女を泣かせての最終回までのあらすじ・感想をネタバレ!キャストや登場人物は?

韓国ドラマ「女を泣かせて」は、息子を亡くした過去を持つ主人公の女性が優しさを失わず生きる中で、愛する人と息子の死の関係を知り苦悩する物語です。許しをテーマに描かれたドラマ「女を泣かせて」は、主演のキム・ジョンウンの演技が素晴らしく、最終回まで感動するという感想が多数寄せられました。今回は韓国ドラマ「女を泣かせて」のあらすじを最終回までネタバレで紹介し、主なキャストについても見ていきます。演技も脚本も高い評価を得て、最終回まで目が離せないと評判のドラマ「女を泣かせて」の感想・評価も紹介します。

女を泣かせての最終回までのあらすじ・感想をネタバレ!キャストや登場人物は?のイメージ

目次

  1. 女を泣かせての最終回までのあらすじネタバレや感想が気になる!
  2. 女を泣かせての主なキャスト・登場人物
  3. 女を泣かせての全話あらすじを最終回までネタバレ
  4. 女を泣かせてを観た感想や評価は?
  5. 女を泣かせての最終回までのあらすじネタバレや感想まとめ

女を泣かせての最終回までのあらすじネタバレや感想が気になる!

韓国ドラマ「女を泣かせて」は、韓国で放送され、主演のキム・ジョンウンは韓国の演技大賞を受賞し、脚本のハ・チョンオクが脚本賞受賞した名作です。愛情と憎しみの間で揺れ動く主人公と、財閥の後継者争いを描くドラマ「女を泣かせて」は、主演のキム・ジョンウンの母親役が素晴らしいという感想が多く、高い評価を得ました。ここでは「女を泣かせて」のあらすじを最終回までネタバレで紹介し、キャストについても見ていきます。

BS朝日 - 韓国ドラマ「女を泣かせて」

女を泣かせての主なキャスト・登場人物

韓国ドラマ「女を泣かせて」のあらすじを最終回まで見ていく前に、ドラマ「女を泣かせて」の主なキャストを紹介していきます。主演のキム・ジョンウンは、3年ぶりのドラマ出演ですが、息子を亡くした過去を持つ母親役を演じ、最終回まで素晴らしい演技だったという感想が多数ありました。その他主なキャストの演技も評判となりました。それではドラマ「女を泣かせて」の主なキャストについて紹介していきます。

キャスト①チョン・ドギン役/キム・ジョンウン

キャスト1人目、韓国ドラマ「女を泣かせて」のチョン・ドギン役のキム・ジョンウンは、1974年生まれです。ドギン役は、子どものいない私にできるか不安だったけれど、母親役を演じられるのは素敵なことだと思うと語っています。主な出演作を紹介します。

  • ドラマ「エアフォース」(2000年)
  • 映画「おもしろい映画」(2003年)
  • ドラマ「恋人」(2006年)
  • 映画「幸せに生きてみよう」(2008年)
  • ドラマ「ウララ・カップル」(2012年)

キャスト②カン・ジヌ役/ソン・チャンウィ

キャスト2人目、韓国ドラマ「女を泣かせて」のカン・ジヌ役のソン・チャンウィは、1979年生まれです。ジヌ役は、ドギンへの純愛を示すセリフなど詩的なものだったので、難しかったそうです。主な出演作を紹介します。

  • ミュージカル「ブルーサイゴン」(2002年)でデビュー。
  • ミュージカル「ヘドウィグ」で主演
  • ドラマ「黄金の新婦」(2007年)で主演
  • 映画「オヌル」(2011年)で主演
  • ドラマ「ドクター・フロスト」で主演

キャスト③ファン・ギョンチョル役/イン・ギョジン

キャスト3人目、韓国ドラマ「女を泣かせて」のファン・ギョンチョル役のイン・ギョジンは、1980年生まれです。ギョンチョル役は堂々と不倫をするような悪い夫ですが、プライベートでは良き夫だそうです。主な出演作を紹介します。

  • ドラマ「善徳女王 ソンドク女王」(2009年)
  • ドラマ「馬医」(2012年)
  • ドラマ「グッド・ドクター」(2013年)
  • ドラマ「天国の涙」(2014年)
  • ドラマ「美女の誕生」(2014年)

キャスト④ナ・ウンス役/ハ・ヒラ

キャスト4人目、韓国ドラマ「女を泣かせて」のウンス役のハ・ヒラは、1969年生まれです。ウンス役では、ホンナン役のイ・テランとの壮絶な争いを演じ、強烈な印象を残したと好評でした。主な出演作を紹介します。

  • ドラマ「若者のひなた」(1995年)
  • 映画「夢中人」(2001年)
  • ドラマ「おバカなママ」(2012年)
  • ドラマ「愛の贈りもの」(2012年)
  • ドラマ「黒の旋律」(2013年)

キャスト⑤チェ・ホンナン役/イ・テラン

キャスト5人目、韓国ドラマ「女を泣かせて」のチェ・ホンナン役のイ・テランは、1975年生まれです。ホンナン役では、財閥の嫁同士の壮絶な争いを突き抜けた演技で好評でした。主な出演作を紹介します。

  • ドラマ「黄色いハンカチ」(2003年)
  • ドラマ「バラ色の人生」(2005年)
  • 映画「肩ごしの恋人」(2007年)
  • ドラマ「結婚の女神」(2013年)
  • 映画「Hell Money」(2015年)

ここまで、「女を泣かせて」のキャストを紹介してきました。次に「女を泣かせて」の最終回あらすじをネタバレで紹介していきます。

女を泣かせての全話あらすじを最終回までネタバレ

韓国ドラマ「女を泣かせて」の第1話から最終回までのあらすじをみていきます。主演のキム・ジョンウンの母親役が素晴らしいという感想が多く寄せられたドラマです。辛い過去を抱えながらも優しさ、明るさを忘れず生きている女性を描くドラマ「女を泣かせて」の最終回は、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか?それでは、第1話のあらすじからネタバレで紹介していきます。

女を泣かせて第1-4話あらすじネタバレ

主人公ドギンは、食堂を切り盛りしています。ドギンは元警察官で、正義感の強い女性です。ドギンの夫ギョンチョルは、ジ二という女性と不倫をしていて、ほとんど家にいません。二人の息子ジョンフンは亡くなっています。ある日ドギンは、男子学生のミヌが、ユンソたち不良に苛められているのを目撃しました。持ち前の正義感からミヌを助けたドギン。そこへ教師のジヌが駆けつけてきて、ドギンに礼を言いました。

実は、ジヌはユンソの父親ですが、ドギンに言うことができませんでした。教師ジヌは財閥の三男で、妻は亡くなって、息子・ユンソは不良たちのリーダーです。ジヌの父は財閥のカン・テファン会長です。カン会長の家族は、亡くなった長男ジナンの妻・ウンス、息子のヒョンソ、二男はジンミョンで、妻は美人女優のホンナン、息子はミンソです。三男が教師のジヌです。そしてドギンの夫ギョンチョルの不倫相手のジ二が長女です。

女優のホンナンは、夫のジンミョンとウンスが不倫しているのではないかと疑っています。カン家の長男ジナンの死に関して、父のカン会長は何かを隠しています。ギョンチョルの不倫相手のジ二がギョンチョルの母・ボンネに、ギョンチョルと結婚したいと言いにきました。ジ二の堂々とした態度に驚き呆れるボンネ。娘のジ二が不倫していることが、カン会長に知られてしまいました。

女を泣かせて第5-8話あらすじネタバレ

ギョンチョルの不倫相手のジ二が、ドギンの食堂に現れました。ジ二は、ギョンチョルが「ドギンとは経済的な理由で結婚しただけ、死んだ子どものことも何とも思っていない」と言っていたと、ドギンに告げました。ジ二は父に不倫を知られ、お見合いをさせられるのです。ギョンチョルと別れたくないジ二は、強行手段に出たのでした。ギョンチョルの母・ボンネは、ドギンに対して申し訳なく、ギョンチョルをきつく叱ります。

ギョンチョルは離婚したいとお金を渡しますが、ドギンはジ二からの手切れ金なんて受け取れないと叩き返しました。カン家では、ウンスとホンナンが後継者争いをしています。ウンスの息子は体が弱いので看護師が一緒にいます。その看護師のパクが気になるヒョンソ。そこにホンナンが目をつけ、カン家の後継者の妻に看護師はふさわしくないので、ヒョンソをけしかけます。

ドギンが気にかけている不良少年ヒョンジンの姉が、チンピラといざこざを起こし、ドギンが体を張って姉を助けました。それを見ていたジヌはドギンに、危険なことはするなと怒りました。ドギンは、思いもよらぬ一言に驚きました。夫・ギョンチョルは自分に無関心で、そんな風に言われた事が無かったからです。妹ジ二がドギンの夫の不倫相手と知ったジヌは、ドギンに申し訳なさで自分の素性を明かすことができません。

女を泣かせて第9-12話あらすじネタバレ

ジ二は、ギョンチョルを父のカン会長に会わせますが、猛反対にあいました。カン家に拒絶されたギョンチョル。一人で酒を飲んだギョンチョルは、いつの間にかドギンの食堂に帰っていました。ドギンと会ったジ二は、妻であるドギンの堂々とした姿に敗北感を感じ、精神を壊していきます。一方でドギンは、ジ二が財閥令嬢と知って姑・ボンネに、自分が身を引くと言いますが、ボンネはうちの嫁はドギンだけと優しく言いました。

ジヌの学校の学園祭の食事を頼まれたドギン。ジヌは、ドギンに対して女性として尊重してくれます。夫の不倫で女としての自信を失くしていたドギンは、夫のことも忘れ、楽しいひと時を過ごしました。カン家では、ホンナンの夫・ジンミョンが、ジナンの妻・ウンスを気にかけているので、ホンナンはジンミョンを問い詰めました。兄のジナンの死の原因が、弟・ジンミョンにあることを、告白しました。

ウンスに対して罪の意識を持っているのだというジンミョン。しかしホンナンは、夫はウンスを愛しているのでは?と思っています。ホンナンは、ウンスをカン家から追い出そうとしますが、かえって裏目に出てジンミョンはますますウンスのことを気にかけるようになりました。

女を泣かせて第13-16話あらすじネタバレ

施設で育ったドギンに、姑ボンネや夫の兄弟たちも温かく迎えてくれ、とても感謝しています。たとえ夫が振り向いてくれなくても、家族のために尽くしていきたいと思っていると、ドギンは、ジヌに自分の心の内を打ち明けました。しかし、ジ二がジヌの妹だと知ってしまいました。ギョンチョルはドギンをわざと怒らせ、ついにドギンは離婚を決意します。ギョンチョルの家族は、これからもあなたの味方ですとドギンに告げました。

ジヌが、あなたを支えたいとドギンに伝えました。一度は距離を置いたドギンでしたが、やはりジヌを忘れられません。ボンネが、ギョンチョルのことで責任を感じ、自殺を図りました。知らせを聞いたギョンチョルは病院に駆けつけますが、離婚問題ばかり気にして、母の事など考えていないのでした。ボンネは助かり、退院しました。ドギンは食堂を休み、看病します。

心配したジヌがドギンに会いにきました。それを目撃したギョンチョルが、ドギンが浮気をしていると騒ぎます。自分のことを棚に上げ、ドギンを責めるギョンチョルに、家族は怒りをぶつけます。そしてジヌとギョンチョルが話し合うことになりました。身勝手なギョンチョルに対し、冷静に話すジヌ。ジヌは、彼女が幸せになるなら身を引くとまで言います。施設育ちのドギンは、自分の母親に会ってみたいと思います。

女を泣かせて第17-20話あらすじネタバレ

ドギンはジヌへの想いが大きくなっていきます。そんな中、ギョンチョルが突然帰ってきて、ボンネは嬉しそうです。ドギンは、そんなボンネを見て動揺します。ジヌから、ドギンの母が見つかったと連絡が入りました。ドギンの母・ファスンは、焼肉店で働いています。派手な身なりで、仕事中でも酒を飲んでいるようなだらしない母の姿を見たドギンは、話かけられませんでした。

ドギンの食堂で、ギョンチョルがジヌとドギンの仲の良い姿を見ました。嫉妬したギョンチョルがジヌと言い争いになりますが、ドギンが夫を庇ったため、ジヌはドギンともケンカになりました。ギョンチョルがネットに、ジヌとドギンが会っている写真を上げました。学校でも噂になりました。何があっても二人で乗り越えようとドギンに言うジヌ。そしてジヌはユンソは自分の息子だと打ち明けました。

女を泣かせて第21-24話あらすじネタバレ

ファスンは、ドギンを手放してからの苦しみをドギンに語りました。ファスンは、それ以来真面目になり酒も飲まず働くようになりました。ボンネがファスンを自宅に招待しました。礼儀も何もなく言いたい放題のファスンですが、ドギンの母だからとボンネは何も言いません。しかし腹を立てたギョンチョルが、ドギンとは別居していると言ってしまいました。

それを聞いたファスンは、ギョンチョルを責め、ボンネまで責めました。ドギンは、子どもを捨てたあなたには、ボンネを責める資格はないと怒りました。カン家では、後継者はホンナンの息子・ミンソにほぼ決まりそうです。財閥の娘がミンソを気に入ったことで、ホンナンは有頂天です。ウンスが夫の死の真実を知ってしまいました。ウンスは結婚する前、ジンミョンの気持ちに気づいていましたが、長男・ジナンと結婚しました。

ジナンが亡くなった理由は、ジンミョンが助けられたかもしれないのに、見捨てたことにありました。カン会長に知られたら、ジンミョンは終わりです。ジンミョンは寝込んでしまいました。カン会長は、創立記念パーティーで会ったドギンが気に入り、ドギンの食堂へ訪ねてきました。ドギンの手料理を食べ、ますます気に入ったカン会長。ギョンチョルは、このままではドギンが本当にジヌの元へ行ってしまうと焦りました。

カン会長に、ドギンは妻だと言おうとするギョンチョルをさえぎって、カン会長は、すべて知っているとギョンチョルに言いました。その上で、ジヌの嫁にしたいのだと言いました。カン家の人々は、ドギンを快く迎えました。ボンネは、やはりギョンチョルの母として、複雑な想いです。ドギンを送り出してやりたい気持ちの間で悩みます。

女を泣かせて第25-28話あらすじネタバレ

ドギンはカン会長に呼ばれ、ジヌに後継者として帰ってくるよう言って欲しいと頼まれました。ドギンは家を出ていくことにしました。ボンネは、行かないでとドギンに声を掛けました。ドギンは、ボンネの言葉に、出ていくことが出来なくなりました。ジヌがドギンと再婚するとユンソに告げました。しかしユンソは、あるショッキングな事を語り始めました。

ドギンの息子・ジョンフンは、ユンソに苛められていました。ある日、ジョンフンがユンソから逃れようとして、車に轢かれたのでした。家を出ようとしたドギンは、ジヌとユンソの間で何かあったと感じ、結局家に残りました。カン家では、ウンスの息子が会社に後継者候補として出社することになりました。それを知ったホンナンは、ジンミョンが兄ジナンの危機に見捨てたことをカン会長に話しました。

ドギンが家にいるので、ギョンチョルもジ二のアパートを出てきました。しかし、夫婦の間はすでに壊れているのでした。ジンミョンを許せないカン会長は、後継者はジヌしかいないと考え、戻ってこいと説得します。ユンソがチンピラに捕らわれてしまったと知ったドギンが助けにいきました。一人で乗り込んだドギン。ユンソと協力して退治しますが、ドギンはケガをしてしまいます。ドギンはユンソにジヌの親心を伝え、気を失いました。

ユンソは、自分の罪をドギンに許してもらえるかな?とジヌに言いました。ジヌは、許してもらうことは無理だろう、でも俺は、お前と一緒に罪を背負っていくから、とユンソに告げました。ジヌは学校をやめ、ドギンとも別れました。ドギンは、ギョンチョルに急かされ離婚に応じました。

女を泣かせて第29-32話あらすじネタバレ

ドギンが離婚し、ジヌと再婚でもしたらウンスの息子は後継者にはなれないと考えたウンスは、ホンナンと手を組むことにしました。離婚したギョンチョルは、堂々とジ二の元へ行きますが、なんとジ二は、あなたとは結婚しません、留学しますと言って、出ていきました。ユンソがドギンの息子にしたことを考えれば、このまま黙ってドギンのそばにいることはできないと、ジヌは誰にも言わず家を出ていきました。

一人旅に出ていたジヌが戻り、ドギンに会いに行きました。ドギンを忘れることができなかったのです。カン家でそう話したジヌに、会長は喜び、婚約パーティーをすると言いました。ますます焦ったウンスは、ドギンとジヌのことを調べます。どうやらユンソに何かあると知ったウンスは、ドギンとジヌを破滅させようと企みます。ドギンに婚約指輪を送り、プロポーズしたジヌ。ドギンは夢のような心地になります。

自分を嫁というより娘のように接してくれたボンネや、ギョンチョルの兄弟たちに別れを告げたドギンは、母・ファスンと二人で住むことになりました。そこへジヌやドギンのことを調べ周っているウンスが訪ねてきました。ドギンは、ウンスの話ぶりから、自分の息子・ジョンフンが亡くなった原因が、ユンソにあるのではないかと思うようになりました。ドギンは、ジヌに聞いてみますが、ジヌはどうしても告白する勇気がありません。

女を泣かせて第33-36話あらすじネタバレ

カン家の人々と食事をするドギンとファスン。ホンナンは意地悪な質問ばかりをします。ファスンの過去のことも明らかになり、カン会長夫人・ジョンスクは怒ってその場を出ていきました。ジヌの結婚相手として反対する夫人、ウンス、ホンナン。カン会長とジンミョンだけが賛成です。ドギンと別れさせようと躍起となる夫人たちと口論になったジヌは、俺たちはドギンに取り返しのつかないことをしたのだと口走りました。

ジヌは、本当のことは言わずに、ユンソがチンピラにさらわれたときにドギンに助けてもらったからと言って誤魔化しました。しかし、カン会長にユンソとドギンの息子のことを知られました。カン会長はジヌとドギンの結婚を思いとどまります。ジヌがドギンに隠しておきたかったこと、ユンソのいじめが原因でドギンの最愛の息子・ジョンフンが亡くなったことを、ドギンがとうとう知る日が来ました。

いじめを受けていたジョンフンは、ある日ユンソから逃れるため、赤信号の道路で事故にあったのでした。ドギンは、ジヌに婚約指輪を投げつけ「ユンソのせいでジョンフンは亡くなった、よくも結婚しようなんて言ったわね」と怒りをぶつけました。ジヌとユンソはドギンに謝罪しました。カン会長も謝罪金を渡そうとしますが、ドギンは受けとりません。ジヌとユンソは、韓国を出ることを決意しました。

女を泣かせて第37-40話あらすじネタバレ

ホンナンがジナンによく似た男性を発見しました。遺体が見つかっていないので、ジナンの可能性があります。ホンナンは、誰にも言わずその男性を見張ることにしました。ジヌを後継者にしたいカン会長。ウンスに説得を頼みますが、ジヌの決意は変わりません。怒ったカン会長は、ジヌを説得できなかったウンスに、この家から出て行けと言いました。ジンミョンが、ウンスを救うため口を出しました。

ジンミョンは、カン会長の過去のある秘密を知っています。それをネタに会長に詰め寄るジンミョン。一方、ジ二に捨てられたギョンチョルは、これまでの自分を反省し、ドギンにも、俺が家族を守るのだと言いました。しかし、ここのところ胃の調子が悪いギョンチョルは、病院で検査をしました。カン家では、事業拡大による無理が出てきて、経営が傾いてきました。カン会長は、テジングループ会長に会いに行きました。

ジナンの死の秘密を出して、テジン会長を脅すカン会長。「息子さんの命の対価はもう十分支払った」と言い怒るテジン会長。ジナンの死には、まだ何か秘密が隠れているのです。ジナンの死の直接の原因は、テジン会長の孫でした。そしてそのジナンを見捨てたのが、ジンミョンだったというわけです。その孫・ペク・ドヒョンが交通事故で亡くなりました。ホンナンが、ジナンが生きていると、ジンミョンに告げました。

女を泣かせて第41-44話あらすじネタバレ

会社の危機に自分が出ていっていいのかと悩むジヌに、ユンソが一人で旅立つと言いました。旅立つユンソを遠くから見送るドギン。カン家では、ジンミョンがジナンの居所を知りました。ジナンは記憶喪失で、妻とたい焼き売りをしています。ジナンが妻とともにカン家に帰ってくれば、追い出されると焦るウンス。ギョンチョルの検査結果は悪いものでしたが、ドギンには嘘をつき、これからは自分の幸せを追い求めて欲しいと言いました。

ドギンは、母親としてジョンフンのことだけを想い、生きていこうと決意するのでした。ジナンの元へ駆けつけたカン会長は、涙を流しジナンを見つめます。会社のために仕事に没頭するジヌ。カン会長は、この状況を打破するためには、ジヌをチョ会長の娘・イェジョンとの政略結婚を計画します。ギョンチョルがジヌに、自分は重病で助からない、ドギンのことを頼むと言いました。ジヌは、ギョンチョルの病気をドギンに告げました。

カン家の人々と会ったジナンは戸惑います。妻にカン家のことを話せば、身を引くかもしれないと考え、ジナンは妻に話すことができません。ジェジョンがジヌと一緒にドギンの店に現れました。ジヌを好きな人と呼ぶジェジョンに、心が波立つドギン。ドギンと二人になったジヌは「会社を立て直したら二人で遠くへ行こう」と言います。しかしドギンの気持ちは動きません。

女を泣かせて第45-48話あらすじネタバレ

ジヌとドギンの関係を何も知らないジェジョンは、ジヌとのデートに、ドギンのお弁当を注文します。二人で出掛けるのを見送るドギンは、やはり心穏やかではありません。カン家では、ウンスがジナンに、あの手この手で記憶を取り戻させようとしますが、ジナンは僕たちのことは忘れて欲しいと思いました。さらにジナンの妻に、身を引くように強く強要するウンス。ユンソが行方不明になったと、留学先からジヌの元へ連絡が来ました。

憔悴しきったジヌを見て、ドギンは思わず「私のせいで、ごめんね」と言いそうになりますが、ジョンフンのことを思い、口に出しませんでした。カン家では、ウンスがジナンの妻・ヒョンボクに対して嫌がらせをしたことがバレて、ウンスはカン会長の怒りを買い、カン家を出ていくことになりました。息子のヒョンソも一緒に出ていくと言いました。ジナンが記憶を取り戻し、妻とともにカン家に帰ってくることになりました。

ギョンチョルは、兄弟たちとの最後のひとときを幸せに暮らしていました。ドギンにも、今まで苦労をかけたから、幸せになって欲しいと話します。ドギンの母・ファスンは、ギョンチョルの家族にすっかり馴染み、世話をすることが楽しい様子です。ドギンは、母を疎ましく思ったこともあったけれど、気遣いなく一緒に酒を飲めるのは、母だからこそと感謝するのでした。

女を泣かせて第49-52話あらすじネタバレ

ジナンの妻・ヒョンボクの謙虚な人柄と料理の上手さに、カン家の人々はすっかり彼女を気に入りました。政略結婚を進めたいカン会長は、ジヌを急かしますが、ジヌはドギン以外は考えられないと言いました。困ったカン会長は、ドギンの元へ赴き、ジヌが諦めるように仕向けて欲しいと頭を下げました。ドギンは、あなたに指図されたくないと、断りました。カン家を追い出されたウンソは、カン会長の過去について調べました。

それによると、ジナンが溺れたのは、ペク・ドヒョンという人物が関係しているのでした。刃物を振り回していたペクを避けようと、ジナンが海に落ちてしまったのでした。ペクの父親はテジン財閥の会長で、息子の不祥事をもみ消すため、かなり経営状態が悪かった当時のカン会長の会社を援助したのでした。そしてまた、同じ援助を申し出たカン会長に対して、テジン会長は、もう十分払ったと言って、取り合いませんでした。

そのことで恨みに思ったカン会長が、故意に事故を起こし、ペク・ドヒョンを殺害したとウンスは思い込みました。ジナンは、財閥の暮らしはお金はあってもその代わり様々な問題が起きるもので、貧しくても毎日平穏に暮らせた頃が懐かしいと思いました。そんなジナンの心を理解しているヒョンボクは、あなたが決断したことに従います、と伝えました。ペク・ドヒョンの事故を警察が捜査した結果、カン会長は潔白でした。

カン会長が無実だと知ったウンスは、カン会長を追い込む事ができなくなり、ヒョンソだけでもカン家に戻してやって欲しいと願いました。カン会長と別れたウンスは、自殺を図りました。それを発見したカン会長は、ウンスを追いかけ救出します。その直後、カン会長は倒れ、そのまま亡くなってしまいました。葬儀にはドギンも弔問に向かいました。カン会長は、ドギンにも遺産を残しました。

ジヌが会社を退き、家族会議の結果、ジンミョンが社長となりました。韓国に帰っていたユンソを見つけたドギンは、ユンソに携帯の番号を渡し、いつでもかけてきて欲しいと言いました。もうあなたを憎んでいないからと、ユンソに語りかけたドギン。ジヌの元に帰ったユンソは、ドギンとも交流し始めました。ドギンは、カン家の人々にパーティーに招かれます。パーティーでユンソは手紙を読むことになりました。

ここまで韓国ドラマ「女を泣かせて」のあらすじをネタバレで見てきました。次は、いよいよ最終回です。ユンソに、もう恨んでいないと伝えたドギンですが、ジヌとの関係はどうなるのでしょうか?また、同時進行していたカン家の後継者争いは納まり、最終回ではどのような姿を見せるのでしょうか?それでは、韓国ドラマ「女を泣かせて」の最終回のあらすじを、ネタバレで紹介していきます。

女を泣かせて最終回あらすじネタバレ

最終回、パーティーでユンソは、ドギンへの感謝と、自分も困っている人たちを助けられるような人間になりたいという内容の手紙を読みました。カン家の人々は、ドギンさえ良ければカン家の嫁になって欲しいと思いました。しかしドギンは、ジヌを愛しているという自覚はあっても、結婚に踏み切ることができません。ウンスは、息子のヒョンソがカン家に戻れることになり自分は身を引くことにし、地方に行き、花農園を作りました。

闘病していたギョンチョルが亡くなりました。ボンネが、ギョンチョルはドギンの幸せを祈っていたと言い、ジヌとの再婚を奨めました。ドギンの気持ちの整理がつくまで、待っているというジヌ。そしてとうとうドギンは、ジヌとの再婚を決意しました。純白のドレスを着たドギンは、みんなに祝福され、ジヌと誓いのキスをしました。ドギンは、憎しみから解放され、新しい人生をジヌとともに歩むことになりました。

女を泣かせてを観た感想や評価は?

ここまで韓国ドラマ「女を泣かせて」の最終回までのあらすじをネタバレで紹介してきました。ここでは、「女を泣かせて」を観た人の感想や評価をみていきます。

女を泣かせての感想や評価

果たして息子を死に追いやった人を許すことができるのでしょうか?という難しいテーマのドラマですが、最終回、納得の終わり方で素晴らしかったという感想です。脇を固めるキャストの演技も脚本も良かったという感想です。

主人公ドギンの気持ちになって、ドギンの元夫のギョンチョルの不倫や自分勝手なふるまいに怒り、財閥争いにおける長男の嫁・ウンスの身勝手さに対しての怒りなど、ドラマの世界に浸り、最終回まで楽しめたという感想です。このようにドラマ「女を泣かせて」は、登場人物たちの想いに共感できるという感想が多数ありました。

主人公ドギンが、息子を失くすという悲劇に遭遇し、その死の原因となった相手を許せるのかという重いドラマで、愛と許しがテーマでしたが、脚本賞を受賞したドラマということで、たくさんの共感できる台詞があり、良かったという感想です。

最終回まで主人公ドギンの生きざまに教えられたという感想です。息子を死に追いやった人間を許すことができるのか?愛は憎しみに勝るのかを描いたドラマで、人として多くのことを考えさせられたという感想です。

女を泣かせての最終回までのあらすじネタバレや感想まとめ

いかがでしたか?韓国ドラマ「女を泣かせて」の最終回までのあらすじを、ネタバレで見てきました。そして愛と許しがテーマのドラマ「女を泣かせて」の感想・評価も紹介してきました。また、ドラマの主なキャストについても紹介しました。主人公ドギンの人生に共感し、多くのことを考えさせられたという感想が多数寄せられたドラマで、最終回まで感動を呼んだという韓国ドラマ「女を泣かせて」をどうぞご覧ください。

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