白夜姫の最終回までの全話あらすじ一覧！キャストやネタバレ相関図も【韓国ドラマ】

今回の記事では、ドラマ｢白夜姫｣のあらすじやキャスト、登場人物の相関図関係等をネタバレ込みで紹介していきます。ドラマ｢白夜姫｣のあらすじとは?主要キャストとして出演している俳優/女優の現在とは?複雑に絡まりあう登場人物の相関図関係とは?そして、ドラマ｢白夜姫｣を視聴した方々の感想とは?これら全てを紹介していきますので、ドラマ｢白夜姫｣を今回の記事でチェックしてみましょう!

今回の記事で紹介するドラマ｢白夜姫｣は、2014年に韓国で制作･放送されたドラマ作品であり、全149話で構成されています。また、韓国ドラマ界でヒットメーカーの一人として数えられている脚本家イム･ソンハンが脚本を担当しており、イム･ソンハンがこれまでに手掛けてきたドラマ｢人魚姫｣･ドラマ｢オーロラ姫｣に次ぐ姫シリーズの最終章として制作されたドラマ作品でもあります。

ドラマ｢白夜姫｣は、冒頭でも触れている通り視聴率は芳しくなく、最高視聴率は17.7％に留まり、平均視聴率においても15.6％となっています。しかし、ドラマ｢白夜姫｣は2014年度の韓国ドラマを代表する1作とも言われるほどの評価を受けています。この評価の要因は主人公ペク･ヤの振り切った個性に有ると言われており、はまる人にはかなりの中毒性を持っているようです。

一方で、主人公ペク･ヤの言動に不快感を抱く視聴者も少なくなく、高評価と低評価に二極化される稀有なドラマ作品となっています。こうした事から｢2014年度を代表する韓国ドラマ｣という評価と、｢2014年度の韓国ドラマで最もつまらない作品｣という評価があります。視聴率の低迷はこうした点に有ると言われていますので、ドラマ｢白夜姫｣を未視聴な方は次章からのキャスト情報や相関図、あらすじ等を参考に視聴を検討してみましょう!

上の画像はドラマ｢白夜姫｣の人物相関図になります。この人物相関図からも分かる通り、ドラマ｢白夜姫｣は相関図右上のペク家(ペク兄妹)、相関図左上のチャン家、相関図右下のユク家、相関図左下のチョ家という4家に分類される登場人物達によって紡がれていくドラマになります。上画像の相関図は相関図関係を簡略化した見やすいものではありますが、ドラマ｢白夜姫｣の劇中で描かれる相関図関係はかなり複雑なものとなっています。

一例として複雑な相関図関係を紹介しますと、上画像右上にいるドラマ｢白夜姫｣の主人公ペク･ヤは左下にいるウナと母娘という相関図関係があり、左上にいるファオムとムオム、更には左下にいるナダンから好意を寄せられるという相関図関係を持っています。さらに、両親に捨てられた過去を持つペク･ヤは、幼少時に左上に書かれているチャン家に養われていたという相関図関係をもっており、ファオムとムオムとは幼馴染になります。

ドラマ｢白夜姫｣でペク･ヤ役にキャストされているのは、パク･ハナさんです。パク･ハナさんは1985年7月25日生まれのAB型で、公表されている身長は165cmです。パク･ハナさんはドラマ｢白夜姫｣以外にも、2018年放送のドラマ｢人形の家｣や2017年放送のドラマ｢逆転ヒーローズ～ぼくらのドキドキ事件簿～｣、2016年放送のドラマ｢凍える華｣などに出演しており、現在も韓国芸能界の第一線で活躍を続けています。

ドラマ｢白夜姫｣でペク･ヨンジュン役にキャストされているのは、シム･ヒョンタクさんです。シム･ヒョンタクさんは1977年12月4日生まれのB型で、公表されている身長は182cmです。シム･ヒョンタクさんはドラマ｢白夜姫｣以外にも、2018年放送のドラマ｢親愛なる判事様｣や2017年放送のドラマ｢2度目のファーストラブ｣、2016年放送のドラマ｢カフェアントワーヌの秘密｣などに出演しており、現在も韓国芸能界の第一線で活躍を続けています。

ドラマ｢白夜姫｣でキム･ヒョギョン役にキャストされているのは、クム･ダンビさんです。クム･ダンビさんは1982年4月16日生まれで、公表されている身長は169cmです。クム･ダンビさんはドラマ｢白夜姫｣以外にも、2017年放送のドラマ｢逆謀～反乱の時代～｣や2012年放送のドラマ｢ヒーロー｣、2011年放送のドラマ｢ペク･ドンス｣などに出演しており、現在も韓国芸能界で活躍を続けています。

ドラマ｢白夜姫｣でソ･ウナ役にキャストされているのは、イ･ボヒさんです。イ･ボヒさんは1959年5月29日生まれのAB型で、公表されている身長は165cmです。イ･ボヒさんはドラマ｢白夜姫｣以外にも、2017年放送のドラマ｢甘いライバル｣や2017年放送のドラマ｢前世の宿敵｣、2016年放送のドラマ｢パーフェクトカップル～恋は試行錯誤～｣などに出演しており、現在も韓国芸能界の第一線で活躍を続けています。

ドラマ｢白夜姫｣でチャン･ファオム役にキャストされているのは、カン･ウンタクさんです。カン･ウンタクさんは1982年8月16日生まれで、公表されている身長は182cmです。カン･ウンタクさんはドラマ｢白夜姫｣以外にも、2018年放送のドラマ｢最後まで愛｣や2016年放送のドラマ｢愛はボコボコ｣、2015年放送のドラマ｢秋のカノン｣などに出演しており、現在も韓国芸能界で活躍を続けています。

ドラマ｢白夜姫｣でチャン･ムオム役にキャストされているのは、ソン･ウォングンさんです。ソン･ウォングンさんは1982年12月17日生まれのＯ型で、公表されている身長は184cmです。ソン･ウォングンさんはドラマ｢白夜姫｣以外にも、2017年放送のドラマ｢力の強い女～ト･ボンスン～｣や2017年放送のドラマ｢ハベクの新婦｣、2015年放送のドラマ｢明日もスンリ｣などに出演しており、現在も韓国芸能界で活躍を続けています。

ドラマ｢白夜姫｣でチョ･ナダン役にキャストされているのは、キム･ミンスさんです。キム･ミンスさんは1983年9月20日生まれで、公表されている身長は186cmです。キム･ミンスさんはドラマ｢白夜姫｣以外にも、2018年放送のドラマ｢ミストレス｣や2018年放送のドラマ｢私の後にテリウス｣、2017年放送のドラマ｢三つ色のファンタジー～君の恋愛実験｣などに出演しており、現在も韓国芸能界の第一線で活躍を続けています。

ドラマ｢白夜姫｣でユク･ソンジ役にキャストされているのは、ペク･オクタムさんです。ペク･オクタムさんは1986年5月24日生まれです。ペク･オクタムさんはドラマ｢白夜姫｣以外にも、2015年放送のドラマ｢嫁は崖っぷちアイドル｣や2013年放送のドラマ｢オーロラ姫｣、2012年放送のドラマ｢シンドローム｣などに出演しており、現在も韓国芸能界で活躍を続けています。

ドラマ｢白夜姫｣でユク･ソンジュン役にキャストされているのは、イ･ジュヒョンさんです。イ･ジュヒョンさんは1976年4月5日生まれのA型で、公表されている身長は184cmです。イ･ジュヒョンさんはドラマ｢白夜姫｣以外にも、2018年放送のドラマ｢波よ、波｣や2016年放送のドラマ｢愛の香り～憎しみの果てに～｣、2013年放送のドラマ｢愛は歌に乗って｣などに出演しており、現在も韓国芸能界で活躍を続けています。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第1-10話のあらすじを紹介します。幼い頃に両親を失い兄と二人で生活を送っているペク･ヤは、兄ヨンジュンを溺愛しています。しかし、兄ヨンジュンにはヒョギョンという妻が居り、ペク･ヤとヒョギョンの関係は芳しくありません。そんな折、ペク･ヤの親友であるソンジの誕生日会が開かれ、ペク･ヤはそこでムオムという男性に出会います。

ムオムに好意を抱くソンジ、ペク･ヤに好意を抱くムオム、親友ソンジの恋を応援したいペク･ヤ、三者三様の思いが絡まりあいながらも日々の時間が過ぎていきます。そんな中、ペク･ヤが溺愛する兄ヨンジュンと、ペク･ヤと犬猿の仲となっている兄嫁ヒョギョンの間に新たな命が宿ります。兄ヨンジュンを溺愛するペク･ヤは、ますますヒョギョンに辛く当たる様になり、挙句には家を飛び出してしまいます…。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第11-20話のあらすじですが、ムオムとの距離が中々縮まらないソンジは、ペク･ヤのお節介に辟易とします。そんな折、ペク･ヤとソンジの絵の師であるソンジュンを介してペク･ヤはムオムの素性を詳しく知る事になります。なんと、ペク･ヤとムオムは幼少の頃に同居生活まで送っていた幼馴染だったのです。この事実を知ったペク･ヤとムオムは大いに盛り上がりますが、ソンジは面白くありません。

一方、兄ヨンジュンはソンジュンとのビジネスの中で死亡していたと思っていた母ウナに再会します。しかし、母ウナには別の家族があり、兄ヨンジュンは母ウナから突き放されてしまいます。母ウナの言動にショックを受けた兄ヨンジュンは、その帰路で交通事故に遭い、命を落としてしまいます。兄ヨンジュンを溺愛するペク･ヤは悲しみに暮れますが、生前の兄ヨンジュンが母ウナと再会していた事を知り…

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第21-30話のあらすじを紹介します。兄ヨンジュンを溺愛するペク･ヤは、兄ヨンジュンの思いを踏みにじり、あまつさえ死の一因となった母ウナに猛烈な憎悪を抱きます。兄ヨンジュンの為にも母ウナに一泡吹かせてやりたいと強く思ったペク･ヤは、ムオムの兄ファオムに推薦をお願いし、母ウナが暮らすチョ家の運転手として母ウナに接近していきます。

ファオムの推薦のおかげもあってチョ家に運転手として潜入したペク･ヤでしたが、この一連の流れの中で予期していなかった事柄が動き出します。それは、母ウナの新たな娘ジアが｢ファオムが私に気があるのではないか?｣と勘違いを始めた事です。このジアの勘違いは母ウナにも伝染し、金品に目のない貪欲な女性ウナは、娘ジアと資産家の息子ファオムの結婚を画策し始めます…。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第31-40話のあらすじですが、ファオムの助力等によりチョ家へと潜入したペク･ヤでしたが、自身や兄ヒョギョンを捨てた母親ウナの言動や、ウナの新たな娘ジアへの可愛がりようを目の当たりにし、憎悪とは別に嫉妬心や母親への憧れからくる孤独感を募らせる事となります。そんなウナの様子を少し離れたところから見ている男性がいます。

母ウナの再婚相手の連れ子･長男のナダンです。運転手としてチョ家に潜入したペク･ヤの素性を詳しく知らないナダンは、ペク･ヤの唯我独尊的な立ち振る舞いやキッパリと物事を言う姿に徐々に惹かれていきます。そんな折、ナダンにお見合い話が持ち込まれ、ナダンはミソルという資産家の令嬢と結婚を前提に付き合い始めることになります。一方で、ペク･ヤに好意を抱くチャン家の兄弟ファオムとムオムは、ペク･ヤへの思いを募らせていきます。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第41-50話のあらすじです。お金に目の無い母親ウナによって好きでもない女性と付き合うことになったナダンは、ミソルとの何度かのデートも上の空で過ごし、一向にナダンとミソルの関係は進展を見せません。そんな様子に苛立つ母ウナは、ナダンに対して結婚を真剣に考えるようけし掛けると共に、ミソルの両親達へは2人の交際は順調に進展していると嘘を伝え取り繕います。

自身の思いを無視して事を進めて行く母ウナに辟易とするナダンは、かねてより好意を抱いていたペク･ヤを何かと誘うようになり、ミソルとのデートにペク･ヤを同席させる等あの手この手でペク･ヤの関心を惹こうと行動します。そんな折、結婚に煮え切らない態度ばかりを示すナダンに剛を煮やした母ウナは、ナダンを厳しく叱責します。母ウナのあまりにも自己中心的な言動に反発するナダンは、ついにペク･ヤに告白しますが…。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第51-60話のあらすじを紹介します。溺愛する兄ヨンジュンの死の一因を作り、兄ヨンジュンと共に自身を捨てた母ウナを激しく怨むペク･ヤは、母ウナの連れ子であるナダンの告白を受け入れます。大いに喜ぶナダンでしたがペク･ヤの思いはナダンには全く無く、ナダンを利用して母ウナへの復讐を果たそうと動き出します。

一方、ペク･ヤに好意を抱くチャン家のファオムとムオム兄弟は、ペク･ヤとナダンの結婚話を聞きつけると激しく動揺します。この時いち早く行動に出たのは兄ファオムです。ペク･ヤに好意を抱くファオムは、ペク･ヤとナダンの結婚話に断固反対の姿勢を見せ、直接ナダンに結婚反対の意思まで伝えます。しかし、チャン家の両親はというとペク･ヤの結婚話に大筋では賛成の姿勢を見せており…。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第61-70話のあらすじです。ナダンとペク･ヤの結婚話によってチャン家は賛成派と反対派に二分される形となってしまいますが、当のペク･ヤはというとチャン家の騒動にはお構いなしに母ウナへの復讐へ向けた策略を次々と仕掛けていきます。そして、このペク･ヤの策略はことごとく上手くいき、連れ子であるナダンと後妻であるウナの間に大きな溝を作ることに成功します。

さらに母ウナへの復讐を進めようとするペク･ヤでしたが、ナダンとペク･ヤの結婚話に反対の姿勢を見せるファオムの説得を受けることになり、母ウナへ二の矢三の矢の策略を打てずに手をこまねく事になります。また、ペク･ヤがファオムと度々会っている事を知ったナダンは、嫉妬心に駆られてファオムと揉めることになります。一方、ペク･ヤに好意を抱くムオムはというと、ペク･ヤついて相談を持ちかけたソンジに心が傾いていき…。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第71-80話のあらすじですが、ペク･ヤとナダンの結婚話が滞りなく進む中、それぞれの思いを抱える登場人物たちの関係性が大きく動き出します。ペク･ヤに好意を寄せるチャン家のファオムは、進み続ける結婚話に剛を煮やし、ついにペク･ヤに愛の告白をします。ファオムの告白はペク･ヤの心を大きく揺さぶりましたが、ペク･ヤが抱える母ウナへの復讐心には勝てず、告白は失敗に終わります。

ペク･ヤへの告白が失敗に終わり失意に暮れるファオムにお見合い話が舞い込みます。その相手はかつてナダンがお見合いした資産家の令嬢ミソルです。一度目の顔合わせで自暴自棄になっていたファオムはミソルとの結婚話を進めると宣言します。一方、ファオムと同様にペク･ヤに好意を抱いていたムオムは、ペク･ヤへの対応を相談していた相手･ソンジの誠実さに心惹かれてゆき、ついにはソンジにプロポーズします。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第81-90話のあらすじです。ファオムがミソルとのお見合い話を進め、ムオムとソンジが婚約を果たす中、ついにペク･ヤとナダンの結婚式が行なわれます。この結婚式には多くの登場人物たちが出席し思い思いに式を楽しみますが、ペク･ヤが復讐を果たしたいと願っている相手･ウナは腹痛によって入院、式を欠席してしまいます。式が終わった後ウナが入院する病院へ足を運んだペク･ヤとナダンは…。

ウナが入院する病院を訪れたペク･ヤとナダンは、病院のロビーでチンピラにからまれるという事件に巻き込まれます。勇ましくチンピラに立ち向かうナダンと、ナダンを制止しようとするペク･ヤでしたが、チンピラたちの容赦の無い暴力はナダンの命を奪い、ペク･ヤに重傷を負わせるという最悪の事件へと発展してしまいます。結婚式直後に夫となったナダンを失ったペク･ヤは、遺体安置室に横たわるナダンの顔に触れ、一人涙を流します。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第91-100話のあらすじを紹介します。結婚式から僅か1日で未亡人となってしまったペク･ヤでしたが、ペク･ヤ以上に心を揺らされている人物がいます。ペク･ヤにプロポーズをし、玉砕、その後自暴自棄のままにお見合い話を進めていたファオムです。ファオムは、ナダンの死後直ちにお見合い話を凍結すると、チャン家の面々がいる場でペク･ヤに再びプロポーズを行います。

しかし、ペク･ヤへファオムの思いが届く事はなく、ファオムは2度目のプロポーズにも失敗してしまいます。一方、とんとん拍子に結婚話が進むムオムとソンジは、占い等の理由から大急ぎで結婚式を挙げる運びとなり慌しい日々を送ります。また、チョ家の娘･ジアは充実した芸能生活の中でサミという敏腕演出家と出会い、大きな挫折を味わいます。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第101-110話のあらすじです。ナダンの死後も母ウナが暮らすチョ家の一員として日々を過ごしていたペク･ヤは、ナダンを失い暗くなりがちなチョ家を明るく支えていきます。こうした様子等もあり、ペク･ヤとペク･ヤが復讐心を募らせる母ウナとの関係にも少しづつ変化が生じます。母ウナと触れる機会が多くなったペク･ヤは徐々にウナに心を開いていくのです。

そんな折、ペク･ヤが溺愛する兄ヨンジュンと結婚し、子供を授かっていたヒョギョンは、ムオムとの結婚に幸せ一杯なソンジの兄ソンジュンからプロポーズを受けることになります。夫ヨンジュンと死別しているヒョギョンは、ソンジュンからのプロポーズに深く悩みますが、夫ヨンジュンの妹であるペク･ヤから結婚話を祝福された事から前向きに動き出します。しかし、ソンジュンの妹ソンジや、ソンジュンの母ダルランからは結婚を反対され…。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第111-120話のあらすじです。ヒョギョンとソンジュンの結婚話が暗礁に乗り上げる中、ソンジとムオムの結婚式は無事に終わり、それからまもなくの後にソンジの妊娠が発覚、４つ子の男児を無事に出産することになります。一方、ナダンの死後からペク･ヤに猛烈なアタックを続けるファオムは、徐々にペク･ヤの気持ちを自身に向けさせていき、2人の関係は周囲に知られる事無く進展して行きます。

そんな中、ペク･ヤの母ウナの再婚相手でありナダンやジアの父親でもあるジャンフンは、ソンジやソンジュンの母であるダルランに好意を抱き始め、ジャンフンとダルランの距離が一気に近づいていきます。また、ファオムの実家であるチャン家では、ファオムの父親チュジャンの浮気が露見し、隠し子がいることまで発覚し大騒動に発展します。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第121-130話のあらすじを紹介します。チョ家とチャン家に降って沸いた大騒動は大きな波紋を広げていきます。そんな中、すっかりおとなしくなっていたペク･ヤの母ウナが様々な動きを見せ始めます。ウナはまず、捨てた息子ヨンジュンとヒョギョンの間に生まれた子供(ウナ視点での孫)を引き取ろうと画策します。また、夫ジャンフンの浮気を知ると、その証拠集めに奔走します。

一方、ファオムと将来を語り合う関係となっていたペク･ヤは、母ウナの策略を知るとメラメラと復讐心が燃えはじめ、兄嫁であるヒョギョンにウナが兄ヨンジュンの母親である事や、ヨンジュンとヒョギョンの間に生まれた子供(孫)を引き取ろうと画策している事を知らせます。また、ファオムの実家であるチャン家からファオムとの交際が認めてもらえない事を知ったペク･ヤは、ファオムの元を去る決意を固めます。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第131-140話のあらすじです。愛し合いながらも周囲の圧力や様々な出来事等から心が離れていくペク･ヤとファオム。そんな傷心のペク･ヤをさらに追い込んでいくのは、チャン家に嫁いだペク･ヤの親友ソンジとファオムの母ジョンエ(ソンジ視点での姑)です。ペク･ヤとファオムの関係を疑い尽くす2人はペク･ヤに韓国を離れ海外で生きていくよう強要するのです。

幼少の頃から世話になり母とも慕うジョンエや、紆余曲折はありながらも親友関係であったソンジから辛辣な態度をとられたペク･ヤは深く傷つき、兄嫁ヒョギョンに遺書を残して東の海に投身自殺します。ペク･ヤの投身自殺はジョンエやソンジに大きなショックを与え、大きな罪悪感を植えつけます。一方、ペク･ヤとの結婚を固く決意していたファオムは、ペク･ヤの自殺を知るとあまりのショックに入院を余儀なくされる程衰弱してしまいます。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第141-148話のあらすじです。ファオムの母･ジョンエやファオムの祖母タンシルらがペク･ヤを自殺に追い込んでしまった事へ自責の念をたっぷりと感じる中、ペク･ヤが姿を現します。ペク･ヤの自殺は、ファオムとの愛を外圧によって引き裂かれたペク･ヤの策略だったのです。ペク･ヤが生きている事が分かると、ジョンエやタンシルは心底安堵し、ファオムとペク･ヤの結婚を認めることになります。

ファオムとペク･ヤの結婚を反対する者がいなくなり、紆余曲折を経た2人の未来は幸せに満ち溢れたものになるかと思われましたが、ペク･ヤよりも一足早くチャン家に嫁いでいたペク･ヤの親友ソンジは、チャン家にすっかり溶け込み、チャン家の者達から大きな信頼を寄せられていくペク･ヤの姿に嫉妬心をふつふつと芽生えさせていきます。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!第149話(最終回)のあらすじです。チャン家の人々と雪解けを向かえ幸せな日々を送り始めたペク･ヤは、ファオムとの間に新たな命が宿る日を心待ちにしていましたが、子供を授かる気配が無いまま時が過ぎて行きます。この点については、チャン家の面々も大いに気を揉みましたが、ついにペク･ヤのお腹に新たな命が宿ります。しかし、この妊娠を歓迎しない人物が…。

すっかりチャン家の中心人物となっていたペク･ヤに嫉妬心が募るばかりのソンジは、待望の命を宿した親友ペク･ヤに嫌がらせを始めます。ソンジの嫌がらせはみるみるエスカレートして行き、身重のペク･ヤを苦しめていきます。多大なストレスを受けたペク･ヤは、お腹に宿った新たな命を流産してしまいます。悲しみがチャン家を覆いつくす中、ソンジの嫌がらせが露見し、ソンジはチャン家の人々から厳しく叱責されることになります。

その後、深く反省したソンジは、ペク･ヤに深く謝罪しペク･ヤもこれを受け入れます。そして、月日が流れると再びペク･ヤのお腹に新たな命が宿ります。この出産は無事に成功し、ファオムとペク･ヤ夫婦はチャン家の人々と共にこれまで以上に幸せな日々を送っていきます。これがドラマ「白夜姫」のあらすじとなります。

ドラマ｢白夜姫｣最終回まであらすじネタバレ!の補足…ペク･ヤが復讐心を抱いていた母ウナは、夫ジャンフンの浮気を理由に財産をゴッソリと手に入れ離婚しています。ウナの生き方にあきれ果てたペク･ヤはウナへの復讐心を綺麗さっぱりと失います。また、兄嫁であるヒョギョンは、様々な障害を乗り越えソンジの兄ソンジュンと結ばれています。

この章では、ドラマ｢白夜姫｣を視聴している方の感想等を簡単に紹介していきます。既に今回の記事でも触れていますが、ドラマ｢白夜姫｣は高評価と低評価がクッキリと分かれる作風になっており、日本人の視聴者にもその現象は現れているようです。面白いという感想を抱く方の中には、作品を純粋に面白いと評価する方から、クセの強い登場人物が多すぎて｢逆｣に面白い、といった感想まで幅広い感想が有るようです。

一方で、面白くないとする感想の多くは上のツイッター画像にもあるように登場人物の身勝手さやクセの強さ、日本人とは違う言葉の言い回し等に不快感や嫌悪感を抱く方が多いようです。また、面白くないとする感想を発信している方の中には、｢面白くないのに、ついつい観てしまう。見終わって後悔する｣といった感想もあり、面白くないと感じつつも視聴を継続してしまう中毒性が有るようです。

今回の記事で取上げているドラマ｢白夜姫｣は韓国国内でも好き嫌いがハッキリと分かれた稀有な作品のようですので、これまで日本人に広く受け入れられてきた多くの韓流ドラマとは一線を画した作品と言えそうです。ドラマ｢白夜姫｣を未視聴な方は、この点に留意して視聴を検討するのが良策といえそうです。

今回の記事では、ドラマ｢白夜姫｣のあらすじやキャスト、登場人物の相関図関係等をネタバレ込みで紹介していきましたが如何でしたか?ドラマ｢白夜姫｣は、ハマル人には強烈な中毒性を持っていると言われている作品ですので、未視聴な方は一度ドラマ｢白夜姫｣を視聴してみましょう!また、ドラマ｢白夜姫｣を楽しめた方には、人気脚本家イム･ソンハ氏が手掛けた韓国ドラマ｢姫シリーズ｣の視聴もお勧めします!