ホジュン~伝説の心医~のあらすじ全話・キャストまとめ!最終回までネタバレ紹介

韓国時代劇ブームの先駆けとなったホジュン、その新装版として放送されたのがホジュン~伝説の心医~です。新装される程の高い人気を誇るあらすじで本国である韓国はもちろん、台湾や中国でも人気を集め、日本でも放送される事になりました。今回はホジュン~伝説の心医~のあらすじを全話ネタバレありで紹介し、キャストや既にホジュン~伝説の心医~を視聴した人の感想などもまとめて紹介していきます。

ホジュン~伝説の心医~のあらすじ全話・キャストまとめ!最終回までネタバレ紹介のイメージ

目次

  1. ホジュン~伝説の心医~のあらすじ全話・キャストに迫る!
  2. ホジュンの主なキャスト・登場人物
  3. ホジュンのあらすじ全話ネタバレ
  4. ホジュンを観た感想や評価は?
  5. ホジュンの~伝説の心医~のあらすじ全話・キャストまとめ

ホジュン~伝説の心医~のあらすじ全話・キャストに迫る!

ホジュン~伝説の心医~は韓国次代劇ブームのきっかけとなった名作、ホジュン~宮廷医官の道~を新装した韓国では2013年に放送されたドラマです。元々人気のあった作品のリメイクである事に加えて、あらすじを決める事になる脚本や演出は当時ホジュン~宮廷医官の道~でもタッグを組んだ2人などスタッフも豪華で、今をときめくスター俳優の出演などキャストも注目を集める事になりました。

中でも注目されたのがやはりあらすじです。旧作のあらすじと比較して話数が大幅に増えた事もありあらすじがどうなるのか注目を集める事になりました。今回はホジュン~伝説の心医~のあらすじ全話をキャストや既に視聴しあらすじを把握している人の感想の紹介も交えながらネタバレありで行っていきます。

韓国ドラマ「ホジュン~伝説の心医~」 | BS12 トゥエルビ

ホジュンの主なキャスト・登場人物

あらすじの詳細を説明する前にまずはにホジュン~伝説の心医~のあらすじを彩る出演した主なキャストが演じた登場人物、あらすじへの関わり方を交えて相関図なども用いながらネタバレありで紹介していきます。

ホジュンの相関図

ホジュン~伝説の心医~ではホジュンの生涯を描くというあらすじの関係上、実に多くの登場人物がおり、その分キャストも多いです。またホジュンを始め、一部にはあらすじの中で幼少期時代が描かれる登場人物もいるのでそれらには子役のキャストも登場しています。その為、日本での公式である銀河チャンネルでも相関図もあらすじの1つの転換期でもある、山陰編と内医院編に分かれて2つ公開しています。

あらすじで区切るとちょうど50話~60話くらいで指し変わる形になっています。それぞれの相関図は、特にあらすじの中心となる組織であるユ医院と内医院の中と外という形で描いており、同時にあらすじ全体の関係性ではなくあくまでもホジュンから見た関係図となっています。ホジュンを中心に据える形で関係線も多く引かれそれぞれの示す関係性を描くといった形になっています。

特に中心となっているのがあらすじの中心でもあるホジュン、ユ・ドジ、イェジン、イ・ダヒの4人で、あらすじ全話通して彼らの活躍や交錯が描かれる事になります。そんな彼らを取り巻くように多くの登場人物のキャストがおり、あらすじがより複雑になっていきます。

今回紹介するあらすじでは基本的にこの4人を中心に展開しますが相関図を見ても分かるように多くの登場人物がいる為、全く別の人物の成長物語のような側面も持ったあらすじになっています。もちろんホジュンの息子のようにこの相関図に描かれていない人物も多くおりあらすじの中で活躍する事もあります。

ホ・ジュン/キム・ジュヒョク

あらすじ全話において主人公であるホジュン役を演じたキャストがキム・ジュヒョクさんです。高い演技力と演技に向かう真面目な姿勢が評価される俳優さんでしたが、2017年に交通事故で亡くなってしまいました。それまでに出演した代表作としては、「カイスト」「愛は誰でも」「ライバル」「プラハの恋人」「テロワール」「武神」「応答せよ1988」などがあります。

イ・ダヒ/パク・ウンビン

あらすじの中で出会いホジュンの妻となるイ・ダヒ役を演じたキャストがパク・ウンビンさんです。子役時代を経て長く俳優として活躍しており、数々の作品に関わってきた女優さんです。特に2005年に出演したCM「三星生命」で顔を知られるようになりました。ドラマへの出演では「太王四神記」「ロビイスト」「善徳女王」「プロポーズ大作戦」「秘密の扉」などに出演しています。

ユ・ウィテ/ペク・ユンシク

あらすじの中でホジュンが志願し師匠であるユ・ウィテを演じているキャストがペク・ユンシクさんです。1970年のデビュー以降実に多くの作品に出演してきた俳優さんです。近年の出演作としては、ドラマ「ヒーロー」「根の深い木」映画「観相」などがある他、2014年に日本の漫画を原作とした韓国版「のだめカンタービレ」にも出演しています。

ユ・ドジ/ナムグン・ミン

あらすじの中でホジュンのライバルとなり、ユ・ウィテの実子でもあるのがユ・ドジを演じたキャストがナムグン・ミンさんです。2002年にタレントとして正式にデビューすると2004年に「かげかげのない我が子」で主役に抜擢され注目を集める事になりました。その他代表作としては「バラ色の人生」「ある素敵な日」「セレブの誕生」「私の心が聞こえる?」などがあります。

イェジン/パク・チニ

あらすじの中で出会い誠実なホジュンに惹かれ何かとホジュンを助けるイェジンを演じたのがパク・チニさんです。1996年に「スタート」でデビュー後、長い下積みを経て、2006年のドラマ「帰っておいで、スネさん」翌2007年の「銭の戦争」の両作で人気を獲得し一気に人気女優へと登りつめました。これまでにはその他「恋愛マニュアル~まだ結婚したい女」「ジャイアント」「天地人」「記憶」などに出演しています。

ホジュンのあらすじ全話ネタバレ

主要登場人物のキャストについて紹介した所で、ここからはホジュン~伝説の心医~のあらすじを全話ネタバレありで紹介していきます。あらすじの1話はホジュンの幼少期から始まります。

ホジュン第1~10話あらすじネタバレ

ホジュンは父のような武将になりたいと夢を抱く少年でした。しかし自身が妾の子である為にそれが叶わない事を悟る事になります。さらには、父の正妻やその息子で異母兄からのいじめにもあい、やがて自堕落な生活を送るようになります。ちなみに全話の中で子役が登場したのは1話から3話までのあらすじの間で4話にはホジュンは成人しています。

密貿易を繰り返すようになっていたホジュンは、その中でとある父娘に出会います。その娘こそがイ・ダヒでした。ホジュンはイ・ダヒの父の為に薬を密貿易しようと試みますが、拿捕されてしまいます。そして父の前に担ぎだされ、命は奪わない変わりに遠い南にある山陰に母親と共に逃げるように言われるのでした。そしてホジュンは母親に加えてイ・ダヒもつれて逃げ出そうと試みます。

その道中でイ・ダヒは父親に罪をかぶせた男が捕まった事で晴れて身分が回復した事を知り、イ・ダヒとは別れる事になります。山陰に到着したホジュンは早速お金を騙し取られてしまいますが、密貿易で蓄えた医学の知識もあり、医者になりたいと考え、ユ・ウィテに弟子入りを志願しこれを認めてもらえる事になるのでした。しかし倉庫に忍び込んで勉強しようとした事で薬草泥棒の犯人として疑われる事になってしまいます。

ホジュン第11~20話あらすじネタバレ

上記のあらすじの薬草泥棒は何かとホジュンの事を気にかけてくれるイェジンが庇ってくれた為に御咎めはありませんでした。そんな折、高い所から落下したという男が運ばれてきてユ・ウィテの息子ドジが治療にあたります。その姿にホジュンは感動するのでした。そしてドジが受ける科挙の試験に護衛として同行する事になります。しかしドジは試験は通過したものの、面接で落とされてしまうのでした。

その理由はなんと面接官が父ウィテに辱められた事があるからという私怨にも近いものでドジは納得がいきません。ヤケクソになって酒を飲み漁るドジをホジュンはなんとか山陰に連れ帰ります。その頃山陰ではイ・ダヒがホジュンを探して訪ねてきていました。しかしすれ違いを繰り返ししかもホジュンの母はイ・ダヒを身分が違うからと追い返そうとしてしまいます。

それぞれの想いが通じ、なんとか結婚する事になったホジュンとイ・ダヒ。以降イ・ダヒはあらすじ全話においてホジュンを支える良き妻となります。一方で山陰に戻っても荒れているのがドジでした。ドジは母にイェジンを想っている事を告げますがそれを聞いた母はイェジンを引き離そうと結婚相手などを探すようになってしまいます。そんな苛立ちもあり些細な事でホジュンはドジから雑用に戻されてしまうのでした。

ホジュン第21~30話あらすじネタバレ

21話頃になるとユ医院の中でもホジュンは抜きんでた存在になっていきます。あらすじの中では、師であるウィテと同様の治療法を行おうとしたり、ホジュンを名指しで治療して欲しいという声がある程でした。それが面白くないドジの母でしたが、そんなホジュンをウィテは倉庫番に任命します。ドジの母はホジュンだけではなく、妻のダヒやホジュンの母にまで拷問に及ぶなどしています。

そんな中であらすじは思わぬ方向に進みます。ウィテの元に高官を診てほしいと依頼がきてウィテはホジュンに診てくるように命じます。ホジュンは治療を開始しますがその過程で容体が悪化した事で納屋に閉じ込められてしまいます。しかし抜けだしたホジュンは罰は受けるから治療を続けさせてほしいと懇願。結果的に先程まで意識がなかったはずの者がすぐに1人でも歩けるようになってしまうのでした。

ホジュンは宴会に呼ばれる事になります。その宴会の中で褒美を貰える話となり、そこであらすじ全話の中で初めて内医院に入りたい事を口にするのです。すると高官は推薦状を書いてくれる事になりました。ホジュンは自身の身分を変えるべくこれを受ける事にしますが、これが落とし穴でした。ダヒに反対された揚句、ウィテには破門を言い渡されて強制的に追い出されてしまうのでした。

ホジュン第31~40話あらすじネタバレ

ウィテの元を破門されるというあらすじを迎える中、ホジュンはまたしても自暴自棄になってしまいましたがその事が却って医者の道しかない事を自覚させます。ウィテの古い友人でもあるサムジョクから自分の寺に来るように言われたホジュン。寺では難病患者の治療を行っているのでした。一方でドジとイェジンというもう1つのあらすじが展開されていきます

イェジンはホジュンを庇うなどしていましたが、心労が祟って倒れてしまいます。それを治療したのがドジでした。ドジは自身の想いを抑えられずに懸命に治療し科挙の試験勉強も手につかなくなっていました。しかしドジの母の手引きによって結局二人は引き離されてしまうのでした。その頃、ホジュンは内医院でさらに医学を磨くべきだというサムジョクの言葉を受けて科挙試験を受けようと決めます。

妻と母親の後押しも受けて試験に向かうホジュン。ドジとは別に出発しますが、偶然にも同じ宿に泊まる事になりました。そんな宿で医者を探す声がします。しっかり見ていたら間に合わない為他の者が無視をする中ホジュンが声を上げます。ホジュンの適切な対応は瞬く間に噂として広がりました。結局ホジュンは試験に間に合わずに受けることができず、ドジは過去の父の非礼も詫びて無事に合格する事になるのでした。

ホジュン第41~50話あらすじネタバレ

ドジは合格を喜びますがその道中にあった話を聞いてウィテは激怒します。しかしドジは母親と共に科挙の研修の為に出て行ってしまうのでした。一方でホジュンはようやくユ医院に戻る事を認めてもらいます。周囲からは自身で開院した方がいいという声もありましたがホジュンにはそのつもりはありませんでした。ホジュンはとある男の母の治療を任される事になり、そこで師の教えよりも自身の考えを貫く事にしたのでした。

ホジュンがウィテに謝罪に向かうとウィテが血を吐いていました。もう余命幾許の状態にまで病が進行していたのです。ウィテはホジュンに書斎を与え、治せない患者もいる事を伝えるなど医者として最後に教えるべき事を教えていきます。そして全てを教えきると最後の教えとして自身を解剖してより自身の医術に生かせと自害してしまうのでした。余談ですがこの頃の韓国では人の解剖が禁止されています。

師ウィテに教わるという形でのあらすじが1つの終焉を迎える事になるのでした。一方でその裏ではドジとイェジンのあらすじも進行しています。ドジに縁談話が持ち上がる一方でイェジンはウィテの願いでドジの元に向かう事になるのです。しかしイェジンがドジの元に辿り着いた時には既にドジの隣には微笑む女性がいました。イェジンはここから2人とは別のあらすじが展開される事になります。

ホジュン第51~60話あらすじネタバレ

51話のあらすじではホジュンはウィテの死を伝えなければいけないとドジの元に向かうのでした。ドジにウィテの死を知らせ、解剖図を指しだしますが、ドジは受け取りませんでした。山陰に戻ったホジュンはユ医院を継ごうとしますが、ドジの母はそれを許さず別の男にユ医院を売ってしまいます。ホジュンは科挙の試験が再び行われる事を知り、試験を受ける事に決めたのでした。

ホジュンは首席で科挙試験を通過するとダヒや母を連れてハニャンに移り住みます。ダヒの流産など個人的には悲しい事がありながらもホジュン達の研修は順調に進み、ホジュンはハニャンでの実情に触れていく事になるのです。一方でイェジンのあらすじも進行します。ツテを使って医女になったものの、正規のルートではない為に他から疎外されるような目にあっているのでした。

ホジュン第61~70話あらすじネタバレ

ホジュンは民間を治療する部署に配属される事になりますが、そこの実情は酷い物でした。役人達は薬を売り酒の足しにしており、門番達はお金を受け取り治療の順番を操作していました。ホジュンはそれらを順に正していくと同時に周囲から信頼を集めていく事になります。そんな折、ホジュンが当直を務める日に倉庫でとある男が自殺してしまう事件が起こりました。

しかし男の状態からこれは殺人ではないかと疑ったホジュン。役人の1人で偶然知りあったミョンイと協力してこれを秘密裏に捜査する事になります。韓国では手に入らない薬を使った犯行に、ホジュンは明との密貿易を疑い、おとり捜査の為に敢えて密貿易を行おうとしたのでした。ちなみにその捜査の中であらすじの中でも久しぶりに登場する腹違いの兄ホソクと再会していたりします。

ホジュン第71~80話あらすじネタバレ

ホジュンの囮の密貿易は結果としてホソクに利用されミョンイが死罪になってしまいまいます。悲しみにくれるホジュンでしたが、それでも患者は待ってくれません。次にホジュンが治療する事になったのは目と口が歪んでいる患者でした。そして同時にドジもまた同じ症状が出ている王妃の兄の治療に当たる事になります。ドジは自身の評価をより高める為に、敢えて長く治療期間を伝えていました。

ホジュンは患者が指示に従わなかった事もあって約束より1日長く治療にかかってしまいますが無事に完治させます。一方でドジは敢えて長く治療期間を言った事がバレてしまいました。同時にホジュンが同じ症状を治した事が知れると、ホジュンが王妃の兄の治療に当たる事になります。ホジュンは表面的な顔面麻痺だけでなくその根底となっていた胃癌にも気付き、そちらの治療まで行い、結果として王から信頼を得る事になるのでした。

ホジュン第81~90話あらすじネタバレ

ホジュン~伝説の心医~のあらすじ全話の中でここにきて初めてホジュンとドジの関係性が入れ替わります。ホジュンは王妃の兄の治した褒美で家を貰い王子達の病気を見る役割を与えられ、ドジは本来末端の医者が行く明行きが告げられたのです。ドジが旅立ってしばらく、実情を知ったドジの母が倒れてしまいます。ホジュンは今までの関係から戸惑いながらもなんとか治療にあたり、これを成功させるのでした。

しかし同時にホジュンにも悪雲が立ちこめます。ホジュンが密貿易をしていた当時、ダヒを連れて逃げようとしてホジュンを捕まえた役人がホジュンの事を知ってしまうのです。ホジュンは過去の過ちを清算するべく罪を受け入れようとしますが、今が大事だと上官が庇おうとするのでした。81話からの10話はあらすじ全話の中で最も立場の変化が激しいあらすじになっています。

ホジュン第91~100話あらすじネタバレ

罪に問われる事になるホジュンでしたが、同時に医師として地方の疫病解決に奔走する事になります。監視を受けながらもなんとか疫病を解決したホジュン。しかし罪が消える事はありません。ホジュンは妻ダヒと共に捕えられる事になってしまいます。そんな中で王妃が倒れる事態が発生、ホジュンは捕らわれの身でありながら王の命により、王妃の治療に当たる事になるのでした。

王妃を無事に治してみせたホジュンは王命によって特赦を与えられて晴れて解放される事になります。一方で宮廷ではもう1人の王妃が妊娠したのをきっかけに、明から戻っていたドジとホジュンがそれぞれの王妃の宮医になるように指名されたのでした。あらすじの中で上下をくりかえるドジとホジュンの立場はこの時同格と言えるようになります。しかしこの関係もあらすじの中で長く続く事は決してありませんでした。

ホジュン第101~110話あらすじネタバレ

あらすじ101話からは怒涛のあらすじがホジュンを襲います。最初に訪れたのは宮医として担当する王妃の症状の悪化でした。もう1人の王妃が妊娠した事もあって気持ちも強く持てず、最後には死んでしまいます。王はそれをホジュンのせいにはしませんでしたが、ホジュンは内医院を出てさらに知識を深めたいと申し出ます。ここであらすじはさらに歳月が流れる事になります。

月日が流れても一方でドジは今も宮医をしており、生まれた子供であるシンソングンの治療に当たっていました。しかしこれが上手くいかない事を悟るとホジュンを頼る事を提案します。ドジはホジュンを貶めるつもりでしたが、ホジュンはなんと見事に治療を果たしてしまいます。結果としてホジュンはより高い位を与えられる事になるのでした。

一方でこの頃に起こるのが壬辰倭乱、日本風の言い方で言う所の文禄の役です。攻められる側である朝鮮は南部から進軍されています。ホジュン達は混乱する街の中、なんとか医学書を守ろうと奮戦する事になります。ここからのあらすじは比較的長い話数をかけて壬辰倭乱について描く事になります。

ホジュン第111~130話あらすじネタバレ

文禄の役の結果は知っての通り明の介入で朝鮮は盛り返す事になり、ホジュン達は再び王都に戻る事になります。一方でホジュンは王との合流が遅れて叱責を受けますが、失った信頼を取り戻す事に成功、さらにその功績を持って昇進と新たな医学書を編纂する許可を得ます。一方でホジュンとの関係を取り立たされたイェジンはホジュンを想い、王都から去る事に決めるのでした。

ホンジュは医学書の編纂の為に一時的に明に渡る許可を得ると明に旅立ちます。一方で宮廷では王妃の妊娠が騒がれる事になります。しかしそれは想像妊娠であった事が戻ったホジュンの診察で分かり、その後無事に子を産む事に成功するのでした。そしてついに王も最後の時を迎えてしまいます。当時の韓国では御医は王の死の責任を取らなければならないのでホジュンもその罪にかけられる事になってしまうのでした。

しかしホジュンのそれまでの功績はとても大きく、多くの者がホジュンが裁かれる事を望んでいませんでした。しかし慣例には逆らえないと、最終的にホジュンは死罪よりは軽い流罪で許される事になるのでした。ここからあらすじは最後へと向かっていく事になります。

ホジュン第131~最終回あらすじネタバレ

ここからあらすじは2つの舞台で展開される事になります。田舎の辺境地に流罪となったホジュンでしたがその名はその辺境地でさえも広まっていました。村の人達が治療を求めてホジュンの元を訪れるようになったのです。さらに宮廷ではホジュンが未完のまま流罪されてしまった医学書の完成を急いでいましたが、ドジが最後に完成させるべきはホジュンだとし新たな王の了承を得てホジュンが医学書を完成させる事になるのでした。

ホジュンは医学書の完成を持って、クァンヘグンに自分の戻ってほしいと頼まれますが、山陰に帰る道を選びます。自身の医院を開院する事に決めたのでした。そしてホジュンは最後まで治療を続けながら最後には自身も疫病に感染してしまい命を落とす事になります。あらすじの最後はイェジンがホジュンの墓の前で付いてきた幼い娘と会話をする形で閉じられています。これがホジュンのあらすじ全話のネタバレです。

ホジュンを観た感想や評価は?

キャストやあらすじ全話をネタバレありで紹介した所で、ここからは既にホジュン~伝説の心医~を視聴しあらすじを知る人の感想を紹介していきます。ホジュン~伝説の心医~は元々が韓国時代劇ドラマの名作のリメイク作というだけに非常に多く、また旧作を視聴しおおよそのあらすじを知っている人、まったくあらすじをしていないで視聴した人どちらもいる状態になっています。

上記のあらすじでも触れたようにホジュン~伝説の心医~の特に前半、幼少期からユ医院に入ってもしばらくはホジュンにとってとても辛い人生をあらすじの中でしっかりと描いています。その為、演じるキャストにはとても辛い撮影だっただろう場面も多く、上記のツイートのようにそのような内容に関して触れる感想も目立ちます。丁寧に描いているだけに苦労した場面の撮影はキャストにとって大変だったと言えるのではないでしょうか。

またホジュン~伝説の心医~はそのテーマである医学に関してあらすじ全話に渡ってかなり細かい描写を加えて描いています。現代にまで繋がっている医術も多く、下記のツイートのように鍼灸に関してはプロも絶賛する程しっかりとした知識の元に描かれているのでしょう。対象も1人ではない為、それぞれに合わせた医術を習得していくホジュンの姿を細部に渡るまで描いていると言えるかもしれません。

またあらすじを紹介する前の上記のキャスト紹介でも触れたように日本でホジュン~伝説の心医~が放送された時には既にホジュンを演じたキャストであるキム・ジュヒョクさんは交通事故により亡くなってしまっていました。その為、下記のツイートのようにあらすじやキャストなどの内容に触れる感想などと共にお悔やみを申し上げるといったような内容の感想も非常に多いです。

ホジュン~伝説の心医~が日本で放送されたのは韓国で放送されてから5年近い歳月が経過しているとはいえ、まだ若い俳優さんだっただけに放送を見た時点では既に亡くなってしまっているという事を知らずに視聴していたという感想も見られます。

その他には特に後半のあらすじの中で大きなウェイトを持ち、長い話数のあらすじをかけて描いていた壬辰倭乱についての感想も多いです。日本にも関係のある話であるだけに興味を持った人も多いようで、その演出などに対しての感想なども多くなっています。

上記のあらすじの中では省略していますが、壬辰倭乱では医者であるホジュンの治療シーンはもちろんの事、その家族など民間も一体となって戦った様子などがあらすじの中で鮮明に描かれています。特に長くあらすじの中で登場していた人物の負傷も描かれるなどしており、ホジュンも腕に怪我を負うなど生々しい描写も多いので見ていられなかったとする感想もある程です。

ホジュンの~伝説の心医~のあらすじ全話・キャストまとめ

ホジュン~伝説の心医~のあらすじ全話は基本的に医術に重点を置きながらもその時代の背景も生かした演出もしっかりと取り入れた内容で、高い人気を集めています。そのあらすじは、まさに立身出世に近い物であり、強いハングリー精神を感じたという人も多く日本にもファンが多いあらすじになっています。

特に医術の面はあらすじを読むだけではなかなか分かりにくいものの、現代まで通じるレベルで発展していた医療レベルをしっかりと再現しているのでそれだけでもあらすじを追い掛ける価値があるドラマだと言えます。おおよそのあらすじを知っていても楽しめるドラマなので今回のあらすじを呼んだ上でもまだ視聴していないという人はぜひ1度視聴してみてはいかがでしょうか。

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