2019年02月04日公開
2019年02月04日更新
ドラマGIVER復讐の贈与者の結末ネタバレ!最終回の感想は?【吉沢亮主演】
ドラマGIVER復讐の贈与者は、人気俳優吉沢亮主演のドラマです。GIVER復讐の贈与者はその緊迫のストーリー展開と、主人公を演じた吉沢亮の鬼気迫る演技が、放送開始と共に大きな反響を呼びました。ここでは、そんなドラマGIVER復讐の贈与者の気になる最終回の結末を詳しくネタバレ紹介していきます。また、最終回の結末ネタバレと共に、最終回の結末を見た人の感想もまとめます。
目次
ドラマGIVER復讐の贈与者の結末が気になる!
ドラマGIVER復讐の贈与者は、2018年7月13日からテレビ東京系で放送されていたドラマです。主演を務めたのは、イケメン俳優として人気の吉沢亮で、他には森川葵など豪華なキャストが集結しました。金曜日の深夜枠という高視聴率の狙える時間帯に放送され、瞬く間に話題を集め人気を獲得しました。ここでは、ドラマGIVER復讐の贈与者の、気になる最終回の結末までをご紹介します。
ドラマGIVER復讐の贈与者のドラマキャストを紹介!
吉沢亮/義波
出典: https://mdpr.jp
ドラマGIVER復讐の贈与者の最終回の結末をご紹介する前に、ドラマの基本情報をご紹介していきます。まずはキャストですが、主人公の義波を演じたのは吉沢亮です。ドラマGIVER復讐の贈与者の主人公義波は、生まれる感情が欠落しているという設定です。演じるのが難しい役どころでしたが、吉沢亮は持ち前の演技力を発揮し、高い評価を得る事になりました。
吉沢亮は、1994年生まれの俳優で東京都出身、所属事務所はアミューズです。2009年にアミューズの全国オーディションに応募し、ライトオン賞を受賞。2011年に「仮面ライダーフォーゼ」で2号ライダーを演じた事で注目を集めました。その端正なルックスで舞台の主演やドラマ出演のキャリアを重ね、現在では人気映画やドラマ、テレビCMにも起用されている人気俳優の一人です。
森川葵/テイカー
ドラマGIVER復讐の贈与者で、復讐代行業の指揮を執る謎の美少女・テイカーを演じたのは、森川葵です。テイカーはGIVER復讐代の贈与者のストーリーの中で特に重要なキャラクターであり、ヒロイン的な存在でもあります。森川葵は、シリアスなこの役柄を上手く演じ切り、その美しいルックスだけでなく演技力も評価されています。森川葵は、1995年生まれで愛知県出身の女優で、スターダストプロモーションに所属しています。
キャリアは元々モデルからスタートしています。2010年に人気雑誌セブンティーンのモデルオーディションに応募し、5000人を超える応募者の中から、グランプリに選ばれました。その後セブンティーンの専属モデルとして活動をしていましたが、2015年に卒業。卒業後女優に挑戦し、舞台やドラマで活躍するようになりました。様々な役を演じ分けられることから、カメレオン女優と評されています。
町田/水橋研二
ドラマGIVER復讐の贈与者の主人公義波は、サポーターという組織に所属して復讐代行を行っています。町田はそのサポーターのメンバーです。実際に復讐代行を行う時には、現場の調査や実務などを行っているメンバーです。演じているのは水橋研二です。水橋研二は、スターダストプロモーションに所属している俳優です。数多くの映画やドラマ、テレビCMに起用される人気俳優です。
安田/ぼくもとさきこ
ドラマGIVER復讐も贈与者に登場する安田は、サポーターのメンバーの一人です。復讐を行う際、変装をして仲間の手伝いなどを行っています。普段はテイカーの世話をする役割も持っています。演じたのはぼくもとさきこです。「ペンギンプルペイルパイルズ」という劇団に所属しています。舞台での活動だけでなく、様々なドラマや映画にも出演しています。
志尾/田山涼成
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ドラマGIVER復讐の贈与者に登場する志尾とは、主人公義波たちサポーターと敵対する組織「バンク」の首領で、車いすに乗った老人です。演じたのは、実力派俳優の田山涼成です。田山涼成は冴えない中年俳優役が定番で定評がありますが、ドラマGIVER復讐の贈与者では、迫力のある悪役を見事演じています。
ドラマGIVER復讐の贈与者のあらすじをネタバレ!
ここでは、ドラマGIVER復讐の贈与者の最終回の結末までご紹介する前に、簡単なあらすじをネタバレ紹介します。ドラマGIVER復讐の贈与者は小説が原作となっていますが、ドラマの第1話は小説では2巻目のストーリーとなっています。ドラマGIVER復讐の贈与者の主人公義波は、生まれつき感情の欠落している男性です。
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感情が欠落している義波は、復讐代行業を淡々とこなします。復讐代行業を行う組織サポーターには、様々な依頼が舞い込んできます。詐欺にあった女性や同級生を殺された高校生など様々です。そんな依頼人に代わり、復讐を行う義波は、相手の心をえぐる残酷な方法で復讐を完遂していきます。
ここまでは、ドラマGIVER復讐の贈与者の基本的なあらすじです。各話は一話完結の形でストーリーが進行し、様々な依頼人・復讐相手・エピソードが展開します。ストーリーが展開していく中で、何故テイカー率いるサポーターと義波は復讐代行を行っているのかも明らかになっていくのです。ドラマGIVER復讐の贈与者の基本的なあらすじをご紹介しました。続いて、気になる最終回の結末までネタバレしていきます。
ドラマGIVER復讐の贈与者の最終回を結末までネタバレ!
バンクのアジトへ
最終回では、テイカーが囚われたバンクのアジトに義波が乗り込みます。第一話から感情の欠落した残酷さを見せつけていた義波ですが、最終回を迎えてさらに拍車がかかり、バンクのメンバーである若者達をナイフで攻撃し、次々に殺害していきます。テイカーを探し出すために奔走する義波ですが、目的地に着いたはずなのに、同じ場所をグルグル回ってしまいます。
さ迷う義波の元に志尾の声が聞こえてきます。声が聞こえるだけで姿はないのですが、志尾の声は義波に衝撃の事実を伝えます。それは、「義波の両親を殺したのは、義波自身である」という事です。志尾の声はそれだけを義波に伝えると聞こえなくなりました。感情が崩壊しそうな義波は、また同じところをグルグル歩き回り、頭を抱えるという行動を繰り返しています。
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そんな時、唐突に黒電話が鳴ります。義波が受話器を取ると、果菜子の声がして「殺しなさい」と言います。そこへ突然敵の秀斗が現れ、戦いが始まります。秀斗と比べると力に劣ってしまう義波でしたが、秀斗よりも先にぴちを殺害。秀斗に精神的な打撃を与える事で、隙をついて秀斗も倒してしまいます。ナイフでめった刺しにする義波。返り血を浴びて真っ赤に染まっていきます。
先ほどまで戦闘を繰り広げていたはずが、また唐突に志尾と果菜子の所まで到着します。義波は志尾にテイカーはどこかと尋ねます。「人の心がないのに、お嬢さんが心配か」と返された義波は、「あの人がいないと生きられない」と訴えます。志尾は「ゲームを続けよう」と返しました。果菜子は義波に近づいていきます、義波は拒絶し「姉さんは死んだ」と言いました。果菜子は「あなたが殺した」と告げます。
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首を振って拒絶する義波に、志尾と果菜子は義波の過去を明かしていきいます。義波の家にあった資料によると、義波は「突発性暴力症」だったのです。そんな症状を抱えている義波を家族はみんなで守ろうとしていました。しかし、義波はある日眠っている両親をナイフでめった刺しにして殺してしまったのです。義波は大声で「違う!」と叫びながら拒絶し続けていました。更に追い打ちをかけるように志尾は話し続けます。
義波が両親を殺害してしまった後、義波の姉は義波を守るために両親殺しの罪を被りました。7年間入院した姉でしたが、義波と二人の生活に疲れ果てていた姉は、義波の手によって殺害されてしまいました。志尾と果菜子を拒絶し続ける義波は、頭を抱えてしまいます。志尾は義波に「大切な人たちはみんな君のせいで死んだ。テイカーは君を利用したんだ。君は生ける災厄だ、生きていてはいけない化け物だ」と追い打ちをかけます。
苦しそうに声をあげながら義波はうずくまっています。テイカーが一瞬見えたり、消えたりを繰り返します。黒い煙に目玉が付いている悪霊のような姿まで見えてきます。義波が幻覚を見ているような描写が続いていきます。場面は代わり、果菜子はテイカーの元にやってきます。錯乱した義波が暴れまわっていると告げる果菜子。テイカーは「彼は幼い心を守るためにそうした」と義波をかばいます。
果菜子から義波にバンク側に着くように命令するように言われたテイカーは、「彼はあたしのものだから」と拒否します。それを聞いて高笑いする果菜子。義波は気が触れたように歩きまわています。テイカーの声がして現実に引き戻られた義波。果菜子がテイカーに銃を向け、「1分あげるから、もう一度姉さんを殺して」と伝えます。それが出来なければ、テイカーの頭を打ち抜くと言います。
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すでに錯乱状態で精神が限界な義波は、もう一度姉を殺すことで完全に壊れてしまうだろうと果菜子は言います。もし、テイカーが殺される方を選べば、新しい姉を一緒に楽しい悪の生活を始めればいいと提案します。そんな果菜子の提案を聞き、テイカーは志尾に「くだらないゲームはやめて早く私を殺せ!」と怒鳴ります。志尾は事も無げに「嫌だね」と言い楽しんでいる様子です。
畳みかけるように志尾と果菜子は、サポーターのメンバーたちは皆死亡してしまった事を告げます。義波はテイカーと出会った事、復讐代行業を始めたときの事を思い出していました。果菜子にナイフを向ける義波に、テイカーは「ダメ!」と制そうとします。しかし「君を助ける」と義波は果菜子を殺害する事を決意しています。すると、テイカーは隠し持っていた銃で自らを打ち抜いてしまったのです。
愕然とする義波は、テイカーを抱きかかえます。しばらく二人は見つめ合い、テイカーは息を引き取ってしまいました。果菜子は銃を撃ちますが、義波に足を切りつけられて倒れます。志尾は「この役立たず」と吐き捨て、車いすから立ち上がりました。実は志尾が車いすに乗っているのはカムフラージュの為だったのです。対峙する志尾と義波。発勁の達人の志尾相手に義波は苦戦しますが、最終的に打ち勝つことが出来ました。
志尾を倒したとき、血しぶきではなく赤い紙吹雪が舞います。黒い煙のような霊は姿が薄くなり、義波はテイカーを抱きかかえて歩きだします。どこかの建物の屋上で赤い椅子に腰かける義波に、果菜子が近づきます。果菜子は、自分にとってすべてであった志尾を殺した義波に、絶対に復讐すると告げます。しかし、「でも今じゃない。生きなさい。あなたに大事な人が出来た頃、じっくり苦しめて殺す」と宣言しました。
立ち去る果菜子に黒い煙の悪霊が付いていきいます。一人でいる義波の所に、テイカーが近づいてきます。「何してるの?」と話しかけるテイカーに義波は「人間観察」と答えます。人間観察をし、自分の性格も自在に作り替えると話す義波に、テイカーは「わたしと一緒にいるときはどんな性格になるの?」と尋ねます。画面が俯瞰に移り、そこにはテイカーはいません。義波は一人で無言でにっこりと笑います。
ここでは、ドラマGIVER復讐の贈与者の最終回を結末まで詳しくご紹介しました。続いて、ドラマGIVER復讐の贈与者を見た視聴者の感想をご紹介していきます。
ドラマGIVER復讐の贈与者の最終回を観た感想や評価を紹介!
GIVER 復讐の贈与者
— かつ。 (@bgdbpn3yfS0qW9p) February 2, 2019
全話見終えたぁ〜
めちゃめちゃ癖になったわ笑
ギバ(吉沢亮くん)の「復讐代行業者っス」ってセリフ可愛かった笑
本間にカッコよすぎて目が癒されました!!
これで元気100%笑 pic.twitter.com/kBtmH8lQLd
ドラマGIVER復讐の贈与者を見た人の感想では、主人公義波を演じた吉沢亮を評価している感想が多くみられました。そのルックスの良さで評価を得ている吉沢亮ですが、ドラマGIVER復讐の贈与者で見せた演技が良かったという感想が聞かれます。このドラマを見る事で、吉沢亮の事が好きになった、ファンになったという感想もあります。
ドラマGIVER復讐の贈与者の感想として、見ているとどんどん癖になったという感想も多いです。第一話はある意味シュールな始まりで、いったいどんなドラマになるのかと視聴者の興味を引きました。最終回まで見た感想では、最初に見るのを止めずにいて良かったという感想も見られます。見続けるとその展開に引き込まれるドラマとして、GIVER復讐の贈与者は一定の評価を得ているのです。
ドラマGIVER復讐の贈与者の結末ネタバレまとめ!
ここでは、ドラマGIVER復讐の贈与者の結末をネタバレ紹介してきました。ドラマGIVER復讐の贈与者は、そのストーリー展開の面白さと出演キャストの演技、衝撃の結末で話題を集めたドラマです。最終回の結末まで見ると、主人公義波の今後の人生に思いを馳せてしまうというファンが多い結果となっています。ドラマGIVER復讐の贈与者を見た人の感想では、吉沢亮を評価する声も多く聞かれ、展開の秀逸さも人気を集めています。
ここでは、ドラマGIVER復讐の贈与者の最終回の結末と共に、ドラマの基本情報や見た人の感想などをご紹介しました。ドラマの基本情報・結末までのネタバレを見て興味がわいたという人は、是非ドラマGIVER復讐の贈与者をチェックしてみてください。