櫻子さんの足下には死体が埋まっているのあらすじ感想ネタバレ！最終回の結末も紹介

この記事では櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマあらすじや、最終回あらすじ結末をネタバレ紹介していきますが、その前に櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマの概要や原作情報について簡単に紹介していきます！

まずは、櫻子さんの足下には死体が埋まっているの原作情報について紹介していきます！櫻子さんの足下には死体が埋まっているの原作者は太田紫織さんで、元々は書籍投稿コミュニティ『E★エブリスタ』に掲載されたWEB小説だったようです。『E★エブリスタ 電子書籍大賞ミステリー部門』（角川書店）で優秀賞を受賞し、2013年2月23日に書籍化されたようです。その作品がこのドラマの原作になります。

次に、ドラマ櫻子さんの足下には死体が埋まっているの概要について紹介していきます。櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマは、2017年4月23日から6月25日まで放送された全10話構成のドラマです。放送された枠はフジテレビ系「日曜21時枠ドラマ」です。脚本担当は山岡潤平さん、武井彩さんで、他にも多くのスタッフが制作に関わっているようです。また、平均視聴率は5.3%（ビデオリサーチ調べ）だったようです。

次に、櫻子さんの足下には死体が埋まっているの主要キャストについて紹介していきます！主演の九条櫻子役を演じるのは観月ありささんです。実は観月ありささんは櫻子さんの足下には死体が埋まっているというドラマで26年連続のドラマの主演になるようです。さらに、このドラマでは黒髪が美しい観月ありささんを見ることができると話題になっています。

また、館脇正太郎役を演じるのはKis-My-Ft2のメンバーの藤ヶ谷太輔さんです。藤ヶ谷太輔さんの演技にも注目が集まっているようです。また、その他にも志倉愛理役の新川優愛さん、磯崎齋役の上川隆也さん、山路輝彦役の高嶋政宏さんなども出演されています。

それでは、早速櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマあらすじをネタバレ紹介していきます！正太郎と櫻子の出会いなどドラマ1話のあらすじを中心にネタバレ紹介していきますので、ぜひご覧ください！

館脇正太郎は大学を卒業して就活に失敗し、大学院に進みますが特にやりたいこともありませんでした。そんなときに就職することになったのが「自然の森博物館の技術補佐員」でした。就職した後もやる気のない日々を過ごしていた正太郎でしたが、ある日館長の杉森から九条櫻子の所に行くようにとおつかいを頼まれます。

櫻子が住む邸宅へ訪れる正太郎でしたが、初めて会う櫻子は骨を持って立っていました。それを見た正太郎は思わず背を向けてしまいます。その様子を見た櫻子は「こんなに美しいものを気持ち悪いというのか？」と怪訝な顔をします。櫻子はどんなものよりも骨のことが大好きなプロ標本士だったのです。そして、その後櫻子は館長から依頼されていた骨を見て「骨の発見場所に案内しろ」と正太郎に命令するのでした。

志倉愛理から骨が発見されたという山の中の場所を聞いた正太郎と櫻子はすぐにその場所へと向かいます。そして、到着するやいなや櫻子は山の中を探し回ります。そんな櫻子が見つけたのはなんと「人間の白骨死体」でした。衝撃の光景に腰を抜かした正太郎を尻目に、櫻子はなんとも嬉しそうな表情を浮かべてその白骨死体を見つめます。その白骨死体は人間の左手の中指、末節骨でした。

正太郎はすぐに警察に連絡しようとしますが、櫻子はそれを制止します。「じっくり観察してからでも遅くはないだろう」と言う櫻子の言葉を受け、櫻子が満足するまで警察に連絡するのを遅らせます。それからしばらくして、通報を受けた刑事の山路輝彦や近藤卓也が骨の発見場所へとやってきます。しかし、遺体が完全に白骨化していたため、鑑識にも遺体の身元などの詳細はこれから詳しく調べてみないとわからないという状況でした。

しかし、櫻子は鑑識にもすぐにわからなかった死亡推定時刻や遺体の年齢、性別、さらに利き手に至るまでスラスラと答えるのでした。さらに、「面白いのはこの歯だ」と櫻子は言います。実は、白骨死体の歯はどういうわけか赤くなっていたのです。しかし、そのことを指摘した櫻子は一緒にいた正太郎とともに警察署へと連行されてしまいます。第一発見者であるうえに遺体の情報に詳しかったため、疑われてしまったのです。

そして色々と取り調べを受けているうちに、ついに遺体の身元が判明します。その遺体の女性は「三島多香子」という名前で、正太郎と同じマンションに住んでいる人物でした。正太郎も面識があったことから、今度は正太郎が犯人だと疑われてしまいます。しかしその後二人への疑いは一応晴れ、警察署からは解放されます。ただ、事件の真相は未だ謎のままでした。

翌朝、正太郎はニュース番組で取り上げられている多香子を見てなくなり、櫻子の元へと向かいます。そして正太郎は櫻子に「真相解明」を頼みます。そこで、櫻子は博物館のカモノハシを報酬として受け取ることを条件に、推理を開始します。櫻子が最初に目をつけたのは、現場の写真に写っていた一輪の「ベラドンナ」でした。「ベラドンナ」という花は毒があり、その花がその場所に一輪しかないことは不自然だと櫻子は言います。

つまり、そのベラドンナはおそらく誰かがその場所に植えたのだろうと櫻子は推理します。そして、「骨がすべてつながった」と櫻子は宣言し、正太郎と共に多香子のマンションに向かいます。そこには遺品整理をしている多香子の妹の由岐がいました。涙を流す由岐に、櫻子は由岐が妊娠していたことを言い当てます。さらに、父親は姉の多香子の婚約者であったことも推理します。

つまり、多香子は妹と自分の婚約者が浮気していたことを知り、それが原因で自殺をしたということが事件の真相だったと櫻子は言います。失意の多香子は部屋にあったベラドンナを持ってあの場所へ行き、そこでベラドンナの毒によって自殺をしたのです。しかし、多香子がどういうつもりで自殺をしたのかは本人にしかわかりません。ベラドンナの花言葉は「沈黙」。永遠の沈黙を選んだ多香子の真意は闇に葬られたままです。

ここからは、櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマの最終回あらすじを結末までネタバレ紹介していきます！櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマはどんな最終回を迎えるのか？ぜひご覧ください！

櫻子は正太郎に青葉英世の旧姓が「間宮優」であり、青葉が一連の「蝶形骨事件」の真犯人である可能性が高いという推理を告げます。山路輝彦も櫻子と同じ意見だと言いますが、決定的な証拠がないため今すぐ逮捕することができないようです。しかし、絶対に証拠を掴むから「動くなよ」と櫻子と正太郎に釘を刺します。

その後、櫻子は死期が迫る設楽眞理の元へ見舞いに訪れます。その理由は、設楽の記憶が戻っていると櫻子が確信していたからです。設楽に事件のことを問いただす櫻子でしたが、設楽は「これは自分の事件だから」と話そうとはしませんでした。その後、櫻子はその足で青葉の研究室へ向かいます。そして、櫻子は青葉に蝶形骨を奪った方法など自分の推理を聞かせ、「何が目的なのか」と問いただします。

すると、青葉は悪びれもせずに「自分の醜さを正当化することこそ、醜さの証明になっている」と答えます。さらには、櫻子の母親も同じだと青葉は言います。櫻子は初めから母親に愛されてなどおらず、弟が亡くなったことを母親が櫻子を恨む理由にしているだけだと言われ、櫻子は何も言い返すことができませんでした。その後、帰宅した櫻子を待っていたのは正太郎でした。

櫻子は正太郎に、青葉から言われたことを話し「自分は誰からも必要とされていない」と悲し気に言います。しかし、櫻子の言葉を正太郎は否定します。「自分にとって櫻子さんは必要な存在だ」と。さらに、そこへ沢梅もスイーツを持ってやってきます。こうして、櫻子と正太郎はばあやが持ってきたシャーベットを食べるのでした。

その後、櫻子の元へやってきた山路が「留置所にいる沙月が自ら首を吊った」と告げます。それを聞いた櫻子は部屋を飛び出します。実は、4年前全てが分かったと言われた青葉は設楽教授を階段から突き落としたのです。設楽教授はその時に交わされた会話を録音しており、それを証拠として青葉に見せ自首を促します。しかし、青葉は笑いながらそれを拒否し、設楽教授から証拠の携帯を奪おうとします。

しかし、逆に設楽教授は青葉の首に刃物を突き立てようとします。「これ以上青葉の好きなようにはさせない」と設楽は全てを終わらせようとしていたのです。そして、そこへ櫻子たちが到着します。必死に止めようとする櫻子たちでしたが、設楽教授は突然お腹を押さえて苦しみ始めます。そして、そのスキに青葉は証拠となる携帯電話をポケットに忍ばせました。

その後、設楽教授の死が知らされました。そのことについて話す櫻子たちでしたが、ふと櫻子は設楽教授の病室にあった地図のアトラスに目をつけます。なんとそこに、録音機が隠されていたのです。その録音機には病室での青葉との一連の会話が録音されており、これが証拠となり青葉の逮捕へと繋がりました。

その後、磯崎がオーストラリアに行く日が訪れ、櫻子は小さな標本をプレゼントします。また、正太郎は変わらず自然の森博物館の仕事へと戻るのでした。

ここからは、櫻子さんの足下には死体が埋まっているのアニメや原作の最終回結末についてネタバレ紹介していきます！櫻子さんの足下には死体が埋まっているの原作は最終回結末を迎えているのかどうかも紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、櫻子さんの足下には死体が埋まっているのアニメ最終回の結末について簡単にネタバレ紹介していきます！櫻子さんの足下には死体が埋まっているのアニメ最終回の結末は、はじめて櫻子さんと会ったときの事を思い出す正太郎のエピソードが主体となります。中学三年のときの正太郎は元お隣の谷内さんの捜索に加わり、谷内さんを発見したのは櫻子さんでした。

そのような回想が終わると、正太郎は絶交状態にあった櫻子に「今まで通り貴方の傍にいさせてください」と告げ、二人は仲直りするのでした。こうして、櫻子さんの足下には死体が埋まっているのアニメ最終回の結末は終わりを告げます。

櫻子さんの足下には死体が埋まっているの原作は最終回結末を迎えているのかを紹介していきます。櫻子さんの足下には死体が埋まっているの原作は2019年現在14巻まで発売されており、完結はしていないようです。しかしながら結末に近づいているという意見もあるため、櫻子さんの足下には死体が埋まっているの原作は着実に結末に向かっているようです。

最後に、櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマに関する感想や評価を紹介していきます！櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマキャストに関しては、「キャラに合わない」という感想も多いようです。しかし、その一方で上記のように観月ありさの演技がキャラに近づけようとしていて、良いという感想もありました。

また、櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマで正太郎役を演じている藤ヶ谷太輔さんに関して「いつもと役柄が違う新しい藤ヶ谷太輔が見れて嬉しかった」という感想が多いようです、さらに、藤ヶ谷太輔さんの誕生日と最終回の放送日が同じだったようで、それが凄いという感想も多いようです。

また、櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマ最終回に関して、「面白かった」という感想も多くありました。毎週楽しみにしていたため、終わるのが寂しいという感想もありました。

この記事ではドラマ櫻子さんの足下には死体が埋まっているのあらすじや、最終回結末、感想や評価についてネタバレ紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？まだ櫻子さんの足下には死体が埋まっているのドラマを見ていないという方がいましたら、ぜひこの機会に視聴してみてください！また、櫻子さんの足下には死体が埋まっているは、原作小説やアニメも評価が高いようですのでぜひそちらもチェックしてみてください！