いつかこの雨がやむ日までの最終回ネタバレ!事件の真相・結末と視聴率は?

ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」は、元AKB48のまゆゆこと渡辺麻友が、AKB卒業後連続ドラマ初主演となった作品です。2018年8月から全8回放送されました。ミュージカルの舞台をからめ、殺人犯となった兄の事件の真相を追求するラブサスペンスで、本当の犯人は誰なのかとあらすじネタバレサイトで話題となりました。今回は「いつかこの雨がやむ日まで」の最終回までのあらすじネタバレ、事件の真相・ラストの結末、視聴率までをご紹介いたします。

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目次

  1. いつかこの雨がやむ日までの最終回が気になる!
  2. いつかこの雨がやむ日までの主要キャストを紹介!
  3. いつかこの雨がやむ日までの視聴率とあらすじをネタバレ!
  4. いつかこの雨がやむ日までの最終回の視聴率と結末・ラストをネタバレ!
  5. いつかこの雨がやむ日までの最終回を観た感想や評価を紹介!
  6. いつかこの雨がやむ日までの最終回ネタバレまとめ!

いつかこの雨がやむ日までの最終回が気になる!

元AKB48の渡辺麻友の連続ドラマ初主演作「いつかこの雨がやむ日」の最終回が2018年9月29日に放送され、気になるラスト、その事件の結末が明らかになりました。「いつかこの雨がやむ日」は、殺人犯の家族として生きてきた主人公ひかりが、ミュージカル女優を目指しながら、兄の事件の真相を追求するサスペンス仕立てのストーリーです。

兄は殺人を犯しておらず、実は真犯人が別にいたという衝撃の第1話から、真犯人は誰なのか、そのラストの結末がファンの間では気になるところでした。ネタバレ感想サイトでは、犯人の予想について多くの投稿があったようです。今回はドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」の最終回までのあらすじネタバレを、キャストを含め、ラストの結末まで調査いたします。

いつかこの雨がやむ日まで|東海テレビ|Juliet In The Rain

いつかこの雨がやむ日までの主要キャストを紹介!

渡辺麻友/北園ひかり

「いつかこの雨がやむ日まで」の主人公北園ひかりは、子ども時代はミュージカル女優を夢見ていましたが、兄が殺人犯として逮捕されてしまった日から人生が一変します。殺人犯の家族として生きるひかりに世間の目は冷たく、「森村」から「北園」に姓を変えたひかりは、ミュージカル女優への夢だけを支えに、キャバクラで働いています。

「いつかこの雨がやむ日まで」で主人公の北園ひかりを演じるのは、アイドルグループAKB48の元人気メンバーである渡辺麻友(わたなべ・まゆ)です。2014年の選抜総選挙で1位に輝き、その後も毎回世間で話題となる総選挙にて、なんと9回連続での選抜メンバーに選ばれています。2017年でAKB48を卒業し、現在はタレント・女優として活躍中です。

渡辺麻友は2012年に「さばドル」で主演、2015年春に放送された稲森いずみとのダブル主演ドラマ「戦う!書店ガール」で、連続ドラマでの初の主演を果たしました。2017年の「サヨナラ、えなりくん」でも主演を務めています。AKB48卒業後の渡辺麻友は、ミュージカルに初出演しています。

人気映画「アメリ」の日本初舞台化作品「ミュージカル アメリ」で、主演を務め、ミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」にも出演しています。ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」は、AKB48卒業後の初の、渡辺麻友連続ドラマ出演作品となっています。

堀井新太/谷川和也

「いつかこの雨がやむ日まで」で主人公の北園ひかりの幼なじみとして登場するのが、谷川和也(たにがわ・かずや)です。ひかりの兄・森村國彦が逮捕されることになった事件で、現場から逃走する姿を見たという谷川和也の目撃証言によって、ひかりの兄・森村國彦の逮捕への決定打となったのです。「いつかこの雨がやむ日まで」でひかりの幼なじみ谷川和也役を、堀井新太(ほりい・あらた)が演じています。

堀井新太は1992年生まれの俳優です。2010年の高校3年生のときに男性俳優集団「D-BOYS」「D☆DATE」のメンバーとしてデビューしました。2011年にドラマ「シマシマ」で俳優デビューを果たし、その後朝の連続テレビ小説「マッサン」、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」「西郷どん」など大型ドラマにも出演し、その知名度を上げました。

堀井新太は2017年にTBSドラマ「3人のパパ」で連続ドラマ初主演し、「ぼくは愛を証明しようと思う。」でも滝藤賢一とのW主演をしています。

桐山 漣/森村 國彦

「いつかこの雨がやむ日まで」で主人公北園ひかりの兄として登場するのが森村國彦です。事件が起こった15年前は料亭たにがわで板前の修業をしていました。しかし、ミュージカル劇団「ウミヘビ」で女優をしている恋人矢吹麻美を殺した罪で逮捕されます。しかし、出所後自分の無実を訴えるのです。

「いつかこの雨がやむ日まで」の主人公北園ひかりの兄森村國彦を、俳優の桐山漣(きりやま・れん)が演じています。桐山漣は1985年生まれの俳優で、人気ミュージカル「ミュージカル テニスの王子様」出身です。2009年に平成仮面ライダーシリーズ第11作目にあたる「仮面ライダーW」で主演の座を射止め、菅田将暉とW主演を果たしました。

桐山漣は2011年にドラマ「ホンボシ~心理特捜事件簿~」に出演し、2011年に映画「RUN60」で主演、同じく2011年放送の人気ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」に出演し、難波南役を演じて脚光を浴びました。

斉藤由貴/北園由布子

「いつかこの雨がやむ日まで」の主人公北園ひかりの母北園由布子は、息子の森村國彦の事件以来心神喪失状態で心を病んでしまいます。家に引きこもってしまい生活が成り立たない由布子は、娘ひかりにキャバクラで稼いで養われている状態です。

北園由布子を斉藤由貴(さいとう・ゆき)が演じています。斉藤由貴は1966年生まれの歌手であり女優です。80年代アイドルとして脚光を浴び、現在は女優やナレーターとして活躍としています。1985年の「スケバン刑事」で連続ドラマ初主演を果たし、自身の初主演映画「雪の断章 -情熱-」も大ヒットとなりました。

1986年のNHK連続テレビ小説「はね駒」のヒロインを務め、紅白歌合戦にも歌手として出場しています。2018年の映画「三度目の殺人」ではブルーリボン賞助演女優賞を受賞しました。

三倉茉奈/矢吹麻美

「いつかこの雨がやむ日まで」の全ての始まりともいえる女性、矢吹麻美は、15年前の事件の被害者です。ミュージカル劇団「ウミヘビ」に所属する女優で、ひかりがミュージカル女優を目指したのは矢吹麻美に憧れてのことでした。國彦の恋人としてひかりに慕われていましたが、ある日殺されてしまうのです。

矢吹麻美を演じる三倉茉奈は、マナカナとして双子の姉妹で活躍した元子役です。NHK連続テレビ小説の「ふたりっ子」に子役として姉妹でデビューし、ドラマやバラエティ、CM等で活躍しました。大人になってからはソロとして活躍し、NHK連続テレビ小説「だんだん」ではヒロインに抜擢されています。

吹越満/天竺要

「いつかこの雨がやむ日まで」の舞台となるミュージカル劇団「ウミヘビ」の主宰で演出家として登場するのが天竺要です。15年前に殺害された「ウミヘビ」所属の女優矢吹麻美と、実はただならぬ関係だったという過去があります。劇団に入団したひかりの、役者としての深い闇に魅了されていきます。

ミュージカル劇団「ウミヘビ」の主宰の天竺要を吹越満(ふきこし・みつる)が演じています。ドラマや映画、舞台と幅広く活躍し、様々な作品に出演しています。テレビドラマ「警視庁捜査一課9係」や「デカワンコ」、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」やNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にも出演しています。

いつかこの雨がやむ日までの視聴率とあらすじをネタバレ!

「いつかこの雨がやむ日まで」最終回までの視聴率とあらすじネタバレ(1話)

ここからは「いつかこの雨がやむ日まで」最終回までのあらすじネタバレをラストの結末までご紹介いたします。「いつかこの雨がやむ日まで」1話のサブタイトルは「雨の中の殺人」で、視聴率は、2.9%でした。15年前、湖の傍に、ナイフで胸を刺された女性の姿がありました。すでに死体となったその女性の傍には、立ち尽くす男の子の姿があったのです。

それから15年後、ひかりはキャバクラ嬢として働いていました。兄の國彦が恋人のミュージカル女優である矢吹麻美を殺害した容疑で逮捕されたのが15年前、加害者家族となったことにより明るく朗らかだったひかりの人生は変わってしまいました。事件により失業した父は借金を残して亡くなってしまいます。ひかりは、加害者家族として身を隠すように生きながら、事件から精神を病んでしまった母を養っていました。

そんなひかりの唯一の夢は「ミュージカル女優になること」です。夢を追って所属する「劇団ウミヘビ」で稽古をするときだけが、唯一の幸せでした。それだけを支えにどん底で頑張っていました。そんな苦しい日々の中、ひかりは幼馴染である谷川和也(堀井新太)と再会するのでした。その後、刑務所に服役していた兄國彦が出所します。自分の人生を激変させた兄に決別するため、ひかりは会いに行きます。

しかし、兄は「自分は殺していない」と言うのです。無実であるのになぜ黙って服役していたのか、その理由を言わぬまま、兄は消えてしまいます。一方、ひかりの幼馴染谷川和也は、料亭の板前として働いています。15年前、湖のほとりで女性の死体を発見したのは和也でした。和也が「その現場から立ち去る國彦を見た」という証言が決め手となって、國彦は逮捕されたのでした。

そんな和也のもとに当時の事件を担当した刑事・剛田が現れます。國彦の出所したことにより、事件に納得がいかない剛田は和也のもとにやってきたのです。その後、「劇団ウミヘビ」で看板女優の舞子が殺されてしまう、というのが1話のあらすじネタバレです。

「いつかこの雨がやむ日まで」最終回までの視聴率とあらすじネタバレ(2話)

「いつかこの雨がやむ日まで」最終回までのあらすじネタバレをラストの結末まで紹介中です。第2話のサブタイトルは「血塗られたジュリエット」で、視聴率2.9%だった「いつかこの雨がやむ日まで」第1話から、「いつかこの雨がやむ日まで」2話の視聴率は前回より0.4ポイント下がり視聴率2.5%でした。

ひかりの兄國彦が劇団ウミヘビの看板女優である舞子に会った直後に、舞子は頭から血を流して遺体で発見されます。事故と判断される中、刑事の剛田だけは事件を疑いひかりに接触します。ひかりは、劇団ウミヘビの次回の演目「ロミオとジュリエット」のジュリエット役に抜擢されます。しかし、精神を病んだ母のために、降板の危機に瀕します。しかしそのピンチを救ったのは幼馴染の和也、というのが2話のあらすじネタバレです。

「いつかこの雨がやむ日まで」最終回までの視聴率とあらすじネタバレ(3話)

「いつかこの雨がやむ日まで」ラストの結末まであらすじネタバレを紹介します。第3話のサブタイトルは「救われぬ魂…約束の抱擁」で、「いつかこの雨がやむ日まで」第3話視聴率は「いつかこの雨がやむ日まで」第2話の視聴率よりさらに0.1ポイント下がり2.4%でした。

舞子の殺人容疑がかかっている兄國彦、兄の罪に振り回されるひかりは稽古に身が入らず、同じ劇団員の芽衣から叱責されます。警察が國彦を疑っていると知った和也は、刑事の剛田に会いに行きます。ある日、ひかりが殺人事件の犯人の妹であることを何者かに暴露されてしまい、劇団員という立場が危うくなったひかりは自棄になり退団届を提出します。

しかし、ひかりを思う和也が、天竺要に土下座をして退団届の取り下げを頼み、ひかりの後を追います。「もう一人にしない」と言って、ひかりを抱きしめるのでした。一方、舞子の殺人容疑で追われる國彦は、15年前の恋人であり殺された麻美の姉、矢吹千尋と会っていた、というのが3話のあらすじネタバレです。

「いつかこの雨がやむ日まで」最終回までの視聴率とあらすじネタバレ(4話)

「いつかこの雨がやむ日まで」ラストの結末までのあらすじネタバレ解説を続けます。「いつかこの雨がやむ日まで」第4話のサブタイトルは「罠と秘密…縛りつける女」です。「いつかこの雨がやむ日まで」第4話の視聴率は第3話視聴率の2.4%から0.5ポイント下がり視聴率1.9%と大幅にダウンしました。

「出会わなきゃいけないから自分たちは出会ったのだ」と和也は言い、ひかりと抱き合います。15年前、ひかりを守るという約束をした記憶がよみがえります。しかし、和也の恋人である沙耶は、和也の心変わりに嫉妬の炎を燃やしていました。沙耶は和也の実家である料亭「たにがわ」のメインバンクの重役の娘で、料亭「たにがわ」は経営危機に瀕していました。

和也は実家の経営と、ひかりとの恋の板挟みで、沙耶との関係を切れないでいました。嫉妬に燃える沙耶は、自分の和也と沙耶の両家顔合わせの場にひかりを招待します。一方、國彦は殺された恋人の姉矢吹千尋(星野真里)の家に潜伏していました。その後、劇団で事故が起こります。リハーサルの場で、天竺に照明が落下し、庇った劇団員の芽衣に当たってしまう、というところまでが4話のネタバレです。

「いつかこの雨がやむ日まで」最終回までの視聴率とあらすじネタバレ(5話)

「いつかこの雨がやむ日まで」のラスト結末までのあらすじネタバレ、折り返しの第5話です。謎が謎を呼ぶこのドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」、ラストの結末はいったいどうなるのでしょうか。「いつかこの雨がやむ日まで」第5話のサブタイトルは「男と女…一線を越える夜」です。「いつかこの雨がやむ日まで」第4話の視聴率は1.9%と大幅ダウンでしたが、今回の5話で視聴率を大幅に回復し、1.3ポイント増の3.2%でした。

劇団員のケガに兄が関わっているのではないかと疑うひかり、そしてひかりと距離を置く和也は、店の赤字経営により父が倒れ、危機に陥ります。その和也に沙耶は、銀行の重役である父に融資を頼むかわりに結婚の条件を出すのでした。

店に野菜も卸してもらえなくなった和也でしたが、ひかりがそれを助けます。気持ちを確かめ合った2人はその夜結ばれます。一方、國彦は千尋から驚きの事実を聴いていました。死んだ千尋の妹であり、國彦の恋人・麻美は、天竺要の子どもを妊娠していたというのです。

「いつかこの雨がやむ日まで」最終回までの視聴率とあらすじネタバレ(6話)

「いつかこの雨がやむ日まで」のあらすじネタバレ、ラストの結末まで解説中、「いつかこの雨がやむ日まで」第6話です。「いつかこの雨がやむ日まで」第6話のサブタイトルは「闇に墜ちるジュリエット」でした。視聴率は前回「いつかこの雨がやむ日まで」第5話では3.2%と、最高視聴率でしたが、「いつかこの雨がやむ日まで」第6話は前回よりも0.9ポイント落ちて視聴率2.3%でした。

麻美の姉千尋から、麻美のおなかの子どもの父親が劇団の天竺と知り、麻美を殺したのは天竺かと國彦は疑います。その天竺の演出家としての狂気が目覚めます。ひかりに「殺人犯の妹、北園ひかりとしてジュリエットを演じろ」と言うのです。ひかりもその熱に飲まれていくのでした。和也に別れを告げられた沙耶は、和也を諦める様子を見せず、なぜか劇団に新人として入団します。

演技にのめりこむひかりは沙耶の存在にも気を留めず、天竺に、麻美を殺したのが天竺でもジュリエット役を演じ切りたいと言うのでした。一方、刑事の剛田が國彦の所在を見つけ、國彦に衝撃の事実を伝えるのでした。15年前、容疑がかかっていた天竺のアリバイ証明をしたのは、麻美の姉の千尋だというのです。その話を聞いた後、千尋に会った國彦は、歩道橋から突き落とされてしまいます。

「いつかこの雨がやむ日まで」最終回までの視聴率とあらすじネタバレ(7話)

「いつかこの雨がやむ日まで」ラストの結末まであらすじネタバレを紹介を続けます。「いつかこの雨がやむ日まで」最終回直前の第7話のサブタイトルは「やまない雨…狂気と絶望」で、視聴率は前回の2.3%から0.9ポイント下がり、視聴率は1.4%でした。ラストの結末に迫る直前で、まさかの最低視聴率でした。刑事の剛田は、15年前、病気の妻のため、国会議員の矢吹に金で抱き込まれて捜査情報に手を加えていました。

剛田は、麻美を殺したのは姉の矢吹千尋で、娘の罪をもみ消すために、自分に指示をしたのではないかと考えます。治療費が必要だった妻はすでに亡く、真実を明らかにしてほしいと望む妻の希望により、剛田は事件を追っていました。剛田は和也に、15年前に幼い和也を誘導して偽の証言をさせたことを告白します。真犯人を突き止めると誓う和也に、ひかりは「余計なことをしないで」と止めます。

ひかりは、千尋に、麻美を殺したことを口外しないから、兄を監視するように言います。ひかりは天竺との舞台の狂気に完全に呑まれており、天竺を疑う兄が邪魔だったのです。沙耶は和也の子どもを妊娠しており、エコー写真を持って結婚を迫り、2人は結婚することになります。そして最後の稽古の日、天竺はひかりの目の前でナイフで自害し、ひかりは発狂します。

いつかこの雨がやむ日までの最終回の視聴率と結末・ラストをネタバレ!

いつかこの雨がやむ日までの最終回の視聴率

「いつかこの雨がやむ日まで」のラスト結末のあらすじネタバレのラストです。「いつかこの雨がやむ日まで」の最終回、ラストの結末はどうなるのでしょうか。最終回のサブタイトルは「真相…最後の約束」で、気になる最終回の視聴率は前回の視聴率1.4%より0.9ポイント回復し2.3%でした。「いつかこの雨がやむ日まで」第1話~最終回まで全8話の平均視聴率は2.36%でした。

最終回ネタバレ:天竺の死

ひかりに真の絶望を与えることで役者としての狂気に導こうとした天竺、その死の衝撃はひかりだけでなく劇団「ウミヘビ」の存続まで揺るがすものでした。

最終回ネタバレ:自暴自棄になるひかり

歩道橋から突き落とされ昏睡状態だった兄・國彦が意識を取り戻しますが、信じていたものを失い、和也も失い、ひかりは自暴自棄になってしまいます。天竺がいなくなった劇団を立て直すため、団員たちがロミオとジュリエットの公演に向けて立ち上がります。

最終回ネタバレ:事件の真相とは?

國彦は千尋に、麻美を殺したか問います。しかし麻美は犯人ではありませんでした。犯人は、天竺の一番近くにいた人物で、それは天竺の娘・芽衣でした。剛田が真実にたどり着いたとき、ひかりは芽衣に襲われていました。15年前、天竺を父ではなく男として愛していた芽衣は、麻美を殺します。舞子はその事実を知っていました。15年後、舞子は天竺に過去の真実を話そうとします。

そのため芽衣は舞子も殺したというのです。天竺はひかりを守るために自殺したのだと言い、ひかりにナイフで襲い掛かります。ひかりを庇った和也がナイフに刺されて倒れます。芽衣は剛田に連行され、和也は生き絶え絶えながら、ひかりにミュージカルに出ろと言い、そしてひかりは舞台本番に上がるのです。

沙耶の妊娠は虚言で、沙耶は和也とひかりの前から去ります。千尋も罪を償うため、國彦に別れを告げます。15年前の事件の改ざんに関わった剛田は、その内容を公表することにします。刺された和也は病院に緊急搬送され、ひかりはロミオとジュリエットの舞台に挑みます。

ラストシーンでは、死ぬはずだったジュリエットですが、ひかりは設定を変え、「生きる道を選ぶ」と宣言します。その頃、搬送された和也の心電図のモニターが0を示します。ひかりは「約束を守ったよ」とその場にいない和也に向かって言うのでした。

いつかこの雨がやむ日までの最終回を観た感想や評価を紹介!

連続ドラマとしては全8話と短めに終わってしまった「いつかこの雨がやむ日まで」、渡辺麻友AKB48卒業後連続ドラマ主演作ということで、期待していたファンも多かったようです。渡辺麻友の次回作を待つ声も多いです。

「いつかこの雨がやむ日まで」で、劇中劇としてミュージカル女優として素晴らしい歌声を披露した渡辺麻友です。AKB48卒業後はミュージカルの主演女優を務めているだけあり、その歌声はネットの感想でも大きな評判を呼びました。

いつかこの雨がやむ日までの最終回ネタバレまとめ!

元AKB48のまゆゆこと渡辺麻友の、AKB卒業後連続ドラマ初主演作「いつかこの雨がやむ日まで」の最終回までのあらすじネタバレを、視聴率やキャストとともに、ラストの結末までご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?全8話という放送回数は、まゆゆの活躍を期待するファンには少し物足りないという声もありましたが、その歌声はさすがミュージカル女優と言われるものでした。

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