ドラマドロ刑-警視庁捜査三課-は面白い?つまらない?感想や評価まとめ

原作漫画が連載中でありながらも、実写ドラマとして放送された「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は、TwitterなどのSNSでは面白いと言われていたり、つまらないと言われています。そんな賛否両論な感想が飛び交うドラマドロ刑は、知らない人からすると、どんな作品に仕上がっているのか気になると言われています。そんなドロ刑-警視庁捜査三課-について、作品の情報だけでなく、感想や評価も紹介していきます。

ドラマドロ刑-警視庁捜査三課-は面白い?つまらない?感想や評価まとめのイメージ

目次

  1. ドラマドロ刑は面白い?つまらない?感想を調査!
  2. ドラマドロ刑とは?
  3. ドラマドロ刑の主なキャスト
  4. ドラマドロ刑の感想や評価と各話あらすじを紹介!
  5. ドラマドロ刑は全体的に面白い?つまらない?感想や評価に迫る!
  6. ドラマドロ刑は面白い?つまらない?感想まとめ

ドラマドロ刑は面白い?つまらない?感想を調査!

2018年に放送されたドラマドロ刑は、初回放送の視聴率11.8%という成績を残しましたが、実際にドラマドロ刑を見た視聴者の中には、Twitterで「面白い」という意見や「つまらない」という意見を呟いています。実際にそういった感想や評価を述べている人は、何を理由に意見を述べているのか、気になる人もいます。そこで今回は、感想や評価だけでなく、主要キャストの情報からドロ刑のあらすじまで、まとめて紹介していきます。

ドロ刑 -警視庁捜査三課-|日本テレビ

ドラマドロ刑とは?

ドラマドロ刑には原作がある

「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は漫画家の福田秀が手掛ける漫画「ドロ刑」を元にした作品です。原作は2018年から漫画雑誌「週刊ヤングジャンプ」で連載されており、同年の10月までに単行本が3巻発刊されています。

原作版ドロ刑は、主人公の班目勉が真面目で体育系の熱血漢として描かれており、伝説の泥棒である煙鴉を捕まえようと熱意を燃やしています。班目勉が捜査に行き詰っているところに、細身の男性「ハルト」が現れて助言をするのですが、班目勉はハルトの正体が煙鴉ではないかと睨んでおり、証拠をつかんで捕まえようと考えています。

ドラマ版ドロ刑は漫画版の実写ドラマとして製作されていますが、テレビドラマ用に設定が変更されており、班目勉や煙鴉の性格や特徴が異なっていたり、原作にはいない人物「鯨岡千里」などが登場しています。ドラマ版のオリジナルキャラクターたちは、個性豊かな落ちこぼれ刑事として、捜査三課第13係メンバーの班目勉とともに犯人を捕まえるために活躍します。

ドラマドロ刑の作品情報

ドラマドロ刑は2018年10月に「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」という題名でテレビドラマ化されました。脚本は2004年に放送されたドラマ「離婚弁護士」で有名な「林宏司」が担当し、演出は2002年に放送されたドラマ「ごくせん」で有名な「大谷太郎」が担当しています。

そして主人公の斑目勉は、男性アイドルグループ「Sexy Zone」の一人「中島健人」が演じています。その関係性もあって、エンディング曲はSexy Zoneの曲「カラクリだらけのテンダネス」が使用されています。そして、記念すべき初回放送は15分拡大版として放送されました。

ドラマドロ刑の主なキャスト

斑目勉役/中島健人

原作版ドロ刑と違って、プライベート重視なチャラ男の新米刑事として活躍する班目勉を演じるキャストは中島健人です。ジャニーズ事務所に所属しており、俳優やタレントとして活躍する一方で、アイドルグループ「Sexy Zone」のメンバーとしても活躍しています。2008年に入所し、同年に放送されたドラマ「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」で俳優としてデビューしました。

2011年にアイドルグループ「Sexy Zone」が結成され、ジャニーズグループ史上最年少デビューを果たしました。2012年に大学進学しながらも、2013年に放送されたドラマ「BAD BOYS J」で初主演を務め、同年に放送されたバラエティ番組「JMK 中島健人ラブホリ王子様」で初めての冠番組を獲得しました。2018年にはバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナーにて国分太一と交代する形で加入しました。

煙鴉役/遠藤憲一

原作版ドロ刑と違って、タフネスな印象を持つ男性として活躍する煙鴉を演じるキャストは遠藤憲一です。俳優として活躍しており、事務所はエンズタワーに所属しています。劇団フジ・東京宝映にて役者活動を始め、1983年に放送されたドラマ「壬生の恋歌」で俳優デビューしました。その後は刑事ドラマや時代劇に出演し、下積み時代を過ごしました。強面を生かして悪役を演じることが多くありました。

2009年に放送されたドラマ「湯けむりスナイパー」で初主演を果たし、悪役としてのイメージが強かった世間に衝撃を与えながらも、同年に放送されたドラマ「白い春」で見せた父親役の演技を高く評価されて、俳優としての仕事が増えました。2017年には日本モニター主催の「タレントCM起用社数ランキング」にて男性部門1位を獲得し、人気俳優として活躍するようになりました。

鯨岡千里役/稲森いずみ

原作ドロ刑に登場していない、ドラマドロ刑オリジナル人物の鯨岡千里を演じるキャストは稲盛いずみです。女優として活躍しており、事務所はバーニングプロダクションに所属しています。1989年にモデルとしてデビューし。翌年に放送されたバラエティ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」でテレビに初出演しました。1994年に現事務所に移籍し、同年に放送されたドラマ「上を向いて歩こう!」でドラマ初出演を果たしました。

その後注目され、数多くのインタビューを受けたり、アイドルプロジェクト「フジテレビビジュアルクイーン」に選ばれました。1998年に放送されたドラマ「世にも奇妙な物語 1998年春の特別編」で初主演を果たし、2008年に放送されたドラマ「篤姫」に出演して「TVnavi2008年10月期ドラマ助演女優賞」で4位に選ばれました。2018年には連続ドラマのレギュラー出演25周年を迎えました。

ドラマドロ刑の感想や評価と各話あらすじを紹介!

ドラマドロ刑第1話のあらすじ

班目勉は「公務員は安定して働ける」という理由で警察官として働いており、自他共に警察に向いていないと評価していました。そんな班目勉に警視庁から刑事部へ異動命令が出されました。異動先は地味な捜査第三課のため、落胆して初めて入るバーで隣で飲んでいた男性に愚痴をこぼしてしまいます。飲んでいた男は帰ろうとしたとき、班目勉に「煙鴉さん」と声をかけられて驚きます。

「煙鴉」とは伝説の泥棒と呼ばれている人物で、警視庁が以前から探している犯罪者です。それにもかかわらず捕まえようとしない班目勉に理由を聞くと「今はオフだから」と話しました。翌日、班目勉は空き巣犯「キツツキのマサ」の尾行に失敗し、落ち込みます。うなだれているときに煙鴉が現れて、キツツキのマサが現れる場所に連れてくれます。衝動的に班目勉は捕まえますが、現行犯ではないため自白させる必要がありました。

助けを乞う班目勉に、煙鴉は取調べ方法を教えて、共にキツツキのマサのところへ向かいます。取り調べを進めると同時に追い詰めましたが、肝心の手口を話さずに笑います。その直後、煙鴉は逮捕されてキツツキのマサは混乱します。班目勉は「煙鴉を捕まえるため協力させた」と話し、それを聞いたキツツキのマサはプライドに傷をつけないために過去に犯した罪を語りました。

全てを語ったキツツキのマサは逮捕されました。班目勉は「煙鴉はジャーナリスト」と説明し、解放しました。その後、班目勉は協力してくれた理由を聞くと、煙鴉は「お前が俺を見つけたから」と返されました。こうして、班目勉は捜査三課第13係のメンバーとして活躍することになりました。

ドラマドロ刑第1話の感想や評価

ドラマドロ刑第1話の感想や評価する人の中には、班目勉と煙鴉の設定が原作と違うことに驚く人が存在します。原作では、班目勉は真面目でお人好しな人ですが、ドラマ版ではプライベート重視のチャラ男に変更されており、煙鴉はおしゃれで落ち着いた雰囲気の中年男性ですが、ドラマ版では運動神経が良くて暑苦しいおじさんに変更されています。そのため、原作版ドロ刑ファンはショックを受けたと感想や評価を述べる人が存在します。

ドラマドロ刑第2話のあらすじ

キツツキのマサを捕まえたことで、やる気を出した班目勉でしたが、捜査三課第13係が落ちこぼれの寄せ集めと知って落胆します。そんな中、係長「鯨岡千里」の指令で窃盗犯を捕まえることになります。痕跡から「黒蛇」と呼ばれる犯人と推測され、捜査を進めていましたが、班目勉と共に張り込みをしていた同僚が帰ってしまい、諦めていたところに煙鴉が現れます。

捜査三課第13係メンバーのやる気のなさに愚痴る班目勉に対し、煙鴉は必死に捜索しているもう一人の同僚を見せました。その人と合流した班目勉は、黒蛇を見つけて尾行しますが、失敗に終わりました。その後、煙鴉の情報により自宅を知った捜査三課第13係メンバーたちは張り込みますが、そこは神奈川県警の管轄内で、鉢合わせてしまったので張り込みは中止になりました。

作戦を「黒蛇が侵入する家を予想して張り込む」に変更し、班目勉は煙鴉に侵入しそうな家について教わりました。そして黒蛇が活動する日、神奈川県警と捜査三課第13係メンバーは尾行し、現行犯逮捕しようとしますが、その人物は黒蛇が用意した囮で、本物は別の家に侵入していました。しかし、その家は班目勉が注目していた家で、家の人に事情を話し、家の中で張り込んでいました。そして、黒蛇逮捕を達成しました。

ドラマドロ刑第2話の感想や評価

ドラマドロ刑第2話の感想や評価する人の中には、捜査三課第13係メンバーの個性的な設定に注目する人がいます。メンバーたちは班目勉以外に、元エリートの美脚フェチ、バツ3の酒好き、暴力沙汰を何度も起こす刑事、ギャンブル好きの女刑事、刑事経験のない音楽隊員、人見知りが激しい巡査部長、悪口なあだ名をつける係長が在籍しています。彼らを演じるキャストを含め、視聴者に愛されています。

ドラマドロ刑第3話のあらすじ

ハッキングにより金庫を解錠して金塊を盗む犯行が発生しましたが、捜査三課第13係には手におえないと諦めムードです。そんな現場に班目勉は煙鴉に愚痴をこぼし、ゲームセンターで遊びました。対戦相手に声をかけ、話しているうちにその相手が犯人「タナカ」ということがわかり、潜入調査をすることにしました。

後日、金庫のハッキングに参加した班目勉は、組織に疑われてタナカとともに金庫に閉じ込められます。金庫の中にある酸素がなくなって行き、意識が朦朧とした瞬間、金庫の鍵が開き、二人は助かりました。タナカは捕まりましたが、班目勉がかばったため、すぐに釈放されました。

ドラマドロ刑第3話の感想や評価

ドラマドロ刑第3話の感想や評価する人の中には、班目勉の性格に注目して切なくなった人がいます。態度からしてチャラ男のように見えますが、実は人情深いところがあり、優しい一面が見られます。その優しさから、犯罪に手を染めた人に手を差し伸べることもあるので、意外性があったと言われています。

ドラマドロ刑第4話のあらすじ

都内で開催されるイベントに全国からスリ集団が終結すると聞いた警視庁は、各係ごとの検挙数を競うことになりました。班目勉は、スリ専門の刑事(モサ)と組むことになり、モサの基本を教わります。目の前で現行犯逮捕をしたことに驚く一方で、その光景を史上最高のスリ「機械屋銀次」が見ていました。機械屋銀次は二人に忠告して「腕を見せろ」と言いました。

イベント当日、満員電車の中で犯行を目撃して捕まえようとしますが、スリ集団の行動に立ち塞がれて証拠を逃しますが、捜査三課第13係メンバーたちが応戦したおかげで捕まえることができました。一方で中国人のスリ集団が行動しており、メンバーの一人が声をかけると反抗しようとしますが、乗り合わせていた煙鴉によって凶器が失われていました。こうして機械屋銀次集団と中国人集団は逮捕されました。

ドラマドロ刑第4話の感想や評価

第4話のゲストには史上最高のスリとして、俳優の「杉本哲太」が出演しています。第4話以外では、第1話に芸人の「ひょっこりはん」や、第5話にラグビーチーム「サントリーサンゴリアス」のメンバー「真壁伸弥」と「畠山健介」といった著名人が出演しています。そういった人たちが出ると知らずに視聴した人たちは、演じている姿を見てテンションが上がったという感想や評価を述べました。

ドラマドロ刑第5話のあらすじ

捜査三課第13係メンバーの中で、いまだに非協力でいる皇子山隆俊の心情を探るため、鯨岡千里は班目勉に探らせます。皇子山隆俊は煙鴉を疑っており、尾行していると老人が殺害されているのを発見しました。翌日、捜査三課第13係は空き巣犯「白昼の蝙蝠」を捜索することになり、皇子山隆俊は煙鴉から住所を教えられ、そこに行くと遺体を発見しました。

後日、煙鴉は殺人の犯人ではなく無線を盗聴して情報を得ていたことに気づき、最近発生した殺人事件を調べました。一方、白昼の蝙蝠が空き巣をしていると、班目勉と皇子山隆俊が現れ、逮捕されました。白昼の蝙蝠は犯行現場の空き巣を繰り返していたのでした。

ドラマドロ刑第5話の感想や評価

ドラマドロ刑第5話の感想や評価する人の中には、班目勉だけでなく、皇子山隆俊に注目している人が大勢いました。皇子山隆俊が捜査三課第13係に異動になったのは、煙鴉が関連していると描写されているため、物語に大きな変がかあるのではと注目されています。

ドラマドロ刑は全体的に面白い?つまらない?感想や評価に迫る!

面白いという意見

こちらのドロ刑が面白いという意見は、個性的な人たちが登場して活躍していながらも、くどさを感じられず、テンポよく展開していくためにスッキリと楽しめると述べています。変に主張やギャグを挟まず、二転三転展開しながらと進んていくので、目が離せない構成と演出となっています。そんなテンポ良い展開に、視聴者は起承転結がきちんとしてて面白いと感じられています。

こちらのドロ刑が面白いという意見は、ドラマドロ刑は何話目から見ても面白いから見るべしと述べています。連続テレビドラマといえば、1話逃したらついていけないイメージがありますが、ドラマドロ刑はそれを感じさせないほどに面白いとされています。キャスト目当てでその回だけ見るという人も、キャスト以外の場面に注目してしまうほど面白いと述べる人も存在しています。

つまらないという意見

こちらのドロ刑がつまらないという意見は、ドロ刑がドラマ版と原作版でキャラ設定やストーリーが違うと述べています。漫画やアニメを原作に持つドラマは、設定を改変されることがありますが、ドロ刑もこのパターンに入っており、原作ドロ刑のキャラ設定が一部変更されています。そのため、原作ファンはがっかりしたと述べており、中には原作の良さを消してつまらない作品にしたと怒る人も存在します。

こちらのドロ刑がつまらないという意見は、原作に対する愛やドラマ化に対する情熱が感じられないと述べています。ドラマ化に期待を寄せていた原作ファンからしたら、主役の設定変更や、オリジナルキャラクターの登場に違和感を感じてしまい、がっかりしたと言われています。そのため、内容がつまらない、これはドロ刑ではないと感じた視聴者の中には、チャンネルを変えてしまったり、テレビを消した人が存在します。

ドラマドロ刑は面白い?つまらない?感想まとめ

キャスト同士の掛け合いや、物語の展開が面白いという意見もあれば、原作と設定が違ったり、配役ミスのせいでつまらないという意見もあります。ドラマドロ刑に対する評価は賛否両論なので、自分は面白いと感じているけど、相手がつまらないと発言していて悲しい思いをする人も中にはいます。それでも、原作をリスペクトしている部分があるので、ドラマ版ドロ系しか視聴していない人は、原作版ドロ刑を読んでみましょう。

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