2018年08月05日公開
2018年08月05日更新
コード・ブルーの看護師がかわいい!ナース役の女優キャストを紹介
コード・ブルーはフジテレビで放送されている医療系のテレビドラマシリーズです。山下智久さんが主演の医療系ドラマは映画化もされた事があります。医療系ドラマでは初の月9放送がされたコード・ブルーですが、登場する看護師の女優が可愛いと話題になっています。コード・ブルーに登場する看護師のキャストの女優が誰なのか、コード・ブルーでの名シーンにどんなものがあるのか紹介します。
目次
コード・ブルーの看護師がかわいいと話題に!ナース役を演じる女優キャストを紹介!
コード・ブルーは医療系のテレビドラマで2017年7月に放送されたコード・ブルー3に登場したナースが可愛いと話題になっています。コード・ブルーに登場した看護師を演じている女優キャストは誰なのでしょうか?一人はシーズン1、シーズン2にも登場している女優で、もう一人はシーズン3から登場したナース役の女優です。コード・ブルーで可愛いと評判の看護師を演じている女優キャストを紹介します。
コード・ブルーはどんな作品?
コード・ブルーはフジテレビで放送されている医療系テレビドラマシリーズです。タイトルにもなっている「コード・ブルー」の意味は容体が急変して緊急での蘇生が必要な患者が発生したという意味の医師、看護師で使われる隠語です。コード・ブルーではドクターヘリ、救命救急センターを舞台にフライトドクター候補生や指導医達とドクターヘリに携わる人達の葛藤や奮闘を描いています。
出典: https://mdpr.jp
翔陽大学付属北部病院救急救命センターにフライトドクター候補生の藍沢耕作、白石恵、緋山美帆子、藤川一男が赴任してきました。若い医師4人は研修を受けながら医師としての職務に葛藤しながら救急救命、災害医療に奮闘する物語です。コード・ブルー3rdシーズンでは1作目から9年経っていて、新しいフライトドクター候補生の名取楓馬、灰谷俊平、横峯あかりが加わり、後輩の指導にあたりながら命を助ける為に奮闘します。
コード・ブルーのナース役を演じる女優キャストを紹介!
比嘉愛未:冴島はるか役
コード・ブルーに登場する救命センターの看護師でありフライトナースの冴島はるかを演じているのは比嘉愛未(ひがまなみ)さんです。冴島はるかは医師の家計に育ち、医者の兄と姉がいますが、二人とも優秀な医師だった事もあり、自分はどうでもいい子だと思い込んでしまいました。医学部を受験したものの試験に落ちてしまい、看護学校に進みました。並みの医師以上の知識と看護師としての抜群の技術を持ち合わせています。
田沢という恋人がいましたが、回復不能な病を抱えた田沢を終始介護していましたが、いずれは看取らなければならないという負担と恋人の自殺未遂で会う事を避けていましたが、時間を置いてよりを戻しました。ドクターヘリで出動中に田沢は息を引き取り、最期をみとる事は出来ませんでした。その後、救命センターの医師藤川の言葉で元気を取り戻し、彼と同棲し、妊娠しました。しかし、子宮頚管無力症で倒れ、流産してしまいます。
冴島はるかを演じている比嘉愛未さんは女優、ファッションモデルとして活躍しています。高校進学の為に通っていた塾の講師が芸能事務所の社長と知り合いで高身長なこともあり、2003年にスカウトされてモデル事務所に所属し、モデルデビューを果たしました。2005年に女優デビューを果たし、社会勉強のつもりで出演した映画で2行しかセリフがなかった事を悔しく思い、女優を目指す事を決意しました。
馬場ふみか:雪村双葉役
コード・ブルーのシリーズ3から登場した救命センターの新人看護師でフライトナースの雪村双葉役を演じているのは馬場ふみか(ばばふみか)さんです。環境の酷い家で育ち、早く出て一人で生きていけるようになりたかったという理由で看護師になりました。プライドと向上心が強い事から早く周りに認められたいがた為に強い物言いが目立ち、患者やスタッフと一定の距離を保っていました。
出典: https://mdpr.jp
フライトナースとして腕を磨く一方で患者や家族に寄り添ったり、看護師の仕事以外の雑務を毛嫌いしていましたが、精神的なサポートも看護師の務めという冴島はるかの助言を受けて挨拶や会話の話に入るようになりました。内勤になった冴島はるかに変わってドクターヘリに乗っていましたが、彼女との実力の差を思い知り、精進する事を心に誓いました。
雪村双葉役の馬場ふみかさんはファッションモデル、グラビアモデル、女優として活動しています。10歳の時にキッズ劇団に所属して15歳までレッスンを受けていました。地元の新潟でスカウトされ、「新潟美少女図鑑」のモデルとして活動を始め、女優になりたいという思いを強くしました。高校在学中に映画「パズル」に出演して女優デビューを果たしました。
コード・ブルーでの馬場ふみかさんの演技は最終回を迎えた後で調べてみると「演技がうまい」と高評価で、否定的な意見はとても少ないです。馬場ふみかさんはモデル・グラビア界出身の女優だった為、当初は演技に関して不安の声もありました。しかし、最終回を迎えてみると馬場ふみかさんの演技は視聴者にはとても評価されていて、2018年7月公開の映画にも参加しているので業界でも評価を得ている事がわかります。
コード・ブルーの看護師の名シーンを紹介!
コード・ブルー3rdシーズン5話冴島の死産
コード・ブルーの3rdシーズンで冴島はるかは妊娠していましたが、コード・ブルーの話の中で初期流産をしてしまいます。相手の藤川は妊娠を喜びますが、仕事にやりがいを感じていた冴島は妊娠に戸惑いを感じていました。冴島はシアン中毒の自殺未遂者の吐しゃ物を浴びた事で中毒症状を起こし、一時危険な状態に陥りました。冴島は無事に目を覚まし、その時にお腹の子が大事な存在である事に気付かされました。
藤川からプロポーズを受け、結婚と出産の意思を固めました、ドクターヘリは降りましたが、ナースとして出産まで働く意思を宣言しました。しかし、患者の処置準備中に出血して倒れてしまいます。冴島は妊娠13週にも関わらず「子宮頚管無力症」で子供が出てきそうな状態でした。頸管縫縮術で手術を試みようとしますが、処置が間に合わず流産してしまいました。子宮頚管無力症は陣痛が起きていないのに子宮口が開いてしまう事です。
子宮頚管無力症は自覚症状がなく、子宮口が開いてしまう事で切迫早産や切迫流産が引き起こされてしまいます。医師の健診で気付かれる事が多い症状ですが、冴島は妊娠13週という事で医師が診察で気付く前だったのでしょう。冴島は仕事をしていた自分を責め、私ちゃんとお母さんじゃなかったと自分を責めました。初期の流産は母親のせいではない事が多いですが、自分を責めてしまう女性が多くいます。
冴島はシアン中毒で母子共に危険な状態となり、この話で冴島はお腹の子供を失う事になりました。この展開について視聴者からは不満が噴出し、「冴島ばかりが可哀想な展開」「愛のない脚本」「鬱展開すぎる」という感想が溢れました。流産という展開は観ている視聴者に暗い気持ちを抱かせてしまうだけで、共感や感動を呼ぶのは難しいテーマと言えるでしょう。流産後、冴島は藤川と話し合い、再出発します。
コード・ブルー3rdシーズン6話雪村の変化
コード・ブルー3rdシーズン6話ではフェローの成長を感じる話でした。冷凍倉庫内で荷崩れ事件が発生し、ドクターヘリで雪村双葉が医師と共に現場に急行します。現場に到着し、冷凍室内で治療を開始しますが、落雷で電源が落ち、閉じ込められてしまいます。更にもう一人のケガ人を発見し、フェロー二人で対応する事になりました。出血の多さから麻酔なしで止血をしないといけない状況となりました。
出典: https://mdpr.jp
フライトナースの雪村双葉は現場の状況についていけず、現場復帰した冴島が後からやってきて彼女の対応に雪村は圧倒されました。冴島は「ミッションで役に立つ技術は現場だけで身につくわけじゃない。普段の仕事が生きることもたくさんあるの」と雪村に伝えました。6話まではきつくて冷たい雰囲気の雪村でしたが、ようやく表情が緩んで雪村のギャップに印象が変わった人もいます。
6話までの雪村は「むかつく!」「可愛くない!」という声が多くあり、花火が見たいという少年の為に冴島はベッドを移動させて見せようとしますが、押し切られる形で手伝った雪村は不満をもらしました。視聴者は雪村の態度に「冷たい」と言い、雪村は機械的に仕事をこなしている印象を持たれていました。ただ、現実世界のナースには少なからず同じような人がいるものなので、演じている馬場ふみかさんには称賛の声が多いです。
コード・ブルーの看護師はみんな魅力的な登場人物だった!
コード・ブルーに登場する看護師の女優キャストを紹介しました。最初は印象の悪かった雪村も成長して視聴者に受け入れられるようになりました。冴島は流産という哀しい出来事を乗り越えて現場に復帰し、多くの命を助ける手助けをしています。コード・ブルーに登場する看護師はみんな魅力的な人ばかりです。演じている女優キャストの演技も素晴らしく、コード・ブルー以外での活躍も期待しましょう。