ドクターズのあらすじをネタバレ紹介！感想や最終回の結末は？【韓国ドラマ】

過去に複雑な家庭環境の中育った主人公ユ・ヘジョンが教師のホン・ジホンと出会い、人生を大きく変えていくことになり、そして恋に落ちていく物語のドラマドクターズ。そんなドラマドクターズは日本でも放送された時、多くの感想を集めました。

日本でも多くの人気を集めたドラマドクターズはどのようなあらすじで最終回はどうなるのかなどとても気になるところです。なので本記事ではドラマドクターズの最終回までのあらすじネタバレやキャスト陣、そしてたくさん寄せられた感想などをまとめてご紹介していきます。

韓国のテレビドラマドクターズについて放送初回の1話から最終回までの結末のあらすじネタバレや視聴者の感想をご紹介する前に、ドラマドクターズはいったいどのような作品なのかといったドクターズ基本情報をご紹介していきます。

ドラマドクターズは韓国のテレビ局で有名なSBSで2016年から制作・放送されたテレビドラマとなっています。韓国で放送された際、大きな人気を集めることになり、日本でもテレビ東京やTBSなどのテレビ局で放送されることとなった作品です。ドラマドクターズが制作されるにあたってなによりも一番力を入れたのは出演するキャスト陣です。特に最終回まで登場するキャスト達の演技力は凄まじく圧倒されること間違いなしでと評判です。

多くの実力派俳優・女優が出演するドラマドクターズの中でも特に注目するべきキャストは主人公を演じるパク・シネとキム・レウォンです。パク・シネとキム・レウォンが生み出す恋愛模様は多くの視聴者の胸を射ち、涙なしでは見る事ができないと評判のシーンを熱演します。そんな名作ドラマドクターズは最終回終了後の平均視聴率が20.2%を記録し、多くの人気を集めたということが伝わってきます。

ドラマドクターズについての基本情報をご紹介しました。ドクターズの作品概要でキャスト陣について注目してくださいと述べましたがはたしてその注目するべきキャストがどのような人なのかも気になります。次はドラマドクターズの物語を創っていく登場人物や演じるキャスト陣について主要人物や相関図などをご紹介していきます。

ドクターズの相関図を見て頂くと分かるように、ドラマドクターズには多くの登場人物が登場します。その中でも最終回まで相関図の中心となっていくのが主人公のユ・ヘジョンとホン・ジホンです。この二人が運命の出会いを重ねていき、恋に落ちていく模様が描かれています。そしてこの主人公二人に大きく関わっていくのが神経外科医のチョン・ユンドとフェローのチン・ソウです。

ホン・ジホンに想いを募らせている主人公ユ・ヘジョンに恋をしてしまうチョン・ユンドですがそのチョン・ユンドはチン・ソウに想いを寄せられます。そのチョン・ユンドに恋をするチン・ソウは過去にホン・ジホンの教え子であった過去を持ち、ユ・ヘジョンを宿命のライバルとして見ています。そしてご紹介した4人の登場人物達がこのドラマドクターズの涙無しでは見れない物語を創っていきます。

ホン・ジホンはドラマドクターズにおいて主人公にあたる人物です。ジホンは病院の神経外科教授を務める人物で、ヘジョンの高校の担任です。生まれつき頭が良く誠実な性格を持ち合わせているジホンは医学でも優秀な成績を残しますが患者を死亡させてしまい、高校教師になります。元から持つ誠実な性格のおかげで生徒からも信頼されますが、そこにヘジョンという問題児が転校してくることになり、ジホンの運命は大きく変わります。

ドラマドクターズの主人公ホン・ジホンを演じたの韓国の俳優のキム・レウォンです。キム・レウォンは1996の韓国のドラマ「私」で俳優デビューを飾り、2003年に放送された「屋根部屋のネコ」というドラマに出演した際に韓国の人気俳優の座を勝ち取り、多くの作品に出演しました。人気となった後、キム・レウォンは韓国以外でも2008年の日本映画「花影」に出演し、日本で好評な感想を多く集めました。

ユ・ヘジョンはドラマドクターズにおいてメインヒロインにあたる人物です。ヘジョンは元不良少女でやられたらやり返すという男性顔負けの性格です。過去に母が亡くなった際に問題児となってしまい、父からも見放されてしまうという壮絶な出来事を経験し、大きな傷を持っています。そして全てに対して投げやりだったヘジョンは高校の転校先で教師ジホンと出会い、人生を変えるために猛勉強し、医師を目指していきます。

ドラマドクターズのメインヒロインでありユ・ヘジョンを演じたキャストは韓国の女優であるパク・シネです。パク・シネは2003年にイ・スンファンのMVである「花」で出演し、芸能界デビューを果たします。その後2009年に「美男ですね」に出演したときに多くの人気を集めるきっかけとなり、韓国・日本二国で活躍の場を広げていきます。演技力に高評価がつけられており、SBS演技大賞を幾度なく獲得しました。

チン・ソウはドラマドクターズにおいて病院の神経外科フェローを務めているヘジョンのライバルにあたる人物です。ソウは代々続いている医者の家系に生まれ、美貌を持っていることから何不自由ない生活を送ってきました。しかしそこに転校生であるヘジョンが現れ、好意を寄せていたジホンがヘジョンに関心を持ったことから初めての敗北感を味わい、それ以降ヘジョンをライバル視するようになってしまいます。

ドラマドクターズにおいてチン・ソウを演じるキャストはイ・ソンギョンという韓国の女優です。イ・ソンギョンは2008年に開催されたモデル大会に出演し、芸能界デビューを果たすと2009年に開かれた「アジア太平洋スーパーモデル選抜大会」でトップ5に入る功績を残します。モデルをするほどの美貌を持っている彼女は2014年の韓国ドラマ「大丈夫、愛だ」で女優デビューを飾り、それ以降多くの作品に出演している実力派女優です。

チョン・ユンドはドラマドクターズにおいて病院の神経外科スタッフを務める人物です。ユンドは権力などに全く興味がないが勝負をすることが好きで、優れた知能を持っています。幼少期において両親が離婚してしまい、心に傷を負ってしまってからは人の猜疑心が強くなってしまっています。しかし一度信じることの出来た人に対しては決して裏切ることのない誠実な性格です。

ドラマドクターズにおいてチョン・ユンドを演じたキャストは韓国の俳優であるユン・ギュンサンです。ユン・ギュンサンは2012年の韓国ドラマ「信義」で俳優デビューを飾ります。その後韓国の大人気ドラマ「ピノキオ」や「君を愛した時間」など多くの作品に出演し、知名度が上昇している若手俳優になります。

韓国ドラマドクターズについて主要登場人物の相関図や概要、登場人物を演じるキャスト陣についてネタバレ紹介させて頂きました。ドラマドクターズには物語を彩る登場人物役に韓国・日本で名前が広がっている実力派俳優・女優が起用されていることが分かりました。次は本記事の本題の一つであるドラマドクターズの最終回に至るまでのあらすじをネタバレ紹介していきます。

ある日韓国にあるクギル病院にヤクザのボスを助けて欲しいと舞い込んできます。医師達はヤクザ者の相手をしたくないと断る中ヘジョンという一人の女医が手を挙げます。ボスは女医の治療を断るために手下を使いますがヘジョンは手下を投げ飛ばし、ボスはヘジョンの治療を受けることになります。このヘジョンという女医は昔不良少女であった過去があり、数多の学校を転々としていました。

ヘジョンは父親からも見放されてしまい、祖母の元でお世話になることになります。ある時ヘジョンは祖母から高校の制服代を買うと嘘をつきお金をもらいます。そしてヘジョンは音楽ショップで万引きをするのですが店長にバレてしまい、ヘジョンは言い逃れを行います。そこに高校教師であるジホンがヘジョンの味方をしようとするのですがその間にヘジョンは店を出てしまいます。

店から出たヘジョンが歩いていると目の前にジホンが現れ説教を受けてしまいます。盗んだCDを落としてしまうほどヘジョンは高校生でないなどと言い争いをします。しかし高校生だとバレてしまい、ヘジョンは慌ててジホンの前から逃げ出すのでした。

ヘジョンが帰宅しないことが心配な祖母の元にはジホンの姿がありました。実は祖母の家の離れにジホンが住んでいたのです。結局ヘジョンは若い男のバイクに乗り、帰宅し制服を買ったのかという質問を受けても商売をすると言い放ってしまいます。それに苛立った祖母はヘジョンの頬をぶってしまいます。祖母は殴るつもりはなかったと猛省し、翌朝ヘジョンは商売の勉強のために市場に行くことになります。

そこで祖母の想いを知り、ヘジョンは学校に行くことを決意します。しかし不良であることから教師達は拒否してしまい、ジホンのクラスに入ることになります。同じクラスでスニという子と友達になり、意気揚々としますがその帰り道に妊婦が苦しみ倒れているのを目撃します。そこに元医者のジホンも駆けつけ診断しますが妊婦は破水してしまいます。さらに状況は悪化していき、とうとう妊婦は嘔吐までしてしまいます。

ジホンは何とか口内の異物除去に成功するのですが妊婦の呼吸が回復することがなく、ジホンは気管切開を試みます。そこでジホンはヘジョンに切開用のナイフを見つけてくるよう指示するとそこにようやく救急車が到着するのでした。なんとか事が解決した後ヘジョンはジホンの姿を見て自らを変えることを決意します。そこでジホンに勉強を学ぼうとしますがジホンに好意を寄せているソウが嫉妬をし、動き出します。

新しく生まれ変わり勉強に励むヘジョンでしたが、学校内でジホンに対する悪質な噂が広がってしまいます。噂は最初小さなものでしたが次第に大きく広まり、ジホンの教師としての立場が保てなくなってしまいます。そしてジホンはアメリカに渡り、医師を目指すことを決意するのでした。しかしその頃ヘジョンの元でも悪い出来事が起こってしまいます。

ヘジョンの身に起こった出来事とは友人のソニをかばったことで逮捕されてしまい、さらにヘジョンの祖母が胃がんになってしまったのです。ヘジョンは祖母を助けたい一心で祖母が手術を受けてもらえるように動きます。ようやく祖母の手術が決定したのですがその手術を担当した医者というのがライバルであるソウの父親だったのです。このことが後に火種となり燃え広がることをヘジョンは知る由もありませんでした。

ヘジョンは祖母の手術成功を願っていましたが残念ながら手術は失敗に終わり、ヘジョンは悲しみに明け暮れます。その頃学校ではヘジョンとジホンの関係の噂がさらに広まってしまいジホンは退職し、アメリカへ渡ります。ヘジョンはそのこと知り、自らの無力に悔しさを感じるのでした。そして13年の月日が流れヘジョンは猛勉強をし、見事医師へと成長します。

医師へとなったヘジョンは病院へ赴任するとそこにはヘジョンをライバル視しているソウの姿がありました。ソウは同じ病院でヘジョンが働くことを知り、鋭く目つきをとがらせるのでした。

ヘジョンは病院でソウと出会い驚愕しますがさらに驚くことが起こります。それはかつての恩師であるジホンが韓国へ戻っていたことです。ヘジョンはジホンが医師として働いているのを見て安心します。一方ジホンは病院でヘジョンの姿を見るとかつての恋心が燃え上がり、ヘジョンへ告白を行います。しかしヘジョンは恋愛経験の少なさからうまく反応が出来ませんでした。

その頃ヘジョンにある恨みを抱いているユンドという神経外科医の医師がヘジョンを病院から追放しようと企みます。しかしユンドがヘジョンを追放することは出ないと悟り、ヘジョンに難しい手術をさせて、失敗から病院を追放させることを思いつくのでした。

ヘジョンを追放させようとしていたユンドはソウと恋愛関係になっていたのですが、急にユンドはヘジョンへ好意を寄せることになってしまいます。しかしユンドはソウと結婚するまで話が進んでおり、ユンドの想いとは逆に陥ってしまいます。その頃ヘジョンは祖母の手術失敗について一体なにが起こったのか疑問に感じ、ジホンに手術記録を見せてもらいように要求します。しかしジホンはそのお願いを即断ります。

ヘジョンはジホンが断ると思っていなく、その事実に落胆します。その中でヘジョンの家族が患者として病院を訪れます。患者として来た家族はヘジョンの継母とその娘でした。ヘジョンはその二人の担当医として任命されますが、実はヘジョンと継母のカジンは険悪な関係であり、カジンはヘジョンが担当医になったことに気に食わない様子を見せることになってしまいます。

ヘジョンはジホンに突然キスをされてしまい、ヘジョンはその場から逃げ出してしまいます。ヘジョンは医師としては優秀でしたが恋愛については赤子同然であり、どう接すればいいか分からなくなってしまい困惑してしまいます。その様子を見たジホンは微笑み、ヘジョンを安心させるために心を開いてくれるまでゆっくりと待つことを伝えます。一方病院にはヘジョンの元彼であるスチョルという男性が訪れます。

ヘジョンはスチョルと久しぶりに会えることに楽しみな気持ちでいっぱいになります。しかしヘジョンとスチョルを見ていたジホンはこのことが気にいりません。ジホンはヘジョンの嬉しそうな顔を見て、嫉妬の炎を燃やしてしまうことになってしまうのでした。

ヘジョンはどんな時も冷静に患者に適切な処置を下す人物でした。しかしヘジョンは自らの友人に処置を施すことが苦手でした。ある時ヘジョンの友人が事故に遭ってしまい急な処置が必要になってしまいますがヘジョンはなにも動くことが出来ませんでした。結局友人はジホンの手によって事なきを得ます。ヘジョンは自らの無力にショックを受け、ジホンに友人の手術をお願いします。

一方病院内の副理事長は病院の権力を手中に収めようと、現理事長に対して攻勢を迫ります。理事長はその攻勢に対処することが出来ず、副理事長の権力が上昇してしまいます。追い詰められた理事長は一計を案じ、院長であるミョンフンに狙いを定めるのでした。

ヘジョンへ想い寄せているユンドはソウと恋愛関係にありましたが、その関係は冷めきったものになってしまいます。ソウはユンドの態度を見て怒りから頬を叩いてしまいます。ユンドはそれで反省するかと思いきやさらにソウへの態度を冷たくしてしまいます。その頃権力掌握を企む副理事長は理事長が自らの座を引退することを期待するのですが理事長は引退することなく、このまま維持することを宣言します。

理事長の続行の宣言を聞いた人々はその気迫から何も口出しが出来ませんでした。しかしそんな理事長を見ていたジホンは何か病気を抱えているのではないかと怪しみます。そして理事長に検査をすることを勧め、検査を行います。検査結果を見たジホンはその内容から驚きを隠せなくなってしまうのでした。

理事長は検査の結果重病を抱えていることが分かり、入院することになってしまいます。これを喜ぶものが二人いました。その二人こそ副理事長と院長のミョンフンです。この二人は実は裏で裏金を作っているという本性を持っていました。そのことが理事長が知ることになってしまい、ミョンフンを辞職させるよう告げます。副理事長は世に裏金がバレることを恐れ、院長ミョンフンを退職させます。

そのことを知ったヘジョンとジホンは不安がよぎることになりう心配し合います。その後重病を抱えている理事長が手術を行う日が訪れることになり、理事長の執刀医をユンドが担当することになります。そして理事長の命運はユンドの手に委ねられることになっていくのでした。

ヘジョンとジホンはお互い愛し合うことになったのですが仕事の多忙からすれ違いが続き喧嘩をしてしまいます。その喧嘩でジホンは落胆と共に自らを見直すことにします。一方理事長の手術を任されていたユンドは無事成功し、経過状態も万全です。理事長に長生きしてほしいと思ったジホンは理事長をいたわります。その中で女性患者が急患で来ることになり、急ぎ手術を行い成功します。

しかしその女性の夫は患者の女性から心配のせいで離れることができません。その頃ヘジョンは素直な気持ちを取り戻すとともにジホンへ自らの気もちを打ち明けるのでした。

しばらくの間海外へ行っていたジホンが韓国に帰国することになり、ヘジョンは喜びます。ヘジョンは笑顔を浮かべながらジホンを迎えにいくのですがジホンはヘジョンが知っているジホンとはかけ離れたものになっていました。話しかけても返事をせず、冷たい態度をとるジホンにヘジョンは心配します。その頃病院では理事長が病気のため退任することになり、副理事長が理事長に就任し、権力を掌握します。

一方ヘジョンはジホンのそっけない態度でも怒ることはせず、ジホンに何があったのかを聞き出そうとします。その頃病院ではある患者の病気の容態が落ち着き、病院内は安心します。しかしジホンだけが患者の顔を見て慎重に物事を捉えることになっていくのでした。

神経外科医であるガンスは漫画を描いており、その漫画が好評な感想を多く集めることになりある人物が取材を受けることになります。その人物とはヘジョンであり、実は漫画に登場する主人公のモデルとなったのはヘジョンでした。仕事が多忙のヘジョンは取材のせいでてんてこまいになってしまうのですが病院の宣伝のために必要だというミョンフンのせいで取材を続けることになってしまいます。

その頃ソウはヘジョンがミョンフンに期待されていることを知り、嫉妬深いソウは悔しさを露わにします。その悔しさからソウはユンドの元へ訪れるのでした。一方ヘジョンはジホンとの関係を改善することが出来、幸せな日々を過ごすことになります。二人は病院内で噂されることを恐れるのですがそのスリリングな関係も一つの楽しみとなっていました。

ジホンは理事長が命を落とす前に副理事長と何か密談をしていたことが判明します。そしてジホンは副理事長が何を話したのかと疑いを持つようになり、副理事長の調査を行います。その後ヘジョンはジホンからクッパを出されるのですがそのクッパはヘジョンの父が作ったものであり、素直に喜ぶことが出来ませんでした。一方ナムという人物が自らの子供の治療費を稼ぐために必死で働きます。

しかしナムは異常な働きをしたために倒れてしまいます。ナムは自らの子供のために倒れても必死で立ち上がり仕事します。しかし治療費を全額集めることが叶うことはありませんでした。その頃ヘジョンはパラムの様子を見ているうちに何かできることはないかと模索し、行動を始めることになっていきます。

神経外科で働くヨングクはソウへ想いを募らせていました。しかし最近はその想いが薄れていったのかソウへの態度を急変させます。それを見たソウはユンドに続いてユングクも自分の元から離れるのではないかと危機感を感じるのでした。その頃ミョンフンはヘジョンが過去の手術記録を調べていることを知り、ヘジョンを警戒します。そしてミョンフンはヘジョンとジホンが恋愛関係にあることを知ることになってしまいます。

その後ミョンフンは理事会においてジホンに言い負かされることになてしまい苛立ちを覚えます。しかしジホンは患者への対処でヘジョンと対立してしまい関係は悪化します。ジホンは患者に対して安全のために手術をしないという意見ですがヘジョンは患者を救うために手術をするべきと意見します。

ミョンフンは病院の宣伝のためにヘジョンを利用していましたが過去の手術の記録を調べているのが判明してからヘジョン排除の策を案じます。そしてヘジョンが議員の処置を担当することになったのですがヘジョンが別の仕事に取り掛かる際に議員の処置をソウに任せます。しかしソウはうまく処置することが出来ず、代わりにガンスが対応しますが議員の容態が悪化してしまい、ヘジョンの立場が危うくなってしまいます。

ミョンフンは策を成功させる締めとしてヘジョンを自分の担当の患者を別の医師に任せるとはどういうことだと追及します。ミョンフンは何としてでもヘジョンを排除するためにヘジョンをさらに追い詰めます。その頃ガンスは漫画家としての活動をしていましたが体調が優れないために検査を行います。するとその検査結果には衝撃の結果が記されていたのでした。

ヘジョンはミョンフンからの追及に幼いころからの反骨精神で対抗します。そしてヘジョンは祖母の手術記録の調査を続行するのですが、そこで麻酔記録に異変を感じジホンを頼ります。すると祖母の手術の時に麻酔処置がうまくできていなかったことが判明し、ヘジョンはミョンフンを逆に問い詰めます。ミョンフンは最初動揺しますが冷静に対応し、そのことに自分は関係がないと冷たく言い放ちます。

それに激怒したヘジョンは裁判の場で訴えると宣言し、裁判の準備を行います。そこ頃ガンスの容態は急激に悪化してしまい、ジホンとユンドが対応することになります。手術が必要だと知ったガンスは受け入れるのですが、手術をすれば二度と外科医になれないと絶望してしまうことになります。

ミョンフンは亡き理事長を追い詰めることをしなかったことに疑問を感じたジホンとテホは亡き理事長がミョンフンの弱みを握っていたのではないかと怪しみます。その事実を突き止めるために副院長テホはジホン周辺を調査します。その理由はジホンが関わっていると怪しんだからです。その頃ヘジョンは祖母の調査を続行し、ミョンフンはそれを邪魔しようと試みます。

しかしヘジョンは調査を決してやめることはなく、、ヘジョンとミョンフンの関係は悪化の一途をたどってしまいます。ソウはその二人を見て、自らの父親ミョンフンライバルヘジョンがなぜあんなにも関係が悪いのかわからず困惑してしまいます。そしてソウは二人別々に関係悪化の理由を聞くのですが決して答えてくれることはありませんでした。

ソウはヘジョンと父ミョンフンの関係悪化に困惑していましたがその理由を薄々気付き、納得します。しかし同時にヘジョンとミョンフンのことが気になってしまい、その様子を見たヨングクはソウを慰めます。ジホンはヘジョンをミョンフンから守るために自らの権力を強める必要があると考え、研究センター長の座に就任します。ヘジョンはそれが自分のためであると勘づき、ジホンに会いにいきます。

そこでヘジョンは自ら抱えていることをジホンに吐き出します。それを聞いたジホンは受け止め、ヘジョンと共にミョンフンを倒すことを決意します。そしてミョンフンとの最終決戦の幕が上がるとともに、ドラマドクターズの物語ｈ最終回に移っていくのでした。

ドラマドクターズの最終回に至るまでの物語のあらすじネタバレをご紹介しました。ドクターズの最終回までで主人公ヘジョンの壮絶な過去やミョンフンとの戦いがハラハラドキドキする内容となっており、多くの感想を集める事になった見どころの一つとなっています。次は本記事の本題の一つでもあるドクターズの最終回をネタバレ紹介していきます。

ヘジョンとジホンがミョンフンとの最終決戦に挑もうとしている中驚愕の出来事が舞い込むところから最終回は始まります。なんとその驚愕の出来事とは宿敵ジョンフンが重病に陥ってしまったことでした。病に陥ったミョンフンはジホンに執刀を依頼します。医師たる者病人は絶対救わねばならないという責任感からジホンはそれを引き受けます。悩める中ジホンはミョンフンの執刀が始まろうとしていました。

ジホンは執刀の代わりにヘジョンを助手として使うことをミョンフンに求めました。これに対し当たり前にミョンフンとヘジョンは猛反対をします。そしてジホンのミョンフンへの執刀は一時取りやめになってしまい、ミョンフンは新しい執刀医を探すことになりました。その後事は一件落着を迎えようとしますがジホンとソウは納得が出来ませんでした。

ソウは自らの父を救うためにジホンに執刀を依頼します。そしてジホンは改めてヘジョンに助手になってもらうために説得を試みます。ソウの願いもあってヘジョンは助手になることをようやく認めることになりました。その間にもミョンフンの症状は悪化しており、今すぐ手術が必要な状態へとなってしまいます。

ミョンフンの容態は非常に悪化しており、考えることから始める段階へとなってしまっていました。ヘジョンを助手にすることを頑なに拒否をするミョンフンにジホンとソウは必死で説得します。そして二人の説得もあり、ようやくミョンフンはヘジョンを助手にすることを認めます。そしてジホンの執刀が今始まろうとするのでした。

韓国ドラマドクターズの最終回についてのあらすじネタバレをご紹介しました。最終回ではまさか宿敵ミョンフンが倒れ、ジホンが執刀するという奇想天外な出来事に驚きの感想も多くありました。次はドラマドクターズを観た視聴者の感想を一部ご紹介していきます。

ドラマドクターズの感想で多く見られたのは短い物語の中でしっかりとストーリーが盛り込まれているといった感想でした。韓国ドラマは50話や100話など長編作品が多くあり、それを考えるとドクターズは短編です。しかしその中で主人公達の恋の行方などがしっかり描かれており、主人公の恋愛模様に胸が打たれるといったことがそういう感想が多い理由となっています。

ドクターズの物語に対する感想のほかに多くあったのがヘジョンへ想いを寄せるジホンへの感想です。ジホンを演じているキム・レウォンが今作では大人な男性を熱演していることから日本においても多くの女性ファンから大人の包容力に心を射貫かれたといった感想が多く見られました。

韓国ドラマドクターズの最終回までのあらすじネタバレや視聴者の感想、登場人物の相関図などをご紹介しました。ドラマドクターズは短いドラマであるにも関わらずしっかりとストーリーが作り込まれていて見入ってしまうといった感想が多く寄せられたのが分かりました。本記事の最終回までのネタバレや視聴者の感想を読んでドラマドクターズにご興味を頂けましたら是非ドラマドクターズをご覧ください。