレラの最終回のあらすじをネタバレ!
  5. ラストシンデレラの視聴率は何故落ちなかったのか?
  6. ラストシンデレラを観た人の感想や評価は?
  7. 最終回のあらすじネタバレ・感想まとめ

ラストシンデレラの最終回について徹底調査!

民放の連続ドラマでは、史上初一度も数字を下げない右肩上がり視聴率を記録したドラマ「ラストシンデレラ」。平均視聴率は15.2%、最高視聴率は最終回の17.8%、さらに最終回クライマックスシーンでは、瞬間最高視聴率20.9%を出すという大記録を打ち出しました。

この記事では、ドラマ「ラストシンデレラ」の最終回までのあらすじや視聴者の感想をネタバレ紹介し、視聴率が落ちない理由は何なのかについても調査していきます。

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ラストシンデレラのキャストは?

ドラマ「ラストシンデレラ」は、篠原涼子をはじめ、多くの豪華俳優・女優が出演されています。ここでは、そんなドラマ「ラストシンデレラ」に出演されているキャストを紹介していきます。

遠山桜/篠原涼子

遠山桜は、ヘアーサロン「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店の副店長であり、美容師としての腕も確かなキャリアウーマンです。しかし、恋の仕方も忘れ、中年男性のような生活を送っていると、ヒゲが生えてきてしまい、”おやじ女子”と化してしまいます。

この”おやじ女子”を演じるのは、篠原涼子さんです。クールでかっこいい女性の印象の篠原涼子さんですが、今回は、自分のことには無頓着で少しだらしない”おやじ女子”の役を、どこか可愛くセクシーに演じています。

佐伯広斗/三浦春馬

佐伯広斗は、高校卒業後、本格的にBMXの大会に参戦し、日本ランキング1位まで登りつめますが、膝の靱帯断裂の大怪我を負い、記録に伸び悩むBMXライダーです。義妹・千代子に頼まれ、桜に接近していきます。

この桜に近づく男・佐伯広斗を演じるのは、三浦春馬さんです。アラフォー独身女子に、時に男らしく強引で、時には優しい笑顔で、甘いマスクで、接近してきます。三浦春馬さんの演技に、キュンキュンさせられた視聴者も多いのではないでしょうか?

立花凛太郎/藤木直人

立花凛太郎は、桜の務めるヘアーサロン「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店の店長です。銀座本店から異動してきた桜の同期で、桜と同じマンションの隣の部屋に住んでいます。

この立花凛太郎を演じるのは、藤木直人さんです。桜と憎まれ口をたたきながらも、心配して世話を焼く、優しい役どころを演じています。

大神千代子/菜々緒

大神千代子は、大神コーポレーション社長令嬢で、実は広斗の義妹になります。桜・凛太郎とは幼いころから知り合いで、16歳も年上の凛太郎に恋をしています。そのため、桜に接近するよう、広斗に依頼します。

大神千代子を演じるのは、菜々緒さんです。今では、クールで小悪魔なイメージの菜々緒さんですが、大神千代子役は、可愛い印象でした。

武内美樹/大塚寧々

武内美樹は、遠山桜の親友です。既婚者で専業主婦ですが、夫とはセックスレスの状態が1年も続いており、度々、その悩みを桜に相談しています。この武内美樹を演じるのは、大塚寧々です。

長谷川志麻/飯島直子

長谷川志麻も、遠山桜の親友で、ジムのトレーナーをしています。性依存症の肉食系女子で、イケメンがいれば、何かと手を出してしまいます。この長谷川志麻を演じるのは、飯島直子です。

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ラストシンデレラの最終回に至るまでのあらすじをネタバレ!

ドラマ「ラストシンデレラ」の最終回に至るまで各話のあらすじをネタバレ紹介していきます。女の本音・男の本音をリアルに描いた大人のラブコメディドラマ「ラストシンデレラ」は、どんな話なのでしょうか?

ラストシンデレラ第1話のあらすじをネタバレ紹介

遠山桜(篠原涼子)は、ヘアーサロン「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店の副店長を務める、39歳の独身女性です。ある朝、あごにヒゲが生えてきたことに気付き、ショックを受けます。そんな中、桜の勤めるヘアーサロン「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店へ銀座本店の店長で、桜とは同期入社の立花凛太郎(藤木直人)が新店長として就任します。

毒舌でマイペースな凛太郎とウマが合わない桜は、本社社長の萩原寿男(風間トオル)に直談判しますが、逆に不満があるなら辞めろと言われてしまいます。そんなある日、桜はふたりの親友・専業主婦の武内美樹(大塚寧々)とスポーツジムインストラクターの長谷川志麻(飯島直子)と健康ランドへ行きます。

3人がエステルームに入ると、担当者が、桜のあごの絆創膏に気づき、尋ねます。桜は、ヒゲを抜いたときにできた傷だと明かすと、担当者は、過労やストレスなどから体が男性化する“オス化女子”がいるのだと説明されます。

凛太郎の顧客で、桜とも知り合いの大神千代子(菜々緒)が来店し、桜は、千代子の紹介で、合コンパーティーを紹介されます。参加することになった桜は、美樹、志麻を誘ってパーティーに参加しますが、誰にも相手にされず、ひとりで酒を浴びるように飲み酔ってしまいます。酔った桜は、ロビーへ出ていき、プロのBMXライダー・佐伯広斗(三浦春馬)に出会ます。

ラストシンデレラ第2話のあらすじをネタバレ紹介

合コンパーティーに参加した桜(篠原涼子)は、広斗(三浦春馬)とホテルに泊ってしまいますが、泥酔していた桜は、その夜のことを何も覚えていませんでした。そして、朝、帰宅した桜は、隣室で引っ越し作業が行われていることに気付きます。隣の部屋に引っ越してきたのは、店長として就任してきた凛太郎でした。

広斗は、桜に連絡を取り、交際を申し込みます。しかし、桜は気持ちは嬉しいけど、年齢も違うので無理だと断ります。広斗は、桜から交際を断られても、めげずにメールを送り続けます。桜は、少しずつ気持ちを動かされ、勤務中も集中出来なくなってしまいます。そんな桜に気付いた凛太郎は、仕事に集中するよう、喝を入れます。

桜と凛太郎が仕事を終えると、店の外に広斗が待っていました。誘う広斗に、桜は一杯だけという約束でバーに付き合います。バーに来た二人は、広斗の友人に出会い、桜は、姉に間違われてしまいます。居心地が悪くなった桜に気づいた広斗は、店の外に連れ出します。桜は、広斗に頭を下げ、自分はもうすぐ40歳だと明かし、母親に間違われたら立ち直れないところだった、と言い、逃げるようにその場から走り去って行きます。

ラストシンデレラ第3話のあらすじをネタバレ紹介

桜(篠原涼子)は、広斗(三浦春馬)とのデートで、頭の中が広斗のことでいっぱいになり、志麻(飯島直子)と美樹(大塚寧々)に呆れられてしまいます。そんな中、ヘアーサロン「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店では、毎年恒例になっている全店対抗のカットショーが行われることになります。吉祥寺店からは店長の凛太郎(藤木直人)が出場することになります。

ある日、桜と広斗が公園でデートをしていると、広斗が自転車でジャンプをしてみせました。桜が「すごい!プロみたい。」というと、広斗は「一応、プロですけど」と答えます。広斗はBMXのプロライダーだったのです。広斗は、今度練習を見に来てほしい、と誘います。

さらに、桜は、広斗に次のデートは桜の家で手料理が食べたい、とリクエストされてしまいます。慌てた桜は、長年掃除していない部屋の大掃除を始めます。そして、「SOBARエンドウ」の店長・健一(橋本さとし)に料理を習い始めます。

カットショーのイベント当日、桜は、凛太郎に会場には来るなと言われていたので、デートの前に広斗の練習を見に行こうとします。その途中、園児の前でタバコを吸う若い女・桃(市川由衣)をみかけ、注意しますが、桃は気に留めず、立ち去ります。練習場に向かうと、先程の会った桃と広斗がキスをしているところを目撃してしまいます。

一方、カットショーの凛太郎は、モデルが熱を出し、来れなくなりピンチを迎えていました。そのことを知った桜は広斗に頼み、桃に来てもらい、モデルを依頼します。最初は嫌がりますが、説得の末、引き受けてもらえ、凛太郎の優勝で、無事カットショーは幕を閉じました。

ラストシンデレラ第4話のあらすじをネタバレ紹介

生理が遅れていた桜(篠原涼子)は、広斗(三浦春馬)との子を妊娠しているかもしれないと思い、妊娠検査薬を買いに行きます。帰り道、凛太郎(藤木直人)出会い、妊娠検査薬を買ったことがばれてしまい、事情を打ち明けます。しかし、桜は決心がつかず、検査薬を使えずにいました。

凛太郎がカットショーで優勝して得た副賞で、ヘアーサロン「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店のスタッフは、温泉旅行に行くになります。しかし、旅行当日、桜は熱を出してしまいます。凛太郎は、無理に行こうとする桜をとめ、病院に送り届け、旅行へ向かいますが、桜の事が気になってしまいます。

旅行から戻ると、桜はすっかり元気になっており、妊娠検査薬の結果を一緒に見てほしいと凛太郎を部屋へと連れ込みます。検査薬の結果は、陰性で妊娠はしていませんでしたが、少し落ち込みます。桜は、久しぶりに広斗に会い、熱を出して温泉旅行に行けなかったこと、凛太郎に病院に連れて行ってもらったことを告げます。そのことを知った広斗は、凛太郎と仲良くするのは止めてほしい、怒りをあらわにします。

桜・志麻(飯島直子)と美樹(大塚寧々)の3人は広斗といつものバーで待ち合わせていましたが、時間になっても広斗は来ません。広斗は待ち合わせのバーの前まで行きますが、酔っぱらった千代子(菜々緒)から電話が入り、すぐに来ないと何をするかわからない、と脅し、広斗は千代子のもとに向かいます。

ラストシンデレラ第5話のあらすじをネタバレ紹介

桜(篠原涼子)は、広斗(三浦春馬)が待ち合わせに来なかったことに落ち込みます。帰り道、マンション前に人影があり、広斗かと思いますが、そこにいたのは、博多に住む弟の聡(大林健二)と彼女の理恵(小松彩夏)でした。2人は、母親に結婚を反対されたため、駆け落ちしてきたのです。そこへ、広斗が訪ねてきてどうしても抜けられない用事があった、と謝ります。
 

そんな広斗をみて聡は年齢やどこに惚れたのかなど質問攻めにします。聡は、博多に戻らない覚悟で仕事を探しますが、30歳という年齢がネックとなり、なかなか見つかしません。同じ頃、桜は、志麻(飯島直子)と美樹(大塚寧々)の旦那・公平(遠藤章造)がホテルの前でもめているのを目撃してしまいます。ただならぬ雰囲気にショックを受けた桜は、それとなく遠回しに凛太郎(藤木直人)に話してしまいます。

数日後、BMXの大会に広斗が出場することになり、桜は志麻・美樹らとともに大会会場へ向かいます。トイレへ行こうとした桜は、選手控室の近くで、数人の男が1人を囲み、殴る蹴るの暴行を加えているのを発見します。桜が駆け寄ってみるとその人物は、広斗でした。桃(市川由衣)の兄が仲間を連れ、妹の扱いに怒り、袋叩きにしていたのです。

桜が大騒ぎして暴れ、大会係員が騒ぎに気付き、男たちは逃げ出しました。広斗は無事大会に出場し、優勝することが出来ました。翌日、スポーツ新聞に広斗の優勝が報じられました。凛太郎がいつものバーに顔を出すとマスターが新聞を見せます。報じられていた広斗の本名が大神であることに気付き、千代子(菜々緒)と兄弟で大神コーポレーション社長の息子だと知ります。

ラストシンデレラ第6話のあらすじをネタバレ紹介

母親にお見合いをさせられそうになっている凛太郎(藤木直人)は、桜(篠原涼子)に恋人役をしてくれないかと頼みます。断っていた桜ですが、根負けしてしぶしぶうけます。一夜漬けでマナーを学び、凛太郎が用意した女性らしい服や靴を試着して練習します。

同じ頃、パートを始めようと考えた美樹(大塚寧々)は、面接に臨みますが、ことごとく落とされます。そんな美樹を元気づけようと、志麻(飯島直子)の案内で、桜と美樹はホストクラブへ行きます。楽しむ志麻を尻目に、桜と美樹は落ち着きません。そんな美樹に将臣(山本裕典)が声をかけます。

居心地の悪くなった美樹は、席を立ち、帰ってしまいますが、席に履歴書を落としていきます。一方、いつものバーに凛太郎がにいると、広斗(三浦春馬)がやってきます。凛太郎が、大神という広斗の「本名」や大神千代子(菜々緒)との関係について聞きますが、そこへ桜がやってきて広斗と合流したため、凛太郎は店を出ます。

後日、凛太郎と母・光子との待ち合わせ場所に服もおしゃれに決めた桜がやってきます。凛太郎は思わず見とれてしまいます。ボロが出ないよう振る舞いますが、次々と失敗していまいます。そんな桜に光子は爆笑してしまい、昔は自分もそうだったと打ち明け、桜の事を気に入ります。後ろめたくなった桜は、ついに自分は彼女ではないと告げますが、逆に潔いと気に入られます。

一方、面接を終えた美樹に一人の男が声をかけてきます。その男は、ホストクラブで会った将臣でした。美樹は、将臣に自分のやっている株の手伝いをしないかと提案します。株もわからない美樹は断りますが、自分が教えるから時給2000円でどうか、と誘います。

その夜、凛太郎は広斗に詰め寄り、広斗は千代子に頼まれて桜に近づいたことをバラします。凛太郎は、「あいつにはバレないように自然に別れろ。」と広斗に掴み掛りますが、広斗は、「自分は桜の何なのか」と逆に問いかけ、立ち去ります。広斗はそのまま桜の部屋に行くと、桜は凛太郎の恋人のふりをしたことを打ち明けます。すると、広斗は、「実は俺、桜さんに嘘をついてたんだ」と告げます。

ラストシンデレラ第7話のあらすじをネタバレ紹介

広斗(三浦春馬)は、桜(篠原涼子)に最初にあった日、実は何もしていなかったことを告白します。その代わり、お泊り旅行へ行こうという提案をします。桜は、勉強をしようとスタッフにアダルトビデオを借り、スタッフルームで見ていました。そこへ、凛太郎(藤木直人)が現れます。話しているうちに事故でキスしてしまいます。

一方、美樹(大塚寧々)は、家族に、そして、桜と志麻(飯島直子)にパートが決まったと報告します。しかし、ホストの将臣(山本裕典)の下で働くとはいえず、不動産会社の事務職だとウソをつきます。後日、将臣の自宅マンションを訪ねた美樹は、パソコン上の将臣が持っている株式の値動きを見守っていてくれ、と頼まれます。

別の日、桜・美樹・志麻の三人で女子会の帰ろうとしたとき、1人の男性に会います。その男は、志麻の元旦那で、今は再婚し、子供までいました。それを見た志麻はショックを受けます。

そんなある日、美樹が買い物に向かう途中、志麻と旦那の公平(遠藤章造)が会っているところを目撃してしまいます。ショックを受けた美樹は、将臣のもとへ行きますが、投資の話を持ち掛けられ、騙されていることに気付きます。将臣のマンションを出て、行き場の失った美樹は、桜のもとへ行きます。

ラストシンデレラ第8話のあらすじをネタバレ紹介

ある日、ヘアーサロン「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店へ凛太郎(藤木直人)の元恋人・かすみが現れ、凛太郎の様子がおかしくなってしまいます。桜(篠原涼子)と美樹(大塚寧々)は、いつものバーに行き、マスターの健一(橋本さとし)から凛太郎とかすみの過去の話を聞きます。するとそこへ、志麻(飯島直子)がやってきますが、志麻に気づいた美樹は、席を立ってしまいます。

凛太郎の自宅で過ごしていたかすみは、仕事から戻った凛太郎を恋人のように迎え入れます。凛太郎はその行動に動揺し、仕事にも支障をきたしていました。それを知った千代子(菜々緒)は、お店に差し入れをしに来たかすみの背後に忍び寄ります。階段から落とそうとしたところで桜に止められ、桜と千代子は口論になり、千代子は立ち去ってしまいます。

翌日、桜は広斗とお泊りデートに出かけました。広斗が桜を連れてきたのは、初めて会ったホテルでした。楽しいお泊りデートでしたが、今度は広斗がワインで酔ってしまい、広斗は自分の昔話を打ち明けます。打ち明けた広斗は桜に抱きしめられながら眠りに落ちます。

一方、美樹の家では、義母が美樹の愚痴をこぼしており、子供たちがそれを諫めます。口論となり、それを仲裁に入ろうとしていた公平(遠藤章造)ですが、腹部に痛みを覚え、お腹を押さえて苦しみ出します。

ラストシンデレラ第9話のあらすじをネタバレ紹介

美樹(大塚寧々)は、桜(篠原涼子)と志麻(飯島直子)とともに公平(遠藤章造)が運び込まれた病院へ駆けつけると、盲腸の手術中でした。同じ頃、大神家では、広斗(三浦春馬)が父・隆志(名高達男)と話しをしに来ていたが、全く相手にされず、家から追い出されてしまいます。広斗は、そのまま桜の元へ向かいます。広斗は、いきなり桜にキスをし、押し倒します。

別の日の夜、千代子は、凛太郎のマンションを訪れ、自分の背中の傷を見せ、思いをぶつけます。しかし、自分の気持ちが桜に見ていることに気付いた凛太郎は、千代子を断ります。翌日、桜は、広斗のBMXの練習を見に来ていました。休憩中、広斗は、桜のところまで来ると全国大会で優勝したら自分と結婚してほしいとプロポーズし、指輪を渡されます。

戸惑いながらも、桜はプロポーズを受け入れ、指輪を受け取ります。後日、広斗は、桜の40歳の誕生日をお祝いをするため、いつものバーで、美樹や志麻だけでなく、ヘアーサロン「HAPPY-GO-LUCKY」のスタッフも呼び、サプライズパーティーを計画していました。桜は、残業を終え、皆の待つ、パーティー会場へと向かいますが、桜の前に、千代子が現れました。

パーティー会場に桜が姿を現すと広斗たちはクラッカーを鳴らし、迎え入れますが、桜の反応はなく、様子がおかしいと気づきます。広斗が、問いかけると、桜は、千代子に頼まれて自分に近づいたのか、好きなふりをしているのかと詰め寄ります。予想外の問いかけに、広斗は答えられずにいると、桜はパーティー会場を飛び出してしまいます。

ラストシンデレラ第10話のあらすじをネタバレ紹介

広斗(三浦春馬)が自分に近づいたのは千代子(菜々緒)のためだったと知った桜(篠原涼子)は、パーティー会場を飛び出し、自分の部屋へ戻ります。広斗が追いかけてきますが、桜はドアを開けず、凛太郎(藤木直人)が広斗を追い返します。

同じ頃、結婚式を挙げていなかった公平(遠藤章造)と美樹(大塚寧々)は、教会で挙式することを決めます。志麻(飯島直子)は、お見合いパーティーが開き、一人の男性とデートすることを決めます。

ある日、帰宅しようとする桜は、桃の兄・勇介(遠藤要)と出くわしてしまい、逆恨みしている勇介は仲間を連れ、桜に暴行しようとします。そこへ、凛太郎が駆けつけますが、逆にボコボコにされてしまいます。帰宅した桜は、凛太郎のケガの手当てをし、関係ない凛太郎まで巻き込んで、と謝ります。それを聞いた凛太郎は、思いを打ち明け、ニューヨークへ一緒に来てほしい、と告げます。

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ラストシンデレラの最終回のあらすじをネタバレ!

ドラマ「ラストシンデレラ」の最終回のあらすじをネタバレ紹介していきます。広斗は、千代子に頼まれて自分に近づいたということを知った桜。桜と広斗は、そして、凛太郎はどうなるのでしょうか?ネタバレ紹介してきます。

ニューヨークへ転勤となった凛太郎

転勤の希望を出していた凛太郎(藤木直人)は、ニューヨークへの転勤辞令が出ます。凛太郎は、広斗(三浦春馬)の嘘に傷ついている桜(篠原涼子)に、一緒にニューヨークに来てほしいと告げます。

広斗と凛太郎の間で揺れる桜

凛太郎にニューヨーク行きを誘われた桜は、思いをぶつけてくれる凛太郎に揺れながらもいまだに、広斗への思いを断ち切れずにいました。そんなある日、帰宅した桜は、凛太郎の部屋へと行くと、着々と引っ越しの準備が進められている部屋で、凛太郎はソファーで寝ていました。

テーブルの上には、「自己紹介」と書かれた単語帳が置いてあります。中には、「私の名前は、遠山桜です」「私の口癖は『よっこらしょういち』です」「明るくしていても、本当は寂しがりやです」と書いてありました。

揺れる桜が選んだのは?

忙しい中でも、自分を気遣ってくれる凛太郎をみて、桜は、とうとうニューヨーク行きを決意します。ニューヨーク行き当日は、ずっと挙げられなかった美樹(大塚寧々)の結婚式のため、式に参加し、美樹のヘアセットを担当していました。

一方、広斗は、BMXの全国大会の予選に出場していました。大会には千代子が父親と母親を連れてきていました、しかし、競技中、ジャンプの際に、大きくバランスを崩してしまいます。

美樹の結婚式に参加していた桜に、凛太郎は広斗が予選で大けがをしたことを伝えます。動揺し、躊躇している桜に、凛太郎は「行けよ。早く」と促します。桜は、意を決し、赤いドレスを着たまま、BMXの大会会場へと向かいます。

凛太郎を残し、広斗の元に向かう桜

会場の到着した桜は、決勝に向けてストレッチをしている広斗に会います。ピンピンしている広斗に驚き、凛太郎に騙されたことに気付きます。「ケガしてないなら帰る」という桜を広斗は呼び止めます。

「優勝とかもうどうでもいい」という広斗に桜は、「好きなら最後まで追いかけなさい」と喝をいれ、指輪を投げつけます。広斗はその指輪を胸に全国大会決勝に臨みます。

桜は、ハイヒールを脱ぎ、ニューヨークに向かう凛太郎のもとへ駆けつけます。「私、やっぱりニューヨークには…」と言いかける桜に、「わかってるよ。」と凛太郎は答えます。二人は別れ、小さくなっていく桜の後姿を見て、凛太郎は「幸せになれよ」とつぶやきます。

広斗は桜が戻ってきたことに驚きますが、桜の言葉に決意を決めた広斗は、桜に思いを告げます。「あなたがいない所では生きていけない。もう離れたくないんだ。二度とうそはつかない。桜さんのおかげで優勝出来たし、仕事も頑張る。」「だから、俺と結婚してください。」

広斗のプロポーズに桜は、「はい。もう絶対離れないよ。ニューヨークだってもう行かないって言ってきたから。」と答えます。広斗はひざまづいて桜の左手の薬指に指輪をはめ、桜を抱きしめてキスをします。

ラストシンデレラの視聴率は何故落ちなかったのか?

民法初の右肩上がりな視聴率を記録!

ドラマ「ラストシンデレラ」は、平均視聴率は15.2%、最高視聴率は最終話の17.8%を記録し、瞬間最高視聴率は、最終話のクライマックスシーンで20.9%という大記録を叩き出しました。視聴率が話数を追うごとに、右肩上がりを記録し、民放の連続ドラマでは史上初のことでした。

リアリティがあるからこそ視聴率が落ちない?

登場人物は、婚期を逃しオス化したおやじ女子の桜(篠原涼子)、セックスレスで旦那の浮気に悩む専業主婦の美樹(大塚寧々)、バツイチで再婚に踏み込めないセクシーで肉食系女子の志摩など、リアリティのあるキャストでした。

キャストにふりかかる悩みに視聴者も「こんなことあるある。」「私も」という感想を持ち、共感を受けたことが視聴率を挙げる一因となったのかもしれません。

ポップでコミカルなお色気シーン

テレビでは自粛傾向にある、ベッドシーンなどの性描写が「ラストシンデレラ」では、ポップでコミカルに描かれており、生々しさがないため、「かわいい」という感想を持つ視聴者も多かったのではないでしょうか?

視聴者が学校や職場などで気軽に感想を言い合えるドラマとなったことも視聴率を上げる一因となりました。

女性目線の胸キュンシーン

いろんな層のイケメンが登場し、桜を取り合う展開は女性視聴者のツボを押さえていたようです。年下イケメンから甘えられるシーンや同年代のイケメンの優しい一面など視聴者が胸キュンするシーンもいっぱいありました。

「私も桜になってこんなこと言われたい」といった感想も多く、桜を通して恋愛疑似体験をされているのも視聴者をあげていたようです。

ラストシンデレラを観た人の感想や評価は?

ここでは、ドラマ「ラストシンデレラ」の感想や評価を紹介していきます。ドラマ「ラストシンデレラ」を見ていた視聴者はどんな感想を持ったのでしょうか?

もっとも多かった感想は、やはり最終回のラストシーンでした。ラストの広斗が桜を抱きしめキスするシーンはキュンキュンした、という感想がたくさんツイートされました。瞬間最高視聴率20.9%を記録したラストシーンに、多くの方が、見入ったのではないでしょうか?

こちらは、最終回のクライマックスシーン、桜と広斗が抱きしめあうシーンに、涙したという感想です。幸せそうに笑いあう二人に、感動した視聴者も多いようです。

おやじ女子役なのに、篠原涼子さんの可愛さに惚れ惚れしたという感想もありました。どんな役でも可愛く演じられる女優さんとして人気のようです。

年下イケメン広斗の行動に毎回キュンキュンさせられた視聴者は多いようです。かっこいいだけでなく、可愛い、という感想がたくさんツイートされています。

身を引く広斗を思う視聴者の感想です。桜と同じ世代の女性視聴者が多く、お姉さん目線で広斗を応援している方もいるようです。

広斗が桜を思い、身を引くシーンにせつない、と広斗を思う感想がツイートされています。広斗というキャラが視聴者にとても愛されていた証拠です。

桜を思う凛太郎(藤木直人)の優しさにキュンキュンしたという感想も広斗に負けず、多いです。どこまでも優しい凛太郎が素敵だという声も多くあげられていました。

広斗のところに行くのか、凛太郎のほうに行くのか、桜がどっちにいくのか振り回された視聴者も多かったようです。最後の最後まで見逃せなかったという感想も多くあげられていました。

二人の間で揺れる桜がどっちを選ぶのか、ドキドキして見ていたという方の感想。ドキドキハラハラしていた方も多かったようです。

中には、こんな感想もありました。広斗派・凛太郎派のアンケートです。年下に甘えられたい派と憎まれ口をたたきながらも優しくフォローしてくれる同世代派、見事に半々に分かれています。あなたはどっち派でしたか?

最終回のあらすじネタバレ・感想まとめ

ドラマ「ラストシンデレラ」の最終回のあらすじをネタバレ紹介し、視聴者の感想をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?視聴者が共感し、胸キュンシーンで恋愛を疑似体験できるドラマ「ラストシンデレラ」。

この視聴者が主人公になりきれるところがたくさんの視聴者を惹きつけたのでしょう。みなさんもドラマ「ラストシンデレラ」を見て、ぜひ素敵な恋愛を体験してみてください。

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