陸王の感想・評判まとめ!ドラマ第1話から最終回までのあらすじとレビューまとめ

今回は感想も話題となった2017年にTBSで放送ドラマ「陸王」についてネタバレ解説をしていきます。ドラマ「陸王」は池井戸潤の小説を原作としてドラマ化されていました。そんなドラマ「陸王」について第1話から最終回までのあらすじを詳しくネタバレ解説していきます。さらに山﨑賢人や役所広司などの「陸王」出演キャスト、そして「陸王」を見た視聴者の感動したという感想や評判についても詳しくネタバレ紹介をしていきます。

陸王の感想・評判まとめ!ドラマ第1話から最終回までのあらすじとレビューまとめのイメージ

目次

  1. 陸王とは?
  2. 陸王のドラマあらすじをネタバレ
  3. 陸王の感動の最終回をネタバレ
  4. 陸王の登場人物・キャスト
  5. 陸王に関する感想や評判・評価は?
  6. 陸王の感想・評判まとめ

陸王とは?

ドラマ「陸王」は2017年にTBSで放送されていたドラマです。今回はそんなドラマ「陸王」について紹介をしていきます。「陸王」は池井戸潤の小説が原作であることも話題となっていました。そんな「陸王」の第一話から最終回までのあらすじについて詳しくネタバレ解説をしていきます。また、役所広司をはじめとするキャスト陣の紹介や、ドラマを見た視聴者の感想や評判について紹介をしていき「陸王」の魅力に迫ります。

陸王のドラマ作品情報

ドラマの評判や感動したという感想などについて紹介をしていく前にここからは「陸王」の作品情報について紹介をしていきます。「陸王」は2017年10月15日から12月24日まで毎週日曜日に放送されていたドラマです。原作は池井戸潤で、日曜劇場での池井戸潤作品と同じスタッフで製作されていました。撮影期間は連続ドラマでは異例の長期間となり、その撮影規模も連続ドラマでは異例の大規模となっていたようでした。

陸王のドラマ主題歌

感動すると話題のドラマ「陸王」の最終回までのストーリーをネタバレしていく前に、主題歌について紹介をしていきます。日曜劇場で公開されたドラマ「陸王」の主題歌がこちらです。主題歌はLittle Glee Monsterの「Jupiter」でした。

日曜劇場『陸王』|TBSテレビ

陸王のドラマあらすじをネタバレ

ドラマ「陸王」では、ランニングシューズをめぐる大人たちの戦いが描かれ、感動したと話題となっていました。今回はそんな「陸王」の魅力に迫っていきますが、ここまでは「陸王」の作品情報と主題歌を紹介してきました。同じく池井戸潤の作品が三作もドラマ化されている枠で放送され、前三作と同じスタッフで製作されています。そんなドラマについての評判を紹介していく前に第9話までのあらすじをネタバレ解説していきます。

陸王の1話あらすじネタバレ

池井戸潤の小説が原作であるドラマ「陸王」第1話のあらすじについてネタバレ解説をしていきます。「こはぜ屋」は老舗足袋業者として100年以上埼玉県の行田市で経営されてきました。「こはぜ屋」は足袋の販売製造が主な業務でしたが、近年ではその経営状況は悪化の一途を辿っていました。足袋の需要がなくなってきてしまっていたからです。そのため、会社の資金繰りは追いつかない状況へと追い込まれていました。

そんな中、4代目の社長に就任したのは宮沢紘一でした。しかし紘一は会社の経営に頭を悩ませています。ある日紘一は社長として銀行に追加の融資を依頼するために埼玉中央銀行の行田市店へと出向きます。そして足袋の販売だけではなく新しい事業も始めるべきではないかという助言をされました。しかし、新しい事業がすぐに軌道になるという上手い話はありません。そんな中紘一は娘の茜から頼まれスニーカーを買いに行きます。

陸王の2話あらすじネタバレ

足袋業者を中心に描かれた感動ドラマ「陸王」の第2話あらすじをネタバレしていきます。「こはぜ屋」は銀行に追加の融資を依頼していましたが、銀行から提案されたのは社員のリストラでした。紘一はスニーカーを買いに行ったことがきっかけで思い浮かんだ新事業ランニングシューズの「陸王」の経営計画について考えていましたが、銀行からは信頼もない新規事業への融資は無理だと追加の融資を再び却下されてしまいました。

しかし社員のリストラという現実的な策を行使すれば、追加の融資を検討できるかもしれないと言われました。紘一は、リストラをするという選択肢を選びませんでした。その代わりランニングシューズの「陸王」の開発に力を注ぎます。しかし靴底のソールの問題が課題としてあがってきます。試作品ではランニングシューズとしての耐久性にかけていました。紘一は、シルクレイという特殊素材のことを思い出します。

陸王の3話あらすじネタバレ

ドラマ「陸王」の第3話あらすじを紹介していきます。紘一はシルクレイの特許を持っている飯山を必死で説得し見事使用することを許可してもらえました。そして使用条件としてロイヤリティ料を払うことと飯山を開発チームに入れることを提示されます。飯山は工場を見学したことで「陸王」の開発に自分も関わりたいと思うようになっていたのです。しかし会社の経理担当富島は飯山のことを信用していませんでした。

飯山はかつて一度自分の会社を倒産させていました。そのことが原因で富島から懐疑的な視線で見られます。一方アトランティスから契約を切られてしまった茂木はライバルたちに抜かされ非常に焦っていました。茂木は紘一から渡された陸王の試作品を履きます。茂木はあまりの履き心地の良さに思わず驚きますがやはり靴底のソールが問題でした。そんな中紘一の息子である大地も開発チームに加わることになります。

陸王の4話あらすじネタバレ

感動したという感想や評判について紹介をしていく前に「陸王」第4話のあらすじをネタバレしていきます。陸王の問題点として茂木にも指摘されたソールの改善に社長の紘一と飯山、そして紘一の息子大地は必死に取り組んでいました。そしてついにソールとして完璧な硬さのシルクレイを完成させます。紘一は早速足の型を取るために茂木の元を訪れます。しかし茂木は、会社から陸上を引退しないかという提案をされてしまいました。

茂木の怪我はアトランティスだけではなく会社からも回復の見込みがないと思われていました。しかし茂木は担当医から通常のトレーニングに戻ってもいいという許可を得ます。茂木は開催が迫っているニューイヤー駅伝に出場する予定でした。紘一は茂木に交渉しますが、茂木はそんな時間はないと言い放ちます。茂木はもう一度アトランティスのサポートを受ける予定でいましたが、サポートを受けることはできませんでした。

陸王の5話あらすじネタバレ

最終回も感動したと話題のドラマ「陸王」第5話のあらすじをネタバレしていきます。茂木が選考会で履いた事で、正式に茂木のサポートをすることになり紘一は陸王の改良をします。しかし陸王の開発費用は日に日に膨れ上がっていきます。さらに銀行からは収益が低い状態が続けば資金援助が厳しくなるという話を聞かされます。経理の富島は陸王の開発にずっと反対していました。これは先代の時に失敗をしていたことが原因でした。

富島は先代と陸王の開発をしていた時資金繰りが上手くいかずに失敗をしていました。そのため紘一には失敗をしてほしくないと思っていたようです。紘一は富島と対立する中子供たちの会話からシルクレイを足袋に取り込むことを思いつきます。足軽大将と名付けられたその新商品は瞬く間に大ヒットしました。工場は大忙しとなり倒れる社員が出る中、シルクレイの製造機はなぜかエラーばかりを繰り返していました。

陸王の6話あらすじネタバレ

感想でも感動したと話題になったドラマ「陸王」の第6話のあらすじをネタバレ解説していきます。「こはぜ屋」は足軽大将の大ヒットもあり銀行から追加融資を受けることができました。さらに「陸王」の開発にはタチバナラッセルというベンチャー企業が参加します。茂木はアトランティスから再契約の話を受けますがそれを断りこはぜ屋を選びました。そしていよいよ、茂木も走ることになるニューイヤー駅伝が開催されます。

茂木は6区を担当することになっていました。ライバルであるアジア工業の毛塚も茂木と同じ区間を走ります。ダイワ食品はタスキを繋ぎ3区の時点で三位という高順位を保っていました。しかし4区でタスキを渡されたエースの立原は調子が良くなく順位を落としてしまいます。そんな中、6区の茂木へとタスキが回ってきました。6区では茂木と、ライバルの毛塚の一騎打ちの勝負となります。こはぜ屋の社員も茂木を応援していました。

陸王の7話あらすじネタバレ

キャストの演技も感動したと評判だった「陸王」第7話あらすじをネタバレ解説していきます。陸王のアッパー素材の提供をしていたタチバナラッセルとの取引が中止になります。その裏にはアトランティスがいました。なんとアトランティスが独占契約を結んでしまったのです。陸王はアトランティスの商品「RⅡ」の性能を上回っていました。さらにアトランティスと契約している毛塚は茂木に抜かれアトランティスは焦っていました。

タチバナラッセルとの取引がなくなり、こはぜ屋は再び窮地に陥ってしまいます。一刻も早くアッパー素材を見つけなければ陸王の生産を中止しなくてはいけなくなります。そのため紘一は焦っていました。そんな中シルクレイの機械に再びエラーが生じます。今回は機械が燃えてしまいました。シルクレイの機械を再び作るためには一億円の費用が必要でしたが、もちろん銀行からの融資は断られ紘一は陸王の製造を諦めます。

陸王の8話あらすじネタバレ

最終回の評判も良く、感想も盛り上がったドラマ「陸王」第8話のあらすじをネタバレ解説していきます。銀行を辞めた坂本から紘一は会社を売らないかと言われます。その会社は飯山にシルクレイについて美味しい話を持ちかけてきた会社でした。そんな中市民駅伝への参加を紘一は提案されます。紘一は陸王の宣伝のために市民駅伝に参加することを決意、息子の大地たちさらに元銀行員の坂本と駅伝を走ることになります。

駅伝は順調に進みますが、光一が走っているときに別のランナーが怪我をしてしまいます。紘一は放っておくことができずなんと男性を背負って走り出します。紘一は大地にタスキを繋いだ後、飯山とフェリックスの話を坂本から聞きます。飯山がチャンスを棒に振ってまでこはぜ屋を守ってくれていたことを知り紘一は胸が熱くなりました。そして駅伝終了後、紘一はフェリックスとの話を前向きに進める決意をしました。

陸王の9話あらすじネタバレ

ドラマ「陸王」9話のあらすじをネタバレ解説していきます。フェリックスから三億円の融資の話をされたこはぜ屋ですが、紘一はこの話を前向きにとらえます。しかし社員の中には不安視している声もありました。こはぜ屋の社員の士気は下がり、製造にまで影響が出てくるようになりました。茂木は陸王生産中止を聞き、残念だという感想を抱いていました。そこへ、アトランティスの小原がやってきて茂木に接近します。

アトランティスはダイワ食品の資金援助もすると言いました。茂木は仕方なくアトランティスの申し出を受けます。茂木は10000m東日本チャンピオンズカップで優勝しました。一方紘一は買収話に頭を悩ませていました。社員からの猛反対にあい、悩んでいる紘一を御園は釣りへ誘い身の上話をします。そして紘一は正式に買収の話を進めるように坂本に連絡をします。しかしそんな御園にアトランティス小原が接近します。

陸王の感動の最終回をネタバレ

ここまでは日曜劇場で放送され評判だったドラマ「陸王」の第1話から最終回直前の第9話までのあらすじをネタバレ解説してきました。こはぜ屋は資金に苦しみながらも陸王というランニングシューズを生み出します。しかし再び窮地に陥り、買収話を余儀なくされました。さらに御園は買収後シルクレイをアトランティスの製品に使うよう言われました。ここからは感動のフィナーレとなった最終回についてネタバレ解説をしていきます。

最終回ネタバレ:業務提携

ドラマ「陸王」の最終回あらすじについて紹介をしていきます。フェリックスは買収を予定していましたが、紘一から業務提供を提案されます。しかしフェリックスはその話を受け入れず話はなかったことになりました。そしてシルクレイに興味を持ってくれそうな提携先を探すため大地たちは走り回ります。一方茂木は再びアトランティスの製品を履くことに決めました。そして茂木は豊橋国際マラソンへと出場することが決まります。

そんな中大地と村野は茂木の監督の元を訪れます。そして監督に最後の一足である改良版の陸王を渡して交渉しました。しかし監督からは断られてしまいます。その時、フェリックスの御園社長から三億円の融資と業務提携の話があります。しかし五年で三億を返済することが条件でした。3年はフェリックスから発注があリますが残りの2年はこはぜ屋がなんとかしなくてはなりません。そして返済ができなければ買収するという話でした。

最終回ネタバレ:二次面接

評判が良く感想でも感動したと言われていたドラマ「陸王」最終回をネタバレしていきます。紘一はフェリックスの話に乗ることにします。さらに村野はこの話を受けて茂木に陸王製造再開を知らせます。そしてこはぜ屋の思いを伝えます。一方大地は最終面接へと望んでいました。しかし面接官から本当にやりたいことは陸王の開発ではないかと言われます。そこで大地はようやく自分がやりたいことに気がつきました。

紘一と村野は茂木に直接思いを伝えます。そこへアトランティスの小原たちがやってきます。茂木はアトランティスの製品を履くことはできないと言いました。そしてこはぜ屋と一緒に走りたいと自分の思いを語りました。小原は茂木を説得しますが最後には茂木に選択肢を与えます。そしてレース開幕、茂木が履いていたのは陸王でした。こはぜ屋の社員たちはこれを見て、大興奮します。そしてレースはいよいよ開幕しました。

最終回ネタバレ:マラソン

ドラマ「陸王」最終回のあらすじをネタバレ解説していきます。茂木はレースでライバルの毛塚と一騎打ちの戦いになります。ライバルであるにも関わらず毛塚に対して茂木はフェアプレーの精神を心がけました。そして毛塚と良いレースを繰り広げ茂木はついに一位になりました。こはぜ屋の社員たちも大興奮します。そして茂木はインタビューで陸王の話をします。マラソンの後、こはぜ屋には陸王の注文が大量に舞い込んできます。

陸王は大ヒットし、社員たちは製造に必死になります。大地は紘一にメトロ電機に受かったけれどこのままこはぜ屋で働きたいと言います。しかし紘一は、自分の世界を広げるためにも行ってこいと激励しました。マラソン後小原はアトランティスから責任を問われ左遷されます。陸王は何十億者ヒット商品になり茂木は陸王を履いてオリンピックに出場します。そんな茂木の大会をこはぜ屋の社員が見届け最終回は終わりました。

陸王の登場人物・キャスト

池井戸潤の小説が原作であるドラマ「陸王」は、感動できると評判が良いドラマでした。今回はそんなドラマ「陸王」について紹介をしていきます。「陸王」では、主人公紘一の経営するこはぜ屋が復活するためにランニングシューズを編み出し、会社を再建していく姿が描かれています。ここまでは最終回までのあらすじについてネタバレをしてきました。感想紹介の前にここからは登場人物とキャストを紹介していきます。

宮沢紘一/役所広司

評判が非常に良かったドラマ「陸王」に登場するキャラクター、宮沢紘一は足袋の製造販売などをしているこはぜ屋の4代目社長でした。しかし会社の経営はうまくいきません。足袋の需要自体が薄れてきていたためです。そこで紘一はランニングシューズを開発することにします。紘一はランニングシューズ「陸王」のために自分の定期預金を解約するなど全身全霊で取り組み困難を乗り越えて陸王をヒットさせ会社を再建させました。

ドラマ「陸王」で宮沢紘一を演じたキャストは役所広司でした。元々は公務員でしたが、友人と一緒に感激した舞台を見て俳優の道を志します。連続テレビ小説「なっちゃんの写真館」で俳優としてテレビデビューをし、また1996年からなんと7年連続で日本アカデミー賞主演男優賞受賞する快挙を成し遂げます。2006年に公開された映画ではハリウッド俳優であるブラッド・ピットとも共演をしていました。

宮沢大地/山﨑賢人

視聴者の評判が良く感想も盛り上がっていた「陸王」に登場するキャラクター、宮沢大地について紹介をしていきます。宮沢大地は、こはぜ屋の社長である宮沢紘一の息子です。工学部出身ですが就職活動が上手くいっていませんでした。そんな中、陸王の開発へと参加していきます。提携先の業者と契約が切れた時には大地が孤軍奮闘し、活躍をしていました。

ドラマ「陸王」で宮沢大地を演じたキャストは山﨑賢人でした。スターダストプロモーションに所属をしている山﨑 賢人ですが、2010年に放送された「熱海刑事」で俳優としてデビューをしました。2016年には「ヒロイン失格」などの話題作に続々と出演し日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞していました。

安田利充/内村遥

感想も盛りあがったドラマ「陸王」の登場キャラクター安田利充について紹介をしていきます。安田はこはぜ屋の係長でした。陸王の宣伝をするために参加をすることになった市民駅伝では直前で怪我をしてしまい出られなくなってしまします。

ドラマ「陸王」で安田を演じたキャストは、内村遥でした。2006年に公開された映画「東京大学物語」で俳優としてデビューをします。また2011年に公開された映画「適切な距離」では映画での初主演を果たしました。出演作には「ブラックペアン」「コンフィデンスマンJP」などがありました。

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陸王に関する感想や評判・評価は?

今回は日曜劇場で放送されていたドラマ「陸王」について紹介をしています。ここまでは、ランニングシューズ陸王で会社を再建させる紘一の姿が描かれているストーリーの内容や、キャストについて紹介をしてきました。ここからは、感動のドラマと話題になった「陸王」を見た視聴者の感想や評判について紹介をしていきます。

泣けすぎて辛い

ドラマ「陸王」の視聴者の感想や評価について紹介をしていきます。視聴者の感想や評価の中には、泣けすぎて辛いという感想がありました。ランニングシューズに対して熱い想いで動く紘一たちの姿は多くの視聴者を感動させたようです。

陸王の感想・評判まとめ

今回は話題になったドラマ「陸王」についてネタバレ解説をしてきました。「陸王」では、会社を再建させるためにこはぜ屋の社員一同でランニングシューズを開発していく姿が描かれています。今回はこはぜ屋の奮闘が描かれたストーリーや登場人物、キャストを解説してきました。ランニングシューズ陸王の開発のために熱くなる大人たちの姿が描かれ感想では感動したというものもあった「陸王」一度ご覧になってはいかがでしょうか。

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