ドラマ・キャッスルロックの最終回・全話あらすじネタバレ!出演者や評価は?

ドラマ・キャッスルロックは、スティーブンキングとJ・J・エイブラハムがタッグを組んで製作されたサイコホラードラマです。キャッスルロックの町で失踪事件があり、大捜索ののち発見された少年(ヘンリー・ディーヴァー)。それから20年後にショーシャンク刑務所に幽閉されていた謎の男性(自称ヘンリー・ディーヴァー)が発見されました。誘拐事件にあった少年はテキサスで弁護士をしているはずでした。ではこの男性は何者なのか…。本記事では出演者や評価を交え、話数を重ねるたび謎を呼ぶあらすじを最終回までネタバレします。

ドラマ・キャッスルロックの最終回・全話あらすじネタバレ!出演者や評価は?のイメージ

目次

  1. キャッスルロックは海外ドラマ
  2. キャッスルロックの最終回までのあらすじをネタバレ
  3. キャッスルロックの主な出演者
  4. キャッスルロックのキーワード
  5. キャッスルロックのシーズン2情報
  6. キャッスルロックに関する感想や評価は?
  7. キャッスルロックの最終回・全話あらすじまとめ

キャッスルロックは海外ドラマ

キャッスルロックの概要

ドラマ・キャッスルロックはスティーブン・キングとJ・J・エイブラハム監督がタッグを組んで新TVシリーズを制作されました。スティーブン・キングのストーリーから構想を得た”キャッスルロック”を舞台に物語は始まります。そこは不可解な事件ばかり起こる町でした。刑務所の所長の自殺や地下で何年も閉じこまれていた謎の青年の発見、青年発見後に起きる数々の怪事件。青年は一体何者なのか、なぜ幽閉されていたのか…。

出演者には『IT/それが見えたら、終わり』に出演したビル・スカルスガルド、『ムーン・ライト』に出演したアンドレ・ホランドなどが起用されています。

原作はスティーブン・キング

スティーブン・キングのプロフィール

  • 本名:スティーブン・エドウィン・キング
  • 生年月日:1947年9月21日(71歳)
  • 出身地:アメリカ合衆国 メイン州 ポートランド
  • 職業:小説家
  • ジャンル:ホラー小説
  • 活動期間:1967~

スティーブン・キングの主な作品

スティーブン・キングは少年時代からホラー小説を好み、高校教師のかたわら執筆を続け、1974年には『キャリー』でデビューしました。ブライアン・デ・パルマ監督がてがけた映画・キャリーは人気を博し、以後『呪われた町』や『デッド・ゾーン』など次々とベストセラーを生み出しています。次第に”モダンホラーの帝王”と呼ばれるようになりました。代表作に『シャイニング』『グリーン・マイル』『IT』『ダーク・タワー』などがあります。

監督はJ・J・エイブラムス

J・J・エイブラムスのプロフィール

  • 本名:J・J・エイブラムス
  • 生年月日:1966年6月27日(53歳)
  • 出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク
  • 職業:監督、脚本、俳優、作曲
  • 活動期間:1990年~

J・J・エイブラムスの監督作品

J・J・エイブラムス監督は、アクションやドラマ、サイエンス、フィクションなどさまざまなジャンルの作品で知られています。テレビドラマでは、ワーナー・ブラザーズ・テレビジョン、映画では、パラマウント映画との関係が深いです。代表作は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの幕開け』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』『オーヴァーロード』『スター・トレック BWYOND』などがあります。

キャッスルロック|ワーナー・ブラザース

キャッスルロックの最終回までのあらすじをネタバレ

それでは早速、ドラマ・キャッスルロックの最終回までのあらすじをネタバレしていきます。ドラマの最終回まで話数を重ねるたびに謎を呼ぶ展開となっており、最終回は驚きの事実が判明します。第1話~第10話まで要チェックです。

ネタバレあらすじ①第1話

1991年、キャッスルロックの町で保安官・アランは、行方不明の少年ヘンリー・ディーヴァーを湖のところで発見します。-40度の極寒の中で11日間もの間過ごしたにも関わらず、ヘンリーは凍傷の一つもありませんでした。それから20年後…ショーシャンク刑務所の所長が退職を間近にして、過激な方法で自殺しました。木に括った縄を首にかけ、車で崖かたキャッスルレイクに突っ込んだのです。

それをもってショーシャンク刑務所に新所長が配属されることとなりました。新所長はボロボロのF棟が使われていないことを知り、刑務官デニスに調査を命じます。デニスはF棟の調査を進めていきますが、その地下で謎の白人男性がいました。謎の白人男性の名前は、ヘンリー・ディーヴァー。20年前に発見された少年の名前だったのです。そして、ヘンリーが見つかると同時に前所長レイシーが吸っていたタバコも大量に発見されています。

それから話は発展し、前所長のレイシーが退職間際に自殺を図った理由が、退職に伴い地下の男性が判明するのを恐れたからだということになり、刑務所内だけで処理されてしまいます。しかし、実際に1991年に行方不明となったヘンリーはテキサスで弁護士を務めていたのです。では、謎の白人男性は誰か…刑務官デニスは疑いを晴らすため、そのヘンリーをショーシャンク刑務所に呼び寄せました。

それから白人男性のヘンリー・ディーヴァーと黒人男性のヘンリー・ディーヴァーを取り巻く物語は始まりました。1話最後のあらすじでは、監視カメラで刑務所内をみているデニスがいました。すると、牢に入っているはずの白人ヘンリーが恐ろしい光景を目の当たりにしています…。

ネタバレあらすじ②第2話

ネタバレあらすじ第2話「呪われた町」、デニスがみた光景は幻覚だったというところから始まります。しかし、地下から白人男性のヘンリーを保護してからは、キャッスルロックでは奇妙な事件が多発するようになります。白人ヘンリーと同室になった人も死んでしまいました。一方、黒人ヘンリーは前所長のレイシーの自殺を知ったことで、独自に調査をしています。

というのも、ヘンリーはレイシーと会話を交わしていたことがあり、その時にレイシーは奇妙なことを言っていたからです。「神の啓示を地下で待った、悪魔は人の姿をしていた、彼を二度と外へ出すな」と。調査を進めていくうちに、デニスは黒人ヘンリーとようやく接触することになりました。

ネタバレあらすじ③第3話

ネタバレあらすじ第3話「白昼夢」、弁護士ヘンリー・ディーヴァーは謎の白人男性を釈放させるため、彼と話していました。が、彼はヘンリーに不思議なことを聞きます。「まだ聞こえるのか?」と、他のことは何も口にしない謎のヘンリーでしたが、なぜそんなことを聞いたのか…彼の過去を知っている様子でした。ヘンリーの失踪事件にも謎の白人男性が関係しているのか、と疑いますが、犯人はモリーだということが判明します。

モリーはヘンリーの友達で特別な力を持っています。そんなモリーがヘンリーの養父の生命維持装置を外し、殺害していたのです。このことは、ヘンリーの気持ちと感覚を感じ取る能力が関係しているようで、それが影響して20年たった今でもモリーは苦しんでいるようです。が、モリーも大変な事態に巻き込まれます…

ネタバレあらすじ④第4話

ネタバレあらすじ第4話「新たな悲劇」、ヘンリーは自分の失踪事件に関係する古い新聞記事を洗いなおしています。すると、一つの見出しに目を留めました。「デジャルダン容疑を否定」という見出しでした。知らない名前が載っていたからです。そこで、この人物について調べていると、母親からビンス・デジャルダンはキャッスルレイク近くの森の中に暮らし、ナチスと噂されていた、ということを知らされました。

そこで、デジャルダンの住む家に向かいますが、空き家なのか廃墟同然の状態だったのです。そこへ一人の老人が現れます。老人はジョゼフ・デジャルダンと名乗り、ビンスがここに住んではおらず、自分が昔から住んでいるのだといいます。ジョゼフの話は部分的で要領を得ませんでしたが、ヘンリーはその家で気になるものを見ます。

犬小屋のような建物とヘンリー失踪事件のファイルでした。犬小屋は大げさな南京錠がかけられていますが、中を見ても何もありませんでした。失踪ファイルは、老人曰く「パット・ケリーという人物が保管していたが、保管場所が水浸しになりジョセフがここに移しておいた」とのことです。

結局、ビンスにはヘンリー失踪中のアリバイがないということが分かります。そのビンスの家を捜査したのがパンクボーンで、その時は鑑識を連れずに1人で家を訪れていたようです。ヘンリーには、デジャルダンが失踪事件に関係し、パンクボーンがそれを知っていながら隠していたと思わざるを得ません。そこでパンクボーンを問い詰めたヘンリーでした。すると、崖の下で救出された父親は「ヘンリーがやった」と銀行明細の裏に書き、息絶えた。

その真相をパンクボーンは握りつぶすために捜査をするフリをしていたのだといいました。「父を殺したのは自分だったのかもしれない」、とヘンリーは思いました。これで打ちのめされたヘンリーは青年の調査から降りることにします。もとより、青年は刑務所との取引に応じると和解金として30万ドルが入る予定でした。が、そんな刑務所の体制に不満を覚えている人物がいます。刑務官のデニス・ザレフスキです。

弁護士の心変わりによって、ショーシャンクの過ちがうやむやになるのは納得がいかない様子です。デニスはしばらく監視室のモニターを眺めていたかと思われました。が、突然銃を取り出し、廊下にいる看守に次々と発泡。何人撃ったのか、ショーシャンク刑務所で起こった惨劇は、駆け付けた警官がデニスを射殺するまで続きました。

ネタバレあらすじ⑤第5話

ネタバレあらすじ第5話「放たれた悪魔」、ついにショーシャンク刑務所から謎の男性は釈放されることになりました。謎の男性は子供の歌声が聞こえ、声が聞こえてくる家に引き寄せられるようにたどり着きました。そこでは、子供の誕生日なのか幸せそうに誕生会を開く家族の姿がありました。が、謎の青年が様子をうかがったと同時に、幸せそうだった家族は突然口論し始め、虐殺事件へと発展してしまいます…

一方では、謎の男性が行方不明となったことで動揺するモリーがいました。が、謎の男性はジャッキーの車の中にいて、一緒に過ごしていたというのです。そして気が付くと、建物の上に立っている謎の男性。そんな謎の男性の心の中を知ったモリーは圧倒されてしまいました。まるで、謎の男性が町の全ての人の悩みや苦しみをいっぺんに聞いているようだったとのこと。もしかすると、それほど謎の男性の心は痛みで満ち溢れているのか?

ネタバレあらすじ⑥第6話

ネタバレあらすじ第6話「神の声」、モリーはついに27年前に起きたことを告白しました。モリーがヘンリーの父親を殺しましたが、実はヘンリーがそれを願っていたからだと…もちろんヘンリーは信じていませんでした。

そこで、ヘンリーは子供のころに父といった森へ行きました。すると、父の知り合いキャンバーに遭遇します。キャンバーによると、ヘンリーの父は「神の声」をここで聞いていたといいます。その後さまざまなことが起こり監禁されてしまったヘンリーでした。

ネタバレあらすじ⑦第7話

ネタバレあらすじ第7話「チェスの駒」、ヘンリーの母ルースは過去がフラッシュバックしています。神経科では、認知症が進行してしまうと、時間や空間の認識ができなくなると説明。謎の男性は彼女に対し、「時間は彼女の敵だ」といっています。ルースの頭の中では、過去と現在が混同していることから、過去へとタイムスリップすることがあるようです。

そこで、ルースは「チェスの駒」を家のあちこちに置き、駒を目印として現在を認識するようになります。それはともあれ、ここからルースの回想シーンへと移ります。回想シーンでは、ルースと警官のアランはルースが結婚していたころかに想い合っていたこと、そしてルースの夫が死んでからアランと再会し、一緒になったことが分かりました。それから現在はというと、ルースは認知症の薬を飲まなくなっていました。

そんな中、謎の男性が突然ルースの家の中に入ります。すると、謎の男性が元夫のような行動をとっていたことで、ルースは怯えていました。元夫が帰ってきてしまったと思い込んだからです。謎の男性はルースの夫がかけていた音楽をかけ、ルースに「この曲覚えてる?」と尋ねました。さらに、家の金庫のパスワードまで謎の男性は知っていました。

まるで夫のような謎の男性にルースは完全に怯え切っており、ルースは慌てて殺す準備をしていました。結局、謎の男性の手を刺し逃亡します。6話の結末では、謎の男性がけがをしていますが、そのケガがルースがやったものだということが判明しました。

ネタバレあらすじ⑧第8話

ネタバレあらすじ第8話「消せない過去」、ルースからレイシーの家を購入したカップルが恐ろしい事態に巻き込まれます。夫が来た宿泊客が惨殺…さらにその後バラバラに切断しています。そんなこんなで、ヘンリーと謎の男性へと展開します。ヘンリーは監禁されていましたが、モリーに救出されています。そして、謎の男性はあることを打ち明けます。ルースがアランを殺したから、彼女を守るために片づけたのだと。

それからヘンリーと謎の男性はある共通点が判明します。というのは、謎の男性が子供のころに同じ服を着ていたこと、知らないはずのモリーのことを謎の男性が知っていたこと、が明らかになったのです。いよいよ最終回に近づくにつれ真相が明らかになっていきました。

ネタバレあらすじ⑨第9話

ネタバレあらすじ第9話「ヘンリー・ディーヴァー」、ついに謎の男性の正体が明らかになります。本名はヘンリー・ディーヴァーだったのです。どうもパラレルワールドというよりも、タイムラインが異なる世界のようです。タイムラインのひがみによって、別の世界からやってきた養子のヘンリーと、彼を助けようとして自分が彼の世界に入ってしまった実子のヘンリー、二つの同じ存在が重なりあることになった…。

ネタバレあらすじ⑩第10話

ついに最終回の第10話「罪の報い」、最終回では謎の男性を改め、白人のヘンリーはモリーに協力を求め、森にある別世界、つまり元いたばしょに戻りたがっています。白人のヘンリーが言っていたことを信じない黒人のヘンリーを、モリーは必死に説得していましたが、そんな中で黒人ヘンリーは逮捕されてしまいます。一方、白人のヘンリーはそうとも知らず黒人のヘンリーをお墓で待っていましたが、白人のヘンリーまでも逮捕されてしまいます。

これまでに時間空間のゆがみによってさまざまな死者が出てしまっていたことで、白人のヘンリーは早く戻らなければ、と焦り黒人のヘンリーに迫りますが、それでも黒人のヘンリーは信じてくれませんでした。が、白人のヘンリーが絶対に知るはずのないことを知っていたことで、ようやく黒人のヘンリーは信じ始めました。その時、囚人の集団が牢屋にやってきて、白人のヘンリーへ罵声を浴びせました。

やはり、いるべきではない彼がいるせいなのか…囚人たちの暴動(殺し合い)がここでも始まりました。いや、それどころか署内の警官までもです。そして、全員が死亡。ようやく白人のヘンリーは無理やり森に連れていきますが、その時。黒人のヘンリーが白人のヘンリーの銃を奪ったのです(この時ヘンリーの顔が変わり100歳以上に見える)。それから1年後、黒人のヘンリーは順風満帆な生活を送っていました。

一方、白人のヘンリーは以前レイシーがやっていたように、いまでは黒人のヘンリーによって元の檻に監禁されていました…それによって、平凡な日常を取り戻すことができていたのです。ドラマ・キャッスルロックのシーズン1の最終回は終わり、シーズン2に続きます。

キャッスルロックの主な出演者

ドラマ・キャッスルロックの主な出演者は、アンドレ・ホランド、ジェーン・レヴィ、ビル・スカルスガルドなどが務めています。それでは、出演者の役とともにプロフィールまでご覧ください。

出演者①アンドレ・ホランド

ドラマ・キャッスルロックで死刑囚弁護士のヘンリー・ディーヴァー役を務めた出演者は、アンドレ・ホランドです。アンドレは1970年12月28日にアメリカで生まれました。アカデミー賞受賞作『ムーン・ライト』の出演者として主人公の友人役・ケビンを務めています。

出演者②ジェーン・レヴィ

ドラマ・キャッスルロックで自称歴史家のジャッキー・トランス役を務めた出演者は、ジェーン・レヴィです。ジェーンは1989年12月29日にアメリカで生まれました。出演者として『死霊のはらわた』や『ドント・ブリーズ』などに起用されています。

出演者③ビル・スカルスガルド

ドラマ・キャッスルロックで法律上のトラブルに巻き込まれる若者役を務めた出演者のは、ビル・スカルスガルドです。1990年8月9日にスウェーデンで生まれました。出演者として『IT/それが見えたら、終わり』や『シンプルシモン』などに起用されています。

『IT/それが見えたら、終わり』ではペニー・ワイズ役を務め、熱演したことで印象的な俳優です。父親は名優のステラン・スカルスガルド、兄が実力派俳優のアレクサンダー・スカルスガルドといった家族構成です。

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キャッスルロックのキーワード

ドラマ・キャッスルロックには、「キーワード」があります。このキーワードをドラマ・キャッスルロックに設定したことで、高く評価されていました。ドラマの展開で探してみると面白いかもしれません。

キーワード①ニードフル・シングス

1つ目のキーワードは、「ニードフル・シングス」です。1991年に発表されたホラー小説です。それから1993年に映画化され、マックス・フォン・シドーやエド・ハリスが主演を務めました。実は田舎町のキャッスルロックはさまざまなキング作品の舞台となっていますが、『ニードフル・シングス』に一度破壊されているのです。このあたりが、ドラマ・キャッスルロックでどのような関係性を見せるのか要チェックです。

キーワード②ショーシャンク刑務所

2つ目のキーワードは、「ショーシャンク刑務所」です。ショーシャンクと言えば、名作映画『ショーシャンクの空に』でピンときた人もいるかもしれません。ドラマ・キャッスルロックでは、「SHAWSHANK」と書かれた車が湖に沈んでいくところが印象的に使用されていました。ショーシャンク刑務所がドラマ・キャッスルロックになんらかの形で深く関わってくるのは間違いないでしょう。

キーワード③ペニーワイズ

3つ目のキーワードは、「ペニーワイズ」です。ペニーワイズは小説『IT/イット』で殺人ピエロとして登場していました。1990年と2018年に映画化された小説で、ピエロが子供を襲う姿に顔が青ざめた人も多いはずです。そんなピエロが小さな町キャッスルロックに登場するだけで大事件だといえますが…ドラマ・キャッスルロックでは一体どのような登場を見せるのでしょうか?

キーワード④セーラムズロット

4つ目のキーワードは、「セーラムズロット」です。長編小説『呪われた町』で、『死霊伝説』といった映画の原作となっています。吸血鬼がセーラムズ・ロットという田舎町を舞台に物語を展開するホラーサスペンスです。もしかすると、ドラマ・キャッスルロックで吸血鬼が登場するかもしれません。

キーワード⑤ダニー・トランス

最後に5つ目のキーワードとなったのは、「ダニー・トランス」です。監督スタンリー・キューブリックがてがけた『シャイニング』は有名。その原作はスティーブン・キングでした。その中で狂気となったジャック・トランス(ジャック・ニコルソン)の息子が「ダニー・トランス」でした。

実は、この映画は原作から大幅な変更を加えたことで、スティーブン・キングとスタンリー・キューブリック監督が大批判合戦を繰り広げています。そんないわくつきのダニー・トランスは、ドラマ・キャッスルロックでどのように関わってくるのでしょうか?

キャッスルロックのシーズン2情報

制作発表されている

ドラマ・キャッスルロックのシーズン2は、正式に制作は発表はされています。が、公式な発表はまだないということです。ただ、撮影はすでに開始されており、ドラマ・キャッスルロック/シーズン2 第1話の撮影は完了しているようです。

シーズン2の配信日は?

ドラマ・キャッスルロック/シーズン2の公式な制作発表はまだだということでしたが、配信日は時期的に「2019年7月~9月」の配信になる可能性が高いという情報が有力となっています。本来入ってきた情報のとおり夏になりそうです。

シーズン2も10話

ドラマ・キャッスルロック/シーズン2は全10話です。ABCやFOXのドラマであれば視聴率によってエピソードが大幅に増加しますが、HuluやNetflixなどのオリジナルドラマ作品では変更がないので、10話から大きく変化することはないでしょう。

出演が決定しているキャスト

ドラマ・キャッスルロック/シーズン2での出演者は精神的な問題を克服するアニーや、犯罪一家の大物であるレジナルド”ポップ”メリルなどを務めています。登場人物や出演者は以下のとおりです。

  • アニーウィルクス役:リジー・キャプラン
  • レジナルド”ポップ”メリル役:ティム・ロビンス
  • ギャレット・ヘドランド
  • ドクター・ナディア・オマー役:ユスラ・ワーサマ
  • アブディ・オマー役:バーカッド・アブディ

キャッスルロックに関する感想や評価は?

ドラマを見た評価・感想:最終回まで謎を呼ぶ展開だった

ドラマ・キャッスルロックの評価・感想では、最終回まで謎を呼ぶ展開で目が離せなかったといわれています。また、”悪魔”とされた白人のヘンリーでしたが、この”悪魔”がキング的で面白いといわれており、最終回までは悪役の印象を植え付けていました。

ドラマを見た評価・感想:ストーリー展開に引き込まれる

ドラマ・キャッスルロックの評価・感想では、メチャクチャ面白いといわれています。評価対象にはスティーブン・キング作品の設定や登場人物も含まれています。先に説明した「キーワード」も要チェックです。

ドラマを見た評価・感想:最終回がよかった

ドラマ・キャッスルロックの評価・感想では、第8話の最終回がよかったといわれています。キング作品の総ざらえのようなところも評価されているようです。ドラマ・キャッスルロックのシーズン1の最終回は終わったばかりなので、シーズン2も要チェックです。

ドラマを見た評価・感想:ドラマのシーズン2があってよかった

ドラマ・キャッスルロックの評価・感想では、最終回に対して挙がっています。評価・感想を見ると白人のヘンリーはどうなっているのか、西に行くとなにがあるのか、シャーロックと同じ名前のモリーという重要人物の存在など、さまざまな謎と気になる部分があるようです。最終回ではすっきりしなかったようで、ドラマ・キャッスルロックのシーズン2があるということなので、同じような評価・感想を持った方も多くいるかもしれません。

キャッスルロックの最終回・全話あらすじまとめ

ドラマ・キャッスルロックの最終回・全話のあらすじをネタバレしましたが、いかがでしたか?ドラマの中には「キーワード」も存在しており、評価・感想を見たところ、これに気付いていた人もいることが分かりました。また、面白かったと評価もされています。

ドラマの話数が重なるにつれて謎が深まる展開となり、ドラマのシーズン2まで気になる方も多いようです。この機会にぜひドラマ・キャッスルロックのシーズン1だけではなく、シーズン2までご覧ください。

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