ドラマキャッスルのあらすじと見どころは？登場人物の画像や最終回もネタバレ

人気海外ドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』は7年間続いた人気ドラマシリーズです。2017年に『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』シーズン8でシリーズ完結し、その見どころや最終回のネタバレあらすじにも注目が集まっています。見どころや最終回のネタバレあらすじ、画像付きキャラクター紹介の前にドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の基本情報を見ていきましょう。

ここでは人気海外ドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の基本情報について見ていきましょう。『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の最終回のネタバレあらすじや登場人物の紹介を見る前に、『キャッスル』シリーズについて知ることでより深く理解することができるのでぜひ一読して見てください。

『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』(原題：Castle）はアメリカのABCで2009年から2017年まで放送されていたテレビドラマシリーズです。『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』シーズン1は2009年3月9日から2009年5月11日までパイロット版となるシリーズが大ヒットしたため、その後8シーズン制作されました。シリーズを通して全173話あり、日本でもFOXチャンネルが2010年3月15日にシーズン1しています。

その後『NHK BSプレミアム』が2012年10月3日から2012年12月6日まで『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』シーズン1を放送し、『テレビ東京』でも「ランチチャンネル」枠で放送されるなど多くのテレビ局で放送されたため、日本でも人気の高い海外ドラマシリーズとなっています。

ここではドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の登場人物を画像付きで紹介していきます。個性豊かな登場人物たちが人気のドラマでもあり、最終回のネタバレあらすじを見る前に画像を見ながらキャラクターたちを知っておくとより楽しめるので、『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』のキャラクターたちを画像も含めて紹介していくので、ぜひ一読してください。

本作の主人公で人気俳優のネイサン・フィリオンが演じています。26冊のベストセラーを持つ大人気のミステリー作家で、自分の生活に飽きを感じていたときに自身の作品を模倣した事件の捜査で話を聞きに来た美人刑事ベケットと出会っ他ことがきっかけでニューヨーク市警の“相談役”として無理矢理ベケット達の捜査に加わります。型破りな発想と推理力で様々な難事件を解決します。

美人女優であるスタナ・カティックが演じるキャッスルの相棒となる美人で聡明なニューヨーク市警12分署殺人課の刑事です。愛称は『ケイト』であり、本名はキャサリン・ホートン・ベケットで周囲の人からは『ベケット』と呼ばれています。当初は生真面目な性格からキャッスルを煙たがっていたが、実は彼の作品の大ファンでサイン会に行ったこともあることは長年隠していました。現在はニューヨーク市警の警部となっています。

活躍ブロードウェイでしたこともある女優のスーザン・サリヴァンが演じている元ブロードウェイ女優であるキャッスルの母親です。お調子者のキャッスルを振り回す程にキャッスル以上に奔放な性格の母親で、常に刺激的な恋愛を求めています。シリーズ通して登場する人気キャラクターで、女手一つでキャッスルを育てキャッスルの人格形成に影響を与えた人物でもあります。

子役として活躍していたモリー・C・クインが演じるキャッスルの最初の妻メレディスとの間に生まれた一人娘です。シーズン1開始時の年齢は15歳でしたが真面目で頭も性格も良く、「うちでは娘が父親の面倒を見ている」とキャッスルがいうほど完璧な娘です。親子の仲が良く、キャッスル譲りの推理力と行動力を持った女性に成長しています。シーズン8では大学卒業後の進路に悩むなど成長した姿を見せています。

多くのドラマに出演するジョン・ウエルタスが演じるベケットのチームの一員であり、ライアンの相棒でありキャッスルの良き友人の肉体派の刑事です。ニューヨーク市警に勤務する前には軍隊に所属しており、肉体派の任務を任されることも多くあります。キャッスルとは気が合う陽気なキャラクターで、一緒になってベケットをからかうような場面もあります。検視官のラニとは微妙な距離感を保っています。

シーマス・ディーヴァーが演じるベケットのチームの一員でエスポジートの相棒でキャッスルとは良い友人関係であるアイルランド系の刑事となっています。普段はキャッスルやエスポジートと一緒にふざけている場面が多いが、潜入捜査員として活躍していた過去があるなど有能な刑事でもあります。プライベートでは妻であるジェニーとの間に二児の子供がいる父親でもあります。

タマラ・ジョーンズが演じる検視官で、ベケットにとっては、自身の過去やキャッスルとの関係についてなどプライベートなことを気兼ねなく話せる数少ない友人でもあります。エスポジートとは交際していたことがありますが、現在でも微妙な距離感を保っている女性でもあります。

ここまでは『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の画像付きキャラクター紹介を見てきましたが、ここからは人気ドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の簡単なあらすじや見どころについて見ていきましょう。『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』はアメリカだけでなく日本でも人気の高いドラマですので、『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の見どころなどを気にしている人が多くいます。

一体どういったところが人気なのか、『キャスル』の人気の秘密に迫ってみます。まずは人気ドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の簡単なあらすじを見ていきましょう。

『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』は一話完結型のミステリードラマであり、海外ドラマ初心者でも見やすいドラマとなっています。天才ミステリー作家でＮＹ市警殺人課の相談役でもあるリチャード・キャッスルとＮＹ市警殺人課の美人刑事ケイト・ベケットがコンビを組み、推理作家ならでの発想力で様々な複雑怪奇な事件を解決していくというのがシリーズを通したあらすじとなっています。

ドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の見どころを紹介していきましょう。見どころポイントの1つ目は『べケットのファッション』です。出演者たちのファッションにも注目が集まっている『キャッスル』ですが、特にベケット役のスタナ・カティックのファッションには注目が集まります。画像でもわかる通り、もともと美人女優なのですがシーズンを追うごとにおしゃれでスタイリッシュなファッションが注目されています。

ドラマ『キャッスル』の見どころの2つ目は『べケットの美しさ』です。シリーズ序盤ではキャッスルが一目ぼれしてしまうほどの美しさであり、シリーズ終盤ではキャッスルと結婚することとなるベケットですが、画像にある通りその美しすぎるルックスが海外ドラマ出演者随一の美人女優となっています。多くの海外ドラマサイトが行う『美しいヒロインランキング』でも上位にランクインしています。

『キャッスル』の見どころの3つめは『ユニークな出演者』です。キャッスルとベケットの他に、ニューヨーク市警の同じチームの『エスポジートとライアン』やキャッスルの家族『アレクシスとマーサ』など個性豊かな出演者がコミカルなシーンをこなしており、こうした人気の出演者たちが『キャッスル』の人気を支えていました。

『キャッスル』の見どころの4つ目は『作品の雰囲気』でっす。シリアスになりがちなミステリードラマでありばがら、明るくウィットに聞いたやり取りや出演者たちの掛け合いはとてもスピーディーで息があっていることがわかります。プライベートの1シーンのような自然体な演技がさまざまな場面で出てくる出演者掛け合いは必見です。

ドラマ『キャッスル』の見どころの5つ目は『事件と恋愛の流れ』です。ミステリードラマですが、事件と同時進行で『キャッスルとベケット』の恋愛模様も描かれており、つかず離れずの展開が長く続きました。シーズン6では結婚することも決まるなど、シーズンを通して『キャッスルとベケット』の恋愛が描かれているのも人気の理由の一つとなっています。

ここまでは『キャッスル』のキャラクターを画像と共に紹介してきました。ここからは人気ドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』のシーズン8の最終回『最後の戦い』のネタバレあらすじや人気ドラマ『キャッスル』の終了理由などを見ていきましょう。7年間で8シーズン全177話制作された人気ドラマなので、多くの人が人気ドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の結末などに注目しています。

アメリカでは2015年9月21日からシーズン8の放送を開始をしましたが、放送途中に次のシーズンでベケット役であるスタナ・カティックが降板することが報じられます。降板理由は『キャストとの不仲説』など様々囁かれましたが、2016年5月12日には『キャッスル』シーズン9以降がキャンセルされると発表されたため、シーズン8が実質的なファイナルシーズンとなりました。

ここからは『キャッスル』の最終回のネタバレあらすじを紹介していきましょう。『キャッスル』シーズン8ではベケットが過去に捜査していた謎の人物『ロクサット』との戦いが描かれていて不正を追及するベケットの元同僚を次々と殺し、ベケットの命も狙う大きな権力を持った『ロクサット』を追い詰める様子が描かれていました。最終回では『ロクサット』がCIAの汚職分析官という事を突き止めて最終決戦に向う様子が描かれます。
 

ロクサットの手がかりを追ってキャッスルとベケットは倉庫街に向いますが、それはロクサットの罠でした。銃撃戦になったキャッスルとベケットですが、それを助けたのは以前キャッスルが知り合った『探偵協会』の会長であるメイソン・ウッドでした。辛くも危機を乗り切ったキャッスルはセーフハウスへと向かい、ベケットは警察署へ避難することを決めます。しかし、キャッスルがおとなしくしているはずがありませんでした。

キャッスルは一人でロクサットの手がかりを追い、タクシーに乗り込むとその運転手はロクサットの手下でした。ロクサットの手中に落ちてしまったキャッスルは自白剤を注入されて拷問を受けることになってしまいます。一方、ベケットはエスポジートとライアンに全てを打ち明けて協力するように依頼します。そして追い詰められるキャッスルの前にロクサットが姿を現します。

キャッスルの前に現れたロクサットの正体は、キャッスルたちを助けた『メイソン・ウッド』でした。キャッスルの殺害を命令して、ベケットを拉致しにいくロクサット。キャッスルは死を覚悟しましたが、エスポジートとライアンが助けに現れて事なきを得ます。しかし、ベケットはロクサットに連れ去られて追い詰められてしまいます。そこに現れたのはキャッスルでした。キャッスルとベケットのチームワークでロクサットを銃撃します。

二人はロクサットを仕留めて、ついにロクサットとの争いは終わりました。事件が解決した後、疲れ切ったキャッスルとベケットは自宅に帰りました。そこに待っていたのはロクサットの仲間のカレブ・ブラウンでした。キャッスルは銃撃されて、反撃したベケットもカレブ・ブラウンと相打ちになってしまいます。二人は血まみれになりながら、手をつなぎます。そして月日は流れ、7年後になります。

キャッスルとベケットは3人の子供に囲まれて過ごしていました。銃撃をうけたものの生存していました。3人の子供を授かり、子供を追い掛け回すキャッスルとベケットが描かれて『キャッスル』は幕を閉じました。

今回はドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の画像付きキャラクター紹介や最終回のネタバレあらすじ、ドラマ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の見どころなどを見てきました。8シーズン続いたドラマシリーズなので、多くの人がシリーズ終了を悲しみました。世界的な大ヒットシリーズ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』をぜひ一度ご覧ください。