黄昏流星群のキャスト一覧と相関図!あらすじや主題歌も紹介【佐々木蔵之介】

大人の恋愛をテーマに描いた佐々木蔵之介さん主演のドラマ「黄昏流星群」のキャストや相関図、あらすじを紹介していきます。また、平井堅さんが担当する主題歌についても紹介していきますので、気になる方はぜひご覧になってください。「黄昏流星群」は、キャストにジャニーズWESTの人気アイドルや、宝塚出身の黒木瞳さんなども出演している話題のドラマです。家族を巡った不倫が次々に展開され、毎回驚かされる内容に釘付けになること間違いなしの「黄昏流星群」を佐々木蔵之介さんや主題歌に注目してぜひご堪能下さい。

黄昏流星群のキャスト一覧と相関図!あらすじや主題歌も紹介【佐々木蔵之介】のイメージ

目次

  1. 黄昏流星群のキャストが知りたい!
  2. 黄昏流星群とは?
  3. 黄昏流星群は佐々木蔵之介が主演!キャスト・相関図
  4. 黄昏流星群のあらすじを紹介!
  5. 黄昏流星群の主題歌が気になる!
  6. 黄昏流星群を見た人の感想や評価は?
  7. 黄昏流星群のキャストまとめ!

黄昏流星群のキャストが知りたい!

フジテレビで2018年10月から放送されているドラマ「黄昏流星群」のキャストや相関図、主題歌などを紹介していきます。「黄昏流星群」は、佐々木蔵之介さん主演の”大人の恋愛”がテーマになっている話題のドラマです。分かりやすい相関図も紹介していますので、佐々木蔵之介さんに注目してぜひ最後までお楽しみください。

黄昏流星群 - フジテレビ

黄昏流星群とは?

黄昏流星群のドラマ情報

フジテレビ系列で放送されているドラマ「黄昏流星群」は、「-人生折り返し、恋をした-」というサブタイトルがついています。1997年からサブタイトルを変えた「黄昏流星群」が3つほど制作されている、名作品です。今作「黄昏流星群ー人生折り返し、恋をしたー」の脚本は浅野妙子さんが担当しました。プロデューサーは、高田雄貴さんです。

黄昏流星群の原作

原作は、『ビッグコミックオリジナル』で1995年から連載されている弘兼憲史さんの劇画になります。「黄昏流星群ー人生折り返し、恋をしたー」は、原作『黄昏流星群』の『不惑の星』がベースになっています。2000年には第4回「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞を受賞した経歴を持ちます。原作者の弘兼憲史さんの代表作には、『課長島耕作』シリーズなどがあります。

黄昏流星群は佐々木蔵之介が主演!キャスト・相関図

佐々木蔵之介さん主演「黄昏流星群」の相関図

相関図は、上図のようになります。滝沢家を軸に展開される男女の恋模様が分かりやすく見て取れるでしょう。

「黄昏流星群」のキャスト①瀧沢完治/佐々木蔵之介(相関図参照!)

若葉銀行の元支店長で栞と不倫関係になる瀧沢完治を演じたのは、俳優の佐々木蔵之介さんです。佐々木蔵之介さんは、1968年2月4日生まれの京都府出身です。実家は佐々木酒造を営んでいます。劇団に所属しており、退団後はNHK連続テレビ小説「オードリー」で俳優としての地位をあげていきました。主な代表作は、ドラマ「ハンチョウ〜神南署安積班〜」、映画「間宮兄弟」、「超高速!参勤交代」などがあります。

「黄昏流星群」のキャスト②瀧沢真璃子/ 中山美穂(相関図参照!)

完治の妻で娘の婚約者と恋に落ちてしまう瀧沢真璃子を演じたのは、女優の中山美穂さんです。中山さんは、1970年3月1日生まれの東京都出身です。中学1年生の頃に原宿でスカウトされ、CMや広告に出演し、ドラマ「毎度おさわがせします」で女優デビューをしました。主な代表作は、ドラマ「すてきな片想い」、「もしも願いが叶うなら」、「眠れる森」、映画「波の数だけ抱きしめて」などがあります。

「黄昏流星群」のキャスト③瀧沢美咲/石川恋(相関図参照!)

滝沢家の長女で春輝の婚約者である瀧沢美咲を演じたのは、女優の石川恋さんです。石川さんは、1993年7月18日生まれの栃木県出身です。坪田信貴著作の『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の表紙を飾り注目されるようになりました。主な出演作は、ドラマ「東京タラレバ娘」、「さぼリーマン甘太朗」、映画「SCOOP!」、「一夜再成名」などがあります。

「黄昏流星群」のキャスト④日野春輝/藤井流星(相関図参照!)

美咲の婚約者で真璃子と恋に落ちてしまった日野春輝を演じたのは、俳優でアイドルの藤井流星さんです。藤井さんは、1993年8月18日生まれの大阪府出身です。2006年10月にジャニーズ事務所に入所し、2014年にジャニーズWESTのメンバーとしてデビューしました。主な出演作は、ドラマ「ミス・パイロット」、「ようこそ、わが家へ」、「レンタル救世主」、「卒業バカメンタリー」などがあります。

「黄昏流星群」のキャスト⑤目黒栞/黒木瞳(相関図参照!)

完治と恋に落ちてしまった独身の目黒栞を演じたのは、女優の黒木瞳さんです。黒木さんは、1960年10月5日生まれの福岡県出身です。元宝塚歌劇団月組トップ娘役として一躍有名になり、宝塚卒業後に映画「化身」で女優デビューをしました。主な代表作は、ドラマ「八代将軍吉宗」、「GOOD LUCK!!」、「白い巨塔」、映画「失楽園」、「仄暗い水の底から」、「20世紀少年」などがあります。

「黄昏流星群」のキャスト⑥川本保/礼二(相関図参照!)

物流会社荻野倉庫で財務総務課長を務める川本保を演じたのは、お笑い芸人中川家の礼二さんです。礼二さんは、1972年1月19日生まれの大阪府出身です。実の兄と中川家というお笑いコンビを組み、バラエティー番組等で活躍しており、ドラマなどにも活動の場を広げています。主な出演作は、ドラマ「龍馬伝」、「特急田中3号」、「デカ 黒川鈴木」、映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」などがあります。

「黄昏流星群」のキャスト⑦日野冴/麻生祐未(相関図参照!)

春輝の母日野冴を演じたのは、女優の麻生祐未さんです。麻生さんは、1963年8月15日生まれの長崎県出身です。大学在学時に樹由美子名義で映画「あいつとララバイ」で女優デビューをしました。1984年に麻生祐未に改名後にグラビアデビューもしました。主な代表作は、ドラマ「君が嘘をついた」、「税務調査官・窓際太郎の事件簿」、「JIN-仁-」、「わたしを離さないで」などがあります。

「黄昏流星群」のキャスト⑧篠田薫/本仮屋ユイカ(相関図参照!)

完治が勤めていた若葉銀行の支店長秘書篠田薫を演じたのは、女優の本仮屋ユイカさんです。本仮屋さんは、1987年9月8日生まれの目黒区出身です。2001年にドラマ「3年B組金八先生」で生徒役として注目を集めました。2012年にはバラエティー番組「王様のブランチ」のメインキャスターとしても活躍しました。主な代表作は、ドラマ「僕の歩く道」、映画「スウィングガールズ」、「Dear Friends」などがあります。

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黄昏流星群のあらすじを紹介!

佐々木蔵之介さん主演「黄昏流星群」第1話ー誰もが恋の主役になりえるーのあらすじ①主題歌は平井堅さん

佐々木蔵之介演じる完治は、若葉銀行新宿支店の店長として奮闘していました。バブル崩壊後、完治がガムシャラに仕事をし、新宿支店の売り上げは順調でした。上司からは、昇進の話を感じさせられる話しをされ、秘書の篠田からは最優秀店舗のお祝でネクタイをプレゼントされて喜びに溢れます。完治は、秘書の篠田から好意を寄せられていることに気付いていましたが、不倫をする気はさらさらありませんでした。

妻の真璃子は、翻訳家の友人水原を自宅に招きお茶をしていました。完治の帰りがいつも遅いことを話すと、「不倫じゃない?」と面白半分に言い、真璃子を不安にさせます。帰宅した完治が、篠田からもらったネクタイを開けると、娘の美咲が「これ女の人が選んだの?」と話しており、真璃子の不安は一層大きくなりました。そんなある日、仲の良い真璃子と美咲がショッピングをしていると、「会ってほしい人がいる」と言われます。

「黄昏流星群」第1話あらすじ②(相関図参照!)

娘の突然の婚約話に、寂しくなる真璃子。一方、完治の同僚がぞくぞくと出向が決まって行き、とうとう自分の昇進の言い渡しがくるとワクワクしながら本店へ向かいます。ですが、完治に言い渡されたのは、川崎にある「荻野倉庫」という場所への出向でした。実は、媚を売っていた守口専務がパワハラで問題になり、その不祥事に巻き込まれたのです。他人の不祥事で出向になったことに茫然としながら帰路につく完治。

帰り道に居酒屋に立ち寄った完治は、お酒を煽ります。昔のことを思い出していた完治は、かつて訪れたスイスへ行くことを決めたのです。マッターホルンの展望台へ天候不良の中向い、その展望台へ行くロープウェイで栞と偶然出会います。日本人の栞に話を掛ける完治。展望台に着くも、猛吹雪でお互い大笑いです。栞とはたまたま同じホテルだということも分かり、その夜、食事をともにすることになりました。

「黄昏流星群」第1話あらすじ③

栞は、栞と完治は話が弾み、家族にもまだ伝えていない左遷の話を栞にしていました。食事が終わり、2人が庭へ出ると流れ星を同時に見ます。部屋への見直さないかと栞を誘い、いい雰囲気になったころ、完治が栞にキスをすると、栞は「ごめんなさい」そう言い残し部屋を出ていってしまいました。その頃、日本では若葉銀行の完治の部下から連絡が入りますが、出張だと思っていた真璃子。

「黄昏流星群」第1話あらすじ④

美咲には、「ちゃんとお父さんに聞いた方がいいよ」と言われてしまいます。一方、栞が気になっていた完治でしたが、栞は朝早くチェックアウトしており、完治は展望台でずっと栞を待っていましたが栞は現れませんでした。帰国した完治は、美咲からスイスへ行ったのは本当に一人だったのか、なぜ嘘をついたのかなどと責め立てられます。翌日、銀行へ出社すると、既に「次の支店長」の話で持ち切りでした。

挨拶も兼ね荻野倉庫へ来ていた完治は、昼食に食堂でカレーを頼みます。食券を呼ばれ取りに行くと、なんと栞がいました。食堂で働いていたのです。栞とまた会いたいと思っていた完治は、栞と偶然再会したのです。立ち止まる2人でしたが、栞はその場を去ります。栞の同僚は完治に、「あの子、一人で認知症の母親の面倒見てるの。偉いわよね」そう教えてくれました。その帰り道、再び会った2人はお互い自己紹介をしました。

その頃、真璃子は完治の不倫を疑っており、不注意でバラの棘が指に刺さり血を流していると、「大丈夫ですか?」と日野が庭に入ってきました。

佐々木蔵之介さん主演「黄昏流星群」第2話ー妻が恋に落ちる時ーのあらすじ①主題歌は平井堅さん

声をかけてきたのは美咲の婚約者日野でした。日野は美咲との婚約の挨拶に来たのでした。家へ招き、日野とハーブティーを淹れることになりドキドキする真璃子。その頃、完治は挨拶のことは忘れ、新しく支店長になる松井に引き継ぎをしていました。なかなか帰って来ない完治に腹を立てた美咲。また日を改めると言った日野は、帰る前に真璃子の顔をじっと見つめるのでした。真璃子はドキドキしています。

一方、栞が母の入院する病院へ訪れると、認知症の母から「どなた?」と言われてしまいます。完治は、正式に出向を受け入れ、片付けをしていると、篠田から「今夜2人で送別会しませんか」と誘われますが、適当にあしらっていると栞から連絡が入ります。傘を貸してもらったお礼がしたいというのです。「もちろん!」と嬉しそうに返答する完治。

婚約者の日野について話している美咲と真璃子でしたが、「普通に好きくらい」とドライな感情をさらけ出す美咲。そして、とうとう支店長として最後の日、完治は花束をもらいましたが、帰り道にゴミ箱に捨ててしまいます。真璃子は、翻訳家の水原の活躍が紹介されているHPを眺め、自分だけ取り残されているような気持になりました。すると、家には完治の荷物が届きました。中身を知らない真璃子でしたが、底が抜けてしまいます。

「黄昏流星群」第2話あらすじ②(相関図参照!)

荷物の中には、「お世話になりました」という篠田からのメッセージも入っており、一層完治の不倫を疑う真璃子。その頃完治は、栞とギャラリーを巡り、居酒屋に来ていました。そこでは、お互いのことを話しました。栞は、独身で20代から今は他界している父親の看病をし、その後母親の介護をしていて男性との付き合いは長く続いたことがなく、人生の半分を介護に遣った私の人生って何だろう…とスイスへ行ったと話しました。

「隣にいさせてください」そう言う完治に、何も言わずに微笑む栞。ある日、真璃子の学生時代の先輩でパティシエになった須藤のレセプションパーティーへ完治と訪れた真璃子。真璃子は我慢ができず、篠田との関係を興奮気味聞きます。その夜、真璃子は家へは帰らず水原の家に泊まりました。水原には、亭主は財布って割り切って男作れば?と提案されますが、「そんな!」と真璃子は否定します。

翌日から完治は荻野倉庫へ出勤で、嫌味のある紹介をされます。社員からは無視をされ、一人で食堂に行きますが、その日栞は休みで話し相手がいません。その頃、完治が携帯を忘れていったことに気付いた真璃子は若葉銀行へ届けに行きます。ですが、当然完治はいません。荻野倉庫へ出向になったことをそこで知った真璃子は、それを伝えてくれた人が篠田ということを見逃しませんでした。

佐々木蔵之介さん主演「黄昏流星群」第3話ー決壊ーのあらすじ①

帰宅した完治に、出向したことを知らされていなかったこと、篠田に憐みの目を向けられて悔しかったことを伝えた真璃子。頭の整理がついたら話そうと思っていたことを話し、完治は謝罪しました。「あなたの奥さんでいる意味は何?」と悲しそうに呟き、真璃子は出ていってしまいます。美咲は、「あり得ない!」と怒ります。日野の家族は家柄を気にすると言うのです。翌朝、美咲は完治を無視します。

完治は、倉庫での仕事を覚えようと必死になりますが、いまさら覚えてもらうことなどないと冷たくあしらわれてしまいます。資料の場所を聞いても「自分で探せば?」と言われます。食堂に行っても、仕事場で話しているところを見られたくないのか、栞にも素っ気ない態度をされてしまいます。ですが、メールでは態度についての弁明や、今度山へ行こうという会話をし、完治は元気を取り戻します。

「黄昏流星群」第3話あらすじ②(相関図参照!)

その日の夜、元上司の守口から連絡が入ります。パワハラの件が派閥組のねつ造かもしれないと言うのです。今度の日曜にあるゴルフのコンペに出て上司にこの事を訴えればもしかしたら戻れるかもしれないという話でした。ですが、次の日曜日は栞と約束があります。一方、日野の実家へ訪れた美咲。日野の母は、父親の職業や、日野家は代々官僚だ…という話をし、戸惑う美咲。家に帰っても落ち込む美咲を見た完治は、コンペを決意。

栞には日曜の約束を断りました。ゴルフ場では上司に媚を売りまくる完治でしたが、そこでも嫌がらせをされたりし、馬鹿馬鹿しくなった完治はゴルフ場を後にします。その頃、自宅には美咲を心配した電話がありました。日野は「これから会えませんか?」と提案します。一方、完治も同じく栞と会う約束をしていました。日野と落ち合った真璃子は、美咲のことを話しますが、自然と完治との仲が最近よくないことを相談します。

相談をしながら感情が溢れ涙を流す真璃子。そんな、今まで家事や育児と変えの利かない仕事をやってきた真璃子を日野は労い、頬にハンカチを当ててくれるのでした。一方、完治と栞がふと顔をあげると流れ星が流れていました。

佐々木蔵之介さん主演「黄昏流星群」第4話ー引き返せない秘密のデートーのあらすじ①主題歌は平井堅さん

週末、日野は滝沢家に再びやってきました。今度は約束をすっぽかすことなく同席した完治でしたが、日野に対し根掘り葉掘り家庭のことや給与のことなど聞き、日野は淡々と完治の質問に答えましたが、また美咲から反感を買うことになってしまいました。日野は世田谷の実家に住み、財務省に勤めていた父は他界したが、父の遺してくれた財産と母が家計を支えてくれたお陰でここまでこれたと話しました。

日野が帰った後も美咲の怒りは収まらず…。一方、日野は帰宅すると母に「お父様の出向先は?荻野倉庫?聞いたことないわ」などと会話します。翌日、重要書類などの管理が甘いことに気が付いた完治は、課長の川本にやんわり忠告しますが、より一層毛嫌いされるようになってしまいました。その夜、栞と居酒屋で飲んでいた完治は、孤立していることを栞に心配されます。

「黄昏流星群」第4話あらすじ②(相関図参照!)

その帰り道、栞は完治との関係について、会話と食事だけでつまらなくないか?その先を期待するのが男性でしょ?と尋ねる栞でしたが、一緒にいられるだけでいいと答えます。一方、脱衣所で美咲の首元にキスマークを見つけた真璃子は、あれは日野がつけたものなのか?とあらぬ妄想をしてしまいます。その週末、栞と登山に行く約束をしていた完治は、ウキウキと準備をしていますが、真璃子は、不倫を疑っています。

登山口まで来たところで、母が骨折をしたと連絡が入り2人で母親の入院する病院へ駆けつけます。ですが、認知症も患っている母は、完治を困惑させる状態になっていたため、パニックになった栞は完治に帰るように言いました。帰宅した完治に真璃子は「楽しかった?」と尋ねます。「楽しかったよ」そう答える完治でしたが、登山ブーツの底は土も付いてなく綺麗な状態だったため、余計に疑いが深くなった真璃子でした。

栞が母親の足をさすっていると、父が生きていたころの思い出話をし始めます。「幸せだった…」と思い出に浸る母。一方、携帯を忘れてしまった美咲から連絡が入った真璃子。美咲は、日野と映画の予定があるけど急遽仕事が入ってしまったから代わりにお母さんに行って来てほしいと頼みます。真璃子は、待ち合わせ場所に美咲が来れないことだけを伝えに来ましたが、日野は「もう始まっちゃいます!」と真璃子の手を掴みました。

「黄昏流星群」第4話あらすじ③

一緒に映画を見ることになった真璃子は、ドキドキが止まりません。ソワソワが止まらない真璃子は、「こう思ってみよう、まだ私は若くて、綺麗で、隣にいるのは恋人…」と妄想を始めます。映画の帰り、日野は「実は両親の仲は悪かったんです。」と切り出します。もし真璃子が幸せじゃないなら我慢する必要はないと言われ、「美咲ちゃん、他に好きな人がいるんじゃないかな」と呟く日野。

一方、完治と食事をしている栞は「母、女に戻っちゃった…。でもうらやましい。私よりも女として恵まれてたんだって…」と話すのです。自分に不安なこともあり、スイスのあの夜、栞は完治の元を離れたと言います。栞と完治はホテルへチェックインをしエレベーターを待っていました。すると、開いたエレベーターの中でキスをしている年の離れたカップルが居り、決まづいながらも乗り込みます。

ですが、その白髪交じりのおじさんお相手の髪飾りには見覚えがありました。美咲です。完治の眼差しに気が付いた美咲は父親だと気づき目を見開きますが、完治の相手の女性がお母さんではないことを確認しました。先に自分たちの部屋の階に降り立った完治は、振り向きざまにエレベーター内を確認。すると、無表情で完治を見つめる美咲がいました。

佐々木蔵之介さん主演「黄昏流星群」第5話ー一途な愛、裏切りのキス…ーのあらすじ①主題歌は平井堅さん

エレベーターを降りてから、完治は美咲のことで思考停止状態になり無言が続きます。もちろん美咲のことを知らない栞は完治を気遣い「無理しないで」と話します。翌朝、美咲を待ち伏せした完治は「どういうことだ」と美咲を問い詰めます。ですが、「お父さんもでしょ」と苛立つ美咲。日野とはちゃんと結婚すると言う美咲。自分も不倫をしていることで反論できない完治はお互い秘密ということでおさまります。

その日の夜、美咲が日野と週末4人で温泉に行こうと話しだします。日野は毎年母と温泉に行っていますが、今年は体調が悪いと美咲と行ってきてということでしたが、母親の手前2人は決まづいから美咲の両親もどうか?というころでした。ですが、完治は週末栞と再び登山の予定でした。ですが、美咲の予定を優先し栞との約束は延期になりました。週末の旅行当日、美咲は不倫なんてしていないかのような振る舞いに完治は感心します。

夕食中、美咲の電話が鳴り退室します。その電話の相手は美咲の不倫相手でした。笑顔で話す美咲でしたが、後を追ってきた完治に「旅行に来てまで」と咎められます。なんと、美咲の相手は大学の教授だったのです。「お父さんだって不倫してる暇があるならお母さんに優しくしてあげてよ」と怒られてしまいました。その日、栞は車いすに乗る母親に語り掛けていました。「好きな人がいて、その人家族があるの」そう俯く栞。

「黄昏流星群」第5話あらすじ②(相関図参照!)

ですが、「私がいるじゃない」と言われ笑顔になる栞。部屋に戻ろうと日傘を畳んでいると、お母さんは力尽きたように寄りかかっており、話を掛けても応答はなく…。その日、栞の母は亡くなりました。その晩、真璃子を一緒に温泉に入ろうと誘いますが、真璃子には拒絶されてしまいます。話の流れで美咲が懇意にしている先生の名前を聞き出した完治は、早速大学のHPで”戸浪”という名前を調べます。完治よりも16歳年上でした。

その頃、栞は完治に電話をしますが、出たのは真璃子。「間違えました」と電話を切るも不審に思う真璃子は庭に出ます。すると、日野と会いました。涙を流す真璃子にキスをした日野。真璃子は驚き部屋に戻りました。翌日、栞にメールを送っても帰って来ないことに心配になった完治。出勤すると、栞の同僚から母が亡くなったことを知らされお悔やみのメールを送ります。ですが、もう関わらないでほしいと返信が来るのです。

「黄昏流星群」第5話あらすじ③

真璃子は、日野とのキスを忘れられずにいました。一方で日野も真璃子のことが頭から離れずにいて、旅行で一緒に撮ったツーショットの写真を眺めていました。ですが、その背後には母親の冴が立っていたのです。その翌日、完治はお通夜にきていました。栞に挨拶をしてお焼香を終えた完治は行きつけの居酒屋へ。居酒屋のマスターに「不倫って何なんでしょう」と相談していた完治に、「自分がどうしたいかだ」と言います。

栞の元へ駆け出した完治。栞は母の遺骨を持って帰宅していました。気が張っていた栞でしたが、一人になった途端に涙が止まりません。すると、そこへ完治がやってきます。栞は、認知症の母親の介護は大変だった。それがなくなって楽になったと言いながら涙を流します。自分たちはまだ引き返せる、だからこのまま帰ってほしいと言う栞を完治は抱きしめ、そのまま抱き崩れました。

佐々木蔵之介さん主演「黄昏流星群」第6話ー激突!父VS娘の不倫相手ーのあらすじ①主題歌は平井堅さん

その夜、同期の家に泊まると嘘ついた完治は栞の家に泊まりました。翌朝、朝食を一緒にとり、「全部が輝いて見える」と清々しい気持ちで家を出た完治でしたが、その頃栞は体の異変を感じていました。何も知らない真璃子は「50も過ぎて飲みすぎ」と注意します。その日真璃子の元へやってきた水原に、もう打つ手なしと不倫を認めつつあった真璃子。その週末、日野家との顔合わせの予定を入れた美咲。

日野の実家は豪邸で、母親の冴は着物で迎えました。冴はガンを患っており、年内に結納し、年明けに式を挙げてほしいと言います。1日も早く孫の顔が見たいというのです。冴に圧倒される滝沢一家。翌日完治が出勤すると、「滝沢さんが頼みの綱だ」と社員が縋ってきます。女子社員のメインの取引先から契約が打ち切られ、銀行へ追加融資のお願いをしてほしいというのです。ですが、完治は銀行から融資は断られてしまいます。

「役に立たない」と怒る課長に完治は頭を下げました。その夜、居酒屋でいつものように栞と飲んでいると、「料理のお店を開くのが夢だ」と栞が語りました。帰宅すると、明後日日野のと式場巡りをする予定だという美咲。ですが、美咲は出張だと言い代わりに真璃子が言ってほしいと言います。完治は、また戸浪に会うのかと疑い、翌日戸浪に会いに大学へ訪れました。ちょうど帰宅する戸浪に誘われ自宅に招かれた完治。

「黄昏流星群」第6話あらすじ②(相関図参照!)

「娘を弄ぶな」と声を荒げた完治に、優しく諭した戸浪。栞と自分を重ね、完治は何言えなくなってしまいました。翌日、社員と融資について言い争いをしていると、ちょっとしたことから完治は台車の下敷きになってしまいました。その頃、真璃子は美咲に言われてた通り日野と結婚式を巡っていました。日野は、美咲から好きな人がいると打ち明けられたと言います。「それでいいの?」と驚く真璃子。

僕も同じような事をしていると言う日野は、「僕が好きなのはあなたです」そう真璃子に告白をしたのです。「幾つだと思ってるの?」と戸惑う真璃子に「歳なんて関係ない」と日野は言います。真璃子が辛い時に支えられるだけでいいとも言います。話をしていると、完治が病院へ運ばれたと連絡が入りました。幸い足の骨にひびが入っただけで済みました。その頃、受付で栞と美咲は鉢合わせします。

病室へやってきた美咲は、今まで先生と一緒にいたこと、学会へ着いていってすごく楽しかったことを完治に話しました。そんな美咲に完治は「けじめをつけろ」と言います。ですが、「それじゃあお父さんもあの人と別れて」と返されてしまうのです。

佐々木蔵之介さん主演「黄昏流星群」第7話ー妻が全てを知る時ーのあらすじ主題歌は平井堅さん

復帰した完治は仕事に熱心に取り組もうと奮闘します。一方、冴から真璃子の元に結納の日程の素っ気ない連絡が入ります。帰宅した美咲に、本当に結婚していいのか、他に好きな人がいるんじゃないの?などと問いかけると、「もう終わった」そう言います。そして、真璃子が完治と向き合わない事を指摘されてしまうのです。その夜、真璃子は残業をしていた完治が栞とお弁当を食べているのを目撃してしまいます。

その夜日野は真璃子を呼び出し、完治に好きな人がいるかもしれないと落ち込む真璃子を励ますために一緒に観覧車へ乗りに行きます。真璃子は久々に楽しい時間を過ごすことができました。美咲は教授と別れ、無事結納も終わりました。教授と別れたことを完治に伝えた美咲。「お父さんは?」という問いかけに、母を亡くしたばっかりだからもう少し待って、と話ます。ある日、完治は栞の自宅へ訪れました。

ですが、出てきたのは栞の同僚でした。同僚は驚いた顔をしますが、栞ならいないと話します。「あなたと別れたいって言ってた」と言われ、絶望する完治。帰宅すると、真璃子が深刻な顔をしています。理由を聞くと「美咲がいなくなった」と。美咲は「やっぱり結婚はできない。」という置手紙を残し、戸浪を追いかけロンドンへ旅立ってしまったのでした。

佐々木蔵之介さん主演「黄昏流星群」第8話ー最終章!さよなら愛しい人ーのあらすじ①主題歌は平井堅さん

戸浪との関係を初めて知った真璃子は感情を露にしました。後日日野家へ謝りに行くと、激怒した冴に「帰れ!」と塩を撒かれてしまいました。ある日、戸浪の妻だと名乗る人が訪れます。戸浪は家では変わっており、いつか美咲に捨てられる日がくるから離婚はしないと話すのでした。その後、美咲と完治は空港で会います。真璃子には会わせる顔がないという美咲に、連絡しろと言われ真璃子に連絡をします。

「お母さんの思うような大人になれなくてごめんね」と話す美咲の目には涙が浮かびます。美咲は、栞にお父さんと別れてほしいと言ってしまったことを完治に話しました。居酒屋で偶然完治に会った栞は、「別れたくない…」そう話します。ですが、体調の異変に検査を受けると糖尿病だと発覚したのです。その後、登山に行く約束をドタキャンした栞。ある日完治が栞の家を訪れると、その家にはもう誰も住んでいませんでした。

ある日、日野の家に招かれた真璃子。庭のハーブを摘み、一緒にハーブティーを飲んでいると日野が真璃子の手を握ってきました。それを、2階から降りてきた冴が見てしまい倒れてしまいます。救急搬送された冴。その病院の帰り、家まで送ってもらった真璃子を日野は引き止めます。日野からキスをされた真璃子は、それを受け入れたのです。

黄昏流星群の主題歌が気になる!

黄昏流星群の主題歌を担当したのは?

「黄昏流星群」の主題歌を担当したのは、シンガーソングライターの平井堅さんです。平井さんは、1995年に「Precious Junk」でデビューをし、以後、CMや数々のドラマや映画の主題歌を担当するなど人気を誇るシンガーソングライターです。J-POPやコンテンポラリー・R&B、ジャズ、ソウルミュージックなど様々なジャンルに属します。

黄昏流星群の主題歌「half of me」

「黄昏流星群」の主題歌「half of me」をぜひ聴いてみてください。ドラマの主題歌に相応しい雰囲気と局長で、SNSでも好評な主題歌です。

黄昏流星群を見た人の感想や評価は?

「黄昏流星群」の感想①

滝沢家全員が不倫をしてしまうという展開に、普通の不倫ドラマではないことが伺えるでしょう。歯車がうまく回ってしまう「黄昏流星群」の最終回にも注目です。

「黄昏流星群」の感想②

不倫に対して例えドラマでも感情移入をしてしまう視聴者も多くみられました。たしかに、栞は感情に流されやすく矛盾してる?と思われるセリフも多いです。

「黄昏流星群」の感想③

不倫を美化してほしくないという意見も多数見受けられました。昨今不倫がテーマのドラマも多く、良く思っていない視聴者も多くいらっしゃいました。ですが、ドラマとして毎回展開が面白いという方も多くいるので、楽しめる方にはおススメです。

黄昏流星群のキャストまとめ!

ここまで、ドラマ「黄昏流星群」の佐々木蔵之介さんを始めとするキャストや相関図、主題歌、あらすじなどを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。感想はシビアな意見も多い印象でしたが、面白いドラマだという意見も多くみられました。不倫に対してよくないイメージを持つ方も多くいることでしょう。ひとつのエンターテインメントとして楽しんでみてはいかがでしょうか。気になった方はぜひドラマもご覧ください。

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