嵐の女(韓国ドラマ)のあらすじ全話一覧!キャストや相関図を画像付きで紹介

嵐の女は、韓国で放送された愛憎渦巻く大人気ドラマです。しかし韓国ドラマではお馴染みですが、全話を通して見るとかなり膨大な量になります。そこで、この記事では大人気韓国ドラマ「嵐の女」全話のあらすじやキャストを相関図と共に紹介致します。各話のあらすじをまとめて順番にネタバレしていきますので、長くて途中で挫折してしまった方からドラマの続きが気になっている方まで必見です。

嵐の女(韓国ドラマ)のあらすじ全話一覧!キャストや相関図を画像付きで紹介のイメージ

目次

  1. 嵐の女(韓国ドラマ)のあらすじ全話一覧に迫る!
  2. 嵐の女とは?
  3. 嵐の女の主なキャスト・相関図を紹介
  4. 嵐の女の全話あらすじ
  5. 嵐の女を観た感想や評価は?
  6. 嵐の女(韓国ドラマ)のあらすじ全話一覧まとめ

嵐の女(韓国ドラマ)のあらすじ全話一覧に迫る!

この記事では、韓流ドラマ「嵐の女」のあらすじを全話まとめて相関図やキャストと共に紹介していきます。 嵐の女は平穏でそよ風が吹いているような生活から一変、嵐の吹き荒れる様な生活へと変わっていくと言うストーリーです。嵐の女の主人公の女性は、夫に愛されることや娘の笑顔など人生全てを奪われてしまいます。全てを奪われた嵐の女の主人公は、自分自身も嵐のような女つまり嵐の女になり復讐をして行くのです。

嵐の女とは?

嵐の女の作品情報

ドラマ嵐の女は序盤から、まるで生き地獄のような展開を見せます。嵐の女の主人公の夫が親友と不倫をし、さらに愛娘が重体に陥ります。そのうえ、濡れ衣を着せられ収監されます。その後主人公は嵐の女のようになり反撃が開始されるものの敵もそれに応戦し、嵐の女全話ともキャスト同士の真剣なバトルが繰り広げられます。

嵐の女の視聴率

ドロドロの壮絶なバトルが全話で実力派キャストと共に繰り広げられてきたドラマ嵐の女は、韓国で人気ドラマの地位にまで昇りつめました。ドラマ嵐の女の韓国での最高視聴率は13.2パーセントという結果をたたき出しています。そこで、次の章から嵐の女の主要キャストと主な嵐の女の登場人物の相関図を紹介していきます。

嵐の女の主なキャスト・相関図を紹介

嵐の女の相関図

ここでは、嵐の女のキャストや嵐の女の登場人物の相関図を紹介していきます。ドラマ嵐の女の主なキャストはパク・ソニョン、ヒョン・ウソン、コ・ウンミ、チョン・チャン、パク・ジュニョク、ソヌ・ジェドグと実力派俳優、女優さんたちが嵐の女の相関図中央で肩を並べています。
 

ハン・ジョンイム役/パク・ソニョン

嵐の女のあらすじに行く前に、多くのキャストがいるため嵐の女のキャストの相関図の中央を紹介します。先に続く嵐の女のあらすじを読んでいて、嵐の女のキャストに混乱した場合にこの相関図を参考にしてください。嵐の女の主要なキャストは中央に写真付きで紹介されている6人です。嵐の女の主人公ジョンイムを演じたのは、女優パク・ソニョンです。彼女は多彩なジャンルで活動しており、2011年に結婚をしている女優さんです。

嵐の女の全話あらすじ

ドラマ「嵐の女」のキャストや相関図が分かったところで、ここからは「嵐の女」のあらすじを全話紹介していきます。嵐の女は全部で140話まであります。そこで、嵐の女をそれぞれ10話ずつまとめて紹介していきます。もし嵐の女を途中まで見たことのある方は、該当する話からご覧ください。

嵐の女第1-10話あらすじ

ヘビンは結婚をしてから心が満たされない生活を送っており、精神的に限界を迎えていました。ヘビンが唯一信頼できるのは、親友である嵐の女の主人公ジョンイムだけです。ある日ヘビンは泣きながら親友に電話を掛けます。慌てて駆け付けたジョンイムは、手から血を流しているヘビンを発見します。ジョンイムは何とかヘビンを落ち着かせ帰ろうとしていると、ひとりの男性ヒョヌと衝突します。

幸い大事には至らなかったものの、カバンをそれぞれ取り違えてしまいます。ジョンイムの鞄には大したものは入っていませんでしたが、ヒョヌの鞄には大金が入っていました。慌ててヒョヌは、ジョンイムを探し出し、鞄に入っていたお金のことを伝えます。しかしジョンイムの返答はノーつまりお金はカバンに入っていなかったと言うのです。ジョンイムは必死にぶつかった時を思い出そうとしますが、心当たりがありません。

ジョンイムは自分がぶつかったことにより、ヘビンを困らせたことを申し訳なく思います。そこで二人はこのことを警察に届けて捜索もらうことにします。やがて大金を持っている人物が判明します。大金を持っていたのは、姑でした。そこでヘビンは慌てて姑の元へ返してもらいに向かいます。一方ジョンイムは親友のヘビンに電話をします。しかし、そのヘビンの隣にはジョンイムの夫であるムヨンが一緒にいたのです。

ヘビンはムヨンを一目見て自分の亡くなった元彼を重ね合わせ、理性を失った彼女はムヨンに付き合って欲しいと言います。一方ヒョヌは無事にお金を見つけたものの、少しでも返してほしいムヨンの母は分割して返済でも良いからと懇願します。それを受けたヒョヌはお金を返済するために、家政婦の様な仕事を始めます。またジョンイムの夫ムヨンは、突然の辞令を宣告されます。

急な辞令でしたが家族のために渋々辞令に従ってムヨンは新しい部署に入ると、そこにはジョンイムの親友であるヘビンのいる部署でした。ヘビンは完全に昔の恋人の生き写しだと思って、ムヨンとどうにかして近づきたいと躍起になります。そこで、ムヨンを食事に誘います。ムヨンはその誘いを断れば会社を首になってしまうと思い、食事に行くことにします。そこでもヘビンは積極的にアプローチをします。

一方ヒョヌは新しいバイトを始め、配達の仕事を任されます。その仕事は、足を捻挫したジョンイムの代わりでした。彼の配達先は、兄でありヘビンの夫であるのヒョンソンの会社でした。ある日、ヘビンはジョンイムの夫と言うことでムヨンを紹介されます。ヘビンは、自分がアプローチをしていた男性が親友の夫であることを知り大きな衝撃を受けます。

そしてヘビンは幸せそうな二人を見ていたたまれなくなり、その場を去っていきます。その頃、ヒョヌは兄との再会を喜び合っていました。しかしヒョヌが映画監督を夢見ていることを告げると、反対されます。そこにジョンイム親子が近づいていきます。

幸せそうな親友の姿を見たヘビンは、ムヨンをより一層手に入れようと躍起になり略奪することを決めます。仕事を解雇されることが怖いムヨンは、遂にヘビンと熱いキスを交わし一線を越えてしまします。喜びに浸るヘビンでしたが、ムヨンは妻のジョンイムに後ろめたさを感じます。その罪滅ぼしに、ムヨンはジョンイムを食事に誘います。しかし、それと同時にヘビンもムヨンを食事に誘うのです。

アルバイトをしていたヒョヌも、次第にジョンイムの伊勢で本格的に働くようになります。接客が苦手なヒョヌですが、ジョンイムに指導をしてもらいます。ジョンイムの想いを知っているヒョヌは、より一層働きます。しかし、そのヒョヌを外から盗撮し写真を誰かに送信している人がいました。その写真の送信相手は、ヒョヌの兄であるヒョンソンでした。

一方ヘビンの作戦は、次の段階に移ろうとしていました。その作戦内容は、ジョンイムの名目上の作業室を作ることです。そうすることで、夫婦の時間を減らそうと考えたのです。早速話をまとめて、ヘビンはムヨンと一緒に不動産へ向かいます。しかし、そこでヘビンの大親友でありムヨンの妻であるジョンイムを見かけます。ムヨンは休養が出来たと言い残してヘビンから何とか逃れます。

日頃寝食を共にしているのにも関わらず、ムヨンはジョンイムが体調を崩している事に気が付きません。一方で、そのことに気付いたヒョヌは急いで薬を買いに走っていきます。そのお陰もあってか、大事に至らなかったジョンイムはヒョヌにお礼を言い、さらにヒョヌにお弁当をお礼に作ることにします。楽しく話をした二人ですが、唯一ヒョヌは家族の話については淡々と冷たく語ります。

ジョンイムが帰宅すると、なぜかヘビンの声が作業室から聞こえてきました。更にその作業室にはムヨンもいました。一方ヒョヌは兄のヒョンソンに帰って来てほしいと頼みます。ムヨンが浮気をしていたことが、ムヨンの妹ミヨンには前に伝わっていました。ミヨンはかなりショックをうけますが、一番ショックを受けていたのはムヨンでした。

なぜならムヨンは二人の関係がジョンイムだけには、知ってほしくなかったためです。どうにかして誤魔化そうとするムヨンでしたが、ジョンイムは自分の見た光景が受け入れられません。それどころか、疑心暗鬼に陥っていきます。一方でヒョンソンは秘密の資金の問題を抱え、義母のミョンエと話し合います。色々な問題はありましたが、彼は弟のヒョヌに帰ってきて欲しいと強く思っていました。

ムヨンの妹ミヨンは、実はヘビンの夫であるヒョンソンに対して恋心を抱いていたため兄の浮気に複雑な気持ちになります。ある日ミヨンはヒョンソンに呼ばれ会いに行くと、自分の妻が浮気をしているのではないかと言われます。なぜ情報が漏れたのかと戸惑っていると、遂にヘビンの母ミョンエにも伝わります。事態を重く見たミョンエは直接ムヨンを呼び出してしかりますが、逆効果でした。そしてムヨンとヘビンは一線を越えます。

嵐の女第11-20話あらすじ

ふたりが一線を越えた場所は、ヘビンがジョンイムの家に作った作業場でした。ヘビンはそこをふたりの愛の巣にすることにします。暫くするとムヨンの母オクジャが突然作業室に入り、服を着ていない息子の姿を見て違和感を覚えます。そこでオクジャはムヨンを強引に連れ帰ります。

その頃ヒョヌは、兄ヒョンソンを訪ねていました。そしてヒョヌは父が亡くなったことから立ち直れないと告げます。弟の心の内を知ったヒョンソンは、もう家に帰って来いとは言わないと約束をします。ムヨンを連れ帰ったオクジャにも、ヘビンと不倫をしていたことが伝わります。オクジャは、ヘビンの所に行きますが逆にヘビンの反感を買うこととなります。そしてヘビンはヒョヌとジョンイムが同じアルバイト先であることを知ります。

周囲に避難され、機嫌が良くならないヘビンをムヨンは映画に誘います。しかし、その映画館でヒョヌに出くわします。一方ヒョヌの兄ヒョンソンはムヨンの妹に夢中でした。ヒョンソンはムヨンの気持ちに気付いていましたが、それを利用しようと思い高価なプレゼントを渡します。

ムヨンの行動は、ジョンイムにとってもあからさまになっていました。シャツに口紅の跡が付いていたため、ムヨンにそのことを問います。しかし、ムヨンは逆に怒りだします。そして不倫関係は止まらず、ヒョヌは2人がドライブしている所を見かけます。楽しそうな姿から、ふたりの関係がただものではないと察知し激高します。

ヘビンとムヨンの浮気を知ったヒョヌは、そのことを兄のヒョンソンに伝えると兄は既に知っていました。むしろ冷静にヒョヌに口止めをします。そのような態度にヒョヌは大きく混乱します。そして、ヒョヌのアルバイト最終日がやってきました。ヒョヌは、会うのが最後になるかもしれないジョンイムに挨拶をします。

ジョンイムは週末キャンプに行こうと家族に提案しますが、ムヨンだけは断ります。しかしジョンイム家がキャンプ場に行くと、そこにはムヨンとヘビンの姿がありました。それを見たジョンイムはヘビンの部屋に行くと、部屋の中にムヨンの下着があるのを見つけます。遂に妻ジョンイムがムヨンの浮気に気が付くのです。

パニックになったジョンイムは、ヘビンの夫であるヒョンソンに話に行きますが、ヒョンソンは心の中では何とも思っていませんでした。そして出かけようとするヒョヌの頭の中は、ジョンイムのことでいっぱいでした。一方、ムヨンは離婚してほしいとヘビンから頼まれます。

ムヨンはジョンイムに偽装離婚でも良いからと離婚届を渡しまが、ジョンイムは全く受け入れられず離婚届を破り捨てて離婚はしたいとキッパリと告げます。こうしたジョンイムの家の問題は、KPギャラリーの理事長スンマンにも知れ渡ります。しかし、スンマンこの問題に対しても快く応援したいと言います。

ヘビンとムヨンの浮気は、ジョンイムの娘ソユンにも知られます。そして彼女は、その異常さを理解しており、不倫相手が母の親友であったことに尚更衝撃を受けます。一方ジョンイムとソユンを邪魔に思ったヘビンは、2人を一緒に海外に行かせれば良いと考えていました。そしてある日、ヘビンの娘ミンジュと学校で言い争いを起こします。

言い争った結果、ソユンは階段から落ちてしまい気絶します。それを見たミンジュはその場から逃げますが、目撃した生徒によって病院に搬送されます。彼女の症状は深刻で、意識不明の重体の陥ります。階段にはミンジュのブレスレットが落ちており、誰の犯行なのか一目瞭然でした。そのブレスレットを見つけた担任の先生は、ヘビンをそのネタで脅迫しようとします。

21話から30話

自分の娘が親友の娘を傷つけたと知ったヘビンは、ソユンが入院している病院に向かいます。そしてジョンイムに手術代はだすから、ムヨンと離婚して海外に行ってほしいと言います。怒りを覚えたジョンイムですが、ヘビンの申し出を受け入れます。その頃、ジョンイムに宛てたソユンの手紙を持ったヒョヌが、病院を訪ねていました。すぐにヒョヌは帰ろうとしますが、ヘビンのした治療費の話を耳にします。

離婚するのは表面上だけで良いと言うムヨンでしたが、ジョンイムはソユンにとっていつまでも良い父親でいてと言い残して、正式に離婚を決めます。その頃、ヒョヌは兄のヒョンソンに大して怒りを抱いていました。なぜならヒョンソンはヒョヌに対して、不倫を知らないふりをしていたためです。二人は喧嘩になりますが、暫くしてヒョヌは謝罪します。

ジョンイムは娘が不倫を知っており、しかも喧嘩の原因がそのことであると知り怒りを募らせます。そして新しいバイトを見つけましたが、すぐにクビになり生活は困窮を極めます。そのような中、偶然ヒョヌと出会います。再び出会ったヒョヌはジョンイムに対する思いを深めていきます。一方ヒョンソンとヘビンは2人で娘の事故の話をしていました。加害者がこちらだと言う話を家政婦が聞いていました。

ヘビンは鳥瞰図の作品を募集していましたが、KPギャラリーの理事長であるスンマンにジョンイムも参加しないかと誘います。スンマンは茫然自失しているジョンイムに生きる希望を与えたいと思ったためです。参加すると決めたジョンイムは会場に向かいましたが、そこにはヘビンがいました。睨み付けるヘビンに対してジョンイムは毅然とした態度を取ります。

その鳥瞰図の公募展でジョンイムは1位を取ります。一方ヒョヌはジョンイムにソユンの病室に防犯カメラを設置することを提案し、それにジョンイムを賛成します。ジョンイムは病院を出るヒョヌを見送りますが、ヒョヌの映画はきっと温かくて素敵なものだろうと告げます。それを聞いたヒョヌは、幸せな気持ちになります。

ヘビンとジョンイムは鳥瞰図の公募をきっかけに大喧嘩をします。その結果ジョンイムの母チュンシムは加害者がミンジュであることを知ります。チュンシムは慌てて家を飛び出しますが、ムヨン運転するの車に轢かれます。チュンシムは治療の甲斐なく、息を引き取ります。ヒョヌはチュンシムが亡くなったことを知り駆けつけますが、そこには涙を浮かべたまま寝ているジョンイムがいました。

数日後ジョンイムは会社勤務を始めますが、ヘビンによって公募の作品は盗作だという噂が流され孤立していきます。その様なジョンイムをヒョヌは気づかって上着をとマフラーを貸しますが、それをムヨンを目撃し勝手に怒りを覚えます。ある日、ジョンイムど同僚が酔っ払いに絡まれているとの知らせを受けて、現場に向かいます。

31話から40話

しかし酔っぱらいは凶暴でジョンイムは危険な目に遭います。その店でヒョヌは会長に呼ばれてお酒を飲んでいました。放っておけないヒョヌは酔っ払いを殴ったため、警察に連行されていきます。ジョンイムは明らかに被害者でしたが、出来事を知ったヘビンは全ての責任をジョンイムに押し付けようとします。警察に連行されたヒョヌは、ヒョンソンによって解放されます。

解放されたヒョヌは真っすぐにジョンイムの元に向かい、抱きしめます。しかしジョンイムはそれを拒否します。ジュンテとスンマンが、金庫にあるスンマンの遺言状の修正について話していたところをヘビンは聞きます。一方ノ画家はずっとモンセンという画家を探していました。実はモンセンの正体はジョンイムでした。それをひょんなことで知ったヘビンはモンセンの偽物を立てますが、すぐに見破られます。

ヨン秘書を連れて焼き肉店に行ったヒョヌは、ジョンイムの元家族たちと会います。ヒョヌとジョンイムの仲に嫉妬しているムヨンは、彼を呼び出しキッパリと俺たちは家族なんだと告げます。一方ノ画家は、偽のモンセンを連れてきたことでヘビンを責めます。その理由をヘビンは本物が亡くなったからだとし、ジョンイムと合わせない様ノ画家を海外旅行に行かせようとします。

ジョンイムとヒョヌは食事をした帰り道、ヒョヌは尾行されていることに気が付きます。尾行している男を捕まえると、その男はジョンイムとの接近を快く思っていない兄ヒョンソンの差し金でした。そのヒョンソンとヘビンはジョンイムを陥れようと計画します。しかし。その策略はノ画家には、全てお見通しでした。怒ったノ画家は、ヘビンとミョンエの所へ行き文句を言いに行きますが頭に血が上りすぎたノ画家は倒れ重体となります。

一方策略に嵌めようとしていた所を目撃したミヨンは、事実を確認したうえでオクジャに報告し何としてもヘビンのことを暴露したいと考えます。しかしヘビンの作戦にジョンイムは嵌り逮捕令状を出されます。ジョンイムは無実を証明できそうな動画をヒョヌに見せますが、それについてヒョヌはヒョンソンに相談します。

41話から50話

ヒョヌは兄のヒョンソンに電話で助けを求めます。すると、兄はそっけなくヒョヌに留学に行くことを命じ、ジョンイムが助かるならとヒョヌは留学に行くことを決めます。その甲斐なくジョンイムは懲役2年を言い渡され、そのことを知らないままヒョヌは留学します。

留学から帰って来たヒョヌはヒョンソンと食事に行った足でソユンの入院している病院に行きます。その5日後、ジョンイムは刑期を終えます。数日後、ヘビンの娘ミンジュがソユンの病院にボランティアでやってきました。ミンジュはソユンが入院している病院であることを知りませんでしたが、偶然ソユンを見つけます。ソユンは記憶を取り戻していて、そこにやって来たヘビンの前で過去を覚えているかとの問いに頷きます。

出所したジョンイムが真っ先に向かったのはソユンの病院でしたが、そこにはソユンの姿はありません。そこで事情を知っていると思われるムヨンの元に向かいますが、そこで2人は喧嘩になります。その喧嘩を偶然聞いたヒョヌは、ジョンイムが2年も収監されていた事を知り、ヒョンソンの元に詰め寄ります。

何とかしてヒョヌを落ち着かせたいヒョンソンは、ふたりの父親の墓の前でヘビンを愛したことが一度もないと告白します。そしてドジュンテ会長に復讐をしたいとも告げます。その頃、ヘビンは看護師からある映像をネタに脅迫されていました。それは、看護師をヘビンの態度が悪いがために怒らせた映像でした。そしてその映像をジョンイムも入手します。

ヒョンソンとヒョヌは同居することになりましたが、ソユンの病院に行った秘書からソユンがいなくなったと報告をヒョヌは受けます。ヘビンの仕業だと考えたヒョヌは、ヘビンを問い詰めますが何も答えようとしません。一方ジョンイムはネットカフェで看護師から貰った映像を確認しようとします。しかし、そのデータが入ったSDカードをヘビンに指示された男に奪われます。

ソユンを連れ去ったのがヘビンであったことを知り、ジョンイムは怒り狂って思わずヘビンの首を絞めたため再び警察に連行されます。ジョンイムが留置所に入ったと言う話をヒョンソンとヘビンがしている所を秘書が聞き、ヒョヌに連絡します。しかし無力なヒョヌは結局ヒョンソンに助けを求めます。

ジョンイムは、ジュンテの母スンマンが迷子になっている所に遭い、彼女を助けると彼女の介護をしてほしいと頼まれます。介護したいと思うジョンイムでしたが、スンマンの家にはヘビンとヒョンソンが住んでいるため悩みます。一方ヒョヌはジョンイムを助けられず、胸を痛めます。同様にその秘書も胸を痛めていました。結局ジョンイムは介護を受けることに決めます。なぜならソユンの証拠がつかめると思ったためです。

そのことを知ったヒョヌは何をされるか心配で、止めるよう説得します。さらにヘビン達もジョンイムの存在を邪魔に思い排除しようとします。まずヒョンソンはヒョヌに中国出張を命じ、ヘビンはジョンイムを罠に嵌めようとします。その妨害にめげずに、ジョンイムは証拠をせっせと探します。そして会長はジョンイムの思惑にとっくに気が付いていました。

ヘビンは会長にジョンイムをクビにするよう離します。ヒョヌはジョンイムの傍で彼女を気遣っていましたが、ヒョンソンにこれ以上近づくなと警告されます。ヒョンソンはヘビンにそろそろソユンの新たな入院先を教えるよう提案しますが、ヘビンは拒否します。その頃、家に置いたままのヘビンの携帯に電話がかかってきます。

家にたまたまいたヒョヌが電話に出ると、ソユンの容体が急変したとの連絡を受けます。ヒョヌは慌ててジョンイムに連絡をし、ジョンイムは病院に向かいます。ジョンイムがソユンに声を掛けると、少し目を覚ましますが再び意識をなくします。

51話から60話

ソユンは意識を無くして、そのまま息を引き取ります。ヒョヌもソユンの病院に向かおうとしますが、兄のヒョンソンに「ソユンは死んだ」と告げられます。それでもヒョヌはジョンイムの家に向かいますが、そこにジョンイムはいません。ヒョヌは事情を知っていると思われるヒョンソンを問い詰めますが、何も得られず途方に暮れている所にジョンイムが現れます。

ジョンイムはヒョヌの態度に感謝していましたが、今は冷たい態度を取ることしかできません。それでもヒョヌは手紙を書きます。ジョンイムは会長のジュンテに再度スンマンの介護をさせて欲しいと頼みます。そのとき、ジュンテはピーターというコーディネーターを紹介します。実はスンマンはジョンイムをグレイスという名前でデビューさせることを計画しているとピーターはジョンイムに伝えます。

ジョンイムに冷たくされても、どうしても会いたくなったヒョヌはジョンイムに会いに行きます。やがてヒョヌはジョンイムに全てを話すと決めますが、そのことを秘書に相談します。そのためヒョンソンにも筒抜けとなり。止められます。その会話をジョンイムは聞き、驚きを隠せません。さらにジョンイムはヒョンソンとヒョヌが兄弟であり、ヘビンとの3人が家族であったこを知ります。

ジョンイムはヒョヌに裏切られた気持ちになり、不信感を抱きます。そのことを知らずヒョヌはジョンイムに会いに行きますが、門前払いされます。それでもヒョヌはジョンイムに対する気持ちは嘘ではないと告げて去っていきます。その頃。ヒョンソンはチョ検事と密談してていましたが、それをジョンイムは目撃します。

ヒョンソンは融資を受けるために、グレースの絵を何とかして手に入れたいと考えていました。そのことについて再びチョ検事に相談していた所をジョンイムは聞きます。ジョンイムはジュンテが味方なのかどうか分からなくなります。その頃、ジュンテは密かにピーターにあることを相談します。

ヒョヌは家に帰っても落ち着かず、スンマンの所に向かいジョンイムにスンマンとヒョヌの絵をかいてもらうことにします。しかし、今回はスンマンがヒョヌとジョンイムの絵を書くことにします。一方ジュンテは遺書の入った金庫の異変に気が付き、調査をするとヘビンによって開けられたことが判明します。そのことにより、ヘビンは次第に周囲から信用を失います。

ジョンイムは楽しくスンマンの介護をしており、認知症の進んで子どものようになったスンマンと一緒に遊ぶようになりました。そしてかくれんぼをしている時、スンマンはジョンイムが無くしたパレットを見つけグレースであることに気が付きます。一方ジュンテはジョンイムがグレースである事を知り、ジョンイムを呼び出して指摘します。しかしジュンテはジョンイムの復讐に協力すると言います。

スンマンがモンセンを知っていると聞いて、ヒョヌはその理由を尋ねます。するとスンマンはモンセンと言う女の子に絵を教えてことがあると言います。2人の会話を聞いたジョンイムは正直にモンセンが自分であると告白します。その翌日、スンマンは姿を消します。実はスンマンはミョンエによって館長室に連れて行かれていました。スンマンを見失ったのは、ヘビンの母はジョンイムの責任だと責めます。

しかしジョンイムは防犯カメラが設置されていることを知っていました。防犯カメラによりジョンイムはヘビンの母の弱みを握り、スンマンを連れ出した事を会長に伝えると脅します。一方ヒョヌはジョンイムが画家の夢を叶えて欲しいと願っていました。そこでヒョヌはジョンイムに画家になるのは諦めたのかと聞くと、彼女は怒ってヒョヌを傷つけます。

ここでムヨンの妹ミヨンがヒョンソンと不倫関係にあったことが判明します。そのことを既に知っていたムヨンは、怒ってヒョンソンに掴みかかります。しかしヒョンソンは自分のことを棚に上げて、ヒョヌにはジョンイムを諦めるようにいいます。ジョンイムのよって傷ついている弟を放っておけなかったためです。一方ヘビンとヒョンソンは、グレイスと契約をしようと考えます。

61話から70話

ヒョヌはジョンイムのためにイーゼルをコツコツと作っていましたが、それが遂に完成します。ヒョヌはそれをジョンイムに渡しますが、彼女の態度はそっけないものでした。一方ヘビンとヒョンソンはグレイスを奪い合い、ヒョンソンは先手を打とうとします。しかしそれは逆効果に終わり、ヘビンはジュンテに事業から手を引くよう言われます。

憂鬱な気持ちを抱えていたヒョヌは、父親の命日に体調を崩します。ヒョンソンはヒョヌと父の墓参りに行く予定でしたが、ヒョヌの体調不良により一人で墓参りに行くことにします。その墓前でヒョンソンは奪われた会社を取り戻す事を誓います。そしてヒョヌの体調不良はジョンイムにも伝わり、彼女は看病します。その時、ヒョヌは必死にジョンイムに父親の命日の話をします。

墓参りに行ったヒョンソンは中々帰宅しません。なぜなら、酒を飲んで酔い潰れていたためです。一方ジュンテはヘビンとヒョンソンがグレースと契約をしたがっていることに気が付いていました。グレースはヘビン派と契約を進めており、遂にヘビンの家でインタビューをすることになります。しかし、急に当日契約解除となります。なぜなら、ヘビンの脚の怪我が嘘であるとばれたためです。

ヘビンはこの脚の怪我をグレイスを救おうとして出来たものだと言っていたのです。嘘が露見した結果、契約は破棄されます。想定外のっ結末にヘビンは驚きを隠せません。一方ボンソンはある店でヒョヌがジョンイムではない女性と食事しているのを見かけます。ヒョヌはその女性をただの知り合いだと言いますが、ボンソンの携帯はジョンイムと通話状態となっていました。

ヘビンはヒョンソンがグレイスと事業を進めていることが分かり、ヒョンソンを敵視する様になります。ある日ヒョヌはソユンとジョンイムが写った写真を届けにジョンイムの所に行き、彼女の机に座ります。その机の上には、一冊の本がありました。その本には、ヘビンに関する記事を集めた内容でした。ジョンイムはミョンエの出版記念会の日を復讐の日に狙っていました。

ヘビンの母ミョンエの出版記念会での復讐方法は、その会の途中で秘密の映像を流すというものでした。この映像により、ミョンエの名誉は失墜したまま会は終了します。ヒョヌは、一連の様子を見ていましたがジョンイムの思わぬ行動に衝撃を受けます。しかし彼は復讐によってジョンイムが傷つくことを恐れ、止めるよう説得します。しかしそれをジョンイムが受け入れる事はなく、彼女の新な一面に再度衝撃を受けます。

ヒョンソンはグレイスとの契約の席にヒョヌを同席させます。そして契約を交わしますが、グレイスの字を見てヒョヌはジョンイムのものに似ていると感じます。さらに、グレイスはミョンエとも契約を結びます。その頃、ヘビンはムヨンに対して激怒していました。なぜならムヨンがヒョンソンにスパイの様な事をしていたためです。

契約書のサインからヒョヌはグレイスがジョンイムである事に気が付きます。丁度その頃、ヘビンも同様の事実に気が付きます。その後グレイスとヒョヌは打ち合わせをしますが、ヒョヌはグレイスの正体を暴露します。しかしヒョヌはそれ以上は追及せず、一緒に海外旅行に誘います。このことにより、ジョンイムのグレイスを演じて復讐する計画は頓挫します。

ヘビンもジョンイムを罠にかけ、正体を暴露します。一方ボンソンの家を訪れたピーターがジョンイムと連絡が取れないと言います。実はジョンイムはヘビンに拉致されていました。不信に思われるのを防ぐため、ヘビンは会長に電話を掛けてジョンイムの長期休暇を取っていました。しかし会長のジュンテはそれを怪しいと思い、部下に捜索を指示します。

実はジョンイムを連れ去ったのは、ヘビンではなく兄のヒョンソンでした。このことにより、ヘビンは狙った獲物を兄に取られてという気持ちになり怒ります。一方ヒョヌは犯人がヒョンソンだと知りパニックになりますが、やがて居場所を掴むとその場所に向かいます。

71話から80話

ジョンイムはヒョヌに救出され、展示会に参加できました。ジョンイムを送ったヒョヌは展示会を後にしますが、怪我をしていたためその場に倒れ込みます。展示会を終えたジョンイムの家には、ヒョヌが待っていました。そしてヒョヌは「新しい人生を始めよう」と告白します。今までにない真剣なヒョヌの表情に、ジョンイムは心を大きく揺らされます。

ヒョンソンは契約違反を理由にグレイス相手に訴訟を起こすことになりました。一方ヘビンはギャラリー不正事件の犯人はミヨンだと言います。ミヨンは動揺しますが、バックにヒョンソンがいると思い強気に出ます。トンイの書いた手紙を鞄の中に入れたのを見たヘビンは、隙をついて手紙を奪います。ところがそこにヒョヌが現れます。

さらにヘビンはジョンイムを契約違反で訴えることにします。そこでジョンイムが用意した弁護士はヒョヌでした。ヘビンに逆らう事は兄ヒョンソンに逆らうことと同じだと兄に辞表を出しますが、破棄されます。一方ジョンイムはトンイの手紙を読むと、そこには娘ソユンが暴力を受けていたことが記されていました。ジョンイムはソユンの学校に行きますが、鼻であしらわれてしまい自宅で涙を流します。

そこにヒョヌも現れ、ジョンイムと一緒に胸を痛めます。そのヒョヌは兄の会社からの辞意は揺らぎませんでした。そしてジョンイムは、ソユンの事故の原因がヘビンの娘ミンジュであることを知ります。そのミンジュはドラマデビューが決まりましたが、その役はいじめをする役でした。

何とか娘の事件の証拠が収められているUSBを見つけたジョンイムは、ソユンの死因も知ります。そこには、はっきりと人工呼吸器にミンジュがぶつかっている姿がありました。復讐の近いをソユンの墓前で立てたジョンイムは、引っ越しをしようとジュンテに相談します。一方ヒョヌもソユンの事件を追って、ボンソンの家へ行きます。

ヘビン達への復讐にジョンイムはテレビでUSBの映像を流すことを計画します。その計画は当初上手くいきますが、途中でヘビンの妨害に遭い放送中止となります。そしてヘビンはミンジュがいじめの被害者であると記者会見を開きます。その主張にヒョヌは疑問を抱きます。そのヘビンに対抗するため、ジョンイムはジュンテの力を借りるため、会長の元へ向かいます。

ジュンテの所にはミョンエ、ヒョンソン、ヘビンがいました。そしてそこでジョンイムは新しいギャラリーの館長に任命されます。ヒョヌはその事を後で知ります。一方ジョンイムが倉庫にいると、段ボールが落下してきます。ジュンテに助けられ難を逃れますが、落下を仕組んだ犯人はヘビンでした。

それを知ったヒョヌはヘビンに詰め寄りますが、偶然現れたミヨンがヘビンを擁護します。そしてヒョヌはジョンイムを呼び出し、ジュンテと手を組むのは危険だと告げますが、聞き入れられませんでした。しかしヘビンへの復讐は、ジョンイムとジュンテのスキャンダルによって足元をすくわれます。

81話から90話

ヒョヌの兄ヒョンソンはジョンイムを諦めるよう言いますが、ヒョヌはギャラリーの弁護士になる決意を固めます。そしてジョンイムに会い、ジュンテとの結婚は認めないと言います。一方ヘビンはヒョンソンとミヨンの浮気を知り喧嘩をした結果、ミヨンも含め3人で話し合うことになります。

しかしヘビンには余裕がなく、ミヨンをいきなりはたきます。そこでヒョンソンは、あえてヘビンの味方をしてミヨンを追い出します。その帰り道、ミヨンは復讐を誓います。一方スンマンはヘビンに怒鳴られ気を失いますが、目が覚めると全てを思い出します。しかし、これは一時的なものでした。そしてヒョヌはジュンテに同情していました。

ミヨンとボンソンがギャラリーにいた所に、ヒョヌがやってきます。ヒョヌに会いたかったミヨンは2人きりになろうとします。またジョンイムはヒョヌの気持ちを理解していましたが、彼に諦めて貰おうとします。そしてジョンイムは本気でジュンテと結婚しようとしていることをヒョヌは知り、絶望します。

そのヒョヌはミヨンの復讐に利用されようとしていました。しかしその思惑をヒョンソンが見抜き、2人を引き離します。一方ジョンイムとジュンテの結婚話は進み、ジュンテは結婚指輪を渡します。その時近くでその様子をたまたまヒョヌは見ていました。その後ヒョヌとジョンイムは2人で食事に行き、指輪をしていないことを確認します。実はジョンイムは指輪を渡された際に、婚約破棄をしていました。

そしてジュンテはヒョヌの気持ちを知ったうえで、ジュンテの弁護士の交代をヒョヌに告げます。一方ジョンイムはトンイの居場所を知り、アメリカ行きを決めます。しかしその当日トンイが帰国していることが分かり、出発を止めます。トンイに会いに行く道中、ジョンイムはヘビンと鉢合わせをします。

ジョンイムは送迎に来ていたヒョヌと共にトンイの元へ向かいますが、トンイは姿を消していました。そのトンイをジュンテが見つけ出し、事情を聴きます。そこで明らかになったのは、ミンジュがいじめの加害者であるということでした。これを聞いたヘビンは慌ててジュンテの所へ行きます。しかしヘビンが到着した時にはトンイ親子はいませんでした。トンイ親子はジュンテの部下に匿われていました。

ジョンイムの方にはトンイから連絡が来ますが、その内容は探さないでというものでした。しかしジュンテがジョンイムと再会のお膳立てしますが、そこでヘビン親子と鉢合わせします。そしてヘビンはジョンイムからトンイを引き離そうと計略し、ヘビンはトンイを連れ去ります。

91話から100話

ヒョヌはたまたまトンイを連れ去る男を目撃し、反射的にその男の後を追います。そしてその先で男とヘビンが合流しているのを見ます。一方ジョンイムはインタビューで娘のソユンの話をします。それに激怒したヘビンはジョンイムを呼び出して事件の話をします。その会話をヒョヌは隠れて聞きます。その内容は、加害者はソユンではなくミンジュだということでした。

どうにかジョンイムを止めたいヘビンは、トンイに嘘の発言をするように図ります。ヒョヌはミンジュが加害者である事をヒョンソンに聞きますが、ヒョンソンは答えません。やがてトンイの携帯電話はジョンイムの手に渡り、それをヘビンは奪おうとします。ある日ミンジュについて話を聞きたくてヘビンの元を訪れたヒョヌですが、そこにヘビンはいませんでした。開いてあったヘビンのパソコンを覗くと兄のヒョンソンが映っていました。

そのパソコンはヒョンソンの部屋に仕掛けたカメラの映像を映していました。当のヒョンソンはミヨンから奪った携帯でミンジュの事件について確認していました。そして再びヒョンソンとヘビンは喧嘩をしますが、かっとなったヘビンはミンジュが加害者であることを話します。ジョンイムはヒョヌから手に入れてた事件の映像をネットに公開すると、その映像はミンジュのイベントで流されます。

一方DNA鑑定の結果ミンジュとヒョンソンは親子ではないと証明され、それは記者たちにリークされます。ヘビンはリークに激怒し、衝撃的な事実を知ったミンジュは心を病んで精神科に入院します。何とか理性を保っているミンジュは自らを告発しようとしますが、ヒョンソンはジョンイムの母の事件で牽制します。またヘビンの怒りはスンマンとジュンテにまで向けられ、スンマンの重い頭痛のきっかけとなります。

101話から110話

ヒョンソンは自分にとっては邪魔なジョンイムを脅しますが、それを目撃したヒョヌの怒りを買い兄に警告します。その頃会社のイメージを壊したヘビンをジュンテ会長がクビにし、社会的に抹殺しようと考えていました。修羅場に遭って疲れ切っているジョンイムの元にヒョヌから電話が来ます。その内容はスンマンの様子がおかしいと言うことでした。

ヒョヌにジョンイムを諦めて貰うため、スンマンの部屋でジョンイムとジュンテの結婚話をしていました。一方ミヨンとムヨンはジョンイムの家に行き、その2人の結婚契約書を探して発見します。しかしそれをヒョンソンに奪われます。その事はヒョヌにも伝わり、ヒョンソンに諦めないと宣言します。そしてヒョヌはジュンテに会いに行き、本心を確かめます。

そしてヒョヌの愛は止まる所を知らず工房でアクセサリーを作り、それをジョンイムに告白と同時に渡します。ジョンイムは嬉しく思いますが、そのアクセサリーを外そうとするとヒョヌは彼女を抱きしめます。この様子をムヨンとジュンテが見ており、写真に収めます。その頃ヒョンソンはジュンテを貶める計画をしていましたが、ヘビンがそれに気が付きます。

ジョンイムはヒョヌを受け入れ、ネックレスを付けて帰ります。すると今度はジュンテもジョンイムにネックレスをプレゼントします。またヒョヌとの写真はヘビンの手にも渡り、それを使って脅そうとします。ジョンイムはヘビンの圧力に耐えられなくなり、ジュンテに相談します。そしてジュンテは写真と携帯電話のデータの交換をヘビンとします。一方ヒョヌは、ジュンテの策略により警察に連行されます。

携帯のメモリーを受け取ったヘビンは、それをヒョンソンに渡します。その盗撮はヒョによるものではありませんでしたが、濡れ衣を着せられますがヒョンソンによって警察から解放されます。ヒョヌを嵌めたのはヘビンとジュンテでした。一方ヒョンソンはジョンイムとヒョヌの写真を見ます。そのジョンイムはヒョヌが心配でジュンテの所に助けを求めます。

ジュンテはジョンイムに結婚しようと伝えていました。そしてその会話を実はミヨンが聞いていました。ミヨンが聞いたのはここまででしたが、2人は他の話もしていてジュンテは結婚する所をスンマンに見せつけようとしていまいた。しかしこの話はミヨンによってヒョンソンにも伝わり、最後にはヒョヌにも伝わります。

111話から120話

ジョンイムとジュンテの結婚にヘビンは大反対であるため、ヒョヌに発破を掛けます。一方スンマンはジョンイムの家で2年前に失踪した家政婦とジョンイムの写真を見つけます。スンマンは、このとき初めてその家政婦がジョンイムの家で勤務していたことを知ります。さらにスンマンはジョンイムの母の事故の真相も知ります。そこにもヘビンが関係していることを知り、スンマンは衝撃で卒倒します。

一方ジョンイムとヒョヌは久しびりに会うこととなりましたが、ジョンイムはヒョヌに手作りのネックレスを返します。そして会長ジュンテと結婚すると伝えます。しかしその2人はヘビンの罠により、スンマンから引き離されます。そのスンマンと接触したのはヘビンでした。ジョンイム達が戻った時にはスンマンは家で倒れていて、認知症を再発します。

このとき病院でスンマンが倒れた時に、ジョンイムが傍にいなかったことが問題となりジョンイムは窮地に立たされます。現場の事実を確認するためにジョンイム、ジュンテとヒョヌの3人は現場にいた看護師に事情を聴きます。しかし、ヘビンからお金を貰っている看護師は嘘の証言をします。看護師の話を聞いて怒るジュンテをヒョヌは止めますが、尚その怒りは収まりません。

一方ジョンイムはジュンテにいくら責められても気になりませんでした。なぜならジョンイムはこれがヘビンの罠だと知っていたためです。そしてある日ジョンイムが結婚式衣装を身に着けている所にヒョヌが帰ってきます。これはヘビンに仕向けられたものでしたが、ヒョヌは思い立ってジョンイムをドライブに連れ出します。

そしてヒョヌはジョンイムに返されたネックレスを再び渡します。一方スンマンの件の真相を知りたいジョンイムは看護師に話を聞くと、犯人はやはりヘビンだと言います。当のヘビンは車でジョンイムを追っていましたが、そのジョンイムの車が事故に遭います。この事故は過失でしたが、担当検事の話をヒョヌは信じることができません。

そこでヒョンソンは、今回の事件の黒幕はジュンテだとヒョヌに嘘をつきます。そしてヒョヌに手を組むことを提案します。これはヒョヌのことを思ってではなく、単に利用しようとしていただけですがヒョヌはこれを受け入れます。しかし事件の担当刑事が話している所を偶然ヒョヌが聞くと、ジョンイムを轢いたのは兄ヒョンソンだという内容でした。驚いあたヒョヌですが、意識を戻したジョンイムに真相を暴くことを誓います。

一方ヘビンとジュンテは更に対立し、ヘビンはジュンテの不利な情報を手に入れます。そしてジュンテを脅し、2人は手を組みます。その様な中、担当刑事がヒョンソンの元を訪れて話を聞きますが、その部屋には盗聴器が仕掛けられていました。その盗聴器を仕掛けたのは、ヒョヌでした。ヒョンソンは、ヘビンがユン弁護士から貰った手帳からジュンテの情報を得たのだと知り、驚きます。

121話から130話

元気になったジョンイムは返送してジュンテの遺言書を探していました。そこにヘビンが現れましたが、ヒョヌのお陰で逃れます。ジョンイムがなぜヒョヌが来たのかを問うと、ジョンイムがボンソンと話している所を見たためでした。一方ムヨンはヘビンの部屋で例の手帳を見つけます。その手帳のありかをすぐにヒョンソンに知らされ、ヒョンソンは手帳を奪います。そして遺書のメッセージ解読のヒントを得ます。

スンマンとジュンテはジョンイムのお見舞いに行きますが、病室には誰もいません。そしてジュンテもジョンイムがとっくに意識を回復していたことを知ります。そのジュンテはジョンイムを見つけ、再会します。しかしそこにヒョヌが現れ、それを目撃します。ヘビンはジョンイムが意識を取り戻した事を言いふらしますが、誰にも信じて貰えません。そしてヘビンの精神は崩壊し、倒れます。

そのヘビンはジョンイムに、ヒョンソンの証拠と遺言書の交換を持ち掛けられます。しかし、ジョンイムは遺言書を探すためにジュンテの家に侵入している所をミョンエに目撃されていました。そしてミョンエの報告から、ヒョンソンもジョンイムが目を覚ましたことを知ります。一方ジョンイムはボンソンとヒョヌ達の秘書の会話を耳にします。実は事故が起きたとき、ヒョヌがジョンイムを助けてくれたと言うのです。

ヘビンは何かを企んでいましたが、ヒョンソンはヘビンの企みを見抜きます。そのヘビンはジョンイムと会いますが、ヒョンソンがその後を追ってきました。そしてヒョンソンはジョンイムの手に遺言書があることを目撃します。しかし、その遺言書をジョンイムは燃やします。怒ったヒョンソンはジョンイムの首を絞めますが、ジュンテが間に入ります。

そしてジュンテも怪我を負い入院し、さらに面会謝絶となります。その間、ヒョンソン達はジュンテの会長職を解任しようと計画します。そしてヘビンとヒョンソンは理事会を開きますが、2人以外の誰も来なかったため中止となります。なぜならジュンテの入院中、会長の代理はジョンイムに任せていたためです。

さらにヒョンソンによって絵画の横流しの濡れ衣を着せられていたジョンイムは、罠を見抜きます。そして横流しで逮捕されたのは、ヒョンソンに利用されたミヨンでした。ヒョヌはジョンイムに見舞いに行きましたが、会わずに帰ります。なぜならヒョヌはボンソンとジョンイムの会話を聞いたためです。その内容は、ジュンテに助けて貰ったこととヒョヌとは終わったという事でした。

一方ジョンイムはヘビンとヒョンソンを呼び出して、これまでの事件のいきさつの説明を求めます。しかし責任を逃れるために2人は、全ての黒幕はミヨンであると言います。そしてジョンイムは、その動画をミヨンに見せ真実を引き出そうとします。しかしそこにヒョンソンが現れ、ミヨンの口を封じようとします。ヒョヌはその一部始終を見ており、ヒョンソンは愛を知らないのだと思います。

遺言書をジョンイムが実は持っているのではと疑ったヘビンは、ジョンイムに直接問い詰めますが誤魔化されます。ヘビンはその会話を録音し、ジュンテにも聞かせます。しかしスンマンを階段から落とした犯人はヘビンだと露見します。怒ったジュンテはヘビン親子は家から追放します。一方信じられる人間がヒョヌしかいないジョンイムは、遺言書を自分が持っているとヒョヌに話します。

131話から140話

それはジュンテとヘビンにも聞かれており、ヘビンはジョンイムを拉致します。しかしそれは失敗に終わります。一方ヒョンソンはジュンテが失明しそうであるという情報を手に入れます。そのジュンテは当初ジョンイムを気に入っていましたが、最近裏切られたと思う様になりました。なぜなら遺言書をヒョヌのためにジョンイムが残していたためです。後日ヘビンは遂に遺言書を手に入れ、再びヒョンソンと手を組みます。

そしてヘビンはジュンテを会長のザから引きずりおとし、スンマンの全てを奪います。ジュンテの代わりにヒョンソンが会長となります。さらにヘビンもジョンイムのギャラリーを奪おうとします。しかし上手くいかず、ヘビンとジョンイムはテレビ局の控室で言い争いになります。ジュンテの解任と言う目的を果たしたヘビンとヒョンソンは再び対立します。

更にヒョンソンはヘビンに離婚を要求します。ヘビンは逆上し不倫を指摘し、2人は大喧嘩となります。ジョンイムはジュンテの家を取り戻すため、ヘビンの母とミヨンを騙します。一方警察から捜索を受けるかも知れないと判断したヒョンソンは、全てを秘書に擦り付けようとします。しかし秘書はそれを見抜き、証拠を持ち出します。しかしムヨンによって全て証拠を回収されます。

その証拠をジョンイムの元へ届けようとするムヨンでしたが、ヒョンソンからその証拠の中にジョンイムの母を引いた証拠もあることを聴きます。しかしジョンイムはその証拠を手に入れ、母親を轢いた犯人を知り、ジョンイムの怒りは爆発します。一方元夫であるムヨンは自主し、警察に捕まります。芋蔓式にヘビンの罪も暴かれるのではと思ったジョンイムでしたが、そうはいきませんでした。

しかしジョンイムの復讐の手は止まず、会社の新製品発売のイベントに復讐を結構しようとします。ジョンイムはミヨンとヘビンを会場で鉢合わせさせると、思惑通り2人は大喧嘩を始めます。この喧嘩はヒョンソンのも飛び火し、彼は公衆の面前で大恥をかきます。さらにジョンイムは2人の喧嘩の映像を配信し、国内に広く伝わります。一方証拠品を持ったムヨンはヒョンソンの手下に襲われていました。

そこをヒョヌは助けて証拠を手に入れます。しかしそのヒョヌはヒョンソンの変わりに自首をします。しかし、そこに責任を感じたヒョンソンは暫くして自首をします。そしてヘビンも警察が家にやって来ますが、彼女は逃亡します。そして再び会長の積が空きましたが、ジュンテは潔く引退します。認知症のスンマンは、急な体調不良で帰らぬ人となります。そしてジョンイムにジュンテとヘビンを恨まないで欲しいと言い残します。

一方逃走したヘビンは警察に捕まります。ヒョンソンも次第に自分の行いを反省し、ヒョヌとの関係も良くなって行きます。ある日ヒョヌがヒョンソンの面会に来たときに、ヒョンソンはヒョヌの映画監督になる夢について尋ねます。ヒョヌは勿論叶えたいが、弁護士と両立すると言います。そしてジョンイムは人生をリセットし、画家として生きていくことにします。

暫くした後、画家ジョンイムの展覧会が行われました。その初日にヒョヌもやって来ました。そのジョンイムに、ヒョヌは最高の笑顔で笑いかけます。その視線の先にいたジョンイムの胸元には、かつてヒョヌが手作りして送ったネックレスが輝いていました。そして嵐の女のラストは、ヒョヌの笑顔で閉められています。

嵐の女を観た感想や評価は?

ここまでドラマ嵐の女の全話のあらすじを紹介していきました。そこで、ここからは実際に嵐の女を見た方々のキャストや嵐の女全話についての感想を紹介します。

最も多かった感想は嵐の女にはまるという感想でした。嵐の女は全話で140話と長いですが、それが出来たのは、嵐の女の面白さのお陰だというい感想もありました。嵐の女は全話長いこともあってか、嵐の女のキャストの印象も大きく与えられてという感想も多くありました。

嵐の女(韓国ドラマ)のあらすじ全話一覧まとめ

ここまでドラマ嵐の女のキャストやその相関図そしてあらすじを全話まとめて紹介、徹底解剖していきましたが、いかがだったでしょうか。ドラマ嵐の女は日本のテレビで視聴することは困難ですが、DVDも発売されています。もし嵐の女に興味を持たれた方は、ぜひチェックしてみてください。

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