ボク、 運命の人です。の主題歌「背中越しのチャンス」まとめ！歌詞や発売日も紹介

「ボク、 運命の人です。」は、2017年4月から始まった日本テレビ系土曜22時00分放送のドラマです。主演にKAT-TUNの亀梨和也、ヒロインは木村文乃が務めました。主題歌が、亀梨和也と山下智久のスペシャルユニットである亀と山Pが歌う「背中越しのチャンス」に決定した事により、大きな話題を集めました。

今回は、「ボク、 運命の人です。」の主題歌亀と山Pの「背中越しのチャンス」の歌詞や発売日、サントラについてまとめて紹介していきます。

まずは、「ボク、 運命の人です。」のドラマのあらすじや概要からまとめて紹介していきます。

「ボク、 運命の人です。」は、2017年4月15日から6月17日まで土曜日22:00の放送枠で放送されていた日本テレビ系のラブコメドラマです。亀梨和也演じる主人公の正木誠は、自称・神だと名乗りながら現れた謎の男の助言に背中を押され、運命の人であると信じているヒロインの湖月晴子に、繰り返し振られながらもあきらめずに告白し続ける様を描いたストーリーとなっています。
 

「ボク、 運命の人です。」はドラマの面白さもさることながら、「野ブタ。をプロデュース」以来12年ぶりとなる亀と山Pが歌う主題歌の「背中越しのチャンス」と、ドラマのエンディングに合わせて亀梨、山下、木村文乃の3人が踊る「ボク運ダンス」が人気となり話題を呼びました。

今回注目されているの「ボク、 運命の人です。」のドラマの脚本家には、ドラマ「ハチミツとクローバー」で知られる金子茂樹が抜擢されました。監督や演出には、「THE LAST COP／ラストコップ（シーズン２）」の佐久間紀佳も参加しています。

ドラマのチーフプロデューサーは、「母になる」などで知られる西憲彦。プロデューサーは、「学校のカイダン」で有名な福井雄太や「そして誰もいなくなった」の下山潤などの豪華メンバーが務めています。

亀と山Pの共演に期待が集まる「ボク、 運命の人です。」はどのようなストーリーになっているのでしょうか？ここからは、「ボク、 運命の人です。」のドラマのあらすじをまとめて紹介していきます。

ある日突然、超絶に女運のない正木誠（亀梨和也）の前に、自身を神だと言い張る謎の男（山下智久）が現れます。謎の男は、誠に自分が神だと信じさせるため、現在の誠は、付き合っている女性に騙されているという証拠を見せました。落ち込む誠に、謎の男は「君には本当の運命の人がいる」と伝えるのでした。

動揺する誠に、謎の男は湖月晴子（木村文乃）の写真を見せます。謎の男曰く、誠と晴子は、小さい頃から沢山の「すれ違い」を経て、今現在の晴子は、誠が勤務する会社の壁を挟んで向こう側にいる事、それもまた「すれ違い」などだと判明しました。

30歳を向かえるにあたり、「次こそが最後の恋愛にしよう」と自身で決めていた晴子。そこで突然エレベーターで一人の男（誠）と出会い、「あの…。ボク、運命の人です」と話しかけられます。運命を信じない晴子は誠に不信感を覚えて気味悪がります。

そんな最悪の出会いに始まる誠の恋を、間違いなく「運命」だと言い切る謎の男がサポートしていきます。共に過ごす中で友好を深めていく誠と謎の男。謎の男のお陰で数々の事件を乗り越えて晴子と両想いになれた誠は、実は、謎の男は未来から来た誠と晴子の子供である正木一郎であった事を知るのでした…。

今回の「ボク、運命の人です。」のドラマは、主題歌「背中越しのチャンス」を亀梨和也と山下智久のスペシャルユニットである「亀と山P」が歌った事でも大きな話題となりました。2005年放送の「野ブタ。をプロデュース」での共演をきっかけに「修二と彰」として主題歌「青春アミーゴ」を歌い、大ヒットとなった時以来約12年ぶりとなる亀梨和也と山下智久の二人のユニット結成に、ファン達からは歓喜と期待の声が上がりました。

ドラマ放送、主題歌発売前から、すでに楽天でも予約数ナンバーワンになったり、SNSでも超話題の亀梨くんと山Pが「青春アミーゴ」以来のユニット結成となる亀と山Pの「背中越しのチャンス」  亀と山Pの「背中越しのチャンス」  は2017年5月17日発売です。

今回亀と山Pが歌う「背中越しのチャンス」の歌詞には、「何度でも何度でも諦めずに恋をしていこう」という、運命を信じて諦めずに恋する人を応援していこうという強い気持ちが込められた応援ソングとなっています。この曲の歌詞は、誠の「あの…。ボク、運命の人です」という宣言を頑なに拒み続ける晴子に対して、めげずにアタックし続ける誠の頑張りが見られるドラマの内容にもピッタリとマッチしていました。

今回のドラマ主題歌「背中越しのチャンス」に合わせて結成された亀と山Pは、1998年にジャニーズ事務所に入所し2001年から、2019年現在もKAT-TUNのメンバーとして活躍する亀梨和也と、1996年にジャニーズ事務所に入所し、2003年からNewSのメンバーとして、2006年以降はソロとしても活躍している山下智久により結成されています。

亀梨和也と山下智久の二人は、2005年の日本テレビドラマ「野ブタ。をプロデュース」の中でダブル主演を務め、期間限定のユニットである「修二と彰」で歌った主題歌「青春アミーゴ」は、ミリオンセラーを達成するなどの大ヒットとなりました。今回12年ぶりの二人のスペシャルユニット結成は大きな話題となり、「背中越しのチャンス」の発売日を待ちわびるファンが急増しました。

ここからは、「ボク、運命の人です。」の主題歌やサントラの発売日についてまとめて紹介していきます。主題歌の「背中越しのチャンス」は、2017年5月17日に発売となりました。「背中越しのチャンス」のCDは、初回限定盤1・2、通常版でジャケット写真が全て異なるデザインになっており、亀と山Pファンなら、選びきれずに全て欲しくなってしまうようなカッコいい仕上がりとなっています。

初回限定盤1にはビデオクリップとメイキング、初回限定盤2には亀梨和也と山下智久のソロ曲（計4曲）やオリジナルカラオケも収録されています。通常版に収録されている「逆転レボルシオン」は「青春アミーゴ」のアンサーソングになっており、歌詞に同じフレーズが入っているなど、修二と彰ファンにはしっかりと伝わる、オマージュ的な意味合いが強い作品となっています。

「背中越しのチャンス」のチャンスだけでなく、今回のドラマで注目が集まったサントラの中には、「ボク、運命の人です。」の中の各名場面を思い出す素敵な曲が沢山収録されています。そんな「ボク、運命の人です。」のサントラは、2017年の5月31日が発売日となりました。

今回のドラマで、サントラを制作したのは林ゆうきです。林ゆうきは、劇伴音楽やサントラの作曲家です。元は男子体操選手で競技者としても活躍していました。競技用のBGMの選曲をきっかけに音楽の世界に入り、新体操の伴奏曲の作曲家となりました。大学在学中に独学での作曲活動を始めた林ゆうきは、卒業後にhideo kobayashiに弟子入りし、本格的な音楽の道を歩み始めます。

作曲家の澤野弘之にデモテープを送ったことがきっかけで2009年から劇伴の制作にも携わるようになった林ゆうきは、映像との一体感に重きを置く独自の音楽性で高く評価されています。2019年の今現在は、主にテレビドラマのサントラを制作して活躍しています。

「ボク、 運命の人です。」の中で度々登場した「手品師の鳩は平和のホロッホー」。この歌の歌詞や意味とはどうなっているのでしょうか？ここからは、「手品師の鳩は平和のホロッホー」について検証していきます。

「手品師の鳩は平和のホロッホー」は、ジョンレノン風の格好をした誠のライバルである定岡（満島真之介）が、晴子の誕生日に、晴子と定岡との思い出の曲として歌詞をプレゼントして歌った歌です。

「ボク、 運命の人です。」のドラマ内での作詞作曲は定岡という事になっていましたが、実際は、この曲もドラマのサントラを担当した林ゆうきが制作していました。残念ながら、作詞者は誰か公表されていません。ふざけているようで、実はきちんと作曲されている良いメロディーが決め手のこの曲について、林ゆうきは、「歌詞を見たら自然に出てきたメロディーで作りました」と驚きのコメントを寄せていました。

そんな一度聞くと耳に残ってしまうと大人気の「手品師の鳩は平和のホロッホー」には、実は定岡が歌うギターバージョンの他に、謎の男・神を演じる山Pが歌うウクレレバージョン、木村文乃演じる晴子がお風呂で歌っているバージョンの3つのバージョンがあります。

謎の男バージョンでは、サングラス姿の山Pが、「飛び立つ」の歌詞のところを「飛びたとぅ～」とクセが多めに歌っているのが話題となりました。

ここからは、「ボク、 運命の人です。」のストーリーに欠かせない、主要キャストをまとめて紹介していきます。

亀梨和也演じる正木誠は、ウェルカムウォーター社の会社員です。恋に不器用だけれども、謎の男を信じて運命の人だと信じる晴子に猛烈アタックを繰り広げます。

木村文乃演じる湖月晴子は、スワローマーケティング社の会社員です。現実的で運命を頑なに信じない晴子は、突然の誠の告白に戸惑います。

山下智久演じる謎の男は、実は未来から来た誠と晴子の息子・正木一郎でした。誠の時代から30年後、地球に衝突する隕石を軌道上から逸らす発明をした一郎でしたが、あと一歩のところで間に合わず…。地球の滅亡を避ける為、両親の結婚を早めて自身の誕生を早める為に誠の所にやってきました。自称「神」と名乗り、誠の運命の恋を後押しする為に付きまといます。

満島真之介演じる定岡光圀は、晴子の同級生です。紅友物産の社員で、数年ぶりに再会した晴子にアピールします。

菜々緒が演じるのは、晴子の同僚で親友の四谷三恵です。晴子とは真逆の性格で、直感的な思考で動きます。晴子から誠の話を聞いて、誠を怪しいと疑っています。

杉本哲太が演じるのは、晴子の父の湖月大地です。一言多いのがたまキズではありますが、なぜか憎めないキャラクターです。

澤部佑が演じる葛城和生は、ウェルカムウォーター社の社員で誠の同期でもあり、仲良しの同期です。

岡野真也が演じる宇久森みどりは、ウェルカムウォーター社の社員で誠の後輩です。みんなに愛される会社の娘的な存在です。

ここからは、「ボク、 運命の人です。」の主題歌に関するＳＮＳでの感想や評価をまとめて紹介していきます。

「ボク、 運命の人です。」の主題歌を亀と山Ｐが歌う事が発表されると、修二と彰以来の二人の共演にファン達は大興奮して、発売日を待ちわびた人が多かったようです。

「ボク、 運命の人です。」は、豪華キャストもさることながら、ドラマのストーリーにピッタリの主題歌である「背中越しのチャンス」やサントラを絶賛する声が多かったです。

「ボク、 運命の人です。」の主題歌のファンになった人の中には、ドラマが終わってからも、亀と山Pにまた二人で何かやって欲しいと期待する声もありました。

亀と山Pが歌う主題歌にトキメキと癒しを求めて「ボク、 運命の人です。」のドラマを見ていたという人もいました。発売日に合わせて、予約して「背中越しのチャンス」やサントラを購入したという人も多かったです。

今回は、2017年春の人気ドラマ、「ボク、 運命の人です。」の主題歌である「背中越しのチャンス」の歌詞や発売日、サントラについてを詳しくまとめて紹介してきました。「ボク、 運命の人です。」は、「野ブタ。をプロデュース」の修二と彰以来の亀梨和也と山下智久の共演と、スペシャルユニットの亀と山Pがドラマ主題歌を歌うという事で大きな話題となりました。
 

亀梨和也と山下智久のファン達からは、初回限定盤と通常版でジャケット写真が違う「背中越しのチャンス」のCDや、林ゆうきが手掛けたドラマを盛り上げるサントラの発売日を待ちわびたという声や、曲を絶賛するコメントが多く寄せられていました。

主人公の誠の恋を応援するのにピッタリの内容となった「背中越しのチャンス」。まだドラマを見たことがないという方も、再度見直そうと思っている方も、この機会に「神」である謎の男の行く末と、かっこいい主題歌に注目しながら、「ボク、 運命の人です。」を見てみてはいかがでしょうか？