シンデレラと4人の騎士のキャストと相関図まとめ！画像付きで登場人物を紹介

シンデレラと4人の騎士の登場人物やキャスト、相関図から見た関係について画像とともにご紹介していきます。また、シンデレラと4人の騎士のあらすじや見所、OSTについても画像とともに見ていきます。

ここでは、人気韓国ドラマ「シンデレラと4人の騎士」の登場人物やキャストについて、画像とともに見ていきます。

カン・ジウンは空（ハヌル）家の次男の息子です。ジウンは生まれた時から父親がおらず、たった一人の肉親の母も亡くなり施設で育ちます。そして、自動車整備工場に就職し、自動車整備の技術を磨きます。ある日、母の遺品の日記を見つけます。その内容を見て、ジウンの運命がひっくり返ります。自分の父親が大財閥ハヌルグループの息子で、自分がハヌルグループ会長の孫であることを知ったのです。

しかし、疑問が湧いてきます。それまでジウンは母の姓である「ハン」を名乗って生きてきました。なぜ、自分は父親の苗字である「カン」ではないのか？なぜ、母は自分に父親のことを話さなかったのか？大財閥の御曹司の父親はなぜ母と自分を捨てたのか？既に亡くなった父はどのような人物だったのか？今から1年前、ジウンはハヌルの家に招かれ「カン・ジウン」となります。しかし、ジウンは他の同居人たちと馴染めずにいました。

ジウンにとって上流階級の暮らしは眩しく、反動から遊興に走ります。特にハヌルの長男の息子である「カン・ヒョンミン」に対抗して、彼よりも高価なものを手に入れないと満足できないほど、ジウンの人格が狂ってしまいました。ジウンが「カン・ヒョンミン」に対抗心を持つのは「パク・へジ」という女性が原因です。ヒョンミンの幼馴染へジは、ヒョンミンのことが好きですが、ヒョンミンに避けられ傷つき、泣いていました。

そのへジの姿が母親の泣いていた姿と重なり、ジウンはへジに優しくします。それから、へジを支えるのがジウンの役割になりました。そんな時、ハウォンがハウルの家にやって来ます。最初こそヒョンミンの周りをうろつきへジを悲しませる、ハウォンを嫌っていたジウンでしたが、次第にハウォンといると、昔の何も持っていなかった頃の本当の自分に戻れるような気がして心が救われるのでした。そして、ハウォンを意識しだします。

カン・ジウン役を演じたチョン・イルのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1987年9月9日
• 身長：184cm
• 代表作：「夜警日誌」「太陽を抱く月」

カン・ヒョンミンはハヌルの家の長男の息子です。巨万の富と後継者の地位、外見の良さ、手に入らないものは何もない環境にありましたが、家族の愛は知らずに育ちました。そして、自分を好きにならない女性はいないと思っているプレイボーイです。関係を持った女性とは綺麗に別れることを信条としており、別れる対価として望みを一つ叶えてあげます。別れた女性たちの中には、アパート一軒受け取った人もいるという噂もあります。

愛に飢え、愛を見苦しいものと考えるヒョンミンの性格は、母親が原因です。ヒョンミンの母親は母としてより女として生きることを望む女性で、ヒョンミンの父が亡くなるや否や幼いヒョンミンをハヌルグループの会長に預けたまま、新しい恋を求めてハヌルの家を飛び出していきました。母に捨てられ、寂しいヒョンミンがすがったのが「お金」です。ヒョンミンは幼い頃から金さえあれば、人を思い通りにできると知ってしまったのです。

そんなヒョンミンの心を救ったのが親友のパク・ジョンヒョンです。彼はへジの双子の兄で、幼少期からよく3人で過ごしていました。そうしているうちに、ヒョンミンは自分がへジを好きだと気づき、これは永遠の愛だと思い込んでいました。しかし、あるときジョンヒョンが亡くなります。彼の死の真相は分からず、戸惑うヒョンミンはへジに愛を伝えることができなくなり、へジに冷たい態度をとるようになります。

そんな真実の愛から目を背け続けるヒョンミンの前に会長がハウォンをヒョンミンの婚約者候補として連れてきます。ヒョンミンは最初こそ、ハウォンをからかっておもちゃにしていましたが、次第にハウォンに惹かれていきます。ヒョンミンの愛はへジとハウォンのどちらに向かうのでしょうか？複雑に揺れるヒョンミンの心から目が離せません。

カン・ヒョンミン役を演じたアン・ジェヒョンのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1987年7月1日
• 身長：186cm
• 代表作：「ディア・ブラッド～私の守護天使」「君たちは包囲されえた」

カン・ソウはハヌルの家の三男の息子です。カン・ソウの父親が会長の愛人の子であったため、ソウは後継者争いから少し離れたところにいます。ソウは天性の強烈な歌唱力を活かし、シンガーソングライターとして一気にトップにのし上がります。女性ファンも多く、成功を手にしたソウでしたが、誰かを本気で愛したことのない虚しさにとらわれていました。さらに、成功を収めたソウは昔の自由に歌っていた頃が恋しくなります。

ソウは16歳の頃、歌手の夢に反対する母親を振り切り、ギター一つ持って単身韓国にやって来ました。そして、奉仕作業をすることになって、国立がん病棟で清掃作業中に病人とその家族のために、ロビーで歌を披露。その動画がYouTubeにアップされ、注目されるようになります。路上ライブと庶民生活で培った、ソウの感情を込めた曲と歌声は世間の人々を魅了し、庶民派スターとして爆発的な人気となりました。

そんな人気者として絶頂にいるときとき、ソウは自分がハヌルグループの孫であることを知ります。ソウはその時から息苦しさを感じま始めます。同時にお膳立てされた舞台にも息苦しさを感じるようになります。気の向くままどこでも座り込んで歌うことを楽しんでいたソウの自由な魂は縛られ、曲を作ることも歌詞を書くことも難しくなり、スランプに陥ってしまいます。そんな時、ソウの目の前に現れたのがハウォンです。

ソウは、ハウォンを見つめると、自然と曲を紡ぐことができ、自然と歌詞が浮かんでくるのでした。ハウォンのことを愛し始めたソウでしたが、ハウォンはヒョンミンの婚約者だという話を聞き、動揺します。それでも、ソウはハウォンを思い続けるのでした。

カン・ソウ役を演じたイ・ジョンシン（CNBLUE）のプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1991年9月15日
• 身長：187cm
• 代表作：「剣と花」「いとしのソヨン」

ハウォンの実の母はハウォンが10歳の時に火事で亡くなります。その母の突然の死から幸せな家庭は一転して、実の父はハウォンが自分の子どもではないと思い込むようになり、父から疎まれするようになります。そして父は再婚し、ハウォンは義理の母と義理の姉に虐められるようになります。まさに現代のシンデレラです。さらに、ハウォンは義理の姉と共同で使っていた部屋からベランダへと閉め出されます。

それでもハウォンが頑張れるのは、独立して母の写真を眺めていても誰にも咎められない空間を手に入れるためと、実の母との教師になるという約束を守るためです。ハウォンは大学進学費用を稼ぐために、バイトを10以上掛け持ちしていました。ハウォンは生活力と空気を読む能力に長け、テコンドー黒帯。礼儀を重んじ、愛読書は「孫氏の兵法」です。その愛読書をきっかけにハウォンは、ハヌルグループの会長と親しくなります。

ハウォンはその会長から孫たちの「人格改造」バイトを破格の金額で頼まれます。その申し出を一度は断るハウォンでしたが、その後ハウォンはとうとう自分の家を追い出されてしまいます。さらに、実の母が眠る納骨堂の費用が未納だと分かり、バイトして貯めた大学進学費用をすべてつぎ込んで支払います。それでも、全然金額が足りず、それを払うためにハウォンは会長から頼まれたバイトを受けることにします。

ハウォンが引き受けたバイトは、3カ月以内にハヌルグループの孫、ヒョンミン、ジウン、ソウの3人の人格を正すというものでした。引き受けたハウォンはハヌルの家で3人と暮らし、3人の人格改造に着手するようになります。

ウン・ハウォン役を演じたパク・ソダムのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1991年9月8日
• 身長：165cm
• 代表作：「ビューティフル・マインド」「初めてだから」

イ・ユンソンはハヌルグループ会長の秘書兼ボディーガードです。元柔道の韓国代表で、忠義と武術に優れ、職務を全うするためには命も惜しまない男です。また、料理も非常に上手く、一流シェフ並みの腕前です。ユンソンは、ハウルの家の人間のことをすべて知り尽くしていますが、ハウルの人間のほうはこれらのこと以外、どのような生い立ちで、なぜ選手を辞めたのか？など、ユンソンのことをほとんど知りません。

ユンソンは父親が母親に暴力をふるう家庭で育ちました。ユンソンが武術を身につけたのは、父からの暴力に耐える母を守るためでした。しかし、そんなユンソンの想いは届かず、母はユンソンを置いて家を出ていきます。守りたかった母に捨てられ、絶望したユンソンはそれからの人生を韓国代表になるという目標のためだけに生きます。しかし、そこでも派閥争いに巻き込まれてコーチと喧嘩の末、出場資格停止を宣告されてしまいます。

路頭に迷ったユンソンに新しい人生を与えてくれたのが、ハウルグループの会長でした。会長はユンソンに再び誰かを守るために武術を活かす道を教えてくれました。それから、ユンソンは母に対するトラウマを克服し、会長とその家族を守るために生きてきました。

ある時、会長からハウォンのボディーガードを命じられ、ハヌルの家にやってきます。ハウォンはユンソンが今まで仕えてきた人達と違う言動に驚きます。さらにユンソンは、ハウォンといると素の自分でいられることに気付き、心が揺さぶられ始めます。

イ・ユンソン役を演じたチェ・ミンのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1987年1月1日
• 身長：184cm
• 代表作：「ヨンパリ」「パスタ」

パク・へジはヒョンミンの幼馴染で、教育者の家庭で何不自由なく育ちました。望むものは何でも手に入れてきた彼女でしたが、実は本当に欲しいものだけは手に入れられないという悲しい人です。それと言うのも、どこに行っても注目される美貌を持つへジでしたが、ヒョンミンだけはへジを見てくれません。そんなツライことから自分の心を守るために、”いつでも自信満々な自分でいる”ということを自己防衛の手段としています。

へジの双子の兄ジョンヒョンは、ある日突然ひき逃げされて亡くなりました。それにより、幸せだった家族はバラバラになってしまいます。父は息子を轢いて逃げた犯人を捕まえると言い、昼夜問わず街を徘徊するようになり、母は息子を亡くしたショックから後を追うように亡くなりました。そして、へジの初恋の相手で大好きなヒョンミンでさえも、兄の死をきっかけにへジに冷たい態度をとるようになってしまったのです。

へジが初めて手をつなぎ、ファーストキスを捧げたのも、いつも隣で自分の涙を拭いてくれたのもヒョンミン。兄が亡くなり最もつらい時にそばにいてほしいヒョンミンの豹変が最も耐えられないへジなのでした。1年前から、そんなへジの隣にはヒョンミンの代わりにジウンがいました。他人に弱みを知られたくないへジが弱みを見せられたのがジウンでした。ジウンは決して一線をことなく、良き友達のポジションでいてくれました。

しかし、良き友人関係を続けるヘジとジウンの前に、ハウォンが現れ、二人の関係が揺らぎ始めます。ヘジはプレイボーイのヒョンミンが真剣なまなざしでハウォンを見つめていることに気づきます。いつも自信満々だったヘジの心はざわつき始め、今まで心の奥底に閉じ込めてきた感情が溢れてくるようになるのでした。さらに、ヘジを支えていたジウンもハウォンが気になり始めたようで、それぞれの関係性は変化していきます。

パク・ヘジ役演じたソン・ナウンのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1994年2月10日
• 身長：167cm
• 代表作：「2度目の二十歳」「サンショウウオ導師と恋まじない」

カン・ジョンドゥはハヌルグループの会長で、ヒョンミン、ジウン、ソウの3人の祖父にあたる人物です。カン会長は財閥のトップに立つ男とは思えないほど朗らかな人物で、無類の女好きです。若い頃はひたすら仕事だけに打ち込み、ハヌルグループを財閥にまで押し上げます。しかし、成功を手にした時にはその反動で、今度は女遊びに身を投じることになります。その結果、4度の結婚と離婚を繰り返し、3人の息子を授かりました。

その3人の息子たちはそれぞれ1人ずつ孫を残してこの世を去りました。その孫たちが、ヒョンミン、ジウン、ソウの3人です。ヒョンミンは長男の息子、ジウンは二男の息子、ソウが三男の息子で、彼らはそれぞれ従兄弟同士です。ところが、この孫たちは性格が破綻しており、カン会長は手を焼いていました。

そんな折、世の中の不条理に対してハイキックを繰り出すかのように勇ましいハウォンに出会います。一目で彼女なら自分の孫たちを変えられるという直感が働いたカン会長は、ハウォンを破格の給金で雇い、ハウルの家に招き入れます。しかし、このときカン会長は知りませんでした。カン会長本人ですら、ハウォンの実施する人格矯正の対象になってしまうということを。

カン会長（カン・ジョンドゥ）役を演じたキム・ヨンゴンのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1946年5月8日
• 身長：178cm
• 代表作：「逆転の女王」「ソル薬局の息子たち」

チ・ファジャは、4度の結婚と離婚を繰り返してきたカン会長の5番目の妻です。ファジャは外では優雅でエレガントな奥様を装いますが、裏では様々な策謀を巡らせ、ハヌルグループを手に入れようと企む恐ろしい女です。しかし、財産とハウルグループを手に入れることだけが目当てでカン会長と結婚したファジャでしたが、カン会長の優しさや愛を知るたびに、謀を企む自分の心が揺れるのを感じるのでした。

チ・ファジャ役を演じたキム・ヘリのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1969年12月23日
• 身長：167cm
• 代表作：「凍える華」「トロットの恋人」

ウン・ギサンは、ハウォンの父親です。仕事はトラックの運転手。ハウォンの母とは、ギサンがハウォンの母の勇ましい蹴り姿に一目ぼれして、猛アプローチの末に結婚しました。そして、ハウォンが生まれ、幸せな結婚生活を送っていました。しかし、ハウォンが10歳のときにハウォンの実の母は、ギサンの後輩ヨンジンの家の火事で亡くなります。

そのことで、ギサンは妻とヨンジンの関係を疑いますが、妻を問いただしたくても、妻は救急車で病院に運ばれてすぐに息を引き取ります。妻に本当のことを二度と聞けない絶望は、ハウォンの妻に対する疑惑に変わり、そしてそれはハウォンも自分の子どもではないという思い込みへと発展します。その後、ギサンはハウォンに対して冷たい態度をとるようになります。

そして、スギャンと再婚し、連れ子のユナが母親とともにウン家にやってきます。ギサンはハウォンに冷たく当たる一方で、再婚相手の連れ後のユナのことは可愛がります。なぜなら、最初から自分の娘ではないことを承知した上で、結婚したからと言う理由でした。

ウン・ギサン役を演じたソ・ヒョンチョルのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1965年4月19日
• 身長：175cm
• 代表作：「六龍が飛ぶ」「オー・マイ・クヒビ」

チェ・ユナは、ハウォンの父が再婚して出来た継母の連れ子で、ハウォンから見て同い年の義理の姉です。彼女の信条は、他人から羨まれる暮らしをすることで、玉の輿が目標でした。ある日、ユナが路上を歩いていると、高級なスポーツカーに泥水をかけられます。そのスポーツカーの主は謝罪のために、ユナに宝石のついた指輪を渡します。実はそのスポーツカーの主は、ハヌルグループの御曹司、カン・ヒョンミンでした。

それから、ユナの人生をかけた目標が”ヒョンミンと結婚すること”に定まります。しかし、苛め抜いて追い出した義理の妹のハウォンがハヌルの家で暮らすようになり、その存在はことごとく、ユナの計画の邪魔になるのでした。

チェ・ユナ役を演じたコ・ボギョルのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1988年5月2日
• 身長：165cm
• 代表作：「最後から二番目の恋」「トッケビ」

パク・スギョンは、ハウォンの父ギサンの再婚相手で、ハウォンの継母であり、ユナの母親です。スギャンの前の夫は、酒と女とギャンブルが好きな放蕩もので、大変苦労させられた末に離婚しました。その後、スギャンはギサンと出会い、再婚。スギャンにとってギサンは、留守がちな上にしっかり稼いでくる理想的な夫でした。若い時に苦労したスギャンの目標は、実の娘ユナを超有名人すること、ヒョンミンと結婚させることでした。

そのための努力は怠らず、自ら財閥の奥様専用のプライベートマッサージ師として働き、上流階級の情報収集を行っています。娘ユナとともに虐め抜いて追い出したハウォンがハヌルの家でカンの御曹司とともに暮らしているという事実を知った時、ユナの玉の輿を切望していたスギャンのはらわたは煮えくり返るのでした。しかし、すぐに気持ちを切り替え、逆にハウォンを利用してユナもハヌルの家に送り込もうと画策します。

パク・スギョン役役を演じたチェ・ウンギョンのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1973年1月27日
• 代表作：「妻の資格」「女王の花」

ホン・ジャヨンは、ハウォンの親友でハウォンとはカフェのアルバイトで知り合いました。ジャヨンは、ハウォンの良き相談役で、ハウォンのためならどんなことでもしてくれる良き友人です。時には傷ついたハウォンに温かい言葉をかけ、時にはハウォンに対して厳しい言葉で助言し、間違った道に進もうとするハウォンの行く道を正してくれます。

また、ジャヨンはハヌルグループの御曹司でシンガーソングライターの、カン・ソウの大ファンで、ハウォンの紹介でカン・ソウと親しくなれたことにとても感謝しています。しかし、カン・ソウの大ファンであるジャヨンにとって、カン・ソウは恋愛対象ではなく、誰とも恋愛せずにいつまでも”憧れのお兄さん”的な存在のままいてほしいと願っています。

そのため、カン・ソウと親しくなっても、恋愛関係まで発展することはなく、たとえ相手がジャヨン自身であったとしてもカン・ソウが誰かと恋愛することは許せないのです。

ホン・ジャヨン役を演じたチョ・ヘジョンのプロフィールは、次の通りです。

• 生年月日：1992年12月22日
• 代表作：「力道妖精キム・ボクジュ」「初めてだから」

上の画像がシンデレラと4人の騎士の相関図です。この相関図と画像から、シンデレラと4人の騎士の登場人物の関係性についてみていきます。

上の画像がカン会長の3人の孫ヒョンミン、ジウン、ソウの画像です。ハヌルグループの会長には3人の息子がいて、既に全員故人ですが、3人の息子それぞれに1人ずつ息子がいます。相関図から、長男の息子がカン・ヒョンミン、二男の息子がカン・ジウン、三男の息子がカン・ソウだということが分かります。つまり、3人ともカン会長の孫で、それぞれ従兄弟同士ということが明確に分かります。

また、相関図からそれぞれの関係性も分かりやすく、ハウォンはこの3人の御曹司に人格改造計画を実施しますが、二男の息子カン・ジウンのことが気になり始めます。一方、ハウォンの親友のホン・ジャヨンは、三男の息子のカン・ソウのファンで大好きですが、ソウが好きなのはハウォンです。

さらに、長男の息子のヒョンミンの幼なじみのパク・ヘジはヒョンミンが大好きですが、報われず、傷つくヘジを二男の息子のジウンが支えます。しかし、ヒョンミンもジウンもハウォンのことが気になる様子だということが相関図によりよく分かります。

ここまで、シンデレラと4人の騎士の登場人物やキャスト紹介、相関図から分かる関係性について画像とともにみてきました。ここでは、シンデレラと4人の騎士たちのあらすじを画像と共にご紹介していきます。

ハウォンの母は不審な火災で亡くなり、ハウォンはその後、再婚した父と継母、義理の姉と共に暮らします。ハウォンは父に疎まれ、継母と義理の姉に虐められていました。そして、義理の姉と共同で使っていた部屋から閉め出され、家での居場所はベランダでした。

しかし、ハウォンには夢がありました。それは母のように素敵な教師になることでした。そのため、ハウォンは大学に行く費用を自分で稼ぐために、アルバイトをいくつも掛け持ちしていました。

そんなとき、ハヌルグループの会長は、ピザ配達バイト中のハウォンの勇ましい姿を目撃します。そこで、会長はハウォンに、夜9～12時の3時間、破格の金額の怪しいバイトを依頼します。ハウォンは一度はそのバイトの誘いを断ります。しかし、ハウォンは急に大金が必要となってしまいます。

実はハウォンの母が眠る納骨堂の費用が長期間、未納となっているというのです。ハウォンは急いで、バイト掛け持ちで稼いだ大学進学費用をそれに充てます。しかし、それでも、100万ウォン足りません。さらに、ハウォンは家からも追い出され、帰るところがなくなってしまいます。仕方なく、ハウォンは会長にバイトを引き受けると、連絡するのでした。

ハウォンが引き受けたバイトの内容は、自分勝手で手の付けられないハヌルグループ会長の孫3人のねじまがった人格を正すことでした。このバイトを引き受けたハウォンは、この3人御曹司たちとハヌルの家で共同生活することになります。それぞれ心の闇を抱え、癖のあるツンデレ男子たちに翻弄されながら、ハウォンは会長の望み通り、ヒョンミン、ジウン、ソウの3人の「人格改造計画」を完遂することができるのでしょうか？

ここまで、シンデレラと4人の騎士の登場人物キャストや相関図から分かる関係性、あらすじについて画像とともにご紹介してきました。ここでは、シンデレラと4人の騎士の見どころを画像とともにご紹介していきます。

ドラマ「シンデレラと4人の騎士」は「The 5th Drama Fever Awards」のコメディ部門のベストドラマ賞とラブロマンス賞の2つの賞を受賞し、2冠に輝きました。「Drama Fever Awards」とは、アメリカで最高のアジアドラマをストリーミングできるサイト「Drama Fever」主宰で、毎年授賞式が開かれています。

このサイトの閲覧者は8割以上が非アジア人となっているため、アメリカでの韓国ドラマ人気を測ることのできる指標みたいなものです。また、放送前からアジアを中心とする地域で話題になっていた「シンデレラと4人の騎士」は日本やアメリカ以外に中国や香港、台湾、東南アジアなどを中心に63の国や地域で同時放送されました。

ドラマ「シンデレラと4人の騎士」はラブストーリーにもかかわらず、カン会長が決めたルールのため「恋愛禁止」です。ツンデレ系イケメン御曹司3人とひとつ屋根の下で暮らすのに、その誰とも恋愛に発展してはいけないのです。しかし、ラブストーリーである以上、視聴者が期待するのは恋愛です。

禁止事項がありながら、ハウォンをからかいつつアプローチしてくる長男、ハウォンに反発しつつその存在を気にする二男、ハウォンが好きすぎる三男の誰と恋に発展するのか視聴者がワクワクできるのが見所となっています。

実の母は幼い頃になくなり、実の父は自分の子ではないと思い込み、拒絶。父の再婚相手の継母と、その連れ子の義姉には虐められるハウォン。まさに現代のシンデレラです。ハウォンは、実の母との約束、教師になる夢を叶えるために、バイトし、資金を貯めて自力で大学進学を目指すします。しかし、トラブルでお金をなくし、幸せはどんどんハウォンのもとから遠ざかって行くようです。

しかし、そんな不幸なハウォンの運命が変わる出来事があります。それは大財閥のカン会長から多額の給金で御曹司たちと共同生活することになります。ただし、ハウォンが御曹司たちと恋愛関係になることは禁止され、幸せからはまだまだ遠いハウォン。しかし、ハウォンは悲観することなく、前を向いてあらゆる問題を乗り越えていこうと奮闘します。

その姿に視聴者は勇気を貰い感動します。そして、ハウォンが幸せになれるように応援します。このように、ハウォンの予定通りに行かない、運命に翻弄される姿も見所となっています。

「ハヌル」は日本語でいう「空」なので「空の家」が、見所だそうです。「空の家」はハウォンがヒョンミンたちと暮らす家です。ロケ地となったのは「南海サウスケープ」です。それは南海郡というところの最北東の地域、昌善面（チャンソンミョン）にあります。

ここは客室、レストラン、プールなどいずれも豪華なゴルフリゾートで、総工事費4000億ウォン（日本円で376億円）かけて作られたそうです。さらに、施設内には数百万ウォンもする高級な家具やオブジェが備えられています。このように、豪華な施設なので「シークレットガーデン」などの他の人気韓国ドラマの豪邸のロケ地としても使用されています。

ここまで、シンデレラと4人の騎士の登場人物キャストや、相関図から見た関係性、あらすじや見所についてみてきました。ここでは、シンデレラと4人の騎士の挿入歌やOSTについてご紹介します。

ドラマ「シンデレラと4人の騎士」の主題歌の「for you」を歌うのは、BTOBです。音楽監督の多くのラブロマンスドラマのサウンドに携わってきたオ・ジュンソンさんです。カン・ソウ役でイ・ジョンシンさんが所属するグループCNBLUEもOSTに加わっています。

ここでは「シンデレラと4人の騎士」の感想をご紹介します。一部ネタバレとなりますので、未見の方はご注意下さい。こちらは、王道のシンデレラストーリーであることや、最後は話の筋が繋がったところにスッキリしたという感想です。

こちらも「シンデレラと4人の騎士」の最終回についての感想です。最終回の結末にスッキリしたそうです。さらに、ハッピーエンドが最高！だったそうです。

最終回が最高だったと満足している人が多数いる中で、このツイートのように、三角関係を期待していた人は、そうなりきらなかったところが残念だったという声もあります。ただ、この人は2人のイチャイチャする様子は楽しめたそうです。

いかがでしたか？ここまで、シンデレラと4人の騎士について、登場人物やキャストについて画像とともにご紹介してきました。さらに、シンデレラと4人の騎士のあらすじや見所、OSTについても画像とともにみてきました。この記事をきっかけに、シンデレラと4人の騎士についてより一層、興味を持って頂ければ幸いです。