2019年02月07日公開
2019年02月07日更新
エンジェルハート実写版ドラマのキャスト一覧!登場人物や相関図は?
『シティーハンター』は、悪の掃除人と呼ばれる主人公冴羽獠を中心に描かれる北条司さん原作の作品です。アニメ化もされ、2019年2月には劇場版も公開される等、今なお人気の高い作品となっております。そのシティーハンターの続編と呼ばれているのが『エンジェルハート』。この作品もアニメやドラマ等のメディアミックス展開が行われてきました。特にドラマでは主演の上川隆也さんをはじめとしたキャスト陣の熱演によって高視聴率も得ています。この記事では、実写版エンジェルハートの登場人物およびキャスト陣を紹介していきます。
目次
エンジェルハートは上川隆也主演の実写版ドラマ
1985年から1991年まで週刊少年ジャンプで掲載された、北条司さん原作漫画『シティーハンター』。1987年から1991年まではアニメ化もされ、さらに2019年2月には劇場版として復活するなど、今尚人気の高いメディアコンテンツ作品として、多くのファンに親しまれています。
そのシティーハンターの続編またはパラレルワールドの様子を描いたのが、「エンジェルハート」。2001年から2017年まで掲載され、シティーハンターと同じくアニメ化やドラマ化もされ、シティーハンターファンはもちろんのこと、別のファンからも高評価を得られるなどの人気の高い作品となりました。
エンジェルハート実写版ドラマの作品情報
2015年10月から12月まで、日本テレビ系列で放送されたドラマ版は上川隆也さん、三吉彩花さんらが出演しましたが、平均視聴率は9.3パーセントと低迷でしたが、上川さんが演じた冴羽獠に高評価をつける方も多くて、賛否両論の評価でした。アニメ化された漫画がドラマになると低評価になってしまうのは、他の作品でも同じようです。
エンジェルハートを知らない人が多い?
シティーハンターをアニメや漫画で見てきた人にとって、エンジェルハートの内容やあらすじを理解するというのは難しいかもしれません。簡単にいえば、エンジェルハートはシティーハンターの10年後の世界を描いており、主人公は冴羽獠ではなく香瑩という少女で、獠は香瑩の義父という設定で物語が進みます。
シティーハンターのヒロインで、獠のパートナーである槇村香はエンジェルハート内では故人であります。物語冒頭で香は不幸にも交通事故で脳死状態に。しかしドナー登録していた心臓が輸送中に香瑩に所属していたマフィア『レギオン』によって強奪。自殺した香瑩に香の心臓を移植したのがきっかけで、香瑩は獠と手を組むことになります。
シティーハンターは、新都心新宿を中心に、警察にも手が追えない事件を冴羽獠と槇村香、仲間たちが解決するのが、大まかなあらすじです。またエンジェルハートはシティーハンターのシナリオを軸にして、獠と香瑩との家族愛をテーマにして物語が進行していきます。パラレルワールドな内容であっても、事実続編と言うべきでしょう。
原作者の北条司さんはこう語っている
出典: https://eiga.com
原作者の北条司さんは、『シティーハンターは週刊少年ジャンプの編集部内でいざこざがあり、中途半端な形で終わってしまった。そのため獠に取り巻く家庭環境を描くことが出来なかった。エンジェルハートでいざこざを解消して、家族愛を描きたかった。』とコメントを出しています。
ジャンプ編集局での揉め事が原因で終了せざる得なかったシティーハンターを、別の作品として描くことになったエンジェルハート。もし、この騒動が無かったらシティーハンターはもっと長く掲載されていたのかもしれませんし、エンジェルハートという作品も生まれなかったのかもしれません。
エンジェルハート実写版ドラマのキャスト一覧
それでは、ドラマ『エンジェルハート』の登場人物とキャスト陣を紹介します。ドラマ版ではシティーハンターの主役である冴羽獠が主人公となり、香瑩はヒロインという立場で物語は進行します。大まかなあらすじは原作とほぼ一緒ですが、ドラマの展開によって変更した場面が多々ありました。
冴羽獠/上川隆也さん
まず、主人公冴羽獠を演じたのは上川隆也さんです。1965年5月7日東京都生まれ。俳優を志し、1989年演劇集団キャラメルボックスに入団。1995年NHKで放送されたドラマ『大地の子』の主人公、陸一心役を熱演し、高評価を得た後も、話題となる作品に出演されています。
2006年には大河ドラマ『功名が辻』にで主人公山内一豊役を熱演。また、2011年からはテレビ朝日系列で放送されるミステリードラマ『遺留捜査シリーズ』にて、主人公糸村聡役も演じております。上川さんは現代劇、時代劇問わず主役級の役を演じる事が多いです。
キャスト発表の際、上川隆也さんが冴羽獠を演じると発表になった時、周りからの反応は高評価でした。上川さんは冴羽獠役に抜擢された後、自信の肉体改造を行い、原作の雰囲気に合わせるように獠を作り上げていったようです。上川さんが『エンジェルハート』での役作りに対しての姿勢が高い評価を得たのでしょう。
香瑩/三吉彩花さん
ヒロインである香瑩役を演じたのは三吉彩花さんです。三吉さんは1996年6月18日埼玉県生まれ。小学1年生の時に読者モデルとしてデビュー後、数多くのCMに出演した後女優として活動開始。またバラエティ番組でも司会を担当するなどの活躍をしています。キャスト陣の中では唯一の平成生まれとなります。
三吉さんはエンジェルハート出演後、2017年に名古屋テレビで放送された『まかない荘2』にて主人公風間希役として出演されました。まかない荘2のキャスト陣には他にも、フリーアナウンサー古舘伊知郎さんの長男である、古舘佑太郎さん。豊嶋花さん、渡辺哲さん達がご出演されています。
槇村香/相武紗季さん
シティーハンターのヒロインで、エンジェルハートの世界では故人である槇村香役を演じたのは、相武紗季さんです。1985年6月20日生まれ兵庫県出身。母が元宝塚歌劇団の朱穂芽美さん、姉が元宝塚歌劇団の音花ゆりさんという家族構成でありますが、相武さん自身は2002年にモデルとしてデビュー後、女優活動をスタートさせます。
2016年に一般男性の方と結婚後、出産のため芸能活動を一時休止します。その後、2018年にTBS系列で放送された『ブラックペアン』にて女優復帰。以後の活動は子育てを優先をしながら仕事を行っています。ブラックペアンは海堂尊さん原作の小説でキャスト陣は、二宮和也さん、竹内涼真さん、葵わかなさんらが出演されていました。
野上冴子/高島礼子さん
出典: https://eiga.com
新宿西警察署長である野上冴子役を演じたのは、高島礼子さんです。1964年7月25日神奈川県生まれ。1987年にレースクイーンとして芸能活動をスタートさせ、1988年には『暴れん坊将軍第3シリーズ』にて徳川吉宗の御庭番である梢役として本格的に女優活動を開始します。
高島さんは、2018年に『おみおくり』という女性納棺師の姿を描いた映画にもご出演されいました。この映画のキャスト陣は高島さんの他、文音さん、渡部秀さん、風谷南友さんらがご出演されています。2009年に公開された本木雅弘さん主演の『おくりびと』の女性版ともいうべき作品です。
海坊主(ファルコン) /ブラザー・トムさん
出典: https://eiga.com
獠達から通称『海坊主』と呼ばれているファルコン役を演じたのは、ブラザートムさんです。1956年2月23日生まれ。日本人とハワイ族住民マウイ族のアメリカ人のハーフであり、日本国籍を取得しております。トムさんはプロデビュー前、1980年『お笑いスター誕生!!』でグランプリとなり、コメディアンとして芸能活動を開始します。
1983年にブラザー・コーンさんとともに『バブルガム・ブラザーズ』を結成し、ミュージシャンとしてデビュー。1985年『忘れじのエヴリナイト』でデビュー後、1991年の『WON'T BE LONG』でNHK紅白歌合戦に出場。以降歌手活動をしながら数多くのバラエティ番組に出演するなど、タレントとしても活躍しています。
タレント活動以外にも、エンジェルハートのような連続ドラマにも端役としてご出演されています。2014年日本テレビで放送された『ST 赤と白の捜査ファイル』にもゲスト出演。今野敏さんの小説が原作となっており、ドラマ終了後映画化もされました。キャスト陣として藤原竜也さん、岡田将生さんら出演されています。
劉信宏/三浦翔平さん
香瑩と同じく、香港マフィア『レギオン』を脱走し、ファルコンの元で住み込みで働いている、劉信宏役を演じているのは三浦翔平さんです。1988年6月3日東京都生まれ。2007年に俳優としてデビュー。ドラマの共演がきっかけで、2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚されております。
三浦さんはAbemaTVで2018年に放送された『会社は学校じゃねえんだよ』にてドラマ初出演。実話を基にしたベンチャー企業の社長として奮闘する姿を描いています。その他にもキャスト陣として、早乙女太一さん、宇野実彩子さん、松岡広大さんらがご出演されています。
ホーリー/山寺宏一さん
ファルコンが運営する喫茶店の常連客であるホーリー役を演じているのは、山寺宏一さんです。1961年6月17日宮城県生まれ。本業はアニメや洋画吹き替えを行っている声優さんで、数多くのアニメ作品、吹き替えにご出演されています。また1997年から2016年までテレビ東京で放送されている『おはスタ』のMCを担当されました。
山寺さんは数多くのアニメ作品に主役端役問わずに出演。1988年に放送開始された『それいけ!アンパンマン』ではめいけんチーズ、かまめしどん、カバお役などさまざまなキャラクターを担当。ルパン三世では故・納谷悟朗さんの跡を引き継ぎ、2代目銭形幸一警部を演じられています。
山寺さんは、エンジェルハートだけでなく、アニメ版のシティーハンターにも出演されております。アニメ版では端役や犯人役として。またテレビスペシャルの『グッド・バイ・マイ・スイート・ハート』では武藤武明役。2019年の映画版では御国真司役としてご出演されています。
李堅強/竜雷太さん
レギオンのボスで香瑩の実の父親でもある、李堅強役を演じたのは龍雷太さんです。1940年1月21日大阪府生まれ。1962年に松竹入社後、俳優としてデビュー。『これは青春だ』にて一躍脚光を浴びた後、『太陽にほえろ!』『金曜日の妻たちへ』『愛という名のもとに』といった話題ドラマや、映画に出演されています。
特に『太陽にほえろ!』では、1972年の放送開始から9年間ゴリさんこと石塚誠刑事役として出演されました。太陽にほえろ!では、故・石原裕次郎さんのほか、故・松田優作さん、小野寺昭さん、萩原健一さん、渡辺徹さんなどといった豪華キャスト陣が出演し、1986年まで放送され現在でも人気の高い刑事ドラマになっています。
エンジェルハート実写版ドラマの登場人物相関図
続いて、ドラマ『エンジェルハート』の相関図を紹介します。どうして獠と香瑩は手を組むことになり、シティーハンターとしての活動を再開するのでしょうか。また、ファルコンや冴子、獠達にどう関わっていくようになっていくのでしょうか。また香瑩が抜け出した『レギオン』はどんな犯罪組織なのでしょうか。
エンジェルハート実写版ドラマの相関図
出典: https://thetv.jp
主人公は上川隆也さん演じる獠なので、実写版シティーハンターと考えれば良いでしょう。獠はかつて相武紗季さん演じる香とパートナーとして、シティーハンターとして活躍していました。しかし、不慮の事故によって香は死去。その後、謎のマフィア『レギオン』から来たヒロイン香瑩と出会います。
シティーハンター側にいるのが、上川隆也さん演じる獠、三吉彩花さん演じる香瑩を中心にして物語が進行していきます。そしてブラザートムさん演じるファルコン、高島礼子さん演じる冴子が獠をサポートし、竜雷太さん演じる李堅強たち『レギオン』が獠や香瑩、そして取り巻く人間を抹殺しようとしてくるわけです。
というわけで新都心新宿で恐れられている始末屋と、巨大なマフィア『レギオン』との戦いを描いているのがドラマ版『エンジェルハート』ということになります。原作ではレギオンの名称は違っていますが、内容についてはレギオンとの戦いや、シティーハンターで描かれる極悪犯との戦いがメインとなります。
実写版エンジェルハートの大まかなあらすじをネタバレ
それでは、ドラマ「エンジェルハート」のあらすじをネタバレしていき、どのように話が展開していくのか紹介します。ドラマと漫画、それぞれ賛否両論がありますが、話の大筋立てはほぼ同じという風に考えてほしいです。獠と香瑩の出会いから最終回まで。どのように話が進んでいくのでしょうか。
あらすじネタバレ:不慮の事故
結婚式を目前に控えた上川隆也さん演じるシティーハンターの冴羽獠と、相武紗季さん演じる槇村香はとある占い師をしている麗子から整形外科医の鈴木を守ってほしいという依頼が入っていきます。事件を無事解決はしたものの、その数日後香が交通事故で亡くなり、ドナー登録をしていた事を知ります。
あらすじネタバレ:香瑩との出会い
1年後、何者かによって香の心臓が盗まれてしまい、獠は探し求めました。そんな時、三吉彩花さん演じる『グラスハート』と名乗る少女香瑩と出会い、獠の運命は大きく変わっていきます。そして香瑩自身も獠との出会いにより、大きな影響を受ける事となります。
あらすじネタバレ:新たなるシティーハンター誕生
レギオンによって殺人兵器化としていた香瑩は、獠との出会いにより少しずつ心が変化。また、香の心臓を移植したことにより、少しずつ明るく活発になってきたのです。こうして獠と香瑩のコンビがスタート。そして、シティーハンターとして、そしてレギオンを撲滅するために活動を再開させます。
実写版エンジェルハートがなぜ低評価になってしまったのか
キャストも一流の俳優陣が揃って、無事1クールのドラマとして放送されたエンジェルハートですが、残念ながらネット上での評価は低く、ドラマ全体の視聴率も低調気味になってしまいました。なぜこれほどまでに評価が低くなってしまったのでしょうか。またその原因は一体なぜなのでしょうか。理由を探ってみましょう。
評価が低い理由①:アニメのイメージが強い
エンジェルハートは、ドラマが始まる以前にアニメとして2005年から2006年まで放送されていました。スタッフやキャストの皆さんはシティーハンターとほぼ同じ方々が担当しており、登場人物も原作を壊さないようにしております。ドラマはキャスト側の都合で登場人物の設定をしなくてはいけないので、そこが低評価につながったのでしょう。
評価が低い理由②:原作やアニメでのギャグシーン
シティーハンターの定番ギャグといえば、獠は女好きであり『もっこり』をすると、香やその他の登場人物が100tハンマーを食らわせる天誅シーンがお約束となっています。もちろんエンジェルハートも例外ではなく、香瑩も香の心を受け継ぎ、獠や他のキャラクターに100tハンマーを食らわせるのが定番となっていました。
しかしドラマ版は最終回を除き、100tハンマーでの天誅シーンは登場しませんでした。原作やアニメで簡単に表現できるシーンをドラマでは忠実に再現することが出来なかったのです。ハンマーの制作期間や費用がかかるためです。そのため、獠に対しての『もっこり』のお仕置きはビンタや頬をつねるだけで進みました。
評価が低い理由③原作アニメに似合わないキャスト陣
出典: https://thetv.jp
ドラマと原作の雰囲気が違うのは当然の事です。上川隆也さん自身も『ドラマとしてのエンジェルハートをみて欲しい。』と放送前に語っていたほどです。しかし結局登場人物がアニメのような演技を求めてくる視聴者層がおり、それが視聴率低下につながったのかもしれません。
シティーハンター、エンジェルハートでアニメ版を演じたのは大御所声優の神谷明さんです。神谷さんの冴羽獠のイメージが視聴者層に強すぎてしまって、低評価につながってしまったのか、また神谷さんのようなアドリブ性の高い演技を上川隆也さんに求めて欲しかったのが視聴の声だったでしょう。
また香役の相武紗季さんがミスキャスティングという声も上がっています。どうしてもファンの方はアニメ版で香役を演じた、伊倉一恵さんの声が欲しかったとの意見も上がっているのです。ドラマというのはキャスティングに色々と制限があるので、アニメのような表現をすることが出来ないのです。
評価が低い理由④Get Wildを使ってほしかった
さらに視聴者の声で挙げられていたのは、アニメ版の主題歌と同じくTM NETWORKの『 Get Wild』を使ってほしかったという声でした。『Get Wild』はシティーハンターのエンディングテーマとして起用され、2019年2月に公開された劇場版でも主題歌として使用されています。
ところがドラマで使用された楽曲は、西内まりやさんの『Save me』という曲でした。これは原作の北条司さんの意見を取り入れ、またドラマでのテーマとリンクするということで主題歌として採用されたものです。視聴者の意見を取り入れる事はあっても、製作側の方針なのでむやみに『Get Wild』に変える事は出来ないのです。
結論:ドラマとアニメを同じように考えずに作品を楽しんでほしい
というわけで、エンジェルハートの評価が低いのは、アニメの世界しか知らなくてドラマを見るのが嫌だったというファンの考えによるものです。上川隆也さんの獠、相武紗季さんの香やアニメの楽曲を使ってほしかったなど異論があります。しかしドラマ作品を楽しむという形で、キャストやスタッフが渾身を込めた作品を見てほしいです。
エンジェルハート実写版ドラマに関する感想は?
ドラマやキャスト陣の賛否両論、そしてアニメでのイメージが強く低視聴率で物語が進んだエンジェルハートですが、Twitter上での反応はどのようになっているのでしょうか。やはりドラマの設定に無理があった悪い評価でしょうか。それとも登場人物のキャストが原作とマッチしているという評価があるのでしょうか。
FBでは過去の同じ日にどんな投稿をしたか表示されるんですが。
— 亨之允(ゆきのすけ) (@naPckyvEShMvUkM) October 11, 2017
2年前の今日、ドラマ「エンジェル・ハート」の放送開始日だったのですね!
私が上川隆也沼にズブズブと引き込まれた記念日です(^-^;
ああ〜〜、やっぱりまた、上川リョウちゃんに会いたいなあ、、、 pic.twitter.com/QtNN7qBkrQ
こちらの方は、上川さんを演じた獠を演じられた事がとても嬉しくて、高評価を得ているツイートです。キャスト陣に関しては特に問題は無かったと思えるつぶやきです。また、続編をぜひ作ってほしいという願いもあります。上川隆也さんの演技がとても素晴らしかったと感じたのでしょう。
シティハンターそろそろだけど、なんだか、ドラマ版エンジェルハートがまた、みたくなってきたり。あのドラマは毎回感動もらった一作。
— スレン@がんばルンバ!🐧 (@s1engf) February 5, 2019
冴羽獠役の上川隆也さんハマりすぎておりました(∩´﹏`∩)
こちらの方は、劇場版シティーハンター公開前につぶやかれたツイートですが、特にキャストやスタッフに問題もなくすごく楽しめたという風に語っておられます。最初に述べた方と同じように、続編を希望したいという声が挙がっています。機会があればまた作ってほしいという願いもあります。
昨夜、眠れなかったので2015年にドラマ化されたエンジェル・ハートを見た\\\\ ٩( 'ω' )و ////漫画とイメージ違ったらやだなーと思って見てなかったんだけど、いい出来じゃなーい🌟ドラマとしてわかりやすく組み直しつつ、キモとなるところは外さず、丁寧な作りで好感(๑´ڡ`๑)💓うれしー
— 林 由夏 (@fuwarihonwaka) April 11, 2018
DVDか動画サイトでエンジェルハートを見た方の感想になります。やはり登場人物とキャストのイメージが壊れるから、放送当時は見るのをためらっていたようです。しかし、物語で描かれている家族愛や、わかりやすく組み立てられていてとても面白かったという高評価でした。
エンジェル・ハート好評の上川隆也 役をひきずらない凄さ https://t.co/OemukqdtBK #Yahooニュース
— くろ@ハスキー (@miata2834) October 25, 2015
見ていて全然嫌みじゃないんだよな。久しぶりに見るに耐えうる実写化かな、と思う。他キャストやスタッフさん含め、最後まできっちり作りきってほしいな。
こちらは、放送当時にエンジェルハートを見た感想のツイートになります。登場人物を原作と再現しているキャストや丁寧にドラマを作られているスタッフの凄さに嫌味もなく楽しめているという内容です。見ている人にとってこういった丁寧なドラマ作りをしているのに高評価してもらうというのは、作品側からしても嬉しい事なのではないでしょうか。
エンジェルハート。
— あむ (@mrym05mhr) October 11, 2015
原作にない設定や登場人物が滑稽すぎて呆れてしまった。
まあ原作もはじめの3話ぐらいは面白くなかったが、数分ごとに良い演出と酷い演出が交互にでてきていて疲れる。
掲示板の話はどこに消えたんだ?... http://t.co/y0pAYq0UAM
残念ながら低評価の意見もありました。こちらの方は演出にばらつきがありまた、原作にはない設定や登場人物が多く出てきて疲れてしまったというツイートです。どうしても原作通りには行かないのがドラマを作る上での制約なので、こういった否定的な意見も出てしまったのでしょう。
今クールのドラマは『サイレーン』『監獄学園』『掟上今日子の備忘録』を見ている。どれも面白い!
— 忍者 (@NINJA_Extreme) November 3, 2015
『エンジェルハート』は面白くないけど三吉彩花を目当てにたまに見てる。
ドラマの内容は残念ながら面白くはないが、香瑩役の三吉彩花さんを目当てに視聴しているというツイートとなります。こういったドラマではなく、出演されているキャストのファンがそのドラマに出演しているのかを見るのも、楽しみにしているというのもドラマの楽しみ方なのかもしれません。
エンジェルハート実写版ドラマのキャスト・シティーハンターまとめ
いかがでしたでしょうか。キャスト陣やドラマ作り、主題歌にと賛否両論があった『エンジェルハート』ですが、ドラマとしての作品評価は後々になってから高くなったようでした。家族愛をテーマとしたスイーパーとマフィアを逃げ出した少女が繰り広げられる物語を是非見てほしいです。
またアニメ版シティーハンターは、2019年2月には劇場版が公開されキャスト陣も放送当時と変わらず製作されています。アニメ版を見てキャスト陣にこだわりを持っている方は、アニメ版を。そして、ドラマのキャストの演技をよく知り、家族愛を見たい方はドラマ版エンジェルハートを見ていただいてほしいです。