仮面の王イ・ソンのキャストと相関図まとめ！あらすじ・感想や視聴率は？

韓国のドラマ仮面の王イ・ソンは2017年において韓国国内にて放送されました。韓国の放送の際仮面の王イ・ソンは仮面をかぶっていきる主人公の熱演など相関図上での主要メンバーが好評な感想を集めることになり、韓国での賞を多く獲得したことで有名となり、日本でもNHKBSで放送され、韓流ドラマファンの人々から多くの感想を集めることになりました。

韓国や日本など一国に止まらず世界中で好評な感想を多く集めたドラマ仮面の王イ・ソンとはいったいどのようなキャストが起用され、登場人物の相関図はどようなものなのかや物語のあらすじ、視聴者の主な感想などがとても気になります。今回は気になるところだらけのドラマ仮面の王イ・ソンについて登場人物の相関図やキャスト、物語のあらすじを視聴者の感想を交えながらご紹介していきます。

韓国・日本で多くの好評な感想を集めることになったドラマ仮面の王イ・ソンについて本記事の本題であるキャスト達が演じる登場人物の相関図や物語のあらすじ、感想をご紹介をする前に、ドラマ仮面の王イ・ソンについてどのような作品なのかといった基本情報と仮面の王イ・ソンが放送された時の視聴率についてご紹介します。

ドラマ仮面の王イ・ソンは2017年に放送されたテレビドラマであり、ごく最近まで放送されていたのが分かりました。朝鮮王朝を舞台としており、権力を支配している秘密結社から王位継承者の仮面の王イ・ソンが奪われた玉座を取り戻す壮大な歴史エンターテインメントとなっている作品であり、手に汗握るあらすじや若者たちの成長がふんだんに盛り込まれており、多くの視聴者から好評な感想が寄せられました。

また仮面の王イ・ソンの物語のあらすじなどの感想のほかにキャスト陣への感想を多く集め、中でも主人公仮面の王イ・ソンを演じるユ・スンホや仮面の王イ・ソンでのヒロインにあたるカウンなどの若手俳優・女優の演技力について多くの感想が見受けられました。優秀な若手俳優・女優を起用したり、緊張感あふれるストーリーなどで人気を集めた仮面の王イ・ソンは放送後韓国のMBS演技大賞を4部門獲得する功績を残しました。

壮大な歴史物語を描く韓国ドラマ仮面の王イ・ソンは多くの人気から圧倒的な視聴率を獲得し続けたことも有名となっています。ドラマ仮面の王イ・ソンは放送初回から最終回までの全話全てが韓国の同時間帯視聴率1位を独走し続けた結果となり人気の高さを証明しました。仮面の王イ・ソンの平均視聴率は11.8%となっており、その中での最高視聴率は20.3%と視聴率1位を独走しただけの数値を獲得しています。

韓国ドラマ仮面の王イ・ソンについて基本的な作品情報と視聴率についてご紹介しました。放送初回から人気を集め、多くの賞を獲得した仮面の王イ・ソンは圧倒的な視聴率を獲得し、作品が素晴らしいものだという証明を行いました。次はドラマ仮面の王イ・ソンに登場する人物の相関図や登場人物を演じるキャスト陣についてまとめてご紹介していきます。

仮面の王イ・ソンには相関図を見て頂くと分かる通り多くの登場人物が登場するドラマとなっているのが分かります。その多くの人物が描かれている相関図の中でも真ん中に配置されている主人公仮面の王イ・ソンを中心に物語が展開していくものになっています。そして相関図の中に存在するグループの辺首会こそが仮面の王イ・ソンの最大の相手となっている凶悪な組織です。

辺首会はドラマ仮面の王イ・ソンにおいて怪しい毒の力で朝鮮王朝を支配しており、暴政を行っています。そしてその権力を思うがままにしている辺首会のボスが相関図にあるテモクという冷酷残忍な人物です。ドラマ仮面の王イ・ソンは相関図において主人公仮面の王イ・ソンと宿敵辺首会との長きに渡る激動の物語を描いています。

イ・ソンとはドラマ仮面の王イ・ソンにおいて主人公にあたる人物です。また世子とは朝鮮王朝において王位継承者につけられる名前になっています。イ・ソンは朝鮮王朝の王と側室ソンビンの子であり、正義感に溢れる人物です。しかし生まれた時に素顔を隠すために仮面をつけ、仮面の王イ・ソンとして生きることになります。そして仮面をつける意味を探る中で国の影の支配者辺首会を知り、戦いの人生の幕が上がります。

仮面の王イ・ソンの主人公イ・ソンを演じるキャストは韓国の俳優であるユ・スンホです。ユ・スンホは2000年に韓国ドラマ「カシコギ」で子役として芸能界デビューを果たし、その後「太王四神記」などに出演し、天才子役と呼ばれるほどの好評な感想を多く集めます。その後数々のドラマや映画に出演したユ・スンホは韓国の賞であるMBS演技大賞新人賞などの功績を獲得しました。

カウンは仮面の王イ・ソンにおいて水売りのイソンの幼馴染にあたる人物です。カウンは王の忠臣であるギュホの子として生まれ、芯の強い女性と成長します。父と共に二人暮らしをしている中で書籍売りをしていた仮面の王イ・ソンと出会い、親しくなります。しかしある出来事によって仮面の王イ・ソンのことを深く憎むことになってしまいます。

水売りであるイソンの幼馴染であるカウンを演じたキャストは韓国の女優であるキム・ソヒョンです。キム・ソヒョンは2008年の韓国ドラマ「伝説の故郷」で子役としてデビューし、「屋根部屋のプリンス」など多くの作品に出演しました。そんなキム・ソヒョンは演技力に多くの感想を集めることになり、「太陽を抱く月」や「会いたい」などのドラマでMBC演技大賞を度々獲得し、実力派若手女優として名前を広げています。

イソンはドラマ仮面の王イ・ソンにおいてカウンの幼馴染にあたる人物です。水売りの息子として生まれたイソンは優れた知識を持っていますが勉強をする財力に恵まれる家庭ではありませんでした。しかしそれを見たカウンはイソンをウ・ボの弟子とします。そしてイソンはカウンからイソンという名前を付けてもらい、カウンへ恋慕を募らせることになります。

仮面の王イ・ソンの相関図においてカウンの幼馴染にあたるイソンを演じたキャストは韓国のアイドルグループ「INFINITE」のメンバーであるキム・ミョンスです。キム・ミョンスはアイドルとしての活動のほかに俳優としても活躍しており、数多くの作品に出演しました。アイドルグループのメンバーとして活躍するほどの美貌を持っている彼は現在「ミス・ハンムラビ」で判事役を務めるなど活動を続けています。

韓国ドラマ仮面の王イ・ソンについて登場人物の相関図や登場人物を演じるキャスト陣についてご紹介しました。仮面の王イ・ソンには韓国のイケメン俳優や美貌を持っている女優など多くの若手俳優・女優が出演していることが判明しました。次は本記事の本題であるドラマ仮面の王イ・ソンの最終回までの物語のあらすじをネタバレ紹介していきます。

仮面の王イ・ソン第1話のあらすじをご紹介します。朝鮮王朝において建築技術者の秘密結社辺首会は朝鮮の建国と共に巨大な権力を手に入れます。王位を狙うクムニョンは辺首会に入会し、王を暗殺して玉座を奪います。その後10年の歳月が経ち、王の側室であるヨンビンは世継ぎの男子を出産します。喜んだ王ですが誕生祝の書状として辺首会が朝鮮全土の水の所有権を求めてきます。王は辺首会の要求に従うことはありません。

しかし辺首会は仮面の王イ・ソンの暗殺を謀ります。背中が赤く腫れあがってしまったソンは成均館の司成ウボに解毒薬処方するよう王に伝え、解毒薬を内医院にもらいにいきますが在庫が無く、王は辺首会のボスであるテモクに解毒剤を要求します。水の権利を引き換えに解毒剤をソンに飲ませるのですがソンは息を引き取ってしまいます。その時ソンは息を吹き替えし、それ以降仮面の王イ・ソンとして生きる運命を背負います。

仮面の王イ・ソン第2話のあらすじをご紹介します。ソンは仮面の王イ・ソンとして生きることに疑問を感じ、王に理由を尋ねますが答えてくれることはなく、ソンはウボという人間がその理由を知っていると突き止めてウボを探すため王朝を抜け出します。ソンはチョンスと名前を変え、書籍売りとして町に出ると目の前に貧困に喘ぐ民を見て衝撃を受けます。そしてソンは喉が渇いている少年を連れて水売りの元に向かいます。

そこで水売りの息子イソンに出会いますが水を売ることを拒否され危うく殺されかけます。ソンは逃走途中にカウンという女性と出会い、彼女がウボの弟子ということを知ります。そしてウボの元を訪ねることが成功するのですが仮面の理由を答えてはくれませんでした。カウンの家へ向かったソンはそこでイソンと出会うことになります。一方王朝ではテモクの孫娘ファグンがソンに一目惚れをしてしまうことになってしまいます。

仮面の王イ・ソン第3話のあらすじをご紹介します。ソンはイソンの復讐を止めようとしますがチョンウンに見つかり宗廟に帰ることになります。辺首会はソンの拉致を企んでおり、帰る途中のソンをコンが襲撃します。仮面を付けた男を目標にしますがイソンが持っている牌を見て辺首会はイソンをソンだと勘違いします。そして難を逃れたソンは禁軍別将たちと会い、ソンは九死に一生を得ます。

ソンはウボに出された謎の質問に悩んでいました。謎を解くためにソンはギュホとムハに揚水庁の調査を依頼します。二人は情報を得るために話を聞きまわりますが揚水庁の報復を恐れ何も答えてくれません。それを物陰から揚水庁の人たちが様子を窺う中、家族の身を保障するなら証言すると二人に話すのでした。

仮面の王イ・ソン第4話のあらすじをご紹介します。ギュホはソンの名前を詐称した罪で処刑されることになり、その娘カウンはその場に駆け付けます。じっとする訳にいかないカウンは民衆から飛び出すのですがイソンがそれを止めようとします。それを見ていた民たちはさらにギュホ処断に反対します。しかしギュホは自らの罪は大罪だと告白します。ソウはファグンと共に止めに入ろうとしたときギュホは処刑されてしまいます。

それを見ていたテモクは笑みを浮かべ、そこにソンがギュホを斬首したという報せが届きます。その後ウボはテモクの元に訪れ、テモクは歓迎しウボに盃を渡します。しかしウボに渡した盃には警告を意味することになってしまうのでした。

仮面の王イ・ソン第5話のあらすじをご紹介します。テモクはソンの世子の身代わりをよこされたことに腹を立て、兵を率い王宮に乗り込みます。テモクは王を殺し、世子の殺害を行おうとします。しかし禁軍別将が助けに入り、なんとかソンは脱出します。世子はチョンウンと共に脱し、途中で別れ、世子は助かるためにファグンから渡された薬を飲み一旦息を止めます。そしてファグンは世子殺害をテモクが行ったことにします。

一方テモクはイソンが偽の世子を演じていたと分かり、イソンを捕縛します。イソンはそこで世子の亡骸を目にします。そしてテモクはイソンに死にたくなければ王のふりをするよう命じるのでした。その後薬で息を引き取っていた世子は目を覚まし、チョンウンは世子をウボのところへ連れていくのでした。

仮面の王イ・ソン第6話のあらすじをご紹介します。揚水庁に身を隠していた世子は男装したカウンが連行されるところを目撃し、カウン達は救出されます。カウンは世子にチョンスではないかと問うのですが世子はそれを否定します。その後行商人の頭となったソンは揚水庁に銅がたくさんあったのを不思議に思い、銅の取引について調査を行います。一方カウンは世子が行商人の頭だと知り、世子を訪ねた理由を話します。

世子はその話を聞いてカウンを帰らせるのですが悩み、何も知らないふりをすることを決めます。その頃王宮ではイソンはテモクの命令通り、本物の王になることになります。しかしイソンは王になったのですがテモクには従うこと前提とし、自らが父のように本物の王として振る舞っていくことになるのでした。

仮面の王イ・ソン第7話のあらすじをご紹介します。ある時ムハはチョンウンが逃げるところを目撃し、世子の護衛だと気付きます。そしてムハは世子と出会い、世子は行商人の頭ではなく王であるという正体をムハに話し、謝罪します。ムハはそれを見てギュホの最期の言葉を思い出し、涙を流します。そして世子はムハに銅に関する計画を話すのでした。

その頃王宮にカウンは潜入を試みていました。しかし兵士に見つかってしまいます。その後カウンは王となったイソンと話しをすることになりますがイソンはカウンに正体を明かすことが出来ませんでした。そしてイソンはカウンに会えたことだけでも満足するべきだと思うことになるのでした。

仮面の王イ・ソン第8話のあらすじをご紹介します。カウンは王に会うことが出来ましたが望んでいた答えを得ることは叶いませんでした。そんなカウンを待っていた世子はイソンが扮する王がどのような状態かを問います。一方辺首会では世子によって銅を奪われたファグンの父親はテモクに銅を取り戻すよう責任を追及されます。銅を奪った世子はというと大妃と会い銅を交換条件とし、吏曹判書の座を望みます。

実は世子はウボを吏曹判書に就かせようと考えており、大妃と会った後にウボの元を訪ねます。その頃大妃は王がカウンと会ったことを知り、カウンを自分の元に連れてくるよう指示します。そして大妃はカウンに父ギュホの王を詐称したという汚名を晴らしてやると持ち掛けるのでした。

仮面の王イ・ソン第9話のあらすじをご紹介します。ファグンは世子の殺害を計画しているテモクの元を訪ね、大商人の頭領である世子に好意を寄せていることを話し、世子を殺害するれば自ら命を絶つと言い放ちます。さらにファグンは銅すら管理できない辺首会で自分が大行首になればまぬけな辺首会もまとまるとまで話します。そのことを知ったファグンの父ウジェは無能と思われたことを恥じ、自らケシ畑の管理を志望します。

その頃カウンはムハより世子が仕方のない理由で辺首会と争っていることを知り、カウンは世子が自分に危害が遭わないようにしていることを知ります。そしてカウンは世子の不思議な言動などをようやく理解することになるのでした。

仮面の王イ・ソン第10話のあらすじをご紹介します。カウンは世子とお互い思っていることを確かめ合い、カウンは父ギュホの復讐のために王宮に乗り込みます。カウンの復讐を知った世子はそれを止めようとしますが門前で止められることになるのでした。カウンは無事王宮に赴くことに成功すると王であるイソンは喜びます。そして大妃はカウンに王宮の掟を覚えさせるためにイソンの側室にさせる任命書を下すのでした。

その頃門前払いをされた世子もようやく王宮内に入ることが出来、そこでカウンと出会うのですがカウンから宮廷の女になったことを告げられます。そんなカウンの冷たい態度になっとくのいかない世子でしたがウボやチョンウンにカウンは宮廷の女になったのだとなだめられてしまうのでした。

仮面の王イ・ソン第11話のあらすじをご紹介します。ある日頭領の正体が世子であったことを知ったホン将軍は兵を率いて辺首会討伐を進言します。しかしそれでは内乱が起きてしまうと唱えるウボに討伐に賛成だった世子もそれに従います。その後ホン将軍は大妃に行商人の頭領の正体が世子であったと報告します。一方世子は再び王宮内でカウンと出会うのですがまたしても冷たい態度をとられてしまいます。

その後世子が飲んだお茶に疑問を感じたカウンは調べるとお茶には毒が入っていたことが判明します。そして世子が水の中に沈められることになり、カウンは自らの命を引き換えにしてでも世子を助けるために崖から身を投げ出すのでした。そしてカウンは世子を救出することに成功し、二人はお互いの好意の気持ちを確かめ合うことになるのでした。

仮面の王イ・ソン第12話のあらすじをご紹介します。世子は大妃の正体を知り、大妃はショックを受けて倒れてしまいます。イソンは大妃に問題ないか尋ね、大妃は問題ないとだけ答えます。その後イソンはカウンに会うことになるのですがカウンはイソンへ冷たい態度で返します。冷たくされていることに気付いたイソンはカウンに父ギュホを殺したのは自分ではないと話します。一方世子は大妃にあることを進言します。

世子が進言したあることとは辺首会が世子を殺そうとしたという内容で、大妃にテモクの配下を中殿にするべきではないと進言します。そして世子は妃選びに協力すると言いの聞き、大妃はカウンを利用しようと企みギュホに言及します。そしてカウンはそんな大妃に協力してしまうことになるのでした。一方世子はファグンにケシ花薬を渡し見たことがないと問い、ファグンは知らないふりをしてケシ花薬を受け取るのでした。

仮面の王イ・ソン第13話のあらすじをご紹介します。ある日カウンが淹れたお茶を飲んだ者が全員倒れてしまい、イソンはカウンを連れて看護をしてもらいます。一方世子はカウンのことを心配し、会おうとしますがイソンが共にいたためなかなか入り込めません。その中で一瞬イソンが席を外し、世子はカウンがいる部屋へ入り込みます。その頃辺首会では中殿選びがうまくいかず、大混乱に陥ってしまいます。

大辺首となったファグンはそれが大妃のしわざだと確信します。その後妃選びが再会し、イソンと大妃が審査に参加します。するとその場所にファグンが現れ、イソンにテモクに話したのかと追及します。そしてファグンも妃選びの審査に参加することになり、戸惑うような質問をするファグンをカウンは誠実に答えるのでした。

仮面の王イ・ソン第14話のあらすじをご紹介します。中殿選びの途中でカウンはなぜか側室に決定します。実は大妃が自らの利益のために行った策謀でした。側室になったことに納得のできない世子は反発するもののウボによって抑えられてしまいます。その後毒消しとして頭領世子から薬が送られてくるのですがそれを飲んだ女官が絶命してしまいます。激怒したイソンはヒョンソクに本物の王になるにはどうすればいいか問います。

テモクはされに存命の本物を殺す必要があると答え、イソンは頭領が本物の世子であると告げます。驚愕したテモクはファグンが世子を助けたと悟りファグンに激怒しますがファグンは頑なに抵抗するのでした。一方世子はカウンに今夜に連れ出すという書状を出すのですが逃げ出すカウンは見つかってしまい、イソンの元に連行されます。そしてイソンは自らの正体を告げ、カウンは父を殺したのは世子であると思い込んでしまうのでした。

仮面の王イ・ソン第15話のあらすじをご紹介します。カウンは辺首会に拉致され、世子はウボの制止を振り切ってカウンを助けにいきます。辺首会に乗り込んだ世子はカウンを返すよう持ち掛けますがテモクは笑みを浮かべながら拒否し、共に朝鮮を強国にするために協力しないかと持ち掛けます。世子は私利私欲で動くテモクを断るのですがテモクは辺首会が無ければ王になれないと告げ、ファグンと婚礼すれば王にすると話します。

テモクはファグンに世子を説得するよう話し姿を消します。ファグンはまず世子の説得をし、次にカウンに父親殺しを世子がしたと思っているのかと言い放ちます。その中で世子の護衛チョンウンがカウン救出の馳せ参じ、カウンに父親殺しの犯人を告げます。その頃イソンはカウンが拉致されたことを知り、返還するようテモクに言いますが世子が辺首会に入団すると告げられ落胆します。

カウンの命を救うために辺首会に入団した世子でしたが入団式でテモクから与えられた薬を飲んで倒れます。駆け寄ってきたカウンに世子は愛の言葉を力を振り絞り告白します。その頃王宮では右議政の娘が王妃になることが決まり、イソンは大臣たちにお酒を振る舞います。するとお酒を飲んだものが倒れ、大妃は幽閉されることになり、ウボも追放されてしまうのでした。

仮面の王イ・ソン第16話のあらすじをご紹介します。ウボとムハは官職を剥奪されたことに怒り、王宮を去ります。その時ウボ達は世子の死を聞かされテホを罵倒するのですがこれが辺首会に知られてしまい二人は命を狙われます。王宮では大妃を失ったことから大臣たちは辺首会に屈してしまい、辺首会は権力を手にし、さらにイソンから造幣権を奪い取ります。その頃世子は死んだと思われている中死体の山から復活します。

そこには子供の死体が大量にあり、世子は驚愕します。その頃テモクはイソンのためにイソンの母と妹を王宮に招きます。再会したイソンは涙を流し喜びます。その後カウンはソンデクにイソンが王のふりをなぜしているのかと問われます。そしてカウンはイソンに息子がもし偽の王だと知れたらとソンデクが心配していると話すのですがイソンは聞く耳を持ちませんでした。

一方世子は辺首会の秘密を握るためにケシ畑に潜入します。ファグンもテモクへ復讐するため行動を開始しており、二人は偶然再会し、ケシ畑のせいで子供達が死んでいることをしり世子やチョンウンは子供を救いケシ畑を焼き払います。そして復活した世子はファグンや忠臣チョンウンらと共に辺首会へ反撃の狼煙を上げるのでした。

仮面の王イ・ソン第17話のあらすじをご紹介します。ケシ畑を焼き払った時、解毒剤を作るためにムハとムチャンはケシ花を持ち去ります。そして世子達はケシ畑から脱出を試みるのですが追手が差し迫ります。そこでチョンウンやコンが戦おうとした時ケシ畑が炎上していると知った追手は撤退していくのでした。一方ファグンはケシ畑が炎上しても逃げ出すことが出来ず、そこにテモクが大急ぎで駆けつけてしまいます。

テモクはケシ畑炎上で怒りが爆発し、配下を斬り殺し、息子までも殺そうとします。それを防ぐためファグンは火を放ったことを告白し、テモクはファグンを惨殺します。それを見た息子ウジェは孫娘を惨殺したことを非難し涙します。その頃脱出に成功した世子は子供たちを親元に返し、ウボと再会します。そして世子に王の証である文字が浮かび上がりウボは世子の身分を証明するものを胎壺に隠したことが関係しているかもと考えます。

その後世子はコンからファグン死去に報せを聞くことになります。王宮では世子が王宮に来れないようイソンとテモクは一計を案じます。その世子はカウンとも再会し、お互いのわだかまりを解決しカウンは世子に告白します。そして世子は王位に就くことを決意し、辺首会との戦いを宣言します。その頃カウンは偽の王イソンの王妃に任命されてしまうのでした。

仮面の王イ・ソン第18話のあらすじをご紹介します。テモクは辺首会で新世界を創ることを宣言し、邪魔者を始末する殺生簿を作ります。それに元老たちは危機感を覚え、世子が玉座を狙えばどうするのかと警告します。それに対しテモクは策があるから絶対に王位に就けないと断言します。その頃世子は死んだファグンを墓に埋葬し、今までの感謝の意を述べます。それをテモクの息子ウジェが見ていました。

それに気づいたコンはウジェにファグンの命で世子に仕え、解毒剤が必要と問います。それに対しウジェは親不孝な娘だと言いながら笑みを浮かべます。一方王宮ではカウンが王妃になれないとイソンに告げます。その理由は昔のイソンではなくなり、民を苦しめる偽物の王になってしまったからと話します。イソンはそれに不満を言い放つのですが涙を流し側にいてくれるよう懇願します。一方世子は王になれるあるものを探していました。

その中で世子はカウンが11日後に王妃になることを知り後悔します。そして世子は王の側近であるサンソンに会い王宮を血に染めないよう警告します。世子は続けて民を慮る王になると誓い協力を要請します。そしてサンソンは一握りの民にも命をかけれるかと問い、世子は一握りの命を救えねば王にはなれないと答え、サンソンは協力に応じるのでした。

仮面の王イ・ソン第19話のあらすじをご紹介します。サンソンの協力で王宮に潜入することが出来た世子は王の服に着替え、玉座に就きます。それを見たイソンや大臣たちは驚愕します。そして臣下はどちらが本物の王であるか証明するよう迫り、世子が先に刑曹判書を読んで二人の間の関係性を話します。世子は過去の話をし、刑判は覚えていると答えますがイソンも同じく過去の出来事を言うとそれも刑判は覚えていました。

王の首には3つのホクロがあると領議政が問うとそのホクロも確認でき、臣下たちは困惑します。そこでグァンヨルが蹴鞠で腕に怪我を負ったことを話し、世子は証明しますがイソンは頑なに断ります。そこでテホが仮面を外すよう告げ、二人は同時に仮面を外します。するとテホは世子に行商人の頭領だと言い、捕縛しようとします。そこで世子は5年前に父が殺害され自らも命を狙われたから姿を消したことを話します。

チョンウンも先王殺害の場に偽物の王とすり替えたと間に入り話すのですがイソンは記録がないと反論します。そこに世子の切り札である大妃が登場し、世子が本物の王であると話します。さらにカウンが胎壺を探し出し、大妃に渡すとその中から王の証である文字が浮かび上がる内容が書いた書物が出てくることになりとうとう偽物だとバレたイソンは捕縛されてしまいます。

領議政は殺生簿によって毒を盛られた者を救えるのは辺首会だけだと言い放ちますが世子はケシ畑も消失したぞと言い、辺首会の無力を唱えます。そして世子は解毒薬を作ると宣言し、見事玉座に就くことになり、辺首会は追放されます。そんな中でウジェはある条件を引き換えに解毒薬の秘方を教えると告げるのでした。

仮面の王イ・ソン第20話のあらすじをご紹介します。世子はウジェからの交換条件で解毒薬の秘方を聞き出します。そして完成した解毒薬を臣下に飲ませようとしますが辺首会のウジェが作ったものは信用できないため飲もうとしません。そこで世子が解毒薬を自ら飲み、証明しようとしたとき世子は意識を失ってしまい、カウンが駆けつけます。その結果臣下たちはテモクの元へ戻ってしまいます。

テモクは戻ってきた臣下に卑劣な言葉を投げかけるとそこに軍隊を連れた世子が現れます。全面降伏を促し、辺首会の者たちはどんどん降伏します。しかしテモクだけは反抗を続けます。しかしテモクの忠臣テホが斬殺され、世子はウジェからの交換条件であるテモクの命を助けるという話をし、テモクに最後のチャンスを与えます。しかしテモクは受け入れようとせす、自ら毒を飲み自殺してしまいます。

テモクの絶命を確認した後世子は王宮に戻り解毒薬をイソンに飲ませ助けます。そして世子とイソンはお互い謝罪し、和解するとイソンは国を去っていくのでした。その後世子はカウンを王妃にしようとしますが臣下達は偽の王イソンの王妃であったカウンを王妃にすることに反対します。そしてカウンは置手紙を残して去ってしまうのでした。臣下の反対に失望し、王位を降りると決めた世子は王宮から姿を消し去ります。

世子はカウンの元を訪れ自らの想いを告白し、カウンはそれに答えます。そしてカウンが王宮に向かう途中にヒョンソクに襲撃されてしまい、斬られる寸前でイソンが現れて斬られます。そしてイソンは世子とカウンに自らの罪を謝罪し、真の王となってほしいと話し、絶命します。それから1年の歳月んが経ち、カウンは王妃になります。

世子は王妃カウンに真の君主というものを一生をかけて考え続けると話し、カウンは世子に一生王をそばで見守っていくと答えるのでした。そしてドラマ仮面の王イ・ソンの物語の幕が降りていくのでした。

ドラマ仮面の王イ・ソンを最期まで観た視聴者の感想で多くあったのが自らを犠牲にしても誰かを守るということを学べたという感想でした。主人公世子は多くの人達を守るために王に舞い戻ることを決意する場面は心をうたれるものになっています。ほかにも相関図の主要メンバーたちそれぞれの個性や悲しい結末などが魅力の一つとなっており、多くの視聴者を釘付けにした作品になっています。

韓国ドラマ仮面の王イ・ソンについて登場人物の相関図や物語のあらすじネタバレ、視聴者の感想などをまとめてご紹介しました。仮面の王イ・ソンは相関図の主要メンバー以外の登場人物達も輝き全員が主人公と感じる作品となっているのが伝わりました。本記事の相関図やあらすじネタバレ、視聴者の感想などを読んで、ご興味頂けましたら是非ドラマ仮面の王イ・ソンをご視聴ください。