ロロノア・ゾロの剣技がかっこいい！三刀流剣士の技名・画像一覧【ワンピース】

ワンピースは1997年から今も週刊少年ジャンプで連載が続いている、大人気漫画を原作とする人気作品です。主人公ルフィーや三刀流剣士ゾロら麦わらの一味が、それぞれの夢や野望を賭けて、偉大なる航路グランドラインを舞台に多くの強敵と戦いながら成長していく、海洋冒険ロマンを描いた物語です。この記事では、三刀流剣士ゾロのかっこいい剣技を、技の名前や特徴、画像と共に一覧にまとめました。

三刀流剣士ゾロは、主人公ルフィーが率いる麦わらの一味に最初に加入した剣士です。「世界一の剣豪になる」と言う野望持ち、ワンピース連載初期は「海賊狩りのゾロ」と言う異名を持っていました。ストイックな武士道精神を持つゾロは、常に強さを求め鍛錬を積み、己の命よりも信念を貫く事を選ぶ、かっこいい生き様が描かれています。

かっこいい生き様が描かれるゾロですが、麦わらの一味の間では酒好きであり、方向音痴である為、ゾロを1人にするのはまずい!と認識されています。そんな少々抜けたところもあるゾロは、麦わらの一味の中では戦闘員であり剣士と言う立場です。しかし、海軍や他の海賊からは麦わら海賊団の副船長、或いはNO2と考えられています。

他勢力から麦わらの一味のNO2と認識されている三刀流剣士ゾロは、ワンピース連載初期からルフィーと共に多くの強敵を倒してきました。多くの戦闘で敵勢力のNO2や剣士を相手にする事が多く、苦戦する事も度々ありましたが数々の剣技を駆使し勝利を収め続けています。強敵を相手に勝利し続ける三刀流剣士ゾロの強さは、一体どこから来ているのでしょうか?

三刀流剣士ゾロは幼少の頃、東の海イーストブルーにあるシモツキ村の「一心道場」で師匠コウシロウから剣術を学んでいます。また、コウシロウの娘くいなとは幼馴染であり、同門のライバルでもあります。ゾロはこの幼馴染の女剣士くいなに一度も勝てず悔しい思いをしますが、女性で有る事を理由に剣士としての将来を悲観するくいなを「どちらが早く世界一の剣豪になるか競争する」と言う約束をし、励まします。

しかし、約束を交わした翌日に不慮の事故からくいなが死んでしまいます。この経験から「世界一の剣豪になる」と言う野望を強く抱いたゾロは、激しく厳しい鍛錬を積み、強い剣士へと成長して行きます。この時、師匠コウシロウからくいなの形見として「和道一文字」と言う名刀を託されます。

幼馴染である女剣士くいなの死を乗り越え成長したゾロは「海賊狩りのゾロ」と言う異名を持つほどに強くなって行きますが、ルフィーの仲間となってすぐに世界最強の剣士と言われる「鷹の目のミホーク」と遭遇し、命を賭けて勝負を挑みます。最強の剣士鷹の目のミホークに挑んだ、三刀流剣士ゾロは勝利を収めることが出来たのでしょうか?

人気作品ワンピースの序盤でいきなり世界最強の剣士と出会ったゾロは、自身とくいなの野望の為に命を賭けた決闘に臨みます。しかし、世界最強の剣士鷹の目のミホークの強さはまさに最強であり、海賊狩りのゾロと言う異名を持つほどに成長したゾロでしたが、手も足も出ずに完敗してしまいます。

鷹の目のミホークは、勝負を挑んできた三刀流剣士ゾロを「弱き者」として歯牙にもかけない様子で対峙しましたが、ゾロの強い信念を感じ「強き者」と認め世界最強の剣と呼ばれる「黒刀、夜」をもってゾロを倒します。この時、鷹の目のミホークは死を覚悟したゾロに向けて「貴様が死ぬにはまだ早い!世界を知り強くなれロロノア!このおれを超えてみよロロノア!」と言う言葉をおくります。

ルフィーの仲間になり偉大なる航路グランドラインを目指す中で、突然訪れた世界最強の剣士「鷹の目のミホーク」との決闘に敗れたゾロは、涙を流しながらルフィーに向けてこう言いました。「不安にさせたかよ･･･おれが･･･世界一の剣豪にくらいならねぇと･･･お前が困るんだよな!･･･おれはもう!二度と敗けねぇから!あいつに勝って大剣豪になるまで絶対にもう!おれは敗けねぇ!文句あるか海賊王!」

主人公ルフィーへ負けない事を誓ったゾロは、それ以後多くの強敵と死闘を繰り広げますが「世界一の剣豪になる」と言う野望と「絶対に負けない」と言う誓いを護り、全ての強敵に勝利し続けていきます。そしてこの敗北シーンでの涙を最後に、三刀流剣士ゾロは一粒も涙を見せていません。これらの強い信念こそが三刀流剣士ゾロの強さの根源と言われています。

この世界最強の剣士鷹の目のミホークは、多くの冒険の後に自身の弱さを知ったゾロが、ルフィーや麦わらの一味の力になれる強さを求めて、土下座での懇願の末、ゾロにとっての第2の師匠となります。鷹の目のミホークとの2年間の修行は想像を絶する過酷な物でしたが、三刀流剣士ゾロを爆発的に成長させました。師であり超えなければいけない相手でもある鷹の目のミホークと、三刀流剣士ゾロの今後に注目が集まっています。

三刀流剣士ゾロが体現する三刀流とは、両手に二刀を構え、三刀目を咥えて振るうと言うものです。三刀流剣士ゾロはワンピース33話で「刀を3本使うことと、三刀流とじゃ意味が違う」と発言し、二刀で苦戦していた敵を三刀流になった瞬間に蹴散らすシーンが描かれています。

一刀、二刀、三刀それぞれに多くの剣技を持つゾロですが、ワンピースの作中では三刀流の剣技にのみ奥義が存在している事から、三刀流こそが剣士ゾロの最強の姿だと考えられています。次章からは、三刀流剣士ゾロが持つ多くの剣技の名前や特徴などを画像と共に一覧で紹介していきます。

「獅子歌歌ししそんそん」とは、対象の呼吸を知ることで鉄をも両断する強烈な斬撃を繰り出す一刀流剣技の名前です。アラバスタ編で全身刃物人間であるダズポーネスとの死闘に終止符を打ったこの獅子歌歌は、これまで鉄を斬る事が出来なかったゾロを、剣士として一段階上の高みに引き上げたかっこいい技として、読者の間でもファンの多い剣技の1つです。

「死、獅子歌歌し、ししそんそん」とは、口に咥えた刀で敵の体制を崩した上で、一刀両断する獅子歌歌の強化版とも言えるかっこいい技の名前です。「死、獅子歌歌」はパンクハザード編での戦闘で初めて使用されています。

「黒刀、死、獅子歌歌こくとう、し、ししそんそん」とは、ゾロが武装色の覇気を纏った状態で繰り出す獅子歌歌の強化版とも言える技の名前です。「黒刀、死、獅子歌歌」は、劇場版「ONE PIECE FILM GOLDワンピースフィルムゴールド」の中でのみ描かれている、レアでかっこいい一刀流剣技です。

「飛竜火焔ひりゅうかえん」とは、竜の如く上空へ飛び上がり、全体重を掛けて上空から敵を斬り下ろすことで、斬り口が摩擦熱によって発火する一刀流剣技の名前です。この技はスリラーバーク編で、対リョーマに使用した一刀流剣技です。

「煩悩鳳ぼんどほう」とは、常人離れした筋力で振り下ろした剣先から飛ぶ斬撃を発生させ、遠距離への攻撃を可能にした剣技の名前です。煩悩鳳が放つ飛ぶ斬撃は線状のものや扇状のものがあり、ゾロの意志で形状を変えられます。一刀流で放つ煩悩鳳には「三十六煩悩鳳さんじゅうろくぼんどほう」と言う名前がついています。一刀流剣技である三十六煩悩鳳は、空島編で戦士ブラハムとの戦闘で初めて使用されました。

「三百六十煩悩鳳さんびゃくろくじゅっぽんどほう」とは、シャボンディ諸島編でバラバラになってしまった麦わらの一味が、それぞれに激しい特訓を積み、再集結した2年後の世界で剣士ゾロが三十六煩悩鳳を進化させた技の名前です。三百六十煩悩鳳は魚人島へ向かう道中で、立ち塞がった海王類を一閃の元に切り伏せたかっこいい技です。

「七十二煩悩鳳ななじゅうにぼんどほう」とは、二刀流から放たれる煩悩鳳の名前です。七十二煩悩鳳はエニエスロビー編で使用され、CP9の1人であるカクが放つ嵐脚「白雪」と互角の威力を誇っています。

「百八煩悩鳳ひゃくはちぼんどほう」とは、三刀流から放たれる煩悩鳳の名前です。百八煩悩鳳は空島編でオームと言う強敵を倒した技で、「一世三十六煩悩、二世七十二煩悩、三世百八煩悩」と言うかっこいい前口上があります。

「千八十煩悩鳳せんはちじゅうぼんどほう」とは、三百六十煩悩鳳と同様に2年間の厳しい修行を経て百八煩悩鳳を進化させた技の名前です。千八十煩悩鳳はドレスローザ編でドンキホーテファミリー最高幹部ピーカとの戦闘で使用されました。

「厄港鳥やっこうどり」は、魚人島編で対ボーディとの戦闘で見せた一刀流剣技の1つです。厄港鳥は三日月形の飛ぶ斬撃を放つというもので、頑強な肉体を持つ魚人族ボーディとの戦闘でも有効に使われました。

「大辰撼だいしんかん」とは、立ち塞がる敵に突進し一刀両断の元に斬り伏せる技の名前です。大辰撼は一刀両断に切り伏せた直後、前方に斬撃が走るかっこいい技です。大辰撼は、パンクハザード編で対モネとの戦闘で使用されました。

「馬鬼ばき」とは、大辰撼とは逆に迫ってくる敵を一刀両断にする技の名前です。馬鬼は、ドレスローザ編でドンキホーテファミリー最高幹部ピーカとの戦闘で初めて使用され、巨大なピーカの頭部を一刀両断しています。

「弐斬り、にぎり」とは、両手に持った2本の刀を平行に構え、多彩な剣技で敵に反撃する隙を与えず、圧倒的な連続攻撃を繰り出す技の名前です。この技の名前は、寿司の握りが由来となっており、連続攻撃として繰り出される技の名前も寿司ネタに関連しています。

「弐斬り、登楼にぎり、とうろう」とは、弐斬りが繰り出す連続攻撃の初手に描かれた技の名前です。平行に持った2本の刀を振り上げる事で、敵の身体を強制的に上に起こし、次の攻撃へと繋げて行きます。名前の由来は寿司ネタのトロです。

「弐斬り、大登楼にぎり、おうとうろう」とは、「弐斬り、登楼」で強制的に起こした敵の身体へ、平行に持った2本の刀を頭上から振り下ろす技の名前です。名前の由来は寿司ネタの大トロです。

「弐斬り、閃にぎり、ひらめき」とは、「弐斬り、登楼」「弐斬り、大登楼」の連続攻撃でバランスを崩した敵へ、平行に持った2本の刀で横斬りする技の名前です。名前の由来は寿司ネタのヒラメです。

「弐斬り、砂紋にぎり、さもん」とは、「弐斬り、閃」で横斬りした敵へ更に、平行に持った2本の刀で袈裟斬りに斬りつける技の名前です。名前の由来は寿司ネタのサーモンです。

「弐斬り、登楼」「弐斬り、大登楼」「弐斬り、閃」「弐斬り、砂紋」は、エニエスロビー編でCP9の1人である強敵カクとの戦闘で初めて使用されました。強敵カクをしとめた技は別の大技になりますが、この弐斬りが見せた圧巻の連続攻撃は、読者の間でもかっこいいと評判になっています。

「弐斬り、魔熊にぎり、まぐま」とは、逆手に持った2本の刀を振り下ろす技の名前です。「弐斬り、魔熊」は、スリラーバーク編での対リョーマとの戦闘で初めて使用されました。弐斬りシリーズの中で、魔熊だけが名前に由来を持っていません。

「鷹波たかなみ」とは、両手に持った2本の刀をゾロの強靭な身体で振り下ろす事により、周囲に波状の衝撃波を発生させ、大勢の敵を一掃する技の名前です。この鷹波は攻撃範囲が広く、大勢の敵を相手にした場合に非常に有効な技です。鷹波は、ウイスキーピーク編で多勢で迫ってきたミリオンズを一掃しています。

「犀回さいくる」とは、2本の刀を逆手に持ち、回転斬りから生み出された衝撃波で多くの敵を吹き飛ばす技の名前です。この時の回転斬りは、犀の構えと呼ばれる独自の構えを用います。犀回は、ウォーターセブン編で対フランキー一家との戦闘で使用されています。

「羅生門らしょうもん」とは、量腰に携えた2本の刀を居合いの構えから抜刀し、対象を一刀両断する技の名前です。前口上に「荒廃の世の自我(エゴ)、斬り裂けり」と言うかっこいいセリフが有ります。羅生門はウォーターセブン編で初めて使用されました。

「鬼斬り、おにぎり」とは、両腕を交差した構えから敵へ突進し、両手に握られた2本の刀で左右への逃げ場奪い、口に咥えた3本目の刀で上への逃げ場をも封じた上で、敵を斬り伏せる強力な技の名前です。ワンピース初期から、三刀流剣士ゾロの必殺技として幾度となく描かれており、代名詞とも言える三刀流剣技です。名前の由来は、おにぎりです。

「焼鬼斬り、やきおにぎり」とは、刀身に炎を纏わせた状態で放たれる「鬼斬り」の事で、斬撃と同時に敵に炎を浴びせる事が出来る為、「鬼斬り」よりも格段に威力が上がった技の名前です。焼鬼斬りは、アラバスタ編での対Mr5との戦闘で使用されました。名前の由来は、焼きおにぎりです。

「艶美魔夜不眠鬼斬り、えんびまよねずおにぎり」とは、刀身が揺らめき曲がって見えるほど、ゾロの闘気が高まった状態で放たれる「鬼斬り」の事で、その威力は鬼斬りを遥かに凌ぐ強力な技の名前です。艶美魔夜不眠鬼斬りは、ウォーターセブン編で使用されました。名前の由来は、エビマヨネーズおにぎりです。

「煉獄鬼斬り、れんごくおにぎり」とは、2年間の激しい修行を積み剣士として大きく生長した三刀流剣士ゾロが放った「鬼斬り」の最上位技とも言える、強力無比なかっこいい技の名前です。煉獄鬼斬りは、魚人島編で魚人島一ﾉ剣士と言われているヒョウゾウを、完膚なきまでに斬り伏せました。

「龍巻き、たつまき」とは、3本の刀を構えた状態から敵へ回転斬りを浴びせ、発生した竜巻で敵を上空に吹き飛ばす技の名前です。龍巻きは、攻撃範囲がとても広く、大勢の敵を相手にする時などに有効に使用されています。

「無刀流、龍巻き、むとうりゅうたつまき」とは、刀を持たない状態から放たれる「龍巻き」を指す技の名前です。劇場版「ONE PIECE FILM GOLDワンピースフィルムゴールド」では、武装色の覇気を纏ったゾロが無刀流龍巻きを使用しています。

「黒縄、大龍巻きこくじょうおおたつまき」とは、2年間の修行を積んだゾロが放った「龍巻き」の強化版にあたる技の名前です。「黒縄、大龍巻き」は、斬撃の鋭さや威力、そして攻撃範囲が格段に向上しており、鉄の盾すらもいとも簡単に斬り裂いてしまうかっこいい技です。

「虎狩り、とらがり」とは、両手に持った2本の刀を背後で構え、口に咥えた3本目の刀と同時に上段から振り下ろす様に斬り付ける技の名前です。虎狩りは鬼斬りと同様、ワンピース初期から三刀流剣士ゾロが多く使用している剣技の1つです。

「極虎狩り、うるとらがり」とは、2年間の修行を積んだゾロが放った「虎狩り」の強化版にあたる技の名前です。極虎狩りは、パンクハザード編で初めて使用され、その後も幾度となく使われている剣技です。

「刀狼流し、とうろうながし」とは、敵からの攻撃を受け流した上で斬り付ける技の名前です。刀狼流しは、ワンピース初期の頃から剛の剣を得意としていたゾロが、初めて見せた柔の剣としても広く知られているかっこいい剣技です。

「牛針うしばり」とは、闘牛士に相対した闘牛のような構えから、突進し連続突きを繰り出す技の名前です。牛針はアラバスタ編でのMr1との戦闘で使用されました。ゾロはこの時「呼吸を知る」と言う剣の真髄を理解していなかった為、Mr1へ致命的なダメージを与える事が出来ませんでした。

「牛鬼勇爪ぎゅうきゆうづめ」とは、「牛針」と同様に敵への突進から突きを放つ技の名前です。牛鬼勇爪は牛針と非常に似ていますが、牛針の連続突きに対して、牛鬼勇爪は一撃の突きに強力な威力を載せて放つ技です。

「豹琴玉ひょうきんだま」とは、豹が獲物を狙う様な低い前傾姿勢から、回転を加えた突進で敵へ襲いかかる技の名前です。豹琴玉は回転による突進にともない、突風を発生させる事が出来、この突風にも高い攻撃性能が有ります。

「二剛力斬にごりざけ」とは、一剛力羅(いちごりら)、二剛力羅(にごりら)と、両腕に力を貯めてから振りかぶって斬撃を放つ技の名前です。二剛力斬は、ウォーターセブン編での対カクとの戦闘で使用されました。

「蟹獲り、がざみどり」とは、両手に持った2本の刀と口に咥えた3本目の刀で、敵の首を鋏の様に斬り裂く技の名前です。蟹獲りは、アラバスタ編での対Mr1との戦闘で使用されました。

「鴉魔狩り、からすまがり」とは、空中へ高くジャンプし3本の刀で周囲にある対象を瞬時に斬り裂く技の名前です。鴉魔狩りは、ウォーターセブン編でのフランキー一家との戦闘で、迫り来る無数の砲弾を一瞬で無力化させたかっこいい剣技です。

「大仏斬り、だいぶつぎり」とは、高い塔や巨人などの巨大な対象を、3本の刀を使いぶつ切りにする豪快な技の名前です。スリラーバーク編では対オーズとの戦闘で、サンジと共に連携して戦う中で使用されています。

「夜叉鴉やしゃがらす」とは、口咥えた刀の前で両手に持った2本の刀をクロスさせた構えから、前転しながら突進し、斬り刻んでいく技の名前です。夜叉鴉が斬り刻んだ跡は、鳥の足跡のような模様となります。

「青龍印流水せいりゅういんりゅうすい」とは、青い龍の気を纏ったゾロが三刀流の構えから突進して斬りつけるという技の名前です。青龍印流水は、劇場版「ONE PIECE FILM Zワンピースフィルムゼット」でのみ描かれたかっこいい大技です。名前の由来は清涼飲料水と考えられています。

奥義「三千世界さんぜんせかい」とは、両手に握られた2本の刀を風車のように回転させ、口に咥えた3本目の刀と共に敵へ突進して斬りつける、三刀流剣士ゾロの最強とも言われる技の名前です。奥義三千世界は、ワンピース初期に描かれた鷹の目のミホークとの戦いで初めて描かれます。しかし、鷹の目のミホークと当時のゾロにはあまりにも力の差があり、見切られてしまいます。

その後、2年間の厳しい修行を積み飛躍的に成長したゾロは、スリラーバーク編での対オーズ戦やドレスローザ編での対ピーカ戦で、昇華された奥義三千世界を繰り出し強敵を撃破しています。

奥義「一大三千大千世界いちだいさんぜんだいせんせかい」とは、覇気を纏った硬化した剣をもちいて大型の敵を一刀両断にする、奥義三千世界の強化版とも言える奥義の名前です。奥義「一大三千大千世界」は、ドレスローザ編での対ピーカとの戦闘で初めて使用されています。

奥義「六道の辻ろくどうのつじ」とは、三刀流に構えたゾロが一瞬で敵を6つに切断するかっこいい奥義の名前です。奥義「六道の辻」は、魚人島編での対クラーケンとの戦いで初めて使われています。

「九刀流阿修羅きゅうとうりゅうあしゅら」とは、怒髪天の如く鬼気迫った闘気を立ち上らせ、敵に三面六臂の鬼神阿修羅の幻影を見せる、ゾロが会得した戦闘方法の名前です。九刀流阿修羅状態のゾロが放つ技は、奥義を超えているとも言われるほど強力なもので、絶体絶命な窮地から幾度となく形勢を逆転させているほどです。

九刀流「阿修羅弌霧銀あゆらいちぶぎん」とは、九刀流阿修羅状態のゾロが敵へ突進し全ての斬撃を叩き込むと言う超大技の名前です。九刀流「阿修羅弌霧銀」は、エニエスロビー編でのCP9カクとの戦闘で初めて使われ、カク最強の嵐脚「周断」の斬撃を一瞬で無効化するほど強力な威力を持っています。前口上としての「苦難上等、好むものなり修羅の道」と言うゾロのセリフは、ゾロのかっこいい名言としても有名です。

九刀流「阿修羅魔九閃あしゅらまきゅうせん」とは、九刀流阿修羅状態のゾロが激しい回転から斬撃で敵を切り刻むと言う超大技の名前です。九刀流「阿修羅魔九閃」は、シャボンディ諸島編での対PX4との戦闘で初めて使用されています。

九刀流「阿修羅穿威あしゅらうぐい」とは、九刀流阿修羅状態のゾロが敵へと突進し、すれ違いざまに斬りつけるという超大技の名前です。九刀流「阿修羅穿威」は劇場版「ONE PIECE FILM STRONG WORLDワンピースフィルムストロングワールド」でのみ描かれています。

連携技「ゴムゴムの龍肩肉巻きムチシュート(ごむごむのたつえぽーるまきむちしゅーと」とは、ルフィーのゴムゴムの鞭、ゾロの龍巻き、サンジの肩肉シュートによる連携技の名前です。対サンドラオオトカゲとの戦いで使用されています。

連携技「ゴムゴムの三百煩悩攻城砲(ごむごむのさんびゃくぽんどきゃのん)」とは、ルフィーのゴムゴムの攻城砲、ゾロの百八煩悩鳳による連携技の名前です。対アクアラグナとの戦いで使用されています。

連携技「6億B、JACK POT(ろくおくべる、じゃっくぽっと)」とは、ルフィ、ゾロ、サンジ、ロビン、フランキーによる連携技の名前です。対ゾンビ軍団との戦いで使用されています。

連携技?「パイレーツドッキング6(ぱいれーつどっきんぐしっくす)」とは、ゾロ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキーの身体を合体させ、巨大ロボ戦士「ビッグ皇帝(エンペラー)｣に変身する連携技の名前です。この連携技はロビンが拒否した為、未完成のまま終わっています。

連携技「大撃剣だいげっけん」とは、サンジの空軍パワーシュートによって、上空高くへ打ち上げられたゾロが敵に斬りかかるという連携技の名前です。連携技「大撃剣」は、対オーズとの戦いで使用されています。

連携技「ニークラッシュ」とは、ゾロとフランキーが巨大な敵の膝の裏を同時に攻撃する連携技の名前です。連携技「ニークラッシュ」は、対オーズとの戦いで使用されています。

連携技「ジェンガ砲」とは、ゾロが大仏斬りで斬った高層の建物を、サンジがだるま落としの要領で敵へ建物を蹴り飛ばしていく連携技の名前です。対オーズとの戦いで使用されています。

連携技「ゴムゴムの悪魔風羊肉JET六百煩悩攻城砲(ごむごむのでぃあぶるむーとんじぇっとろっぴゃくぽんどきゃのん)」とは、ルフィーのゴムゴムのJET攻城砲(ジェットキャノン）、ゾロの百八煩悩鳳、サンジの悪魔風脚羊肉ショットによる連携技の名前です。連携技「ゴムゴムの悪魔風羊肉JET六百煩悩攻城砲」は、対PX4との戦いで使用されています。

ここまで紹介してきた三刀流剣士ゾロのかっこいい剣技一覧はいかがでしたか?現在、週刊少年ジャンプで描かれるワンピースは、ワノ国編へ本格的に移行し始めています。三刀流剣士ゾロには、ワノ国の出身ではないか?ワノ国の有力者の血筋ではないか?など、多くの考察や噂があります。また、三刀流剣士ゾロの剣の師匠であるコウシロウにも、新たに登場する新海軍大将緑牛の正体と言う噂があります。

更に、三刀流剣士ゾロが「世界一の剣豪になる」と言う野望を持つキッカケとなった、幼馴染である「くいな」の死についても、実は父であるコウシロウが「くいな」を保護するために行った策だとする説や、「くいな」と瓜二つの容姿を持つ海軍大佐たしぎが「くいな」となんらかの関係が有るのではないか?とする説など、本当に多くの考察や噂が流れています。

そんな多くの考察や噂が飛び交うワノ国編では、ワンピースの準主役とも言われる三刀流剣士ゾロのエピソードが色濃く描かれるという説もあり、今回紹介した三刀流剣士ゾロの剣技一覧の中からも、多くの技が使用されるのではないか?と考えられています。

ワノ国編を考察する多くの記事で、高い支持を集めている基本展開が「四皇カイドウとの激しい戦闘」「正体不明の新海軍大将緑牛の登場」「ワノ国の開国に伴う、世界政府(海軍本部含む)との大規模戦闘」と言われています。三刀流剣士ゾロが、ワノ国に縁があるキャラクターかは不明ですが、激しい戦闘がめまぐるしく展開すると考えられているワノ国編で、三刀流剣士ゾロの剣技が多くの困難を打開していくと考えられています。

今回紹介した三刀流剣士ゾロの剣技一覧の技以外にも、新たな多くの大技が登場する事も予想されていますので、今後本格展開していくワンピース「ワノ国編」での三刀流剣士ゾロの活躍から目が離せません。是非、三刀流剣士ゾロが見せるかっこいい剣技に注目して、ワノ国編を楽しんでみて下さい。