【ダンまち】ロキはかわいい女神！魅力やセリフ・担当声優を紹介

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は略して『ダンまち』の愛称で親しまれているライトノベルです。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の作者は大森藤ノさんで、イラストはヤスダスズヒトさんが手掛けています。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は元々、大森藤ノさんが小説投稿サイトに投稿していた作品で、大森藤ノさんのデビュー作として2013年に書籍化されました。2014年に『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア』が連載され、そして2017年には『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episode リュー』が出版されています。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は2019年現在、シリーズ累計1200万部を突破しています。また『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は漫画化やテレビアニメ化もされています。

テレビアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は2015年4月に第1期が放送され、第2期が2019年7月に放送、そして第3期が2020年夏に放送開始されることが予定されています。また劇場版『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢』が2019年2月に公開されています。

「ダンジョン」と呼ばれる巨大な地下迷宮があり、ダンジョンの上に存在するのが迷宮都市「アルビオン」です。『ダンまち』の主人公は14歳の初心者の冒険者である少年ベル・クラネルです。モンスターが存在するダンジョンは世界に1つだけであるため、アルビオンには多くの神や冒険者がダンジョンのモンスターを探索するために集まります。

命の危険を伴うダンジョンですが、主人公のベルは女の子との出会いを目的に冒険者を志します。そして、ダンジョンでベルがモンスターに襲われ、ピンチに陥った際に助けてもらった、アイズ・ヴァレンシュタインに恋心を抱きます。冒険者はそれぞれのスキルや能力によってレベルが数値化されています。物語が始まった頃、主人公ベルのレベルは1でしたが、物語が進むにつれ驚くほどのスピードで成長していきます。

ロキのプロフィールについてご紹介します。ロキは切れ者で何事においてもはっきりと物を言いますが、話すときは関西弁もどきです。ロキはお酒と美女、美少女を好みます。昔のロキは神と神の間で殺し合いが起こるように煽り立てるなどしていましたが、地上でファミリアを作ってからは、性格が以前より丸くなっています。ロキのコンプレックスは貧乳であることです。

ダンジョンでモンスターを探索するためには、「ファミリア」という神が運営する組織に所属します。そのファミリアの1つにロキ・ファミリアがあります。ロキはロキ・ファミリアを作った女神です。ロキが美女や美少女を好むことから、ロキ・ファミリアには女性の冒険者が圧倒的な差で男性より多く所属しています。

また、ロキ・ファミリアのメンバーは優秀な冒険者が多く、それぞれが特別な能力をもっていることから、ロキ・ファミリアは最強となっています。ロキ・ファミリアのメンバーには、主人公のベルが恋心を抱いている、アイズ・ヴァレンシュタインが所属しています。アイズはロキ・ファミリアの中でも強く、優れた能力を持っています。また容姿端麗であることから、多くの者から憧れ的な存在となっています。

『ダンまち』のロキのかわいい魅力は、貧乳を通り越した無乳にあります。『ダンまち』で神が運営するファミリアの1つにヘスティア・ファミリアがあります。ヘスティア・ファミリアは主人公のベルが所属するファミリアです。ロキと険悪な関係にあるヘスティアは「ロリ巨乳」と他の神から呼ばれています。

そして、その対照としてロキのことを「ロキ無乳」と他の神は呼びます。所属するファミリアが違ってもメンバー同士の隔たりはありませんが、神同士であるロキとヘスティアの仲は険悪でいつも対立しています。ロキはヘスティアのことを「どチビ」と呼んでいます。

『ダンまち』のロキのかわいい魅力として、ロキとヘスティアの言い争いがあります。ロキとヘスティアは顔を合わせると言い争いになることが多いですが、それはロキが貧乳でヘスティアが巨乳であることも原因となっています。

ヘスティアは神であるにもかかわらず貧乏なので、バイトをしながらファミリアと生活を支えています。あるパーティでロキは貧乏なヘスティアに自慢するために、華やかなドレスを着て登場します。そして、普段着でパーティに来ていたヘスティアに皮肉を言います。しかし、ヘスティアからも貧乳をバカにされ、2人は言い争いになり、取っ組み合いのケンカとなります。

『ダンまち』のロキのかわいい魅力は、ロキのひょうきんな性格にもあります。ロキは関西弁もどきで話し、お調子者です。しかしその一方で、実は抜け目がなく不審な動きや陰謀をいち早く感じ取るなど、切れ者であるといったところもロキの魅力の一つです。

• 本名：久保由利香（くぼゆりか）
• あだ名：シカコ、シカちゃん
• 誕生日：1989年5月19日
• 星座：おうし座
• 血液型：A型
• 身長：163ｃｍ
• 出身：奈良

ダンまちのロキの担当声優は久保ユリカさんです。「久保ユリカ」は名前の部分をカタカナにした芸名です。また芸能活動を行う中で、何度か芸名を変更しています。久保ユリカさんは2002年に雑誌「ニコラ」のモデルオーデションにおいてグランプリを受賞し、モデルとして芸能活動を開始します。モデルとして活動する中で、目立った活躍はありませんでしたが、その後事務所を変えて声優を目指します。

そして、2010年に声優としてデビューし『ラブライブ！』の小泉花陽の声を担当したことで人気となります。また『ラブライブ！』の9人の声優によるアイドルグループ「μ’ｓ」として活動し、2016年にはソロデビューも果たしています。しかし、2017年5月に音楽活動の休止と声優の仕事に専念することを発表します。その後、2019年2月には音楽活動を再開しています。

久保ユリカさんの主な出演作品は、青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない（梓川かえで）、モンスター娘のいる日常（ティオニシア）、ようこそ実力至上主義の教室へ（櫛田桔梗）、あまんちゅ（ちゃ顧問）、少女終末旅行（ユーリ）、ハイスクールフリート（知庄鈴）などがあります。

毎回『ダンまち』のロキとヘスティアのやりとりが面白くて好きだという感想です。『ダンまち』の視聴者から、ロキとヘスティアが喧嘩している様子が好きであるという感想が多く寄せられています。

『ダンまち』のロキは、いつも目を細めていて普段はめったに目を開くことがありません。そんなロキが目を開いたのを見た視聴者から、普通にかっこいいという感想が寄せられています。ロキは女神ですが、かわいいだけではなくかっこいいという声も上がっています。

奈良県出身であるロキ役の久保ユリカさんの関西弁が最高であるという感想です。ロキは関西弁もどきで話しますが、こてこての関西弁でありながら、イントネーションなどに違和感がなく自然であるという感想もあり、ロキの関西弁を気に入っているという声が多く寄せられています。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』略して『ダンまち』の登場人物であるロキのかわいい魅力やファミリアの神であるロキとヘスティアの言い争いについてご紹介しました。またロキの担当声優である久保ユリカさんについても詳しくまとめました。まだ『ダンまち』を見たことがないという人は、かわいいロキに注目して一度ご覧になってみてはいかがでしょうか？