高嶺の花の高橋ひかる（原田秋保）のコスプレがかわいい！元ネタはある？

ドラマ「高嶺の花」で、毎回かわいいコスプレを披露していた原田秋保役の高橋ひかるさん。高橋ひかるさんが演じた原田秋保は、商店街の肉屋の店主・原田太郎の娘。ぷーさんこと、風間直人が営む自転車店に入り浸り、奇抜なコスプレ姿で店番をしている女の子。

「高嶺の花」の世界観の中に、まさかコスプレの女の子が登場するなんて!と思った方も多かったようですが、高橋ひかるさんのコスプレが可愛くて、毎週の話題になっていました。魔法少女・シスター・パンクロックな死神などの様々なコスプレに挑戦していた高橋ひかるさん。どれも、長身で細身の高橋ひかるさんだからこそ着こなせるコスプレばかり。そんなコスプレの元ネタや画像をたっぷりご紹介します!

ドラマ「高嶺の花」は、2018年7月から11月まで、日本テレビで放送された石原さとみさん主演の水曜ドラマ。高嶺の花の石原さとみさんと恋に落ちる相手役は銀杏BOYSの峯田和伸さん。そして、石原さとみさんの異母妹を演じるのは、ドラマ「海月姫」で主演をつとめた芳根京子さん。イケメン華道家を演じるのは、石原さとみさんとは数年ぶりの共演となる、千葉雄大さんが努めました。

そして、この「高嶺の花」の脚本を手掛けたのは、石原さんと峯田さんから熱いリスペクトを受けている、ベテラン脚本家・野島伸司さんです。ドラマ「101回目のプロポーズ」や「ひとつ屋根の下」など多数の話題作を手掛けてきた脚本家です。「ひとときの日常を離れてのめりこめるエンターテイメント」を感じられるような作品にしたいという意気込みで書かれたのが、この「高嶺の花」です。

華道の名門「月島流」の令嬢・月島ももは圧倒的な華道の才能と抜群のルックスを持つため「高嶺の花」と呼ばれていました。そんな「高嶺の花」のももですが、結婚式当日に婚約者から二股交際と浮気相手を妊娠させたことを告げられ、結婚を破談にさせられてしまいます。そのショックから、ももは自律神経が乱れ、味覚や嗅覚を失ってしまいました。そんな時偶然立ち寄った商店街で、自転車屋のぷーさんこと風間直人に出会います。

小さな自転車屋を営む風間直人は、長年寝たきりの母・節子の介護を続けてきました。優しくて、誠実な人柄の直人は、周囲から「ぷーさん」と呼ばれ、親しまれていましたが、冴えない風貌もあり、「彼女いない歴＝年齢」を更新し続け、現在も独身のまま。そんな彼の前に激しく破損した自転車と泥だらけのももが現れます。高飛車な物言いで、着替えと自転車の修理を依頼するももに、直人は嫌な顔ひとつせず対応します。

数日後、自転車を取りに来たももは、その場に居合わせた直人の友人・田村たちに誘われて、商店街にあるスナックを訪れます。田村たちから何故かキャバ嬢と間違えられたももは、田村たちとお酒を酌み交わすうちに、胸のうちに押し込めていた自分の破談話を始めました。「浮気相手のお腹にいる命は大事だから破談は仕方ない。でも、半年以上も引きずっている自分が嫌だ」というももに直人はこう言います。

「あなたは、相手を憎めば楽になることがわかってるのに憎もうとしない。愛してる人を憎めない、いい女なんです」と。その優しい言葉にももは涙が止まらなくなるのでした。翌朝、酔いつぶれたももが目を覚ますと、直人が朝食を作っていました。直人の朝食を食べた瞬間、ももは半年間感じなかった味覚が戻ってきたことに気付きます。

美貌・キャリア・財力・家柄、さらに圧倒的な才能まで持ったももは、美貌もキャリアも財力も家柄も・・・何も持たない平凡な自転車屋の店主の直人が気になっている事に気付きます。「高嶺の花」と「地上の凡夫」。二人の間には絶望的な格差があるにもかかわらず、二人は恋に落ちて行くのです。

高橋ひかるさんは2001年9月22日生まれの17歳。滋賀県大津市出身。オスカープロモーション所属の女優です。2014年の第14回「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。そして高橋ひかるさんは、2016年公開の「人生の約束」で女優デビューを果たします。翌年の2017年に大河ドラマ「おんな城主　直虎」でドラマデビューしました。

父・母・姉の4人家族で、ミニュチュアダックスとチワワの2匹の犬を飼っている高橋ひかるさん。あだ名は「ひかるん」中学生の時は「生まれたての子鹿」のようなイメージということで「シカ」、「おんな城主　直虎」出演時は、役名から「高瀬」と呼ばれていました。

特技はダンス。趣味は、音楽鑑賞とショッピング。歴史好きで、好きな歴史上の人物は織田信長と伊達政宗。小学校の時に図書館で戦国武将のビジュアル本にハマったのがきっかけ。大河ドラマで、織田信長の正室、濃姫を演じるのが夢。

高橋ひかるさんが演じる原田秋保は、直人の営む自転車屋に入り浸り、店番のような役割を果たしています。そして、かわいいコスプレ姿のまま強い口調で、正論をぶつけるという役柄です。もともと、アニメやマンガが大好きだったという高橋ひかるさんは、「アニメやマンガの実写化が決まるとドキドキしてしまうタイプなので、今回のコスプレはコスプレイヤーさんを嫌な気持ちにさせないか心配でした」と話しています。

コスプレには、以前から興味があった高橋ひかるさん。「憧れがあって、ウィッグを買ったことはあったんですけど、なかなかコスプレをするまでにはいかなくて。コミケにも行きたいと思っていて、はまりそうです」と明かしています。好きなアニメを聞くと、「ソードアート・オンライン」と即答。「3期がまた始まるので、すごく楽しみにしていますし、ゲームもしていますし」と語っています。

ドラマ「高嶺の花」でかわいいコスプレ少女として注目を集めた高橋ひかるさん。「高嶺の花」以外の出演作を紹介していきます。

女優デビューは、2016年公開の映画「人生の約束」。その後、テレビドラマに多数出演。2017年には、NHKの大河ドラマで「おんな城主　直虎」に高瀬役で出演します。そして、2018年7月に「高嶺の花」と同時期にフジテレビで放送された「パフェちっく!」にも出演しています。その他、ドラマだけではなく「代々木ゼミナール」や「大鵬薬品工業」のCMなど、多数出演しています。

撮影開始前の打ち合わせで、脚本の野島伸司さんから「身長が高くて、手足が長いから、コスプレイヤーに向いてそうだね」と言われたという、高橋ひかるさん。コスプレに興味はあったものの、「コスプレ少女」という役はインパクトが強すぎて、どういう気持ちで入ればいいのだろうと考えながら現場入りしたとインタビューに答えています。

大塚監督とは「心に闇を抱えているから、自分の身を守る鎧としてコスプレをしているのかな」というヒントをもらい、役作りをしていったという、高橋ひかるさん。初めてカラーコンタクトにも挑戦し、変身することが楽しくなっていったと語っています。そんな高橋ひかるさんのドラマの中のコスプレを紹介します。

ドラマ「高嶺の花」で、様々なコスプレを披露していた高橋ひかるさん。毎週、変わるコスプレの元ネタは何？と気になる視聴者も多かったです。ここでは、高橋ひかるさんのコスプレの元ネタを紹介します!

まずは「高嶺の花」の冒頭で高橋ひかるさんがやっていた、このコスプレ!ピンクの衣装にうさみみを付けて、魔法のステッキのようなものを持っています。「魔法少女まどか☆マギカ」のコスプレに似ていますが、「魔法少女まどか☆マギカ」には、うさみみがついていません。うさみみが付いていて、なおかつ魔法のステッキを持っているキャラクターを調査してみました。

高橋ひかるさんのコスプレの元ネタは、「ナースウィッチ小麦ちゃん」というアニメ。ピンク色の髪と衣装、魔法のステッキとうさみみ。このコスプレの完成度はかなり高いです。「高嶺の花」を見ているファンも「ナースウィッチ小麦ちゃん」のコスプレが元ネタではないかというのが有力でした。

第一話の最後で高橋ひかるさんが披露していたコスプレがこちら!長い青い髪のツインテール。このコスプレの元ネタは「初音ミク」で間違いなさそうです。

ウィッグの色もよく似ていますし、カラーコンタクトも入れて、目の色もしっかり再現してます。「コスプレに興味がある」というだけあって、高橋ひかるさんの「高嶺の花」で見せるコスプレは再現度が高いです。

紹介したキャラクター以外にも、毎週たくさんのコスプレが披露されています。毎回、衣装も違いますが、秋保の心理状態も衣装に反映されています。例えば、自分の意志を伝えるときには、パンク系やロック系の衣装だったり。機会があれば、戦闘服なども着てみたいと高橋ひかるさんは、インタビューで語っています。

「高嶺の花」で注目を集めていたの高橋ひかるさんのコスプレ。毎週、そのかわいいコスプレを楽しみにしている視聴者も多かったこのドラマ。世間の高橋ひかるさんにコスプレに対する感想を紹介します。

「高嶺の花」の最終回になると、ドラマが終わってしまうことを悲しむ声も多かった中、高橋ひかるさんのかわいいコスプレが見れなくなることが寂しいというファンが続出!主役の石原さとみさんを凌ぐ程の人気ぶりでした。

高橋ひかるさんのコスプレは、男性からの人気はもちろん、女性からも「かわいい!」と支持されていました。女性目線では、高橋ひかるさんの美脚やスタイルなどに注目が集まっていました。「高嶺の花」のかわいいコスプレガールとして、高橋ひかるさんは注目の女優さんになっていました。

高橋ひかるさんの毎週のコスプレをツイートしているファンも。それだけ、「高嶺の花」での高橋ひかるさんのコスプレが注目されていたという証拠です。テレビ画面の写真を撮って、今週のコスプレとしてまとめる人も多くいました。

そして、やっぱり毎週披露される高橋ひかるさんのコスプレの元ネタが気になって、調べる人も。調べ終わったあと、元ネタと高橋ひかるさんのコスプレを見比べて、その完成度の高さに「かわいい!」と納得している人が多いです。

高橋ひかるさん自身もSNSで自らのコスプレ姿を披露しています。共演者の石原さとみさんや峯田和伸さんからも反応があったり、友達や先輩からも「コスプレは趣味でやっているの？」という質問が来るほどの反応。商店街での撮影では、現地の方々から「かわいい」「すごいなー」と声をかけられて、地域の方々との交流もできたと語っており、とても楽しめている様子が伝わってきました。

ドラマ「高嶺の花」での高橋ひかるさんのコスプレには、しっかり元ネタがありました。そのコスプレの完成度もコスプレファンを納得させるかなりの本格的コスプレ。毎週、高橋ひかるさんのコスプレを楽しみにする声が、SNSには多く上がっていました。最終話では、今までやってきたコスプレで再び登場したり、最後までファンの期待に応えてきた高橋ひかるさん。

ドラマの中で、高橋ひかるさんがやっていたコスプレを細かくまとめて紹介すると、ドラマの序盤一話から三話は「ナースウィッチ小麦ちゃん」「探偵オペラミルキィホームズ」のシャーロックシェリンフォード、「Another」の見崎鳴、「ボーカロイド」の初音ミク、「東方」の十六夜咲夜。ドラマ中盤四話から七話は「ダンカンロンパ」の江ノ島盾子。

ドラマ終盤八話から最終話は、「真・三國無双7」の孫尚香、「ゼロの使い魔」のルイズでした。ドラマでは、各話ごとに新しいコスプレが披露され、物語以外にも楽しみが多かった「高嶺の花」。ファンのコスプレの期待値も高かったので、もはや、新しいコスプレがノルマになって、なんとしても毎週、高橋ひかるさんの新しいコスプレを登場させたいという、「高嶺の花」スタッフの情熱すら感じたこのドラマ。

ドラマの中で、一番のお気に入りは、第四話で披露したピンク色の大きなツインテールの髪型をしたシスターと語る高橋ひかるさん。十字架のネックレスを下げていて、きゃりーぱみゅぱみゅさんの世界観のような「カワイイ文化」を取り入れて、「現代のシスター」という感じがして、とても可愛いということで、一番のお気に入りになっています。

今後も高橋ひかるさんのコスプレを期待している声も多いです。大河ドラマの高瀬役から一転、「コスプレ」という新要素で注目された高橋ひかるさんの今後の活躍も注目です。