GOOD LUCK！！のドラマに安住アナが出演？あらすじや最終回は？

TBSの人気アナウンサー安住紳一郎がGOOD LUCK！！のドラマに出演しています。アナウンサーとしては主演ができる立場ですが、さすがにドラマGOOD LUCK！！ではどのような役柄で出演していたのでしょうか？GOOD LUCK！！の主役はキムタクこと木村拓哉が、主人公の新海元（しんかい　はじめ）を演じています。

GOOD LUCK！！ドラマの主役では無いですが、出演の安住アナの演技にも注目。GOOD LUCK！！のドラマのあらすじ、ネタバレ、最終回もご覧下さい。

新海元は、子供の頃からの夢を叶えパイロットとなり副操縦士として働きます。フライト中、急に機長の体調が悪く、やむを得ず実地経験１ヶ月の新海が操縦桿を握り、機体をバウンドしなんとか着陸。着陸を見た整備士の緒川歩実は、機体を大事にするよう新海に話し「ヘタクソ！ということです！」と。新海は、運行監査官である機長の香田に、素人以下だと事情聴取をされ退職勧告まで申請されますが、1週間の謹慎処分となります。

謹慎明けも、機長の香田のチェックは厳しく新海とフライトを共にします。遅れて搭乗した代議士の体調が悪くなり、離陸直後に飛行機を降ろせと訴えてきます。新海は代議士だからと引き返す必要は無いと判断。香田は、CAに様子を聞き出し緊急着陸を選択。成田へ戻り搬送された代議士は心不全に至るところで香田の判断が正しかったのです。香田は、代議士だからと偏見を持ったことを指摘し、図星を指され唖然とする新海。

飛行機が苦手で怖がる歩実が仕事でホノルルに行くことに。新海はスタンバイしていた同期の安住に声をかけ半ば無理やり交代し俺が操縦桿を握るから安心しろと歩実に言います。新海はパーサーの太田にも歩実のことを頼み、GOOD LUCK！！の合図で親指を立てます。しかし離陸準備の最中、歩実はガタガタと震え気分が悪くなり結局、新海が飛行機を降りるよう進め降機します。新海は、いつか飛行機に乗せて空を見せると約束します。

上海のホテル火災の日本人負傷客の移送のため、チャーター便を出し香田が機長に。香田の指名で副操縦士は新海に任命。チーフCAは富樫のり子が選ばれフライト後は、地上勤務の教官へ推薦すると告げられます。香田に引退の花道として最後のフライトを用意したと言われ動揺するのり子。新海は、一緒に空を飛んで欲しいとのり子に告げ香田の本心も同じだと話します。のり子は推薦を断り新海が機長になるまで飛び続けると決めます。

乗務停止の可能性もある身体検査と監査フライトの時期。ベテランパイロットの山上と新海は監査フライトを受けます。積乱雲に入った機体は激しく揺れ、山上の対応で危機を脱します。機長の独断でトラブル回避したのは問題だと香田は厳しく指摘。山上が12年前の件からまだ自由になれないのかとつぶやき、新海は香田に内容を聞き出そうとします。香田は、「黙れ!!」と怒鳴り、その様子を悲しげに見ていた、とのり子がいました。

山上は、香田の指摘は正しいと話し、新海に聞かれ香田の過去を話します。香田が海外のパイロットだった12年前、風邪をひいた香田がフライトを休み変わりのパイロットが操縦した便が墜落したのです。香田は、自分が操縦していたらと自分を責め退職。当時CAののり子と交際していて香田と何度か会ったことがある山上が、全日空に誘ったが、事故を境に別人の様に厳しく変わってしまったと。彼を救えなかったと、山上。

歩実の両親が死んだのは12年前の飛行機事故が原因で、歩実が整備士になった理由も、空の安全を守りたいと願う為でした。香田は歩実の両親が事故の犠牲者と知っていましたが、歩実は香田が操縦するはずだったとは知らずにいました。新海と歩実は、お互い素直になれずひねくれた態度を取りながらも、距離を縮めて自然と交際をすることに。事故の犠牲者と知らずに新海が、香田の過去を歩実に話すと歩実は訳も話さず涙を流します。

ジェーン機長との会話で、新海は12年前の事故で歩実が両親を亡くしたと知ります。のり子から事故の日に風邪でフライトを休んだ香田を看病しており、悲しい事故が原因で交際を終わらせたと聞いた新海。まだ香田のことが好きだろうと、指摘し過去に縛られないで欲しいと話します。歩実は自分の仕事を認めてくれていた香田は同情してたのだと悲しみます。新海は、慰めようと父親の釣り船に乗せてやると実家に連れて行くのでした。

事故を想定した緊急脱出訓練で、歩実は立てなくなり、機長役の新海に付き添われて、脱出シューターまで行きます。歩実が着地でよろめき、香田は身を乗り出し転落しそうになります。新海は、香田の転落を防ごうとし、自らが機体から転落し病院に搬送されます。足の神経を損傷した新海は、二度と操縦できないと医師より宣告されます。新海は悔しさで泣き笑いし、また涙します。歩実は、面会に行きますが拒否され会えません。

本部長は新海をパーサーにしてはと提案します。チーフパーサーの太田は、新海の気持ちを汲みパイロットとしての復帰を待ちたいと香田に伝えます。諦めずに懸命にリハビリを続ける新海。香田は責任を感じ新海に顔を出せずにいます。１ヶ月後に退院。新海は歩実に、もう飛べないと笑います。飛行機に乗せる約束を果たして欲しいと言う歩実。二人で飛行場へ行き涙ぐみ飛行機を見る新海。歩実を飛行機に乗せることを誓います。

新海は本部長に、リハビリのため休暇を願い出ます。香田が事故の責任を取り、今日のフライトで辞職すると聞き新海は、退職願いを握りしめ松葉杖で走り香田のもとへ。香田がコックピットに別れを告げ深く礼をしている姿を見た新海は駆け寄ります。事故について謝罪し責任を取るという香田。新海は後悔はしていない、空に戻れないと見切りをつけるなと怒鳴り、責任を取るなら復帰して機長になるまで責任を持って指導して欲しいと伝えます。

もう一度、一緒に空を飛びたいと願い頭を下げる新海。香田は、飛行機を見上げ涙ぐみます。そして、退職願いを手渡す新海の前で、自分で破り捨てます。新海は、ますますリハビリに励み、その様子を見ていた担当医は可能性が低いが神経をつなぐ手術があることを伝えます。握手を求める新海に、医師もしっかりと握りしめ答えました。事故から数ヶ月がたち、空港近くの海辺に立つ新海。松葉杖を離し自分の足で歩いていました。

訓練中の事故で、パイロットへの復帰を諦めるよう宣告された新海は、成功率の低い手術を受け、リハビリに励んでいました。砂浜に立ち飛行機を見上げる新海の足元に転がってきたボールを子ども達の方へ空高く蹴り上げます。パイロットの復帰を目指し身体検査や地上訓練に合格した新海。残るは監査フライトのみとなります。監査官の香田は、新海に最後のフライトになるかもしれないと辛口。新海は、手加減は不要と返します。

歩実はホノルル便の監査フライトに乗客として一緒に飛びたいと言います。監査当日、実家に寄り父親に監査フライトに合格したらまたパイロットを続けられることを報告。父親は親指を立てGOOD LUCK！！のサインを送ります。同僚達は復帰を歓迎します。無事に離陸後、積雲が現れ緊張する歩実。隣で独りでいる男の子に自分に言い聞かせるように怖くないよと声をかけ抱きしめています。

機体が揺れ雷も発生し機内では悲鳴が上がります。停電した機内はパニックになり、香田は停電の原因を歩実に探らせます。歩実は、懐中電灯を持ち機内を点検。自分も一緒に原因を探りたいと新海は言い、ジェーンに操縦を依頼します。香田は「乗客の不安を取り除けるまで戻るな」と送り出します。トイレから煙が出て、ひげ剃りが充電してありショートしているのを発見。

今は修理できないと言う歩実にコックピットへの影響を確認する新海。別系統だから問題無いと言う歩実に整備士として言い切れるか再確認します。「お前を含めて300人の命がかかっているから」と。歩実は絶対に影響が無いから信じて安心して操縦するよう話します。故障の原因をアナウンスする新海。ざわつく機内へ、窓のシェードを開けるように言い、朝日の光に感動する乗客達。着陸は新海に任されて見事な着陸に拍手が起きます。

監査の結果を聞く新海。「合格。正式なコーパイ(副操縦士)だ」と香田。空を飛べなくなることで自分に大事なものがわかったと新海。香田は、新海を見て空を飛ぶ楽しさを思い出したと言い手を差し出し握手をしました。のり子は結果を聞いて新海を祝福し、香田と２人になるとフライトをねぎらい座席に座ります。のり子を旅行に誘う香田。のり子は香田の胸に、頭を寄せて幸せそう。香田も、のり子の手に自分の手を重ねて恋人同士に戻った二人。

新海はホノルルの海岸で歩実に、監査フライトの合格を伝えます。海に向かい「おめでとー」という歩実。新海に初めての飛行機はどうだったか聞かれ、怖がる暇がなかったと答えます。

空が綺麗だったと感動し、やっと飛行機で飛べたと喜ぶ歩実。キスする寸前に、足元のカニに気を取られる新海。何なのあんた！と怒る歩実にパイロットの帽子を被せて、軽くキスをします。そんな新海に、「ヘタクソ！」と初めて話したセリフと同じことを言い歩実はキスをしました。

全日空国際線の副操縦士。機長を目指し奮闘中。熱くなりやすく頑固です。まじめで思いやりがあり時に感情的になりやすい性格。緒川歩実の恋人となります。実家の釣り船屋を継がず、パイロットになり父親との関係はぎくしゃくしています。

航空整備士。12年前に両親を航空機事故で亡くしており、航空整備士を目指すきっかけとなります。男勝りで芯が強い女性です。新海には素直になれずツンツンした態度をよくしています。整備の腕も良く、機長の香田からの信頼も厚いです。新海元の恋人となります。

新海の上司。全日空国際線の機長。12年前に航空機事故を起こした外資系航空会社のパイロットでしたが事故がきっかけで引退を考え、全日空に引き抜かれます。常に冷静沈着、責任感も強いです。事故がきっかけで厳格な性格になり時に冷酷とも思われます。CAの富樫と恋人同士でしたが、事故がきっかけで別れ、12年の時間を経て復縁へと向かいます。

ベテランキャビンアテンダント。豊富なキャリアと誠実な性格で周囲から頼られる存在。
香田の元恋人で、別れたあとも仕事で香田のことを見守っている。後に香田と復縁します。

チーフパーサー。真面目で仕事熱心。香田に反感も持ちますが、能力を認めています。あらすじにあるように、新海のことを信じて待ちたいと本部長に進言し復帰への後押しもしました。最終回では、新海の監査フライトを担当できず祈ってると伝えます。

ハーフの機長。見た目は派手で破天荒なのでふざけて見えますが、パイロットの技量も本物です。最終回では、監査フライトのサポートを自ら申し出て新海の復帰を後押しします。

新海と同期のパイロット。ふてぶてしい態度も憎めない性格です。歩実が飛行機に乗る際に、スタンバイのパイロットでしたが、新海に強引に交代させられます。最終回では、新海の復帰では同僚として歓迎します。

元の父親で釣り船の船長。元がパイロットなのを、気にいってませんが陰ながら認め応援しています。劇中で、船に乗りながらGOOD LUCK！！のサインを元にするシーンが印象的。

元の弟で、まだ高校生。釣り船屋を継ぐつもりで家業を手伝っています。あらすじでは、あまり出番はなく、触れませんでしたが、母親がなくなった時にまだ赤ちゃんだった誠は、元に面倒をみてもらって育ちます。まだ幼い中尾明慶にも注目です。

アナウンサーの安住紳一郎としてではなく、パイロットとしてドラマGOOD LUCK！！に出演しています。GOODLUCK！！あらすじ内の、安住と言う名前にお気づきになったでしょうか。あらすじで出て来た安住は同名で出演している安住アナのことでした。

以前にも、アナウンサーの本人役でドラマ出演を経験済みの安住アナ。GOOD LUCK！！では残念ながらセリフはほとんど無くあらすじでは、あまり触れませんでしたが、キムタクと同世代ということで主役の新海元の同期のパイロットという役でした。

あらすじ内で紹介した新海にスタンバイのパイロットを交代するシーンでは、嫌な予感がするという感じで口元だけ引きつった笑いをしていましたが、とても自然な流れで上手だったと評判です。もしかして普段からの表情なのでしょうか。

いつものスーツ姿とは違うパイロットの制服もなかなか似合っているという声もあります。安住アナは、ドラマGOOD LUCK！！の後もドラマ出演を果たし、最近では「逃げるが恥だが役に立つ」のドラマで恋ダンスを踊り出演していました。

安住アナは本当にGOOD LUCK！！のドラマに出演していました。選ばれた理由は、制服が似合い腹黒い性格ながらも憎めないキャラクターが、ぴったりだったからだそうです。金曜日のスマたちの担当の安住アナは、同番組の出演者の大竹しのぶに番組内でGOOD LUCK！！の演技指導を受けています。番組MCの中居正広からは、GOOD LUCK！！でキムタクとの共演なのでプレッシャーをかけられていました。

安住アナは番組内で、キムタク主演のドラマの歴代高視聴率を教えられます。GOOD LUCK！！のドラマも最終回37.6％と高視聴率でした。GOOD LUCK！！のドラマの豪華共演者の写真を見せられたり、大竹しのぶからは俳優なめんよ！とだめ押しされています。

演技指導のおかげかGOOD LUCK！！のキムタク他豪華キャストの中に溶け込んでいました。GOOD LUCK！！の最終回でも、安住アナが、同期のパイロットとして出迎えています。最終回まで目が離せないGOOD LUCK！！のドラマを是非お楽しみください。