2018年10月31日公開
2018年10月31日更新
恋ノチカラのドラマの魅力とは?ネタバレあらすじや名セリフをまとめて紹介
フジテレビ系列で、2002年1月から3月21日まで放送されたドラマ"恋ノチカラ"。あらすじ、ネタバレ、魅力、名セリフをまとめてご紹介。全11話。平均視聴率は16.9%、最高視聴率は初回の20.6%という大ヒットドラマ。"恋ノチカラ"は再放送で何度も再放送。自身の信じる道を進む為、広告代理店会社を設立し奮闘する貫井。その中での恋愛感情を抱いていく籐子。そんな2人を描いた恋愛ドラマ。そんな恋ノチカラの魅力とあらすじをネタバレを名セリフや魅力含めて紹介。
目次
恋ノチカラのドラマの魅力に迫る!
広告代理店の庶務課に勤める本宮籐子。籐子は元々クリエイターで入ったが、仕事のミスにより左遷され庶務課となる。一方貫井功太郎は、同じ会社に勤めていた売れっ子デザイナーだったが、会社から独立して起業。そこに籐子へ、憧れの貫井から引き抜きの誘いがあり会社を退社。悩んだ上の決断だったが、人違いだった。そんな状況から物語ははじまる。
堤真一、深津絵里、坂口憲二、矢田亜希子、西村雅彦と豪華キャスト。フジテレビを代表するドラマ"恋ノチカラ"のあらすじからネタバレを、魅力や名セリフ含めご紹介。
恋ノチカラのドラマキャストを紹介!
深津絵里/本宮籐子役(30歳)
恋ノチカラ主役の本宮籐子。ユニバーサル広告社に勤める30歳の独身OL。元々、クリエイティブ出身だったが、仕事で失敗してしまい庶務課に左遷されてしまう。悔みながら、充実感の無い生活を送っている。そんな時、自身の広告を褒めてくれた憧れの貫井功太郎から人違いでヘッドハンティングされる。仕事に打ち込む中で貫井への気持ちへ徐々に気付いていく。
深津絵里:1973年1月11日生まれ。1986年にミス原宿グランプリに参加し優勝をしたのをきっかけに13歳で芸能界に入る。ドラマ『踊る大捜査線』『きらきらひかる』『恋ノチカラ』映画『阿修羅のごとく』『ザ・マジックアワー』『悪人』『ステキな金縛り』『岸辺の旅』他多数出演。数々の賞を受賞。
堤真一/貫井功太郎役(35歳)
恋ノチカラ主役の貫井功太郎。ユニバーサル広告社に勤めていた人気クリエイター。仕事で上司と意見が対立し、退職。木村壮吾をヘッドハンティングし、「貫井企画」という会社を設立。自身の信念を曲げず、仕事に誇りを持っている。春菜と付き合っているが、次第に籐子に惹かれていく。
堤真一:1964年7月7日生まれ。ドラマ『ピュア』『やまとなでしこ』『恋ノチカラ』映画『ALWAYS 三丁目の夕日』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、『舞妓Haaaan!!!』『クライマーズ・ハイ』、『容疑者Xの献身』『フライ,ダディ,フライ』など多数出演。賞も幾つも受賞。
矢田亜希子/倉持春菜役(23歳)
恋ノチカラ内では籐子とルームシェアをしている倉持春菜。銀行員で、図書館の司書になるため勉強している。お嬢様育ちで世間知らずのところがある。木村の主催した飲み会で貫井と出会い、付き合う。籐子と貫井の関係に嫉妬や不安を感じてしまう。
矢田亜希子:1978年12月23日生まれ。ドラマ『愛していると言ってくれ』『マイリトルシェフ』『白い巨塔』『恋ノチカラ』映画『クロスファイア』など出演。押尾学と結婚してからは芸能活動から遠のく。
坂口憲二/木村壮吾役(25歳)
恋ノチカラ内で貫井に憧れて広告業界に入った木村壮吾。業界では若手No.1のクリエイター。貫井と一緒に貫井企画を立ち上げる。お調子者だが、仕事に対する姿勢は真面目で、実力もある。間違えて籐子をヘッドハンティングした張本人。人妻を好きになってしまい、仕事が手につかなくなってしまう。
坂口憲二:1975年11月8日生まれ。ファッション雑誌『MEN'S CLUB』でモデルデビュー。ドラマ『ベストフレンド』『池袋ウエストゲートパーク』『恋ノチカラ』『医龍 -Team Medical Dragon』映画『新・仁義なき戦い -謀殺-』など多数出演。
猫背椿/須田真季役(30歳)
恋ノチカラ内では、ユニバーサル広告社庶務課勤務で籐子の同僚である須田真季。もともと籐子の同僚で飲み友達。同じ30代という事もあり、愚痴などを言い合える存在。恋する女性に対して嫉妬心を持っており、倉持春菜に特に嫉妬心をもっている。
猫背椿:1972年10月17日生まれ。1991年に大人計画に入団。ドラマ『ちゅらさん』『マンハッタンラブストーリー』『タイガー&ドラゴン』『きらきらひかる』『恋ノチカラ』『リーガルハイ』『サトラレ』など出演。個性的な役柄を演じて注目を集めた。
志賀廣太郎/楠木賢明役(60歳)
恋ノチカラ内で、「楠木文具」の社長楠木賢明。貫井企画に求人広告のデザインを依頼。貫井企画の初めてのクライアント。貫井企画にクレームを付けてくる。後に貫井企画のデザインした文房具が大ヒットし、貫井企画の大黒柱的存在となる。
志賀廣太郎:1948年8月31日生まれ。、46歳の時にApplePCのCMに出演して注目を集める。ドラマ『独身3!!』『THE3名様』『恋ノチカラ』映画『もう、ひとりじゃない』『学校の怪談』『幕が上がる』など多数出演。名バイプレイヤー。
西村雅彦/吉武宣夫役(40歳)
恋ノチカラないでユニバーサル広告社・営業部勤務である吉武宣夫。貫井企画に仕事が回らないよう妨害する。貫井も信頼していた人物。後に引き抜かれ、貫井企画に営業として入り、大きな仕事を次々に取ってくる。やり手営業マン。
西村雅彦:1960年12月12日生まれ。カメラマンのアシスタントをしていたが、アマチュア劇団に入ったことがきっかけで俳優を志す。ドラマ『古畑任三郎』で大ブレイク。ドラマ『恋ノチカラ』の他、大河ドラマ、映画『ラヂオの時間』『マルタイの女』『笑の大学』など多数出演。
児玉清/倉持堅役
恋ノチカラでは春菜の父親である倉持堅。広小路製薬の宣伝部長。春菜と貫井は広小路製薬の仕事を取るために出会い、仕事を紹介してもらった事で倉持堅と知り合う。籐子の事を家族の様に想っており、籐子の幸せを願っている。
児玉清:1933年12月26日生まれ。ドラマ『ありがとう』『HERO』『龍馬伝』『恋ノチカラ』映画『悪い奴ほどよく眠る』クイズ番組『パネルクイズ アタック25』『テレフォン人生相談』など多数活躍。
恋ノチカラのドラマあらすじをネタバレ!
第1話 女30歳さようなら終身雇用!これはあなたの物語 あらすじ・ネタバレ
本宮籐子は大手広告会社ユニバーサル広告社に勤める30歳のOL。元々クリエイティブで仕事をしていたが、仕事の失敗から庶務課に異動となり、充実感の無い生活を送っていた。一方貫井功太郎は、自身の仕事にプライドを持っており、上司と喧嘩。木村壮吾と一緒に、貫井企画という会社を作る。
そして籐子に木村から引き抜きの電話がかかってくる。決意を決め会社を退社し、 貫井企画に行く事を決める。だが、貫井企画に出勤すると、貫井から人違いだったと言われ、途方に暮れる。 籐子は決意をもって会社を辞めた責任を取ってもらうと言い、会社に残る。
第2話 30歳OL そして恋が始まる! あらすじ・ネタバレ
貫井企画は立て続けにクライアントから逃げられてしまう。元上司だった吉武が、貫井企画に仕事がいかない様に妨害した。 木村は夜な夜な合コンで有名会社の娘捜しを行っておる、製薬会社の娘の友達に、娘を紹介してもらう様に取り計らう。
しかし、木村は実家の金沢に戻っており、大雪で帰れなくなってしまう。木村の代わりに貫井はデートに行くことになる。そしてデートの相手は籐子の同居人であ春菜だった。デートに不慣れな貫井に好感を持つ春菜。貫井も誠実で純粋な春菜に好感を持ち、広小路製薬の件を打ち明けなかった。貫井は連絡先の交換もせず、次の約束も取り付けないでその場を後にした。
第3話 女が嘘をつくとき あらすじ・ネタバレ
貫井、木村、籐子の3人で飲みに行く事に。そこに春菜から籐子に電話がある。木村からの誘いもあり、一緒に仕事する事になる。お店に着くと、春菜は大喜び。 貫井、木村も籐子の同居人が春菜である事に驚く。籐子もデートの相手が春菜だった事に驚く。籐子達は、製薬会社の仕事を取るために春菜に近づいたことを言い出せずにいた。春菜は大喜びしており、次の食事を楽しみにする。
そして籐子は4人での食事会をセッティングする。そこに、木村を春菜を紹介した郁子が現れ、広小路製薬の仕事の為に近づいたことをばらしてしまう。ショックを受けてしまう春菜。春菜は楽しかった食事のお礼にと、父親に企画書を持って行くと言い出した。貫井、壮吾は気合を入れて企画書を作る。そして出来上がった2つの案を籐子に見せてどちらがいいか選ばせる。3人ともの意見が合い、企画書を春菜に渡す。
春菜は父親に企画書をもっていき、貫井企画の企画書を見てもらう様伝える。春菜は父親に企画書をもっていき、貫井企画の企画書を見てもらう様伝える。父親は娘を使って仕事を持ってくることに怒り、企画書を見ようともしなかった。籐子はその事を春菜に聞いたが言い出せないでいた。籐子は春菜の父親に企画書を見てもらうよう説得し、仕事が決まる。
第4話 クレームの嵐!求む営業マン あらすじ・ネタバレ
貫井企画と広小路製薬の仕事が本格的に始まった。そんな中、貫井は春菜に4人で祝賀会をやろうといった。だが、広小路製薬との仕事が決まったのは籐子のおかげと知る春菜。春菜は貫井に、本当のことを話していない事を籐子へ相談。だが籐子は、春菜が父親に企画書を持っていかなければ この仕事は無かったと元気づける。
貫井企画に楠文具の社長から、求人募集が1件も来ないというクレームが持ち込まれた。籐子は謝罪し、求人広告のデザイン料をいらないといった。更に別日。また楠文具社長がクレームを言い出す。今度は雇った人間が、会社のお金を持ち逃げしたというものだった。この求人のせいで来た人間なので、損害賠償を求めるという貫井は時間の無駄とばかり力づくで理不尽なものであった。貫井は時間の無駄だと、相手を追い返す。
仕事に集中する為にも、有能な営業を雇うと考える一同。そこで籐子は、ユニバーサルの吉武の引き抜きを提案。貫井はくるはずがないと言ったが、籐子は吉武へ説得に動き出す。そして春菜は貫井に、広小路製薬の企画書を読んでもらえたのは、籐子の説得があったからだと真相を言う。
第5話 キス!キス!キス あらすじ・ネタバレ
籐子の説得もあり、貫井企画に吉武がやってきた。壮吾は、吉武が妨害していた事に根を持ち賛成しなかった。会社にはあまり顔を出さない吉武。そんな時、外に出た木村は吉武をみかける。仕事もせずに、イトーヨーカドーの屋上で缶コーヒーを飲んでいた。木村は、貫井に訴えるが、今は大事な仕事に集中する時だとカツを入れられる。木村はとりあえず様子を見守ろる事にした。
抱えていた大仕事を無事終えた時に事務所に帰ってきた吉武に木村は仕事を取って来いと怒鳴った。そして吉武はカバンからイトーヨーカドー屋上のイベント企画書案を貫井に渡す。吉武はさぼっていたのではなく、しっかり働いていた。そこで籐子から歓迎会も含めての飲み会を提案する。
籐子、貫井、木村の3人は事務所で二次会をする。そこで貫井に春菜にキスでもしてあげてと言うのだった。自分からキスのしたことが無い貫井は、木村からキスの仕方を教わる。そして籐子を使い練習をしている中、本当に貫井と籐子はキスをしてしまった。二人は無かったことにする事に。
第6話 大問題発生!会社が倒産する あらすじ・ネタバレ
壮吾は広小路製薬のパンフレットの印刷でミスをしてしまい貫井に怒られてしまう。壮吾は地元で一目ぼれした相手が東京に来ており、その事が気がかりで仕事に集中で出来ないでいた。籐子は仕事に集中出来ていない壮吾を気にかけた。吉武は壮吾がどこからか引き抜きの話がきているのではないかと言い出した。籐子は壮吾からに辞めないで欲しいとお願いするも、違うという事が分かった。
そこへ、広小路製薬のセレモニーで使う、フェンネルというハーブの種が届いていないとの連絡が入る。慌てて色々と電話をかけ、集める籐子と壮吾。デート中である貫井には知らせずに、2人だけで何とかしようとする。しかし、デートを終えた貫井が偶然事務所に戻り、この事を知る。貫井は他の物で代用すると言うが、そのハーブにこだわる壮吾。
貫井は油トリガミで代用する事を決意。町中駆け回る壮吾と籐子。そしてセレモニー当日。どたんばで、壮吾の案であるフェンネルの種で行くと言い出す貫井。関係者は大激怒するも、失敗した際は貫井企画が全額イベント費を負担するといった。届いた種を全員でなんとか風船にくくりつけ、500個の風船は種を乗せ、空へ飛んで行った。
第7話 悲しいとき近くにいてほしい人 あらすじ・ネタバレ
給料日。貫井、籐子、壮吾、吉武は前の会社との給料の違いに愕然とした。あらためて危機を感じた。吉武は、打開案として大手の会社との年間契約の話がある事を告げる。貫井、吉武、籐子は会社の社長との接待に出向いた。そこで、孫を起用してほしいと言われる。嫌々ながらもこれを承諾する。
デザイン案が完成し見せると、今度は他の会社が作った広告のようなデザインにしてほしいと依頼される。籐子は貫井の作ったデザインを認めなかった。吉武はその言葉を無視し、クライアントへデザイン案を持っていく。そこで、まったく同じようにしてくれ。なんなら吉武が修正しろと言われ、クリエイターを何だと思っているんだと激怒し、契約を打ち切った。
第8話 急展開?元カレ突然の帰国! あらすじ・ネタバレ
籐子は、楠木文具の会社パンフレットを作ることになった。仕事を任された籐子は喜んだ。ようやくこの事務所に自分の居場所を作れたような気分になった。 そんな中、籐子は春菜の兄である勇祐(籐子の元恋人)が成田空港に着いたと連絡があった。3年振りに会うことになった。籐子はダイエットを始める。食事制限をする籐子を邪魔しようと、わざと目の前でシュークリームを食べるなどの嫌がらせをした。
複雑な思いにかられる貫井。勇祐は、彼女と夏に別れたのでもう一度やり直したいと籐子にプロポーズをした。相談する籐子に貫井はミラノについて行けと心無い言葉を言う。この言葉で籐子はひどく傷つく。一方楠文具の社長からパンフレットにのせるイメージキャラクターを依頼される。そして貫井から自分の好きなようにしろと言われ結婚を断る。
第9話 二人きりの夜 あらすじ・ネタバレ
ある雑誌に、貫井を中傷する記事が乗っていた。この直後から、吉武が取ってきた新たな仕事が壮吾に回されたり、デパートとの仕事が評価されたり、それによって仕事が増えたりなど壮吾へのオファーが増えていった。
貫井はその様子を見て苛立っていた。壮吾は仕事に大忙し。貫井は雑務という状況になっていた。そして春菜は貫井と籐子の仲の良い2人を見て心不安を抱いた。そんな状況もあり、呑み潰れる貫井。そして寄り添う籐子。籐子にカツを入れられる貫井だった。
第10話 さようなら あらすじ・ネタバレ
貫井は立ち直り、共に頑張っていきたいといい、籐子たちを安心させる。 そして貫井は楠文具に共同で文房具を作ろうという提案をする。困惑する楠文具の社長だったが、熱心に説得した。お互いの会社の起死回生の為に動き出す決意を決めた。
貫井と籐子は二人で取り組んでいく内にどんどん距離が縮まっていく。そして、この最先端の時代にえんぴつで勝負するというコンセプトに決定した。そして籐子は須田真季に貫井が好きであると打ち明けた。そして春菜にも貫井を好きになってしまった事を伝えた。そして楠文具にも納品が完了した。そして翌朝吉武から籐子が会社を辞めたと伝えられ、一同呆然とする。
最終話 幸せはかならずやってくる!今夜あなたの上にも あらすじ・ネタバレ
楠木文具の仕事をやり遂げた籐子は、貫井との距離を開ける為貫井企画を辞めた。見合いなどをして過ごす籐子。そんな時、作った文房具が返品されてしまうのを目撃する。えんぴつネズミは大不評だった。楠文具に謝罪しにいく籐子。そこで貫井と会い一緒に謝罪した。その後、デートをドタキャンされた籐子に付き合う貫井。そして改めて貫井の事が好きだという事を実感してしまった。
会社経営が悪い貫井は壮吾と吉武に会社をたたむ事を伝えた。貫井は春菜に別れを告げた。そして春菜はそのこと籐子へ伝えた。在庫の山を目の前に途方に暮れていた社長だったが、えんぴつネズミの注文が殺到。口コミにより大ヒットとなった。
祝賀会を開くことになり、貫井、籐子、壮吾、吉武で集まった。その後事務所で貫井から戻ってこないかと説得される籐子。貫井はお前といると楽しい。いつまでもここにいるもんだと思っていた。好きであると伝え、キスをした。そしてまた4人で仕事をするのであった。
恋ノチカラのドラマの名言・名セリフを紹介!
セリフ:ただ自分の創ったものに愛情持ってたいだけなんだよ。胸張って、これかっこいいだろって言ってたいだけなんだよ
このセリフは第一話で登場。忙しさのあまり、一つ一つの仕事のクオリティが下がる当時のことを思い出し語った貫井のセリフ。
セリフ:年齢っていうのは私たちから確実に可能性を奪っていってしまう。それを補ってくれるのは安定と保証だけだ。
このセリフは第一話に吉武が籐子の年齢を聞いた後に言った深いセリフ。いままでの吉武の苦労さがうかがえるセリフ。
セリフ:結婚してても同じだよ。後悔するやつはどんな答えを選んでも結局後悔するものだ
このセリフは第3話で、籐子が過去の恋人との話をした際のセリフ。結婚を申し込まれたが、断ったことを後悔した際にいった貫井のセリフ。後悔するよりはやってから後悔しなさいと、後悔しても遅いといった深い意味が込められている。
恋ノチカラのドラマの魅力とは?
仕事、人生、恋に苦悩しながら、真っすぐ素直に生きる姿勢
籐子は仕事と結婚で仕事を選んだが、失敗によりやりたい仕事が出来ていなかった。そして30代に入ってしまい焦りと不安を抱えている。こういった背景が視聴者の心を掴んだ。
籐子のファッション
籐子のファッションは当時、大流行。特にロングスカートの反響は大きかった。素朴の中にも可愛さがあるファッションに女性・男性共に高評価だった。
仕事へのプライドや、上手くいかない恋の歯がゆさ
k貫井の仕事へのこだわりは、世のサラリーマンの心を掴んだ。また籐子の様に、好きな人に彼氏がいる葛藤・春菜の様に他の女性への嫉妬心なども恋ノチカラがヒットした魅力の一つといわれている。
恋ノチカラのドラマ主題歌を紹介!
主題歌は小田和正のキラキラ。オリコン3位にランクインするほどの大人気曲。この曲を聴くと、恋ノチカラを思い出す視聴者も多くいるだろう。
ドラマ内で流れるBGM。Power of Love。いいシーンには必ずといって流れる。悲しい場面、苦しい場面、達成した場面、ラブシーンなど、この曲を聴くだけでドラマを思い出すという声もあがっている。
恋ノチカラのドラマの魅力まとめ!
ドラマ"恋ノチカラ"。フルーツポンチの村上さんも一押しの名ドラマ。仕事への不安、恋の不安、将来への不安などを抱える30代の心情をとらえている。元恋人と会うためのダイエットなど、女性は共感することが多くある。男性も、チャレンジ精神を掻き立てる作品。そんな"恋ノチカラ"。是非ドラマをチェックしよう。