ホテルキングの全話あらすじ・最終回ネタバレ！イ・ドンウクの危険な愛の感想は？

韓国の高級7つ星ホテルを舞台に覇権争いと復讐を繰り広げていく「ホテルキング」は、韓国ドラマの復讐劇でも随一の最高傑作のドラマです。気になるキャストの紹介や第1話から最終回までの全32話のあらすじを一挙にネタバレ紹介していきます。イ・ドンウクさんの主演の「ホテルキング」の最終回のあらすじは一体どんな結末を迎えるのでしょうか。

「ホテルキング」の相関図は上図のようになっています。今回はこの中でも重要人物であるチャ・ジェワン役のイ・ドンウクさんを始め最終回まで目が離せない4人のキャストを紹介していきます。キャスト紹介の次は、あらすじ紹介になっていますので、あらすじ紹介で登場人物が分からなくなった時は、ぜひこの画像をみてください。

ホテルキングの主人公でやり手のホテル総支配人チャ・ジェワンを演じたのは、韓国の俳優イ・ドンウクさんです。ドンウクさんは、1981年11月6日生まれの184cmと高身長。合気道2段を所持しています。「道の外にも世界はある」で俳優デビューをしました。主な代表作は、ドラマ「ハノイの花嫁」、「乱暴なロマンス」、「アイアンマン」、「トッケビ」、映画「ビューティー・インサイド」などがあります。

7つ星ホテル「シエル・ホテル」の会長の娘ア・モネを演じたのは、韓国の女優イ・ダヘさんです。ダヘさんは、1984年4月19日生まれの170㎝とスタイル抜群。主な代表作は、ドラマ「 Star's Echo〜あなたに逢いたくて」、「 マイ・ラブ・リンリン」、「 ハロー!お嬢さん」、「 エデンの東」、「IRIS 2」、映画「アイリス2:LAST GENERATION 」などがあります。

ホテルでコンシェルジュをしているソン・ウヒョンを演じたのは、俳優のイム・スロンさんです。スロンさんは、大人気男性アイドルグループ”２AM”のメンバーとしても活躍しています。また、1987年5月11日のO型です。主な出演作は、ドラマ「個人の趣向」、「彼らの愛のかたち」、「天命」、映画「アコースティック」、「26年」などがあります。

ジェワンの元恋人ソン・チェギョンを演じたのは、女優のワン・ジへさんです。ジヘさんは、1985年12月29日生まれのO型です。建国大学校映画芸術学科を卒業しています。主な出演作は、ドラマ「1%の奇跡」、「完璧な恋人に出会う方法」、「チング〜愛と友情の絆」、「ボスを守れ」、「僕らのイケメン青果店」、「美女の誕生」、映画「ビューティフルサンデー」などがあります。

主人公のジェワンは弟と一緒にアメリカの町はずれで貧しい暮らしをしていました。ひょんなことから街のギャングと行動を共にすることになり、お金をグループに運ばなければならない立場になっていました。お金をもっていかないと打たれる、そんな暮らしをしていたのです。お金を稼ぐと言っても子どもが稼ぐには限度があり、遂にボスは弟を殺してしまったのですそんな時、ホテルシエルの副会長が現れ、ボスを倒してくれました。

そんな時、ホテルシエルの副会長が現れボスを倒してくれました。高級ベッドの上で目を覚ましたジェワン。ジュング副会長は、ジェワンはホテルシエルのソンウォン会長に捨てられたと言います。そんな会長に復讐をするかしないかは自分だと言われたのです。ジェワンは苦しい過去を忘れる為、会長へ復讐を誓いました。そしてジュングから厳しい教育を受けさせられいつしかジェワンはシエルホテルの総支配人へと昇って行ったのでした。

総支配人になったジェワンは、ある日ソンウォン会長に会う機会に恵まれました。そこでジェワンは、母の名前を出します。すると会長は動揺。「私の子ではない」と言い張ります。ですがジェワンは、認めないならイベントの時にこの事を発表すると会長に宣戦布告しました。そしてイベント当日、イベントが盛り上がる中天井から何かが落ちてきたのです。それは息絶えたソンウォン会長だったのです。騒然とする会場。

〈第3話〉ソンウォン会長が亡くなる前、海外で暮らす娘のモネに電話をかけていました。父が亡くなり韓国へ戻ってきたモネ。最後に電話した時にソンウォンが残した言葉が気になっていました。会長室に立ち寄ったモネは、植木鉢の中に大量の精神安定剤があるのを見つけ疑問が増えました。部屋を出ると鳥の死骸が置いてあり、モネは動揺します。ジェワンはジュングの仕業だと本人から聞かされました。

モネはソンウォンの死に疑問を持ち続けていました。ですがその様子は誰にも見せませんでした。ある夜、プールサイドを歩いていると後ろから何者かに襲われ意識を失います。モネの専属コンシェルジュのウヒョンがモネがいないことに気付き発見しました。ある日ウヒョンはモネが襲われている監視映像を見てしまい、ジェワンに詰め寄りますが、その場にいたモネは自分の過ちだとジェワンを庇いました。

ある日、モネはソンウォンがモネの為に作ってくれた花壇に水をあげているとジェワンがやっています。ジェワンは、ソンウォンを恋しく思っているモネの感情を知ってか知らずか、モネを抱き寄せたのです。モネは動揺します。一方、ホテルで働くジェワンの元恋人チェギョンはモネに嫉妬し嫌味を言います。ですがモネは、見返す気持ちが勝りシエルホテルで頑張ろうと決意したのです。

ですが、モネはトップになることに反対する者もおり、3か月後に決議をとることが決まりました。そんなモネとジェワンは意見が対立し、お互いに譲れない思いがありました。そんな中、刑務所に入っていたユンジェを再雇用するかどうかという議論になり、モネは雇用すると言いました。ですが、ユンジェが刑務所に入っていたことが知れ渡り、ユンジェはホテル内で孤立してしまったのです。

〈第6話〉ある日、思いつめたユンジェが厨房にやってきました。そこにたまたまいたモネはユンジェの手にマッチがあるのを見つけ止めますが、厨房に火がついてしまいました。火事を聞きつけたウヒョンはモネを助けるために火に飛び込みます。駆けつけたジェワンも構わずモネを助けに入ります。モネを無事助けましたが、助けたことをジュングに知られるわけにはいかないとウヒョンに口止めをしました。

また、目が覚めたモネもユンジェがいたことを言いませんでした。ですがジェワンはユンジェが何者かに支持されてやったことだと勘付いており、問い詰めます。一方、ウヒョンからジェワンが助けてくれたことを聞いたモネはジェワンを誤解していたと気づきます。また、なぜ火事になったのか会議が開かれ、モネは責められることになりました。

ジェワンに助けられた事を知ったモネはお礼を言いにジェワン宅へ訪れます。鍵が開いていた為勝手に家の中へ入ると、お風呂上りのジェワンがいました。ジェワンの背中には傷跡がたくさんあり、モネは涙を流します。その傷跡はジェワンの過去を物語っていました。モネに気付いたジェワンに、勝手に入ったことの謝罪と助けてくれたことのお礼を言いました。一方、ジュングにモネをホテルから追い出せと言われたジェワンは…。

ジェワンの事をもっと知りたいと思ったモネは、ジェワンの隣の部屋に引っ越してきました。ジェワンを知ろうと付きまとうモネはジェワンを調べるうちにジュングの養子だと知ります。一方、ジェワンはモネがホテルの為に頑張っていることを知り…。ある日ジェワンは自分を尾行する何者かに気付き、自分が監視されている事を知りました。モネの部屋も監視されており、それを忠告するとジェワンに守ってほしいと言われます。

ある日ホテルではパーティーが開かれていましたが、ジェワンはそこで尾行の犯人らしき人物を捕まえますが人違いでした。不安がるモネを抱きしめるジェワン。ですがその後、ジェワンはジュングから2人が抱き合う記事が出ることにお咎めを喰らうことに…。幼いころからされているジュングからの”お仕置き”を見てしまったモネ。その後、モネは何事もなかったようにジェワンにお礼を言いに行きました。

その翌日、新聞にはジェワンとモネの記事が出ていました。モネはスキャンダルを本当にしようと提案しますが、ジェワンは拒否します。一方、ジェワンの天敵キムがシエルホテルのホテルマンとしてやってきたのです。高級ホテルの総支配となったジェワンに嫉妬していました。何も知らないモネは、キムを疑いません。ある日、ジュングからの呼び出しがかかったジェワンにモネは「行かないで」と言いキスをしようとします…。

モネに惹かれつつあるジェワンですが、「二度と僕に近づくな」そう言いモネを拒絶します。ジュングの元へ来たジェワンに、モネが邪魔だと話すジュング。ですが、ジェワンはもう利用されるのは御免だと初めてジュングに逆らったのでした。ある日、キムはウヒョンやその他従業員を引き抜こうと好条件を提示し、それに了承したウヒョン。ですが、それは偽の契約書だったのです。

ジェワンの指示でキムを調査していたウヒョンは、黒幕がミニヨマネージャーだという事実を発見し驚きます。また、ユン博士によるDNA鑑定によって、ジェワンとモネは血が繋がっていないことが分かりました。モネとジェワンは、モネの会長としての教育をするためジェワンはいつも通りモネとランニングをしました。モネに頼まれ画家を探していたウヒョンの元に画家から連絡が入ります。

絵に描かれた池の小舟にヒント得て、その周辺を捜索するウヒョンとジェワンは、会長が残したボイスレコーダーを見つけました。ですが、ウヒョンにはレコーダーの存在は隠したジェワン。一人でボイスレコーダーを聞くと、ジェワンはジュングの息子だという言質でした。ショックを受けるジェワン…。モネの元へ向かったジェワンは、モネにキスをしました。

ジェワンとモネはどんどん惹かれあっていき、一緒にいる時間が増えていきました。ですが、復讐相手の娘であるモネを好きでいていいのか不安になるジェワン。ある日、横領と逃亡の容疑でモネは警察に連行されてしまいます。モネは見に覚えがなく、またジュングの元にも捜査の手は伸びましたが知らん顔。どうにかモネを助けたいジェワンに、ジュングが条件を提示しました。

その条件とは、再びジュングの手の中に入ることでした。無事仕事に戻ることができたモネでしたが、ジェワンの態度がおかしいことに気が付きます。ジュングとの約束があるジェワンを知らず、以前よりも冷たい態度にモネは不安になります。モネはあきらめずに何度もジェワンに話をかけますが、取り付く島もないくらいに冷たいジェワン…。

ですが、ジェワンはモネを諦めたわけではありませんでした。今はジュングに従い、隙を見てジュングを追いやったあとにまたモネを迎えに行こうと心に決めていたのでした。

ある日、会長のモネに内緒で副会長であるジュングはカジノ創設を企んでいました。ですがモネはこれに対し反対の意がありました。どういうことなのかジェワンに問いただすモネ。ですが、ジェワンは表情を変えずに淡々とカジノの計画を話すのでした。そのやりとりをジュングは見ていたのです。ある日、ミニョマネージャーの息子で投資家のロモン・リーという男が現れカジノについて話始めました。

リーから、モネはジュングの誕生パーティーへ行くことを勧められます。そして、リーはモネにある物を渡しました。それはとあるディスクでした。そのディスクには、ジュング副会長とジェワンが会話するシーンが収録されています。ジェワンがジュングに「会長を殺したのはあんたか」と問いただしていたのです。真実を知ったモネは部屋を飛び出します。ですが、外にはジュングとジェワンの姿が…。

全てを知ってしまったモネは、ジュングに激怒します。ジェワンは冷静にそのディスクを潰します。ですが、ジュングはモネの前でジェワンを殴りました。”お仕置き”は止まず、見るに耐えかねたモネはジェワンに覆いかぶさりジュングに辞めるよう言いました。なぜジェワンの態度が変わったのかを察したモネはジェワンを抱きしめました。

〈第16話〉ある日ジェワンは、ジュングの名前を広めるために子どものイベントを開くことを提案します。ですが、これにはジェワンのある思惑がありました。そんなことも知らずに、「子供は嫌いだが…」と話すジュングはイベントに向けて準備を始めます。子どもに好かれるように親しみやすい仮装をし、和やかな雰囲気で始まったイベント。ですが、そんな中「子供は嫌いだ」というジュングの声を録音した声が会場に流れ場は騒然。

子どもは泣き出し、報道陣も来ていたため翌日のスクープの一面になってしまいました。翌日、ジュングが怒りに震えていました。〈第17話〉その後、ウヒョンの父であるソン会長とジュングは脱税の容疑で逮捕されてしまいます。ジュングへの不信感が一層深まるジェワン。ある日、ソンウォン会長が残した11冊のノートを渡されます。それはソンウォン会長がモネに残したものでした。

ミニョマネージャーから、ジェワンはジュングの実の息子だと聞きショックを受けたジェワンは、ジュングに真実を確かめにいきました。ジェワンの母はジュングとの間に子供を設けましたが、間もなくソンウォン会長にジェワンの母は奪われました。子供がいると知ったソンウォン会長は母親を否定。居場所を失った母は一人でジェワンを産んだと言います。自分を恨むなとジェワンに言い放ったジュングに怒りが沸々と沸き上がります。

〈第18話〉DNA鑑定を行ったジュングは、ジェワンと血縁関係であることが証明されてしまい、そのことをモネに話しました。モネは、ジェワンはジュングと組んで会長の座を狙っていたとジェワンを疑うようになっていました。何を信じていいのか分からないモネ。父が殺された分かったモネは、ジェワンへの想いがだんだん恨みへと変貌していったのです。そして、モネはジュングとジェワンを解雇してしまいました。

〈第19話〉ある日、緊急役員会議が開かれモネは会長の職を解かれてしまいました。また、ソンウォンが残した借金の返済能力がモネにはない為、相続放棄を言い渡されモネは目の前が真っ暗になります。モネはチェギョンに助けを求めますが断られてしまいます。過去、ジュングとソンウォンはミニョマネージャーに惚れており、2人はミニョを巡り争っていました。

ですがミニョにその気はなく、ジュングのせいで事故に遭ったミニョは顔に大やけどを追わされたのです。その恨みからずっとソンウォンとジュングに復讐をしたいと心に決めていたのでした。ソンウォンを殺害したのもミニョだったのです。そして、次に狙うはジュング。

〈第20話〉モネは会長解任に納得ができずにいました。そんな時、役員会議で新役員の発表があったのです。次の会長はミニョ。納得がいかないモネは会議をめちゃくちゃにします。誰の目も気にせず思うが儘に意を唱えるモネでしたが追い出されてしまいます。自宅に帰ると荷物もすべて片づけられていました。自分が立たされている現実に絶望するモネ。ジェワンはモネに手を差し伸べてあげることができない自分を不甲斐なく思います。

ですが、モネは必死になりシエルホテルの清掃員として残してもらうことをミニョに許可をもらったのです。モネは嬉しさのあまりジェワンに清掃員としてはたらくことを伝えました。ある時、リーとサウナが一緒になったジェワン。リーはジェワンの背中の傷やタトゥーに見覚えがありました。亡くなったと聞かされた兄と同じだったのです。リーは探偵に調査を依頼しジェワンの身辺を調べ始めました。

〈第21話〉調査の結果ジェワンが兄だと判明します。リーはジェワンに伝えようとしますが、上手くいきませんでした。その帰り、ジェワンは何者かに襲われ病院へ搬送されます。モネは急いで病院へ向かいますが、会っていいのか戸惑い引き返してしまいました。目が覚めたジェワンの元にはチェギョンがいました。記憶の中で暴漢相手がリーの名前を口にだしたことを思い出し、リーが仕向けたことだと気が付いたジェワン…。

〈第22話〉ジェワンを襲ったのはリーの仕業だと知ったミニョ。リーは、ミニョと自分に構わなければジェワンに手出しはしないと釘をさしますが、ジェワンはそれを断りました。兄弟であることを知ったにも関わらずジェワンを攻撃するリー。一方、ミニョはシエルホテルの評判を下げホテルを売却することを企んでいました。リーとミニョの会話を盗み聞きしたモネとジェワン。ジェワンは考え始めます。

〈第23話〉何も知らないミニョはリーにジェワンを消すために身辺調査を頼みます。一方、険悪だと思われたモネとジェワンは定期的に密かに2人で会っていました。そんな2人を目撃してしまったチェギョンは、モネに嫉妬心を高まらせモネに嫌がらせを始めますが上手くいかず、ミニョに協力を申し出たのです。ミニョとリー。そしてチェギョンはジェワンをホテルから追い出すために躍起になります。

一方、ジュングは妻にソンウォンを殺害した証拠のボイスレコーダーをと共に離婚届を突きつけられました。そして、死んだと思っていたかつて愛していた女性が生きているということを突き止めました。ですが、その女性はシエルホテルの現会長ミニョだったのです。ジュングはミニョを認識し事故現場へ行きます…。そこで言い争いになる2人。ミニョはジュングを絞め殺そうとしますが躊躇しできませんでした。

〈第24話〉従業員内ではホテル売却の噂が流れ、現場の士気は下がっていきます。ミニョはホテルを潰すためにあらゆる手段を遣い客が来ないようにしますが、ジェワンによって阻止されてしまいます。それに激怒したミニョ。ですが、ジュングの口からジェワンが”息子”だという事実を聞き驚きます。その後、売却を巡りジェワンはミニョに「地獄に落とす」と復讐心に燃えのでした。

〈第25話〉ある日、ジェワンはリーが弟だという事実を知り動揺します。リーへそのことを伝えに行きますが、そのことを既に知っていたリーは、ジェワンに兄弟ということは忘れて生きよう、そう言うのでした。後悔するジェワンでしたが、弟が生きていたことに安堵したのです。そして、モネにリーが弟だったことを伝えると、モネは驚きました。ミニョに拾われたリーにとってミニョは恩人に変わりがなかったのです。

モネは、ある日ミニョに部屋の掃除を頼まれ掃除をしていました。すると、ミニョが若い時の写真を発見しました。ミニョが抱っこする幼子はジェワンの面影があります。モネは気になり調べると、その子供がジェワンだということが分かったのです。そのことをモネは本当のことを伝えられずにいました。

〈第26話〉ジェワンは、モネと一緒に自分の母親だという人のお墓詣りに連れていきました。お墓の前で手を合わすジェワンでしたが、そのお墓はジェワンの母親のお墓ではありませんでした。ジュングはジェワンに嘘をついていたのです。ジェワンはミニョを告発するとモネに話します。ですが、真実を知ったモネは親子同士が敵対してはいけないと考え阻止しようと行動します。告発は辞めますが、遂にジュングの嘘がばれました。

ジェワンは銃を持ちジュングとお墓に行きました。そして、お墓が母親のものでないことなどの嘘をついていたことを問い詰め、許しを請うジュングにむけ銃を放ちました。ですが弾は入っていませんでした。そして、写真を見つけたジェワンはミニョが母親であることを知ったのです。ミニョに会いに行きますが、ミニョは家宅捜索に入られ警察へ連行されてしまいました。リーはミニョとジェワンは親子だったのです。

何も知らないミニョは、ジェワンからの差し入れをぐちゃぐちゃにしてしまいます。やがて釈放されたミニョ。ジェワンはミニョに事実を伝えないことにしました。ジェワンは、リーにミニョと一緒にアメリカへ発てとチケットを渡し、リーもミニョにアメリカへ行くことを伝えますが、未だに復讐心に燃えるミニョ。会長から退かないと言うミニョ。ヒートアップしジェワンのクビを絞めるミニョにリーは真実を伝えました。

ミニョは、死んだと思っていた息子がジェワンだと聞かされ、「嘘よ」そういますが、ネックレスを見せられ、息子だと知ったミニョは今までしてきたことに耐え切れなくなりその場から逃げます。ですが、一晩中泣きはらすと、ミニョとジェワンは抱き合い、お互いを認めました。全部私が悪い、そう言うミニョ。ミニョは、会長を殺していないことをモネに伝えます。ミニョはジュングを廃ビルに呼び出しました。

ですが、ジュングは部下にミニョを捕まえさせ、そこにジェワンを呼び火をつけたのです。ビルに取り残されたジェワンとミニョ。ところが、ジュングは爆発するビルからミニョとジェワンを助けたのでした。病院へ運ばれたミニョですが目を覚ましません。翌日目を覚ましたミニョでしたが、解離性同一性障害に陥っていました。ミニョの頭の中では5歳児になっています。意識障害の中モネに心をひらいたミニョ。

モネはミニョのお世話をし始めます。仲良くなった2人。モネは、家族がほしいとジェワンに言います。すると、ジェワンは指輪を取り出し、モネにプロポーズしたのです。1年後に結婚式をしいようという約束をしましまた。ですが翌日、ジュングとキムがミニョと会っている写真を見せられ、ホテルから急いで戻るジェワン。一方ミニョは、ジュング顔をみると驚いた顔して倒れてしまったのでした。

倒れたミニョは記憶が戻ったかのように思われましたが、目を覚ましたミニョはまだ5歳児のままでした。監査を受けるジェワンの証人にジュングがやってきます。そこでジュングは、ジェワンはシエルホテルに入るためにソンウォン会長に近づいたこと、そして会長を殺したのはジュングだとあることないこと話します。ですがジェワンは、はっきりと事実と無実を話ました。そしてモネのことも庇いました。

ある日、リーはジュングを刺してしまいました。ジェワンは倒れているジュングを発見し、リーがやったと気が付きます。幸いジュングは命に別条はありませんでした。リーを庇いたいジェワンは、看病をしなければリーを警察に突き出すとジュングに言われ、ジュングのお世話をします。ですがリーは警察に自首をしました。一方、ジュングはソンウォンをの殺害容疑で警察に追われます。

追われるジュングは、ジェワンの説得も空しく屋上から身を投げました。その後、ジェワンはミニョと共にホテルを去りました。そして、会長にはモネが就任しました。これから1年後、シエルホテルでは韓国のトップスターチェ・ウォンがシエルホテルで結婚式をあげることになりましたが、その条件が総支配人ジェワンに担当してほしいということでした。

チェ・ウォンの要望を聞くため、モネは1年ほど会っていなかったジェワンに会いに行きます。ですが、ジェワンはシエルホテルに関わる気も、モネと関係を戻す気もなさそうです。モネはチェ・ウォンの話をし、1日だけでいいから手伝うことを要求しました。悩むジェワン…。その夜、ウヒョンに慰められたながらモネはやけ酒をし泣きはらしていました。翌日、チェ・ウォンに総支配人を連れてこいと言われてしまいます。

困るモネを見かねたウヒョンはジェワンに戻ってきてと話しにいきます。その後、ホテルで慈善パーティーが開かれ、出席したチェ・ウォンは再びジェワンを探します。すると、そんなチェ・ウォンの前にジェワンは姿を現しました。ジェワンは結婚式を最後の仕事にするとモネに言いました。ジェワンが戻ってきたことで従業員の士気は上がっていきます。そんなジェワンを放したくないと思ったモネは結婚したいとジェワンに言いました。

ですが結婚式の直前、チェ・ウォンの相手の新郎が失踪したのです。式を成功させるために新郎を探すジェワンとモネ。そして新郎を地下駐車場で見つけました。新郎は、自分の素性がメディアに明かされチェ・ウォンに迷惑をかけるかもしれない…と別れることが本当の愛だと言います。ですが、そんな新郎にジェワンとモネは話をし、新郎を式場に戻しました。そんな新郎を見たジェワンは、自分も同じことをしていると目が覚めました。

そしてモネとジェワンは結婚を決意し、数年後、2人の間には子供が生まれ、ホテルもより一層大きく成長していったのでした。「ホテルキング」のあらすじはここまでです。いかがでしたか？次は、ホテルキングの最終回までのあらすじを知っている方の感想を紹介していきます。

ホテルキングを最終回まで見た視聴者の感想は、トラブル連続の内容にあらすじを追うことが大変だという感想がありました。全32話と濃い内容で、確かに一気に見るのは骨が折れそうです。ですが、最後はハッピーエンドですので、ネタバレを知った上で視聴すればより一層楽しるのではないでしょうか。

ホテルキングのあらすじを最終回まで見ると分かるように、伏線を見事回収した最終回になっていてスッキリしたという感想もありました。主演のイ・ドンウクさんも好評で最終回を迎えました。

一方で、復讐・愛憎劇を繰り広げた内容には否定的な感想も見られました。暴力シーンもあったので、苦手な方もいるでしょう。そんな人は、ホテルキングのあらすじを読むことをおすすめします。

ここまで、イ・ドンウクさん主演の韓国ドラマ「ホテルキング」のキャストや第1話から最終回までのあらすじをネタバレ紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。復讐劇と覇権争い、それに加え恋愛模様が描かれた「ホテルキング」は、様々な感想が寄せられましたが最終回はみなさんが思い描く最終回になったでしょうか？あらすじを読んでみてホテルキングがもっと気になった方はぜひドラマ本編を最終回までご覧になってください。