黄金の虹の最終回までのあらすじとキャスト一覧!登場人物を画像付きで紹介

黄金の虹はサクセス・ラブストーリーを描く全41話の韓国ドラマシリーズです。黄金の虹は日本でもアンコール放送があるほどの人気のドラマとなっています。韓国の人気俳優や歌手がドラマのキャストに選ばれているところにも注目です。この記事では黄金の虹のキャストや相関図を紹介します。またどのような物語となっているのか、黄金の虹の最終回までのネタバレあらすじをまとめています。

黄金の虹の最終回までのあらすじとキャスト一覧!登場人物を画像付きで紹介のイメージ

目次

  1. 黄金の虹の最終回までのあらすじやキャスト相関図が気になる!
  2. 黄金の虹のキャストを紹介!
  3. 黄金の虹のキャスト相関図を紹介!
  4. 黄金の虹の最終回までのあらすじをネタバレ!
  5. 黄金の虹の最終回あらすじをネタバレ!
  6. 黄金の虹を観た人の感想や評価は?
  7. 黄金の虹の最終回までのあらすじやキャスト相関図まとめ

黄金の虹の最終回までのあらすじやキャスト相関図が気になる!

黄金の虹は、人気俳優チョン・イルと元アフタースクールのユイが初共演しています。そんな二人を中心としたサクセス・ラブストーリーとなっており、日本でも人気の高い韓国ドラマです。黄金の虹はどのような物語となっているのか、最終回までのあらすじや黄金の虹のキャストの相関図を紹介します。

黄金の虹のキャストを紹介!

キム・ベグォン(チャン・ハビン)/ユイ(アフタースクール)

黄金の虹の主人公であるキム・べグォンは、ハンジュの2番目の養子です。実は大企業の黄金水産のカン会長の孫娘でもあります。しかし、5歳の時に誘拐事件に巻き込まれてしまい、ショックから記憶をなくしてしまいます。

べグォン役のキャストに選ばれたユイは、元アフタースクールという韓国アイドルグループの歌手でした。現在は女優や司会、タレントとして活躍されています。「上流社会」や「善徳女王」「美男(イケメン)ですね」などに出演されています。ドラマ出演を着実に増やし、演技力の幅が広い女優です。

ソ・ドヨン/チョン・イル

べグォンの同級生で検事のソ・ドヨンはジンギの連れ子です。黄金の虹では一見軽薄でチャラチャラとした性格をしていますが、天才的な頭脳を持っています。べグォンは初恋の相手でした。

黄金の虹のソ・ドヨン役のキャストは、日本でも人気な韓国俳優であるチョン・イルです。「私の期限は49日」や「美男(イケメン)ラーメン店」などに出演されています。韓国で最高視聴率46.1%の記録を叩き出した「太陽を抱く月」にも出演していました。役作りにもストイックな俳優です。

キム・マノン/イ・ジェユン

黄金の虹のキム・マノンは、誘拐事件によって記憶喪失になったべグォンを助け、その後ハンジュの1番目の養子になります。その後ハンジュの養子になったべグォンの兄として一緒に暮らしていきます。

マノンのキャストはイ・ジェユンです。イ・ジェユンはカナダ・トロント生まれの韓国の俳優です。「ハート・トゥ・ハート」や「ある会社員」などドラマから映画まであらゆる作品に出演されています。2011年にはSBS演技大賞でニュースター賞を受賞するなど、着実にキャリアを積んでいる実力派俳優です。

キム・チョノン(カン・ギョンミ)/チャ・イェリョン

黄金の虹に登場するキム・チョノンはハンジュの7番目の養子です。実父は犯罪者のカン・ドンパル。幼いころは貧しく、べグォンに助けられてハンジュの養子となります。頭がよく美人で、14年後には弁護士となっています。

チョノンを演じるキャストは韓国女優のチャ・イェリョン。ファッションモデルを経てMVや映画に出演するようになり、その後女優業に専念するようになりました。「ヴォイス」や「スターの恋人」などに出演しています。

黄金の虹のキャスト相関図を紹介!

これは黄金の虹の相関図とキャストです。相関図を見て分かるように、ハンジュが7人もの子どもを養子として引き取っています。黄金の虹の主人公・べグォンもそのうちの一人です。ドヨンとべグォンは相関図では互いにハートの印が付いていますが、実際には両片思いのまま物語が進みます。

黄金の虹の相関図では同じ孤児院育ちのハンジュ、ジンギとの三角関係にあるところも物語の重要なポイントです。ジンギは妻が亡くなった後、黄金グループのミリムと再婚しています。相関図だけでは分かりませんが、黄金の虹は単純なラブストーリーではなく、その二人を取り巻く周りの復讐・愛憎劇でもあります。

黄金の虹の最終回までのあらすじをネタバレ!

黄金の虹第1話~10話ネタバレあらすじ

大手企業である黄金グループの会長とヨンヘの間には確執がありました。会長の手によってヨンヘと娘のハビンは引き離されてしまいます。ヨンヘは娘に会いたいと会長を訪ねますが、追い返されてしまうのでした。その様子を、幼少期にヨンヘと同じ施設で育ったハンジュが見ていました。ハンジュはずっとヨンヘへ想いを寄せており、なんとかしてハビンをヨンヘの元へ取り戻してあげたいと思っていました。

3年後、ハビンは何者かに誘拐されてしまいます。ヨンヘが奪還しようとしたのかと思われましたが、ヨンヘの家でハビンは見つかりませんでした。やがてハビンが誘拐されていたと思われる小屋が火事になり、さらに海で靴が見つかったことからハビンは死んだと思われました。

しかしハビンは、倒れているところをマノンという少年に助けられていました。マノンは弱っている祖母と一緒に暮らしていました。ハビンが元気になったら家に送り届けるつもりでしたが、ハビンは誘拐のショックで記憶をなくしてしまっていたのです。ハビンはマノンの妹として一緒に暮らすことになりました。

10年の月日が経ち、ハンジュはその人の良さから身寄りのない6人の養子を引き取っていました。マノンとハビンもその養子として暮らしていました。しかしハビンは記憶を失っており、またハンジュも成長したハビンがヨンヘの娘だとは気づきませんでした。ハンジュは引き取った時に名前を思い出せないハビンに「べグォン」と名付けました。

マノンとべグォンは血のつながっていない弟と妹たちの面倒を見ながら楽とはいえない生活をしていました。ハンジュは漁獲量が減り、収入にも困っていました。ある時、収入が減っているのは違法漁船のせいかもしれないと知り、ジンギに調査を依頼しました。

しかしハンジュは違法漁船にジンギが絡んでいること知ります。なんとかしようとしましたが、ジンギは強行手段をとり養子の子どもたちを施設へ連れて行ってしまったのです。また、ヨンヘも金融会社へ連れ去られてしまいました。彼女の借金を立て替えるためにも、ハンジュはジンギから話を持ちかけられていた違法の金塊密輸に手を染めてしまうのでした。

一方べグォンは同じ学校で同級生のドヨンに想いを寄せていました。ドヨンもまたべグォンのことを好きだったのです。しかし、新しく7人目の養子として加わったチョノンはドヨンのことが好きでした。そのため、なんとか二人の仲を引き裂こうとしていました。

金塊密輸に手を染めたハンジュは海上警察に捕まってしまいます。ジンギはハンジュをかばうどころか事件をもみ消そうとしていました。べグォンはハンジュが手を出してしまった金塊密輸にヨンヘが関わっていることを知り、ヨンヘのことを悪人だと思いこむようになってしまいました。

黄金の虹第11話~20話ネタバレあらすじ

べグォンはハンジュが帰ってくるのを待っていました。ただチョノンはハンジュが戻ってこないことに絶望してしまいます。ヨンヘはそんなチョノンに同情し、自分が引き取ることにしたのです。それから14年後、べグォンは事件の真相を探るために警察官になっていました。そんな時、検察官となったドヨンと再会します。

そして14年間服役していたハンジュは模範囚として出所しました。ハンジュは刺し身店を経営していた子どもたちの元で働くことになります。ジンギは闇金業者から1年以内に黄金水産を乗っ取れと無理難題を押し付けられてしまいました。

一方でヨンヘは、ジンギを通して引き取ったチョノンをハビンだと偽って会長に紹介しようとしていました。しかし、その会長はかなり進んだアルツハイマーだと診断されてしまいます。

べグォンは会長に復讐をしようとしていましたが、アルツハイマーの彼女に復讐をすることをためらってしまいます。しかし、ここまできて復讐を諦めるべきではないとチョノンが言います。そしてチョノンはハビンになりすまして会長の孫娘になることを決意しました。

マノンはハンジュがいなくなり、幼い兄弟達を育てるために暴力団に加わっていました。ハンジュはその事を知り、すぐに辞めるように言います。しかしヨンウォンの情報を得るには近々行う密輸をする必要がありました。ヨンウォンを探しだしたら警察に行く覚悟もしていたのです。一方でドヨンはその密輸事件の真相を追っていました。

なんとその密輸事件を裏で仕掛けていたのは、ミリムの連れ子でドヨンの兄のテヨンでした。さらに密輸を実行しようとしていたのがマノンであることを知ります。マノンは密輸事件でヨンウォンの手がかりを掴んでいました。そこでヨンウォンを探すために2日間時間をくれとドヨンに頼みます。しかし結局ヨンウォンを見つけることは出来ませんでした。

黄金の虹第21話~30話ネタバレあらすじ

べグォンはマノンが暴力団だということを知り、警察に辞表を出しました。ドヨンは、警察に辞表を出してベンチに座っていたべグォンに愛の告白をします。べグォンもまたドヨンに好きな気持を伝え、晴れて付き合う事になりました。一方でチョノンはあらゆる偽装をして、会長に自分がハビンであることを信じ込ませていました。

無期懲役で服役していたチョノンの父・ドンパルが、病気のため一時的に出所することになりました。彼は昔ハビンを誘拐した犯人でした。しかしドンパルは実はあの時ハビンを殺していないというのです。ヨンヘはそのことにとても喜びました。しかしチョノンは、ハビンが生きていると自分の正体がバレてしまうかもしれないと、肝を冷やしていました。

ジンギはべグォンとドヨンの交際に反対していました。諦めないドヨンに、ジンギはガンドゥを使ってべグォンを殺そうと企みます。べグォンは警察を辞めた後、養殖の知識を買われて黄金水産の養殖場の責任者に抜擢しました。

ハンジュとヨンヘもまたお互いに愛し合い、結婚をしようと誓っていました。しかし、二人が結婚してしまうと自分の正体がバレてしまうと不安になったチョノンは、ジンギに訴えました。ジンギはヨンヘに想いを寄せていたため、ハンジュを殺してしまいます。ドヨンはジンギの行動に不信感を持ち、独自で自分の父親を調査し始めるのでした。

調査によりジンギはガンドゥとつながっており、ハンジュの死にも関わっていたことが分かりました。しかし、ジンギはドヨンに問い詰められても否定するばかりです。一方、べグォンはヨンヘのことをお母さんと呼び、徐々に距離を縮めていっていました。そしてある時ヨンヘはべグォンに、チョノンが実の娘・ハビンでは無いことを告白します。

その頃チョノンはハンジュの死に安堵していましたが、仲を深めるべグォンとヨンヘに危機感を持っていました。チョノンは自分の正体がバレてしまうと焦りましたが、そんなチョノンに同情したべグォンはそのことを秘密にしておきました。

ドヨンは父の悪行にやるせない気持ちになっていました。そんな時、海外に逃亡したガンドゥが不自然な状態で死んでいることが分かったのです。これにも父が絡んでいるかも知れないと、ドヨンは意を決してジンギを取り調べることにしました。チョノンはこれを利用しました。ちょうど黄金水産で起きた問題の責任をジンギにかぶせたのです。

黄金の虹第31話〜40話ネタバレあらすじ

チョノンに嵌められたジンギも黙ってはいませんでした。チョノンがハビンになりすましていると伝えたのです。その頃、ヨンヘもべグォンが実の娘・ハビンであることを知りました。そうしてチョノンの嘘と、それまでしてきた詐欺や悪事などが暴露されることとなったのです。しかし、逮捕されたのはチョノンだけでした。ジンギはすべての罪をチョノンにかぶせたのです。

ドヨンはそのことにまた疑念を抱きますが、確実な証拠が見つかりませんでした。ジンギはというと、会長のアルツハイマーがひどくなったことを機に、黄金水産の新しい会長の座につきました。元会長はこのままでは本当に乗っ取られてしまうと、黄金水産とべグォンを守るために大芝居を打ちました。ジンギに対して重度の認知症患者のフリをしたのです。

ドヨンも父の悪事を暴くために、その真意を隠してジンギに近づきました。そうしてジンギはもう自分の邪魔をするものはいないと高をくくったのです。その頃、べグォンはとある山で音声ファイルを見つけます。そこにはハンジュを殺したのがジンギだという真実が記録されていたのです。またヨンヘもそれを知り、ヨンヘはジンギに復讐することを誓ったのでした。

会長はべグォンに自分の所有する株式を相続することを発表しました。そしてジンギの悪行を暴露したのです。どうしようもなくなったジンギは黄金水産を他社に売却しようとしました。そんな時、べグォンは元会長からジンギを失脚させる方法を教えてもらいました。それはジンギとミリムの関係を破綻させることでした。

べグォンは出所したチョノンとグァンヒョクを味方につけ、ジンギに対抗する手段を練っていました。ミリムは兄・ドクスの命を奪ったのがジンギだということを知ります。このことがきっかけでジンギを信じることができなくなり、離婚を決意しました。

しかし、べグォンの協力者であった元会長は病院に運ばれ、そのまま亡くなってしまいました。べグォンは悲しみの気持ちを抑えながら、株主会議を開きました。そこでジンギの会長職を降ろしたのです。さらにドヨンから警察へ自首するように言われます。ジンギはすべての人から信用を失ってしまい、べグォンは完全な勝利を手に入れたのです。

黄金の虹の最終回あらすじをネタバレ!

黄金の虹の最終回では、すべてを手放す事になってしまったジンギが強行手段に出ます。ジンギはべグォンを拉致したのです。そして金を用意するように言いました。ドヨンは銃を自分の頭に向けて、これまで死に追いやった物達たちを言うようにジンギを脅しました。ジンギが観念して言った名前の中にはハンジュの名前もありました。そのことにドヨンは絶望し、引き金を引いてしまいます。

それから3年後、ジンギは罪の重さから精神を病み、精神病院に入院していました。ドヨンは命は助かったものの、下半身麻痺を患いました。べグォンはそんなドヨンを支え、励ましていました。べグォンは黄金水産とドヨンを元気づけ、みんなを幸せにすると心新たに奮闘していくのでした。

黄金の虹を観た人の感想や評価は?

黄金の虹は愛の告白から最終回の結婚するまでがとても長く、どんどん追い込まれていくことに視聴者もヒヤヒヤしていたようです。最終回まで涙が止まらなかったという感想がたくさんありました。

黄金の虹は子ども時代よりも大人になってからの展開が面白いという方も多いようです。黄金の虹の最終回のドヨンの行動は、視聴者も予想出来なかった展開でした。

黄金の虹の最終回までのあらすじやキャスト相関図まとめ

黄金の虹は41話ととても長いシリーズで、相関図を見ても登場人物がとても多いことがわかります。しかし、話が進むに連れて面白いという意見が多く、黄金の虹は評価の高いドラマでもあります。

最終回までのあらすじを見て黄金の虹が気になったという方は、ぜひ視聴してみてください。黄金の虹は人物関係が難しいため、一度相関図や最終回までのあらすじで予習しておくことをおすすめします。

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