【春の呪い】ドラマキャスト一覧と相関図まとめ！原作漫画のあらすじも解説

心理描写が繊細で面白いと話題を集めた春の呪いが、2021年に実写化されました。そんな、実写化されたドラマのキャストが豪華と話題を集めている春の呪いの相関図やドラマキャスト一覧、原作漫画のあらすじなどをご紹介する前に、まず最初に簡単にドラマ「春の呪い」の作品情報についてご紹介します。

• 作品名：春の呪い
• 原作：小西明日翔(こにしあすか)
• ジャンル：ラブストーリー
• 放送局：テレビ東京系
• 放送期間：2021年5月〜6月

春の呪いのドラマの主題歌は、tricot(トリコ)が歌う「いない」です。いないは、2021年6月2日に発売されたtricotのメジャー配信5枚目のシングル曲です。主題歌のいないは、不気味だけどかっこいいと高い人気を獲得している春の呪いの主題歌です。

春の呪いの主題歌を担当したtricotは、2010年9月に結成した4人組ロックバンドです。2013年12月にイギリスの音楽雑誌に紹介されるなど、日本のみならず海外からの評価も獲得している人気ロックバンドで、2019年にメジャーデビューを果たしています。

春の呪いは髙橋ひかる主演で話題を集めたラブストーリーですが、人気漫画の春の呪いを原作に作られたテレビドラマです。春の呪いの原作漫画は、2015年11月〜2016年11月に月刊コミックZERO-SUMで連載されていた小西明日翔の人気漫画です。

春の呪いは、小西明日翔の初連載作品としても注目され、面白いストーリーから、2016年にはNEXTブレイク漫画RANKING BEST50で9位に選出されました。また、このマンガがすごい!2017でも女編2位も獲得するなど話題を集めた人気漫画作品です。

人気漫画のドラマ化と注目を集めていた春の呪いは、豪華キャストが多数出演するといったことでも注目を浴び話題を集めました。そんな、春の呪いの相関図が上記の図です。豪華キャスト陣が脇を固めていますが、主な主要キャラクターは相関図の3人です。

春の呪いの相関図とドラマキャスト一覧・1人目が、妹の春を溺愛している主人公の立花夏美を演じた髙橋ひかるです。髙橋ひかるは、2001年9月22日生まれ・滋賀県出身で、オスカープロモーションに所属している女優兼ファッションモデルです。髙橋ひかるは、2014年に全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得したことがきっかけで芸能界デビューを果たしています。

髙橋ひかるの春の呪い以外の代表出演作品には、「おんな城主直虎」・「パフェちっく!」・「俺のスカート、どこ行った？」・「レッドアイズ監視捜査班」・「青野くんに触りたいから死にたい」などがあります。

春の呪いの相関図とドラマキャスト一覧・2人目が、春の婚約者で御曹司の柊冬吾を演じた工藤阿須加(くどうあすか)です。工藤阿須加は、1991年8月1日生まれ・埼玉県出身で、パパドゥに所属している俳優兼タレント、キャスターです。工藤阿須加は、2012年にドラマ「理想の息子」で俳優デビューを果たしています。

工藤阿須加の春の呪い以外の代表出演作品には、「八重の桜」・「ルーズヴェルト・ゲーム」・「連続殺人鬼カエル男」・「華麗なる一族」・「緊急取調室第4シリーズ」などがあります。

春の呪いの相関図とドラマキャスト一覧・3人目が、夏美の妹の立花春を演じた桜田ひよりです。桜田ひよりは、2002年12月19日生まれ・千葉県出身で、研音に所属している女優兼ファッションモデル、元子役です。桜田ひよりは、子役として成田ひよりという名前で活動をおこなっていた経歴のある女優です。

桜田ひよりの春の呪い以外の代表出演作品には、「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」・「映像研には手を出すな!」・「メンズ校」・「24JAPAN」・「ラーメン大好き小泉さん二代目!」などがあります。

春の呪いの相関図とドラマキャスト一覧・4人目が、冬吾の母の柊聖美を演じた高島礼子(たかしまれいこ)です。高島礼子は、1964年7月25日生まれ・神奈川県出身で、太田プロダクションに所属している女優です。高島礼子は、1987年にレースクイーンとして活動し、1988年にCMデビューを果たしています。

高島礼子の春の呪い以外の代表出演作品には、「極道の妻たちシリーズ」・「エンジェル・ハート」・「クロスロード」・「白い巨塔」・「長崎ぶらぶら節」などがあります。

春の呪いの相関図とドラマキャスト一覧・5人目が、夏美と春の父親・立花浩司を演じた飯田基祐(いいだきすけ)です。飯田基祐は、1966年8月2日生まれ・東京都出身で、太田プロダクションに所属している俳優です。飯田基祐は、1990年〜1998年まで劇団方南ぐみに参加していた経歴のある持ち主です。

飯田基祐の春の呪い以外の代表出演作品には、「過保護のカホコ」・「同期のサクラ」・「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」・「24JAPAN」・「仮面ライダードライブ」などがあります。

春の呪いの相関図とドラマキャスト一覧・6人目が、夏美と春の継母・立花芳江を演じた河井青葉(かわいあおば)です。河井青葉は、1981年11月16日生まれ・東京都出身で、Breathに所属している女優兼元ファッションモデルです。河井青葉は、中学生の時にスカウトされ芸能界の道に進んでいます。

河井青葉の春の呪い以外の代表出演作品には、「お盆の弟」・「さよなら歌舞伎町」・「偶然と想像」・「PとJK」・「東京喰種トーキョーグール」などがあります。

春の呪いの相関図とドラマキャスト一覧・7人目が、冬吾のはとこ・柊真由子を演じた結城モエです。結城モエは、1994年5月18日生まれ・福岡県出身で、スペースクラフト・エージェンシーに所属している女優兼モデル、タレントです。結城モエは、ミス慶応コンテスト2014にエントリーしたことがきっかけで、大学卒業後に芸能界デビューを果たしています。

結城モエの春の呪い以外の代表出演作品には、「脳にスマホが埋められた!」・「ギルティ〜この恋は罪ですか？〜」・「恋する母たち」・「ドクターY〜外科医・加地秀樹〜」・「探偵が早すぎる」などがあります。

春の呪いの相関図とドラマキャスト一覧・8人目が、冬吾のはとこ・柊篤実を演じた薬丸翔(やくまるしょう)です。薬丸翔は、1990年10月25日生まれ・東京都出身で、Naburaに所属している俳優です。

薬丸翔は、2005年にロミーライノキッズのイメージキャラクターに選ばれたことがきっかけで芸能界デビューを果たしています。薬丸翔の春の呪い以外の代表出演作品には、「炬燵猫」・「何者」・「愛なき森で叫べ」・「生徒諸君!」・「微笑む人」などがあります。

春の呪いの相関図とドラマキャスト一覧・9人目が、冬吾の父親・柊俊策を演じた津村和幸(つむらかずゆき)です。津村和幸は、1960年1月16日生まれ・栃木県出身で、ケイエムシネマ企画に所属している俳優です。

津村和幸の春の呪い以外の代表出演作品には、「頭文字D THE MOVIE」・「パラノーマル・アクティビティ第2章TOKYONIGHT」・「特捜9」・「刑事7人」・「推しの王子様」などがあります。

春の呪いの子役キャスト・1人目が、主人公の夏美の幼少期を演じた白鳥玉季(しらとりたまき)です。白鳥玉季は、2010年1月20日生まれ・東京都出身で、スマイルモンキーに所属する子役です。白鳥玉季の春の呪い以外の代表作には、「とと姉ちゃん」・「凪のお暇」・「テセウスの船」などがあります。

春の呪いの子役キャスト・2人目が、春の幼少期を演じた田中乃愛(たなかのあ)です。田中乃愛は、2013年7月9日生まれ・東京都出身で、セントラルに所属する子役兼タレントです。田中乃愛の春の呪い以外の代表作には、「なつぞら」・「麒麟がくる」・「エール」などがあります。

ドラマのキャストや相関図をご紹介しましたが、次に春の呪いの漫画のあらすじをご紹介します。春の呪いの漫画は全2巻で構成されていますが、心理描写が繊細に描かれており感動できるといった声が多いストーリーが支持されています。そこで、人気を集めている春の呪いの漫画あらすじを、最終回のあらすじネタバレと一緒にご紹介します。

春の呪いの漫画あらすじを、ご紹介します。春と夏美は複雑な家庭環境で2人で助け合い育った仲の良い姉妹でしたが、春は19歳という若さでガンで亡くなってしまいます。春のお葬式が終わった後、夏美は春の婚約者の冬吾と交際します。実は春と冬吾の婚約は冬吾の親が決定していたため、これも親の策略かと思われましたが、意外にも冬吾の意思でした。

実は冬吾は春との婚約中に夏美のことが気になっており、交際を夏美に申し込んだのでした。夏美との思い出の場所に連れて行ってくれるのであれば交際するといった交換条件を提示し、交際がスタートします。春との思い出の場所をすべて訪れた冬吾は、夏美に別れを切り出します。そこで、夏美は冬吾への思いを改めます。

夏美は、冬吾と交際した時は春を亡くしたショックで冬吾を恨んでいましたが、冬吾と交際してくうちに冬吾の優しさに触れたため思いを改め、冬吾を傷つけてしまったことを後悔するのでした。ある日、夏美はSNS上に残されていた春の日記を発見します。

夏美がSNSで見つけた春の日記には、冬吾に対する自分の思いや、冬吾が夏美の事を好きになってしまったらどうしようなどといった不安などが描かれていました。そして、自分が死んだ後に2人が交際してほしくないことや、もしそうなるのであれば夏美を地獄に道連れにしたいといった事が書かれており夏美はショックを受けます。そんな中、冬吾が交通事故に遭ったという連絡を受けるのでした。

春の呪いの最終回あらすじは、春と冬吾が交通事故をきっかけに今までのこと、お互いの気持ちを打ち明けた後に交際を再スタートさせます。その後、夏美は複雑な家庭環境から抜け出すために家を出る決心を、冬吾は裕福な家庭から抜け出して1から人生を歩むことを決心し、2人で暮らすために行動していきます。

家との決別を行い、2人は新しい環境に向かうため駅に向かいます。そんな中夏美は春のことが気になり、ふと後ろを振り返ります。そんな夏美の異変に気付いた冬吾は、春に呪われているかどうかはわからないものの、春の意思を知っているのに交際をした2人は春の日記を忘れられず、呪いのようなものは永遠に続くと伝え、2人で歩んでいくことを改めて決心するのでした。

春の呪いは、重いラブストーリーと言われることが多い恋愛漫画ですが、ラブストーリーの中に登場人物の感情描写が丁寧に盛り込まれていて面白いといった高い評価を集めている人気漫画です。春の呪いは2巻完結で実写化されるのは難しいのでは？と考えられていましたが、実写化を望む声が多く、ドラマが決定した時は多くのファンが喜んだ人気作品です。

実写化が期待されていた春の呪いですが、実写化され、いざドラマが放送されると、原作ファンからがっかりしたといった残念な感想が多い作品でもあります。漫画・春の呪いの繊細な心理描写などが描かれていないとがっかりする原作ファンが多く、酷評が多いです。一方で、原作と実写化されたドラマを別物と思えば見られるといった声も上がっています。

実写化されたドラマの春の呪いは、原作漫画ファンからは酷評されており、実写化されたドラマを春の呪いと思わないで！といった声が多く上がっています。本当に原作を読んで実写化したのか？と疑問視する声も上がっています。また、実写化されたドラマだけを見た人は、必ず原作漫画を読んでほしいといった声も多い作品です。

春の呪いは、重いけど感動するら恋愛漫画と支持する声が多く、人気を集めた作品です。また、実写化されたドラマは豪華キャスト陣が抜擢されており、ドラマを期待するファンも多かった話題作品です。原作漫画とは別物になっていると酷評もありますが、別物として見たら面白いといった声も多いので、気になった方は一度、ドラマも漫画も見てみてはいかがでしょうか？