ワンス・アポン・ア・タイムシーズン5の全話あらすじまとめ！出演キャストは？

ワンス・アポン・ア・タイムはアメリカのABC系列で2011年10月23日から放送されていて、現在シーズン7まで作られている大人気ドラマです。ワンス・アポン・ア・タイムは白雪姫やオーロラ姫、フック船長やアナと雪の女王のエルサとアナのようなおとぎ話の住人が架空の町「ストーリブルック」を舞台に活躍するドラマです。

今回、全話のあらすじを紹介するワンス・アポン・ア・タイムシーズン5は2015年9月～12月に前半が、2116年3月～5月に後半が放送されました。

ワンス・アポン・ア・タイムシーズン5は全話合わせて23話構成です。1話にかかる時間も長いので全話見通すには大変だと思われる方もいるのではないでしょうか。なのでこの記事では、全話の簡単なあらすじを紹介していきます。あらすじを全話とおして読めば、本編全話見たときにも全話の流れが分かりやすくなるはずです。

白雪姫であるメアリーを演じるキャストは女優のジニファー・グッドウィンさんです。ジニファーさんは1978年5月22日生まれで2018年現在40歳です。デビュー作は2001年に放送された「ロー＆オーダー」で映画デビューは2003年の「モナリザ・スマイル」です。

白雪姫とチャーミング王子の娘であり、物語のキーパーソンであるエマを演じるキャストはジェニファー・モリソンさんです。ジェニファーさんは1979年4月12日生まれで2018年現在39歳です。ジェニファーさんは子役として小さいころからテレビCMなどに出演し、1994年に「分かれ道」という映画で女優デビューを果たしました。「Dr.HOLMES」ではアリソン・キャメロン役のキャストとして一躍有名になりました。

ストーリブルックの町長であり、悪の女王だったレジーナ・ミルズのキャストはラナ・パリーヤさんです。ラナさんは1997年7月15日生まれで2018年現在41歳です。2002年に「Boom town」で主要キャラクターのテレサのキャストとして出演して、イマジン賞の助演女優賞を獲得しました。その他にも「24-TWENTY FOUR-」第4シーズンでサラ・ギャビンのキャストとして12話にわたって出演しています。

エナの息子であり、ストーリの重要な役割を担っているのヘンリー・ミルズを演じるキャストはジャレット・S・ギルモアさん。ジャレットさんは2000年5月30日生まれで2018年現在18歳の俳優です。

2009年にテレビドラマ「マッドメン」の三代目のボビー・ドレイパーのキャストを務め、その後2011年に「ワンス・アポン・ア・タイム」に抜擢されました。第33回のヤングアーティスト賞でテレビシリーズ主演男優賞を獲得し、翌年の第34回にもノミネートされました。

チャーミング王子を演じるキャストはジョシュ・ダラスさん。ジョシュさんは1928年12月18日生まれで2018年現在38歳です。16歳で渡英し、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属していました。2011年には映画「マイティ・ソー」でファンドラル役を演じました。私生活ではワンス・アポン・ア・タイムで共演したジニファーさんと2014年4月12日に結婚しました。

呪いを生み出した人物であり、ストーリーにさまざまな影響を及ぼしているMr.ゴールドを演じるキャストはロバート・カーライルさん。ロバートさんは1961年4月14日生まれで2018年現在57歳です。1994年に仲間と一緒にレインドッグ・シアター・カンパニーを設立し、「カッコーの巣の上で」や「オセロ」などを上演し、舞台監督としての活躍経験もある俳優です。その後もいろいろな映像作品に多数出演しています。

救世主をさがしもとめてエマやレジーナと行動を共にしているアーサー王を演じるキャストは俳優のリアム・ギャリガンさんです。リアムさんは1981年10月17日生まれで2018年現在37歳です。出演作は「ダークエイジ・ロマン　大聖堂」や「ザ・ヘラクレス」「トランスフォーマー最後の騎士王」などで多彩な役柄を演じる実力派の俳優です。

偉大なる魔法使いであるのに、今はどうしてか木の姿になっているマーリンを演じるキャストはエリオット・ナイトさん。エリオットさんは「アメリカンゴシック～偽りの一族～」でブレディ・ロスや「殺人鬼を無罪にする方法（シーズン1）」でエイデン・ウォーカーを演じた俳優です。

円卓の騎士の中でも有名なパーシヴァルを演じるキャストはアンドリュー・ジェンキンスさん。アンドリューさんは「ウェイワード・パインズ　出口のない街（シーズン1）」でテッド役のキャストを演じ、その他にも「THE　KILLING（シーズン3）」でコーディ役を演じています。

ワンス・アポン・ア・タイムシーズン5の第1話は1989年、幼少期のエマの登場とともに始まります。彼女は映画館で盗みをしていました。そのとき、お兄さんが近づいてきました。てっきり叱られるのかと思ったエマですがお兄さんがエマに言ったのは「将来、その機会がおとずれても決してエクスカリバーを抜いてはいけない」という警告でした。

じつはこのお兄さんはアーサー王伝説の立役者、マーリンだったのです。そして、このとき上映されていた映画がちょうどアーサー王がエクスカリバーを抜こうとするシーンだったのです。

エクスカリバーをぬこうとした最初の人は不思議なことに消えてしまいいますが、その光景をみてもアーサー王はひるまず挑戦します。そして見事エクスカリバーを抜いたのです。しかし、エクスカリバーは半分で折れてしまっていたのです。実はその半分は闇の王が持つ短剣だったのです。

ワンス・アポン・ア・タイムシーズン5第2話では、キャメロットでの出来事が徐々に明かされました。キャメロットの城に入った面々はアーサー王の妻であるグィネヴィアと挨拶した後、大きな木の前に案内されます。その木の中には魔術所マーリンが閉じ込められていました。

そして、誰が救い主なのかアーサー王に聞かれ、エマに闇の魔法をこれ以上使わせるわけにいかないと考えたレジーナが名乗りを上げました。エマは始めこそその嘘に怒ったものの、真意が分かるとレジーナに感謝を示します。レジーナは舞踏会に救世主として参加することになりました。舞踏会ではつかの間の楽しいと気が流れるのですが、レジーナを監視する陰には誰も気づいていなかったのです。

レジーナを狙っていた男、パーシヴァルはレジーナを襲いますが、ロビンがその身代わりとなって倒れてしまいます。レジーナにロビンを直すことはできず、エマが魔法を使ってしまいました。そしてそのことによりエマはまた一歩闇の王に近づいてしまうのです。

ここで時間がストーリーブルックに戻ります。フックは真実の愛をもってエマにキスをするのですがエマが元に戻ることはありませんでした。一方、レジーナは周囲に自分が救い主であることを認めてもらえず苦悩します。しかし、みんなで共闘してピンチを乗り切ったうえでまわりもレジーナのことを救い主として信頼し始めるのでした。

ワンス・アポン・ア・タイムシーズン5３話も本筋より6週間前のキャメロットから始まります。エマを助けるために木に封じられたマーリンを助けようとする一行は、あるキノコがあればマーリンと会話ができると知ります。

一度はキノコを手に入れるのですが、ふとした拍子に紛失してしまいます。実はアーサー王がキノコを盗んでいたのです。アーサー王は実は悪、ヴィランだったのです。そうとは知らず、デヴィットはアーサー王とのなかを深めていくのでした。

一方、現在のストーリーブルックでは魔法の豆が盗まれたということでアーサー王とデヴィットが協力して探すことになります。犯人追いかけて捕まえる最中でデビットはあのキノコを見つけ、レジーナにも伝えました。じつはこの魔法の豆の騒動もアーサー王が仕組んだもので、犯人とされた男はアーサー王に殺されてしまいます。エマはエクスカリバーを抜こうと奮闘する中、ルンペルを誘拐するのでした。

ワンス・アポン・ア・タイムシーズン54話は子供の頃のアーサーとグィネヴィアのシーンから始まります。この時すでに木に封じられているマーリンはアーサーに「いずれ剣を抜いて王になる」ことと「グィネヴィアがいつか王女になる」ことをつたえます。

その後いじめられてつらい少年期を過ごすアーサーですが、大人になって予言通り剣を抜くと剣は半分だけしかなかったのです。人々には剣を抜いたことのみ話しましたが、妻のグィネヴィアには全てを話すのです。

5年前、アーサーは闇の王を見つけることに執心してグィネヴィアをないがしろにしていました。寂しさを抱えるグィネヴィアと、そんなグィネヴィアを気遣ったランスロットとの距離が急速に縮まることになってしまいます。そして2人は闇の王の短剣を探し求めます。危機を二人でのりこえることによってより関係は親密になりました。そして短剣の代わりになんでも修復する魔法の砂をもってアーサーのところに帰って来ました。

アーサーはランスロットとグィネヴィアの仲を勘違いし、グィネヴィアに魔法の砂をかけグィネヴィアと自分との仲を「修復」することによって取り戻します。これによってグィネヴィアはランスロットへの気持ちを完全に忘れてしまいます。

ワンス・アポン・ア・タイムシーズン55話はかなり昔のキャメロットのシーンから始まります。マーリンは闇の王を探していました。闇の王は彼が生涯において唯一愛した女性の仇なのです。しかし闇の王の正体に気づいたマーリンはショックのあまり剣を落とし、涙を流して体を木に変えてしまいました。

本筋より6週間前ではスノウとデヴィッドが剣を渡そうとしていましたが、エマは2人がアーサーに操られていることに気づきます。アーサーはエクスカリバーが完全になった時、マーリンを殺そうとしているのでした。どうして2人が操られているのかレジーナに聞かれたエマは闇の魔法の力によってマーリンが木になった時のことをしっていると話すのです。

6話の物語もまた6週間前から始まります。前回復活を果たしたマーリン、フック、デイビッド、ベルが牢屋に閉じ込められているランスロットを見つけ、マーリンとランスロットが再開を果たします。ちかくの牢屋に閉じ込められていたメリダも救出します。メリダは処刑されそうになっている弟たちを助けに行かねばなりませんでした。そして一行もその戦いに力を貸し、メリダは弟を救うことができました。

一方、6週間後の本筋ではルンペルとベルが再開を果たします。ベルは追いかけてくるメリダに立ち向かおうとするのですが、臆病者のルンペルは逃げ出そうとします。一度は仲たがいした二人ですが、ルンペルが臆病を克服することでクマに変貌してしまったメリダを倒すことができました。

そしてエマのところへ行き、自分がエクスカリバーを抜くからメリダの心臓を還してやってほしいと頼みます。そして、ルンペルはベルに覚悟をつげてエクスカリバーの元へ向かうのです。

6週間前のキャメロットでエマをもとに戻すため、一行はマーリンから闇の王のダガーとアーサーが持つ剣とでオリジナルのエクスカリバーをつくりだす方法があると聞きだします。それにはエマと闇の王が直接会う必要があると伝えました。エマはいつか闇の力に負けてしまうのではないかという不安を抱えながらコインのついたネックレスをフックに託しました。

物語は1000年前のマーリンの話までさかのぼります。マーリンは魔法の力を得た跡、エムニという女性と出会います。マーリンはニムエと結ばれることを願うのですが、2人の間には障害がありました。それは500年前に得た聖杯の影響による魔法の力と不老不死の呪いです。

2人で話し合ってマーリンは不老不死を捨てる決断をします。しかし、ニムエは彼女の仇であるヴォーディガンに刺されて死んでしまうのです。しかし、彼女は密かに聖杯を飲み不死身になってしまっていました。そしてこれが闇の王の誕生のきっかけだったのです。

第7話は現在のストーリブルックから始まります。アーサーと対峙して、剣を突き付けられピンチの状態のフックを完全なエクスカリバーを持ったエマが助けに来ました。エマは今までの自分の行動はすべてフックのためであると語って消えてしまいます。

6週間前に何があったか、命がけでフックはエマに聞きました。過去に何が合っても愛は変わらないとフックは言いますが、絵馬はすべてが終わるまでは話せないと言ってフックを眠らせてしまいました。

6週間前のキャメロットではエマ達がアーサーにあやつられたマーリンと対決し、勝利をおさめていました。しかしこの時フックはエクスカリバーによる傷を受けてしまっていたのです。エマの治癒で事なきを得ますが、実はエクスカリバーの傷は治ることのない傷だったのです。このままではフックが死んでしまうと思ったエマは、たとえフックが闇の王になっても生きていてほしいと願ってしまったのです。

8話は主にメリダのお話でした。本筋から2年後、メリダは亡き父の後をついで女王になります。しかし戴冠式の時、恐ろしい魔女に明日までに鉄兜を還さなければ恐ろしい呪いをかけると言われます。その兜は（メリダの父である）王を殺した男が持っているというのです。メリダはムーランに助けを求め、やがてその犯人を突き止めます。犯人はアーサーだったのです。父の敵と鉄兜を巡って激しい戦いが繰り広げられました。

そしてメリダはアーサーを打ち負かし、鉄兜を手にします。アーサーは逃走し、父に抱いていた誤解もその時に解けます。メリダが王になることに反対していた人たちもその勇士に忠誠を誓うのです。さらに、一度だけ死者とあって話すことができる魔法によって父と言葉を交わすことができたメリダは、打倒アーサーに向けて動き出すのです。

10話の始まりは6週間前のキャメロットです。エマがフックを闇の王にしてしまったことで、エマはヘンリーをはじめとした周囲はもちろんフックにまで拒絶されてしまいました。一度はエマとの愛に正気を取り戻したかにみえたフックでしたが、それはマーリンに近づくための嘘でした。

フックはマーリンの心臓をつぶし、エマはフックを含めた全員の記憶を封じます。フックが闇の王になってしまった事実をドリームキャッチャーに封じたのです。

そして現在では、全員がキャメロットで失った記憶を取り戻しています。そんな中、船に乗ってストーリブルックへやってくる人影があります。それはニムエをはじめとした歴代の闇の王達でした。フックはその闇の王達を「ようこそ、ストーリブルックへ」と歓迎したのです。

第11話はフックの過去の話から始まります。幼いころ、父を慕っていた彼だったのですが父親に捨てられ、そのことが大きな傷となってしまいます。やがて大人になったフックはレジーナに雇われて、父親と再開しました。過去を悔やむ父を一度は許そうとしたフックですが、結局殺してしまいます。父親は最期に「人は変われる、お前は変われる」といい残して息絶えました。

一方、現在ではエマはフックの思惑に気づき、皆と一緒にフックを止めるために急ぎます。レジーナの説得によって、フックは自我をとりもどします。フックはエクスカリバーを使って闇の王達を封じ込めました。そして再び闇の力に支配される前に殺してほしいとエマに頼みます。エマは涙を流し、愛しているといいながら得エクスカリバーを手に取りました。

エマが目をあけると、ニールの車の中にいました。ニールはエマに「冥界に行ってはいけない、一度行ったら簡単には帰れない」と警告します。しかしエマの冥界に行ってフックを救うという意志は固く、ニールはエマに愛をつたえます。

そこでエマは目を覚まし、冥界にたどり着いていました。そこはストーリブルックにとてもよく似た、しかし色あせた世界でした。一方、レジーナはそこで片側に父、もう片側に友人を乗せた天秤のどちらを選ぶかの決断を迫られていました。

13話は冥界にいるフックのシーンから始まります。フックは血みどろで息も絶え絶えの姿で、メガラという女性にエマへの伝言を託して彼女を逃がします。そして、そのあとケルベロスという怪物がフックの前に現れました。

一方、白雪姫であるマーガレットは幼いころにであったヘラクレスという少年を思い出します。幼くて淡い恋を共にした二人でしたが、ヘラクレスはすでに死んでいました。彼ならばケルベロスを倒せると思ったマーガレットはヘラクレスを探します。

14話はルンペルの過去の話から始まります。ルンペルの息子が蛇に噛まれて死にかけてしまいます。ルンペルはまだ生まれていない、その予定もない2人間の子供を差し出すという取引を結び解毒剤を手に入れます。

しかしその契約内容に妻であるミラは激怒し、ルンペルに失望してします。そして、現在のルンペルが水晶玉でみた光景はお腹が膨らんだベルの姿。ベルが妊娠していると思ったルンペルは急いでベルの元に帰ろうと、非道な行いに手を染めるのです。

フックは、ハデスに冥界に残る一人を決めろと決断を迫られていました。闇の王になった時のことをずっと悔やんでいたフックは自分が救われる価値はないと話しだします。一方ヘンリーはエマのためにクルエラから聞いた魔法のペンを探しています。

そこでヘンリーは魔法使いの弟子と出会います。彼はヘンリーにクルエラのいいなりになってはいけないと忠告します。しかし、ヘンリーがエマを思う気持ちは強く、たとえ間違いを犯してもエマを助けたいと訴えるのでした。

16話はタイムトラベルを企むゼリーナと冥界の王ハデスの話です。タイムトラベルをするためにスケアクロウの脳を手に入れようとするゼリーナに、ハデスが協力を申し出ます。似た境遇をもつ二人はただの協力関係を超え、楽しい時を過ごします。

ハデスはゼリーナを愛し、彼女に真実の愛のキスを求めました。しかしゼリーナがハデスの気持ちを疑ってしまったことによって2人の関係は壊れます。2人の出会いと別れが今後の大騒動の引金になってしまうのです。

冥界にはかつてルンペルに殺されたベルの婚約者、ガストンがいました。彼はハデスからルンペルが冥界にいることとを教えられ、さらに殺すことを持ちかけられます。ガストンは承諾し、ベルと一緒にいたルンペルを襲います。その時にベルはガストンが死んだ真相を知り、さらなる失望を感じてしまいました。そしてベルはハデスからの子供を助けてやるという誘いにも乗らず、ガストンのより良い旅立ちを助ける決意をします。

ドロシーとルビーたちはひょんなことから行動を共にしていました。始めは仲が悪いドロシーとルビーでしたが、次第に打ち解けていきます。しかしある日、ドロシーがいなくなってしまうのです。ドロシーはゼリーナに真実の愛のキスではないと救えない呪いをかけられ、深い眠りに落ちていました。一方エマはハデスを何とかするために、ゼリーナにハデスと話すように持ちかけていました。

19話はレジーナの過去の話から始まります。妹がほしかったレジーナは人形を妹にする魔法をかけ、死にかけてしまいます。その時彼女を救ったのがゼリーナだったのです。この出会いで二人は本当の姉妹のように仲睦まじく過ごしていました。

しかし、母であるコーラに引き裂かれ、記憶を封じられてしまいます。時は経ち、ゼリーナは愛するハデスに選択を迫られます。それはハデスと地上で過ごす代償にレジーナたちを冥界に閉じ込めてしまうというものでした。

ハデスと話す前にゼリーナはMr.ゴールドに攫われてしまいました。ハデスはゼリーナを救ってほしいと頼みに来ました。Mr.ゴールドの望みはハデスに「2人目の子どもを譲渡する」という契約を破棄させることです。しかし契約を破棄してもMr.ゴールドが無事にゼリーナを返す保障はなかったので、エマたちに助けを求めたのです。ハデスはそれがかなえばエマ達を無事にストーリブルックへ帰すと約束したのです。

ハデスを心から信じるゼリーナ。しかしハデスはエマ達との約束を破っています。ハデスが危険人物であることに変わりはなく、メリダから逃げてきたアーサーを躊躇なく殺します。ストーリブルックに戻ってきたレジーナとロビンはゼリーナに、ハデスが約束を破ったことを伝えるのですが、ゼリーナはそれを信じようとはしませんでした。そしてゼリーナはハデスを守るという決断をします。

ハデスの亡骸からクリスタルを取りだしたMr.ゴールドは、それにストーリブルック中の魔力を集めてベルをめざめさせようとしていました。ベルを目覚めさせるには必要なことだというエマとレジーナは言い争いを始め、それに心を痛めたヘンリーは、魔法のペンを使ってクリスタルを奪う作戦を思いつきます。

そして苦しみや不幸を引き起こす魔法を無くそうと考えたのです。再会したヴァイオレットも協力し、エマ達には内緒で計画は実行にうつされます。

魔法を消すことを願うことの危険性に気づかないまま、ヘンリーはついにMr.ゴールドを見つけて魔法を決してしまいました。後になってから魔法がなくなってせいで皆を救えないかもしれなこと、家族ともう会えないかもしれないことを知ります。

魔法を信じる気持ちが皆を救う道に繋がるということがわかり、ヘンリーはNYの人たちに魔法は本物であり、信じてほしいと演説を始めるのです。一方、Mr.ゴールドはベルを救うために危険人物、ハイドと契約を結んでいました。その契約はストーリブルックをハイドに渡すというものでした。物語はワンス・アポン・ア・タイムシーズン6へと引き継がれます。

ワンス・アポン・ア・タイムシーズン5を全話通してみた人の感想は、展開のショックさやある人物の死やキャラクター同士の意外な関係性に驚いたというものが多いようです。

立場を二転三転させて場を掻き乱すMr.ゴールドに憤りを感じる一方、レジーナの活躍やその意外な過去に巨額したという感想も見られました。

ワンス・アポン・ア・タイムシーズン5のキャストや全話の簡単なあらすじ、そしてその感想をまとめてきました。ワンス・アポン・ア・タイムシーズン5は全話併せて25話もあり、なかなか見ごたえがある作品となっています。さらにシーズン6へも気になる展開が作られ、全話見た方には見逃せない状況になっています。また、ワンス・アポン・ア・タイムシーズン5全話はｄ－TVやauのビデオパスで配信されています。

2018年6月6日に全話収録のDVDが発売され、アマゾンでの購入ができます。この記事をきっかけにワンス・アポン・ア・タイムシーズン5を全話見ていただけたら幸いです。