シンデレラと4人の騎士のOSTまとめ！BTOBの挿入歌も紹介【韓国ドラマ】

シンデレラと4人の騎士とはチョン・イル＆アン・ジェヒョン＆CNBLUEのイ・ジョンシン主演の恋愛ラブコメです。そして挿入歌がとても良いと評判になりました。そのOSTには韓国で活躍している歌手が多く参加しており、発売がずっと待たれていました。

そして視聴者からの熱い要望でシンデレラと4人の騎士の感動的なサントラ楽曲がCD化しました。OSTには噂の挿入歌、BTOBの「For You」やシンビ（GFRIEND）。ユン・ボミ（Apink）、シヌ（B1A4）、主演の１人であるイ・ジョンシン（CANBLE）らの歌唱曲12曲に加え、ドラマ「マイガール」「花より団子〜Boys Over Flowers」「検事プリンス」などラブストーリーのドラマ劇判を数多く手がけてきた巨匠オ・ジュンソンが音響監督を勤めた楽曲が収録されています。

シンデレラと４人の騎士とは、旬な若手イケメン俳優達が繰り広げるフレッシュな恋愛ラブコメディです。出てくる騎士はみんな一癖あり、そしてツンデレ。そんなツンな彼らがデレた時の胸キュンが堪らないという声が沢山あります。

亡き母の意志を次いで教師になる事を夢見るハウォンは再婚した相手の継母と継姉の意地悪にも負けずにバイトに励んでいました。そんなある日、超高額バイトが舞い込んできました。そのバイトとは大財閥グループハヌルグループ会長3人の孫を「まともな人間」へと改造する事でした。一度は拒んだハウォンですが、継母達に家を追い出され、結局バイトを受ける事になってしまいます。

そこで出会ったのは、一癖二癖もある男の子達でした。女の子大好きプレイボーイの会長長男の子ヒョンミン、出生の秘密で一匹狼の会長次男の子ジウン、そして父が庶子だった為少し遠慮のある会長三男の子ソウ、こんな複雑な環境で育った3人は性格が曲がってしまっていました。そんな彼らの「人格改造」は成功するのでしょうか？最初なツンのメンバーがハウォンの奮闘により、本気でぶつかり合いながらも一つの家族となっていきます。

またいとこ3人同士の気持ちは徐々にハウォンへと向いて行きます。このハウォンを巡っての関係もこのシンデレラと４人の騎士の見所の一つとなっています。

学費を稼ぐ為、10以上のバイトを掛け持ちする頑張り屋さんの女の子です。許せないものは礼儀知らずという正義感溢れるおんなの子で、愛読書は「孫子の兵法」です。テコンドーの腕はなかなかのもので黒帯を持っています。無礼者を投げ飛ばし「真面目に生きろ」という男前なエピソードを数多く持っているスーパー女子高生です。

会長長男の息子で、得意な事は女の子の扱い、買い物、ゲームというなんともダメダメな雰囲気溢れるヒョンミンです。財閥家の後継者として全てを手にしてきましたが、家族の愛を知らずに育った寂しさがあります。初恋以来、本気の恋愛は避けて来た彼ですが、ハウォンに出会ってヒョンミンの中で何かが変わり始めます。

会長次男の息子で好きなものは車、バイク、カメラというアウトドア派のジウンです。実は父の顔を知らずに施設で育ったという過去を持っています。1年前にハヌルの家に呼び寄せられるが未だ馴染めないでいます。普段は意地悪ですが、ハウォンの窮地に現れ救い出すという正義感溢れる一面も持った彼です。

会長三男の息子で、得意な事は作詞・作曲・歌う事です。父が庶民の出の為後継者争いは蚊帳の外で静かに見ている所があります。相手の気持ちを尊重して、陰から見守る優しいタイプの彼です。

ハヌルの家を総括する会長秘書です。元テコンドーの国家代表で料理の腕は一流シェフ並というとても出来た男ユンソンですが、彼のバックグラウンドは謎です。ですがハウォンの行動でたまに素が出る所がユンソンの魅力です。

こちらはシンデレラと4人の騎士の相関図になります。なかなか複雑に絡み合った関係です。この関係性がシンデレラと4人の騎士を更に面白くしている要因だと言われています。

シンデレラと4人の騎士は、とにかく胸キュンづくしのドラマです。ハヌルの家というハヌルグループ所有の大邸宅にダメダメな会長の孫3人が集められ、「御曹司改造計画」が行われます。そして、住み込みでこの3人を「まともな人」にする事が主人公のシンデレラ、ハウォンの役目なのです。ですが厳しいルールがあり、そのルールとは「3人の誰とも恋をしてはいけない」という事です。シンデレラと４人の騎士、思った以上に試練が待ち構えている作品のようです。

そして、このシンデレラと4人の騎士はラブだけではありません。一つの家族として絆を紡いでいく主人公達の成長物語も見ものです。ヒロインのハウォンがハヌルの家に入る事で起きる事件の数々だけでなく、複雑な生い立ちの為、人として曲がって成長してしまった3人がぶつかりあいながらも一つの家族となっていく過程はシンデレラと4人の騎士の見所のようです。

シンデレラと4人の騎士に出てくる騎士は様々な事情で性格が曲がってしまった3人が出生の秘密や相続問題などに直面し、それをみなで乗り越え成長していく上で、互いに相容れなかった３人が絆を結んで行きます。そのシーンの数々は心が温まり、またシンデレラと4人の騎士の魅力でもあります。

シンデレラと４人の騎士にはイケメンが沢山登場します。そしてそのイケメン達の行動がさらにイケメンで胸キュンする人が続出しました。

例えば、ヒョンミンのエピソードでは、ヒョンミンの婚約者だと勘違いされ、マスコミに囲まれてしまったハウォンの前に颯爽とヒョンミンが現れます。そして彼女の肩を抱き寄せ「行こうか」と混乱から連れ出すなんてシーンもあります。更にその後「今のかっこよかったろ」と得意げに話します。

ジウンにもこんなエピソードがあります。卒業式の日に不良に囲まれてしまったハウォンの窮地を察したジウンが救い出し、制服を切られてしまっていた彼女に自分の上着を着せるなんてシーンにも視聴者からは胸キュンという声が沢山聞かれました。

少し謙虚なソウ。新曲のプロモーションのラジオ収録で、歌詞の内容と絡め初恋について聞かれます。そんな時に思い浮かんだのがハウォンの事です。今、初恋の真っ最中だと話し「いつもジャージを着ている」「僕が好意を示しても気付きもせず他の愛を求める」など彼女の事を語ります。そんな姿が切ないと話題になりました。

他にも執事のユンソンは、卒業式にジウンと一緒にハウォンを助けてくれます。そんな彼は元テコンドーの国家代表選手だったのです。バックグラウンドは謎にしている彼ですが、ハウォンの生で「素」が出てしまうことがあります。そんな数々の行動は正に騎士。シンデレラと4人の騎士にふさわしいエピソードだと言われています。

BTOBの歌う「For You」はシンデレラと4人の騎士のメインの楽曲として使用されています。この曲は男性が女性に向けての気持ちを表現した曲です。歌詞の内容は何となくジウンがハウォンを想う気持ちを表しているように聞こえます。

上記のような感じの歌詞ですが、本当シンデレラと4人の騎士の為に作られたような曲で特にジウンのハウォンに対する熱い気持ちが伝わって来る情熱的な曲だと視聴者の間で噂になりました。

こちらは女性目線の曲。「My Romeo」はポップなサウンドの中にレゲエのリズムを持ち、尚且つ力強い女性ヴォーカルが、男勝りなハウォンに合っています。歌詞の内容は音楽とは正反対で甘い告白の言葉に満ちており、恋するハウォンの気持ちが丁寧に表現された楽曲となっています。こちらの曲はドラマの予告でも使われました。

こちらの曲はハウォンの気持ちが表されています。この曲はシンデレラと4人の騎士の為に作られたような曲です。

シンデレラと4人の騎士の挿入歌「For You」を歌うBTOBは7人組のアイドルグループで2012年に「秘密」でデビューしました。ドラマでパク・ヘジを演じたApinkのソン・ナウンと同じ事務所に所属しています。グループ名の由来は「Born　To　Beat」の頭文字を合わせたBTOBで「新しい音楽とステージを披露する為に生まれた」という意味があるようです。

BTOBのリーダーウングァンは、日本デビューの感想を聞かれると「デビュー前から日本のステージを夢見て頑張って準備して来た。その成果が実を結ぶチャンスがついにやって来た、準備は出来ているので、BTOBの全てを惜しまず注ぎ込み、お見せするつもりだ」と語っていたそうです。

それではここでシンデレラと4人の騎士を見た方の感想などを見て見ましょう。どうやら次々と起こるラブハプニングの連続に胸キュンが止まらないという声が上がっています。

お目当の俳優さんとシンデレラと4人の騎士を見たいって気持ちが伝わってくるツイートです。上記のアドレスからどうやら視聴できるようなのでまだ未視聴できになる方には嬉しい情報でしょう。

此処にも書いてある通り、やはり4人の騎士にかなり胸キュンさせられたようです。シンデレラと4人の騎士は王道ラブストーリーとの事なので、まだ見たことのない方も一気にみる価値は十分にありそうです。

ここでシンデレラと4人の騎士のOSTや挿入歌のラインナップです。1枚目はヴォーカルコレクション、そして2枚目はオリジナルサウンドトラックの2枚組になっています。このCDを聴くとどのシーンの挿入歌だとか、歌詞を思い出しながらもう一度シンデレラと4人の騎士を見るというのはどうでしょうか。

シンデレラと4人の騎士という作品はイケメンに振り回される胸キュンストーリーというだけではなく、OST、挿入歌もとても重要なドラマを盛り上げるアイテムになっているようです。年末にもう一度シンデレラと4人の騎士を視聴しながらOSTで作品の世界観に浸ってみるのも良いのではないでしょうか？