電影少女のキャスト一覧!ビデオガールのアイ役は乃木坂46西野七瀬【野村周平】

2017年に放送されたドラマ「電影少女」に出演した豪華キャスト陣について、プロフィールや現在での活躍など、一覧で分かりやすく紹介していきます。ドラマ「電影少女」は、劇中で重要なキャラクターであるビデオガールのアイ役を、大人気アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーである西野七瀬が演じている事で話題となり、主人公キャストである野村周平との恋愛模様が人気となりました。

電影少女のキャスト一覧!ビデオガールのアイ役は乃木坂46西野七瀬【野村周平】のイメージ

目次

  1. 電影少女のキャスト一覧が気になる!
  2. 電影少女とは?
  3. 電影少女のあらすじや見どころは?
  4. 電影少女のドラマキャスト・登場人物一覧
  5. 電影少女のドラマキャストに関する感想や評価は?
  6. 電影少女のキャスト一覧まとめ

電影少女のキャスト一覧が気になる!

ドラマ「電影少女」には、フレッシュな新人から実力派俳優まで、魅力あふれる豪華キャストが多数出演しているという事で話題となりました。特にヒロインであるアイ役には大人気アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーで、センターを何度も務めている西野七瀬が演じており、主人公である弄内翔役の野村周平との恋愛模様が見どころとなっています。今回はそんなドラマ「電影少女」に出演したキャスト陣を一覧でまとめていきます。

電影少女とは?

ドラマ電影少女の作品情報

ドラマ「電影少女」は、2018年1月14日から4月1日まで放送されました。物語の時間軸は原作本編から25年後を舞台にしており、主人公であった弄内洋太の甥であり、野村周平演じる弄内翔を新たな主人公としています。ヒロインは原作に登場したビデオガール・アイと同一人物で、西野七瀬が演じています。ドラマ「電影少女」は、劇中にアニメーションがある事も特徴で、原作者である桂正和が新たに書き下ろしたものとなっています。

「電影少女」の音楽を担当しているのは若手音楽プロデューサーで歌手の「tofubeats」で主題歌である「ふめつのこころ」も歌っています。「ふめつのこころ」は7話から10話までは西野七瀬が歌った「天野アイバージョン」が放送されました。またドラマの脚本を原作者である桂正和が「電影少女 VIDEO GIRL AI 2018」というタイトルで漫画化し、漫画雑誌「ヤングジャンプ」で22ページの特別読み切り作品として掲載されました。

電影少女の原作について

ドラマ「電影少女」は、桂正和による同名の漫画作品を原作としています。ただし原作漫画「電影少女」はドラマ版の25年前を描いており、主人公である弄内翔の叔父である弄内洋太が主人公となっています。原作者である桂正和が読み切りで描いた作品「ビデオガール」を元にしており、コミックスは全15巻で、文庫版なども含めると累計発行部数が1400万部を超える大人気漫画となり、桂正和を代表する漫画作品の1つとなりました。

原作漫画「電影少女」は、アイ編と恋編に分かれている事も特徴で、コミックス1巻から13巻まではドラマ版でもヒロインとなっているビデオガール・アイがヒロインとなっており、14巻と15巻は新たなビデオガール・恋がヒロインとなり、主人公や物語の舞台も変わります。恋編はアイ編に比べると短期間で終了したため認知度が低く、ゲーム作品や小説などのメディアミックス作品では、アイ編のみが使われることが多くなっています。

桂正和は「電影少女」を描く以前は、「ウイングマン」や「超機動員ヴァンダー」などのヒーローものの漫画作品を好んで描いており、恋愛漫画を描くことはあまり乗り気ではなかったとの事でしたが、「細かく心理描写を描く」という信念で恋愛漫画を描く事で面白さを見い出したという事でした。この事により女性の気持ちもリアルに表しているため女性読者から「男なのになぜ女の気持ちが分かるんですか」という手紙も届いたそうです。

「電影少女」から桂正和はリアリティのある絵を追求し始め、以前までの漫画チックな絵のタッチを捨てたという事でした。これにより「電影少女」のアイなどの女性キャラクター達が読者達から「可愛い」と話題になり、桂正和はとても可愛い女の子を描くとして知られるようになりました。しかし漫画家として売れるために女性を可愛く描こうとしたわけではなく、今までの絵柄に飽きてしまったからだとインタビューで語っていました。

電影少女のあらすじや見どころは?

電影少女のあらすじ

ドラマ「電影少女」の主人公である高校生・弄内翔は、両親が離婚した事をきっかけに叔父である弄内洋太の家に居候する事になりました。居候と言っても叔父は売れっ子の絵本作家であるため国内外を転々としながら忙しい日々を送っておりほとんど家におらず、翔は実質1人暮らしのようなものとなりました。両親が離婚した事以外は普通で平凡な高校生活を送っていた翔は、同じクラスの美少女である柴原奈々美に恋心を抱いていました。

しかし奈々美は翔の親友である古矢智章の事が好きであり、智章も奈々美の気持ちに気付いていました。しかし智章は翔との友達関係を大事にしており、翔の事を考えてずっと奈々美の気持ちに気付かないふりをしていました。翔がある日の夜、なかなか上手くいかない恋愛について考えていると、叔父の部屋のクローゼットから物音が聞こえてきたため扉を開けてみると、古い1本のビデオテープと壊れているビデオデッキが出てきました。

翔がビデオテープを再生してみると、「GOKU RAKU VIDEO GIRL」という文字が映し出され、さらに「なぐさめてあげる 天野アイ」というタイトルらしきテロップが流れました。すると画面には次に女の子が出てきて自分の名前が天野アイだという事を伝え、その後アイが「私なりに精一杯慰めてあげるね。想像して、わたしに何をしてほしいのかを。分かった、今日からいつも傍にいてあげる」と言った瞬間部屋が光に包まれました。

そして次の瞬間アイが画面から勢いよく飛び出してきました。翔はVRかと思いますが、アイのほっぺたに触れてみると人間と同じ感触であったため違うようです。アイは「何をしてほしい?君の望む事は何でもしてやるよ」と言ってきて、一緒にお風呂に入ろうと言ってきます。しかし翔は奈々美の事が好きであったため、中途半端な事は出来ないとその誘いを断ります。すると、アイは「お前のいいとこ1つ見っけ!」と言い微笑みました。

1人暮らしを楽しみにしていた翔は少しがっかりしていると、そこに叔父の洋太が帰宅してきました。そして洋太は「本当にアイなのか?25年前、俺とお前はここで一緒に暮らしていたんだ」という事を言ってきたため、翔は驚きましたが、アイもその当時の事を覚えておらず仰天していました。アイはビデオガールという存在で、3か月しか現実世界に再生されない事が分かりましたが、翔はアイと3か月間一緒に生活していく事になります。

電影少女の見どころ

ドラマ「電影少女」の見どころの1つは、野村周平演じる主人公・弄内翔の心の成長です。翔は物語開始時点では頼りない印象の強い少年ですが、西野七瀬演じるアイと出会い、共に生活をしていく中で目まぐるしく成長していきます。あらすじで前述したように、アイが現実世界にいられる時間は3か月となっていますが、この期間の中で翔がどれだけの経験をし、気持ちに変化が表れるのか注目しながら見てみる事をオススメします。

もう1つの見どころは、なんと言ってもアイ役を演じていた西野七瀬の可愛い演技で、普段見る事の出来ないアイドルの恋愛する姿を見る事が出来ます。「乃木坂46」のファンや西野七瀬のファンは、翔を演じた野村周平に対して「羨ましい」という意見を多く上げています。また野村周平もインタビューで「アイは明るくて可愛いので理想の女性です。西野七瀬が演じたアイは原作以上です。」と述べており、西野七瀬を絶賛していました。

そして原作ファンからするとたまらないのが、ドラマ版から25年前を描いている原作漫画「電影少女」の主人公であり戸次重幸が演じている弄内洋太が登場するというところです。ドラマ版では劇中にスマホが登場するなど、時代は現代となっていますが、洋太が登場する事によって「懐かしい」という事で当時の読者の多くがドラマを観たとの事です。また原作漫画の登場人物であった清水浩司も登場するところも見どころとなっています。

電影少女のドラマキャスト・登場人物一覧

弄内翔/野村周平

ドラマ「電影少女」の主人公で、叔父である弄内洋太の家にあるビデオテープを再生した事をきっかけに西野七瀬演じるアイとの共同生活がスタートし一緒に様々な経験をして成長していくという高校生・弄内翔を演じたキャストは野村周平です。兵庫県出身で1993年11月14日生まれの現在25歳で、2009年に「アミューズ全国オーディション」に出場し、応募者31514人の中でグランプリを受賞した事で芸能界デビューを果たしました。

俳優業をメインに活動しており、代表作に2011年に放送されたドラマ「高校生レストラン」の中村幸一役や、2015年に公開された映画「ビリギャル」の森玲司役などがあります。近年では主演キャストに抜擢されることが多くなっており、映画「純平、考え直せ」の坂本純平役や、ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」の垣野内逞役を演じるなど活躍中です。また2015年には劇場アニメ「台風のノルダ」に出演し声優の仕事も経験しました。

野村周平はドラマ「電影少女」の弄内翔役のキャストに抜擢された時に、原作に根強いファンがいる作品なので、がっかりさせないように精一杯演じたいという事を語っており、また自分と同じく若い役者が多く出演するので、現場に入る事を楽しみにしていたとの事でした。弄内翔を演じるにあたって難しかったところは、両親が離婚した事もあり殻に閉じこもっている部分があるので、表情などに表わすところに苦労したと述べていました。

そんな野村周平の特技はスノーボードで、芸能界で活動する以前はスノーボード選手として活躍しており、様々な大会での優勝経験もあるという事です。また、母親は日本人と中国人のハーフであるため野村周平はクオーターであるという事を自身のブログで明かしたことがあり、中国語を話す事が出来るそうです。理想の女性は前述してきたように「電影少女」のアイのような女性で、コミュニケーションに長ける女性が好きだとの事でした。

天野アイ/西野七瀬(乃木坂46)

ドラマ「電影少女」のヒロインで、野村周平演じる主人公・弄内翔によって現実世界に再生された事で、3か月というタイムリミットの中で様々な経験をしていくという美少女・天野アイを演じたキャストは西野七瀬です。大阪府出身で1994年5月25日生まれの現在24歳で、中学生の時に看護師になるため看護コースのある高校へ進学しましたが母親が応募したオーディションを受けて合格した事で「乃木坂46」のメンバーとなりました。

2012年には「乃木坂46」としてファーストシングルである「ぐるぐるカーテン」をリリースして歌手デビューを果たし、同年には同期メンバーである白石麻衣と共にファッションショーなどでモデルとしての活動も開始するなど、様々な面での活躍を見せました。2014年に「乃木坂46」の8枚目のシングルである「気づいたら片想い」で初のセンターとなってからは知名度を爆発的に上げ、以降は多くのシングルでセンターを務めました。

今回のドラマ「電影少女」でアイ役に抜擢された時には役作りのために人生初のショートヘアーとなり、西野七瀬ファンの間で「可愛い!」と話題になりました。また、「電影少女」の劇中ではセクシーな姿を披露し、野村周平演じる翔に抱きつくなど体当たりな演技を披露しており、視聴者からは大きな反響がありました。西野七瀬も「電影少女」の記者会見で「我ながら可愛いな」といったポジティブな発言をして会場を笑わせていました。

そんな西野七瀬の趣味は漫画を読むことで、特に高校生の時からハマったという「ジョジョの奇妙な冒険」が大好きで、「乃木坂46」のライブなどでは度々「ジョジョ立ち」を披露しています。また、休日などには1日中プレイしてしまうほどのゲーム好きで、「ポケットモンスター」や「モンスターハンター」、「牧場物語」などを好きなゲームとして挙げており、中学3年生の時からはオンラインゲームにもハマっているという事でした。

小学生の時から漫画やイラストを描くことが好きで、漫画家かイラストレーターになりたかったと語っており、現在でも時間があるとパソコンでペンタブレットを使って絵を描いているという事でした。自身が描いたオリジナルキャラクターである「どいやさん」は高校生の時に教科書に落書きした事から誕生し、2014年にウェブサイトでぬいぐるみが販売されていました。どいやさんは自分の特徴を詰め込んだキャラだと語っていました。

まずどいやさんに口が無いのは西野七瀬が喋りを苦手としているからであり、どいやさんの好物が絹ごし豆腐であるのは西野七瀬の好物であるからという事でした。しかしどいやさんは足が速いが西野七瀬は遅いという違いも存在するようです。また絵がうまいという特技を活かし、「乃木坂46」の冠番組である「乃木坂って、どこ?」の中の「乃木坂46 画王決定戦」というコーナーで、グループメンバー内での画王という称号を得ました。

柴原奈々美/飯豊まりえ

ドラマ「電影少女」で、野村周平演じる弄内翔の同級生であり、彼に想いを寄せられているが自分は古矢智章の事が好きなため、気付かないうちに三角関係が出来上がってしまっているという柴原奈々美を演じたキャストは飯豊まりえです。千葉県出身で1998年1月5日生まれの現在20歳で、2008年に小学生向けファッション雑誌「ニコプチ」の公開モデルオーディションを受けて、グランプリを受賞した事でモデルデビューを果たしました。

2011年に「ニコプチ」を卒業するまでに表紙を飾った回数が当時最多であった6回となり、姉妹雑誌である「ニコラ」に移籍してからも卒業するまでに12回表紙を飾るなど人気モデルとして活躍しました。2014年からは「セブンティーン」の専属モデルとなり、2018年1月に卒業してから現在は「Oggi」の専属モデルとして活動しています。また20歳を記念して、水着や下着のカットを含む写真集を2018年の誕生日に発売しました。

女優としては2012年に「世にも奇妙な物語 春の特別編」に出演した事で活動を開始し、2017年に出演した「暗黒女子」では映画初主演を務めました。今回の「電影少女」は10代最後の作品となりましたが、本人はあまり気にせず撮影をしていたという事でした。また柴原奈々美を演じるにあたって西野七瀬演じるアイとは真逆の性格の人物なので、あまり芝居くさくならないように、ナチュラルに演じる事を意識していたと語っていました。

野村周平とは以前に月9ドラマで恋人役で共演した事があったので、今回の「電影少女」でも演技がしやすく、撮影の合間などにも仲良く話す事が多かったとの事です。後述する大友花恋とは「セブンティーン」でのモデル仲間であったため、雑誌読者にもドラマを観てほしいという事でした。西野七瀬とは初共演となりましたが、同じシーンも多かったので「少しでも力になって、一緒に素敵な作品を作れたら嬉しいです」と語っていました。

古矢智章/清水尋也

ドラマ「電影少女」で、弄内翔の親友であり、アニメ好きで翔と奈々美を引っ張っていくリーダー的な存在であるという古矢智章を演じたキャストは清水尋也です。東京都出身で1999年6月9日生まれの現在19歳です。俳優の清水尚弥は実兄で、兄の主演映画である「からっぽ」の試写会に行った時に、現在の事務所の人物に誘われた事をきっかけに演技のレッスンを受けるようになり、楽しさを感じた事から芸能界に入る事を決意しました。

2012年に公開された映画「震動」に出演してから本格的に俳優としての活動を開始し、2014年に出演した映画「渇き。」では壮絶ないじめに遭うボクを演じた事で世間に名前が知られるようになりました。また2015年に出演した映画「ソロモンの偽証」では「渇き。」とは逆に生徒をいじめる不良役を演じ、演技の幅の広さを見せてくれた事で話題になりました。2018年に出演した「インベスターZ」では初の主演に抜擢されました。

ドラマ「電影少女」の古矢智章役が決まった時には原作漫画を読んで、恋愛感情を繊細に描いている事に感動して、一気に読み進めたと語っていました。撮影現場は常に和やかな雰囲気で、野村周平が中心になって引っ張っていってくれたおかげで肩の力を抜いて演技する事が出来たとの事でした。また現場のスタッフたちも自分にとって尊敬できる素晴らしい人たちばかりだったので、一緒に仕事が出来た事に感謝していますという事でした。

そんな清水尋也はお笑いが大好きで、特に最近はお笑い芸人であるサンシャイン池崎にハマっており、時間があるときには動画を見て大笑いしているという事でした。また自分は笑いのツボが普通の人とは違うという事も自覚していて、笑いのツボが合う友達と遊んでいる時が一番楽しいと語っていました。兄の清水尚弥とは芝居の話をする事は恥ずかしいという事で、あまりしないようですが、お互いの作品はいつも見ているとの事でした。

清水浩司/村上淳

原作漫画「電影少女」でディスコで働いているダンサーとして登場し、25年が経った現在は映画のプロデューサーとして活動しているという清水浩司を演じたキャストは村上淳です。大阪府出身で1973年7月23日生まれの現在45歳でデビュー当初はファッション雑誌「メンズノンノ」や「ファインボーイズ」でモデルとして活動しており、1992年にテレビドラマ「アルファベット2/3」に出演した事で俳優としてデビューを果たしました。

1993年には「ぷるぷる 天使的休日」に出演した事で映画初出演を果たし、以降はドラマ・映画問わず多くの作品に出演しています。代表作に1997年に公開された映画「失楽園」の徹役や、大河ドラマ「八重の桜」の土方歳三役などがあり、多くの話題作の重要人物を演じています。2018年7月に「グッド・ドクター」の大石修治役や、同年の10月には「僕とシッポと神楽坂」で田代真一役を演じているなど現在でも第一線で活躍中です。

私生活では1996年に歌手のUAと結婚し、翌年の1997年に第1子となる長男が誕生します。この長男は現在俳優として活躍している村上虹郎で、2014年に公開された映画「2つ目の窓」では親子共演を果たしています。「2つ目の窓」でのトークショーで虹郎が自分の激動の人生と俳優としての決意を語ると、村上淳は無言で拍手を送っていました。結婚10年目となる2006年にUAとは離婚し、村上虹郎の親権はUAが持つ事になりました。

また村上淳はアパレルショップも展開しており、現在は俳優とファッションデザイナーの二足のわらじで活動しているためあらゆる世代から知られるようになっています。休日や仕事終わりなどは、元々は映画を観る事が多く年間で700本ほど観ていたという事ですが、最近はインスタグラムを見ながら静かに過ごす事が好きだと語っていました。自身もインスタグラムで公式ページを開設しており趣味である様々な写真を見る事が出来ます。

弄内洋太/戸次重幸

原作漫画「電影少女」の主人公で、今回のドラマでは野村周平演じる弄内翔の叔父として登場し、25年前に西野七瀬演じるアイと暮らしていたという衝撃の事実を教えてくるという弄内洋太を演じたキャストは戸次重幸です。北海道出身で1973年11月7日生まれの現在45歳で、北海学園大学在学時に演劇研究会に入り、舞台で俳優活動を始め、そこで俳優の安田顕と大泉洋と出会い、一緒に演劇ユニット「TEAM NACS」を結成しました。

「TEAM NACS」はどんどん人気になり、自身も知名度と人気を上げた事で「札幌テレビ」などでローカルタレントとしても活動を始め、地元の情報番組「どさんこワイド」でリポーターも務めていました。現在は舞台での活動をメインとしていますがドラマや映画にも多く出演しており、代表作に2005年に放送されたドラマ「1リットルの涙」の西野良三役や2018年に公開された映画「神と人との間」の主人公・添田役を演じています。

スタジオジブリ映画作品に声優として出演する事が多く、「千と千尋の神隠し」や「思い出のマーニー」などに出演しています。ジブリ作品が好きなため、「天空の城ラピュタ」のワンシーンをすべて1人で再現する「1人天空の城ラピュタ」というネタを持っており、バラエティ番組などで度々披露しています。またタレント仲間からは遅刻魔と言われることが多く「おにぎりあたためますか」では最大5時間遅刻した事があるとの事です。

私生活では2014年に放送されていたドラマ「おわこんTV」での共演をきっかけに交際をスタートさせた、女優の市川由衣と2015年9月8日に結婚し、2016年9月26日に第1子となる男児が誕生しました。戸次重幸の趣味はアニメ鑑賞で、特に「ガンダムシリーズ」が大好きで、すべてのシリーズに精通していると語っていました。また、模造刀やエアガンなどの武器も好きで、部屋には自慢のコレクションが多く置かれているという事です。

大宮リカ/大友花恋

弄内翔の高校の後輩で、翔に想いを寄せているためアイとの三角関係となっていき、先輩に対する健気な恋愛を見せてくれるという大宮リカを演じたキャストは大友花恋です。群馬県出身で1999年10月9日生まれの現在19歳で、一覧キャストの中で最年少です。小学生の時から読者モデルとしての活動を始め、小学6年生の時に母親の協力の元現在所属している事務所のオーディションを受けて合格した事で、芸能界デビューを果たしました。

その後2012年にドラマ「結婚同窓会 SEASIDE LOVE」に夏目蓮花役で出演した事で女優としてもデビューし、2014年には「大人ドロップ」の入江杏役に選ばれた事で映画初出演も果たしました。モデルとしては2013年から前述した飯豊まりえも活動していたファッション雑誌「セブンティーン」のオーディションを受けて6478人の中からグランプリを受賞した事で同期の田辺桃子と共に専属モデルとなり現在も同誌で活躍しています。

ドラマ・映画などで女優として活動しモデルとしても活躍しているほか2016年には全国高等学校サッカー選手権大会の第12代目応援マネージャーを務めるなどジャンルを問わず幅広く活動しています。ドラマや映画では重要な人物を演じる事が多く2015年に公開された映画「案山子とラケット 亜季と珠子の夏休み」では主人公である松丘珠子役を演じ、女優の平祐奈と共にダブル主演というかたちでの出演で初の主演作品となりました。

そんな大友花恋はデビュー当初、身長が低い事を気にしており、「実家が牛乳屋さんなので、たくさん牛乳を飲んで身長を伸ばしたいです」と語っており、そのかいがあってか現在は身長162センチとなり、本人も満足しているという事でした。趣味は読書で、特に小説家の湊かなえの本を愛読しており、好きなジャンルはファンタジーだという事を語っていました。また、自身のインスタグラムで自分が読んだおすすめの本も紹介しています。

電影少女のドラマキャストに関する感想や評価は?

アイ役の西野七瀬が可愛い!

ドラマ「電影少女」の西野七瀬が可愛すぎるという視聴者の声が非常に多くなっています。さらにドラマの中では普段アイドルとして活動している西野七瀬が決して言わないようなセリフがあり、「何がしてほしい?お前の望む事なんでもしてやるよ」や「おれじゃダメかな?」などファンが喜ぶセリフが非常に多く盛り込まれています。またお風呂シーンでのセクシーカットなどもあるため西野七瀬ファンなら必見のドラマとなっています。

原作漫画に敬意を表しながら現代に蘇らせている!

ドラマ「電影少女」は、原作漫画の25年後を舞台として物語が進んでいきますが、物語開始時の流れは原作漫画と非常に似た流れとなっているため、原作ファンからは「懐かしい」という事で高評価の感想が多くあります。物語が進むにつれて、原作漫画の時代には無かったスマホやアイパッドなどの現代の道具が出てくることにより、現代の若年層の視聴者にも親しみやすい作品となっているため、幅広い年代に愛される作品となりました。

野村周平が羨ましい!

アイ役の西野七瀬が可愛らしいセリフを連呼する事で話題となったドラマ「電影少女」ですが、弄内翔を演じた野村周平が羨ましいという西野七瀬ファンの声が多くあります。ドラマ「電影少女」は「SF恋愛作品」と呼ばれているように恋愛ドラマとなっており、弄内翔と天野アイの恋愛が大きな見どころとなっていますが、西野七瀬ファンや乃木坂46ファンの視聴者は野村周平に対して「代わってほしい!」という声を強くあげています。

アイの様々な着こなしが可愛い!

天野アイは特有の普段着を常に身にまとっていますが、様々な服を着るときがあり、着こなしが可愛いという視聴者の感想があります。アイは翔の家で共同生活を送っており、家には男物の服しか無かったため、アイは男物の服を着る事がありますが、ワイシャツや男子用の学生服など、女性が普段着る事のないような服を着ているところも見る事が出来ます。また西野七瀬の足も細くて羨ましいという、女性の視聴者の意見もありました。

電影少女のキャスト一覧まとめ

ドラマ「電影少女」に出演した、西野七瀬や野村周平をはじめとするキャスト陣にスポットを当てて現在での活動や劇中での活躍を一覧でまとめてきましたが、フレッシュな新人から実力派まで魅力あふれるキャスト陣によって面白い作品に仕上がっている事が分かります。今回の「電影少女」のキャストについてのまとめ記事を読んだ事によって、読者様が作品をより一層面白く見られるようになったというのであれば幸いです。

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