奇皇后のあらすじ全話ネタバレ!ドラマの感想や見どころを解説【ハ・ジウォン】

奇皇后は2013年の10月から2014年の4月まで韓国のMBCで放送された歴史ドラマです。ドラマ奇皇后は韓国で放送されてから日本でも放送され全話51にも及ぶ超大作となっています。奇皇后は14世紀を舞台に高麗の歴史人物で順帝の皇后となった奇皇后の生涯を描いた物語となっています。そんな奇皇后について物語全話のあらすじネタバレが知りたいといった声が多く集まっているそうです。本記事ではドラマ奇皇后のあらすじ全話をネタバレ解説していきます。

奇皇后のあらすじ全話ネタバレ!ドラマの感想や見どころを解説【ハ・ジウォン】のイメージ

目次

  1. 奇皇后のあらすじ全話ネタバレが気になる!
  2. 奇皇后とは?
  3. 奇皇后のドラマの見どころは?
  4. 奇皇后のドラマあらすじネタバレ
  5. 奇皇后のドラマを観た感想や評価は?
  6. 奇皇后のあらすじ全話ネタバレまとめ

奇皇后のあらすじ全話ネタバレが気になる!

韓国のテレビ局MBCで2013年の10月から2014年の4月末まで放送されたテレビドラマ奇皇后は日本でNHKなどで放送され多くの人気を集めました。奇皇后は実在した歴史人物ですが生涯が一切不明の人物で本作ではその隠された生涯を一から描いた作品となっています。

人気を博したドラマ奇皇后はまだ見たことない人たちから全話のあらすじネタバレが気になるといった声が多く集まっています。なので今回は歴史超大作ドラマ奇皇后について物語のあらすじネタバレを全話まとめてご紹介していきます。

奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い:テレビ東京

奇皇后とは?

本記事では韓国ドラマ奇皇后について全話のあらすじネタバレをご紹介していくのですが、その前にドラマ奇皇后はどのような作品なのかという基本的な作品情報についてご紹介していきます。

奇皇后のドラマ作品情報

ドラマ奇皇后は2013年の10月28日から翌年の2014年4月29日までの間で韓国のMBCで放送されました。そして2014年の8月から2015年の8月までの間日本のNHKBSプレミアムでも放送され、日本版として奇皇后~ふたつの愛涙の誓い~というタイトルが名付けられました。韓国や日本で人気を博した奇皇后は全話51という超大作となっており、全話放送開始から高視聴率をたたき出しました。

放送開始から大人気を呼んだ奇皇后の物語のあらすじは14世紀に実在した順帝の皇后奇皇后が正史で語られていない生涯を描いたものになっており、モンゴル帝国である元に支配されていることに強い恨みを抱えている奇皇后が元の皇帝や高麗王、そして後宮での女の戦いなど数多くの波乱に巻き込まれて立ち向かっていくあらすじとなっています。その波乱の中で奇皇后は高麗人としての誇りを掲げていくことになります。

奇皇后のドラマ視聴率

大人気を博したドラマ奇皇后は圧倒的な視聴率を獲得したことでも有で、韓国では全話の平均視聴率は全国基準で28.7%、首都圏では31.7%という数値を記録しました。その中で最高視聴率は29.2%という数値で韓国の同時間帯視聴率1位に輝きました。高視聴率の背景には高出演した作品が全て高視聴率を獲得している視聴率の女王ハ・ジウォンの演技力が視聴率を高める鍵となっており、ドラマ奇皇后は大成功を収めるに至りました。

奇皇后のドラマの見どころは?

多くの視聴率を獲得した韓国ドラマ奇皇后についてどのような作品なのかという基本情報や最高視聴率などについてご紹介しました。次はドラマ奇皇后の全話の中で見どころとなるポイントを解説していきます。

壮大なスケールの時代劇

ドラマ奇皇后の主人公奇皇后は歴史上に実在していたものの資料がほとんど残っていない人物で生涯が不明となっています。一つ分かっているのはモンゴル帝国を滅ぼす要因となったという事実でモンゴルでは今でも悪女として語り継がれている人物です。悪女として歴史に残る奇皇后を新たな切り口で主人公として起用し、奇皇后の不詳の生涯を描きながら、そこにモンゴル帝国や高麗王朝を巻き込んだ壮大な歴史超大作となっています。

シリアスの中にユーモラスな場面

歴史物語として奇皇后の波乱の人生を描いたドラマ奇皇后はシリアスなストーリーとなっています。しかしそんな緊張を張り巡らせる中で入れ込まれているユーモラスな場面があり、緊張感がほぐされ丁度いい緊張感で見れる作品となっています。シリアスとコミカルな場面をしっかりと使い分けているところも高視聴率を獲得した理由となっているのではないでしょうか。

高麗を脅かす悪の存在

ドラマ奇皇后の見どころとして主人公奇皇后や高麗王を脅かす悪役の存在も魅力の一つになっています。死んだように生きろと元皇帝を脅し傀儡の王として裏で権威を奮う丞相ヨンチョルやその息子である暴力的な無礼者タンギセ、さらにヨンチョルの娘で王宮を支配しようとしているタナシルリなど個性豊かな悪役が多数登場し、奇皇后や高麗王と壮絶な戦いを繰り広げていくことになっていきます。

奇皇后のドラマあらすじネタバレ

ドラマ奇皇后の見どころについてご紹介しました。ドラマ奇皇后は個性豊かな登場人物達と緊張感溢れる物語で一度見ると止めることができない中毒性を与える作品となっています。次は本記事の本題であるドラマ奇皇后についてあらすじを全話ネタバレ紹介していきます。

奇皇后第1-10話あらすじネタバレ

ドラマ奇皇后1話のあらすじは後の奇皇后であるヤンの出生から始まります。ある日ヤンは母親と共に貢物の貢女として元に贈られてしまい地獄の日々を送ろうとします。それを見た高麗国王子ワンユはヤンや母を逃がします。しかし襲撃を受けてしましヤンの母は命を落としてしまいます。母は同じ指輪を持った人物と出会いなさいと告げ元の手によって死去します。そしてヤンは元に対して母の仇を討つと宣言します。

第2話のあらすじではヤンは母を失った後ワンゴの手下として働くことになります。そこで塩を密売する命令を受けますがヤンはワンヨに捕らえられます。一方ワンゴはヤンにワンユ暗殺を命じておりヤンはワンユを殺そうとしますが助けてもらったワンユを殺すことができません。その頃元の丞相ヨンチョルが元の皇太子タファンを暗殺しようとします。大きな賭けではあったがヨンチョルはタファンの死を高麗のせいにしようと企みます。

第3話のあらすじではワンユがヨンチョルの策に気付きタファンを守るために元の密偵を一掃しようとします。一方ヤンは高麗の兵士として宿営地にいたところ変装して逃げようとしているタファンを見つけます。タファンはヤンに助けを求め、ヤンはタファンを山賊の襲撃などから守り抜き、行宮まで送り届けることに成功します。そこで二人は信頼関係を得て距離を近づけていくことになっていくのでした。

第4話のあらすじは逃げ切ったタファンはヤンに恋慕を寄せていきます。タファンはヤンを海辺に連れていき自らの好意を告白します。ヤンは母を殺された恨みがあるので動揺します。一方ワンユもヤンに対して好意を抱いていました。そんな中キジャオ将軍がヤンに自分の娘だということを告げます。一方元のヨンチョルはタファン暗殺に失敗し、流刑地の人間を皆殺しにしてそれを全て高麗のせいにする一計を画策します。

第5話のあらすじではヤンは父キジャオがタファン暗殺の濡れ衣を着せられてしまい弁明しようとします。タファンと共にキジャオの元に向かおうとしますがタファンが姿を消してしまいます。タンギセ達は猟犬を率いてタファンを捜索します。一方キジャオはタファン暗殺の冤罪によってワンゴに連行されてしまい、その様子をワンユが目撃するのでした。

第6話のあらすじはヨンチョルの策でタファンを殺したことにされ、タファンは責任を取って王位を退くよう勧告されます。しかしヨンチョルはタファンを死んだと思っており、実際はタファンは死んだふりをしていただけでした。ヤンは死んだふりをしたタファンを棺に入れて宮殿に運びます。そこでヤンの言葉に合わせてタファンは立ち上がります。騙されたと感じたヨンチョルはみるみるうちに顔が青ざめていくのでした。

第7話のあらすじはヤンは男性として生きていましたがタンギセに見破られ、タンギセはヤンに女性服を着せると誠に美しく、タンギセは惚れこみます。自分の側室にしょうと考えたタンギセをワンユは急ぎ止めに入ります。一方タファン暗殺に失敗したヨンチョルは新たに自分の娘タナシルリをタファンの皇后とし、自らが皇后の父親として権威を奮う策略を講じていきます。

第8話のあらすじではヤンは元の宮廷で働くことになり洗脳されていきます。そこでヤンはタファン暗殺を考えるようになり、立后の大札の日にてタファン暗殺を目論みます。一方ヨンチョルは娘タナシルリに結婚したら急いで子供を作るよう命じます。そうすれば宮殿をわが物にできるからです。そんな中ワンユは西の辺境にてひどい仕打ちを受けている高麗の兵士を見て愕然とした気持ちに溢れていました。

第9話のあらすじではタファンは宮殿を歩いているときにヤンを見かけますがタファンはヤンを男性と思っているので気付くことがありませんでした。ヤンはタファン暗殺を目論む中女官のオジンの世話係をすることになります。ある日ヤンはタファンにお茶を持っていくよう命じられ暗殺を企てます。その中でワンユは西の辺境で高麗の指揮権を巡りビョンスと対立していました。そんなワンユの前に猛将パトルが姿を現します。

第10話ではある日タファンのはからいでヤンは大殿勤務を命じられることになります。しかしタファン未だ女性になったヤンに気付くことがありません。ヤンは大殿勤務は向いていないと直訴していく中でオジンがタファンの子を懐妊します。そして皇太后はオジンを側室にしようと動きます。それを見た皇后タナシルリがオジンの存在が邪魔で反抗します。そしてそれは宮殿での骨肉の争いに発展していくことになっていくのでした。

奇皇后11-20話あらすじネタバレ

第11話のあらすじでは自由になることを望むヤンにタナシルリがオジンの子を流産させるよう命じます。自由にしてやるという条件でヤンは困惑します。一方タファンはヤンが女性であることにようやく気付き始めます。その頃ワンユは猛将パトルに苦戦をしておりパトルを捕らえるためにチョンバギとパンシヌを送ります。そして見事パトル捕縛に成功し、他にも多くの将を捕縛したためワンユは戦いの終止符を打つため動き出します。

第12話ではタファンはヤンの正体を知りますが正室タナシルリのために何も声をかえないと誓います。ヤンはタナシルリの命令に背き、オジンにある薬を飲ませて体調が悪いふりをしてもらうことになり、それを見たタナシルリは騙されて笑みを浮かべます。そしてヤンはオジンの妊娠は嘘だという噂を広めるという新たな命令が下されます。一方ワンユは策が成功し敵チュルクを撤退させることに成功し、危機を脱するのでした。

第13話のあらすじではタファンは元の王でしたが丞相ヨンチョルやその娘タナシルリが権威を思うがままにして自らの無力さに絶望しヤンに八つ当たりをしてしまいます。そんなタファンにヤンは何もしないということと期待しないでいいと告げます。その頃偽装妊娠の疑いを掛けられたオジンは取り調べを受けることになります。その頃ワンユは西の辺境で激戦を繰り広げていましたがやっと終戦のめどがたっていくことになります。

第14話のあらすじではチュルクを倒したワンユはタファンに謁見します。そこでワンユの活躍を知らないタファンはペガンを褒め讃えます。一方ヤンはタファンが戻っていることを知り駆けつけようとしますがヤンに好意を寄せるタファンが阻止します。その頃タナシルリは子供を設けることができず、仏塔に祈願にいきます。そこでワンユと出会うことになるのでした。一方ヨンチョルは暗殺した先王の血書を息子に伝えることになります。

第15話のあらすじではワンユはヨンチョルの命を狙っており、ヨンチョルは先王の血書を守るために息子たちに警戒を促します。ワンユはヤンに計画を話し手出し無用と話しますがヤンは密かにヨンチョルに上奏文を出し挑発します。一方タナシルリはワンユに一目惚れをしてしまいワンユを食事に誘います。その頃高麗では疫病が蔓延し、ワンユはお金を渡そうとしますが高麗村の村長はこれを拒否するのでした。

第16話のあらすじでは丞相のヨンチョルは挑発文である上奏文を読み怒りを爆発させます。ヨンチョルは先に先王の血書を探すため生き残りの宦官チョホクに目を付けます。そしてヨンチョルはチョホクに血書のありかを聞くことになるのでした。一方ワンユはヤンが手を出したことを知り激怒します。そして二度と同じことをするなと声を荒げて命令するのでした。

第17話のあらすじでは元ではヨンチョルの包囲網が出来上がりつつあり、ヨンチョルは追い詰められていきます。確実にヨンチョルを失脚させようとしている中皇太后は味方を増やすためにワンユをお茶に招待し関係を深めようとします。一方ヨンチョルは血書が見つからず焦り、ヨンチョルは追い詰めようとしている者への脅しとして妖術師を処刑するのですが皇帝の呪いが始まるという更なる怪文書が送られてくることになります。

第18話のあらすじはタファンはヤンに想いを寄せるあまりワンユに近づくことを禁じます。その中で宮殿でネズミが大発生する事件があり宮殿内では先帝の呪いだと騒ぎ始めます。そしてワンユは更なる策として仏像に血の涙を流させます。ワンユは民衆に天の怒りだと扇動し、徐々に民衆たちは権力を欲しいままにしているヨンチョルに対して怒りが爆発していくことになっていくのでした。

第19話のあらすじではヤンはヨンチョルに女官を辞めさせられることがあり、ワンユはヤンに接近します。これを知ったタファンはワンユに対決姿勢をもってしまいます。タファンはヨンチョルとワンユが手を結んでいると勘違いをしてワンユを殺害したいと思いを募らせます。その頃ワンユはヨンチョルに混水模魚の計という敵味方区別する策を与え喜ばせます。一方ヤンは高麗出身のソ尚宮と対面し驚くべき事実を告げられます。

第20話のあらすじではワンユはヨンチョルに毒入りの酒を飲まそうしますがバレてしまい息子のタンギセに捕らえられてしまいます。釈放されたワンユは先にヨンチョルの一族を排することを画策し皇太后に近づきます。その前にワンユはヤンに王妃になってほしいと告白します。しかしヤンは嬉しさの中戸惑いを感じ、頭の中でタファンの存在がよぎってしまうのでした。

奇皇后21-30あらすじネタバレ

第21話のあらすじはワンユはヨンチョル一族を滅ぼす手前まできます。しかしこのことが反乱軍に知られてしまい急遽矛先を反乱軍に向けます。その頃タファンは暗殺者を送り込みヨンチョルを暗殺しようとします。しかしそこにヤンが駆けつけ反乱失敗の知らせをします。そしてタファンは孤立無援となりタンギセ達が兵を連れ宮殿に押せ寄せます。早く血書を見つけるためヤンとシヌたちは高麗村へ向かいます。

第22話のあらすじは仏塔で祈願をしたタナシルリが妊娠することになるのですが女の子だとどうするかと不安に煽られます。さらにオジンが男子を出産したという報が入り生むことを阻止しようとタンギセに懇願します。一方ヤンは体調を壊してしまいソ尚宮に妊娠だと言われ驚きます。その頃ワンヨは高麗にて偽の交鈔に関する調査を始めており、元の役人たちが使っているところを目撃します。

第23話のあらすじはワンユがヤンのことに胸騒ぎを覚え、その不安が的中しヤンはタンギセの襲撃を受けます。妊娠しているヤンは命からがら洞窟に逃げるのですが体力を消耗したヤンは男子を出産します。その子の名をピョルと名付けることになります。しかしビョンスに見つかり崖に追いやられてしまいます。その頃タナシルリは想像妊娠がバレつつあり、それを阻止するために動きだします。

第24話のあらすじはヤンはメバク商団に捕らえられてしまい危機に陥りますがそこでソ尚宮の鏡の中から先帝の血書を発見します。一方宮中では男子出産で祝いの宴を開いておりペガンが各行省から側室を出してはどうだと提案します。その頃ヤンは逃げ出すことが出来ず売られてしまいそうになってしまいます。その姿を発見したペガンはヤンにワンユが死んだと告げヨンチョルが姪をもらってほしいと持ち掛けるのでした。

第25話のあらすじは売られようとしていたヤンはペガンに助けられ側室として宮中に戻るかたちとなります。喜んだタファンはヤンに近ずくのですがヤンはタファンにヨンチョル一族への復讐のために戻ったと告げます。そうした中宮中で側室を選ぶ試験が行われることとなり、だれも合格させたくないタナシルリは妨害を試みようと画策するのでした。

第26話のあらすじはタナシルリとタンギセは合格者が出ないよう仕向けますがヤンだけ合格します。その頃ヨンチョルはタファンを譲位させたいと思いタナシルリに対して側室を増やすよう命令します。逆らえないタナシルリは4人の側室を選ぶのですが腹いせにタナシルリは側室をいじめてしまいます。一方ヤンはヨンチョルへの復讐を企てていたのですがタファンはヨンチョルに懐柔されてしまいヤンはタファンを励まそうと尽力します。

第27話のあらすじはヤンはタファンの側室なりましたがタナシルリはこれを良いと思わず薬を飲ませようとします。ヤンは余裕の表情で拒否し二人の間で対立が起こります。そこに皇太后が訪れマハ王子をタファンと見比べて子ではないと確信します。その後ヤンはタファンに文字を覚えさせるために毎晩寝床にタファンを呼ぶのですがタナシルリは嫉妬で激怒します。一方ワンユはメバク商団に命を狙われることになってしまいます。

第28話のあらすじはヤンがれば皇帝の座はいらないとタファンは考えますが気持ちを入れ替え真剣に文字を学ぶことになります。ヤンは罠を仕掛けたのはタナシルリと判明しますが冷静に対応をしていきます。そしてヤンはペガンの元を訪れ逆にタナシルリに罠を掛けてその座を降ろすことを宣言します。一方ワンユはムソンが捕らえられた知らせを受け、彼を救うためにメバク商団に単身乗り込んでいくのでした。

第29話のあらすじはタファンは皇太后からヤンの計画を知らされ、さらにヤンが薬を飲まされて倒れてしまう事件が発生します。タファンはタナシルリに激怒するのですが実は薬は自分で飲んでおり自分の体を犠牲にしてタナシルリを失脚させようとしていたのです。タファンがそれを知り感銘を受けていた頃タナシルリは側室を追い出すために薬を盛った犯人を捜索することにします。一方ワンユはメバク商団との戦いに明け暮れていました。

第30話のあらすじはタナシルリは結局冷宮に送られることになり皇太后は安堵しますがそこにヨンチョルがマハ王子を王位につけようとしている知らせが届きます。皇太后はすぐにヤンとタファンとで対策を講じます。一方ワンユは同じ道を歩めないと悟りヤンに別れの言葉を告げます。その頃タファンは自分の意志を突き通す皇帝を目指します。ヤンと別れたワンユは偽交鈔の真相を知る事になりメバク商団に一気に圧力をかけていきます。

奇皇后31-40話あらすじネタバレ

第31話のあらすじはヨンチョルはマハ王子を王位に就かせたいと考えておりそれをヤンとタファンが阻止しようとしますがうまくいきません。そこにワンユが間者の名簿を渡しタルタル経由で送付することに成功し阻止の糸口をつかみます。その頃タファンはヨンチョルと密接な関係にある長官を呼び出して財政破綻の原因がヨンチョルであることを知ります。そしてタファンは長官達にマハ王子即位の反対とお願いするのでした。

第32話のあらすじはヨンチョルの企みを知ったヤンはヨンチョルに謁見して自分を殺人犯に仕立てたことを追求し宣戦布告します。一方タナシルリは冷宮で不遇を送っていましたが病気を理由に皇后殿に戻ってきます。そして後日狩猟大会が開かれることになりヨンチョルは大物を狩ってやると意気込み参加します。その中で捕らえられている刺客が口を割ることになるのでした。

第33話のあらすじは狩猟大会が無事に終わりヤンは安心してお酒を飲んで酔ってしまいます。そこでタファンはヤンを介抱しながら愛の言葉をささやき、幸せな一夜を過ごすことになります。しかしタナシルリは嫉妬で怒りが爆発してしまい、そこにタンギセが訪れ明日ヤンとタファンは死ぬことになると言います。そしてタナシルリは心を落ち着かせヤンとタファンの死を願うのでした。

第34話のあらすじはヤンはヨンチョルに濡れ衣を着せられて連行されてしまいます。油断していたヤンは捕まり誰も助けてくれませんでした。そこにタファンが駆けつけ救出します。王には背けないのでヤンは解放されますがタファンは倒れてしまいます。一方ワンユはヤンを密かに見守っており、そこで負傷をしてしまいます。その後ヤンは皇太后より皇室の財政担当に任命されることになっていくのでした。

第35話のあらすじはヨンチョルはヤン殺害に失敗し、タナシルリは怒り呪術師にヤンを呪うよう命じます。そしてヤンは呪いから悪夢を見るようになり、タナシルリを問い詰め呪術師を探し出します。一方ワンユは都の守備隊長となるのですがそこの兵は弛みきっておりワンユはあきれますが兵を暖かく迎えます。その頃タファンはペガンを呼んでヨンチョルの暴政に対抗策を講じることになるのでした。

第36話のあらすじはヤンは尼僧にマハがタナシルリの子ではないことを聞きます。一方タファンも顔に火傷がある尼僧を探していました。その後タファンはペガンと共にヨンチョル打倒の兵を挙げます。ヨンチョルは予想に反した挙兵で驚愕します。一方ワンユやその仲間たちもタファンの挙兵に加わり、ヨンチョルを打ち倒す機会がとうとう訪れることになるのでした。

第37話のあらすじはタファンは皇帝の座を失ってもいいという気持ちで兵を挙げ、兵もそれを見て士気を向上させます。ヤンも後宮でヨンチョルの攻撃を防ぐために女官の士気を執り、ワンユもまたペガンの援軍を招き入れるために守備隊に攻撃を仕掛けます。ヨンチョルはこの報せを受けて怒りが爆発しタファンと皇太后を殺すと言葉を荒げ、とうとうヨンチョルの化けの皮がはがれてしまうのでした。

第38話のあらすじはタファンの挙兵は成功しヨンチョルは捕らえられて処刑にされます。民衆は歓喜してヤンを皇后に就かせるべきという声が高まります。そんな民にヤンは困惑します。一方ヨンチョルの息子タンギセは生き残り隠し財産を見つけるために洞窟に隠れていました。妹のタナシルリはタファンの命により毒殺されます。そんな中ヤンにワンユからペガン将軍が丞相の地位を狙っていることを知らされます。

第39話のあらすじは民衆から皇后になってほしい期待を寄せられているヤンはひとまず高麗の復興を行います。しかしヤンは息子を皇帝にしたいと思い、ワンユに協力を要請します。その頃王宮ではペガンの姪バヤンフトが皇后候補にあがります。それを知ったヤンはタファンにバヤンフトを皇后にするよう推すのですがそこでバヤンフトの息子アユルシリダラが毒を盛られてしまい、宮殿は大騒動に陥ってしまうのでした。

第40話のあらすじはヤンがワンユの元に向かう途中生き残ったタンギセに決闘を挑まれます。ヤンは母を殺された恨みを持っていましたがタンギセに押され危機に陥ります。そこにワンユが加勢に入り九死に一生を得ますが宮廷ではペガンがヤンの立場を脅かそうとしていました。ペガンは皇室の財産を牛耳るために資金管理の仕事を奪おうとし、さらにタファンに戦争をするよう意見を述べていくのでした。

奇皇后41-50話あらすじネタバレ

第41話のあらすじはヨンチョルの隠し財産を巡ってヤンとペガンが対立します。ヤンは一計を案じ、ペガンに財産の場所を教えます。しかしこれは嘘でペガンは財産を探している間にワンユと共に資金を運び出します。さらにワンユはペガンに高麗王に戻ることを告げ、ヤンは伝染病が蔓延していると嘘の情報を広めペガンの屋敷に行きます。そしてヤンとワンユの策が着々と水面下で始動していくことになっていくのでした。

第42話のあらすじネタバレはタファンは皇帝として立派に成長しましたがヤンが離れていっていることに不満を募らせていました。一方ヤンとワンユは隠し財産を運び出すのに成功するのですが途中でタファンに見つかりヤンの咄嗟の判断で切り抜けます。その後タファンはペガンの提言を受け入れて戦争を始めます。部下の反対を押し切った判断で、ヤンはタファンを見限ってしまうのでした。

第43話のあらすじはタファンはペガンの進言通り戦争を始めますが上手くいかず攻めあぐねてしまいます。そんな中でタファンはお酒を大量に飲みすぎて幻覚が見えるほど堕落してしまいます。タファンは心の中でヤンが離れていく不安からお酒を大量に飲んでいたのです。その頃皇太后に嘘の密告がされ、ヤンとワンユが処刑にされそうになります。そこにトクマンが駆けつけなんとか一命を取り留めるのでした。

第44話のあらすじは嘘の密告はペガンの仕業であり、ワンユとヤンを再度処刑にしようとします。ペガンは民衆を煽り処刑されるべきという世論を獲得します。タファンはワンユを殺せばヤンを手に入れれると考えますがヤンは説得し、無罪を晴らすために長官と話します。一方ワンユは皇太后にヤンを罪人にしてくれれば命を助ける保障をするという取引を持ち掛けられることになるのでした。

第45話のあらすじはヤンはワンユが死んだことを知りタルタルにペガンの宣戦布告を伝えます。一方マハはタナシルリが死んだことの理由を知りたいと思いヤンに死の真相を尋ねます。一方タファンはペガンの進言でマハとアユで皇太子を決める争いをさせようとします。ヤンはアユを皇太子にするために切り札を使うことにあんるのでした。その頃ワンユは瀕死の状態で生きており、タルタル達が救出に赴いていたのでした。

第46話のあらすじはマハは刺客に襲撃されてしまい急ぎ脱出します。そこにはヤンとビョンスがおり、どちらにつくか迷います。ヤンはマハが自分が母親だと知り守ることを決意します。しかしそこでビョンスはマハに弓矢を放ちます。そしてマハは矢で倒れてしまい、ヤンが避難されてしまうことになります。そしてヤンはマハ暗殺の容疑者となってしまうのでした。一方ワンユは瀕死の状態でタンギセに襲われることになってしまいます。

第47話のあらすじはタファンはヤンへの不安からお酒を飲み続け暴君となってしまいました。一方宮中ではペガンが全皇后の死の責任を取らされていたのですがペガンは素直に謝り、感銘を受けたタファンは余計にペガンを信用してしまいます。その後ヤンはペガンに宣戦布告します。ペガンもまた同じようにヤンに宣戦布告し、ヤン派の人間を切り崩そうと策を弄していくことになります。

第48話のあらすじはマハの出生の秘密を知っていたソ尚宮はタファンに話そうとしますがヤンが現れて知らせることができなくなってしまいます。ヤンはタファンの態度に心配し興徳殿でタファンを眠らせます。それを知ったペガンは慌てて押し掛けますがヤンは毅然とした態度で追い返します。そしてヤンはペガンが全ての元凶だと悟り、ヤンとペガンの最終決戦の幕が上がろうとするのでした。

第49話のあらすじはタファンはペガンのことを心から信用しており、ペガンを殺したヤンに責任を取るように迫ります。しかし国の癌を殺したと思っているヤンは抵抗し、タファンに宮殿から追放されてしまいます。ヤンはそれ以降寺で生活を送る中、タファンはどんどんと不信感を周りに与えていき、焦りを覚えたタファンは無理やり臣下に忠誠を誓わせますがタルタルだけはそれを拒否しようとします。

第50話のあらすじはタファンはタンギセからマハはワンユとヤンの子供であることを知ります。タファンが驚愕している中タンギセはヤンに話そうとしますがタファンに斬り捨てられます。その頃ワンユは厳しい環境で生活しておりタルタルの援助のお陰で生き残っていました。そして数日後ヤンは宮殿に戻ることになります。そしてヤンは皇后として冊封することになり、ワンユは高麗王として認められることになっていくのでした。

奇皇后最終回あらすじネタバレ

タファンはコルタが運んでくる薬を飲むと記憶が飛んでしまうことに不信感を持ち、コルタを呼び出しますがコルタはメバクと会合に出ていました。そこにヤンが襲撃し、メバクを滅ぼそうとします。しかしメバク商団リーダービョンスは逃げてしまいます。リーダーの顔を知らないヤンはメバクの頭の事を皇后と呼んでいたことを思い出し、宮中の人間を疑います。そしてその犯人はすぐに見つかることになるのでした。

メバク商団のリーダーはコルタであり、タファンは驚きます。タファンは側近であったコルタですがその一味を一掃することをすぐさま命じます。その頃コルタは皇太后と手を組みヤンを殺害しようと目論みますが失敗に終わり追い詰められてしまいます。そこでタファンはコルタと一騎打ちを挑み、見事コルタを討ち取ります。しかしタファンは怪我をしてしまいヤンが駆け寄ります。

タファンがコルタと一騎打ちをしたのはヤンとアユルシリダラを助けるだったのです。一方皇太后は処刑されることを感じ、自ら命を絶ち絶命します。その後タファンも命が尽き亡くなってしまいます。生き残ったヤンはタファンの意志を継ぎ自らを奇皇后と名乗るのでした。

奇皇后のドラマを観た感想や評価は?

韓国ドラマ奇皇后について最終回までの全話のあらすじをネタバレ紹介しました。緊張が離せないドラマ奇皇后には全話観た視聴者から多くの感想が寄せられています。最後にドラマ奇皇后を全話観た視聴者の感想をご紹介していきます。

ドラマ奇皇后を全話視聴した方々の感想で一番多かったのは感動する作品だという感想です。全話通してタファンとヤンの関係が加速していく中、最終回でまさかタファンが死んでしまう場面は涙無しではみれない超大作歴史ドラマとなっています。

奇皇后のあらすじ全話ネタバレまとめ

今回はドラマ奇皇后の最終回まで全話のあらすじネタバレや作品の基本情報などをご紹介しました。歴史ドラマとして一度見たら続きが気になり、観ることを止めれない中毒性のあるドラマであり、最終回の結末は涙無しでは観ることができません。本記事の奇皇后全話のあらすじネタバレなどを読んでご興味頂けましたら是非ドラマ奇皇后をご覧ください。

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