ミセン(未生)のあらすじをネタバレ!感想や最終回の結末は?【韓国ドラマ】

ミセン(未生)は2014年10月から12月放送された韓国の大人気ドラマで、日本でもMnetでの放送後BSジャパンでも放映されました。今回はミセン(未生)の各話あらすじネタバレと最終回のネタバレ、ミセンの最終回を観た人の感想をご紹介します。ミセン(未生)はプロ棋士を目指しながらも挫折し総合商社に入社した主人公チャン・グレが、学歴主義やセクハラがはびこる現代韓国の社会の中で新入社員として奮闘していく姿を描いたストーリーです。ミセン(未生)のあらすじを各話順にご紹介していきます。

ミセン(未生)のあらすじをネタバレ!感想や最終回の結末は?【韓国ドラマ】のイメージ

目次

  1. ミセンのあらすじネタバレ!最終回や感想も気になる
  2. ミセンとは?
  3. ミセンのキャスト・登場人物を一覧紹介!
  4. ミセンのあらすじネタバレ
  5. ミセンの最終回のネタバレを紹介!
  6. ミセンを観た人の感想と評価は?
  7. ミセンのあらすじと最終話ネタバレまとめ!

ミセンのあらすじネタバレ!最終回や感想も気になる

今回はミセンのあらすじネタバレや最終回の内容、ミセンの最終回を観た人の感想をご紹介していきます。ミセンの主人公チャン・グレが、プロ棋士を目指すも挫折し、学歴主義の残る社会の中で高卒で総合商社に入社し上司や同期と共に様々な困難に立ち向かっていく姿が描かれた韓国の大人気ドラマです。韓国で「ミセンシンドローム」という言葉を生み出すほどの人気を博したミセンのあらすじや最終回、観た人の感想をご紹介します。

ミセン-未生- |ドラマ公式サイト

ミセンとは?

ミセン作品情報

ミセンの作品情報をご紹介します。ミセンは2014年10月から12月にかけて放送された韓国の大人気ドラマで、原作はユン・テホさん作の同名漫画(全10巻)です。夢に挫折し、総合商社に入社した主人公チャン・グレが、学歴主義の強い社会の中でもまれ奮闘していく姿を描いたドラマです。恋愛の要素がなく、上司や同期との人間ドラマを中心に描かれたことも人気を呼び、ケーブルテレビでは異例の視聴率10.3%を記録しました。

ミセンのキャスト・登場人物を一覧紹介!

チャン・グレ役:イム・シワン

主人公のチャン・グレ役を演じたのはイム・シワンさんです。イム・シワンさんは2010年にアイドルグループZE:Aのメンバーとしてデビューし、2012年にドラマ「太陽を抱く月」での演技が評価され、その後「赤道の男」「スタンバイ」、映画「弁護人」などに出演しています。初めて主演を努めた今作ミセンでは百想芸術大賞のテレビ部門新人演技賞を受賞しています。

オ・サンシク役:イ・ソンミン

チャン・グレの上司、オ・サンシクを演じたのはイ・ソンミンさんです。大学卒業後に劇団チャイムに所属し演劇俳優として活動していたイ・ソンミンさんは、2001年に全国演劇祭最優秀演技賞を受賞し、その後テレビや映画にも出演するようになりました。今作ミセンでは百想芸術大賞のテレビ部門最優秀演技賞を受賞しています。

アン・ヨンイ役:カン・ソラ

チャン・グレの同期の中で唯一の女性アン・ヨンイを演じたのはカン・ソラさんです。2009年に映画でデビューを果たしたカン・ソラさんは、2011年に出演した映画「サニー永遠の仲間たち」での演技が注目され一躍有名になりました。様々な映画やMV、バラエティ番組にも出演し「私たち結婚しました」ではSUPER JUNIORのイトゥクさんと仮想夫婦をえんじたことも話題になりました。

チャン・ベッキ役:カン・ハヌル

チャン・グレの同期でエリート優等生、チャン・ベッキを演じたのはカン・ハヌルさんです。2006年にミュージカル「天上の時計」でデビューしたカン・ハヌルさんは2007年からテレビドラマにも出演しており、2012年の韓国版「花ざかりの君たちへ」や「相続者たちー王冠を被ろうとする者、その重さに耐えよ」など話題作に多数出演していることでも注目を集めています。

ハン・ソンニュル役:ピョン・ヨハン

チャン・グレの同期で、家庭環境からブルーカラーに思い入れのある同期ハン・ソンニュルを演じたのはピョン・ヨハンさんです。2011年に映画「土曜勤務」でデビューしたピョン・ヨハンさんは、映画「監視者たち」や「野良犬たち」での演技が注目され話題になった俳優さんです。今作ミセンでドラマ初出演を果たしました。

ミセンのあらすじネタバレ

ミセン第1話・第2話あらすじネタバレ

主人公のチャン・グレは、ソ・ジンサンという男を追いながらカイロホテルへと向かいます。チャン・グレは逃げるソ・ジンサンを追う途中で車に轢かれてしまいますが、流血しながらもチャン・グレはソ・ジンサンを逃すまいと必死に追いかけます。場面は変わり2012年の春、プロの棋士を目指していたチャン・グレはバイトに明け暮れながならもなんとか自分の夢に向かって生きていました。しかし、父が急死してしまいます。

チャン・グレは母親のコネで総合商社ワン・インターナショナルに入社します。プロ棋士を目指していたチャン・グレは学歴も社会人経験もなく、学歴主義の残る韓国社会と会社の中での風当たりの強さを目の当たりにします。コピーもまともに取れないチャン・グレは同期の女性アン・ヨンイを頼るも次第に冷たくあしらわれ、上司のオ・サンシクには結果を出せと言われます。そして同期のイ・サンヒョンから嫌がらせを受けます。

ミセン第3話・第4話あらすじネタバレ

チャン・グレの上司オ・サンシクは、自分とそりの合わないチェ・ヨンフ理事がチャン・グレのコネ入社に絡んでいると知りチャン・グレに冷たい態度を取るようになります。一方インターン生は、契約社員としての入社をかけたプレゼンの準備に追われていました。仕事のできないチャン・グレを踏み台にしようとプレゼンのパートナーに声をかけてくる人間が多い中、チャン・グレはプレゼンの相手を考えあぐねていました。

チャン・グレは、社内の機密文書をずさんに扱ったとして社内で槍玉に上げられてしまいますが、チャン・グレのせいではないと知ったオ・サンシクは、チャン・グレを庇います。その行動を見ていたチャン・グレは、オ・サンシクが実は部下思いの愛情深い人間なのだと知ります。アン・ヨンイの声掛けにも自分を踏み台にしようとする意図があるのではないかと感じたチャン・グレは、プレゼン仲間に同期のハン・ソンニュルを選びます。

ミセン第5話・第6話あらすじネタバレ

しかしチャン・グレは女性の尻ばかり追いかけプレゼンに本腰を入れようとしないハン・ソンニュルに不満を溜め込みます。チャン・グレはアン・ヨンイとは話し合い仲直りをしますが、ハン・ソンニュルを信用できないオ・サンシクはチャン・グレへ利用されないよう注意し見守ります。チャン・グレの指導役でオ・サンシクの部下のキム・ドンシクが普段しないようなミスをし、チャン・グレたちが所属する営業3課は対応に追われます。

会社に損害を与えてしまったキム・ドンシクは懲戒処分されることになりますが、オ・サンシクの立ち回りにより懲戒を免れます。いつも厳しいオ・サンシクが影で動いてくれたことを知り、キム・ドンシクはさらにオ・サンシクへの信頼と感謝を高めます。プレゼン当日、アン・ヨンイもチャン・ベッキも素晴らしいプレゼンを行いますが、ハン・ソンニュルは緊張に飲まれ、チャン・グレは緊張こそしないものの用語をうまく使えません。

ミセン第7話・第8話あらすじネタバレ

しかし気を持ち直したハン・ソンニュルは工場勤務の父親を見て育ったことを活かし専門用語も使い切り抜けます。チャン・グレはハン・ソンニュルが思う現場の目標と、自分が思うオフィスの目標は同じだと力説します。場所が違っていても目指すべき場所は同じであると話し、プレゼンは幕を閉じます。後日チャン・グレ、アン・ヨンイ、チャン・ベッキ、ハン・ソンニュルはプレゼンに合格し2年間契約社員として働くことが決まります。

しかし入社したものの、未だに男尊女卑が根強く残っており資源課に配属されたアン・ヨンイは性差別の洗礼を受けます。インターン時と同じく営業3課に配属されたチャン・グレは再びオ・サンシクやキム・ドンシクと一緒に仕事をします。そんな中、重要書類を提出したと主張する営業3課と書類を受け取っていないと主張する資源課でトラブルになります。資源課の書棚に書類を発見したアン・ヨンイでしたが、セクハラを恐れ悩みます。

ミセン第9話・第10話あらすじネタバレ

アン・ヨンイは同じ女性の上司であるソン次長に相談し後押しを受け書類を公にする決意をします。しかし所属する資源課を自ら告発するわけにはいかず、チャン・グレに資料が書棚にあったことを伝えます。資源課に忍び込み課長に見つかってしまうチャン・グレでしたが、先に書類を見つけていたオ・サンシクのお蔭で事なきを得ます。アン・ヨンイは資源課での風当たりが強くなりチャン・ベッキは実力を発揮できずにいました。

チャン・グレはチャン・ベッキと共にパク代理に付き添い取引先に向かいます。人が良すぎて営業職に向いていないパク代理を頼りないと感じるチャン・ベッキは学ぶものはないと先に会社に戻ってしまいます。取引先でも相手側に舐められているパク代理でしたが、チャン・グレのアシストにより再契約と謝罪を受けます。重役会議に出席という異例の抜擢を受けたチャン・グレを見て、チャン・ベッキは自分の行動を後悔するのでした。

ミセン第11話・第12話あらすじネタバレ

資源課での風当たりが増すアン・ヨンイは、財務課に何度も却下されている案件を上司から押し付けられてしまいます。失敗をしながらも行動力と人柄が伝わり、アン・ヨンイは財務部に実力を認めてもらいます。チャン・ベッキは鉄鋼課で事務仕事ばかりで定時退社な毎日が続き、課の一員として認めてもらえず意見を言うこともできない毎日に不満を募らせます。営業3課は新しい案件に取り組みますが、案件は承認されませんでした。

営業3課は新たな案件に取り組みますが、手柄を取りたい営業2課や手柄を自分のものにしたい本部長など様々な人間の思惑が入り混じり、再び案件が頓挫してしまいます。新たな案件を営業3課におしつけようとする本部長が持ってきた案件は、オ・サンシクの嫌いな社長がいる流通会社との取引でした。会社として取引が欲しい状況であるものの、酒癖が悪く酒の後の接待まで要求する社長との接待を嫌がり貧乏くじが回ってきたのでした。

ミセン第13話・第14話あらすじネタバレ

契約を取れれば人員を補充するという本部長の一声で社長との接待することになった営業3課でしたが、当日、オ・サンシクの機転で「酒の後の接待はしない」という信念は貫けたものの契約をとることはできず本部長に大目玉をくらいます。アン・ヨンイはなんとか案件の承認を受けたものの、セクハラをするハ代理から降りるよう促されます。チャン・ベッキは基本を徹底していた上司の意図に気づかず、不満を爆発させてしまいます。

オ・サンシクは謎の体調不良を感じていました。失神したことを黙っているよう言われていたチャン・グレでしたが、体調を心配し皆に話してしまったため話が大事になってしまいます。病院で点滴をうち帰ってきたオ・サンシクの元に、先日の社長との契約が成立したという報告が入ります。オ・サンシクは信念と契約を掴んだとチャン・グレは喜びます。しかし中東の情報に精通したパク課長が加わるものの横暴な振る舞いをします。

ミセン第15話・第16話あらすじネタバレ

自分の権力を誇示しようとするパク課長は横柄な態度を繰り返します。社会経験のないチャン・グレは会社に馴染もうとパク課長の振る舞いにも低姿勢で対応しますが、キム・ドンシクはそんな彼に声をかけます。自分を心配し仲良くなろうとしてくれるキム・ドンシクに、チャン・グレは周囲に秘密にしていた自分の過去を打ち明けます。ハ代理に認めてもらいたいアン・ヨンイは案件を降り自ら雑用に徹し自分の決意を貫こうとします。

アン・ヨンイの姿勢に心を開いたハ代理は、まともな仕事の指示を出します。しかし出張で運ぶはずの荷物が工場のストで動かすことができず、アン・ヨンイはトラックを運転し荷物を運ぶ決断をします。毎日の事務に嫌気がさし転職を考えていたチャン・ベッキでしたが、上司から頼まれた初の仕事で基礎力のなさから案件が承認されません。基礎の重要さに気づいたチャン・ベッキは、転職せずいちから基礎をやり直すことを決めます。

ミセン第17話・第18話あらすじネタバレ

パク課長が進めている案件で、過去に何度も承認されているが提携会社の利益が多すぎるとオ・サンシクは違和感を覚えます。調査をしたオ・サンシクとチャン・グレたちはパク課長が関連会社の役員を親戚で構成し利益を着服していたことを突き止めます。パク課長はもちろんのこと、関係のない本部長たちも責任を取り左遷や退職することが決まり、正しいことをしたはずの営業3課はなぜか他部署から冷たい視線を投げかけられます。

ハン・ソンニュルはソン代理の横暴な態度に振り回され疲れていました。アン・ヨンイはハ代理が認めてくれつつあることを感じつつありました。パク課長の一件でオ・サンシクは昇進し次長になり、パク課長の代わりにチョン課長が異動してきます。案件が頓挫してしまった営業3課は、パク課長が進めようとしていた案件を賄賂無しで見れば面白い案件なのではないかというチャン・グレの発言にどうするべきか膠着状態になっていました。

ミセン第19話・第20話あらすじネタバレ

前例がなく突飛でありながらもパク代理に潰された営業3課の汚名を晴らすためにチャン・グレの案を採用すべきだと判断したオ・サンシクは、オ・サンシクと対立しながらも社内政治的に無碍にできないと判断した専務のゴーサインにより会社レベルでの会議で判断を受けるところにまでこぎつげます。資源課が新たに加わることになった案件の相手が元彼の所属する会社だったアン・ヨンイは、会社同士の会議後に元彼に呼び出されます。

これから元彼と仕事を避けられそうにない事態に、アン・ヨンイはうまく立ち回れるか不安を抱きます。ハン・ソンニュルは留まることを知らない上司の横暴さに辟易する毎日を送ります。営業3課は会社レベルの会議に向け、綿密な計画を立てます。オン・サンシクから大役を預かったチャン・グレはプレゼンのベースを作り、当日にふらりと姿を見せた社長に動揺する空気を感じながらもオ・サンシクは前代未聞のプレゼンを始めます。

ミセン第21話・第22話あらすじネタバレ

賄賂を受け取っていたパク課長の仕事を黒い部分を引いた上で引き継ぐという異例のプレゼンにどよめく会議室でしたが、社長に意図を質問されたチャン・グレの緊張しながらもしっかりした受け答えを聞き、会議内は一気に案件承認の方向へ進みます。チョン課長もオ・サンシク率いるチームに心を打たれます。チャン・ベッキは実力がないと侮っていたチャン・グレの実力に焦り始め、上司のカン代理に素直に相談するのでした。

プレゼンの成功に浮かれていたチャン・グレでしたが、自分の契約社員という立場を思い出します。年始の社員全員が出席し最も成果を挙げた部が表彰される始務式で、もしかしたら自分のプレゼンが褒めてもらえるかもしれないと思ってたチャン・グレは、他部署の功績をしりそんな自分が恥ずかしくなります。上司に不満しかないハン・ソンニュルはわざと仕事を失敗しますがなぜか上司ではなく自分が怒られる羽目になり首をかしげます。

ミセン第23・第24話あらすじネタバレ

ハン・ソンニュルは匿名をいいことに社内掲示板にソン代理の悪口を書き込みますが、ハン・ソンニュルが書き込んだこともすぐにバレてしまいまた失敗に終わります。契約社員と正社員の壁に悩むチャン・グレでしたが、旧正月で集まった親戚に「契約社員だが息子は立派に働いている」と話す母の発言を聞き、胸を張って働こうと決めます。オ・サンシクは、過去にいた契約社員が退職後死んだことに何か責任を感じているようでした。

鉄鋼課で輸送中の船に穴が開く大トラブルが発生しますが、通りすがりのチャン・グレのアイディアが採用され、意見を却下されていたチャン・ベッキは面白くありません。アン・ヨンイは父の借金に振り回されていました。以前会社に来ていた元彼にも金を借り、それが原因で別れたようです。仕事にやる気の戻ったチャン・グレはオ・サンシクから10万円を与えられ物を買い誰かに売り利益を出すという新人恒例の課題を課されます。

ミセン第25話・第26話あらすじネタバレ

上司の意向でチャン・グレについていくことになったチャン・ベッキは、チャン・グレに丸投げします。チャン・グレは安物の靴下と下着を大量に買います。しかし買ってくれる人がいるはずもなく、2人はチャン・グレが通っていた韓国棋院に行きます。そこでチャン・ベッキはチャン・グレの過去や苦労を知ります。売り切ったチャン・グレは、安物を大量に売るのではなく誰に何を売るのか需要と供給を考える大切さに気づきます。

学びを得たチャン・グレの案件が承認され企画を進めていましたが、契約社員に任せる仕事ではないと会社による担当者変更を知ります。オ・サンシクが自分を気遣い言い出せなかったことを悟ったチャン・グレは辞退をします。案件を進めていたアン・ヨンイも、上司からの圧力で同様に辞退することを決めます。ソン代理のせいで工場のストライキが起き仲裁に入るハン・ソンニュルでしたが、工場の人々には思いが届きません。

ミセン第27話・第28話あらすじネタバレ

しかし工場の機械が古く事故が多く、家族を養っていく手を守るべきだと考えたハン・ソンニュルは他の工場の協力を取り付け、赤字を免れ課長に褒められますがそれを見ているソン代理は面白くありません。別の工場・チョンソル工場は仕事が遅く保険をかけるべきだとハン・ソンニュルは主張しますがソン代理は余裕です。仕事の遅いチョンソル工場に任せ続けるのは裏取引してるからではないのか?とソン代理を問い詰めます。

着信で逃げたソン代理でしたが態度は明らかに不自然でした。パキスタンで災害が起き政府からの要請で利益は少ないものの人道的な面から仕事を受けたソン次長でしたが、部下たちは利益にしか興味がないことを知りストレスと過労で出張中に倒れてしまいます。オ・サンシクはソン次長の意思を汲み新人4人と仕事を受けます。完成した報告書の前に疲れて家族のように一緒に眠る4人を見てオ・サンシクは感慨深く思うのでした。

ミセン第29話・第30話あらすじネタバレ

一緒に眠る4人の姿を写真に収めたオ・サンシクは、今日の熱い思いを忘れるなという言葉と共に携帯に写真を送信してやります。嫌いな専務から降りてきた案件が大口で、成功させれば部を拡大し人事権を握ることができると考えたオ・サンシクは、チャン・グレの正社員登用とキム・ドンシクの昇進のため普段なら受けない物を今回は受けます。スムーズに案件が進み後は判を押すところまできたものの、突然契約内容の変更があります。

マージンの大幅な変更から、専務が裏金を受け取っているのではと察する営業3課でしたが、チャン・グレへの思いをオ・サンシクから聞いた部下たちはギリギリまで案件を粘ろうと決めます。しかし自分のせいで営業3課の行く末に暗雲が立ち込めていると知ったチャン・グレはどうかやめてほしいと訴えます。アン・ヨンイは再び父に金をせびられ、心配をし声をかけてくれたチャン・ベッキに父のことや自分のことを初めて全て話します。

ミセン第31話・第32話・第33話あらすじネタバレ

中国のソク代理からの電話の内容で裏金疑惑を深めたチャン・グレは案件がおかしいと発言してしまい、相手の不安を煽ってしまいます。案の定中国側が通報し、本社から社内監査の人間が送られてきます。営業3課は失敗すれば専務に責任を押し付けられる可能性もあり不穏な空気になります。ソン代理の裏金を疑うハン・ソンニュルは、ソン代理がチョンソル工場の人間と密会する場を証拠に収めようと後をつけます。

社内監査には中国との取引の慣習でいつも通り便宜を図ったまでだと話すオ・サンシクでしたが、専務の裏金は確証がなく話すことはできませんでした。慣習や便宜を問題視するオ・サンシクがいる会社とは取引できないと中国系の会社から大量にクレームが入り、このままでは会社の存続に関わると感じたオ・サンシクは自ら退職することを決めます。チャン・グレには最後まで面倒を見てやれなかったとを謝り、耐えろ、勝てと言います。

自分の無責任な発言で部下からの信頼も熱いオ・サンシクを退職に追い込んでしまい、チャン・グレは1人涙を流します。オ・サンシクの退職後営業3課は静かな日常に戻りますが、チャン・グレの顔は暗いままです。チャン・グレをどうにか正社員にできないかと同期やソン次長が動き契約社員の正社員登用の道が開かれたものの、チャン・グレは会議で採用を否決されます。オ・サンシクは以前一緒に働いていたキム本部長と起業します。

ハン・ソンニュルはソン代理が裏金を受け取っていたのではなくチョンソルの女性と関係を持っていただけだと知り、プライベートには入り込めないと会社に暴露できずに写真も燃やしてしまいます。ミセンのあらすじネタバレをご紹介しました。韓国で大人気となったミセンの描く人間ドラマの深さがおわかり頂けたでしょうか?ここからはミセンの最終回ネタバレや、ミセンの最終回を観た人の感想を順にご紹介していきます。

ミセンの最終回のネタバレを紹介!

ミセンのあらすじをご紹介しました。ここからはミセンの最終回のネタバレをご紹介していきます。写真を燃やしてしまったハン・ソンニュルでしたがソン代理の相手の女性が実は既婚者であったため、旦那が会社に怒鳴り込みソン代理を殴り倒します。一方チャン・グレは契約期間満了で退職し3週間が過ぎようとしていました。キム・ドンシクはオ・サンシクもチャン・グレもいなくなってしまい寂しい毎日を送っていました。

チャン・グレはオ・サンシクが起業したことを聞き、彼が声をかけてくれるのを待ちます。ついにオ・サンシクからの誘いを受け喜んで会社に参加したチャン・グレのところへ、キム・ドンシクも会社を退職しオ・サンシクの元へ合流しまた楽しく一緒に仕事をします。しかしそこへ来たソ・ジンサンが商品のサンプルを盗み逃走してしまい、チャン・グレとオ・サンシクはソ・ジンサンを追いヨルダンに行きます。

ここで場面は1話の冒頭に繋がります。チャン・グレは追跡中に車に轢かれてしまいますが、血を流しながらもソ・ジンサンを追い詰めサンプルのありかを聞き出します。無事にサンプルを回収したチャン・グレは、オ・サンシクと冗談を言い合いながら砂漠を突き進み帰路につくのでした。ミセンの最終回ネタバレをご紹介しました。次ではミセンの最終回を観た人の感想をご紹介していきます。

ミセンを観た人の感想と評価は?

ミセンの最終回を観た人の感想をご紹介!

ミセンのあらすじと最終回ネタバレをご紹介しました。「ミセンシンドローム」という言葉が生まれるほど韓国で大旋風を巻き起こした理由がおわかり頂けたでしょうか?ここからはミセンの最終回を観た人の感想をご紹介していきます。

感想1:最終回は最高で完璧!

ミセンの最終回のストーリーが完璧だった!という感想が聞かれました。内容の面白さと最終回の素晴らしさから、「ミセンシンドローム」という言葉が生まれるほど韓国で大人気となったこともうなずけるという感想が多く挙がったようです。

感想2:最終回は泣ける!

ミセンは、インターン生として入社したチャン・グレが正社員となり、学歴主義の残る社会や権力と闘いながら成長していく姿が描かれており、入社したばかりの何もできないところから逞しくなっていくところが泣けるという感想もあったようです。また、チャン・グレと衝突しながら切磋琢磨して一緒に成長していく同期たちも話題になりました。

感想3:チャン・グレの上司も良い!

ミセンでチャン・グレのよき理解者となり時には叱り諭しながら同期たちも含め成長を促していく上司たちも素晴らしいと話題になりました。こんな良い上司が欲しい!という感想も多く挙がっていたようです。

ミセンのあらすじと最終話ネタバレまとめ!

ミセンのあらすじと最終回ネタバレ、ミセンの最終回を観た人の感想をご紹介しました。ミセンが韓国ドラマに多い恋愛要素を入れず重厚な人間ドラマを描いたことによって大人気となった理由がおわかり頂けたでしょうか?社会に立ち向かいながら奮闘していく新入社員を描いたドラマ「ミセン」を一度ご覧になってはいかがでしょうか。

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