2018年08月08日公開
2018年08月08日更新
ひよっこのあらすじ・ストーリーをネタバレ!最終回、結末まで分かりやすく解説
ひよっこのあらすじ・ストーリーを最終回までネタバレで紹介していきます!有村架純がヒロイン「谷田部みね子」を演じた大人気連続テレビ小説ひよっこのあらすじ・ストーリーを最終回までネタバレで紹介します!またひよっこに登場した魅力的・個性的な主要キャストも載せていきますので是非ご覧下さい。その他にはひよっこのあらすじ・ストーリーを視聴した方の感想も記載していきますので参考にして下さい!
目次
ひよっこのあらすじ・ストーリーをネタバレ!最終回や出演する主要キャストも紹介!
本記事では大人気のまま幕を降ろした連続テレビ小説「ひよっこ」のあらすじを最終回までネタバレで紹介します!有村架純がヒロイン谷田部みね子を演じたひよっこは心温まるストーリーがとても多いと話題になりました。また気持ちの良い最終回を迎えた事で放送が終了した後も話題になっている作品ですので是非ご覧下さい。その他にはひよっこに登場した主要キャストなども紹介していきます!
ひよっこ故郷編のあらすじをネタバレ!
ここからはひよっこのあらすじを紹介していきます!まずは物語が始まったひよっこの故郷編から記載していきます。ひよっこのヒロイン谷田部みね子は故郷と農業が大好きな女の子で女優の有村架純が演じています。また故郷編では谷田部家を中心として魅力的な人物が沢山登場しています。
ストーリーネタバレ:第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」
ひよっこは東京オリンピックが目前に迫る1964年からスタートします。茨城県の北西部・奥茨城で暮らしている高校三年生の谷田部みね子は家族と稲刈りをしながら東京へ出稼ぎに出ている父親・実の帰りを心待ちにしていました。一方、父親の実は帰省前にすずふり亭という洋食屋を訪れ店主である鈴子と気が合い楽しそうに会話していました。
みね子は高校を卒業した後は稼業を手伝い数年後には結婚するという夢を抱いていました。そんな中、父親の実が奥茨城に帰省し家族と再会します。実は帰省前に訪れたすずふり亭の事を家族に話しいつか家族で食べに行こうと楽しく語りました。また幼馴染の時子と三男は集団就職で東京に住み働く事が決まっていました。
ストーリーネタバレ:第2週「泣くのはいやだ、笑っちゃおう!」
稲刈りが終わり実がまた東京に戻る日がやってきました。みね子は明るく父親を見送ろうと考えていましたが寂しさを隠せない様子でした。一方、実は東京へ戻るとまたすずふり亭を訪れ帰省前に頂いた手土産のお礼を言っていました。そんな中、東京オリンピックの聖火リレーが茨城に訪れる事が決まりみね子たちは心を躍らせていました。ですが奥茨城には聖火リレーが通らない事が分かり肩を落としてしまいます。
聖火リレーが通らない事が分かり落ち込むみね子たちでしたが、三男が奥茨城の人たちだけ聖火リレーを行おうと提案しました。ですが聖火リレーを行うには青年団の了承という大きな壁があり団長である三男の兄を動かすのは至難の業でした。そんな中、実宛てに送った手紙が住居不明で返ってきてしまい心配した美代子は東京を訪れましたがどこにも実の姿はありませんでした。
ストーリーネタバレ:第3週「明日に向かって走れ!」
実が消息不明になった事をみね子も知り正月までには帰ってくると自分に言い聞かせましたが不安を隠せずにいました。一方、三男の熱意により青年団が動かされ奥茨城で聖火リレーを行う事が決定します。そして聖火リレー当日になり奥茨城を離れる事が決まっていた三男と時子は故郷に思いをはせながら一生懸命に走りました。また奥茨城の聖火リレーはテレビ中継される事になりみね子は実が見ている事を願いながら走り続けました。
実の消息は未だ不明の中、1964年10月10日に東京オリンピックが開幕しました。奥茨城の人々が開会式のテレビ中継に夢中になる中、みね子はある決心をしました。実がいなくなった事で谷田部家の家計は不安定になっており、このまま実が戻らなかったらみね子は東京へ向かおうと決めました。
ストーリーネタバレ:第4週「旅立ちのとき」
東京オリンピックを見ながら実がこのまま戻らなかったら東京へ行こうとみね子は決心しました。そんな中、上京者が帰ってくるバスが奥茨城を訪れましたがやはり実の姿はありませんでした。年が明けても実は戻らなかったためみね子は就職活動を開始しました。ですが時期が遅すぎたためなかなか就職先が見つかりませんでした。そんな中、みね子の担任が時子の就職先にまだ空きがある事を伝えました。
時子の就職する向島電機にみね子も就職する事を決めました。また時子は一人で上京する不安を感じており幼馴染であるみね子と上京できる事を涙を流しながら喜んでいます。そして1965年3月に家族と離れる時がやってきました。みね子と時子は集団就職列車に乗って東京に向かい上野駅には向島電機の愛子が待っていました。こうしてひよっこ「故郷編」は幕を降ろし東京編が始まっていきます。
ひよっこの東京編みね子の上京をネタバレ!
ここからはひよっこ東京編のあらすじを最終回まで紹介します!東京編でみね子は向島電機やすずふり亭などの様々な人物と出会っていきます。また最終回目前のあらすじでみね子は運命の相手となるとある人物と出会います。そんなひよっこは最後まで心が温まるストーリーが展開していきますので是非ご覧下さい!
ストーリーネタバレ:第5週「乙女たち、ご安全に!」
1965年春にみね子たちは墨田区にある向島電機のトランジスタラジオ工場に到着しました。みね子たちは愛子が寮監を務めている乙女寮で新生活をスタートさせます。そんな中、みね子は工場の仕事を開始しますが手先が不器用な事もなり中々上手くいきませんでした。そして時子や愛子に励まされながら挽回しようとするもののプレッシャーだけが膨らんでいきミスを繰り返していきます。
みね子のミスが他の工員の負担となった事で「みね子を庇う工員」と「みね子を責める工員」の間で喧嘩が勃発してしまいます。ですがその喧嘩も収束を迎えみね子たちが本音を言い合える仲になっていきます。そんな中、みね子は自分が上京してきた理由を工員に話していました。またその時に突然黄色い歓声が上がり綿貫と名乗る青年がみね子の元を訪れました。
ストーリーネタバレ:第6週「響け若人のうた」
乙女寮を訪れた綿貫は実の捜索に手を貸してくれている警察官でした。そのため綿貫はみね子が上京してきた事を美代子からの手紙で知り乙女寮を訪れています。ですが綿貫からはいい報告はなく実は依然として消息不明のままでした。そんな中、実とかつて働いていた男を綿貫が突き止め実の情報を聞き出しました。すると男は数日前に実を街で見かけたといい実が生きている事が判明します。
実が生きていると聞いたみね子はそれでも不安を感じていました。実が突然姿を消す理由が分からず家族に愛想をつかしたのではないのかと心配になってしまいます。そんな中、みね子は向島電機で働きはじめて初めてのお給料をもらいました。そして家族への仕送りを終えて実と懇意にしていたすずふり亭の鈴子の元を訪れます。
ストーリーネタバレ:第7週「椰子(やし)の実たちの夢」
みね子がすずふり亭を訪れている中、幼馴染の時子は女優になるためのオーディションを受ける事にしました。それを知った乙女寮の同僚たちは時子にオーディションの練習を提案します。時子は堂々とした様子で練習をこなしオーディション当日を迎えました。ですがあまりの緊張で練習の成果はまったく出ずオーディションに落ちてしまった事で時子は落ち込んでしまいます。
時子がオーディションを受けている頃、三男は日本橋の安部米店で働いていました。安部米店の従業員は三男一人で、店主と娘は毎日のように喧嘩を繰り返していました。そんな二人に三男は巻き込まれて居心地の悪さを感じていました。そして季節は夏に変わりみね子は仕事にも慣れ失敗する事も少なくなっていました。ですが楽しい日々を過ごすあまり実を探している事を忘れがちになってしまいます。
ストーリーネタバレ:第8週「夏の思い出はメロン色」
相変わらず実の消息は分からないままお盆を迎えました。みね子は実家に帰省しない事に決め乙女寮の同僚たちと海に向かい束の間の夏休みを満喫しました。そして季節は秋になった頃、向島電機の業績が傾きはじめみね子たちの貰う給料がだんだんと減っていくのでした。ですがそれでもみね子は仕送りを減らさなかったため貧しい生活を送る事になりました。
上京して以来給料が入る度にみね子はすずふり亭を訪れていました。ですが給料が減ってしまったためすずふり亭まで2時間の道のりを歩き一番安い品しか頼めない事に落ち込んでいきます。そんな中、綿貫の父親が怪我をしてしまい綿貫が実家に帰る事になりました。そして綿貫がいなくなった事に寂しさを感じたみね子は恋をしていた事に気が付きます。
ストーリーネタバレ:第9週~第10週
季節が冬になった頃、とうとう向島電機は倒産してしまいます。暮れには工場も閉鎖される事になりみね子たちは乙女寮から出ていかなくてはならなくなりました。みね子たちは不安を感じながら日々を過ごしていましたが向島電機の人事部が奔走してくれたおかげで再就職を無事決める事ができました。
年の瀬になった頃、だんだんと乙女寮の同僚たちは去っていきみね子は寂しさを感じていました。そして幼馴染である時子も乙女寮を去る日が訪れみね子は再会を誓いながら別れました。一方その頃、三男は安部米店の娘であるさおりに惚れられいました。店主もまんざらではなく三男を婿養子にもらうと考えていましたが、婿養子になる生き方はできないと三男は拒んでしまいます。
季節も正月になった頃、みね子の再就職先である石鹸工場が業績不振に陥りみね子を雇う事ができないと言い出しました。それを聞いて落ち込むみね子はたまたますずふり亭を訪れておりその際にホール係として勧誘されました。こうしてみね子は正月明けからすずふり亭で働く事になり、愛子のはからいで実家にも帰省する事ができました。
ひよっこの東京編あかね荘へ入居後をネタバレ!
ここからみね子が向島電機を退職しすずふり亭で働く事になったあらすじを紹介していきます!すずふり亭で働く事になったみね子はあかね荘に住む事になり個性的な人物たちと出会っていきます。
ストーリーネタバレ:第11週「あかね荘にようこそ!」
故郷から東京に戻ったみね子はこれから住むあかね荘を訪ねました。管理人である立花富はみね子を快く迎えましたがあかね荘には売れない漫画やお見合いに何度も失敗している女性など変わり者ばかりがいました。そして正月が終わりすずふり亭で仕事を開始しましたが、不器用なみね子はやはり中々仕事を覚える事ができずに焦ってしまいます。
仕事を失敗してしまうみね子を店主である鈴子たちは厳しく優しく支えていきました。時には甘味屋へ連れていき銭湯では裸の付き合いをしてみね子は心を開いていきます。そんな中、すずふり亭の料理長省吾は娘との関係が上手く行かず悩んでいました。省吾はみね子の父である実のように笑顔が絶えない男になりたいと考えていましたが中々上手くいかない様子でした。
ストーリーネタバレ:第12週「内緒話と、春の風」
すずふり亭が休みの日にみね子はあかね荘の住人たちとラーメンライスを食べていました。そんな中、あかね荘にはもう一人の住人である坪内裕二がやってきました。坪内裕二は富山から上京していた人物で漫画家を目指していました。また坪内の相方的存在の啓輔も売れない漫画家であり一度故郷に戻った裕二がなかなか東京に帰ってこない事を心配していましたがあかね荘に戻ってきた事でホッとしていました。
裕二があかね荘に戻ってきた中、すずふり亭で仕事をしていたみね子は省吾にとある荷物を喫茶店に届けて欲しいと頼まれました。省吾の言う通りにみね子が喫茶店を訪れるとそこには省吾の娘・由香の姿がありました。由香へ荷物を渡したみね子がすずふり亭に帰ると今度は鈴子から由香宛ての荷物を頼まれみね子はまた喫茶店を訪れました。そして鈴子が孫娘の笑顔が見たいと察したみね子はとある嘘を付いてしまいます。
ストーリーネタバレ:第13週「ビートルズがやって来る」
東京で警察官を辞めて故郷に帰っていた綿貫がある日みね子を訪ねてすずふり亭にやってきました。綿貫は実に関しての新しい情報を携えておりその事をみね子に伝えに来ました。その事を母親である美代子に電話で伝えているとあかね荘の住人である早苗が突然怒り出してしまいます。早苗はみね子の父親が消息不明という事を知らずそれを教えてくれなかった事に水くささを感じていました。
綿貫がすずふり亭を訪れた数日後、歯磨き粉メーカーがビートルズライブのチケットを当たるキャンペーンを開始しました。みね子の叔父である宗男は大のビートルズファンであるためみね子は二人で使い切れないほどの歯磨き粉を購入しました。そしてビートルズの来日が近づく中、宗男が突然あかね荘を訪れ公演中にあかね荘に泊めて欲しいと管理人の富に頼み込むのでした。
ストーリーネタバレ:第14週「俺は笑って生きてっとう!」
宗男はビートルズの公演チケットを当てる事ができなかったもののビートルズが東京へ来ている間は自分も東京の空気を吸っていたいという理由であかね荘を訪れていました。また妻である滋子にはその事を伝えていませんでした。一方その頃、すずふり亭ではビートルズの警備員に出す弁当が間に合わず料理人の一郎が悩んでいました。そしてあかね荘の住人や宗男たちが協力する事で何とか弁当を作る事ができました。
そしてとうとうビートルズの公演当日になった時、宗男の妻・滋子が宗男の元を訪れました。宗男は黙って出てきた事を怒られると思い逃げ出してしまいますが、滋子は公演チケットを入手しておりそれを宗男に渡そうとしていました。そして公演も終わったある日、みね子は乙女寮の同僚たちと同窓会を開く事にし会場のすずふり亭で束の間の再会を心から楽しんでいました。
ストーリーネタバレ:第15週~第17週
すずふり亭の定休日に乙女寮の同窓会が開かれている中、人気女優の川本世津子が突然訪れてきました。女優を目指している時子はそれに心底驚きながらも憧れの人物と出会った事で感動してしまいます。そして乙女寮の同窓会も盛況のまま終わりを告げましたが時子は一人浮かない表情をしていました。時子は再就職先であった喫茶店を辞め帰る場所がないと知ったみね子は時子をあかね荘に泊める事としました。
時子があかね荘にやってきたのでバー「月時計」で歓迎会が開かれました。そんな中、住人の島谷純一郎がビートルズのチケットを入手している事をみね子が知り、チケットをみね子に渡せなかった理由に心を打たれしまいます。そしてみね子は島谷に恋心を抱いている事に気付き二人は両想いという事が判明しました。
みね子と島谷は交際を開始しましたがそれも長くは続きませんでした。島谷にとある縁談が持ち上がりそれを断れる事ができないと分かりみね子は不安な夜を過ごしていきます。一方その頃、すずふり亭の従業員である高子が三男の兄である太郎と結婚する事になりました。また省吾の事を気に入っている愛子はもっと省吾の近くにいるためあかね荘に引っ越してきています。
ひよっこの東京編結末・最終回をネタバレ!
ここからはひよっこのあらすじを最終回まで一気に紹介していきます。島谷と交際を初めてみね子ですがそれもあまり長くは続きませんでした。そして傷心しながら仕事をしている中、運命の人物は近くにいる事に気付いていきます。
ストーリーネタバレ:第18週「大丈夫、きっと」
とある日、世津子はみね子に会ってほしい人物がいると言い自宅に招きました。そこで父親の実は暴漢に襲われて記憶を失っており世津子が世話をしていた事を知りました。そしてそれを知ったみね子は深く落ち込んでしまいます。それを母の美代子に手紙で知らせほどなくして美代子は東京を訪れましたが、受け入れがたい現実を抱えたまま奥茨城に帰ってしまいました。
美代子はみね子に実を託して奥茨城に帰ってしまいました。実は自分がみね子たちの家族だと知り早く元の生活を取り戻すためにみね子と二人暮らしを始めています。そしてあかね荘でみね子の言葉に耳を傾けながら生活を送っていました。そんな中、実から奥茨城に帰りたいという言葉が零れ落ち事情を知った鈴子と省吾はみね子に休暇を与えて二人は奥茨城に帰省しました。
ストーリーネタバレ:第19週「ただいま。おかえり。」
久方ぶりに戻った父親の実を谷田部家は快く迎え入れました。そしてその気持ちを受け取った実はもう一度谷田部家で暮らして行く事を決意します。こうして実は奥茨城での生活を始めみね子は東京に戻りました。みね子が東京に帰ってくると鈴子たちがみね子を心待ちしており東京がもう一つの故郷のようになっていた事に気付きました。
実が無事故郷に戻った中、久方ぶり乙女寮の仲間たちが集まる事になりました。愛子の家に集まった豊子はクイズ番組でハワイ旅行を当てており澄子とハワイに行きたいと言いました。そして谷田部家を訪れた綿貫に実がひったくり事件の経緯を伝え家族に苦労をかけたと涙を流しました。
ストーリーネタバレ:第20週「さて、問題です」
実が家族に対して涙を流している中、省吾の娘である由香はみね子に対して怒っていました。由香はみね子の近況を初めて知り心配を通り越して腹を立ててしまいます。そしてあかね荘の住人である啓輔と裕二が3日も部屋から出てこない事件が発生し住人たちは意を決して2人の部屋に向かいました。
ストーリーネタバレ:第21週「ミニスカートの風が吹く」
突然いなくなった啓輔と裕二があかね荘に戻り住み込みのアルバイトと行っていた事を住人たちに話しました。それを聞いて心配していた住人たちは胸を撫で下ろしながら黙って出ていった2人を叱責しました。そしてみね子をモデルにして書いた漫画が見つかりみね子は怒っていましたが、編集者に地味だと言われ今度は落ち込んでしまいました。
一方その頃、谷田部家を訪れた宗男は家計の立ち直しについて話し合っていました。実がいなくなった事で谷田部家の家計は傾いておりみね子の仕送りがあった事で何とかやっていけていました。そしてみね子を仕送りから自由にさせたいとみんなで案を練っていきます。またテレビ局を訪れたみね子は世津子と思わぬ再会を果たしてしまいます。
ストーリーネタバレ:第22週~最終回
時子はミニスカートが似合う女性「ツイッギーコンテスト」に出場して優勝を狙っていました。そんな中、時子はとある決心をして三男のいる安部米店を訪れました。一方その頃、省吾の娘である由香が柏木堂で働く事が決まりました。それをあかね荘の住人に話していると突然早苗が立ち上がり外に出ていってしまいました。また世津子のスキャンダルが発覚するなど物語が大きく展開していきます。
スキャンダルが発覚した世津子は自宅をマスコミたちに囲まれ一歩も外に出れない状況に陥いっていました。それを見かねたみね子と秀俊は世津子を何とか救出しました。そしてほとぼりが冷めるまで世津子はあかね荘で暮らす事になりました。一方その頃、谷田部家を訪れた宗男は家計を立ち直すために花の栽培を始める事を提案しました。
時子が優勝を狙う「ツイッギーコンテスト」が迫る中、あかね荘の住人たちでコンテストのリハーサルを行う事にしました。リハーサルの甲斐あり時子はコンテストを無事に乗り切りました。一方その頃、すずふり亭では新メニューを考える事になりそれにみね子と秀俊が抜擢されました。そしてその夜早苗はあかね荘の住人たちをバー「月時計」に呼び出しとある決意を語るのでした。
すずふり亭では新メニューの発表会が訪れみね子と秀俊は緊張しながら評価を待っていました。また新メニューの勉強会がきっかけみね子と秀俊は交際を開始しておりデートを重ねていました。そして父親の実から「これからは仕送りはしなくてもいいから自分の好きなように生きなさい」と言われ省吾と愛子が証人となる中、みね子と秀俊は婚姻届に判子を押しハッピーエンドでひよっこは幕を降ろしました。
ひよっこの主要キャストを紹介!
出典: https://eiga.com
ひよっこ最終回のあらすじを知った後はひよっこに登場した主要キャストを紹介します!有村架純が演じるヒロイン谷田部みね子が結婚し幸せな最終回を迎えたひよっこには魅力的なキャストが沢山登場しています。また最終回では意外な姿に転身した人物もいるので是非ご覧下さい!
有村架純:谷田部みね子役
ひよっこのヒロイン谷田部みね子は女優の有村架純が演じました。みね子は最終回ですずふり亭の同僚である前田秀俊と結婚しています。有村架純は2010年より女優活動を行っている人物で、これまでに「11人もいる!!」「三毛猫ホームズの推理」「チキンレース」「ようこそ、わが家へ」「コドモ警察」などにも出演しています。また連続テレビ小説「あまちゃん」に出演した事で注目され大ブレイクを果たしています。
佐久間由衣:助川時子役
みね子の幼馴染である助川時子は女優の佐久間由衣が演じました。時子は長身でお洒落な人物として描かれておりみね子と共に向島電機に就職しました。また最終回では女優になるという夢を叶え菅野美穂が演じる川本世津子と共演しています。時子を演じた佐久間由衣は2014年から女優活動をしている人物で、これまでに「明日の約束」「トランジェントガールズ」「チア☆ダン」「ラブラブエイリアン」などにも出演しています。
磯村勇斗:前田秀俊役
すずふり亭の見習いコックとして登場した前田秀俊は俳優の磯村勇斗が演じました。秀俊は母親を早くに亡くしており兄弟たちに料理を作り出してからコックの道を志しています。また最終回ではみね子と結婚しています。秀俊を演じた磯村勇斗は2014年から俳優活動を開始した人物で、これまでに「フィッシャーマンズブルース」「仮面ライダーゴースト」「若者たち2014」などにも出演しています。
竹内涼真:島谷純一郎役
あかね荘の住人として登場した島谷純一郎は俳優の竹内涼真が演じました。純一郎はみね子があかね荘に住み始めて両想いという事が分かり交際を開始しています。ですがお坊ちゃん体質なためみね子とは合わず破局しました。純一郎を演じた竹内涼真は2013年から俳優活動をしている人物で、これまでに「臨床犯罪学者」「ブラックペアン」「ラストコップ」「仮面ライダードライブ」などにも出演しています。
その他のひよっこ主要キャスト
みね子の父親である谷田部実を演じたのは俳優の沢村一樹です。実は家族のため東京で出稼ぎとして働いていましたが暴漢に襲われた事で記憶を無くしています。また最終回直前ではみね子と再会し故郷に戻りました。実を演じた沢村一樹は1996年より俳優活動をしている人物で、これまでに「理想の上司」「続・星の金貨」「人にやさしく」「救命病棟24時」「できちゃった結婚」などにも出演しています。
みね子の母親である谷田部美代子は女優の木村佳乃が演じました。美代子は家事の傍らに稼業である農業を手伝っている力強い母親として描かれています。またみね子が上京する際にはお手製のコートをプレゼントとするなど手先が器用です。美代子を演じた木村佳乃は1996年から女優活動をしている人物で、これまでに「理想の上司」「ビーチボーイズ」「嫁はミツボシ。」「抱きしめたい!」などにも出演しています。
すずふり亭の店主牧野鈴子は女優の宮本信子が演じました。ひよっこ作中でたまたますずふり亭を訪れた実の話に心を打たれ実ととても仲良くなっています。また「仕事をする際には上下関係や男女は関係ない」という信念を持っています。鈴子を演じた宮本信子は1963年から女優活動をしている人物で、これまでに「天地人」「毛利元就」「奇跡の人」「農家の嫁になりたい」などにも出演しています。
鈴子の息子ですずふり亭の料理長牧野省吾は俳優の佐々木蔵之介が演じました。省吾は修行時代に大きなレストランで嫌な思いをしている事から「仕事中は良い上下関係を持つ」事を大切にしています。省吾を演じた佐々木蔵之介は1990年より俳優活動をしている人物で、これまでに「コワイ童話」「女医」「白い巨塔」「あなたの人生お運びします!」「ルームシェアの女」などにも出演しています。
ひよっこ作中の人気女優川本世津子を演じたのは女優の菅野美穂です。世津子は偶然倒れていた実に遭遇し引き取って世話をしていました。最終回付近で故郷に実を帰した際には感謝されながらも警察に届けなかった事を美代子に叱責されています。世津子を演じた菅野美穂は1993年から女優活動をしている人物で、これまでに「失楽園」「ちゅらさん」「アルジャーノンに花束を」「結婚しない」などにも出演しています。
ひよっこを見た人の感想を紹介!
ひよっこの最終回やキャストを知った後は、ひよっこを視聴した方の感想を紹介します!上記で紹介した通りにひよっこには魅力的なキャストが沢山登場しており物語を盛り上げています。またヒロイン谷田部みね子を初めとして優しい人物ばかりが登場しており心温かるストーリーがとても多いと評判です。
泣けるシーンが多い!
ひよっこの大きなあらすじの一つにみね子の父親である実が記憶を失うというストーリーがあります。最終回間際になって実は故郷に帰る事ができましたが、それまで家族のため上京していたみね子の事を思うと涙が出るという感想があります。また実を保護してくれた世津子に感謝しながらももっと早く家族の元に返して欲しかったという美代子の本音に涙が出てしまうと話題です。
登場人物たちが魅力的!
ひよっこはそうそうたる俳優・女優が登場しておりストーリーに厚みが増していると話題です。またヒロイン谷田部みね子を演じた有村架純はすでに人気女優として活躍している中の抜擢でしたので、演技がとても安定していたと話題です。その他には若手俳優・女優の初々しく新鮮な演技で物語を盛り上げていたと言われており今後の活躍にも期待されています。最終回はみんなが幸せに幕を降ろしました。
ひよっこのあらすじ・ストーリーネタバレまとめ!
本記事では連続テレビ小説「ひよっこ」のあらすじを最終回までネタバレで紹介していきましたがいかがだったでしょうか?始まりから最終回まで心温まるストーリーがとても多いひよっこは放送が終了後した今でも大人気のドラマです。まだひよっこを視聴した事がない方も本記事のあらすじや最終回のネタバレを参考にして是非視聴してみて下さい!