2018年12月04日公開
2018年12月04日更新
スキャンダルシーズン7のドラマ最終回まで全話ネタバレ!あらすじや感想は?
『スキャンダル 託された秘密』は、凄腕の"フィクサー"オリヴィア・ポープの活躍を描いた人気海外ドラマです。長く愛されてきたこのドラマですが、シーズン7でついに完結することとなりました。シーズン6の終盤で新たな大統領が誕生しそれを支える立場となったオリヴィアの物語は、シーズン7でどのような結末を迎えることになったのでしょうか?今回は、スキャンダルのドラマのあらすじや最終回についてまとめましたので、作品情報やキャスト紹介とあわせてぜひご覧ください。
目次
スキャンダルシーズン7ドラマあらすじが気になる!
ついにシーズン7でファイナルを迎えることとなった、人気海外ドラマシリーズ『スキャンダル 託された秘密』。今回はこのスキャンダルシーズン7ドラマのあらすじや最終回をネタバレ紹介していきます。作品情報やこれまでのあらすじも簡単にまとめていますので、スキャンダルについておさらいしながらシーズン7のストーリーを見ていきましょう!
スキャンダルとは?
スキャンダルの作品情報
スキャンダルシーズン7ドラマのあらすじや最終回の内容を紹介する前に、まずはこちらの作品がどのようなドラマなのかをおさらいしてみましょう。『スキャンダル 託された秘密』は2012年にアメリカで放映が始まったポリティカルドラマです。医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』やそのスピンオフドラマ『プライベート・プラティクス』などの人気シリーズを手掛けたションダ・ライムズが製作総指揮として製作されました。
主人公の「オリヴィア・ポープ」は「オリヴィア・ポープ&アソシエイツ」という会社を設立し、やり手の"フィクサー"として活躍する「スーツを着た剣闘士」と言われています。このフィクサーという職業は日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、こちらでは「危機管理者」と表現されることもあります。これは政治家や著名人などの仕事や私生活に問題が起きたとき、スキャンダルになる前にそれらを解決するのが主な仕事内容となっています。
本作『スキャンダル』のプロデューサーの一人は、オリヴィアのモデルにもなった「ジュディ・スミス」。ジュディはジョージ・H・W・ブッシュの補佐官を務めていた過去があり、アメリカではフィクサーや弁護士としても有名な女性です。ジュディの経験やアメリカで実際に起きた事件などを題材に作られたドラマのストーリーは、一般人が普段知ることのできない世界をリアルに体験できるということもあり好評を得ています。
スキャンダルの主なキャスト
スキャンダルの主人公、凄腕フィクサー・オリヴィアを演じるのはケリー・ワシントンです。ケリーはニューヨーク出身の女優で、伝記映画『Ray』ではレイ・チャールズの妻役を務め、その他にも『Mr.&Mrs. スミス』や『ファンタスティック・フォー』シリーズなど話題の映画にも多数出演しています。今作『スキャンダル』でもメインキャストとして出演し、その存在感のある演技や洗練されたファッションも注目されています。
オリヴィアとかつて不倫関係にあり、シリーズを通して登場する重要キャラクタ―がアメリカ合衆国大統領の「フィッツジェラルド・グラント」。このフィッツジェラルドを演じるのはロサンゼルス出身のトニー・ゴールドウィンです。有名な映画プロデューサーの祖父と父をもつトニーは、自身も俳優業のみならず、映画・テレビの両方で監督としても活躍しています。
大統領フィッツジェラルドの主席補佐官を務め、オリヴィアの恩師でもある「サイラス・ビーン」は『LOST』や『プリズン・ブレイク』などの人気ドラマにゲスト出演するジェフ・ペリーが演じています。そしてシーズン7でも重要キャラクターとして登場する大統領の妻「メリー・グラント」を演じるのはアメリカのテレビドラマを中心に活躍するベラミー・ヤングです。
スキャンダルのドラマこれまでのあらすじ
オリヴィア・ポープはアメリカ合衆国の首都ワシントンD.Cでホワイトハウスの優秀な広報部長として活躍していました。ところが2年前に突然辞職し、著名人やエリートのスキャンダルをあらゆる手段を使い解決する"フィクサー"として、「オリヴィア・ポープ&アソシエイツ」という会社を設立します。
共にスキャンダルを解決していくのは、親友の弁護士「スティーブン・フィンチ」、フィンチと同じく弁護士である「ハリソン・ライト」、元ハッカーで技術担当の「ハック」、ハリソンとは兄妹のような関係である調査員の「アビー・ヴェラン」の5人です。各分野のプロフェッショナルとしてオリヴィアをサポートする頼れる仲間たちですが、それぞれ物語に関わる秘密を抱えています。
また、オリヴィアたちの顧客となる著名人の中でも一番の大物が、アメリカ合衆国大統領の「フィッツジェラルド・グラント」です。オリヴィアがホワイトハウス在職時代に、その手腕で選挙を勝利に導き大統領となったフィッツジェラルド。実は、妻帯者でありながら密かにオリヴィアと不倫関係を持っていた過去があり、その状況に耐えられなくなったオリヴィアはホワイトハウスから去ってしまったのです。
そんなオリヴィアの元に、大統領首席補佐官である「サイラス・ビーン」から連絡が入ります。依頼内容は、フィッツジェラルドがオリヴィアとはまた別の女性と関係を持ったため、その女性との関係を清算させてほしいというものでした。この依頼がオリヴィアや会社の仲間たちの周りで起こる事件と複雑に絡み合い、やがてホワイトハウスを揺るがすほどの大きな事件へと繋がっていきます。
フィクサーとして問題を解決する立場であるオリヴィアたちは大統領の座をめぐる陰謀に巻き込まれ、オリヴィア自身や仲間たちの過去も明らかになっていき、混沌としていく物語。政治的な駆け引きにより命が奪われることもあり、事件はどんどん凶悪性を増していきます。そしてフィッツジェラルドにかわり新たな大統領メリーの就任式で起こった暗殺未遂事件では、事件の黒幕と思われる人物が明らかになりました。
スキャンダルシーズン7ドラマあらすじネタバレ
出典: https://eiga.com
ここからはスキャンダルシーズン7ドラマのストーリーを紹介していきます。シーズン6の最終回ではB613までも手に入れ、メリーとも結託して絶大な権力を手に入れたオリヴィア。新たな政権ではどのような事件が起こっていくのでしょうか?ドラマ最終回に向けて、様々な人物の思惑や信念がぶつかり合う物語をご覧ください。
スキャンダルシーズン7ドラマ第1話~3話あらすじネタバレ
父親からB613を受け継ぎ、新大統領であるメリー・グラントのアドバイザーとしてホワイトハウスに常駐することになったオリヴィアは大きな権力を手中に収めます。CIAのスパイをめぐる事件ではジェイクとメリーが結託してオリヴィアを出し抜こうとしますが、二人に裏切られたオリヴィアは強硬手段を使い事件を解決。改めて力を持っているのが誰なのか知らしめると同時に、ジェイクとの個人的な関係を断ち切りました。
ラシャド大統領を招いた晩餐会では核問題の交渉が難航しますが、ハックによって暗殺事件が未然に防がれ、メリーは助けられたラシャド大統領の協力を得ることに成功します。一方、ホワイトハウスを去ったフィッツジェラルドはマーカスとぶつかり合いながらも交流を深め、メリーの助言もあって良いパートナーとなっていきます。そんなフィッツジェラルドの元へやってきたのはオリヴィアの父、ローワンです。
B613を支配し、闇の世界に手を染め始めている娘を心配するローワン。止められるのは君だけだ、とフィッツジェラルドを説得しに来たのでした。ローワンの説得に心が動かされたのか、フィッツジェラルドは、カーティスと共に自宅へ帰ってきたオリヴィアの前に現れます。
スキャンダルシーズン7ドラマ第4話~6話あらすじネタバレ
オリヴィアの心を救うためとある事件を共に解決してほしいと告げるフィッツジェラルドですが、人助けをしている場合ではないと突っぱねられてしまい、結局その件はクインのチームに引き継がれることになりました。一方、メリーとラシャドの距離は縮まっていき、一国の大統領同士が恋愛関係に発展することを危惧するオリヴィア。そんな中、ラシャドの治めるバシュランでクーデターが起こり、ラシャドは失脚してしまいます。
個人的な感情も含め、交渉を成功させるためになんとかラシャドを助けたいメリーはオリヴィアに協力を求めます。オリヴィアを止められないフィッツジェラルドが、ルーナ暗殺にオリヴィアが関わっていたことをメリーに報告したため口論になるオリヴィアとメリー。オリヴィアはラシャドとその姪を乗せてバシュランに行く飛行機を用意しますが、なんと離陸する直前に飛行機は爆発してしまいました。
ラシャドを失い悲しみに暮れるメリー。ラシャドの姪を一時世話していたクインも爆破の犯人を見つけるため奔走します。すると、裏でオリヴィアが手を引いていたことが分かったのです。しかし、真犯人について暴露しようとしたクインは何者かに誘拐されてしまいます。
スキャンダルシーズン7ドラマ第7話~9話あらすじネタバレ
クインを誘拐したのは、オリヴィアと確執のある父・ローワンでした。母にアドバイスを求めると、真相を知っているクインをローワンの手で殺させてしまえばいいと言われ悩むオリヴィア。やがてローワンと取引をする期日がやってきました。オリヴィアに煽られたローワンは発砲し、銃声とクインの叫び声が響きます。
クインを失い、悲しみに暮れる仲間たち。オリヴィアも、自分の言動が結果的にクインの死に繋がってしまったことを悔やみ、フィッツジェラルドに癒しを求めました。クインとお腹の子供を同時に亡くし荒れているチャーリーは、元上司であるローワンの元を訪れ仕事を求めます。すると、近くで赤ん坊の泣き声が聞こえてきました。
実は、クインはローワンの家の地下で生きており、チャーリーが聞いたのはクインがそこで出産した子供の声だったのです。オリヴィアとの交渉の後押し問答になったクインとローワンですが、ローワンはクインを殺さず、オリヴィアに見せた死体は別人のものだったということが分かりました。そこで自分を見捨てるような発言を聞いたクインは、オリヴィアは本当に以前とは変わってしまったということを確信しショックを受けます。
スキャンダルシーズン7ドラマ第10話~12話あらすじネタバレ
傷心のオリヴィアはフィッツジェラルドと一緒に過ごそうと誘われますが、出かけた先に待ち受けていたのはクインと再会したチャーリーを除くQPAのメンバーでした。クインを死に追いやったことを仲間たちから責められ、権力を手放すまで監禁されることになったオリヴィア。サイラスも、メリーにラシャド大統領を殺したのはオリヴィアだと暴露します。追い詰められたオリヴィアは大統領補佐を辞職すると皆に告げ解放されました。
しかし弁明は本心からのものではなく、お互いに騙し騙されとうとうオリヴィアは味方がいない状態になってしまいました。オリヴィアが力を失った機会を得たサイラスは、メリーを陥れようと画策を始めます。解放されたクインはオリヴィアに銃を突きつけ、自白するか自分に殺されるかの2択を迫りますが、オリヴィアは何者かに撃たれてしまいます。撃たれたオリヴィアはローワンと再会し、やっと正気に戻ることができました。
ラシャドの件でホワイトハウスから追い出されたオリヴィアは学生を相手に講義をする仕事を始めました。そんな中、そこに現れたアナリーズ・キーティングとともにある事件を解決しようと試みます。チームのメンバーやクインとはわだかまりが残っていますが、クインが怒りに流されずオリヴィアに手を貸したことによって事態は収束を迎えることができました。
スキャンダルシーズン7ドラマ第13話~15話あらすじネタバレ
飛行機ハイジャック事件で茶番を演じ、国民の心をつかもうと企むサイラス。オリヴィアはそのことに気づき、メリーを守るためサイラスを糾弾しようとしますが、これまでの行動で仲間からの信頼を失っているため上手く事が運びません。仲間割れをしている間に、サイラスの策によりチャーリーが罪を被せられ逮捕されてしまいます。
チャーリーを助けるためクインは再びオリヴィアと手を組むことを決めます。しかし、サイラスはクインを惑わし、チャーリーを助けたいならメリーを犠牲にしろと迫りました。そして、チャーリーの無事を選んだクイン。メリーの味方だったジェイクもサイラスに寝返ってしまいます。窮地に陥ったメリーは、とうとうオリヴィアにサイラスを始末することを命じました。
スキャンダルシーズン7ドラマ第16話・17話あらすじネタバレ
フィッツジェラルドの説得もあり、結局はサイラスを殺す以外の方法をとることに決めたオリヴィアとメリー。自分に盾突く相手の命を奪っていくサイラスに、オリヴィアたちは危機感を覚えます。しかし、ジェイクだけは自分を手下のように扱うサイラスに怒り、逆に脅すほどの狂気を見せサイラスを黙らせました。
メリーはサイラスの策によって疑惑をかけられ、さらに、ラシャド大統領暗殺の件についても追及されてしまいます。そこで、なんとオリヴィアが「暗殺は自分が命じた」と告白し衝撃が走ります。そのままB613が今までやってきたことも証言しはじめ、焦るジェイク。そして一連の事件の真相がテレビ番組で報道されることになりました。
スキャンダルシーズン7ドラマ最終回あらすじネタバレ
ここからはスキャンダルシーズン7のドラマ最終回のあらすじを紹介します。力を手にしたオリヴィアは仲間を裏切り裏切られ、紆余曲折ありながらも元のオリヴィアに戻ることができました。大統領の座を狙うサイラスは、一度はメリーと交友関係を結びメリーもサイラスを良き友人として信用していましたが、次の選挙に向けて再び悪事に手を染めました。それでは、最終回のあらすじをご覧ください。
スキャンダルシーズン7ドラマ最終回あらすじネタバレ①
最終回のあらすじです。これまでB613がやってきた工作について暴露し始めるオリヴィア。オリヴィアだけでなく、元「オリヴィア・ポープ&アソシエイツ」の仲間たちや、さらにフィッツジェラルドなど、一連の事件の真相を知る者たちも表舞台に出てきてB613について証言します。しかし、サイラスはオリヴィアたちの状況を不利にするため邪魔なデイヴィットを毒殺してしまいます。
スキャンダルシーズン7ドラマ最終回あらすじネタバレ②
サイラスの策によってオリヴィアをはじめ他のフィクサーたちの工作の数々が暴かれ、このままでは皆刑務所行きになってしまうというとき、新たに立ち上がったのはローワンでした。ローワンはB613の創設者として証言し、その結果、現在実権を握っているジェイクは逮捕され、ジェイクとつながっていたサイラスも辞職に追い込まれました。
スキャンダルシーズン7ドラマ最終回あらすじネタバレ③
事件が解決したことにより、無実の罪を着せられていたチャーリーは出所することができ、クインと再会して正式に結婚することができました。オリヴィアも、確執のあった父・ローワンと事件を通して和解し、ともに食事をとることができるまで関係が回復します。そして、デイヴィットを殺されたアビーはハックに付き添われお墓参り。悲しげな表情で恋人に別れを告げました。
スキャンダルシーズン7ドラマ最終回あらすじネタバレ④
メリーもオリヴィアと和解し、その手腕を頼りにして再びホワイトハウスで働くよう要請します。しかし、自分自身を取り戻し権力に固執しなくなったオリヴィアはそれを断りました。こうしてメリーはオリヴィアという優秀な側近から卒業しましたが、マーカスという素晴らしいパートナーを得て、立派な大統領として前を向いて歩き始めることができたようです。
そして何年後の将来かは明らかではありませんが、オリヴィアの凛とした姿が肖像画として美術館に飾られています。これは遠からぬ未来、オリヴィアが大統領に就任するか政界に名を残すことが示唆されているシーンです。最初から最後までオリヴィアを気にかけそばに居続けたフィッツジェラルドとの恋が実り、二人で新たな人生をスタートすることができたことが分かるエンディングとなりました。以上、最終回のネタバレでした。
スキャンダルシーズン7を観た感想や評価は?
第7シーズンまで製作され人気ドラマシリーズとなった『スキャンダル』ですが、惜しまれながら最終回を迎えることとなりました。シーズン7までこの作品を観た人はどのような感想や評価をしているのでしょうか?ここからは、スキャンダルシーズン7を観た人の感想を紹介していきます。
オリビアがカッコ良すぎるー。
— Kitty (@kitty_wa) September 24, 2018
ドラマ展開のテンポ良いしシーズン7なのに飽きない。
これで毎週楽しみが🎵
スキャンダル7 託された秘密 ザ・ファイナル https://t.co/VRJniPH5ht #wowow
スキャンダルの見どころの一つとして、敏腕フィクサーである主人公・オリヴィアの活躍があげられます。著名人のスキャンダルが公になる前に解決するという仕事内容ですが、オリヴィア自身も大統領との隠されたラブロマンスや家族の秘密を抱えており、一筋縄ではいかないキャラクターです。
また、スキャンダルでは一話で完結する事件を解決しながら、それと並行して大統領やそれをとりまく人々の私生活や陰謀がシーズンを通して描かれています。オリヴィアはどちらのエピソードにもかかわる重要人物のため、仕事も私生活も忙しく飛び回っており、ストーリーはかなりのスピード感をもってテンポよく進んでいきます。
それとたまってたスキャンダル7も一気見。
— koharu (@koharu0219) November 11, 2018
いや〜〜まじかーーまさかのクイン見殺し🤣可哀想すぎる…😭強い女通り越して暴君なオリヴィア…こわい…。でも自分自身でも内なる怪物に慄く表現とか、ケリーワシントンさすがだなー。
ファイナルシーズンだけどどういうふうに着地させるんだろう…🙃
元々ホワイトハウスなど政治にコネクションを持つオリヴィア。フィクサーとして事件を解決しながらだんだんと強い権力を手に入れるようになり、シーズン7では自分の目的のために信頼できる仲間だった人物まであっさりと見殺しにしてしまうほど人格が豹変してしまうエピソードもありました。
シーズン7始まってから、ずっとブラックなオリヴィア司令官で顔もナオミキャンベルに似てきたし、見てるのがつらい・・。楽しくない・・。#スキャンダル
— Lily (@Lily6818) November 2, 2018
変わっていく自分を自覚している部分もあり、複雑化していく問題を解決するために迷い苦悩するシーンも描かれました。ケリー・ワシントンは葛藤しながらも強い意志を貫こうとするオリヴィアの姿を巧みに演じています。しかし、オリヴィアが目を覚まし元に戻るまで時間がかかってしまうため、これまでのようなオリヴィアの活躍を楽しみにしていた人たちには物足りなく感じる部分もあったようです。
#スキャンダル 7 #1 ボスは私
— Mr.いえぴょん (@iehiko) September 19, 2018
今のオリビアを観てると、1st シーズンの第一話を見たときのような
胸糞悪い奴に観えてしまう。。
ただちょっと違うのが、父を良く知ったために目に見えてなかった基盤が整ったいうところだろうかね…。 #wowow
オリヴィアには裏の世界で生きる両親がおり、時には対立することもありましたが、オリヴィアは物語を通して少なからず影響を受けていきます。特に父であるローワンからはB613という拷問も辞さないような秘密組織を受け継ぐため、いままで知り得なかった情報も手に入れることができるようになりました。そうして今まで以上に手段を選ばなくなったオリヴィアの姿が怖いと感じた視聴者もいるようです。
スキャンダルシーズン7ドラマあらすじまとめ
スキャンダルシーズン7ドラマのあらすじや最終回について紹介してきましたが、いかがでしたか?凄腕のフィクサーとして活動し、ついには大統領のアドバイザーの地位まで昇りつめたオリヴィア。その大きな権力や地位に振り回され自分を見失ってしまうこともありましたが、最後には自分を取り戻すことができました。
後半では、ションダ・ライムズが手掛ける別のドラマ『殺人を無罪にする方法』とクロスオーバーした物語も挿入されています。ここでは紹介しきれなかった、クインやハックをはじめとする仲間たちが活躍するエピソードも見どころですので、ぜひスキャンダルのシーズン7をご覧になってみてください!